JPS6349890A - 文字画像処理装置 - Google Patents
文字画像処理装置Info
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- JPS6349890A JPS6349890A JP61193752A JP19375286A JPS6349890A JP S6349890 A JPS6349890 A JP S6349890A JP 61193752 A JP61193752 A JP 61193752A JP 19375286 A JP19375286 A JP 19375286A JP S6349890 A JPS6349890 A JP S6349890A
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000005429 filling process Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、ビットマツプメモリ上に展開した文字2画像
の輪郭点ピッ1〜情報から該輪郭点の位置を示す輪郭点
情報を求め、該輪郭点情報により文字2画像の輪郭内部
の塗り潰しを行なうようにした文字画像処理方式に関す
るものである。
の輪郭点ピッ1〜情報から該輪郭点の位置を示す輪郭点
情報を求め、該輪郭点情報により文字2画像の輪郭内部
の塗り潰しを行なうようにした文字画像処理方式に関す
るものである。
[発明の背景技術]
従来ビットマツプメモリ上に展開された文字。
画像(以下、単に文字という)の輪郭内部を塗り潰す処
理方式として、第2図に示すようにビットマツプメモリ
20上に展開した文字21と走査線22とめ交点を求め
、X座標の小さい交点より順に2個の交点(始点23.
終点24とする)を選び、この始点、終点間を直線25
(該2点間に存在するビットを黒画素″′1″にする)
で結ぶことにより塗り潰しを行なうという処理方式が提
案されている。
理方式として、第2図に示すようにビットマツプメモリ
20上に展開した文字21と走査線22とめ交点を求め
、X座標の小さい交点より順に2個の交点(始点23.
終点24とする)を選び、この始点、終点間を直線25
(該2点間に存在するビットを黒画素″′1″にする)
で結ぶことにより塗り潰しを行なうという処理方式が提
案されている。
以下、第3図、第4図を用いて従来の塗り潰し処理方式
について説明する。
について説明する。
第3図は、一般的な孕り潰し処理方式を示すブロック図
であり、図中の30は文字の輪郭点を記憶したビットマ
ツプメモリ、31はビットマツプメモリ30からのデー
タの読み出しを制御するアドレス制御部、32はビット
マツプメモリ30より読み出されたデータ中よシつ、輪
郭点に相当するビットを検出し、該データのメモリアド
レスと検出されたビットのビット位置情報で構成した輪
郭点情報を生成する輪郭点情報検出部、33は輪郭点情
報検出部32で生成された輪郭点情報に基づいて輪郭内
部の塗り潰しを行なう塗り潰し処理部、34は各種制御
を行なう制御部である。
であり、図中の30は文字の輪郭点を記憶したビットマ
ツプメモリ、31はビットマツプメモリ30からのデー
タの読み出しを制御するアドレス制御部、32はビット
マツプメモリ30より読み出されたデータ中よシつ、輪
郭点に相当するビットを検出し、該データのメモリアド
レスと検出されたビットのビット位置情報で構成した輪
郭点情報を生成する輪郭点情報検出部、33は輪郭点情
報検出部32で生成された輪郭点情報に基づいて輪郭内
部の塗り潰しを行なう塗り潰し処理部、34は各種制御
を行なう制御部である。
第4図は、第3図に示す輪郭点情報検出部32において
、データ中のビット位置検出を具体的に実施する回路図
の例である。尚、説明上ビットマツプメモリ30より読
み出されるデータを16ビツト/ワードとして説明する
。図において、40は制御部34から発せられた書き込
み信号41によってビットマツプメモリ30より読み出
された1ワードデータ42を記憶するシフトレジスタ、
43はオア回路であり、その出力信号44は1ワードデ
ータ中に存在するビットの有無を示す。出力信号44が
“1パのときデータ中に少くとも1つのビット(輪郭点
)が存在することを示し、”O″のときデータ中に全く
ビットが存在しないことを示す。45はアンド回路であ
り、オア回路43の出力信号44が°゛1″のとき、i
制御部34より供給されるクロック信号46を開放する
