JPS63500291A - 粉粋機内の材料保持時間調整装置 - Google Patents

粉粋機内の材料保持時間調整装置

Info

Publication number
JPS63500291A
JPS63500291A JP61500797A JP50079786A JPS63500291A JP S63500291 A JPS63500291 A JP S63500291A JP 61500797 A JP61500797 A JP 61500797A JP 50079786 A JP50079786 A JP 50079786A JP S63500291 A JPS63500291 A JP S63500291A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scoop
discharge
storage compartment
opening
powder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61500797A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0568305B2 (ja
Inventor
オルテガ デ ラ オルデン,ビンセント
Original Assignee
スレグテン,ソシエテ アノニム
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by スレグテン,ソシエテ アノニム filed Critical スレグテン,ソシエテ アノニム
Publication of JPS63500291A publication Critical patent/JPS63500291A/ja
Publication of JPH0568305B2 publication Critical patent/JPH0568305B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C17/00Disintegrating by tumbling mills, i.e. mills having a container charged with the material to be disintegrated with or without special disintegrating members such as pebbles or balls
    • B02C17/18Details
    • B02C17/183Feeding or discharging devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Crushing And Grinding (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)
  • Piles And Underground Anchors (AREA)
  • Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 粉砕機内の材料保持時間調整装置 この発明の装置は、単一チャンバー、自生(autogcnous)粉砕は、半 自生y)性感あるいはボール粉砕懇により湿粉砕モードで鉱石を粉砕するための 材料の保持時間を調整することを主に意図するものである これらの粉砕機においては、粉砕チャンバーからの材料の放出はオーバーフロ一 方式もしくは出口ふるい(outlet grate)を通す方式で行われる。
A−バー70−放出による粉砕機は、一般に粉砕チャンバー内に材料を長時間保 持してしまうので好ましくない細かい粒子を生産し、これによって粉砕機は材料 を過剰時間保持してしまい、材料の詰め込みすぎを招き、その結果、材料はスリ ップしやすくなり粉砕機の生産mを低下させている。
一方、ふるいを備えた粉砕機は、材料をより速く放出するため詰め込みすぎの状 態を(Uかず高い生産mをもたらしている。
しかしながら、この種の粉砕機の材料保持時間はしばしば短かtぎるものであり 、また、この種の粉砕機は少量の材料しか処理できず、しかも最適効率で稼動し ない。また、ボール粉砕機、すなわちより硬くそして耐摩耗性により優れた処理 合金からなる鋳物性ボールを用いることで優利とされる粉砕機においては、その 硬いボールが錆やすく、その結果耐摩耗性はかなり影響を受けている。
粉砕機内の材料の保持時間を最適にするための様々な出口ふるい装置が設計され てきた。
前記出口ふるい装置はフレームからなり、そのフレームの上流側面は開口し、か つ粉砕された材料を通過させるが、粉砕の不十分な材料を通過させない多数の窓 を備えたグリッドによって覆われている。そして、もしわ)砕する媒体があれば 、装置の上流側面は下流側面から離れて間隔が空けられており、その下流側面は 中央に設けられた放出開口部を除いては開口されていない。前記上流側面及び下 流側面との間の間隙はグリッドを通過してきた材料を受け入れる小さな放出用の 隔室を形成する。
放出用隔室内に取り付けられる材料の持上げ機素(+irtrngele@1e nt )は、粉砕機の回転によって材料を粉砕機の中心線より上に持ち上げ、中 央の放出出口の方向へ材料を導くためのデフレクタ−上へ、その材料を落下させ る。
U利の保持時間を制御しようとする試みにおいては、例えば西独特許第4200 49号と米国特許第1787897号におけるグリッドの窓を画期的に遮断する もののように、グリッドの窓を通過する材料の流れを調整する努力がなされてき た。しかし、このような遮断機構のどれもが、粒子、そしてグリッドを通過する 様々な種類の廃物によってすぐに詰ってしまい、その結果、調節は操作不能とな る。
