JPS6349390A - レ−ザ−リスト - Google Patents

レ−ザ−リスト

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Publication number
JPS6349390A
JPS6349390A JP62062320A JP6232087A JPS6349390A JP S6349390 A JPS6349390 A JP S6349390A JP 62062320 A JP62062320 A JP 62062320A JP 6232087 A JP6232087 A JP 6232087A JP S6349390 A JPS6349390 A JP S6349390A
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JP
Japan
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wrist
laser
axis
assembly
forearm
Prior art date
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Pending
Application number
JP62062320A
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English (en)
Inventor
ロバート・シー・モンテイス
ロバート・イー・ボーグマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Milacron Inc
Original Assignee
Milacron Inc
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS6349390A publication Critical patent/JPS6349390A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/08Devices involving relative movement between laser beam and workpiece
    • B23K26/0869Devices involving movement of the laser head in at least one axial direction
    • B23K26/0876Devices involving movement of the laser head in at least one axial direction in at least two axial directions
    • B23K26/0884Devices involving movement of the laser head in at least one axial direction in at least two axial directions in at least in three axial directions, e.g. manipulators, robots
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/02Positioning or observing the workpiece, e.g. with respect to the point of impact; Aligning, aiming or focusing the laser beam
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/02Positioning or observing the workpiece, e.g. with respect to the point of impact; Aligning, aiming or focusing the laser beam
    • B23K26/035Aligning the laser beam
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J17/00Joints
    • B25J17/02Wrist joints
    • B25J17/0283Three-dimensional joints
    • B25J17/0291Three-dimensional joints having axes crossing at an oblique angle, i.e. other than 90 degrees
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J19/00Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
    • B25J19/0025Means for supplying energy to the end effector
    • B25J19/0029Means for supplying energy to the end effector arranged within the different robot elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J19/00Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
    • B25J19/0025Means for supplying energy to the end effector
    • B25J19/0029Means for supplying energy to the end effector arranged within the different robot elements
    • B25J19/0037Means for supplying energy to the end effector arranged within the different robot elements comprising a light beam pathway, e.g. laser
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/20Light-tight connections for movable optical elements
    • G02B7/24Pivoted connections

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 主肌夏止豆 本発明はレーザーロボットに関し、特にビーム経路を駆
動リスト素子内に設けるための組立体に関する。
大部分のレーザーロボット装置はリンクした光ガイドを
レーザー発生器から最終光ガイドワンドに延長させる受
動装置を使用し、ワンドをロボットリストの末端処理装
置板に取付ける。この組立体は通常は複雑であり、光ガ
イド素子のもつれや作業場所での他の素子との妨害が生
ずる。
完全関節運動可能のレーザーリストにモータ駆動素子を
設け、レーザービームをリスト組立体内を通して末端処
理装置板に取付けたビーム焦点ユニット等のレーザーロ
ボットツールに到達させることは望ましい。
それ故2本発明の目的はモータ作動レーザーリスト組立
体を提供し、複数の回転可能素子を有しビーム経路は複
数の素子の回転軸線に沿って同心に延長させるにある。
光里少皿翌 本発明による関節運動可能のレーザーリスト組立体に第
1のリスト軸線を中心として回転可能のベースハウジン
グと、ベースハウジングをロボット腕に取付ける装置と
を有する。ベースハウジングに取付けられ第1のリスト
軸線に対して横方向であり交叉点で交叉する第2のリス
ト軸線を中心として回転可能のターレットハウジングと
、ベースハウジングとターレットハウジングとを回転駆
動する装置とを設ける。本発明によって、ベースハウジ
ングとターレットハウジングを通る連続レーザービーム
経路を備え、ビーム経路は第1第2のリスト軸線を同心
で延長し1反射面を有する少なくとも1個の鏡を備え、
鏡は反射面が第1第2のリスト軸線の交点を横切るよう
にリスト組立体に取付ける。
1詣」 本発明を例示とした実施例並びに図面について説明する
第1図は本発明によるレーザーユニット0の右側面図を
示し、レーザー発生ユニット11を付近の床に取付ける
。レーザーユニット11は各種の工業用レーサーユニッ
トが販売され1例えばコヒーレント・ゼネラル社、スペ
クトラ・フィジンクス社等がある。多くの動力装置用に
好適なレーザーユニット】1は炭酸ガスレーザーであり
、ユニフト11の出口端13から水平経路に沿ってレー
ザービーム12を放射する。ビーム12はビーム組合せ
器14に導入され光ガイド15を通って出る。光ガイド
は中空管でありビーム組合せ器14と経路方向変更ユニ
ット例えばレーザービーム偏向器又は隅鏡組立体16と
の間に連結する。ビーム組合せ器14は第19.20図
によって11i述し、ロボットの冷却とビームのアライ
メントについて説明する。固定鏡装置16はビーム12
を垂直経路に沿って下に導き1光ガイド17を経て第2
の鏡装置16によってビーム12を反射して水平経路を
光ガイド18を通りロボット10のベース19に入る。
光ガイド18は多くの用途では連続であるが好適な例で
は管18を2本の管セクション18a。
18bとし中間にビーム切換箱2oを設ける。切換箱2
0は第21図によって1&述する。
ロボット】0のベース19の上部22に肩ユニット21
ヲ取付け、Rユニット21はベース1つを通る中央垂直
軸線23を中心として回転可崗とする。レーザービーム
12はロボットベース19内の鏡組立体16から上に導
かれ垂直ベース軸線23に沿い第4の光ガイド24を通
る。最初の4 (IIの光ガイド15.1?、 18.
24はベース19.床19aに関して固定である。ロボ
ット10の肩ユニット21はベース19上を回動可能の
ターンテーブルZ5と、ターンテーブル25に固着して
水平枢支軸線27を有するブラケット26とを有し。
ロボット10の上部腕即ちプラチューム28を枢支する
。肩ユニット21に駆動ユニット29を支持し、ブラチ
ューム28を肩ユニット21に対して回動させる動力を
供給する。ブラチューム28は頂端に水平回動軸線30
を有し、特殊前腕31を枢支軸線30に支承して肘継手
30aとし5組立体をベース19に対して曲げ、伸長可
能とする。ブラチューム28に駆動ユニット32を取付
けて前腕31の回動運動を行う。前腕31の後端に駆動
箱ユニット33を取付けて前腕3Iの前端に支持したり
スト34の回転運動を行う。リスト34は基本的には3
個の部分、ベースユニット35、ターレットユニット3
6.末端処理ユニット37であり、夫々一連のロール運
動を行い駆動箱33によって互いに種々の組合せとする
。リスト34のベースユニット35は前腕軸線39に同
心の第1のロール軸線38を中心として回転する。ベー
スユニット35の第1のロール軸線38に対しである角
度とした面にターレットユニット36を取付け、第1の
ロール軸線38に斜方向の第2のロール軸線40を中心
として回動可能とする。ターレットユニットに末端処理
ユニット37即ちツール板を取付け、第3のロール軸線
41を中心として回転させ、軸線41は第2のロール軸
線40に対して斜方向とする。末端処理ユニット37は
作業に応じたツールを支持する。
第1.2図において、ベース19を通って延長した垂直
の光ガイド24は肩ブラケット内に剛性に固着した頂端
の鏡組立体16に回転可能に結合し、ベース19に対し
て軸線23を中心として回動する。鏡組立体16はビー
ム12の90°方向変化をブラケット26の空間孔43
内を通る側部延長光ガイド42によって行う。第2図の
上部に示す側部延長光ガイド44は前腕中実軸線39に
取付けた90°鏡組立体16に剛性に連結する。側部延
長上部光ガイド44は下部光ガイド42と同様に回動鏡
組立体45に連結する。
肩ユニット21に対して上部!fl!28を動かすため
に光ガイド組立体は上下部側部延長光ガイド44.42
間の相対運動を可能にする必要がある。この運動を行う
ために、第1,2図に示す関節光ガイドリンク装置46
が上下側部延長光ガイド44.42間に延長する必要が
ある。リンク装置46は各水平光ガイドの端部に回動鏡
組立体45を設けて水平管に対して90°にビーム経路
を向ける方向変更能力を有す。
第1のリンク装置光ガイド47は下部回動鏡組立体45
に連結しブラチューム28に沿ってほぼ下部枢支軸線2
7からほぼ上部枢支軸線30まで延長する。第1のリン
ク装置光ガイド47の上端に回動鏡組立体45を有し第
1のリンク装置光ガイド47からビーム12を受けて水
平軸線に対して90゛偏向させる。第2の水平リンク装
置管48の回動鏡組立体45は前腕光ガイド44の第3
のリンク装置光ガイド45に連結する。上述の通り、前
腕31.ブラヂューム28がロボットIOの肩ユニット
21に対して屈曲した時に。
リンク装置光ガイド47,48.49は第3.4,5.