。47はクロック信号46に同期して歩道を行なうカウ
ンタ、48はシフトレジスタ4oがらの出力信号49が
“1″のとき、つまりシフトレジスタ40に記憶した1
ワードデータ42中に存在する輪郭点が出力されたとき
、カウンタ47のカウンタ値(1ワードデータ中におけ
る該輪郭点のビット位置を示す)を出力するゲート回路
である。
、データ中のビット位置検出を具体的に実施する回路図
の例である。尚、説明上ビットマツプメモリ30より読
み出されるデータを16ビツト/ワードとして説明する
。図において、40は制御部34から発せられた書き込
み信号41によってビットマツプメモリ30より読み出
された1ワードデータ42を記憶するシフトレジスタ、
43はオア回路であり、その出力信号44は1ワードデ
ータ中に存在するビットの有無を示す。出力信号44が
“1パのときデータ中に少くとも1つのビット(輪郭点
)が存在することを示し、”O″のときデータ中に全く
ビットが存在しないことを示す。45はアンド回路であ
り、オア回路43の出力信号44が°゛1″のとき、i
制御部34より供給されるクロック信号46を開放する
。47はクロック信号46に同期して歩道を行なうカウ
ンタ、48はシフトレジスタ4oがらの出力信号49が
“1″のとき、つまりシフトレジスタ40に記憶した1
ワードデータ42中に存在する輪郭点が出力されたとき
、カウンタ47のカウンタ値(1ワードデータ中におけ
る該輪郭点のビット位置を示す)を出力するゲート回路
である。
次に動作について説明する。第3図に示す制御部34よ
り書き込み信号41が発せられると、第4図に示すシフ
トレジスタ40はデータの受付けが可能となり、同時に
書き込み信号41によってカウンタ47のカウンタ値が
リセットされる。アドレス制御部31は・ビットマツプ
メモリ30のメモリアドレスのO番地をアクセスし、該
アドレスに記憶された1ワードデータを読み出す。該デ
ータはシフトレジスタ40に記憶される。このとき、オ
ア回路43の出力信号44は制御部34へ送られ、出力
信号44が0”のとき、アドレス制御部31に対しアド
レスを歩進するよう指令する。このようにして、出力信
号44が1”、つまり1ワードデータ中にビットが存在
するまでデータの読み出しが行なわれる。
り書き込み信号41が発せられると、第4図に示すシフ
トレジスタ40はデータの受付けが可能となり、同時に
書き込み信号41によってカウンタ47のカウンタ値が
リセットされる。アドレス制御部31は・ビットマツプ
メモリ30のメモリアドレスのO番地をアクセスし、該
アドレスに記憶された1ワードデータを読み出す。該デ
ータはシフトレジスタ40に記憶される。このとき、オ
ア回路43の出力信号44は制御部34へ送られ、出力
信号44が0”のとき、アドレス制御部31に対しアド
レスを歩進するよう指令する。このようにして、出力信
号44が1”、つまり1ワードデータ中にビットが存在
するまでデータの読み出しが行なわれる。
出力信号44が“1″となったとき、シフトレジスタ4
0にビットマツプメモリ30より読み出された1ワード
データが記憶され、該データはアンド回路45を介して
供給されるクロック信号46に同期してシフトされる。
0にビットマツプメモリ30より読み出された1ワード
データが記憶され、該データはアンド回路45を介して
供給されるクロック信号46に同期してシフトされる。
一方、カウンタ47も該クロック信号46に同期してカ
ウンタ値を歩進していく。これにより、カウンタ47の
カウンタ値がシフト回数(=シフトレジスタ40より出
力されるビットのビット位置)を表わす。そして、シフ
トレジスタ40の出力信号49が゛1パとなったとき、
カウンタ47の示すカウンタ値が輪郭点のピット位置情
報50として出力され、アドレス制御部31がアクセス
した該1ワードデータのメモリアドレスと共に輪郭点情
報として塗り潰し処理部33へ送られる。具体的な数値
を用いて説明すると、例えばビットマツプメモリ30の
メモリ容量を 1,024x 1,024ビツトとし
、アドレス制御部31が第5図(a)に示すメモリアド
レス51“1000000000000000”をアク
セスし、該メモリアドレスから第5図(b)に示す1ワ
ードデータ52 ” 001000000000010
0”が読み出されシフトレジスタ40に記憶されたとす
る。第5図(C)は、前述のクロック信号46に同期し
てシフトレジスタ40より順次出力されるビット53と
、該ビットに対応する出力信号49とカウンタ47のカ