西独特許第477135号によって、わ)砕機と一体で可動な円錐形のデフレク タ−が提案された。この発明は、放出用隔室に入れられた粗い粒子を再粉砕する ために持上げ機素(この場合はパドル)から送られる材料を部分的あるいは全体 的に放出用隔室の上流側にある隔室内に戻すものである。この11によると再循 環される材料はグリッド内を再び通過し、粉砕機内の材料の保持時間については 、理論的に多少制御ができることになる。
しかしながら、前記円錐体は粉砕はと一体構造をなし、円錐体の調整機構の大部 分は粉砕機内で機能するため、この装置は鉱石の粒子やwA材の破片の存在によ って生じる摩耗や詰りのために非常に損傷しやすい。
英国特許第812320号は、持上げパドルが角度調整のできるシュートを用い ることによって徐々に中立できる懇構を記載している。この調整が可能なシュー トとa;11111] 1構の大部分もまた粉砕機と一体となっており、粉砕久 内で機能しなければならないものである。英国特許第812320号に記載され ているこの発明は、自己潤滑性の炭素系の材料を乾燥状態で粉砕することを目的 としくいる。したがって上記の機構は湿潤状態のプロセスにおける長時間運転及 び/又は重大な摩耗や詰まりを生じさせる鉱石のような材料について機能しなか った。
カナダ特許第884866号は粉砕機放出とい(d ischargelaun der )について記載しており、この放出といは、粉砕機放出チャンバーの持 上げ部材から材料を受け入れるため、かつ粉砕機から前記材料を送出するための 粉砕は放出用抽筒子軸(トラニオン)内の作動位置内に配置することができる。
前記放出といは前記抽筒子軸から引き戻されるところの、前記作動位置と非作動 位置の間を移動できるもので、この放出といのねらいは粉砕機のメンテナンスが 容易に行えるようにすることにある。
この放出といは、放出といの作動位置を決めるとともに作動位置の微調整が可能 な橋脚手段(abetment means)とともに′m断手段を備えること ができる。しかしながら、粉砕機の運転中には、この放出とい【ま粉砕は敢出用 隔空の上流側壁面に対して近接した状態で設置しなければならないものであった 。カナダ特許第884866号記載のこの装置は、作動及び非作動状態以外の他 の状態(実施例の両袖(WingS )のうらの少なくとも一方を引き込まさず に作動状態からそれらを着しく動かすとカナダ特許第884866号の図面に示 される実施例では粉砕機と衝突するであろう)に使われるようにも、粉砕閲内の 材料保持時間を調整するようにも予定されてはいないものである。
米国特許第3078050@において、第10図と第11図の実施態様は、グリ ッドもしくは放出チャンバーを有さないが、材料は粉砕隔室内に導入されるシュ ートによって粉砕機から取り出され、前記シュートは制御可能な方式で材料を粉 砕ほから運ぶための適当な位置決め手段を有している。しかし実際には、自生粉 砕機の粉砕隔室内のシュート動作のメンテナンスは問題であり、半自生粉砕癲あ るいはボール粉砕機に比べて実用的ではない。よって現在は、多くの自生粉砕機 は材料の供給性能を変化させるためには半自生方式に改造しなければならない。
英国特許第2064364号とフランス特許第2261812号は放出用の網目 状の壁が、少なくとも、1つの比較的小さな格子状開口からなる第1の組と1つ の比較的大さな格子状間口とからなる第2の組とを有する装置を記載している。
開口の前記第2の組は航記第2の相の開口を通過する混合材料が粉砕機より取り 去されるのを防止するための切替手段を介してそれぞれの材料出口と連通してい る。この装置に関して、切替手段は比較的大きな開口から送られる材料側でのみ 動作し、比較的小さな間口から送られる材料側では動作しないため、粉砕似内の 材料の保持時間を正確に制御するためには充分でない。そればかりか、この態構 を動作させるための切替手段と共に動作する機素との間のすき間は小さくしなけ ればならず、このすき間は比較的大きな開口に入る粗い粒子より大きなものでは ないため、記載された装置は前記の粗い粒子による詰りに対して安全ではない。
米国特許第3801025号は、その好ましい方式において、粉砕機の軸のまわ りにリフターを回転させることによって、調整されるリフターの量を効果的にさ せる装置を記載している。リフターの量の調整は粉砕機の外部から行うことがで き、粉砕機の運転中に調整することもできる。しかし、この方式の礪構は前述し た装置はど詰まりやすいものではないが、それにもかかわらずリフターは時々閉 塞し、リフターが粉砕機の内壁を通過する際に材料が漏れるという問題があり、 その信頼性は不確実である。多くの粉砕喋において、出口にこの装置を設けるこ とは困難である。というのは粉砕機はケーシングとケーシング端部底面との間の 接続箇所が高い応力になりやすく、しかもこの接続箇所にリフターの軸を取り付 けるための中ぐりすべき穴を設けることは必ずしも認められないからである。加 えて、粉砕はを稼動する冠歯車は常に出口に固定されるので、そのケーシングは レバー、ローラーそしてガイドレールの取り付けを困難にさじでいる。
米国特rF第4171102号においてはりフタ−が、ボルトで固定された位置 を変更することによって調整されるので故障となりやすい纒構を有していない。
この装置は特にセメント産業を主として広く使われているもので、粉砕機の生産 量に関してめざましい改良がなされている。にもかかわらず、この装置は、調整 を管の内部から行なわなければならないこと、そしてそれを行うには粉砕機を停 止しなければならないという2つの不便さがあった。そして、どの粉砕機でも要 求される、変化する運転状態に応じた調節ができなかった。