6図に示す通りに屈曲運動に適合する。
第7図は第1図のロボットの反対側を示し、リスト′f
JA動箱33と夫々のロール軸線に対応するモータ旧、
 M2. M3を示す。プラチューム駆動ユニット29
はねじとナツト組立体50から成り、ねじ51をナツト
52に対して駆動する内蔵駆動モータを有する。
ねじ51はブラチューム28上のブラケット53に枢支
され、ナツト52は肩継手ブラケット26に枢支されブ
ラチューム28が肩ユニット21に対して回動する間に
ねじとナツトの移動が適合する。前腕駆動ユニット32
はねじとナツト組立体54から成り組立体54を電気モ
ータで作動し、ナツト55はブラチューム28のブラケ
ット56に枢支し、ねじ57は前腕31のブラケット5
8に枢支し、前1!fi31がブラチューム28に対し
て移動する間にナツトとねじの移動が適合する。リスト
駆動箱33の側部延長駆動モータ旧。
?I2.門3はリスト34の一連のロール部材35,3
6.37の非回転前@31に対する回転運動を行う。
前腕と肘継手について説明する。
第8図はカバーを除去したリスト駆動箱33の平面図で
あり、前腕31に取付ける。前腕31は非回転であり、
主として端部フランジ60を溶接した円筒管59である
。端部フランジ60に第1の駆動箱33aを取付は箱3
3aに第2の駆動箱33bを取付ける。
フランジ60の外周部の離間した複数のボルト61は第
1の駆動箱33aを保持する。第9図の断面図は枢支軸
線30とロボッ目0の肘継手30aを示す。前腕31は
2個の平行の直径方向に離間した板62.63を有し、
同じ側Wち前腕管59に対してほぼ接線方向に延長する
。板62.63は一致した孔を有し2本のスタブ軸64
を通す。軸64は板の孔66内のパイロット直径65を
有し、隣接軸フランジ67をボルト68によって[62
,63に取付ける。軸64の順次の段とした軸受直径6
9.ねじ直径70.外方端直径71をフランジ67から
ブラチューム即ち上部腕28内に延長させる。ブラチュ
ーム28は間隙直径72を部分的にフランジ67と軸受
直径69上に延長させ、ブラチューム28に軸受孔73
を設けてテーパローラー軸受74のカップを受ける。軸
受74のコーンを軸64軸受直径69に係合させ、ナツ
ト75をシールリング76と共にねし直径に係合させる
。ナンド75はシールリング76を軸受74のコーンに
押圧する。ブラチューム28ニ2 個+7+シール77
を収容し、夫々シールリング76とフランジ67の外径
に係合する。かくして、軸受74に潤滑剤を収容し、汚
染物からシールする。
軸64の外方直径71は図示しないエンコーダーに接続
してブラチューム28に対する前腕位1を示す回転フィ
ードバック信号を生ずる。ブラチューム28は二叉梯子
型構造であり、21固の離間した平行の四角の管状部材
28a 、 28bが型ユニット21がら肘継手30a
に延長する。
リスト駆動ユニットについて説明する。
第10図の断面図に示す通り、前腕フランジ6oを第1
の駆動箱33aの機械加工面78にスペーサー79を介
してボルト止めする。フランジ59は同心の0リングシ
ール8工付のパイロ7ト直径8oを有し、第1の駆動箱
33aの孔82内に係合する。バイロフト直径80はテ
ーパーローラー軸受839円筒シール84を支持する。
第1の駆動管85は前腕31内を延長してリスト34の
ベースユニット35の第1のロール運動を行い、駆動管
85の端部に中空軸85aを溶接する。中空軸85aは
ほぼ駆動箱33aの側壁間を延長する。中空管は前腕フ
ランジ60のローラー軸受83とシール84内に係合す
る。
第1第2の駆動箱33a、33bは複数のボルト86に
よって互いに固着され1両者間の位置ぎめを行うスタブ
状位置ぎめリング87は中央フランジ87aを第2の駆
動箱33bに取付け1第1の駆動箱33a内に位置ぎめ
される。フランジから延長する煩い軸部分87bが第1
の駆動箱33aに延長しローラー軸受88とシール89
を支持する。第1の駆動管中空軸85aの外方端をロー
ラー軸受88とシール89内に係合させる。かくして、
中空軸85aは両端を支持され第1の駆動箱33aの内
部をシールし、ni剤を保持する。第1のウオーム輪9
0を中空軸85aの支持軸受83.89の中間の位置ぎ
め直径上に係合し。
ボルト91によって保持する。ウオーム支持ブラケット
92を第1の駆動箱33a内に取付け、ウオーム輪の上
部を横切るウオーム93を支持する。第1の駆動箱33
aの底壁にドレンプラグ94を設け、潤滑剤を抜く、第
8図の平面図に示す通り、ウオーム支持ブラケット92
の位置は調節スロット96内を通り駆動箱33aに係合
するボルトによって定めることができる。
第11図に示す通り、第1の駆動箱33aは半径壁部分
97をウオームHI90に適合させ、2個の側パッド9
8.99を駆動箱33aに加工してウオーム支持ブラケ
ット92の取付は用とする。ウオーム支持ブラケット9
2は組合せた組立体であり1脚板92aが取付はパッド
98.99を横切って延長する。脚板92aの下のシム
板100は研摩してウオーム93の中心線をウオーム輪
90に対して調節する。ウオーム支持ブラケット92は
平行の側板92bを有し1脚板92aのスパンを横切っ
て延長し、端板92cを側板92bと脚板92aに固着
して軸受支持部材となる。各端板92cは軸受孔を有し
テーバローラー軸受101のカップを係合させる。駆動
端付近の第1の軸受孔]02は加工して端板92c内に
肩103を形成し、第2の軸受孔104は他の端板92
cに形成する。ウオーム93に端部軸受直径と肩部とを
設け、軸受101を係合させる。軸受101に交互に負
荷を作用する負荷リング105は第2の軸受孔104内
に係合し。
第2の端板92cに係合した複数のボルト106とワッ
シャ107によって位置を保持する。ウオーム93の駆
動端にキー108を設ける。駆動箱33aの側壁に間隙
孔109をウオーム93の駆動端に設け、第1のロール
駆動モータと1を複数のポル目11によって取付板11
0に固着する。取付板110は駆動箱33aの外面11
2にボルト113とワッシャ114によって第8図に示
す通りに固着し、モータ旧の軸115をウオーム93と
同心とする。モータ軸115にキー108を設け9通常
の継手116によってモータ軸115とウオーム93を
連結する。駆動箱33aの水平取付パッド98.99は
隣接垂直壁98a、98bを有し脚板92aの下方延長
部92dを滑動可能に嵌合し。
ウオーム93の端部推力を直接駆動箱に伝達する。
駆動箱33aの反対側に覗き窓117を設けて潤滑油レ
ベルを検出する。
第10図において1第2の駆動箱33bは鋳造部材とし
、中央壁120によって形成された2個の空所118.