ウンタ値(ビット位置情報50)の対・発表を示す。第
5図(C)からも分かるように、シフトレジスタ40の
シフトによって第2ビツト目と第13ビツト目が検出さ
れたとき、出力信号49が“′1″となり、そのときの
カウンタ値“ooio”及び“1101”のビット位置
情報50がゲート回路48より夫々出力される。
ウンタ値を歩進していく。これにより、カウンタ47の
カウンタ値がシフト回数(=シフトレジスタ40より出
力されるビットのビット位置)を表わす。そして、シフ
トレジスタ40の出力信号49が゛1パとなったとき、
カウンタ47の示すカウンタ値が輪郭点のピット位置情
報50として出力され、アドレス制御部31がアクセス
した該1ワードデータのメモリアドレスと共に輪郭点情
報として塗り潰し処理部33へ送られる。具体的な数値
を用いて説明すると、例えばビットマツプメモリ30の
メモリ容量を 1,024x 1,024ビツトとし
、アドレス制御部31が第5図(a)に示すメモリアド
レス51“1000000000000000”をアク
セスし、該メモリアドレスから第5図(b)に示す1ワ
ードデータ52 ” 001000000000010
0”が読み出されシフトレジスタ40に記憶されたとす
る。第5図(C)は、前述のクロック信号46に同期し
てシフトレジスタ40より順次出力されるビット53と
、該ビットに対応する出力信号49とカウンタ47のカ
ウンタ値(ビット位置情報50)の対・発表を示す。第
5図(C)からも分かるように、シフトレジスタ40の
シフトによって第2ビツト目と第13ビツト目が検出さ
れたとき、出力信号49が“′1″となり、そのときの
カウンタ値“ooio”及び“1101”のビット位置
情報50がゲート回路48より夫々出力される。
こうして、第6図(a)、(b)に夫々示すように第2
ビツト目の輪郭点情報として’ 1000000000
0000000010” 、第13ビツト目の輪郭点情
報として“10000000000000001101
”が得られる。
ビツト目の輪郭点情報として’ 1000000000
0000000010” 、第13ビツト目の輪郭点情
報として“10000000000000001101
”が得られる。
こうして、シフトレジスタ40に記憶した1ワードデー
タが全てシフトされると、制御部34より新たに書き込
み信号41が発せられ、ビットマツプメモリ30より次
メモリアドレスの1ワードデータが読み出されてシフト
レジスタ40に記憶され、以下同様の動作を繰り返す。
タが全てシフトされると、制御部34より新たに書き込
み信号41が発せられ、ビットマツプメモリ30より次
メモリアドレスの1ワードデータが読み出されてシフト
レジスタ40に記憶され、以下同様の動作を繰り返す。
塗り潰し処理部33は、例えば順次入力される輪郭点情
報を入力順に始点。
報を入力順に始点。
終点として決定し、各輪郭点情報に従い始点、終点間の
ビットを黒画素“1”にすることによって塗り潰しを行
なう。そして、塗り潰し結果は塗り潰し処理部33内部
に設けたバッファメモリ等に記憶され、該バッファメモ
リの内容は図示していないCRTディスプレイやレーザ
ープリンター等の出力装置へ順次送出される。
ビットを黒画素“1”にすることによって塗り潰しを行
なう。そして、塗り潰し結果は塗り潰し処理部33内部
に設けたバッファメモリ等に記憶され、該バッファメモ
リの内容は図示していないCRTディスプレイやレーザ
ープリンター等の出力装置へ順次送出される。
[背景技術の問題点]
このように、従来ではシフトレジスタ40に記憶した1
ワードデータを1ビツトずつシフト(16ビツト/ワー
ドとした場合、最大15回シフト)して全てのビットに
ついて検出しなければならなかった。このため、輪郭点
情報を検出するのに1ワードデータを構成するビット数
に相当するりOツク分の時間を貸すという問題があった
。また、通常では1ワードデータ中に存在する輪郭点は
数ビットにも満たないので、1ワードデータの全てのビ
ットを1ビツト毎に検出するということは無駄な動作と
時間を費すことになっていた。
ワードデータを1ビツトずつシフト(16ビツト/ワー
ドとした場合、最大15回シフト)して全てのビットに
ついて検出しなければならなかった。このため、輪郭点
情報を検出するのに1ワードデータを構成するビット数
に相当するりOツク分の時間を貸すという問題があった
。また、通常では1ワードデータ中に存在する輪郭点は
数ビットにも満たないので、1ワードデータの全てのビ