この発明の目的は、当該分野の装置における固有の欠点を避Cプることを目的と する。すなわち、粉砕樋内の材料の保持時間を、簡単で実用的でかつ特に非常に 信頼性のあるやり方で調整されることを可能にし、従って粉砕抑は、効率、生産 量及び容易なメンテナンスでの粉砕媒体の耐久性に関して最適の条件下で稼動す ることができるものである。
この発明の装置は、粉砕機の外部から、そして粉砕機の運転中においても制御を 行うことが可能である。
この発明のもう1つの目的は、はとんどの粉砕機にも、この装置が適用でき、し かも高価となる予めの変換をすることなしに、はとんどのね砕礪に適用すること ができる前述した方式の装置を提供することにある。
この発明の目的は、わ)砕の内の材料の保持時間を調整するための装置によって 、特に入口底面と出口底面とを備えた円柱筒ケーシングを有する自生、半自生あ るいはボール粉砕機によって達成されるもので、前記装置が十分に粉砕された材 料であれば通過させ、粉砕が不十分な材料及び粉砕媒体であればとどめさせる多 くの開口を備えた上流側面と、放出用開口部を除いては閉塞面をなす下流側面と によって区画された貯め隔室を有し、前記貯め隔室は持上げ手段を備えており、 この持上げ手段は粉砕機の回転によって粉砕ロール礪の中心線より下側を通過す る場合には貯め隔室内に入れられた材料を上側へ乗せて行き、持上げ手段が粉砕 ロール機の中心線の上側を通過する場合には、持上げ手段に乗せて運ばれてきた 材料を貯め隔室の中心部から放出するためのものであり、装置が放出用すくいを 有することを特徴とし、この放出用ずくいは出口底面を通り貯め隔室に入り、粉 砕ロール機に対して略同軸であり、前記粉砕機とは別体であり、放出用すくいと 15)砕ロール橢の回転部分との間の隙が貯め隔室に入るこができる最も大きい 粒子よりあらゆる点で大きくなっており、さらに放出用すくいが、貯め隔室の上 流側面の近接した位置から放出用すくいが部分的あるいは全体的に貯め隔室から 構成される装置まで様々に、放出用すくいの長さ方向に移動することができ、こ れによって位置決めの可能な放出用ずくいが、持上げ手段から放出される材料の 調整可能な部分を貯め隔室内に再循環させるために持上げ手段と協働する。
貯め隔室内を再循環させられる持上げ手段から放出された材料の割合を制御する ことは、貯め隔室内に貯められた材料のmを調整することを可能とする。実際に はどんな材料の持ち上げ[有]も貯め隔室内の材料の固有レベルに対応するため 持上げ手段の持上げ能力は貯め隔室内の材料のレベルに依存する。材料が貯め隔 室内で再循環されるほど、持上げ手段の持上げ能力を^めなければならず、貯め 隔室内の材料の均衡レベルは高くなる。
そしてこれとは逆に、再循環される材料が少なくなるほど持上げ手段の持上げ能 力は低くしなければならず貯め隔室内の均衡レベルは低くなる。上流側の粉砕チ ャンバー内の材料のレベルは貯め隔空白に存在する材料レベルの最小値とつりあ っている。
ここに、粉砕チャンバー内の材料のレベルに依存する粉砕ロール内の材料保持時 間は、この発明の装置の放出用すくいの調整できる位置決めによって制御するこ とができる。
出口底面を貫通ずる流路は通常円柱状に形成されており、放出用すくいを円柱状 にすることには、放出用すくいを最大限長くとれる利点と、放出用すくいの最上 流側端部の上部には、貯め隔室と略同じ長さの第1の開口部を、そしてこの第1 の開口から離れ、基本的には貯め隔室の外側にある位置には、下向きに開いた第 2の間口部を設けることができる利点とがある。
放出用すくいは、その上流側端部と下側に向いている前記第2の開口部の下流側 端部とを閉塞した4′iS造にすることが好ましい。
放出用すくいの長手方向の移動はカウンターレバーを介して放出用すくいの延長 部を作動させる油圧式、空気式あるいはねじジヤツキ式などによる電動装置によ って制りlIリ−ることかできる。上述以外の詳細及び発明の優位性については 、以下に記述した実施例としても示されているところの、出願されたこの発明の 装置にお番プる好ましい方式を読解することにより、また次に示す添付図面を調 べることにより明らかとなる。
第1図はこの発明に従って用意された粉ル1゛ロール礪の第2図のI−I線の縦 断面図を示し、第2図は下流側から見た第1図の粉砕搬および装置を示し、第3 図は第4図のI[[−11I線における第1図と第2図に示された粉砕tL13 J、び装置の部分図及び拡大図、第4図は第3図のTV−rV断面図、第5図は 第4図のV−V部分断面図、第6図は、この発明の装置を特別な仕様の粉砕様に 装着した場合を示し、そして第7図は、この発明の装置を他の仕様の粉砕機に装 着した場合を示す。
これらの図面における同一番号は、装置の要素が同一あるいは類似であることを 意味する。
第1図に示された粉砕機は、湿潤粉砕モードで機能し、2つの円錐状底面2と3 を有する円筒ケーシング1がらなり、ひとつの抽筒子軸(トラニオン)4は入口 側の底面2と一体構造をなし、ひとつの抽筒子軸5は出口側の底面3と一体4’ 4造になっCいる。抽筒子軸は第1図に示されていないベアリングで支持されて いる。粉砕ロール機は、冠歯車10と図示されていないビニオンによって駆動さ れる。冠歯車とビニオンは図示していない保護板によって保護されている。抽筒 子軸は中空に形成されている。
回転ふるい35は、抽筒子軸5に固定されており、回転ふるい35の下側には2 つのシュート36と37が設けられている。
抽筒子軸5の端部、回転ふるい35及びシュート36と37はそれぞれ収納箱3 8内に収納されている。
