JPH06230316A - 光ファイバーヘッドの光軸調整装置 - Google Patents
光ファイバーヘッドの光軸調整装置Info
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- JPH06230316A JPH06230316A JP5014596A JP1459693A JPH06230316A JP H06230316 A JPH06230316 A JP H06230316A JP 5014596 A JP5014596 A JP 5014596A JP 1459693 A JP1459693 A JP 1459693A JP H06230316 A JPH06230316 A JP H06230316A
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- Japan
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- optical fiber
- head
- optical axis
- fiber head
- light
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本体部から延ばした光ファイバ4を、対物レ
ンズ8を有し検出位置mに設置した投光用ヘッド1又は
受光用ヘッド2に接続した光ファイバ式光電スイッチに
おいて、ヘッドの光軸調整を、1人で簡単、正確に行う
ことができる光軸調整装置を提供する 【構成】 可視レーザーダイオード32を光源として用
いたスポット光源20を、光ファイバ4の先端部4aに
代えてヘッドの連結部1bに装着し、光ファイバーヘッ
ド1を通して照射されるスポット光が、検出位置又は対
向するヘッド2の中心に一致するようにヘッド1の取付
角度を調整する。
ンズ8を有し検出位置mに設置した投光用ヘッド1又は
受光用ヘッド2に接続した光ファイバ式光電スイッチに
おいて、ヘッドの光軸調整を、1人で簡単、正確に行う
ことができる光軸調整装置を提供する 【構成】 可視レーザーダイオード32を光源として用
いたスポット光源20を、光ファイバ4の先端部4aに
代えてヘッドの連結部1bに装着し、光ファイバーヘッ
ド1を通して照射されるスポット光が、検出位置又は対
向するヘッド2の中心に一致するようにヘッド1の取付
角度を調整する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザー光源及びアン
プ回路等を備えた本体部(投光器又は受光器)と、対物
レンズを備えた投受光用ヘッドを光ファイバで連結した
光ファイバ式光電スイッチに関し、特にその投受光用ヘ
ッド(光ファイバーヘッド)の光軸調整装置に関する。
プ回路等を備えた本体部(投光器又は受光器)と、対物
レンズを備えた投受光用ヘッドを光ファイバで連結した
光ファイバ式光電スイッチに関し、特にその投受光用ヘ
ッド(光ファイバーヘッド)の光軸調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鉄鋼設備で物体の検知を行う光電スイッ
チは、塵埃及び水蒸気が多発する環境に対応させるた
め、光の散乱が少なく且つ強力な光が容易に得られるレ
ーザーダイオードを光源として採用するとともに、対物
レンズを備えた投光用及び受光用のヘッドを独立して設
け、レーザー光源を備えた光電スイッチ本体との間を光
ファイバで接続した構造を採用する。
チは、塵埃及び水蒸気が多発する環境に対応させるた
め、光の散乱が少なく且つ強力な光が容易に得られるレ
ーザーダイオードを光源として採用するとともに、対物
レンズを備えた投光用及び受光用のヘッドを独立して設
け、レーザー光源を備えた光電スイッチ本体との間を光
ファイバで接続した構造を採用する。