ットを1ビツト毎に検出するということは無駄な動作と
時間を費すことになっていた。
[発明の目的]
本発明の目的は、上記問題点を解消し、高速に1ワード
データ中に存在するビット位置を検出して輪郭点情報を
得るようにした文字画像処理方式を提供するものである
。
データ中に存在するビット位置を検出して輪郭点情報を
得るようにした文字画像処理方式を提供するものである
。
[発明の概要]
本発明は、従来の輪郭点情報検出部を改良し、1ワード
データ中に存在するビット位置を高速に検出して輪郭点
情報を得るようにした文字画像処理方式を提供するもの
であり、ビットマツプメモリー[に展開した文字2画像
の輪郭点ビット情報から該輪郭点の位置を示寸輸郭点情
報を求め、該輪郭点情報により文字1画像の輪郭内部の
塗り潰しを行なうようにした文字画像処理方式において
:文字1画像の輪郭点を記憶するビットマツプメモリと
:前記ビットマツプメモリのアドレスを制御するアドレ
ス制御部と:前記アドレス制御部の指令により前記ビッ
トマツプメモリから読み出されたデータと、別途供給さ
れるデータのどちらか一方を選択するセレクタと、前記
セレクタによって選択されたデータを記憶するレジスタ
と、前記レジスタに記憶したデータ中に存在するビット
(輪郭点)の内、最下位に存在するビットを検出してビ
ット位置情報を出力するビット位置検出部と、前記ビッ
ト位置情報を解読するデコーダと、前記デコーダの解読
結果と前記レジスタに記憶されたデータとの論理積を求
める論理積回路を有し、前記ビット位置検出部からのビ
ット位置情報と前記アドレス制御部のアドレスとで構成
した輪郭点情報を出力する輪郭点情報検出部と:前記輪
郭点情報に従って塗り潰しを行なう塗り潰し処理部とを
具備し;文字2画像の輪郭点を展開したビットマツプメ
モリより読み出したデータ中に存在するビットの輪郭点
情報を順次求め、該輪郭点情報に基づいて塗り潰し処理
を、するようにした文字画像処理方式を提供するもので
ある。
データ中に存在するビット位置を高速に検出して輪郭点
情報を得るようにした文字画像処理方式を提供するもの
であり、ビットマツプメモリー[に展開した文字2画像
の輪郭点ビット情報から該輪郭点の位置を示寸輸郭点情
報を求め、該輪郭点情報により文字1画像の輪郭内部の
塗り潰しを行なうようにした文字画像処理方式において
:文字1画像の輪郭点を記憶するビットマツプメモリと
:前記ビットマツプメモリのアドレスを制御するアドレ
ス制御部と:前記アドレス制御部の指令により前記ビッ
トマツプメモリから読み出されたデータと、別途供給さ
れるデータのどちらか一方を選択するセレクタと、前記
セレクタによって選択されたデータを記憶するレジスタ
と、前記レジスタに記憶したデータ中に存在するビット
(輪郭点)の内、最下位に存在するビットを検出してビ
ット位置情報を出力するビット位置検出部と、前記ビッ
ト位置情報を解読するデコーダと、前記デコーダの解読
結果と前記レジスタに記憶されたデータとの論理積を求
める論理積回路を有し、前記ビット位置検出部からのビ
ット位置情報と前記アドレス制御部のアドレスとで構成
した輪郭点情報を出力する輪郭点情報検出部と:前記輪
郭点情報に従って塗り潰しを行なう塗り潰し処理部とを
具備し;文字2画像の輪郭点を展開したビットマツプメ
モリより読み出したデータ中に存在するビットの輪郭点
情報を順次求め、該輪郭点情報に基づいて塗り潰し処理
を、するようにした文字画像処理方式を提供するもので
ある。
[発明の実施例]
第1図は本発明で用いられる輪郭点情報検出部の一実施
例を示す回路図であり、第3図に示したブロック図にお
ける輪郭点情報検出部32を改良したものである。尚、
説明上ビットマツプメモリ30より読み出されるデータ
を16ビツト/ワードとして説明する。図において、1
はビットマツプメモリ30より読み出された1ワードデ
ータ、2は制御部34より発せられるクロック信号、3
はビットマツプメモリ30からの1ワードデータと後述
する論理積回路からの1ワードデータのどちらか一方を
選択するセレクタ、4はクロック信号2に同期してセレ
クタ 3によって選択された1ワードデータを記憶する
レジスタ、5はレジスタ 4に記憶された1ワードデー
タ中に存在するビット(輪郭点)の内、最下位に存在す
るビットを検出し、該1ワードデータ中に存在するビッ
トの有無を示す信号6及び検出した最下位ビットのピッ
ト位置情報7を出力する最下位ビット検出部、8はビッ
トの有無を示す信号6が“1Hのとき、ピット位置情報
