JP2586353Y2 - レーザ出射ユニット - Google Patents

レーザ出射ユニット

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JP2586353Y2
JP2586353Y2 JP1991058881U JP5888191U JP2586353Y2 JP 2586353 Y2 JP2586353 Y2 JP 2586353Y2 JP 1991058881 U JP1991058881 U JP 1991058881U JP 5888191 U JP5888191 U JP 5888191U JP 2586353 Y2 JP2586353 Y2 JP 2586353Y2
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▲高▼弘 内田
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバより受けた
レーザ光を被加工物等に向けて出射するレーザ出射ユニ
ットに関する。
【0002】
【従来の技術】レーザ出射ユニットは、レーザ発振器か
ら離れた所でレーザ加工を行うためのユニットで、基本
的には、光ファイバの一端部を取付するためのレセプタ
クル部と、光ファイバの端面より放射状に入射したレー
ザ光を平行光にするためのコリメータレンズと、その平
行光にされたレーザ光を集光するための集光レンズとで
構成される。
【0003】図2は、この種レーザ出射ユニットの代表
的な従来例の構成を示す。この図において、ユニット取
付板100は、ロボット等のユニット支持手段(図示せ
ず)に取付固定される。このユニット取付板100の外
側面には、光ファイバ130の一端部を受けるためのレ
セプタクル102が固着される。ユニット取付板100
の内側面には、ボルト104により支持板106を介し
て支持筒108が固着される。この支持筒108に筒状
のレンズ保持部110の基端部が遊嵌され、このレンズ
保持部110の先端部内側にコリメータレンズ112と
集光レンズ114とが設けられる。111,113は両
レンズ112,114を固定するためのストッパ・リン
グである。
【0004】レンズ保持部110の基端部の外周面には
ネジ110aが切られ、このネジ110aにフォーカス
リング116およびロック・リング118が螺合してい
る。フォーカスリング116の基端部は支持筒108の
凹部108aに係合し、回転可能ではあるが、光軸方向
には移動できないようになっている。これにより、フォ
ーカスリング116を回すと、レンズ保持部110が光
軸方向に移動し、これによって両レンズ112,114
が同方向に移動するようになっている。
【0005】レンズ保持部110の先端部はL字状に外
側へ延長して大径部110bを形成し、この大径部11
0bの内側にノズル120の基端部が遊嵌する。そし
て、このノズル基端部のV溝120aにたとえば4本の
ノズル軸調整ネジ122の先端が四方から圧接する。こ
れにより、各ノズル軸調整ネジ122間の締め付け具合
を調整することで、ノズル孔120bを光軸上に位置合
わせし、ノズル120をレンズ保持部110に取付固定
することができる。ノズル120の内側には保護ガラス
124がOリング126とストッパ・リング128間に
挟着保持される。
【0006】レセプタクル102には光ファイバ130
の一端部がプラグ132を介して着脱可能に取付され
る。このプラグ132は、プラグ本体134と、このプ
ラグ本体134の中心に軸方向に挿着され、光ファイバ
130の一端部を包む銅管(支持管)136と、プラグ
本体134に回転可能に嵌着され、レセプタクル102
の外周面のネジ部102aに螺合するコネクタ部138
とを有する。銅管136をレセプタクル102の筒の中
に挿入し、コネクタ部138を所定方向(たとえば時計
回り)に回すと、プラグ132がレセプタクル102に
ねじこまれ、光ファイバ102の端部がレセプタクル1
02の内奥まで入る。
【0007】このようにしてレセプタクル102に取付
固定された光ファイバ102の端面より放射状に入射し
たレーザ光LBは、コリメータレンズ112で平行光に
されたのち集光レンズ114により集光され、保護ガラ
ス124を通って、ノズル孔120bより出射される。
【0008】なお、ノズル120の側部にはガス導入口
120cが穿孔され、このガス導入口120cにガス管
(図示せず)を受けるための継手122が着脱可能に取
り付けられる。この継手122およびガス導入口120
cを介してノズル120内に供給されたアシストガス
は、ノズル孔120bより噴射される。レーザ光の照射
位置(加工点)にアシストガスが噴き付けられること
で、被加工物の酸化・溶融が促進され、切断等のレーザ
加工が容易になる。このように、ノズル120のノズル