【0003】この光ファイバ式光電スイッチの透過型の
ものを図5に示す。1,2は投光用及び受光用のヘッド
で、被検出空間(m)の両側で光軸を合わせて対向・配
置される。これらのヘッドには、投光器3と受光器3′
から延びる光ファイバ4,5が連結される。
ものを図5に示す。1,2は投光用及び受光用のヘッド
で、被検出空間(m)の両側で光軸を合わせて対向・配
置される。これらのヘッドには、投光器3と受光器3′
から延びる光ファイバ4,5が連結される。
【0004】これらのヘッド1,2の取付は、その光軸
を一致させて行う必要がある。このため、以下の取付機
構が採用される。
を一致させて行う必要がある。このため、以下の取付機
構が採用される。
【0005】投光側と受光側のヘッド1,2は、固定台
6上に同一構造の取付ブラケット7,7を介して上下及
び左右に揺動可動に設置される。投光側のヘッド1の構
造と、その取付ブラケット7の構造例を図6と図7を参
照して説明する。
6上に同一構造の取付ブラケット7,7を介して上下及
び左右に揺動可動に設置される。投光側のヘッド1の構
造と、その取付ブラケット7の構造例を図6と図7を参
照して説明する。
【0006】図7に示すように、ヘッド1は円筒状のヘ
ッド本体1aと、その後端に一体に同軸に形成した光フ
ァイバ連結部1bを有する。ヘッド本体1aの先端開口
部内に対物レンズ8が固定されている。この図示例で
は、ヘッド先端面に円筒状のフード9がパッキング10
を介して連結されているが、これを付けない場合もあ
る。光ファイバ連結部1bは、外周がネジ切りされた円
筒で、ここに光ファイバ4の先端部4aが同軸に挿通さ
れて着脱可能に連結される。
ッド本体1aと、その後端に一体に同軸に形成した光フ
ァイバ連結部1bを有する。ヘッド本体1aの先端開口
部内に対物レンズ8が固定されている。この図示例で
は、ヘッド先端面に円筒状のフード9がパッキング10
を介して連結されているが、これを付けない場合もあ
る。光ファイバ連結部1bは、外周がネジ切りされた円
筒で、ここに光ファイバ4の先端部4aが同軸に挿通さ
れて着脱可能に連結される。
【0007】光ファイバ4の先端には、押え金具11が
前後からナット部材12,13で挟まれて連結される。
この押え金具11の周囲の円筒部の内周はネジ切りさ
れ、この内周が光ファイバ連結部1bの外周に螺装され
る。図7鎖線矢印方向から押え金具11を光ファイバ連
結部1bに螺装して固定した段階で、光ファイバ4の先
端がヘッド本体1aの後端部中心に位置し、レーザー光
を対物レンズ8から照射可能とする。また、押え金具1
1を光ファイバ連結部1bから外すと、光ファイバ4が
ヘッド1から取り外される。
前後からナット部材12,13で挟まれて連結される。
この押え金具11の周囲の円筒部の内周はネジ切りさ
れ、この内周が光ファイバ連結部1bの外周に螺装され
る。図7鎖線矢印方向から押え金具11を光ファイバ連
結部1bに螺装して固定した段階で、光ファイバ4の先
端がヘッド本体1aの後端部中心に位置し、レーザー光
を対物レンズ8から照射可能とする。また、押え金具1
1を光ファイバ連結部1bから外すと、光ファイバ4が
ヘッド1から取り外される。
【0008】取付ブラケット7は、座板部7aと垂直板
部7bから成るコ字形金具である。図6(a)及び(b)に
示すように、垂直板部7bの上部がヘッド本体1aに左
右に前後2本づつの取付ネジ14,15で固定され、座
板部7aが固定台6に前後2本の取付ネジ16,17で
固定される。
部7bから成るコ字形金具である。図6(a)及び(b)に
示すように、垂直板部7bの上部がヘッド本体1aに左
右に前後2本づつの取付ネジ14,15で固定され、座
板部7aが固定台6に前後2本の取付ネジ16,17で
固定される。
【0009】図6aに示すように、垂直板部7bの上部