119と、駆動箱33b内の鋳造ボス121,122を
有する。2個の空所118.119の底にドレンプラグ
94を有する。第1の空所118は第1の駆動箱33a
に接し、中央壁120付近の鋳造ボス121内に軸受1
23とシール124を取付ける。第2の駆動管125は
第1の駆動管85の孔85b内を延長しりスト34のタ
ーレットユニット36に対する第2のロール運動を生じ
、中空管125aを第2の駆動管125の端部に熔接す
る。中空軸125aは軸受123.126.シール12
4゜127内に係合する。夫々ポス1219位置ぎめリ
ング87内に取付ける。第2のウオーム輪128を軸1
25aに軸受123,126の中間の肩部に接して取付
け、ボルト129がウオーム輪128を軸125aに連
結する。
第2のウオーム130はウオーム輪128の上部を横切
って延長し、ウオーム支持ブラケット92に取付ける。
第2の駆動箱33bの端部空所119は同様に軸受12
3とシール124を中央壁120の付近のボス122内
に設ける。端部取付板131を駆動箱33bの外壁13
2内に係合させる。取付板131はパイロット直径13
3を有し、yx動箱壁132内でOリング134によっ
てシールする。フランジ135は取付ワンシャ136を
介して複数のボルト137.ワッシャ138によって取
付ける。軸受139と2個のシール140は端部取付板
131の内面に取付ける。第3の駆動管141 は第2
の駆動管125の孔125b内を延長し、リスト34の
末端処理ユニット37の第3のロール運動を生ずる。第
3の駆動管141に短い中空軸141aを熔接し第1第
2の駆動管85,125と同様とし、ボス122と端部
取付板131に夫々取付けた軸受123゜139とシー
ル124.140内に中空軸を係合させる。
第3のウオーム輪142を軸受123,139の中間の
肩部に接触させて中空軸141aに取付け、ボルト14
3によって固着する。第3のウオーム144はウオーム
vI142の上部を横切って通り、第2の空所119内
のウオーム支持ブラケット92内に支持する。
第12.13図に示す通り第2第3のウオーム130゜
144はブラケット92に第1のウオーム93とほぼ同
様に取付ける。第2第3のモータM2.M3は取付板1
10に係合し、板は第2の駆動箱33bに固着される。
各空所118.119に覗き窓117を設は潤滑剤のレ
ベルを見る。端部取付板131の中ぐり孔145は第3
の中空軸141aの端部を囲む間隙となる。小直径の延
長部146を板131にフランジ135に接して設け、
中央間隙孔147が延長部146と管148内を通り、
管を延長部146内にねじ込む。かくして中空ねじ付管
148と第3の駆動管141 との間を流体連通とする
。後述する通り、冷却流体9例えば空気をねじ伸管14
8内を循環させる。駆動箱33内の潤′fk液と冷却流
体との混合を防ぐために、2個の離間した流体シール1
40を中空軸141aのシール直径149に係合させる
。端板131のシール140間に内部ドレンa150を
形成し通気孔を端板延長部146に形成してドレン溝1
50を外気に連通させる。シール140はリップを反対
方向に向け、シール140に向う流体に対する確実なシ
ールとなる。駆動箱33bからの僅かな漏洩はドレン溝
150に滴下して外部に排出され、ロボット10の冷却
空気に混入しない。冷却空気は汚染物がなく、駆動管を
通るレーザービーム12の最良の伝達を行う。ねじ伸管
148は90°鏡組立体16を支持し1口・ツクナツト
151によって管148に固着する。上部側部延長光ガ
イド44は第2の駆動箱33bの外側に取付けたハンガ
ーブラケット152内を延長する。
第8図に示す通り、ハンガーブラケット52は第2の駆
動箱33bのボス153に複数のボルト154によって
固着し、ハンガーブラケット152の外方部の管状支持
カラー155は光ガイド44に適合させ複数のボルト1
56によってハンガーブラケット152に保持する。
リストユニットについて説明する。
以下の説明において、左右、上、水平等は図面上での表
現とする0機械は各種空間内姿勢で動くことができる。
第14図第14a、 14b図に示す通り、第10図の
非回転前腕31の端部は管59に溶接した大きな管ヘッ
ド20(lとなる。ヘッド200は2個の斜接触球軸受
201を支持する。ヘッド200の前に固着した軸受リ
テーナ−キャンプ202によって管200内に軸受20
1を保持し、内側スナップリング204に着座した内側
スペーサー203に軸受201を押圧する。第1の駆動
管85の端部を管ヘッド205に溶接し、駆動管85の
内側で案内され、中央間隙孔206を有する。管ヘッド
205の外径は平滑に仕上げ、僅かな大口テーバを有し
、前腕管ヘッド200に取付けたシール207内に係合
する。第1の駆動管ヘッド205はリスト34にベース
ユニットアダプタリング208によって連結する。リス
ト34のベースハウジング209は鋳物であり取付フラ
ンジ210と隣接のパイロット直径211を有する。バ
イロフト直径211はアダプタリング208内に係合し
、ボルト212がフランジ210をリング208に固着
する。アダプタリング208は反対側に軸受直径213
を有し、アダプタリング208の外径に接する肩直径2
14で終る。間隙孔213aをリング208の中心に設
け、第1の駆動管ヘッド205の間隙孔206と同心と
する。
複数のボルトがアダプタリング208を駆動管85に固
着する。管ヘッド205とアダプタリング208は共に
前腕31に支持した斜接触軸受201内に係合する。ス
ペーサー215は管ヘッド205の軸受直径2]6に斜
接触軸受20】 の内レースに接して係合する。第2の
シール207を軸受リテーナ−キャップ202の前部に
係合させ、アダプターリング208の肩直径2+4に回
転接触とし軸受201を外部の汚染から保護する。
組立の理由から、アダプターリング208はベースハウ
ジング209をアダプタリング208に取付ける前に軸
受201 と第1の駆動管85に固着する。しかし、実
際上はアダプターリング208とベースハウジング20
9とは相互に一体の機能を行う。
第8図に示す第1の駆動モータ旧を作動すれば非回転前
腕31に対して第1の駆動管85の回転運動を生じ、こ
の結果全部のりスト34がベースハウジング209と共
に回転する。第10図の第2の駆動管125は第1−の
駆動管85内を同心に延長し、管125の端部に溶接し
た内部スプライン管ヘッド217を有する。管ヘッド2
17の外径は第1の駆動管ヘッド205の間隙孔206
内に容易に適合する。管ヘッド217に後部孔(り部を
設けて第2の駆動管125上に密接して溶接する。管ヘ
ッド217の前部は小外径とし、管ヘッド217内に内
側スプライン218を加工する。ベースハウジング20
9の支持する内側軸受バフケージ219はフランジ付軸
受スリーブ221内に支持した離間した斜接触球軸受2
20から成る。軸受は駆動スピンドル222を支持する
。スピンドル222は主軸受支持直径223を有し、内
方端の隣接肩部224はスピンドル222の端部外面に
加工した第1の斜歯車225となる。軸受直径223の
端部はねじ部となり9次に小直径のシール直径となる。
ねじ部に軸受ロックナフト233を係合する。シール直
径226は短い寸法とし、テーバして細い外側スプライ
ン227となる。スピンドル222内に間隙孔228を
設け、第1の浅い距離の軸受孔はスピンドルの歯車端内
に軸受229を支持し1第2の長い軸受孔はスピンドル
222のスプライン端内に軸受229を支持する。軸受
スリーブ221にシールリング230を取付は複数のボ
ルト23Iで保持し、シールリング230内のシール2
32はスピンドルシール直径226に係合して軸受パッ