粉砕機を摩耗から保護するために、抽筒子軸4と5にはスリーブ6と7、入口底 面2にはライニング8、円筒ケーシング1にはライニング9がそれぞれ備えられ ている。円筒ケーシング1はマンホール39が備えられており、マンボール39 の蓋は、粒形金具40とボルト41によって固定されたライニング9の一部を形 成する。
ライニング8及びライニング9からなる部材は前記マンホールを通り抜けるのに 十分小さな寸法に形成されており、図示しないボルトによって粉砕ロール機の内 面に取付けられている。
貯め隔室11は、粉砕チャンバー21の出口端部における出口底面3に隣接して 設けられている。V)粋チャンバー21内は、実施例として示した鋳鋼ボールの ような粉砕媒体23及び粉砕する材料24によって、部分的に満たされている。
貯め隔室11の最下部は、出口底面3に適応する形状の鋳物片12からなり、鋳 物片12の上流側端面はライニング9の端面と当接しており、鋳物片12の内面 は12而に形成されている(第4図参照)。また、鋳物片12はボルト13によ って出口側底面3にボルト締めされる。
第3図は、貯め隔室11、出口側底面3及び出口側抽筒子軸5の入口を示した図 である。この図においては放出用すくい42は省略されている。貯め隔室11は 12ケの扇形片14からなるフレームを有している(第4図参照)。各扇形片1 4の下流側面は、出口側底面にその全面がもたれかかり、鋳物片12と出口側抽 筒子軸5のスリーブ7の内面との間の出口側底面すべてを覆うようにして、先端 を切り欠いた形の扇形に形成されている。扇形片14の中心側の縁は、貯め隔室 11の放出用間ロア5の周縁をその境としている。
薄板製口筒16は、各扇形片14面上に溶接されており、持上げ手段を構成する 。この四組16は、持上げ手段として使うために出口側底面に放射状に取り付け られ、その−万端は扇形片14の外周部より始まり、他方端は扇形片14の中心 側周縁よりわずかに突出する範囲まで延出されている。扇形片14と四組16に おいて、材料と接触する部分は扇形片14、凹祐16を摩耗から保護するために 、それぞれ全てゴム被m78される。また、扇形片14は、ボルト18によって 出口側底面3に固定されており、四組16の上流側面1つは、粉砕ロール機の軸 に対して直角方向の平面をなし、貯め隔室11フレームにおける上流側面を形成 する。
鋳[iグリッド25及び26は、四組16の上流側面19に当接している。グリ ッドには打ち抜き加工によって多くの開口部させ、粉砕が不十分な材料及び粉砕 媒体であれば通過を妨げるように形成されている。開口27は、グリッドの上流 側面の入口側から格子の下流側面の出口側まで、外側に向かってテーパが付けら れているので、このグリッドに入ってくる材料の粒子をスムーズに通過させるこ とができる。
グリッド25と26の粉砕チャンバー側にはリブ28,29が設けられている。
グリッド25と26は、マンホール39を通り抜けるに足りる小さいものである 。
グリッド25及び26は、一対、すなわら中心側のグリッド25と周辺側のグリ ッド26を突き合わした状態にし、四組16及び出口側底面3を貫通するボルト 31と32を用いて固定される鋳鋼製のくさび状部材30によって扇形片12及 び四組16とにくさび止めされる。くさび状部材3oはグリッドの上流側面に盛 り上がった断面形状を形成している(第5図参照)。
くさび状部材30の突部及びリブ28.29は、V)粋別の回転時においては粉 砕媒体を寄せ集め、そしてこの作用によってグリッドの摩擦を減少させるべく、 材料とグリッド面との間の滑り摩擦を減少させるものでめる。
貯め隔室11の上流側面の中央部は、両面がゴム被覆78された薄板円板33に よって閉塞されており、薄板円板33は、ボルト34によって四桁16に固定さ ている。
扇形片14、鋳物片12及びグリッド25と261よ、四桁16によって12の 部屋に分割された貯め隔室11を形成する。
第1図及び第2図に示すように、0粋ロール機と同軸に設けられた円筒状の鋼製 放出用すくい42は、放出用同日部75を通過して貯め隔室11内に侵入してい る。放出用すくいの下流側において、放出用すくい42は、抽筒子軸5、回転ふ るい35、収納箱38を貫通し、フランジ44によって終端とされている。放出 用すくい42の外径は、放出用すくいと放出用すくい42に近接する粉砕ロール はの回転部分との間の隙間が、貯め隔室に入ることができる材料のうち最大の粒 子よりも大きくなるように設定されている。放出用すくい42の上流側部は円板 49によって閉塞されており、この円板4つの下流側には上向きで貯め隔室11 と同じ長さを有する第1の半円形の間口部43が設けられている。この半円形の 開口部43かられずかに下流側の位置には抽筒子軸5に放出用ずくい42を連通 させる、下向きの第2の間口部45が設けられている。第2の間口部45より下 流側の放出用ずくいは円板46によって閉塞されている。なお、放出用すくいの 摩耗部分にはゴム被覆してもさしつかえない。
ボルトで止める対フランジ48によって、放出用すくい42に取り付けられる角 t!4筒47は、放出用すくい42の延長部分を形成する。角vA筒47の軸は 、放出用ずくい42の軸と同軸である。角鋼筒47は、4本のボルト53によっ て甲板(f Iooring )に固定されている溶接によって組み立てられた 支持構造材52上に保持された車軸51の4つのローラー50によって移動され るとともにガイドされる。また、角u41ffi47は、支持構造材52と一体 に形成されている耳状部材に取付けられた41I+!IのLl−ラー54によっ て側面側をガイドされる。角g4筒とローラー50との間の現界面には角#A筒 47にボルト締めされる焼入れ耐摩耗プレート63が設けられている。