後方に上下方向の長穴18が形成され、この長穴18に
後部の取付ネジ15が挿通される。前後の取付ネジ1
4,15を弛めたとき、ヘッド1は前部の取付ネジ14
を支点にして、長穴18の寸法で決まる図6aの角度α
だけ上下に回転する。
後方に上下方向の長穴18が形成され、この長穴18に
後部の取付ネジ15が挿通される。前後の取付ネジ1
4,15を弛めたとき、ヘッド1は前部の取付ネジ14
を支点にして、長穴18の寸法で決まる図6aの角度α
だけ上下に回転する。
【0010】また、図6bに示すように、座板部7aの
後方に左右方向の長穴19が形成され、この長穴19に
後部の取付ネジ17が挿通される。前後の取付ネジ1
6,17を弛めたとき、取付ブラケット7とヘッド1
は、前部の取付ネジ16を支点にして、長穴19の寸法
で決まる図6bの角度βだけ左右に回転する。
後方に左右方向の長穴19が形成され、この長穴19に
後部の取付ネジ17が挿通される。前後の取付ネジ1
6,17を弛めたとき、取付ブラケット7とヘッド1
は、前部の取付ネジ16を支点にして、長穴19の寸法
で決まる図6bの角度βだけ左右に回転する。
【0011】このヘッド1の上下左右の回転角度調整に
より、ヘッド1と相手側のヘッド2の光軸が合わされ
る。このような光軸合わせは、次のように行われる。
より、ヘッド1と相手側のヘッド2の光軸が合わされ
る。このような光軸合わせは、次のように行われる。
【0012】ヘッド1からは、対物レンズ8の口径であ
る、例えば4cmφといった太さを持つ光が照射される。
従って、投光用ヘッド1と受光用ヘッド2の光軸合わせ
は、両者間に、この幅を持って検出位置を通る光の通路
を確保し、さらに両者の光軸をこれに一致させる必要が
ある。
る、例えば4cmφといった太さを持つ光が照射される。
従って、投光用ヘッド1と受光用ヘッド2の光軸合わせ
は、両者間に、この幅を持って検出位置を通る光の通路
を確保し、さらに両者の光軸をこれに一致させる必要が
ある。
【0013】このため、従来は、例えば検出位置を通っ
て両側に延びる糸を張り、上記光の通路を確認しながら
両者の取付け位置を決定し、この後、受光感度が最大に
なるように投光用ヘッド1と受光用ヘッド2の上下左右
の角度を調整することによって、光軸合わせを行ってい
た。
て両側に延びる糸を張り、上記光の通路を確認しながら
両者の取付け位置を決定し、この後、受光感度が最大に
なるように投光用ヘッド1と受光用ヘッド2の上下左右
の角度を調整することによって、光軸合わせを行ってい
た。
【0014】なお、上記説明は透過型の光電スイッチに
ついて行なったが、投光用ヘッドと受光用ヘッドを検出
位置に対して同じ側に配置する反射型の光ファイバ式光
電スイッチ、及び受光用ヘッドのみを持ち発光物体の検
知のみを行う受動型の光ファイバ式光電スイッチも同様
のヘッド構造を持ち、その光軸調整も同様の方法で行な
われる。
ついて行なったが、投光用ヘッドと受光用ヘッドを検出
位置に対して同じ側に配置する反射型の光ファイバ式光
電スイッチ、及び受光用ヘッドのみを持ち発光物体の検
知のみを行う受動型の光ファイバ式光電スイッチも同様
のヘッド構造を持ち、その光軸調整も同様の方法で行な
われる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上記光軸合わせのため
に糸を這わせる作業は、鉄鋼設備等の製造ラインを横断
させて行う必要が有り、一般に困難である。
に糸を這わせる作業は、鉄鋼設備等の製造ラインを横断
させて行う必要が有り、一般に困難である。
【0016】また、受光レベルから光軸を調整する作業
は、ヘッド1,2と離れた本体部(投光器3又は受光器
3′)からモニタ出力を取り出して行うもので、ヘッド
とモニタが離れているため作業性が悪くかなりの時間を
要する。
は、ヘッド1,2と離れた本体部(投光器3又は受光器
