JPS5846317A - レ−ザ走査光学系 - Google Patents
レ−ザ走査光学系Info
- Publication number
- JPS5846317A JPS5846317A JP56144323A JP14432381A JPS5846317A JP S5846317 A JPS5846317 A JP S5846317A JP 56144323 A JP56144323 A JP 56144323A JP 14432381 A JP14432381 A JP 14432381A JP S5846317 A JPS5846317 A JP S5846317A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical system
- scanning optical
- laser scanning
- laser
- polygon mirror
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
- G02B26/10—Scanning systems
- G02B26/12—Scanning systems using multifaceted mirrors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、回転鏡の風損を減少し、回転鏡の高速回転を
可能とするレーザ走査光学系に隔するものである。
可能とするレーザ走査光学系に隔するものである。
レーザビームプリンタ等に使用される回転鏡を有するレ
ーザ走査光学系に於いては、ポリゴン鏡などの回転鏡が
塵埃の影響を大きく受は易いので、結像用のレンズ系と
共（；、密閉された箱型の機筺内に納められることが多
い。
ーザ走査光学系に於いては、ポリゴン鏡などの回転鏡が
塵埃の影響を大きく受は易いので、結像用のレンズ系と
共（；、密閉された箱型の機筺内に納められることが多
い。
一役１ニデジタルな画像信号；二よって複写を行なうレ
ーザビームプリンタのような電子写真等による複写装置
は、レーザ走査光学系、カールソン方式勢の電子写真プ
ロセス、及び転写材の給紙転写定着プロセスから構成さ
れている。レーザ走査光学系は第１図に示すよう（＝、
レーザ光を発光するためのレーザ発光ユニット１、レー
ザ光をドラム２の長手方向口走査するポリゴン碗３、及
びドラム２上の走査スポット径を所定の大きさに結像さ
せるためのレンズ系４．５が配置されている。又、レン
ズ系もｆ・θ特性のみを持たせたものと、第１図のよう
にポリゴン鏡３とドラム２とを共役関係にして倒れ補正
とｆ・θ特性を持たせたものとが使用されている。
ーザビームプリンタのような電子写真等による複写装置
は、レーザ走査光学系、カールソン方式勢の電子写真プ
ロセス、及び転写材の給紙転写定着プロセスから構成さ
れている。レーザ走査光学系は第１図に示すよう（＝、
レーザ光を発光するためのレーザ発光ユニット１、レー
ザ光をドラム２の長手方向口走査するポリゴン碗３、及
びドラム２上の走査スポット径を所定の大きさに結像さ
せるためのレンズ系４．５が配置されている。又、レン
ズ系もｆ・θ特性のみを持たせたものと、第１図のよう
にポリゴン鏡３とドラム２とを共役関係にして倒れ補正
とｆ・θ特性を持たせたものとが使用されている。
第２図艮び第３図は異体的なレーザ走査光学系の構成を
示すものであり、ここで機筺６は鋳物等で作られ周囲に
立ち上り部を有する箱状の形をしており、その内側には
、シリンドリカルレンズ３、トーリックレンズ４が取り
付けられ、モータ７と一体化されたポリゴンａＳが外側
よ）取付けられている。又、レーザ発光ユニット１が機
筺の側面に取付けられ、光学調整をすることなく、光学
的な位置が決定されるように取付位置及び工作精度が考
慮されている。そしてレーザ発光ユニット１は通常半導
体レーザを使用し、温度制御用ペルチェ素子、放熱フィ
ンから成っている。機筺６には４０００ｒｐｍ 以上の
高速で回転するポリゴン鏡３に塵埃が付着しないように
蓋部８がパツキンを介して取付けられ０、はぼ内部が密
閉された状態に保持されており、内部に塵埃が入り込ま
ないように配慮されている。従ってレーザを通常のガス
レーザ等に置き換えた場合は、レーザ発光ユニット１は
この！筐６から離隔された位ｔＣ：配青されるわけであ
るが、その場合この機筺６へのレーザ入射口にはガラス
板が嵌め込まれ、密封性を保つようにするのが一般的で
ある。父、最近ではレーザビームプリンタとしての性納
、即ち印字速度の向上が急漱に要求されてきているが、
−紋に印字速度の高速化は、ポリゴン鏡３の回転数の増
加を意味する。従って従来の４０００〜８０００ｒｐｍ
程度の回転数ではさほど問題とならないポリゴン鏡３の
回転による風損が、大きな問題となり、モータ出力の６
０〜７０％がとの風損じよって奪われることになる。そ
してこの損失はポリゴン儒３の回転数が上昇するにつれ
級数的に増加する性質のものであり、これに伴いモータ
ばかりが異様に大きなものとなり、その発熱量−よる温
度の上昇がレーザ性能、及び光学性能に悪影響を与える
問題点が存在する。
示すものであり、ここで機筺６は鋳物等で作られ周囲に