カウンターレバー57は、角鋼筒47の端部にボルト締めされ、中間手段である ボールジヨイント59を介してねじジヤツキ58と角鋼筒とを連接する。ジヤツ キはユニバーサルジヨイント60によって支持1nU52に固定されてa3す、 バックギヤモータセット61によって制御されるものである。ハンドル車62は 出力削減時に手動によってジヤツキを操作するためのものである。参照番号10 ,57,58,59,60.61及び62は、図面を明快にする理由で第2図に おいては省略している。
ジヤツキの動程は、角uA筒47及び放出用すくい42を、円板49が円板33 かられずか数cm(第1図の実線で示された位置)の位置にあるか、もしくは抽 筒子軸内に収納されることによって貯め隔v11から完全に引き込まれる(点線 によって示された位置)位置にあるかの両極端の位置まぐである。第2の開口部 45は、放出すくい42の位置がどこであれ、抽筒子軸及び/又は回転ふるい3 5内に留まっている。
ハ1−目64は、0粋ロール機に最も近い側の支持構造材52の端部近傍に設置 jられており、放出用すくい42及び制御11慨構とともに支持構造材を上昇さ せるためのものである。ノJウンクーウェイト65は、放出用すくいを平衡に保 つために備えられている。
収納箱38の下流側面は、0粋ロール機の軸に対して垂直方向に接続される、取 外しが可能な2枚のパネル66と67によってふさがれている。また、パネル6 6と67は、特に回転IS%るいのメンテナンスのために、箱の内側に保守用空 間を形成する。放出用すくい42よりも大きい口径を有する間口68は、放出用 すくいが通り扱けられるように形成されるとともに、放出用すくい42と支持構 造材52によって形成される集合体を解体できるようにさせるものでもある。
平鋼70によって固定されるゴム板環69は、運転中、ゴム板環6つの中心側縁 と放出用すくい42の間の隙間を小さく保つべく開口68を部分的にふさぐもの である。
フランジ71は、放出用すくい42が円板33に最も接近した位置におる場合に おいては、ゴム板環69に接近し、ただし収納箱38の外側に位置するように、 放出用すくい42の外周面に取り付けられる。
上部が間口しており、粉砕ロールはの軸の高さにある小ホッパー72は、収納箱 38の外殻を形成するパネル66面に取り付けられている。ホッパー72の下流 側には放出用すくい42を通過させるための開ロア3が設けられている。また、 ホッパー72の長さは、放出用すくい42が運転状態にあり、円板33から最も 遠い位置にある場合において、フランジ71がホッパー72内に留まるように設 定されている。パネル66内に設けられた穴部74はホッパー72の最下部が収 納箱38内部と連通するように設けられている。
粉砕用材料としての鉱石と水の混合物24は、上流側の抽筒子@4から0粋ロー ル機に入れられる。粉砕別が回転するとライニング9の仲介を経て粉砕媒体23 が回転いこれによって材料をむ)粋するとともに$5)粋チ1シンバー21内を 通過させる粉砕媒体23と混合する。
グリッド25と26内の間口27を通過さけるのに十分な大きさまで粉砕された 材料の粒子は、貯め隔室11に入れられる。
四桁16は、材料の持上げ手段として機能い粉砕鍬の回転によって材料を粉砕改 の軸より上方へ持ち上げ、材料をその位置から下方に落す。
第1の開口部43の位置が円板33に最も接近した状態にある場合、四桁16か ら放出される材料のうちの大部分は、第1の開口部43内に落ち込むので、四桁 16によって持上げられ放出用すくいに収集されなかったごく僅かの材料のみが 、放出用すくいの外部に落ち、貯め隔室内で再循環される。
第1の開口部43によって収集された材料は、放出用すくい42内を流れ、第2 の間口部45を通って出口側へ向って勾配い35内に運ばれる。回転ふるい35 を通過する材料のうち、過てきない粗い粒子は、ふるいの端部から放出され、シ ュート37によって収集される。
収納箱38内部から外部まで放出用ふるいを伝わって流れる水は、ゴム板環69 と放出用すくいの外周面と間の小さな隙間を通り抜けるが、フランジ71によっ てせき止められてホッパー72内に落ち、そこから間口部74を通過して収納箱 38内へと戻される。
四組16によって放出され、第1の間ロ部7I3内に落ち込む材料の割合は、円 板33から遠く離れる第1の開口部43の移動によって減少し、放出用ずくい外 へ落ち、貯め隔室11内を再循環させられるところの四組16によって持ち上げ られる材料の割合は、したがって、増加する。
粉砕機の単位時間材料処理量については、貯め隔室内を再循環させられる材料の 聞が増加すればするほど、四組16が持ち上げなければならない材料の是も増加 し、したがって貯め隔室が貯める材料の艮が増加する。
引き続き、安定した運転状態においての粉砕機の単位時間材料処理量に関しては 、開口部43が円板33から離れる方向に移動すると、貯め隔室内の材料の再循 環およびその隔室内の材料のレベルは増加する。これとは逆に、開口部43が円 板33に近づく方向に移動すると貯め隔室内の材料のレベルは減少する。
粉砕チャンバー21内の材料のレベルは、貯め隔室11内の材料のレベルを下ま わらない。貯め隔室内の材料のレベルが増加した場合、粉砕チ1!ンバー内の材 料の吊も同様に増加し、これとは逆に、貯め隔室内の材料のレベルが減少すると 、粉砕チャンバー内の材料の闇も減少する。したがって、放出用すくい42の位 置を軸方向に調整することによって、粉砕チャンバー内のUllのレベル及び前 記材料のレベルに依存する粉砕チャンバー内の材料保持時間を制御することがで きる。
この発明に記載された装置は、筒状ケーシングあるいは粉砕ロール機の端部底面 に何ら特別な穴あけ加工をせず、また冠歯車がどのような場所に位置していても 、はとんどの粉砕ロール改の出口部に適用させることができる。