3′)からモニタ出力を取り出して行うもので、ヘッド
とモニタが離れているため作業性が悪くかなりの時間を
要する。
【0017】そこで、本発明は、ヘッドの光軸合わせ
を、ヘッドから光軸方向にスポット光を照射させ、この
スポット光が検出物体の所定位置に当たり、かつ対向す
るヘッドに当たることを直接目で確認するだけで行なえ
る光ファイバ式光電スイッチの光軸調整装置を提供する
ことを目的とする。
を、ヘッドから光軸方向にスポット光を照射させ、この
スポット光が検出物体の所定位置に当たり、かつ対向す
るヘッドに当たることを直接目で確認するだけで行なえ
る光ファイバ式光電スイッチの光軸調整装置を提供する
ことを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明が提供する光ファ
イバーヘッドの光軸調整装置は、図1に示すように、対
物レンズ8を備え、検出位置に向けて配置された光ファ
イバーヘッド1,2の連結部に、投光器3又は受光器
3′から延ばされた光ファイバ4の先端部4aを着脱自
在に装着し、この光ファイバヘッド1,2を通して投光
又は受光を行って、物体を検知する光ファイバ式光電ス
イッチにおいて、可視レーザーダイオードを光源として
用い、上記光ファイバの先端部4aに代え、これと光軸
を一致させた状態で上記連結部1bに装着されるスポッ
ト光源20からなり、図4に示すように、光ファイバー
ヘッド1,2を通して検出位置mに照射されるスポット
光によって、光ファイバヘッド1,2の光軸合わせを可
能としたことを特徴とする。さらに、この発明は、上記
スポット光源20の構造として、光ファイバの先端部4
aに代えて連結部1bに位置決め固定可能な外形を持つ
外筒21と、可視レーザーダイオード及び集光レンズを
備えた発光部22と、この発光部22を上記外筒内で前
後方向にスライドさせ所定位置で固定する焦点調整機構
23とから構成し、発光部の照射するレーザー光の集光
点を光ファイバーヘッドの対物レンズ8の後側焦点fに
一致させる調整を可能にしたものを提供する。
イバーヘッドの光軸調整装置は、図1に示すように、対
物レンズ8を備え、検出位置に向けて配置された光ファ
イバーヘッド1,2の連結部に、投光器3又は受光器
3′から延ばされた光ファイバ4の先端部4aを着脱自
在に装着し、この光ファイバヘッド1,2を通して投光
又は受光を行って、物体を検知する光ファイバ式光電ス
イッチにおいて、可視レーザーダイオードを光源として
用い、上記光ファイバの先端部4aに代え、これと光軸
を一致させた状態で上記連結部1bに装着されるスポッ
ト光源20からなり、図4に示すように、光ファイバー
ヘッド1,2を通して検出位置mに照射されるスポット
光によって、光ファイバヘッド1,2の光軸合わせを可
能としたことを特徴とする。さらに、この発明は、上記
スポット光源20の構造として、光ファイバの先端部4
aに代えて連結部1bに位置決め固定可能な外形を持つ
外筒21と、可視レーザーダイオード及び集光レンズを
備えた発光部22と、この発光部22を上記外筒内で前
後方向にスライドさせ所定位置で固定する焦点調整機構
23とから構成し、発光部の照射するレーザー光の集光
点を光ファイバーヘッドの対物レンズ8の後側焦点fに
一致させる調整を可能にしたものを提供する。
【0019】
【作用】投光用ヘッド1又は受光用ヘッド2に、光ファ
イバ先端4aに代え、これと光軸が一致する状態でスポ
ット光源20を取付けると、例えば1cmφ程度でヘッド
の投受光幅(例えば4cmφ)に比べて小さい可視スポッ
ト光(例えば赤色)を、散乱することなくヘッドの光軸
に沿って照射可能となる。
イバ先端4aに代え、これと光軸が一致する状態でスポ
ット光源20を取付けると、例えば1cmφ程度でヘッド
の投受光幅(例えば4cmφ)に比べて小さい可視スポッ