立ち上り部を有する箱状の形をしており、その内側には
、シリンドリカルレンズ３、トーリックレンズ４が取り
付けられ、モータ７と一体化されたポリゴンａＳが外側
よ）取付けられている。又、レーザ発光ユニット１が機
筺の側面に取付けられ、光学調整をすることなく、光学
的な位置が決定されるように取付位置及び工作精度が考
慮されている。そしてレーザ発光ユニット１は通常半導
体レーザを使用し、温度制御用ペルチェ素子、放熱フィ
ンから成っている。機筺６には４０００ｒｐｍ 以上の
高速で回転するポリゴン鏡３に塵埃が付着しないように
蓋部８がパツキンを介して取付けられ０、はぼ内部が密
閉された状態に保持されており、内部に塵埃が入り込ま
ないように配慮されている。従ってレーザを通常のガス
レーザ等に置き換えた場合は、レーザ発光ユニット１は
この！筐６から離隔された位ｔＣ：配青されるわけであ
るが、その場合この機筺６へのレーザ入射口にはガラス
板が嵌め込まれ、密封性を保つようにするのが一般的で
ある。父、最近ではレーザビームプリンタとしての性納
、即ち印字速度の向上が急漱に要求されてきているが、
−紋に印字速度の高速化は、ポリゴン鏡３の回転数の増
加を意味する。従って従来の４０００〜８０００ｒｐｍ
程度の回転数ではさほど問題とならないポリゴン鏡３の
回転による風損が、大きな問題となり、モータ出力の６
０〜７０％がとの風損じよって奪われることになる。そ
してこの損失はポリゴン儒３の回転数が上昇するにつれ
級数的に増加する性質のものであり、これに伴いモータ
ばかりが異様に大きなものとなり、その発熱量−よる温
度の上昇がレーザ性能、及び光学性能に悪影響を与える
問題点が存在する。
本発明の目的は、上述の問題点を解消し、ポリゴン鏡の
回転数を上げてもＲ損はさほど上らず高速走査が可能な
レーザ走査光学系を提供することにあり、その要旨は、
レーザ光を反射走査するための回転碗及びレーザ光を結
像させるための光学系がほぼ密閉され九機筺内に設けら
れているレーザ走査光学系に於いて、前記回転鏡の周囲
（二仕切部材を設けたことを特徴とするものである。
回転数を上げてもＲ損はさほど上らず高速走査が可能な
レーザ走査光学系を提供することにあり、その要旨は、
レーザ光を反射走査するための回転碗及びレーザ光を結
像させるための光学系がほぼ密閉され九機筺内に設けら
れているレーザ走査光学系に於いて、前記回転鏡の周囲
（二仕切部材を設けたことを特徴とするものである。
第２図及び第３図は既に上述の対策が施された本発明に
係るレーザ走査光学系の実施例であり、ポリゴン儒３の
極〈近傍に、ポリゴン儒６を囲繞するように蓋部８と一
体化され九仕切板１０が設′けられている。仕切板１０
の一部には、レーザ光りのポリゴン＠！３への入射、反
射を妨げないように開口部１１が設けられている。
係るレーザ走査光学系の実施例であり、ポリゴン儒３の
極〈近傍に、ポリゴン儒６を囲繞するように蓋部８と一
体化され九仕切板１０が設′けられている。仕切板１０
の一部には、レーザ光りのポリゴン＠！３への入射、反
射を妨げないように開口部１１が設けられている。
このよう４：仕切板１０でポリゴン鏡６を囲繞すること
により、ポリゴン鏡６の周囲の空気は機筺６内の他の空
気と仕切られることになる。従ってポリゴン！！３の回
転に伴う空気の粘性により攪拌される空気層が仕切板１
０内のみに限定されるために、その風損を減少させるこ
とが可能であ抄、実験的には１５〜２０％軽減すること
が確認されている。
により、ポリゴン鏡６の周囲の空気は機筺６内の他の空
気と仕切られることになる。従ってポリゴン！！３の回
転に伴う空気の粘性により攪拌される空気層が仕切板１
０内のみに限定されるために、その風損を減少させるこ
とが可能であ抄、実験的には１５〜２０％軽減すること
が確認されている。
第６図に示す実施例では仕切板１０は蓋部８と一体的に
造られているが仕切板を機筺６の底部に機筺６と一体に
製造しても轟然のことながら同様の効果が期待できる。
造られているが仕切板を機筺６の底部に機筺６と一体に
製造しても轟然のことながら同様の効果が期待できる。
又、第４図に示すように、仕切板１０′をポリゴン１Ｊ
１３を含むモーターユニットの一部として、仕切板１０
′の上部にキャップ１２を設ければ、前述の風損を減少
する外に、モータ７の取外し等に対するポリゴン碑３の
保存をも兼ねる機能を果すことになる。
１３を含むモーターユニットの一部として、仕切板１０
′の上部にキャップ１２を設ければ、前述の風損を減少
する外に、モータ７の取外し等に対するポリゴン碑３の
保存をも兼ねる機能を果すことになる。
以上説明したように本発明に係るレーザ走査光学系は、
回転鏡の周囲に仕切部材を設け、仕切部材内の空気とそ
の外側の空気を仕切ったために、回転鏡の回転時の風損
が減少し、高速回転が可能となり、更にはモータの小型
化、発熱量の減少に繋が秒プリンタ装置などに於いて種
々の利点をもたらすものである。
回転鏡の周囲に仕切部材を設け、仕切部材内の空気とそ
の外側の空気を仕切ったために、回転鏡の回転時の風損
が減少し、高速回転が可能となり、更にはモータの小型
化、発熱量の減少に繋が秒プリンタ装置などに於いて種
々の利点をもたらすものである。
第１図はレーザ走査光学系の構成図、第２図は本発明に
