JPS6361865A - 冷蔵庫の制御装置 - Google Patents

冷蔵庫の制御装置

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JPS6361865A
JPS6361865A JP61207064A JP20706486A JPS6361865A JP S6361865 A JPS6361865 A JP S6361865A JP 61207064 A JP61207064 A JP 61207064A JP 20706486 A JP20706486 A JP 20706486A JP S6361865 A JPS6361865 A JP S6361865A
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JP
Japan
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voltage
refrigerator
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control device
current
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JP61207064A
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板垣 政也
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は冷蔵庫の制御装置、特に2インバータを用い
て圧縮機用電動機の運転周波数を可変とする冷蔵庫の制
御装置の保護手段に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は、−例として特開昭60−19019号公報に
開示された従来の冷蔵庫制御装置におけるインバータ制
御装置の回路ブロック図である。
(構成) 18は、交流電源17を人力とし、交流電圧を直流?「
圧に変換するコンバータ部、19はインバータ部で、該
直流電圧を交流電圧に変換し、負荷(圧縮機用電動り7
に供給している。20は負荷電流を検出する電流センサ
で電流検出回路21にて該電流センサ20からの信号よ
り負荷電流値を検出し、制御回路22に電流値の信号を
送出している。制御回路22では、インバータ部19に
信号を送り負荷の運転パターンを制御している。
(動作) 次に動作について説明する。制御回路22においては、
現在の負荷状態に合わせた周波数−電圧のパターンをイ
ンバータ回路19に信号として送り出し、負荷(圧縮機
用電動機)7を制御している。このとき、電流センサ2
0電流検出回路21により検出された電流値があらかじ
め決められた設定電流値Is以上になった場合には、電
動機7の負荷電流が一ヒ記設定値Is以下になるように
、出力周波数を漸減させるよう構成されていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、以上のような構成の従来のインバータ制
御装置にあっては、圧縮機用電動機の電流かある一定値
以上流れる負荷条件のときには、強制的に周波数を低下
させるよう動作するため、圧縮機は、負荷条件に見合っ
た運転周波数で運転できないという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになつ
わたもので、前記のような負荷条件のとき、設定された
周波数で運転できる条件範囲を拡張することができる制
御装置の提供を目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
このため、この発明においては、冷蔵庫の制御装置に少
なくとも2以上の周波数・電圧(F−V)パターンを設
け、通常は低い側の電圧パターンで運転させるとともに
、負荷電流がある一定値以上になりだ場合には高い側の
電圧パターンで運転させるように構成することにより前
記目的を達成しようとするものである。
〔作用〕
以上のようなF−Vパターン制御構成により、圧縮機の
通常の運転時は低い電圧パターンで運転し、電動機の負
荷電流が所定値より大きくなった場合には、高い側の電
圧パターンて運転することにより、圧縮機の必要とする
能力を下げることなく、電動機の負荷電流値を下げるこ
とができる。
(実施例〕 以下は、この発明の一実施例を図について説明する。
(構成) 第1図は冷蔵庫の全体構成概要図で、1は冷蔵庫本体で
ある。庫内には、サーミスタ等の温度検出素子5が配設
され、扉表面に配置された温度設定用可変抵抗器6とと
もに、周波数決定手段2へ人力されている。周波数決定
手段2においては、庫内温度(サーミスタ5のデータよ
り算出する)と庫内設定温度(可変抵抗r+6のデータ
より算出する)とにより、圧縮機用電動機7の運転周波
数を決定し、ベーストライブ手段3ヘデータを送り、最
終的に圧縮機制御手段4にて、圧縮機用電動機7の運転
を制御している。
第2図は、制御装置を示すブロック図で、交流電源8を
人力とし、交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ回
路9ならびに、コンバータ回路9からの直流電圧を再度
交流電圧に変換して圧縮機7に供給するインバータ回路
10とにより主回路を構成している。コンバータ回路9
は、ダイオードブリッジ及びコンデンサ等より構成され
、また、インバータ回路は、トランジスタ等より構成さ
れている。
11は制御回路で、サーミスタ5、可変抵抗器6の各デ
ータを人力とし、内部にはワンチップマイクロコンピュ
ータ(以下、マイコンと略称する)11aを備え、庫内
温度及び庫内設定温度を検出して圧縮機用電動機7の運
転周波数を決定するとともに、上記運転周波数に対する
電圧データは、マイコンIlaのメモリに書込まわてお
り、該データに従って周波数出力及び電圧出力をベース
ドライブ回路12へ送出する。
ベースドライブ回路12においては、制御回路11から
の信号に従い、インバータ10のトランジスタのヘース
を駆動して、圧縮機用電動機7に電力が供給される。
13は電流センサで、インバータ回路10に流れる総電
流を電気信号に変え、14の電流検出回路で上記総電流
値を検出し、制御回路11へ電流値の信号を送出する。
(動作) 次に、上記のように構成された冷蔵庫の制御装置の動作
について説明する。
制御回路11のマイコンllaは、サーミスタ5可変抵
抗器6のデータを入力として、庫内温度及び庫内設定温
度を算出し、その温度差により圧縮機用電動機7の運転
周波数を予め定められた算定式に従い算定する。
第3図に、この発明により設定した複数(図例は2)の