ト光(例えば赤色)を、散乱することなくヘッドの光軸
に沿って照射可能となる。
【0020】このスポット光の経路は、光ファイバ先端
4aを取り付けたときの光軸と完全に一致している。し
たがって、対物レンズ8の機械軸中心がその光軸からず
れていること等によって生じるヘッド光軸の振れに影響
されず、正確な基準として用いることができる。
4aを取り付けたときの光軸と完全に一致している。し
たがって、対物レンズ8の機械軸中心がその光軸からず
れていること等によって生じるヘッド光軸の振れに影響
されず、正確な基準として用いることができる。
【0021】そこで、この照射点が、検出位置、及び対
向するヘッドの中心に一致するようにヘッド1,2を動
かすことにより、極めて簡単に、光の通路を確認しなが
ら光軸を調整できる。
向するヘッドの中心に一致するようにヘッド1,2を動
かすことにより、極めて簡単に、光の通路を確認しなが
ら光軸を調整できる。
【0022】また、スポット光源20に焦点調整機構2
3を設けると、ヘッドの仕上がり寸法のバラツキがあっ
た場合及びヘッド型式が異なり軸方向長さがばらついて
いた場合でも、スポット光源の集光点をヘッドの対物レ
ンズの内側焦点に一致させることができ、スポット光を
広がりがない最適状態で照射可能とする。
3を設けると、ヘッドの仕上がり寸法のバラツキがあっ
た場合及びヘッド型式が異なり軸方向長さがばらついて
いた場合でも、スポット光源の集光点をヘッドの対物レ
ンズの内側焦点に一致させることができ、スポット光を
広がりがない最適状態で照射可能とする。
【0023】
【実施例】以下、本発明を、図5に示される光ファイバ
式光電センサに適用した一実施例について、図1乃至図
4を参照して説明する。なお、この実施例の図5乃至図
7と同一、又は、相当部分には同一符号を付して説明を
省略する。
式光電センサに適用した一実施例について、図1乃至図
4を参照して説明する。なお、この実施例の図5乃至図
7と同一、又は、相当部分には同一符号を付して説明を
省略する。
【0024】図1及び図2に示される光軸調整装置は、
一方の例えば投光側のヘッド1の光ファイバ連結部1b
にスポット光源20を装着するもので、これは光ファイ
バの先端4aに代えて着脱自在に行われる。
一方の例えば投光側のヘッド1の光ファイバ連結部1b
にスポット光源20を装着するもので、これは光ファイ
バの先端4aに代えて着脱自在に行われる。
【0025】この光軸調整装置は、図1に示すようにス
ポット光源20を装着した状態で、そのスポット光の照
射点を、検出位置及び相手側のヘッド2の位置で確認し
ながら、スポット光源を付けたヘッド1の光軸合わせを
行う。
ポット光源20を装着した状態で、そのスポット光の照
射点を、検出位置及び相手側のヘッド2の位置で確認し
ながら、スポット光源を付けたヘッド1の光軸合わせを
行う。
【0026】すなわち、スポット光源20を装着する
と、ヘッドの対物レンズ8で平行光化された可視レーザ
ー光が、ヘッドの光軸に沿って照射される。そこで、図
4に示すように、対向するヘッドの前、及び被検出空間
(m)に、必要に応じて板状スクリーンPを置けば、そ
こに1cmφといった幅で照射されるスポット光20a
が、ヘッド1の光軸と一致しているので、この照射点2
0bが、所望の検出位置(例えば、コンべア上方の15
cmの点)に一致し、かつ対向するヘッドの中心に一致す
るように、ヘッド1の角度を調整すればよい。この光軸
調整は、受光側のヘッド2においても、スポット光源2
0の装着により同様に行なわれる。
と、ヘッドの対物レンズ8で平行光化された可視レーザ
ー光が、ヘッドの光軸に沿って照射される。そこで、図
4に示すように、対向するヘッドの前、及び被検出空間
(m)に、必要に応じて板状スクリーンPを置けば、そ
こに1cmφといった幅で照射されるスポット光20a