ケージ219を組立体の後部から遮断する。ベースハウ
ジング209をアダプターリング208に取付けた時に
、外側スプライン227は第2の駆動管125の内側ス
プライン218に係合する。リストベースハウジング2
09の第1の中央ロール軸線38は前腕31の軸線39
と同心である。
ベースハウジング209の機械加工面233は第2のロ
ール軸線40に直角であり、ハウジング209の中央の
第1のロール軸線38に対しである角度を有する。第1
4図の例では第1第2のロール軸線38゜40が互いに
斜方向であるが直角方向とすることもできる。面233
に軸受孔234を形成し第2のロール軸線40に同心と
し、ターンテーブル軸受235を収容し、リスト34の
ターレツトハウジング236の摩擦防止支持となる。タ
ーレットハウジング236は鋳造本体であり底面237
はターンテーブルハウジング235の内レースに一致す
る。ハウジング236の軸受直径238はターンテーブ
ル軸受235内に係合し、ハウジング236に取付けた
シールリング240に接した肩部239に延長する。取
付ワッシャ24+ を肩部239と軸受235との間に
係合させ。
ターレットハウジング236を軸受235に軸受クラン
プリング242によって固着し、リング242をボルト
243によって底面237に保持する。ターンテーブル
軸受235の外レースをベースハウジングに固着するに
は、ベースハウジング209の斜面233に複数のボル
ト245によって固着した軸受リテーナ−244による
。軸受リテーナ−244の上側に係合したシール246
はターレットハウジング236のシールリング240に
シール接触する。薄い外カバー板247を軸受リテーナ
−244の外面に固着し。
シール246を固着して汚染物を遮断する。第2の斜歯
車248をターレツトハウジング236の底面237内
にバイロフト取付とし、取付ワッシャ249を介挿する
。複数のボルト250をターレットハウジング236の
上側から通して第2の斜歯車24日を固着する。第2の
斜歯車248はベースハウジング209内に支持したス
ピンドル222の第1の斜歯車225に噛合う。かくし
て、第2の駆動間125の回転はベースハウジングスピ
ンドル222の第1のロール軸線38を中心とする回転
を生じ、同時にターレツトハウジング236を第2のロ
ール軸線40を中心として回転させる。ターレフトノ1
ウジングの回転は末端処理装置37を第2のロール軸線
40を中心として回転させる。
第2の管状スピンドル251を第1の管状スピンドル2
22内に収容した軸受229内の同心取付によって第1
のロール軸線38を一中心として回転可能に支持する。
第2の管状スピンドル251の内端に一体の斜歯車25
2と中央の中くり孔253を形成する。第2の管状スピ
ンドル251に全長の通孔254を設ける。第2の管状
スピンドル251の肩部を取付ワッシャ255を介して
内側軸受229に押圧し。
スピンドル251は両軸受229内を通り、端部のねじ
をロックナツト256とワッシャ257によって保持す
る。スピンドル251の小直径のシール直径260に0
リング261を取付ける。スペーサ管262を百円レー
ス間にスピンドル251に取付け、軸受229の組立間
の過負荷を防ぐ。第1のスピンドル222の軸受孔内に
取付けた円筒シール263は第2のスピンドル251の
シール直径258にシール接触する。
第10図に示す第3の駆動管141 は第2の駆動管】
25内を同心に延長し、端部の管ヘッド264は第2の
駆動管へラド217と同様の設計とする。管ヘッド26
4は第3の駆動管141内を案内され、管の端部に接触
する中央フランジで溶接する。ヘッド264の前端を小
直径として支持リング265を取付け、第2の管ヘッド
205の内側スプライン218内に密接してリスト34
を取外した時に管141を支持案内する。第3の管ヘッ
ドに平滑な取付孔266を設け、スピンドル251のシ
ール直径260と0リング261を係合させ、内側スプ
ライン267を設けてスピンドル251の外スプライン
259を嵌合する。
かくして、リスト34のベースハウジング209をアダ
プタリング208に取付け、第1のスピンドルスプライ
ン227を適合スプライン218に係合させた時に、第
2のスピンドルスプライン259も適合内側スプライン
267に係合する。
第3のスピンドル268をターレットハウジング236
内に取付けた軸受パック269内に回転可能に支持し、
斜方向の第2のロール軸線40に同心とする。スピンド
ル268に中央間隙孔270と下向き開口の中くり孔2
71を設け、第4の斜歯車272をスピンドルの頂端に
形成し、軸受パック269の上部軸受273に接する。
軸受リテーナ−2698はフランジ付円筒部材としてタ
ーレットハウジング236内の平滑孔内に係合し、ボル
トで固定する。スピンドル268は両軸受273内を延
長し下部軸受273から突出する。第2の斜歯車274
はスピンドル268上に係合し、取付ワッシャ275を
介して下部軸受273に押圧し、ボルトでスピンドル2
68に固着する。斜歯車274は軸受リテーナ−として
作用し。
軸受273を管状軸受スペーサー276に押圧する。
下部斜歯車274はスピンドル孔271に連通ずる中央
孔を有し、第2のスピンドル251の歯車252に噛合
う。
第4のスピンドル277を軸受バック2フ8内に支持し
、第3のロール軸線41を中心として第2のロール軸線
40に斜方向に、軸受パック278によってターレット
ハウジング236内で回転可能とし、軸受パックはフラ
ンジ付軸受リテーナ−280の両端の孔内に取付けた2
個の離間した軸受279を有しリテーナ−280はター
レットハウジング236の孔内に係合する。軸受リテー
ナ−280はターレットハウジング236の前面で取付
ワッシャ281に着座する。リテーナ−は外側軸受27
9の前にシール282を支持する。スピンドル277の
内方端に斜歯車283を設け、第3の回転スピンドルの
上部斜歯車272に噛合う。スピンドル277は歯車2
83の部分で中央間隙孔284に段階孔くりする。スピ
ンドル277は外側軸受279内に延長し平滑な入口孔
285を有し、スピンドル277のほぼ軸線方向中間点
で終る中央リリーフ直径まで増加する。平滑孔285は
末端処理装置ツール板288のパイロット287を受け
る。末端処理装置板288は外フランジ289を有し1
段階で減少してシール直径290となり、軸受リテーナ
−シール282内に係合する。シール直径290は更に
減少して面リリーフ軸受面291 となり軸受バック2
78の外側軸受279に接触し、細いパイロット287
で終る。パイロット287と軸受リテーナ−280の主
直径は夫々円周0リングシール292.293を有する
。スピンドル2777の端部と末端処理装置板288と
の間に取付ワッシャ294を置き過度の締めつけを防ぎ
、複数のボルト295をワッシャ296を通して末端処
理板の前面の間隙中くり孔297に係合して板288を
スピンドル277に固着する。軸受スペーサー299を
離間した軸受279の内レース間のスピンドル277上
に設ける。外ダストシール300は末端処理装置フラン
ジ289の外径に接触させ、摩耗板301を軸受リテー
ナ−280の前面に設ける。
鋳造ターレットハウジング236の中空円筒内側ボス3
02は斜方向のスプロケット268.277間に形成さ
れた部分内に延長する。ボス302の中心線303は第
2第3のロール軸線40.41間に挟み角βを形成する
。ボス302の内方端304は閉鎖し、夫々の軸線40
.41 に直角な2個の平な対称面305゜306を形
成する。面305,306に2個の孔307,308を
5時の位置と9時の位置に設け、夫々の第2.第3のロ
ール軸線40.41に同心とし、2個のシール管309
