JPS6349677A - 冷蔵庫の制御装置 - Google Patents

冷蔵庫の制御装置

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JPS6349677A
JPS6349677A JP61194913A JP19491386A JPS6349677A JP S6349677 A JPS6349677 A JP S6349677A JP 61194913 A JP61194913 A JP 61194913A JP 19491386 A JP19491386 A JP 19491386A JP S6349677 A JPS6349677 A JP S6349677A
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JP
Japan
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frequency
pattern
voltage
compressor
refrigerator
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JP61194913A
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板垣 政也
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、インバターを用いて圧縮機を可変速制御す
る冷蔵庫の制御装置に係り、特に起動時における周波数
と電圧のパターンを改善した制御装置に関するものであ
る。
(従来の技術〕 インバータ(周波数変換装置)により圧縮機を可変速制
御する冷蔵庫の制御装置としては、例えば特開昭57−
40369号公報に示すようなものがある。第5図はそ
のインバータの構成を示すブロック図であり、図におい
て、1はル制御回路部、2はベースドライブ回路、3は
主回路で、交流を直流に変換するコンバータ部及びその
直流を任意周波数の交流に変換するインバータ部から構
成ざわている。
第6図は制御回路?I51の構成を示すブロック図で、
図中4は;11御回路、5はROM、6は原発振回路、
7はレートマルチプライヤ、8は電気角カウンタである
次に動作について説明する。制御回路部1のROM5に
は各周波数に対する出力電圧のパターンがデータとして
書き込まねており、このROM5に周波数と電気角のア
ドレス信号人力があると、その電気角信号人力に応じて
、その位相における主回路3のスイッチング素子の通電
制御信号であるベースドライブイ8号が出力される。ま
た、電気角カウンタ8はフルカウントで該インバータの
出力周波数の一周期に相当するようになっており、この
′(気色カウンタ8のクロック人力は、原発振回路6の
出力周波数と制御回路4からの周波数信号に基づき、レ
ートマルチプライヤ7から入力される。そして、上述し
たように、ROM5内のデータは各周波数アドレス毎に
周波数と電圧とが対応するような通電データが書き込ま
れており、その通電データに従って負荷である圧縮機に
交流駆動電源が供給される。
第7図は、上記ROM5に設定された各周波数(F)と
出力電圧(V)のF−Vパターンを示したものである。
図示のように、このパターン9は周波数と電圧の最小値
(F、、n、V、i、)から最大値(F、、X、V、、
、)まで一定したパターンとなっており、周波数が決定
されれば圧縮機に印加される電圧は一義的に決定される
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のインバータを備えた冷蔵庫の制御装置は上記のよ
うな構成となっており、各周波数に対して出力1″「圧
が一義的に決定されるため、冷蔵庫のように周囲の外気
温度、庫内の負荷の状況等により圧縮機の起動時及びそ
の後の運転時の負荷が大きく変動するモータを駆動する
場合、最大負荷時のF−Vパターンを設定しているので
軽負荷時に過大な電圧が圧縮機に加わり、圧縮機の騒音
が大きくなると共に、効率が低下するという問題点があ
った。
この発明は、このような問題点を解消するためになされ
たもので、騒音が小さくなり、効率の良い冷蔵庫の制御
装置を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の冷蔵庫の制御装置は、インバータにより圧縮
機の運転周波数を可変制御する制御装置において、各周
波数に対する出力電圧のパターンを少なくとも2つ以上
設定し、起動時とその後の運転時とでそのパターンを切
り換えて運転させるようにしたものである。
〔作用〕
インバータの周波数及び電圧のパターンが2つ以上設定
されており、起動時とその後の運転時とで周波数及び電
圧のパターンが切り換えられる。
従って、例えば通常のパターンより起動時は高い電圧、
起動後の運転時は低い電圧でそれぞれ運転させることが
でき、負荷に応じた圧縮機の運転制御を行うことができ
る。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面について説明する。
第1図はこの発明の一実h!i例の概略構成図であり、
図において、11は冷蔵庫本体、12は庫内に設けられ
たサーミスタ等の温度検出素子、13は扉の表面に取り
付けられた庫内温度設定用の可変抵抗器、14は冷凍サ
イクルを構成する圧縮機、15はインバータの周波数決
定手段で、温度検出素子12及び可変抵抗器13からの
信号に基づいて圧縮機14の運転周波数を決定する。
16はベースドライブ手段、17は圧縮機14の運転を
制御する圧縮機制御手段である。
第2図はf11制御回路構成を示すブロック図である。
図中、18は交流電源、19はその交流を直流に変換す
るコンバータ部で、整流用ダイオードブリッジ及び″Y
滑川コンデンサから構成されている。20は変換された
直流を再び任7意周波数の交流に変換するインバータ部
で、パワートランジスタ等から成り、コンバータ部19
と共にインバータを構成している。21はインバータの
制御回路部で、マイクロコンピュータ21aを有し、そ
の内部に各周波数(F)に対する出力電圧(V)のF−
Vパターンを2つ以−ト設定したメモリ(ROM)が設
けられている。この;し制御回路部21は、温度検出素
