JPS6349725A - 走査装置における回転多面鏡取付装置 - Google Patents

走査装置における回転多面鏡取付装置

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JPS6349725A
JPS6349725A JP19417586A JP19417586A JPS6349725A JP S6349725 A JPS6349725 A JP S6349725A JP 19417586 A JP19417586 A JP 19417586A JP 19417586 A JP19417586 A JP 19417586A JP S6349725 A JPS6349725 A JP S6349725A
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JP
Japan
Prior art keywords
polygon mirror
housing
rotating polygon
rotary polygon
cylindrical
Prior art date
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Pending
Application number
JP19417586A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Yoshimura
剛 吉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Priority to US07/086,635 priority patent/US4796963A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概 要〕 本発明は、走査装置において回転多面鏡の高速回転によ
り発生する音を、レンズ系を取付けたハウジングをうま
く利用して遮断する装置を提供するものであり、且つ回
転多面鏡による風圧の発生を阻止し、ハウジングの振動
をなくす装置を提供するものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、レーザープリンタ等の走査装置における回転
多面鏡の取付装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の走査装置において回転多面鏡の高速回転
によって生じる風切り音やベアリング等の支持部により
発生する高周波音等が問題となっており、そのため、回
転多面鏡の周囲を専用の密閉用カバーを設けたものが存
在するが、余分のスペースを必要とし、且つ高価になる
ものであった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、前記のような回転多面鏡の高速回転により生
じる不快音を、専用の密閉用カバーによることなく、回
転多面鏡の周囲に配置されるLDユニット、第一シリン
ダレンズ、ハウジングのレンズ系をハウジング上に支持
し、そのハウジングを利用して回転多面鏡を密閉するこ
とにより、回転多面鏡により発生する音を遮断し、且つ
回転多面鏡の回転に伴なう風圧をなくし、ハウジングの
振動を阻止するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の走査装置における回転多面鏡取付装置は、回転
多面鏡の前面に配置されるレンズ系を取付けたハウジン
グの一部に透孔を有する円筒状部を形成し、該円筒状部
にはその下端部で嵌合するケーシングに載置した回転多
面鏡を配置すると共に、該円筒状部の上面に遮音板を設
け、回転多面鏡とレンズ系との間の円筒状部の開口部に
ガラス板を設けたことを特徴とするものである。
〔作 用〕
本発明の構成によれば、光学系を支持するハウジングを
利用して回転多面鏡を密閉状態に支持することができ、
高速で回転する回転多面鏡により発生する音を遮断する
ことができる。
そして、回転多面鏡を密閉状態とするハウジングの円筒
状部の内側面に吸振部材を配置したことにより、本発明
は、回転多面鏡による風圧を吸収・分散してハウジング
の振動をなくしうる作用を生じるものである。
〔実施例〕
本発明の第一実施例を第1図について説明する。
ハウジング1上には、入射ビームを回転多面鏡2に導び
く光路上に、LDユニット3、第一シリントリカルレン
ズ4が配置され、回転多面鏡2からの反射光の光路上に
、fθレンズ5が配置されている。なお、LDユニット
3は、LDとコリメータレンズからなる。
ハウジング1には、前記LDユニット3、第一シリント
リカルレンズ4、fθレンズ5に対応する位置に透孔を
形成する円筒状部6を設け、該円筒状部6は回転多面鏡
2の回転に支障のない大きさを有している。
回転多面鏡2は、回転多面鏡2と一体的に構成されたモ
ーター8により駆動される。モーター8はそのケーシン
グ9の上部にハウジング1の円筒状部6の下端内周面6
aと嵌合可能な円筒状部9aを持つ。モーターケーシン
グ9の外周円筒状部9aはケーシング1の円筒状部6の
下端内周面6aと嵌合密接され、基板7は螺子15.1
5によりハウジング1の底部取付孔に固定される。
回転多面鏡2とLDユニット3、第一シリントリカルレ
ンズ4、fθレンズ5との間の円筒状部6の切欠部6b
には、ガラス板10が接着等の手段により取付けられ、
回転多面鏡2の回転により発生する音を遮断している。
透孔を形成した円筒状部6の上面には、遮音板11が螺
子12により取付けられる。
13は、ハウジング夏全体を覆うユニットカバーであり
、螺子14,14・・・・・・によりハウジングlの上
面取付孔に取付けられる。
走査装置について簡単に説明すると、画像出力信号によ
りオン・オフされたレーザー光はLDユニット3で平行
ビームに変えられ、第一シリントリカルレンズ4にて副
走査方向に圧縮され、遮音用ガラス板10を通り、定速
回転制御される回転多面鏡2の一面に入射し、回転多面
鏡2の回転により走査された光線は再度遮音用ガラス板
lOを通り、rθレンズ5により光路変更ミラー16を
介して感光体21面に結像し、かつ感光体21上を等速
走査する。よって回転多面鏡2の各面により順次走査さ
れる光線により感光体21上にドツトの集合体としての
潜像が形成される。
このとき、回転多面鏡2は、感光体21の線速度、画像
密度、ミラー面数等により決定される回転数で回転し、
その回転数は数千〜2万回転/分と非常に高速であり、
そのため多角形をなす回転多面鏡2の回転で風切り音や