.310をボス302からロール軸線40.41に沿っ
て延長させる。第1のシール管310をハウジングボス
302の孔308に嵌入し、シール直径311を有して
孔付の第4のスピンドル277内の管シール312内を
延長する。シール管310に中央間隙孔313を設け、
スピンドル277、末端処理装置板288゜シール管3
10内を通る第3のロール軸線に沿う自由な経路が形成
される。
鋳造ベースハウジング209の中空のほぼ円筒形のボス
314は第1のロール軸線38に直角に、第2第3のス
ピンドル251 、268間に形成された部分内に延長
する。ボス314は3時と11時の位置の側部ボス31
4a、314bに分岐し、夫々のロール軸線38.40
に同心の孔315.316を有する。第1の孔315に
嵌入するシール管317はシール直径を有し、第2のス
ピンドル251に取付けたシール318内に延長する。
シール管317内の中央間隙孔319は第1のロール軸
線38に沿って第2のスピンドル251.シール管31
7を!リバースハウジングボス314に達する自由経路
を形成する。ベースハウジングボス314の第2の孔3
16に収容する中空支持スリーブ320に管シール32
1を取付ける。ターレットハウジングボス302の孔3
07に圧入したシール管322はベースハウジング20
9の管シール321内を延長させる。シール管322は
中央間隙孔323を有し、これによって、シール管32
2と支持スリーブ320を通り、ターレットハウジング
ボス302とボスハウジングボス314の孔即ち内部室
324 、325を相互連結する自由な経路を保つ。
かくして、3個の回転滑動継手A、B、Cが第1第2第
3のロール軸線38,40.41に沿って形成され、内
部ビーム経路はりスト34の歯車駆動機構から完全に絶
縁される。多くの場合に機構と内部経路との分離は好適
であり、液体、乾燥固体、油ミスト等の形式の潤滑剤が
レーザービーム12の伝達を■害するためである。
ベースハウジングボス314の外面326を平滑に加工
して仕上げ孔324を閉鎖内部室として形成する。反射
鏡組立体327を孔324内に収容し1次の構成とする
。調節ベース328に孔324内に係合した円筒本体を
設け、0リング329でシールする。フランジ330を
ボスに仕上げ面326に固着する。複数のポル) 33
1 、332をジンバルロッドを囲む円形パターンに取
付け、ロッドはボス314の中心線335から離れた中
心線334に沿う調節ベース328を通る。ジンバルロ
ッド333は基本的には長いねじでありヘッド336で
終る平滑部を有し5球形軸受337をヘッド336に接
触させてロッドに係合させる。球形軸受337の外レー
ス円筒鏡取付ブロック339の孔338に緩く係合させ
る。孔338はブロックを通る間隙孔340に一致し、
ブロック339は球中心341を中心として揺動する。
球中心341は角度αの交叉線342に沿った位置とし
、αは第1第2のロール軸線38.40の挟み角である
。取付ブロック339は調節ブロック343内に係合し
、ブロック343は調節ねじ331 、332に着座す
る。調節ブロック343の面344は角度αの二等分線
342に直角の線に平行に繋止する。ジンバルロッド3
33の底端にねじを設け、張力ばね345を孔346内
に着座させワッシャ347とナツト348によってロッ
ド333上に保持する。ジンバルロッドの外端はカバー
ワッシャ349 と2個のジャムナツト350を通りば
ね組立体を囲む。鏡取付ブロック339は交叉線342
を中心とする円筒形であり、同心のパイロット351を
調節ブロック343の繋止面344の孔に係合させる。
鏡取付ブロック339の外径にねじを設は平な円筒13
53を固着位置に保持するりテーナーキャップ352を
係合させる。鏡353を調節して鏡反射面354を第1
第2のロール軸線38.40の交点355を正確に通ら
せ、第1のロール軸線38に沿って受けたレーザービー
ム12を第2のロール軸線40に反射させる。
ターレットハウジング236のボス302を平な外面3
56と共に加工し、内部に延長して内部室を形成する孔
325は第2第3のロール軸線40.41間の角度αを
三等分する線303に沿って延長する。ベースハウジン
グ209の説明と同様に、ターレットハウジング236
に孔325内に係合する調節ベース357を有し1面3
56にボルト止めしたフランジ358を有する。ジンバ
ルロッド333は調節ベース357の中央を通り、複数
の調節ねじ331,332をジンバルロッド333を囲
む円形パターンに係合させる0球軸受337をヘッド3
36に接触してジンバルロッド333に保持し、軸受外
レースを鏡取付ベース360内の孔359内に取付け、
ベース360に固着した板361に共働する。板361
に間隙孔362を形成して鏡353を回動可能とする。
ベース360の前面に平な反射鏡353を受け、ベース
360の外径にねじ込んだりテーナーキャンプ352に
よって保持する。鏡反射面354を調節して第2第3の
ロール軸線40.41の交叉点363を正確に通らせ8
面354が角度的に一致し、第2のロール軸線40を通
るレーザービーム12が直接第3のロール軸線41に反
射する。ジンバルロッド333に張力ばね345と調節
ナツト348を設け、調節ブロック357の背面の孔3
64に係合するワッシャ347は鏡組立体を調節ねし3
31,332に押圧する。
リスト設計について説明する。
第15図は第14図のリストの簡単にした説明図であり
、3本の同心の駆動管TI 、 T2. T3が夫々の
駆動モータ旧、 ?!2. M3によって非回転前腕3
1内で駆動される0図に示す通り、駆動管TIはロール
lの運動即ちロール1の軸線38を中心とする回転を生
ずる。
駆動管T2上の歯車Glはターレットユニット36に対
するロール2の軸線40を中心とする回転運動を生ずる
。歯車Gl、G2は噛合う。末端処理ユニット37の回
転運動を生ずるため、中央駆動管T3の内方端に歯車G
3を設け、ターレットユニット内に支持された回転スピ
ンドルの歯車G3と噛合う。スピンドルの反対の端部に
歯車G5を設け、末端処理ユニットの歯車G6と噛合い
、ユニットはロール3の軸線41を中心として回転する
。鏡353は第14図に示す通りに夫々のターレフトユ
ニット36とベースハウジングユニット35内で支持さ
れる。シール管310゜317.322はシール点A、
B、Cで支持されレーザービーム12の閉鎖経路を形成
する。
第15図のシールしたビーム経路のリストユニットの他
の実施例を第16図に示し、2個のロール軸線38.4
0のみを有する。第16図の構成は、内側駆動管T3を
省略しシール管317を点Aで第2の駆動管T2と共に
シールする。第2のシール管322は第2のロール軸線
40に沿って点Bでシールする。ターレツトハウジング
ボス302に固定の非回転管37aを設け、レーザービ
ーム12がリスト34aを出る時に軸線41aを中心と
する回転は生じない。歯車Gl、G2を使用してターレ
ットユニット36aに対するロール2の軸線運動を生ず
る。駆動管TI、T2はモータ旧、M2で駆動し、モー
タ旧は省略する。
、  第17図はリスト構造の別の実施例を示し、シー
ルしたビーム経路のない3個ロールのリストを示す。駆
動管TI、 T2. T3は3個のロール軸線38,4
0.41を中心とする回転運動を生ずる。鏡支持ボス3
02aと314aは切頭円錐とし、構造物支持だけであ
り。
ビーム経路はシールしない。鏡353はユニットの内部
機構に露出し、比較的清潔な光用の歯車としたリストが
好適であり、汚損の慣れのある粒子は形成せず鏡面とレ
ーザービーム経路を妨害しないようにする。
第18図に示す2本ロール軸線リストは駆動管TI 、
 T2のみを使用し、ロール1とロール2の軸線38.