孔120bは、レーザ光LBを出射するためのレーザ出
射口と、アシストガスを噴射するためのガス噴射口とを
兼ねている。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】上記従来のレーザ出射
ユニットでは、プラグ132をレセプタクル102にね
じこんで光ファイバ130の一端部をレセプタクル10
2に取付する際に、光ファイバ130の端面がレセプタ
クル102の内奥のどの位置(深さ)まで達するのかわ
からなかった。すなわち、光ファイバ130の端面を一
定位置に位置決めすることができなかった。
【0010】したがって、コリメータレンズ112から
集光レンズ114に入射するレーザ光LBを正確な平行
光とするには、光ファイバ130の端面とコリメータレ
ンズ112間の距離がレンズ112の焦点距離に等しく
なるよう、フォーカスリング116を回してコリメータ
レンズ112の位置を調整しなければならず、面倒であ
った。また、一度調整しても、たとえば光ファイバ13
0の端面研磨等のために光ファイバ130を取外し、ま
た付け直すときは、改めて焦点合わせ調整を行わなくて
はならなかった。
【0011】本考案は、かかる問題点に鑑みてなされた
もので、光ファイバの取付時に光ファイバ端面の位置決
めを容易にし、焦点合わせ等の調整を不要ないし容易に
するレーザ出射ユニットを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の第1のレーザ出射ユニットは、ユニット
基端部に光ファイバの一端部を着脱可能に取付し、前記
ファイバの端面より入射したレーザ光を集光してユニッ
ト先端部より出射するレーザ出射ユニットにおいて、外
周面にネジ部が形成された円筒部を有し、前記ユニット
基端部に固着されるレセプタクルと、前記光ファイバの
端部を包むようにして支持し、前記レセプタクルの筒内
に挿入される支持管と、中心部に軸方面の貫通孔を有
し、前記貫通孔に前記支持管を挿着して保持するプラグ
本体と、前記プラグ本体に軸方向の移動を規制されて回
転可能に取付されるとともに前記レセプタクルのネジ部
に螺合し、回転操作されることにより前記レセプタクル
に対して前記プラグ本体、前記支持管および前記光ファ
イバの端部を一体的に軸方向に直進移動させるコネクタ
部とを有するプラグを取り付けた前記光ファイバの端面
を位置決めするために、前記レセプタクルの内奥に固定
して配置され、前記支持管の端面を所定位置で受けるス
トッパ部材とを具備する構成とした。
【0013】また、本発明の第2のレーザ出射ユニット
は、上記第1のレーザ出射ユニットにおいて、前記スト
ッパ部材が、前記レセプタクルに内側から所定の深さま
で嵌入する小径筒部を有し、前記小径筒部の端面で前記
支持管の端面を受ける構成とした。
【0014】
【作用】光ファイバの端部を保持する支持管をレセプタ
クルの筒内に挿入した状態で、プラグのコネクタ部を所
定の方向に回すと、プラグのプラグ本体、支持管および
光ファイバの端部がレセプタクルの内奧に向かって一体
的に前進する。そして所定の位置で支持管の端面がスト
ッパ部材に当接し、それ以上奥へ入らないために、コネ
クタ部が回らなくなる。この状態になったなら、コネク
タ部の回転操作を止め、取付を終了する。支持管の端面
と光ファイバの端面とは一定の位置関係にあり、たとえ
ば同一面内にある。したがって支持管の端面がストッパ
手段に位置決めされることにより、光ファイバの端面も
一定位置に位置決めされる。これにより、ユニット内で
光ファイバからの光が常に一定位置から入射するので入
射光に対する光学レンズの焦点合わせが不要となる。
【0015】
【実施例】図1は本考案の一実施例によるレーザ出射ユ
ニットの構成を示す縦断面図である。このレーザ出射ユ
ニットにおいて、ユニット取付板10は、ロボット等の
ユニット支持手段(図示せず)に取付固定される。
【0016】ユニット取付板10の中心部に支持筒13
が固着され、この支持筒13の一端部(ユニット基端側
端部)にレセプタクル12が冠着される。レセプタクル
12は、ボルト(図示せず)により支持筒13に固定さ
れる。支持筒13は、レセプタクル12の筒部に所定の
深さまで嵌入する小径筒部13aを有している。本実施
例では、この小径筒部13aの端面が、光ファイバ端面
を位置決めするためのストッパ手段を構成する。
【0017】レセプタクル12の外周面にはネジ12a
が切られ、このネジ部12aにプラグ80が螺着される
ようになっている。プラグ80は、プラグ本体82と、
このプラグ本体82の中心に軸方向に挿着され、光ファ
イバ70の一端部を包む銅管(支持管)84と、プラグ
本体82に軸方向の移動を規制されつつ回転可能に嵌着
され、かつレセプタクル12のネジ部12aに螺合する
コネクタ部86とを有する。
【0018】かかる構成によれば、プラグ80の銅管8