係るレーザ走査光学系の一実施例の切断平面図、第３図
は切断側面図、第４図は他の実施例の切断側面図である
。 符号１はレーザ発光ユニット、２はドラム、３はポリゴ
ン碑、４．５はレンズ系、６は機筺、７はモータ、８は
蓋部、１０．１０′は仕切板、１１は開口部、１２はキ
ャップである。 特許出願人 キャノン株式会社第３図 Ｉ４１ａ
係るレーザ走査光学系の一実施例の切断平面図、第３図
は切断側面図、第４図は他の実施例の切断側面図である
。 符号１はレーザ発光ユニット、２はドラム、３はポリゴ
ン碑、４．５はレンズ系、６は機筺、７はモータ、８は
蓋部、１０．１０′は仕切板、１１は開口部、１２はキ
ャップである。 特許出願人 キャノン株式会社第３図 Ｉ４１ａ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 レーザ光を反射走査するための回転鏡及びレーザ
光を結像させるための光学系がほぼ密閉され九機筺内砿
；設けられているレーザ走査光学系に於いて、前記回転
鏡の周囲に仕切部材を設けたことを特徴とするレーザ走
査光学系。 ２、前記仕切部材な機筺の蓋部と一体的ｇ＝形成し九特
許請求の範囲第１項記載のレーザ走査光学系。 ＆ 前記仕切部材を機筺の底部と一体的に形成し九轡許
請求の範囲第１項記載のレーザ走査光学系。 ４ｔＩｌ記仕切部材をモータエニットと一体的に形成し
九轡許−求の範囲第１項記載のレーザ走査光学系。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56144323A JPS5846317A (ja) | 1981-09-12 | 1981-09-12 | レ−ザ走査光学系 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56144323A JPS5846317A (ja) | 1981-09-12 | 1981-09-12 | レ−ザ走査光学系 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5846317A true JPS5846317A (ja) | 1983-03-17 |
Family
ID=15359421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56144323A Pending JPS5846317A (ja) | 1981-09-12 | 1981-09-12 | レ−ザ走査光学系 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5846317A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0137552A2 (en) * | 1983-09-26 | 1985-04-17 | Magnavox Government and Industrial Electronics Company | Stepped polygon scan mirror |
| JPS6349725A (ja) * | 1986-08-20 | 1988-03-02 | Ricoh Co Ltd | 走査装置における回転多面鏡取付装置 |
| JPS63239416A (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-05 | Fuji Xerox Co Ltd | レ−ザ走査光学系 |
| US4796963A (en) * | 1986-08-20 | 1989-01-10 | Ricoh Company, Ltd. | Scanning apparatus using a rotary polygon mirror |
| US4869582A (en) * | 1986-12-23 | 1989-09-26 | Ricoh Company, Ltd. | Optical scanning apparatus for presenting the dislocation of a stationary mirror |
| EP0618469A2 (en) * | 1993-03-31 | 1994-10-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical deflector |
| US5402258A (en) * | 1992-04-17 | 1995-03-28 | Tokyo Electric Co., Ltd. | Optical scanning device for scanning laser beam focused on image-forming surface |
| EP0735399A1 (en) * | 1995-03-28 | 1996-10-02 | Sharp Kabushiki Kaisha | Laser printer |
-
1981