40を中心として回転運動する。第17図と同様に鏡支
持ボス302a、 314aを切頭とし、構造支持用と
し、ビーム経路封鎖には使用しない。
第16.18図に示す通り、工具ユニットが主として第
32図のビーム焦点ユニット700.即ち焦点ビーム点
を生ずるレンズ支持構造物である時はロールの3種の運
動を必要とせず、工具パッケージが加工品等を囲む姿勢
とする必要のあるユニットの場合は3種のロール運動が
必要である。この工具の例は第33図に示すCフレーム
点溶接ユニット800であり、ビーム経路をCフレーム
802のアンビル部801に導き、Cフレーム802を
各種の時に回転して加工品803のクランプ目的に適合
させる。
レーザービーム組合せ装置を説明する。
第19図の平面図と第20図の正面図において、第1図
のレーザービーム組合せ装置14を示し、前部即ちレー
ザー発生装置11の出口端13に取付板400に取付け
る。入射箱14は溶接構造であり、ベース板401の側
部フランジ402,403.にボルト404によって固
着する。ベース板401に中央水平孔405を有し、ベ
ース板400にボルト408によってフランジ取付した
レーザー人口管407のフランジ406の周囲に間隙を
有する。管407に中央開口409を設け、レーザー発
生ユニッ[1から放射する高出力レーザービーム12の
通路となる。ビーム組合せ装置14はレーザービーム1
2に平行に延長する側板410と、側板410に90”
の端板411を有する。端板411にねし付カラー41
2を固着し、0リング413でシールし1第1の光ガイ
ドI5をカラー412内にねじ込む。側板旧0は孔41
4とスポット面415を有し、ボタンヘッドねじ417
によってガスケットと共に保持する透明な窓416によ
って覆う。比較的低い出力のレーザー発生ユニット41
81例えばヘリウムネオン(HeNe)レーザーは赤可
視光ビームを発生し、取付板400に固着した取付ブラ
ケット419上の側板410に対して90°に取付ける
レーザーユニット418を一致させ、入射ビーム420
は光ガイド15の軸線421に対して直角を形成する。
このためにベース角度αを選択し、頂角δは90°−α
となる0反射鏡422を三角形の底辺の隅423に置き
、角度αを三等分する線に直角とする。鏡422は位置
ぎめプラグ425の端部に、プラグ425にねじ込んだ
りテーナーキャップ426によって保持する。位置ぎめ
プラグ425にパイロット427を有し1箱14の厚い
斜方向の側壁429の孔428内に嵌合し、フランジ4
30を取付ワッシャ431を介して取付けて鎮423の
位置を関節する。
パイロット427はOリング432によってシールしフ
ランジ430を通るボルト433によってプラグ425
を保持する。レーザー導入管407の端部434は平に
加工し、角δを三等分する線435に直角とし1面43
4の浅い孔436内に砒化ガリウム窓437を受け、炭
酸ガス波長に透明であり、ヘリウムネオン波長を反射す
る。このため、炭酸ガスビームは光ガイドを通過し、ヘ
リウムネオンビームはリテーナ−リング438とボルト
439によって保持された同じ線に沿って反射する。低
出力、可視レーザービーム420の中心を光ガイド15
の軸線421 と同心にするには、ツールプラグ440
を箱14の端板411の孔441に嵌合する。プラグ4
40はローレット外径を有し、細い中央孔442と間隙
孔443とを有する。鏡422が正確な位置となれば、
可視ビーム420は孔442を通る。このビーム420
を利用してロボット10上の各種鏡のアライメントを行
い。
高出力主レーザ−ビーム12は目には見えない。レーザ
一部品のアライメント後にツールプラグ440を取外し
、低出力レーザーユニット418をオフとし、又は大直
径大出力ビーム12の追跡用に残す。
導入箱!4に別の側板444を設けて構造物を囲み。
溶接した円形のフランジ445と貫通間隙孔446を有
する。薄い金属板447をガスケットを介してボルト4
48によってフランジ445に固着し、取付板447が
渦流管449のねし端を板447を通して支持しロック
ナフト451によって固着する。′/lIJ流管は例え
ばボルテフク社の市販の形式とし、圧縮空気が側部入口
452から第1の基準温度で入る。渦流旋回作用によっ
て低温空気が一方の管端450を出て、高温空気が他方
の管端453を出る。低温空気は箱14内を流れ光ガイ
ド15を流れて各種レーザー部品を冷却し、装置を僅か
に加圧して外気から空気中の汚染物が入るのを防ぐ。レ
ーザー取付ブラケット419に空気フィルター454と
圧力調節器455を取付け、渦流管449と共に一連の
チューブ入りとして図示しない空気圧力供給源から受け
る空気を調節し清浄にする。
ビーム切換箱を説明する。
レーザービーム12を必要としないロボットサイクル間
は、ビーム切換箱20の補助光ガイド18cに接続した
図示しないレーザーツール又はロボット等の補助ユニッ
トに送ることができる。
第21図の平面図は第1図の正方形ビーム切換箱20を
示し、入口出口光ガイド18a、18bを箱20の側壁
501,502に固着したねじ付カラー500によって
固着する。箱20の残りの側壁503,504について
は一方の側壁503に多ピン電気コネクタ505を第2
3〜27図に示すモータ、スイッチ用として取付け。
他方の側壁504は0リング506でシールしたねじ付
カラー500を取付けてボルト507で固着する。
側部光ガイド18cをカラー500にねし込みロックナ
ツト508によって保持する。光ガイド18a、b、c
は管伏であり2箱20内を貫通しないため、第22図に
示す通り8箱をベース板509にベース板509を通っ
て側壁501〜504に係合するボルト510によって
固着できる。
鏡511を開閉位!511b、511a間に回動可能と
してレーザービーム12を側部管18cに反射させ、又
はビーム12を同心の管18bに通す。
第23.24図に示す通り5箱20の側壁501〜50
4を除去して示し、第24図はベース板509に取付け
た垂直取付板512を直角脚板513に取付ける。垂直
取付板512は両側に2個の同形の直角軸受ブロック5
14を支持し、第25図に示す通り軸受515を収容し
て垂直枢支ロッド516を支持する。枢支ロッド516
に鏡ゲート517を支持し、はぼ正方形の垂直板とし、
側部延長ラグ518を有し、ラグの孔に枢支ロフト51
6を嵌合させる。鋸スロット519とクランプねじ52
0はゲート517をロッド516に固着する。ゲート5
17は2枚の取付ワッシャ521を介して取付けて組立
体の垂直偏差を除去し、下部取付ワッシャ521は枢支
ロッド516に固着したカラー522に係合する。枢支
ロッド516の底部はベース板509のフランジ付ブツ
シュ523内に延長する。枢支ロフト516の頂部に取
付けた歯車524はロッド516の平面部526に取付
けたハブセフ)ねじ525によって固着する。垂直取付
板512の頂部にモータ取付ブラケット527を支持し
、駆動モータ528を垂直姿勢に保持する。駆動モータ
528の軸529に駆動ピニオン530をボルト531
によって固着し、ピニオン530を常に歯車524に噛
合はせる。第23図の平面図に示す通り、ゲート517
は実線で示す閉位置即ち閉位置停止ブロック532に接
触した位置と、開位置停止ブロック533に接触した点
線位置との間に回動する。3個の同様なスイッチ取付プ
ラケーzト534をベース板509に固着し、同形の押
しボタンスイッチ535a、 b、 cを支持する。ゲ
ート517が閉位置の時に2個のスイッチ535a、b
がオンであり、第3のリミットスイッチ535cはゲー
ト517が開の時にゲートの後に固着されたブラケット
536によってオンとなる。第24図に示す通り、ゲー
トの閉位置とその制御素子とはベース板に対して斜方向
であり、ゲートが閉の時は入射レーザービーム12は側
方に90°反射し、ゲート517が開の時はビーム12
は直進する。
鏡ゲート517用の鏡取付組立体を第26図に示し円形
の鏡511 は鏡リテーナ−538の孔537内の位置