4をレセプタクル12の筒内に挿入し、プラグ80のコ
ネクタ部86を所定方向(たとえば時計回り)に回す
と、プラグ80のプラグ本体82、銅管84および光フ
ァイバ70の端部がレセプタクル12の内奥に向かって
一体的に前進する。そして、所定の位置で銅管84の端
面が小径筒部13aの端面に当接すると、それ以上奥へ
入らないため、コネクタ部86が回らなくなる。この状
態になったなら、コネクタ部86の回転操作を止め、取
付を終了する。このようにして光ファイバ70がレセプ
タクル12に取付されると、光ファイバ70の端面は支
持筒13の小径筒部13aの端面位置に位置決めされ
る。
【0019】したがって、たとえば端面研磨等のために
光ファイバ70を取外し、修理後に取付し直す場合で
も、銅管84の端面が支持筒13の小径筒部13aの端
面に当接するまで、プラグ80をレセプタクル12にね
じこむことで、光ファイバ70の端面を容易に位置決め
することができる。なお、光ファイバの端面研磨におい
ては、銅管84の端面も光ファイバ70の端面と一緒に
研磨されるので、研磨後においても銅管84の端面と光
ファイバ70の端面とは同一面内にある。
【0020】ユニット取付板10の内側面には、支持板
14を介して筒状の第1のレンズ保持部16が、たとえ
ば120度間隔で3個のボルト18によって固定され
る。この第1のレンズ保持部16の先端部の内側には、
コリメータレンズ20が突起22とストッパ・リング2
4間に挟着保持される。このコリメータレンズ20の配
設位置は、このレンズ20と支持筒13の小径筒部13
aの端面との間の光軸上の距離がレンズ20の焦点距離
に等しくなるような位置に選ばれる。
【0021】この第1のレンズ保持部16の外側に筒状
の第2のレンズ保持部26が遊嵌される。この第2のレ
ンズ保持部26の先端部の内側には、集光レンズ28が
ストッパ・リング30と突起32間に挟着保持されると
ともに、保護ガラス34がOリング36とレンズ押さえ
蓋38間に挟着されるようにして取り付けられる。ガラ
ス押さえ蓋38は、第2のレンズ保持部26の先端部の
外周面に形成されたネジ26aに螺着されている。これ
により、レンズ押さえ蓋38を外すことで、保護ガラス
34が随時交換できるようになっている。
【0022】第2のレンズ保持部26の基端部の外周面
にはネジ26aが切られ、このネジ26aに調整リング
42およびロック・リング44が螺合している。調整リ
ング42の基端部は第1のレンズ保持部16の凹部16
aに係合し、回転可能ではあるが、光軸方向には移動で
きないようになっている。これにより、調整リング42
を回すと、第2のレンズ保持部26が第1のレンズ保持
部16に対して光軸方向に摺動し、これによってコリメ
ータレンズ20が固定されたまま集光レンズ28が同方
向に移動(前進または後退)するようになっている。
【0023】第2のレンズ保持部26の中間部の外側に
は、断面L字形のジョイント部46が遊嵌される。この
ジョイント部46は、その水平部にて90度間隔で4つ
のボルト48により、第1のレンズ保持部16の中間部
に固着されている。第2のレンズ保持部26の中間部に
は、それらのボルト48を通すための開口26aが形成
されている。50は、各ボルト48の締め付け具合を規
定するためのカラーである。
【0024】ジョイント部46には、たとえば120度
間隔でボルト52により中間リング54が固着される。
そして、この中間リング54に、たとえば120度間隔
でボルト56によりノズル58が固着される。ジョイン
ト部46に対する中間リング54の取付固定に際して
は、ボルト52を緩めた状態で、X方向位置合わせ調整
ネジ60およびそれと直角な位置に設けられたY方向位
置合わせ調整ネジ(図示せず)により、ノズル58のノ
ズル孔(開口)58bを光軸上に位置合わせするための
調整が行われる。ジョイント部46には、ボルト52の
シフトを可能とするために大きなボルト通し穴46aが
形成されている。
【0025】このように、本レーザ出射ユニットでは、
一度ノズル孔58bの位置合わせを行ってからジョイン
ト部46に中間リング54を取付固定すると、後に保護
ガラス34の交換等のためノズル58を中間リング54
から外し、付け直しても、常にノズル58が同一の取付
位置に戻されるため、ノズル孔58aの位置合わせを再
度行う必要はない。
【0026】中間リング54の内周面には、アシストガ
スを円周方向に引き入れるための溝54aが形成されて
いる。アシストガスは、この溝54aから第2のレンズ
保持部26とノズル58との隙間62を抜け、ノズル孔
58aより噴射される。
【0027】本レーザ出射ユニットにおいて、所定位置
に位置決めされた光ファイバ70の端面より放射状に入
射したレーザ光LBは、入射位置から一定距離(焦点距
離)に位置するコリメータレンズ20に入射してそこで
平行光となり、次に第2のレンズ保持部26に保持され