F−Vパターン図を示す。直、V1115/16は、そ
れぞれ2つの高/低側電圧パターンである。
次に、前記に従ったで決定された運転周波数で圧縮機7
を運転すへく、その運転パターン信号をヘースドライブ
回路12へ送り、圧縮機7の運転を制御している。この
ときの電圧パターンは通常第3図に示した低い側のF−
Vパターン16に沿って;$110ilされる。
一ヒ記運転中に、圧縮機の負荷か増大して′1″江動機
7の負荷電流が増加し、電流センサ13と電流検出回路
14とより検出された′電流値があらかじめ設定された
’iii流値Is以上になった場合には、電圧パターン
を第3図に1で示すように、低い側の電圧パターン16
から、高い側の電圧のパターン15に切換え、周波数は
同一で電圧のみを高くする。これにより、運転電圧か上
昇し、電動機の電流値を小さくすることかできる。
次に電圧値の高い側のF−Vパターン15で運転中であ
っても、負荷電流か設定電流Is未満にならない場合に
は、このとき初めて周波数をある没定巾(ΔF)だけ低
下させ、第3[ネ1■に示す)、電流値かIsよりも低
いレヘルて運転か継続するようにしている。
一1醸記周波数−電圧の変化を第3図て説明すると、 (1)周波数 (Fl)、電圧(Vl) (F−Vパタ
ーン16)で運転中に負荷電流かIs以上となる。
↓(第3図■) (2)周波数(Fi+)、電圧(V+′)の運転モード
(F−Vバター:/ 15)  (Vl<V+’ )↓ (3)上記(Fl、Vl ’ )でも負荷′電流Is以
上(Is未満の場合には■で運転) ↓(第3図■) (4)周波数(F2) 、電圧(V2’ )の運転モー
ドになる。 (h  F2=ΔF) 上述のように、圧縮機用電動機の負荷が増大して負荷電
流が設定電流値よりも大きくなった場合でも、直ちには
周波数を低下させずに、まず、運転電圧を上げて負荷電
流を下げるため、設定周波数て運転できる範囲が広がり
、圧縮機7の能力も下げずに運転1−ることかできる。
(他の実施例) なお、前゛2実流側においては、保護動作の入る電流値
Isを1ポイントとして説明したか、外気温度により可
変とすることも可能である。本来、この種の保護動作の
目的は、インバータ回路10に使用しているトランジス
タ等の半導体スイッチング素子の最大定格電流値を越さ
ないために行なうものであるが、上記半導体スイッチン
グ素子の定格電流値は周囲温度に依存し、周囲温度か低
い場合には、定格電流値は高い場合より大きくとること
かできる。
したがって、外気温度により保護動作に入る電流値を可
変することにより、さらに設定周波数で運転できる範囲
を拡張することができる。
〔発明の効果〕
以上、詳述したように、この発明によれば、冷蔵庫の圧
縮機用電動機の負荷電流を検出し、該電流値か設定電流
値以上になった場合には、出力電圧を上げるようにした
ため、圧縮機の必要とする能力を下げずに運転できる範
囲を広げることかできた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実71’=例による冷蔵庫の全
体構成概要図、第2図はその制御ブロック図、第3図は
F−Vパターン図、第4図は、従来の制御装置のインバ
ータ装置の一例の回路ブロック図である。 1・・・・・・冷蔵庫本体 2・・・・・・周波数決定手段 4・−・・・・圧縮機制御手段 7・・・・・・圧縮機(用電動機) 8・・・・・・交流電源 9・・・・・・コンバータ回路 10・・・・・・インバータ回路 11・・・・・・制御回路 13・・・・・・電流センサ 14・・・・・・電流検出回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ部と、
    該コンバータ部からの直流電圧を負荷駆動用交流電圧に
    変換するインバータ回路と、負荷電流を検出する電流検
    出回路とを具備し、該電流検出回路により検出された電
    流値により出力を制御するようにした冷蔵庫の制御装置
    において、複数の運転周波数対出力電圧のパターンを備
    え、前記電流検出回路において検出された負荷電流値が
    あらかじめ設定された電流値を越えた場合には、前記パ
    ターンを電圧の高い側のそれに従う設定運転モードに転
    換するより構成したことを特徴とする冷蔵庫の制御装置
  2. (2)前記電流検出回路により検出された負荷電流値が
    前記設定電流値を越えた場合には、出力周波数をある設
    定巾だけ下げるよう構成したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の冷蔵庫の制御装置。
  3. (3)外気温度を検出し、該外気温度により前記負荷電
    流の設定電流値を可変とするよう構成したことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の冷蔵庫の制御装置。
JP61207064A 1986-09-03 1986-09-03 冷蔵庫の制御装置 Granted JPS6361865A (ja)

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JP61207064A JPS6361865A (ja) 1986-09-03 1986-09-03 冷蔵庫の制御装置

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JPS6361865A true JPS6361865A (ja) 1988-03-18
JPH0526109B2 JPH0526109B2 (ja) 1993-04-15

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006213345A (ja) * 2005-02-02 2006-08-17 Sanyo Electric Co Ltd 飲料供給装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57183297A (en) * 1981-05-06 1982-11-11 Toshiba Corp Frequency/voltage ratio controller for inverter
JPS60190191A (ja) * 1984-03-09 1985-09-27 Sanyo Electric Co Ltd インバ−タの制御装置
JPS6118392A (ja) * 1984-07-04 1986-01-27 Toshiba Corp 空気調和機

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