7を開放するゲート回路、9は最下位ビット検出部で検
出されたビットのピット位置情報7に基づいて、該ビッ
ト位置情報で示されるビットのみを“l Q +’!、
それ以外のビットを゛1パとした1ワードデータを出力
するデコーダ、10はレジスタ4に記憶された1ワード
データとデコーダ9より出力された1ワードデータの各
ビット毎に論理積を求める論理積回路である。尚、上記
輪郭点情報検出部5としては、例えばブラオリティ・エ
ンコーダ等が用いられる。
例を示す回路図であり、第3図に示したブロック図にお
ける輪郭点情報検出部32を改良したものである。尚、
説明上ビットマツプメモリ30より読み出されるデータ
を16ビツト/ワードとして説明する。図において、1
はビットマツプメモリ30より読み出された1ワードデ
ータ、2は制御部34より発せられるクロック信号、3
はビットマツプメモリ30からの1ワードデータと後述
する論理積回路からの1ワードデータのどちらか一方を
選択するセレクタ、4はクロック信号2に同期してセレ
クタ 3によって選択された1ワードデータを記憶する
レジスタ、5はレジスタ 4に記憶された1ワードデー
タ中に存在するビット(輪郭点)の内、最下位に存在す
るビットを検出し、該1ワードデータ中に存在するビッ
トの有無を示す信号6及び検出した最下位ビットのピッ
ト位置情報7を出力する最下位ビット検出部、8はビッ
トの有無を示す信号6が“1Hのとき、ピット位置情報
7を開放するゲート回路、9は最下位ビット検出部で検
出されたビットのピット位置情報7に基づいて、該ビッ
ト位置情報で示されるビットのみを“l Q +’!、
それ以外のビットを゛1パとした1ワードデータを出力
するデコーダ、10はレジスタ4に記憶された1ワード
データとデコーダ9より出力された1ワードデータの各
ビット毎に論理積を求める論理積回路である。尚、上記
輪郭点情報検出部5としては、例えばブラオリティ・エ
ンコーダ等が用いられる。
次に動作について、前述した第5図(a)。
(b)の場合を例に説明する。1,024X 1,0
24ビツトのメモリ容量を持つビットマツプメモリ30
に対し、アドレス制御部31が第5図(a)に示すメモ
リアドレス51″’ 100000000000000
0”をアクセスし、該メモリアドレスより第5図(b)
に示す1ワードデータ52“001000000000
0100” (図示では左側を下位、右側を上位ビッ
トを示す)が読み出されると、該データはセレクタ3を
介してレジスタ 4に記憶される。レジスタ 4に1ワ
ードデータ52が記憶されると、最下位ビット検出部5
はレジスタ 4に記憶された1ワードデータ内にビット
が存在するか否かを検出し、ビットの有無を示す出力信
号6を制御部34へ出力する。出力信号6が“O”のと
き、該1ワードデータ中にビットが存在しないので、制
御部34はアドレス制御部31に次メモリアドレスをア
クセスするよう指令し、次のクロック信号2に同期して
レジスタ4に記憶される。
24ビツトのメモリ容量を持つビットマツプメモリ30
に対し、アドレス制御部31が第5図(a)に示すメモ
リアドレス51″’ 100000000000000
0”をアクセスし、該メモリアドレスより第5図(b)
に示す1ワードデータ52“001000000000
0100” (図示では左側を下位、右側を上位ビッ
トを示す)が読み出されると、該データはセレクタ3を
介してレジスタ 4に記憶される。レジスタ 4に1ワ
ードデータ52が記憶されると、最下位ビット検出部5
はレジスタ 4に記憶された1ワードデータ内にビット
が存在するか否かを検出し、ビットの有無を示す出力信
号6を制御部34へ出力する。出力信号6が“O”のと
き、該1ワードデータ中にビットが存在しないので、制
御部34はアドレス制御部31に次メモリアドレスをア
クセスするよう指令し、次のクロック信号2に同期して
レジスタ4に記憶される。
第5図(b)に示す1ワードデータ52がレジスタ 4
に記憶されたとき、該データ中にはビットが存在するの
で出力信号6は“1”となり、該データ中に存在するビ
ットの内、最下位に存在するビットが検出される。1ワ
ードデータ52の場合、第2ビツト目と第13ビツト目
にビットが存在しており、まず始めに第2ビツト目が検
出される。そして、該ビットのピット位置情報 7とし
て’0010”がゲート回路8を介して出力される。こ
のピット位置情報7はアドレス制御部31がアクセスし
た該1ワードデータのメモリアドレスと共に第6図(a
)に示した輪郭点情報” 1000000000000