た集光レンズ28に入射してこのレンズ28により集光
され、ノズル孔58bより出射される。この出射された
レーザ光LBのビーム径を変えるには、調整リング42
を回して、第2のレンズ保持部26および集光レンズ2
8を光軸方向に移動(前進または後退)させる。
【0028】このように、本レーザ出射ユニットでは、
光ファイバ70の端面が所定位置に位置決めされるの
で、コリメータレンズ20を一定位置に固定し、集光レ
ンズ28のみを可動としている。そして、ユニット取付
板10に固定された第1のレンズ保持部16にノズル2
8を取付することにより、集光レンズ28が光軸方向に
移動しても、ノズル58は同方向に移動しないようにし
て、ユニットの全長が変わらないようにした。したがっ
て、出射レーザ光のスポットを調整するため、調整リン
グ42を回して集光レンズ28を前進させても、その後
にロボットが本ユニットを加工点位置付近の設定位置ま
で搬送した際、当該被加工物にノズル58の先端が衝突
するようなおそれはない。
【0029】なお、上述したレーザ出射ユニットではノ
ズル孔58からレーザ光LBと一緒にアシストガスを出
すようにした。しかし、アシストガスを噴射せずにレー
ザ光を出射するだけのレーザ出射ユニットでも、被加工
物からのスプラッシュ等から保護レンズを出来るだけ保
護するためのカバーとしてユニット先端部にノズルを備
えることも可能である。
【0030】
【考案の効果】以上説明したように、本考案のレーザ出
射ユニットによれば、ユニット基端部でプラグ(プラグ
本体、支持管、コネクタ部材)を介して光ファイバの一
端部を受けるレセプタクルの内奥にストッパ部材を設
け、このストッパ部材によって、支持管の端面を位置決
めし、ひいては光ファイバの端面を位置決めするように
したので、光ファイバの取付時に光ファイバの端面と光
学レンズとの間の焦点合わせの調整が不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例によるレーザ出射ユニットの
構成を示す縦断面図である。
【図2】従来の代表的なレーザ出射ユニットの構成を示
す縦断面図である。
【符号の説明】
12 レセプタクル 13 支持筒 13a 小径筒部(ストッパ手段) 16 第1のレンズ保持部 20 コリメータレンズ 26 第1のレンズ保持部 28 集光レンズ 42 調整リング 70 光ファイバ 80 プラグ 82 プラグ本体 84 銅管(支持管) 86 コネクタ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23K 26/06 B23K 26/08

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユニット基端部に光ファイバの一端部を
    着脱可能に取付し、前記光ファイバの端面より入射した
    レーザ光を集光してユニット先端部より出射するレーザ
    出射ユニットにおいて、 外周面にネジ部が形成された円筒部を有し、前記ユニッ
    ト基端部に固着されるレセプタクルと、 前記光ファイバの端部を包むようにして支持し、前記レ
    セプタクルの筒内に挿入される支持管と、中心部に軸方
    向の貫通孔を有し、前記貫通孔に前記支持管を挿着して
    保持するプラグ本体と、前記プラグ本体に軸方向の移動
    を規制されて回転可能に取付されるとともに前記レセプ
    タクルのネジ部に螺合し、回転操作されることにより前
    記レセプタクルに対して前記プラグ本体、前記支持管お
    よび前記光ファイバの端部を一体的に軸方向に直進移動
    させるコネクタ部とを有するプラグを取り付けた前記光
    ファイバの端面を位置決めするために、前記レセプタク
    ルの内奧に固定して配置され、前記支持管の端面を所定
    位置で受けるストッパ部材とを具備することを特徴とす
    るレーザ出射ユニット。
  2. 【請求項2】 前記ストッパ部材が、前記レセプタクル
    に内側から所定の深さまで嵌入する小径筒部を有し、前
    記小径筒部の端面で前記支持管の端面を受けることを特
    徴とする請求項1に記載のレーザ出射ユニット。
JP1991058881U 1991-07-01 1991-07-01 レーザ出射ユニット Expired - Lifetime JP2586353Y2 (ja)

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KR101697777B1 (ko) * 2009-12-31 2017-02-01 예놉틱 아우토마티지어룽스테히닉 게엠베하 레이저빔을 이용하는 작업편의 하이다이내믹 3d 가공 장치

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