装置において材料と接触する唯一の部分で、粉砕機と関連して移動する放出用す くい42と粉砕償の回転部分との間の隙間は、隔壁に入ることができる材料のう ちの最も粗い粒子よりも大きく設定されているので材料の詰りを生じるという危 険性が極めて少ない。
ゴム板環69は、収納箱38の下流側面を放出用Vくいが貫通する部位に位置す るもので、材料と接触し、装置の中の唯一の継目部を形成しており、ゴム板環6 9に設置ノられた開口部は放出用すくいの通過における摩擦を生じさせずメンテ ナンスを不要にさせるためのものである。
放出用すくいは、粉砕ロール機の隔壁及び回転部より独立しているので、放出用 すくいの位置決めを制御する機構は全て、作業環境が良く、メンテナンスが簡単 な粉砕機の外部に設けることができる。また、位置決めの制御ハ枯を粉砕ロール 機の外部に設けることによって、粉砕機が運転中でも位置決め調整が可能となり 、したがって信頼性のある自動調整システムを達成することができる。
放出用すくいを便利な方法で調整することによって、この発明に記載された装置 は、粉砕ロール敗内の材料の保持時間を効果的に調mすることができ、そしてよ り正確に、オーバーフロ型粉砕機であれ、格子型V)粋別であれ、あるいはどん な中間の状態においても、操作させることを可能としている。粉砕機内に留めら れる材料のmは、効率、生産mおよび粉砕媒体のrr4摩耗性においてR3a状 態をもたらすように設定される。材料の口は、紛粋擾の稼動状態に応じて常時適 応させられる。この発明に記載された装置は、簡素であるとともに極めて信頼性 が高いものである。
この発明に記載された装置は、回転ふるいを備えCいない粉砕機にも適用するこ とができる。
持上げ部材の数は、稼動状態にしたがって変えることができる。ある場合におい ては一つの持上げ部材で足りることもありうる。
貯め隔室内の、上記持上げ部材の長さ、向ぎ、形状及び配置もまた、変えること ができる。
貯め隔室の下流側面は、特に粉砕機の出口底面が垂直の場合(第6図及び第7図 参照)、粉砕ロール機の軸に対して直角な平面にしてもよい。貯め隔室の上流側 面は、切り欠きを有する角錐形をなし、この角錐形の上底は出口部に而しており 、その両側は、一般に貯め隔室の一つの隔室のグリッドによって区画される。
粉砕機が出口側のローラーやすべり台座によって支持され、材料が、第1図に示 される抽筒子軸に取って替わる出口円柱筒を通って出口収納箱内に放出される場 合、貯め隔室の下流側にある放出用開口は出口部円筒と接続され、その出口部円 筒を通して貯め隔室11に入る放出用すくいは、出口収納箱、出口部円筒、そし て粉砕機端部底面を通り抜ける。
粉砕はが、粉nf3の円筒ケーシング1の補則継ぎ輪に隣接して粉砕区を支持す るローラーあるいはすべり台座によって出口側で支持される場合で、ケーシング 1が出口収納箱38の内側で終端となる場合(第6図参照)、貯め隔室11の放 出用間ロア5はくび部55を備えており、出口収納箱の中へ直接、材料を放出し 、そして放出用ずくいは平u470によって固定されるゴム板Ji69(第1図 参照)を備えた間口68を通り、出口収納箱を通り抜け、さらに放出用開口を通 って貯め隔室に入る。
粉砕機が、出口側の抽筒子軸5によって支持される場合で、円筒ケーシング1が 出口収納箱38を通り抜ける場合(第7図参照)、収納箱内への材ネ1の放出は 、粉幹ロール暇の出口底面3の上流側にあたる円筒ケーシングを穿孔した1以上 の孔17を通して行なわれ、その際、貯め隔室11の下流側面は、小さな放出用 隔室20が設けられるように出口底面から離れた間隔に設【ノられる。前記放出 用隔室20は、その外周面に放出部を有し、この放出部には放出用間ロア5が開 けられており、放出用すくい42は出口側抽筒子軸5、粉砕様端部底面及び小放 出用隔至を通り抜け、放出用間ロア5を通って貯め隔室11に入る。放出用すく い42は、これに周定づ−ることができるフランジ71を備え、そのフランジ7 1は、放出用すくいの位置決め調整中には、円錐状筒22が固定された出口側袖 筒子軸の内側を移動するもので、円錐状の筒22の広口部76は、出口底面に設 けられた同じ直径の孔によって粉砕ロール様と連通しており、筒22の小口部は 、放出用すくいが取り外しできるように放出用すくいに固定されたフランジ71 よりも広い中心部の孔77を有している。
第7図に示される装置は、ローラーあるいはすべり台座上に粉砕橢の出口側が支 持される周辺放出粉砕間(peripheraldischarge m1ll )に適用することができる。この場合、円錐状筒22は、粉砕dの出口側底面3 に固定される。
この発明は、自生あるいは半自生粉砕ロール機に関し、及び乾燥粉砕ロールQ  (dry grinding mil! )に関するものであり、鉱石以外の他 の材料にも使用することができる。
この発明は、実施例として載げられた有益な適用についてより詳細に記述されて いるが、これらの実施例は、この発明を限定するものではなく、この発明の展開 は特許請求の範囲によって限定されるものである。
国際調査報告 1m5m*la*−^帥I′C1・O−N・PCT/BE86100003.− 2−ANNEX To TF、三 :)S7エ”、3iA::CNAL S三人 スロHR三PCRτ 0NINT二圏ATIONAL k??LIcATION  No、 PCフ/31E 86/C0CO3(SA 11959)eport CA−A−88486602/11/71 Non=US−A−ユ362334  Np=e C3−A−8123:!ONcr、e DE−C−42CO49Nor、e US−A−1787697Nor、a DE−C−477135None I:(TE:dIAT工0NAL A?PL:CATION No、 PCτ/ ミE 86100003 (SA IF591