0000010″として塗り潰し処理部33へ送られる
。
に記憶されたとき、該データ中にはビットが存在するの
で出力信号6は“1”となり、該データ中に存在するビ
ットの内、最下位に存在するビットが検出される。1ワ
ードデータ52の場合、第2ビツト目と第13ビツト目
にビットが存在しており、まず始めに第2ビツト目が検
出される。そして、該ビットのピット位置情報 7とし
て’0010”がゲート回路8を介して出力される。こ
のピット位置情報7はアドレス制御部31がアクセスし
た該1ワードデータのメモリアドレスと共に第6図(a
)に示した輪郭点情報” 1000000000000
0000010″として塗り潰し処理部33へ送られる
。
一方、エンコーダ9はピット位置情報7に基づいて、該
ピット位置情報で示されるビットのみを“O″とした1
ワードデータ“1101111111111111”を
出力する。、論理積回路10はデコーダ9より出力され
た1ワードデータとレジスタ 4に記憶された1ワード
データの各ビット毎の論理積を求め、1ワードデータ“
0000000000000100”を出力する。
ピット位置情報で示されるビットのみを“O″とした1
ワードデータ“1101111111111111”を
出力する。、論理積回路10はデコーダ9より出力され
た1ワードデータとレジスタ 4に記憶された1ワード
データの各ビット毎の論理積を求め、1ワードデータ“
0000000000000100”を出力する。
該1ワードデータはセレクタ3によって選択され、次の
クロック信@2に同期してレジスタ4に記憶される。以
下、同様の動作を行ない最下位ビット検出部5からは第
13ビツト目を示す’1101°′のピット位置情報7
が出力され、第6図(b)に示した輪郭点情報” 10
00000000001101″が塗り潰し処理部33
へ送られる。さらに、“1101″のピット位置情報7
に基づいてデコーダ9からは1ワードデータ“” 11
11111111111011”が出力され、該1ワー
ドデータとレジスタ 4に記憶された1ワードデータ“
0000000000000100”との論理積をとっ
た1ワードデータ“0000000000000000
”が論理積回路10より出力される。そして、次のク
ロック信号に同期してセレクタ 3を介して該1ワード
データがレジスタ 4に記憶されると、最下位ビット検
出部5からの出力信号6は“i 0 nとなり、制御部
34はアドレス制御部31に次メモリアドレスのアクセ
スを指令し、新たな1ワードデータに対して同様の動作
を繰り返していく。
クロック信@2に同期してレジスタ4に記憶される。以
下、同様の動作を行ない最下位ビット検出部5からは第
13ビツト目を示す’1101°′のピット位置情報7
が出力され、第6図(b)に示した輪郭点情報” 10
00000000001101″が塗り潰し処理部33
へ送られる。さらに、“1101″のピット位置情報7
に基づいてデコーダ9からは1ワードデータ“” 11
11111111111011”が出力され、該1ワー
ドデータとレジスタ 4に記憶された1ワードデータ“
0000000000000100”との論理積をとっ
た1ワードデータ“0000000000000000
”が論理積回路10より出力される。そして、次のク
ロック信号に同期してセレクタ 3を介して該1ワード
データがレジスタ 4に記憶されると、最下位ビット検
出部5からの出力信号6は“i 0 nとなり、制御部
34はアドレス制御部31に次メモリアドレスのアクセ
スを指令し、新たな1ワードデータに対して同様の動作
を繰り返していく。
尚、上記説明した第3図の実施例では輪郭点情報検出部
32から出力される輪郭点情報を用いて塗り潰し処理を
行なう場合について説明してきたが、本発明の他の実施
例として前記輪郭点情報をランレングス演算回路に供給
して前記輪郭ビット情報をランレングスデータに変換し
、記憶容量や転送データ吊の減縮を行なったりすること
も可能である。
32から出力される輪郭点情報を用いて塗り潰し処理を
行なう場合について説明してきたが、本発明の他の実施
例として前記輪郭点情報をランレングス演算回路に供給
して前記輪郭ビット情報をランレングスデータに変換し
、記憶容量や転送データ吊の減縮を行なったりすること
も可能である。
[発明の効果]
以上のように、ビットマツプメモリより読み出された1
ワードデータ中に存在するビットの位置を検出するため
に、従来では1ワードデータを構成するビット数に相当