とし、リテーナ−537に中央間隙孔539を貫通させ
る。孔537にねじを設け、鏡関節ブラケット540の
外ねじを係合させる。ブラケット540に鏡リテーナ−
538にねじ込んだ外ねじ邪に接して円筒フランジ54
1を設け、止めねじ542によって鏡511の過度の締
めつけを防ぐ。鏡調節ブラケット540の背面の中くり
孔543の底に加工した円形溝544を第27図に示す
通り不完全リングの形状として設け、溝544の開始終
了点の間を約60°の角度とする。カバー板545を孔
543の底部に着座させて溝544を覆い、2個のあご
付のホース取付具546をカバー板内にねじ込み、鏡5
11の冷却を必要とする時に冷却剤を溝544内に流す
。境リテーナ−538の外面は球面とし9曲率中心は鏡
511の反射面547の中心線548に一政する位置と
する。正方形取付板550に球面のソケット549を設
け、ゲート517の背面に固着し、取付ワッシャ551
によって正確に位置ぎめして鏡反射点547の正確な調
節を行う。鏡調節ブラケットのフランジ541に31固
の等間隔の回動バッド調節ねじ552を取付けて取付板
550に接触させ1球面の鏡リテーナ−538の正確な
回動関節を行う。複数の市販のばねプランジャー553
は夫々ねじ付本体とばね負荷ノーズとを有し、フランジ
541にねじ込んで鏡リテーナ−538を球面ソケット
549に押圧する。0リング554をリテーナ−538
に取付けて僅かな抗力を生じ、 4J1511の調節の
時の滑りを防ぐ。
肘と鏡組立体を説明する。
第1.28.29図に示す固定の肘と鏡組立体16の主
本体600は交叉する90°の孔601.602を有す
る。
孔601 、602は中くりしてねじ付ブツシュ603
を接着し、ブツシュ603にねじ付光ブイドアダブタロ
04をねじ込み、ワッシャ605とロックナンド606
によって固着する。アダプタ604はレーザービーム1
2の伝達のための中央孔607と平滑な外径608とフ
ランジ609とを有し、光ガイド15の中くり孔610
内に係合する。鏡511 とその取付ユニットは肘本体
600の合−面612の二重中繰り孔内に固着する。鏡
組立体は第26図で説明した球面取付であり、同じ部品
を使用し、取付板550のフランジを主本体600に固
着する。第26図の鏡取付組立体と機能は同様であるが
僅かな差異として、市販のばねプランジャー553を主
本体600に取付けて鏡リテーナ−538をソケット5
49に押圧する。
固定鏡組立体16の他の実施例を第30図に示し。
鏡353を第14図に示すリストユニットターレットボ
ス302と同様の構造物によって支持する。鏡353は
ジンバルロフト333aに支承した球状軸受337を中
心として揺動可能とし、ロフト333aは肩付ねじとし
、肩面を特別鏡調節ブロック614の中くり孔613の
底部と同一平面とする。ブロック614は組立体のカバ
ーを形成し1組立体16の主本体616に固着したフラ
ンジ615を有し、中くり孔を設けて631353.f
i取付ベース360.リテーナ−リング352を収容す
る。調節ブロック614に3個の等間隔の回動バッド調
節ねじ552を設けて鏡353を球状軸受337を中心
として揺動させる。ジンバルロッド333aの小さなね
じスタンド部617は一連の円板ばね619を介挿した
2個のワッシャ618を係合させナツト620はばねを
保持する。かくして。
図示の組立体では、ジンバルロッド333aが反射点6
21に向けて押圧された時に、調節ねじ552が伸長し
て第1のワッシャ618をばねに向けて僅かな予荷重を
作用する。
回転可能の肘ユニット415を第31図に示し、鏡組立
体622の主本体623に90°の開口524 、62
5を設けて内部の鏡511に共働させる。第1の開口6
24に固定のアダプタアリング603を第28図に示す
通り接着する。しかし、主本体623の第2の中くり開
口625は特殊な管状アダプタ部材626を設ける。ア
ダプタ部材626は所要の孔に離間した球軸受627と
2個の軸受627に支持されたアダプタ管628とを有
する。アダプタ管628は内方肩部629によって軸線
方向に位置ぎめされる。管628の外端はアダプタ部材
626を超えて延長しりテーナーキャップ630をボル
ト631によって固着される。キャップは例えば連続し
た光ガイド44の一体部分を形成する。シール632を
アダプタ部材626に取付けてアダプタ管628に封鎖
係合して汚染物が装置内に入るのを防ぐ。
かくして、第31図に示す組立体は肘ユニット45が光
ガイド44を中心として相対回転可能であり。
鏡のセツティングの精度を保つ。
レーザーツーリングを説明する。
第32図は末端処理装置ツール板288のビーム出口端
701に取付けたビーム焦点ユニット700を示す。焦
点ユニット700はビーム集中焦点レンズ703を支持
するハウジング即ちノズル702から成る。
第33図はCフレーム点溶接ユニット800を示しCフ
レーム上の比較的固定したアンビル部801を有し、加
工材803に接触させる。点溶接ユニット800はビー
ム焦点部804と比較的可動のクランプ部805とを有
する。リストユニット34の3個のロール運動はロボッ
トのツーリングに適用した時にロボット10の操作性は
著しく大きい。
本発明を好適な実施例について説明したが実施例並びに
図面は例示であって発明を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図はレーザーロボット組立体のレーザーロボットと
光ガイド組立体とレーザー発生器とを示す側面図、第2
図は第1図の2−2線に沿うレーザーロボット組立体の
背面図、第3図〜第6図はレーザーロボットの部品が他
の位置に動いた側面図、第7図は第1図のレーザーロボ
ットの左側面図、第8図は第7図の8−8線に沿いリス
ト駆動箱のカバーを除去した平面図、第9図は第8図の
9−9線に沿う前腕枢支継手の断面図、第10図は第8
図の10−10に沿うリスト駆動箱の断面図、第11図
〜第13図は第8図の11−11.12−12.13−
13線に沿うリストモータ駆動組立体の断面図、第14
図は3個のロール軸線とシールしたビーム経路を有する
レーザーリスト左側断面図、第14a、 14b図は第
14図の一部の拡大断面図、第15図は第14図の装置
の説明図、第16図はレーザーロボットリストに2個の
ロール軸線と封鎖したビーム経路を設けた説明図、第1
7図はレーザーロボットリストに3個のロール軸線を設
けた説明図、第18図はレーザーロボットリストに2個
のロール軸線を設けた説明図、第19図は第1図の19
−19線に沿うレーザービーム組合せ装置の断面図、第
20図は第1図の20−20線に沿うレーザービーム組
合せ装置の側面図第21図は第1図の21−21線に沿
うビーム切換装置の平面図、第22図は第1図の22−
22線に沿うビーム切換装置の側面図、第23図はビー
ム切換装置のカバーを除去した平面図、第24図は第2
3図の24−24線に沿うビーム切換装置の側面図、第
25図は第23図の25−25線に沿うビーム切換鏡回
動駆動装置の断面図、第26図は第24図の26−26
線に沿うビーム切換装置の鏡開部組立体の断面図、第2
7図は第23図の27−27線に沿うレーザービーム切
換装置の鏡開部組立体の背面図、第28図は第1図の装
置の非回転ビーム分岐装置の隅組立体の側面図、第29
図は第28図の29−29線に沿う鏡調節組立体の説明
図、第30図は他の実施例のビーム分岐装置隅組立体の
側面図、第31図は第2図のビーム分岐装置回転隅組立
体の部分側面図、第32図はレーザーロボットリストの
ビーム焦点組立体の側面図、第33図はレーザーロボッ
トリストのレーザーツーリングの例を示す側面図である
。 10、、レーザーロボット11.、発生ユニット120
.レーザービーム 141.ビーム組合せ装置15、1
7.18.24.42.44,47.4B、 49. 
、光ガイド160.レーザービーム分岐装置  198
.ベース280.ブラチューム 29,32.33.、
駆動ユニット310.前腕 341.リスト 350.
ベースユニット360.ターレフトユニット 374.