子12及び可変抵抗器13からの信号を人力して庫内7
1−度及び庫内設定温度を検出し、圧縮機14の運転周
波数を設定する。そして、上述のように圧縮機14の運
転周波数に対する電圧のデータはマイクロコンピュータ
21aのメモリに占き込まねており、このデータに従い
、ヘーストライブ回路22を介して圧縮機14が;t+
制御される。このベースドライブ回路22は、制御回路
部21からの信号に応じてインバータ部20のトランジ
スタのベースをドライブし、これで圧縮機14に電力が
供給される。
次に、上記のように構成された冷蔵庫の制御装置の動作
について詳細に説明する。
制御回路部210マイクロコンピユータ21aは、温度
検出素子12、可変抵抗器13のデータを入力して庫内
温度及び庫内設定温度を算出し、その温度差により圧縮
機14の運転周波数を−rめ定まった算定式に基づいて
算定する。また、運転周波数に対する電圧データは、同
一周波数に対して2つ持っており、そのF−Vパターン
を第3図に示す。
第3図のパターン23は圧縮機14が停止している状態
から起動する時の起動時の電圧パターン、パターン24
は起動後、先に定まった運転周波数に達した時の運転時
の電圧パターンであり、運転時のパターンは起動時のパ
ターンよりも低い電圧になるよう設定されている。つま
り、起動時はパターン23の最低周波数、電圧(Fo。
V 5m1n)のポイントからスタートし、上記の庫内
温度と庫内設定温度の差により決定された周波数まで1
−昇1−る。そして、目的周波数に達した時点て一ヒ記
運転時のパターン24に変更され、以降そのF−Vパタ
ーンに従って周波数及び電圧が変化する。
したがって、負荷の重い起動時は通常よりも高い電圧で
運転し、起動後の運転時は通常よりも低い電圧で運転さ
せることができ、このため不必要に高い電圧で圧縮機1
4を運転することがなく、騒音レヘルも低く、効率も良
くなる。また、これらの処理はマイクロコンピュータ2
1aで処理しているため、安価なものにすることが=r
r能である。
なお、第3図において、F、、tは起動時の最低周波数
、F ni。は運転時の最低周波数、F 1saXは起
動時及び運転時の最高周波数+  Vll+++inは
起動時の最低電圧、V rmlnは運転時の最低電圧、
V4□。
■、、□8はそれぞれ運転時の最大?「圧及び起動時の
最大電圧である。
第4図は、この発明の他の実施例におけるF−Vパター
ンを示す図である。上記実施例では起動時と運転時の2
つのデータのF−Vパターンを1組備えたものを示した
が、ここでは冷蔵庫の負荷条件に大きく影響する外気温
度により、さらにもう1組の起動時及び運転時のF−V
パターンを設けたものを示している。
即ち、第4図に示すように、23.24の起動時、運転
時のF−Vパターンに加え、25゜26の起動時、運転
時のF−Vパターンを設け、これらの2組のF−■パタ
ーンを外気温度に応じて使い分けている。このように、
外気温度に応じてF−Vパターンを設定することにより
、さらに効率の向上を図ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、各周波数に対
する出力電圧のパターンを2つ以上設定し、起動時と起
動後の運転時とでそのパターンを切り換えるようにした
ため、通常よりも起動時の電圧を高く、運転時の電圧を
低くして圧縮機を運転することができ、騒音が減少する
と共に、効率が向上し、しかも安価なものにすることが
できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の概略構成図、第2図はそ
の一制御回路構成を示すブロック図、第3図はF−Vパ
ターンを示す図、′:Jrj4図はこの発明の他の実h
’fi例のF−Vパターンを示す図、第5図は従来例を
示すブロック図、第6図は7tS 5メjの制御回路部
の詳細を示すブロック図、第7図は従来のF−Vパター
ンを示す図である。 11・・・・・・冷蔵庫本体 】4・・・・・・)圧縮機 18・・・・・・交流電源 19・・・・・・コンバータ部 20・・・・・・インバタ一部 21・・・・・・制御回路部 23〜26・・・・・・パターン なお、図中同一符号は同一または相当部分をボす。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)インバータを有し、このインバータにより圧縮機
    の運転周波数を可変制御する冷蔵庫の制御装置において
    、各周波数に対する出力電圧値のパターンを少なくとも
    2つ以上設定し、起動時と起動後の運転時とでそのパタ
    ーンを切り換えて運転させることを特徴とする冷蔵庫の
    制御装置。
  2. (2)各周波数に対する出力電圧値のパターンは、外気
    温度に応じて設定されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の冷蔵庫の制御装置。
JP61194913A 1986-08-20 1986-08-20 冷蔵庫の制御装置 Expired - Fee Related JPH0610573B2 (ja)

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JPS6349677A true JPS6349677A (ja) 1988-03-02
JPH0610573B2 JPH0610573B2 (ja) 1994-02-09

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57183297A (en) * 1981-05-06 1982-11-11 Toshiba Corp Frequency/voltage ratio controller for inverter
JPS5826578A (ja) * 1981-08-05 1983-02-17 Toshiba Corp インバ−タによる誘導電動機の起動方法
JPS6118392A (ja) * 1984-07-04 1986-01-27 Toshiba Corp 空気調和機

Patent Citations (3)

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