するクロック分の時間を費していたのに対し、本発明で
は1ワードデータ中に存在するビット数に相当するクロ
ック分の時間だけで検出することができるので、高速に
輪郭点情報を得ることができる。
ワードデータ中に存在するビットの位置を検出するため
に、従来では1ワードデータを構成するビット数に相当
するクロック分の時間を費していたのに対し、本発明で
は1ワードデータ中に存在するビット数に相当するクロ
ック分の時間だけで検出することができるので、高速に
輪郭点情報を得ることができる。
第1図は本発明で用いられる輪郭点情報検出部の一実施
例を示す回路図、第2図は従来の塗り潰し処理を説明す
るための図、第3図は塗り潰し処理を実施する際の一般
的な示すブロック図、第4図は従来用いられてきた輪郭
点情報検出部の一例を示す回路図、第5図乃至第6図は
第3図を説明するための図である。
例を示す回路図、第2図は従来の塗り潰し処理を説明す
るための図、第3図は塗り潰し処理を実施する際の一般
的な示すブロック図、第4図は従来用いられてきた輪郭
点情報検出部の一例を示す回路図、第5図乃至第6図は
第3図を説明するための図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ビットマップメモリ上に展開した文字、画像の輪郭点ビ
ット情報から該輪郭点の位置を示す輪郭点情報を求め、
該輪郭点情報により文字、画像の輪郭内部の塗り漬しを
行なうようにした文字画像処理方式において、 文字、画像の輪郭点を記憶するビットマップメモリと、 前記ビットマップメモリのアドレスを制御するアドレス
制御部と、 前記アドレス制御部の指令により前記ビットマップメモ
リから読み出されたデータと、別途供給されるデータの
どちらか一方を選択するセレクタと、前記セレクタによ
つて選択されたデータを記憶するレジスタと、前記レジ
スタに記憶したデータ中に存在するビット(輪郭点)の
内、最下位に存在するビットを検出してビット位置情報
を出力するビット位置検出部と、前記ビット位置情報を
解読するデコーダと、前記デコーダの解読結果と前記レ
ジスタに記憶されたデータとの論理積を求める論理積回
路を有し、前記ビット位置検出部からのビット位置情報
と前記アドレス制御部のアドレスとで構成した輪郭点情
報を出力する輪郭点情報検出部と、 前記輪郭点情報に従つて塗り潰しを行なう塗り潰し処理
部と、 を具備し、 文字、画像の輪郭点を展開したビットマップメモリより
読み出したデータ中に存在するビットの輪郭点情報を順
次求め、該輪郭点情報に基づいて塗り潰し処理をするよ
うにした文字画像処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61193752A JPS6349890A (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | 文字画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61193752A JPS6349890A (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | 文字画像処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6349890A true JPS6349890A (ja) | 1988-03-02 |
JPH044629B2 JPH044629B2 (ja) | 1992-01-28 |
Family
ID=16313222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61193752A Granted JPS6349890A (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | 文字画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6349890A (ja) |
-
1986
- 1986-08-19 JP JP61193752A patent/JPS6349890A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH044629B2 (ja) | 1992-01-28 |
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