末端処理ユニット38.40.41.、ロール軸線 3
0a、、、肘継手33a、33b、33c、、駆動箱 
90.128.142.、ウオーム輪93、130.1
44.、ウオーム 85.125.141. 、駆動管
209、、、ベースハウジング 236、、、ターレットハウジング 222.251,268,277、、、スピンドル32
7.622.、、反射鏡組立体 353,422,51
1゜、鎮418、、、レーザーユニット 41520.
肘ユニット700、、、ビーム焦点ユニット 800、、、点溶接ユニット −7,j; 罵2図 第3画 第4凹 幕乙ヅ 朱21閏 花22図 秦30凹 J/−、aHB 手続補正書(旗) 1.事件の表示 昭和62年特許願第62320号 2、発明の名称 レーザーリスト 3、補正をする者 事件との関係   出 願 人 住所 名 称  シンシナティ・ミラクロン・インコーホレー
テッド4、代理人 住 所  東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手
町ビル 206号室 5、補正命令の日付  昭和62年 5月26日 α鰺
日)6、補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、関節運動可能のレーザーリスト組立体に第1のリス
    ト軸線を中心として回転可能のベースハウジングと、該
    ベースハウジングをロボット腕に取付ける装置と、該ベ
    ースハウジングに取付けられ第1のリスト軸線に対して
    横方向であり交叉点で交叉する第2のリスト軸線を中心
    として回転可能のターレツトハウジングと、該ベースハ
    ウジングとターレツトハウジングとを回転駆動する装置
    とを設けたものにおいて、 該ベースハウジングと該ターレツトハウジングを通る連
    続レーザービーム経路を備え、該ビーム経路は該第1第
    2のリスト軸線を同心で延長し、反射面を有する少なく
    とも1個の鏡を備え、該鏡は反射面が該第1第2のリス
    ト軸線の交点を横切るようにリスト組立体に取付ける ことを特徴とするレーザーリスト組立体。 2、前記第1第2の軸線は互いに斜方向とすることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載のレーザーリスト
    組立体。 3、レーザーツール部材を取付けるための前記ターレツ
    トハウジング上のツール板装置を設けることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載のレーザーリスト組立体
    。 4、関節運動可能のレーザーリスト組立体に第1のリス
    ト軸線を中心として回転可能のベースハウジングと、該
    ベースハウジングをロボット腕に取付ける装置と、該ベ
    ースハウジングに取付けられ第1のリスト軸線に対して
    横方向であり第1の交叉点で交叉する第2のリスト軸線
    を中心として回転可能のターレツトハウジングと、該第
    2のリスト軸線に横方向であり第2の交叉点で交叉する
    第3のリスト軸線と、該ベースハウジングとターレツト
    ハウジングとを回転駆動する装置とを設けたものにおい
    て、 該ベースハウジングと該ターレツトハウジングを通る連
    続レーザービーム経路を備え、該ビーム経路は該第1第
    2第3のリスト軸線を同心で延長し、 反射面を有する少なくとも2個の鏡を備え、1個の鏡の
    反射面が第1の交点を横切り、1個の鏡の反射面が第2
    の交点を横切るようにリスト組立体に取付ける ことを特徴とするレーザーリスト組立体。 5、前記第1第3のリスト軸線を互いに平行とすること
    を特徴とする特許請求の範囲第4項に記載のレーザーリ
    スト組立体。 6、前記第1第2のリスト軸線を互いに斜方向とするこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載のレーザー
    リスト組立体。 7、前記第2第3のリスト軸線を互いに斜方向とするこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載のレーザー
    リスト組立体。 8、前記ターレツトハウジングに取付け第3の軸線を中
    心として回転可能のツール板と、該ツール板を回転駆動
    する装置とを備えることを特徴とする特許請求の範囲第
    4項に記載のレーザーリスト組立体。 9、前記ベースハウジングとターレツトハウジングを回
    転駆動する装置に第1のリスト軸線に同心の駆動素子を
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のレ
    ーザーリスト組立体。 10、前記ベースハウジングとターレツトハウジングを
    回転駆動する装置と前記ツール板を回転駆動する装置は
    該第1のリスト軸線に同心の駆動素子を含むことを特徴
    とする特許請求の範囲第8項に記載のレーザーリスト組
    立体。 11、レーザーロボット用のレーザーリストと前腕組立
    体に第1のリスト軸線を中心として回転可能のベースハ
    ウジングと、該ベースハウジングに取付けられ第1のリ
    スト軸線に対して横方向であり交叉点で交叉する第2の
    リスト軸線を中心として回転可能のターレツトハウジン
    グと、複数の同心の駆動管を前腕軸線を中心として回転
    支持するロボット前腕と、ベースハウジングを1個の駆
    動管に取付ける装置と、駆動管を回転駆動する装置と、
    他の駆動管をターレツトハウジングに駆動連結する装置
    とを設けたものにおいて、 該前腕と該管と該ベースハウジングと該ターレツトハウ
    ジングを通る連続レーザービーム経路を備え、該ビーム
    経路は前腕軸線と該第1第2のリスト軸線を同心で延長
    し、 反射面を有する少なくとも1個の鏡を備え、該鏡は反射
    面が該第1第2のリスト軸線の交点を横切るようにリス
    ト組立体に取付けることを特徴とするレーザーリスト及
    び前腕組立体。 12、レーザーロボット用のレーザーリストと前腕組立
    体に第1のリスト軸線を中心として回転可能のベースハ
    ウジングと、該ベースハウジングに取付けられ第1のリ
    スト軸線に対して横方向であり第1の交叉点で交叉する
    第2のリスト軸線を中心として回転可能のターレツトハ
    ウジングと、該第2のリスト軸線に対して横方向であり
    第2の交叉点で交叉する第3のリスト軸線と、複数の同
    心の駆動管を前腕軸線を中心として回転支持するロボッ
    ト前腕と、ベースハウジングを1個の駆動管に取付ける
    装置と、該駆動管を回転駆動する装置と、他の駆動管を
    ターレツトハウジングに駆動連結する装置とを設けたも
    のにおいて、 該前腕と該管と該ベースハウジングと該ターレツトハウ
    ジングを通る連続レーザービーム経路を備え、該ビーム
    経路は前腕軸線と該第1第2第3のリスト軸線を同心で
    延長し、 反射面を有する少なくとも2個の鏡を備え、1個の鏡の
    反射面が該第1第2のリスト軸線の交点を横切り1個の
    鏡の反射面が第2の交叉点を横切るようにリスト組立体
    に取付けることを特徴とするレーザーリスト及び前腕組
    立体。 13、前記第1第3のリスト軸線を互いに平行とするこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第12項に記載の組立体
    。 14、前記第1第2のリスト軸線を互いに斜方向とする
    ことを特徴とする特許請求の範囲第12項に記載の組立
    体。 15、前記第2第3のリスト軸線を互いに斜方向とする
    ことを特徴とする特許請求の範囲第12項に記載の組立
    体。 16、前記ターレツトハウジングに取付け第3の軸線を
    中心として回転可能のツール板と、該ツール板に対して
    他の同心の管を回転駆動する装置とを備えることを特徴
    とする特許請求の範囲第12項に記載の組立体。 17、レーザーリストと共に使用するレーザーロボット
    前腕組立体に前腕両端部を有する中空の延長した前腕ハ
    ウジングと、該前腕ハウジング内に共通前腕軸線上に回
    転支承した複数の同心の駆動管と、該同心の管を個別に
    回転させる駆動装置とを設けたものにおいて、 最も内部の同心の管内を一方の前腕端から他方に延長す
    る連続レーザービーム経路と、 一方の前腕リンクで1個の同心管にレーザーリスト組立
    体を取付ける装置と、 他方の前腕端で該最も内部の管にレーザー光ガイド装置
    を連結する光ガイド装置とを備えることを特徴とするレ
    ーザーロボット前腕組立体。
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