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.粉粋ロール機内の材料の保持時間を調整するための装置で、特に自生、半自 生及びボール粉粋機であって、前記粉粋機が本来円筒形のケーシング(1)を有 し、入口底面(2)と出口底面(3)を備え、前記装置が十分に粉粋された材料 であれば通過させ、粉粋が不十分な材料及び粉粋媒体(23)であればとどめさ せる、多くの開口を備えた上流側面と、放出用開口部を除いては閉塞面をなす下 流側面とによって区画された貯め隔室(11)とを有し、前記貯め隔室(11) が持上げ手段(16)を備えておりこの持上げ手段は、粉粋機の回転によって粉 粋ロール機の中心線より下側を通過する場合には貯め隔室(11)内に入れられ た材料を上側へ乗せて行き、持上げ手段が粉粋ロール機の中心線の上側を通過す る場合には、持上げ手段に乗せて運ばれてきた材料を貯め隔室の中心部から放出 するためのものであり、装置が放出用すくい(42)を有し、この放出用すくい は、出口底面(3)を通り貯め隔室(11)に入り、粉粋ロール機に対して略同 軸であり、前記粉粋機とは別体であり、その放出用すくい(42)と粉粋ロール 機の回転部分との間の隙が貯め隔室(11)に入ることができる最も多きい粒子 よりあらゆる点で大きくなっており、さらに放出用すくいが、貯め隔室(11) の上流側面の近接した位置から放出用すくい(42)が部分的あるいは全体的に 貯め隔室から引き戻される位置まで様々に、放出用すくいの長さ方向に移動する ことができ、これによって位置決めの可能な放出用すくい(42)が持上げ手段 (16)から放出される材料の調整可能な部分を、貯め隔室(11)内に再循環 させるために持上げ手段と協働してなることを特徴とする装置。 2.放出用すくい(42)は、円筒形をなしその上流側端部には貯め隔室(11 )と略同長の第1の開口(43)を備え、さらに放出用すくい(42)は本質的 に、貯め隔室(11)の外側で、その第1の開口から離れた位置には下方に向い た第2の開口(45)を備えてなる請求の範囲第1項記載の装置。 3.放出用すくい(42)の上流側端部と下方に向いた前記第2の開口(45) の下流側とが閉塞されてなる請求の範囲第1項と第2項記載の装置。 4.放出用すくい(42)の延長部材(47)に設けられたカウンターレバー( 57)を介して作動しうるジャッキ(58)のように、電動装置によって放出用 すくい(42)の軸方向の移動が制御されてなる請求の範囲第1項から第3項の いずれか一つに記載の装置。 5.放出用すくい(42)が、粉粋ロール機から独立した構造用部材(52)内 に、上側と下側ローラー(50)によって、延長部材(47)を介して移動され るとともにガイドされる請求の範囲第1項から第4項記載のいずれか一つに記載 の装置。 6.構造用部材(52)が、放出用すくい(42)をガイドするためのラテラル ローラー(54)を有する請求の範囲第5項に記載の装置。 7.貯め隔室(11)の持上げ部材が、貯め隔室(11)の長さを決定する放射 状の凹箱(16)からなる請求の範囲第1項から第6項のいずれか一つに記載の 装置。 8.凹箱(16)が、貯め隔室(11)の周辺部から放出用開口(75)の縁を 越える部位まで放射状に延びる請求の範囲第7項に記載の装置。 9.移動可能な放出用すくい構成部材(42,47)が、粉粋物放出の下流側に 、材料をせき止めて、収納箱(38)内に材料を収集させるためのフランジ(7 1)を備えてなる請求の範囲第1項から第8項のいずれか一つに記載の装置。 10.フランジ(71)が収納箱(38)の下流側に設けられ、収納箱(38) の下流側には移動可能な放出用すくい構成部材(42,47)を通過させるため の開口(68)が空けられており、開口(68)を部分的に閉じるためのゴム板 環(69)が収納箱に取り付けられ、フランジ(71)は放出用すくい(42) が、粉粋ロール機の最も奥の部分に位置するところにある場合にゴム板環(69 )のわずかに下流側に位置するように取り付けられており、小ホッパー(72) が収納箱の下流側面及び前記収納箱の外壁面の役目を果し、放出用すくい(42 )が貯め隔室から完全に引き込まれた位置にある場合、前記ホッパーの下流側面 が、フランジ(71)の下流側に位置し、ホッパー(72)の底部が、収納箱( 38)の内部と連通する請求の範囲第9項記載の装置。 11.フランジ(71)が、円錐部(22)と関連し、この円錐部が、粉粋機の 一部をなし、かつ粉粋機の入口向きに傾斜を有し、フランジ(71)によってせ き止められた材料を収納箱(38)の方向へ案内し、材料を収集箱内に収集する 請求の範囲第9項記載の装置。
JP61500797A 1985-02-08 1986-01-27 粉粋機内の材料保持時間調整装置 Granted JPS63500291A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
LU85767 1985-02-08
LU85767A LU85767A1 (fr) 1985-02-08 1985-02-08 Dispositif de reglage du temps de retention du materiau dans un broyeur