- 1981-09-12 JP JP56144323A patent/JPS5846317A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0137552A2 (en) * | 1983-09-26 | 1985-04-17 | Magnavox Government and Industrial Electronics Company | Stepped polygon scan mirror |
| JPS6349725A (ja) * | 1986-08-20 | 1988-03-02 | Ricoh Co Ltd | 走査装置における回転多面鏡取付装置 |
| US4796963A (en) * | 1986-08-20 | 1989-01-10 | Ricoh Company, Ltd. | Scanning apparatus using a rotary polygon mirror |
| US4869582A (en) * | 1986-12-23 | 1989-09-26 | Ricoh Company, Ltd. | Optical scanning apparatus for presenting the dislocation of a stationary mirror |
| JPS63239416A (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-05 | Fuji Xerox Co Ltd | レ−ザ走査光学系 |
| US5402258A (en) * | 1992-04-17 | 1995-03-28 | Tokyo Electric Co., Ltd. | Optical scanning device for scanning laser beam focused on image-forming surface |
| EP0618469A2 (en) * | 1993-03-31 | 1994-10-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical deflector |
| EP0618469A3 (en) * | 1993-03-31 | 1997-02-05 | Canon Kk | Optical deflector. |
| EP0735399A1 (en) * | 1995-03-28 | 1996-10-02 | Sharp Kabushiki Kaisha | Laser printer |
| US5771055A (en) * | 1995-03-28 | 1998-06-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | Laser printer capable of cooling heat generating parts as well as reducing noise |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100651108B1 (ko) | 광학 주사 장치 | |
| JPS5846317A (ja) | レ−ザ走査光学系 | |
| JP2006251274A (ja) | 光走査装置及び画像形成装置 | |
| US6654044B2 (en) | Scanning beam generating unit employed in printing apparatus | |
| JP2005189577A (ja) | 走査光学装置 | |
| JP3294734B2 (ja) | 偏向走査装置 | |
| JP2001330791A (ja) | 光書込装置 | |
| JP2001242408A (ja) | ポリゴンモーターユニット、光走査装置、画像形成装置 | |
| JPH09105881A (ja) | 光走査装置 | |
| JP2004294642A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH11245442A (ja) | 走査光学装置 | |
| JP2001264666A (ja) | レーザ書込み装置 | |
| JP4402009B2 (ja) | 光学装置及び画像形成装置 | |
| JP2812002B2 (ja) | ラスタ走査装置 | |
| JPH1144858A (ja) | 偏向走査装置およびこれを搭載する画像形成装置 | |
| JP2002040351A (ja) | 光書込装置 | |
| JP2005250190A (ja) | レーザ走査装置及びこれを備えた画像形成装置 | |
| JP2017076000A (ja) | 露光装置、及び画像形成装置 | |
| JPH09216415A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2001208997A (ja) | 光走査装置 | |
| JP2008310142A (ja) | 走査光学装置 | |
| JPH08184777A (ja) | 光ビーム走査装置 | |
| JPS58198063A (ja) | 複写機付レ−ザビ−ムプリンタ | |
| JP2002267989A (ja) | 光偏向走査装置 | |
| JPH11223792A (ja) | 偏向走査装置 |