軸受部の高周波を伴う音等の騒音を生じる。
以上の構成により、回転多面鏡2の前面に位置するLD
ユニット3、第一シリントリカルレンズ4、fθレンズ
5の各光学系を支持するハウジング1の一部に、回転多
面鏡を取り囲みうる円筒状部6を構成し、しかも、円筒
状部6の下部透孔を回転多面鏡2を支持したモーター8
のケーシング9の外周円筒状部9aにより、円筒状部6
の上部透孔を遮音板11により、また回転多面鏡2と光
学系との間の切欠部6bをガラス板10により、回転多
面鏡2の周囲を完全に囲み、これによって回転多面鏡2
から発生する音を完全に遮断することができる。
第2図、第3図は、本発明の回転多面鏡2を取付けたハ
ウジング1と感光体21との間に設けられた光路変更ミ
ラー16との関係を示す実施例である。
第2図では、ベース17上に、回転多面鏡2を有するハ
ウジングlと、光路変更ミラー16を支持する枠体18
とを別体として構成したものであり、大型の光学系に適
するもので、ハウジングlそのものは小さくてすむ利点
を有する。19は防塵用ガラスである。
第3図は、ハウジングl内に、光路変更ミラー16を支
持したものであり、小型の光学系に適し、回転多面鏡2
により発する音の遮断効果を有する。
第4図は、本発明の第一実施例に更に改良を加えたもの
である。
すなわち、回転多面鏡2をハウジング1の一部に設けた
円筒状部6内に配置し、円筒状部6の下端を回転多面鏡
2のモーターケーシング9の外周円筒状部9aにより、
円筒状部6の上端を遮音板11により、更に円筒状部6
の切欠部6bを防音用ガラス板10により、回転多面鏡
2の位置する円筒状部6を密閉構造とした点は本発明の
第一実施例と同様であり、第二実施例では円筒状部6の
内周壁面6Cに吸振部材22を貼着したものである。
この点第5図から明らかなように、回転多面鏡2は多角
形であるため羽根と同様に、その回転により中心から外
側へ周辺の空気を吹き出しく第5図(イ))、回転多面
鏡の回転数が数千〜2万回転/分に及ぶため、密閉構造
でない場合、吹き出す空気が各所に当たり、振動を生じ
、騒音を高め、回転多面鏡2の支持部全体の振動を生じ
る。また、第5図(ロ)のように、回転多面鏡2の周辺
を密閉構造とした場合、回転多面鏡2により押し出され
た空気は円筒状部6の内壁面6cに当たり、この内壁面
6cに沿って回転し、この空気の流れはハウジング1の
振動を与える原因となる。
このため、本発明は、第5図(ハ)のように、  ・円
筒状部6の内壁面6cの空気の流れを受ける部分に、吸
振部材22を貼着し、円筒状部6の内壁面6cに当る風
圧を吸収・分散して、内壁面6cに生ずる風圧を弱め、
ハウジング1の振動を生じることなく、且つ回転多面鏡
2の回転に基づく音の発生を防止し、−層の静粛性を保
つことができる。
〔効 果〕
本発明の構成により、光学系の支持部材であるハウジン
グの一部を、回転多面鏡の密閉室として利用したことに
より、少ない部材で回転多面鏡の発する音を遮蔽できる
効果を有し、しかもハウジングに取付けられた光学系と
回転多面鏡との位置合わせが容易である利点を有する。
しかも、円筒状の内壁面に吸振部材を設けたことにより
、内壁面に生じる風圧を吸収・分散して、ハウジングの
振動を阻止し、−層の静かさを保つ効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の回転多面鏡取付装置の分解斜視図を
示し、第2図は、光路変更ミラーを本発明のハウジング
と別体に構成した断面図、第3図は、光路変更ミラーを
本発明のハウジングと一体に構成した断面図を夫々示し
、第4図は、第1図の本発明に改良を加えた回転多面鏡
取付装置の分解斜視図を示し、第5図は、第4図に示し
た実施例の作動原理を説明するための図面である。 1・・・ハウジング、2・・・回転多面鏡、3,4.5
・・・光学系、6・・・円筒状部、9・・・モーターケ
ーシング、10・・・ガラス板、11・・・遮音板、2
2・・・吸振部材。 特許出願人  株式会社 リ コ − (A) 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転多面鏡の前面に配置されるレンズ系を取付け
    たハウジングの一部に透孔を有する円筒状部を形成し、
    該円筒状部にはその下端部で嵌合するケーシングに載置
    した回転多面鏡を配置すると共に、該円筒状部の上面に
    遮音板を設け、回転多面鏡とレンズ系との間の円筒状部
    の開口部にガラス板を設けたことを特徴とする走査装置
    における回転多面鏡取付装置。
  2. (2)円筒状部の内側面に吸振部材を設けたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の走査装置における回
    転多面鏡取付装置。
JP19417586A 1986-08-20 1986-08-20 走査装置における回転多面鏡取付装置 Pending JPS6349725A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19417586A JPS6349725A (ja) 1986-08-20 1986-08-20 走査装置における回転多面鏡取付装置
US07/086,635 US4796963A (en) 1986-08-20 1987-08-18 Scanning apparatus using a rotary polygon mirror

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19417586A JPS6349725A (ja) 1986-08-20 1986-08-20 走査装置における回転多面鏡取付装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6349725A true JPS6349725A (ja) 1988-03-02

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ID=16320173

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19417586A Pending JPS6349725A (ja) 1986-08-20 1986-08-20 走査装置における回転多面鏡取付装置

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