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63500291A true JPS63500291A (ja) 1988-02-04
JPH0568305B2 JPH0568305B2 (ja) 1993-09-28

Family

ID=19730407

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61500797A Granted JPS63500291A (ja) 1985-02-08 1986-01-27 粉粋機内の材料保持時間調整装置

Country Status (14)

Country Link
US (1) US4744525A (ja)
EP (1) EP0214155B1 (ja)
JP (1) JPS63500291A (ja)
CN (1) CN86100733A (ja)
AT (1) ATE41321T1 (ja)
AU (1) AU580387B2 (ja)
BR (1) BR8605136A (ja)
CA (1) CA1250269A (ja)
DE (1) DE3662336D1 (ja)
IN (1) IN165251B (ja)
LU (1) LU85767A1 (ja)
MA (1) MA20625A1 (ja)
WO (1) WO1986004526A1 (ja)
ZA (1) ZA86504B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006205118A (ja) * 2005-01-31 2006-08-10 Daito Doboku:Kk 摩砕機及び摩砕機用仕切板
JP2010162506A (ja) * 2009-01-16 2010-07-29 Chugoku Electric Power Co Inc:The 微粉砕機のドラム内部ライナ取替方法

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3723558A1 (de) * 1987-07-16 1989-01-26 Netzsch Erich Holding Muehle, insbesondere ruehrwerksmuehle
DE8901231U1 (ja) * 1989-02-03 1989-03-23 Christian Pfeiffer Maschinenfabrik Gmbh & Co Kg, 4720 Beckum, De
EP0937503A1 (fr) 1998-02-20 1999-08-25 Magotteaux International S.A. Broyeur travaillant en voie humide muni de moyens de décharge
CA2388251C (en) * 2001-05-31 2007-09-11 John Starkey Ball mill
CN100569377C (zh) * 2005-06-17 2009-12-16 奥图泰有限公司 用于从研磨机将物料排出的设备和具有该设备的研磨机
US10493464B2 (en) 2014-12-18 2019-12-03 Aaron Engineered Process Equipment, Inc. Rotary mill
US10086379B2 (en) 2015-02-27 2018-10-02 Aaron Engineered Process Equipment, Inc. Rotary mill
CN104785334A (zh) * 2015-05-04 2015-07-22 韩永发 节能高效球磨机
CN107321476B (zh) * 2017-08-17 2023-10-31 河南助拓电气科技股份有限公司 一种能够在线回收铝渣的氧化铝结壳块风扫式自磨机
CN107442221B (zh) * 2017-08-17 2019-11-08 攀钢集团钒钛资源股份有限公司 用于钙化焙烧熟料研磨的棒磨机
IT201800003874A1 (it) * 2018-03-22 2019-09-22 Certech Spa Con Socio Unico Mulino per materiali ceramici
US10967384B2 (en) * 2018-10-19 2021-04-06 Outotec (Finland) Oy Grinding mill
AU2021289617A1 (en) * 2020-06-11 2023-01-19 Starkey & Associates Inc. Lab-scale continuous semi-autogenous (SAG) grinding mill
CN111729731B (zh) * 2020-07-03 2023-05-26 北京实通科技有限公司 一种磨机出料端装置
CN113351317B (zh) * 2021-06-16 2022-05-24 安吉南方水泥有限公司 一种水泥球磨机

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB812320A (en) * 1957-07-02 1959-04-22 Kennedy Van Saun Mfg & Eng Method and apparatus for producing carbonaceous materials for electrodes
US1362334A (en) * 1919-03-10 1920-12-14 Frank E Marcy Ball-mill
DE420049C (de) * 1924-03-22 1925-10-15 Maschb Anstalt Humboldt Zwischenwand fuer Rohr- und Verbundmuehlen
DE477135C (de) * 1927-06-28 1929-06-01 Fried Krupp Grusonwerk Akt Ges Trommelmuehle fuer Nassvermahlung
US1787897A (en) * 1929-08-13 1931-01-06 Joseph V Durnin Compartment tube grinding mill
US2482740A (en) * 1944-08-25 1949-09-27 Richmond Mica Company Roller and drum mill for flaking mica
US3078050A (en) * 1960-01-08 1963-02-19 Hardinge Harlowe Autogenous grinding process and mill systems to perform the same
US3180581A (en) * 1962-07-19 1965-04-27 Reserve Mining Co Ball mill discharge trommel
CA884866A (en) * 1969-02-13 1971-11-02 S. Cornford Arthur Mill launder
BE763140A (fr) * 1971-02-18 1971-07-16 Slegten Sa Procede de reglage de la quantite de matiere dans un compartiment de broyage d'un tube broyeur a boulets.
SE7402593L (ja) * 1974-02-27 1975-08-28 Ab Boliden
BE851835R (fr) * 1977-02-25 1977-06-16 Slegten Sa Procede de reglage de la quantite de matiere dans un compartiment de broyage d'un tube broyeur a boulets
SE426916B (sv) * 1979-11-30 1983-02-21 Boliden Ab Anordning vid trumkvarn for autogen eller semiautogen vatmalning

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006205118A (ja) * 2005-01-31 2006-08-10 Daito Doboku:Kk 摩砕機及び摩砕機用仕切板
JP2010162506A (ja) * 2009-01-16 2010-07-29 Chugoku Electric Power Co Inc:The 微粉砕機のドラム内部ライナ取替方法

Also Published As

Publication number Publication date
AU5390686A (en) 1986-08-26
US4744525A (en) 1988-05-17
CN86100733A (zh) 1986-10-01
DE3662336D1 (en) 1989-04-20
ZA86504B (en) 1986-09-24
WO1986004526A1 (en) 1986-08-14
IN165251B (ja) 1989-09-09
ATE41321T1 (de) 1989-04-15
CA1250269A (en) 1989-02-21
MA20625A1 (fr) 1986-10-01
EP0214155B1 (en) 1989-03-15
LU85767A1 (fr) 1986-09-02
AU580387B2 (en) 1989-01-12
JPH0568305B2 (ja) 1993-09-28
EP0214155A1 (en) 1987-03-18
BR8605136A (pt) 1987-05-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63500291A (ja) 粉粋機内の材料保持時間調整装置
JP3779782B2 (ja) ガラス粉砕機及びそれを用いたガラス粉砕システム
CA1244392A (en) Annular gap-type ball mill
US4721258A (en) Roll-and-race pulverizer with rotating throat
US3934826A (en) Coal crusher
US4687145A (en) Roll-and-race pulverizer with rotating throat
DE3536454A1 (de) Ringspalt-kugelmuehle
AU626758B2 (en) Pulverizer
CA2325030C (en) Pulverizer apparatus with horizontal axis pivot scraper
JPH10510749A (ja) ローラーミル
WO2004020098A1 (de) Rührwerkskugelmühle mit radialrührwerk
DE8217579U1 (de) Pulvermuehlen-vorrichtung
US5570844A (en) Method for tubular rotary ball mill or mill with similar grinding instruments
US4185785A (en) Grinding mill diaphragm discharge system
JP2003071306A (ja) 堅型粉砕機
JP2003220346A (ja) 湿式ボールミル
DE1136189B (de) Muehle zum Feinmahlen von festem, trockenem Gut
US2730307A (en) Plural stage rotary drum pulverizers, with grinding plates of regular polygonal shape
US2237021A (en) Air flow control for bowl mills
DE476526C (de) Mahlvorrichtung, bestehend aus einer zylindrischen Schwerkraftmuehle und einer zur Vorzerkleinerung bestimmten, zentral in ihr eingebauten Schleudermuehle
CA2320796A1 (en) Wet process grinder equipped with baffle and outlet baffle for said grinder
US201347A (en) Improvement in mills for pulverizing
EP0628348B1 (de) Vertikalbrecher mit einer Vorrichtung zur Regelung eines Einlaufes
CA1102290A (en) Partitions for a tube grinding mill
CA1065293A (en) Grinding mill diaphragm discharge system