が、ヘッド1の光軸と一致しているので、この照射点2
0bが、所望の検出位置(例えば、コンべア上方の15
cmの点)に一致し、かつ対向するヘッドの中心に一致す
るように、ヘッド1の角度を調整すればよい。この光軸
調整は、受光側のヘッド2においても、スポット光源2
0の装着により同様に行なわれる。
【0027】上記スポット光源20の具体的構造を、分
解状態を示す図3に基づき説明する。
解状態を示す図3に基づき説明する。
【0028】このスポット光源20は、外筒21、スリ
ーブ24、レンズホルダ25、筒形ケース26を組み合
わせて構成される。
ーブ24、レンズホルダ25、筒形ケース26を組み合
わせて構成される。
【0029】外筒21は、外周の一端に鍔21aを形成
した円筒体で、この鍔部分21aが、図1に示すように
光ファイバの先端4bに代えて、ヘッド連結部1bに嵌
入される。このため、この鍔21aの外径をヘッド連結
部1bの内径と一致させてある。この鍔21aによって
形成される段差部21bを、図1に示すように光ファイ
バ連結部1bの外周に螺装される押え金具27で締め付
けることによって、取り付けが行われる。この押え金具
27は、その挿通孔の径がスリーブ24に対応して大き
くなっている他は、光ファイバ4の取付けに用いる前記
押え金具11と同様の形状を持つ。また、この外筒21
にはスリーブ固定ネジ28が径方向に貫通する状態で螺
装されている。
した円筒体で、この鍔部分21aが、図1に示すように
光ファイバの先端4bに代えて、ヘッド連結部1bに嵌
入される。このため、この鍔21aの外径をヘッド連結
部1bの内径と一致させてある。この鍔21aによって
形成される段差部21bを、図1に示すように光ファイ
バ連結部1bの外周に螺装される押え金具27で締め付
けることによって、取り付けが行われる。この押え金具
27は、その挿通孔の径がスリーブ24に対応して大き
くなっている他は、光ファイバ4の取付けに用いる前記
押え金具11と同様の形状を持つ。また、この外筒21
にはスリーブ固定ネジ28が径方向に貫通する状態で螺
装されている。
【0030】スリーブ24は円筒形状のもので、筒形ケ
ース26を前記外筒21内にスライド調整可能に組み付
けるために用いられる。このため、その外径は外筒21
の内部をガタ付きなく摺動する大きさとし、その先端部
の内径を筒形ケース26が密着して嵌まる大きさとして
いる。なお、スリーブ24の先端部以外の内径は、筒形
ケース26よりやや大きくしているが、これは後述する
筒形ケース26を組み付ける際の光軸合わせのためであ
る。この光軸合わせのため、スリーブ24の後端部を厚
肉にし、ここに、径方向に向く複数(通常は3本)のセ
ットネジ29を螺装している。
ース26を前記外筒21内にスライド調整可能に組み付
けるために用いられる。このため、その外径は外筒21
の内部をガタ付きなく摺動する大きさとし、その先端部
の内径を筒形ケース26が密着して嵌まる大きさとして
いる。なお、スリーブ24の先端部以外の内径は、筒形
ケース26よりやや大きくしているが、これは後述する
筒形ケース26を組み付ける際の光軸合わせのためであ
る。この光軸合わせのため、スリーブ24の後端部を厚
肉にし、ここに、径方向に向く複数(通常は3本)のセ
ットネジ29を螺装している。
【0031】レンズホルダ25は、光学絞り30を一体
成形した筒体の内部に、集光レンズ31を固定したもの
で、その後方部分の外周25aに雄ネジが形成され、先
端部外周に刻み目を入れたつまみ形状としている。
成形した筒体の内部に、集光レンズ31を固定したもの
で、その後方部分の外周25aに雄ネジが形成され、先
端部外周に刻み目を入れたつまみ形状としている。
【0032】筒形ケース26は、内部に可視レーザーダ
イオード32を取り付けた有底円筒体で、先端開口には
前記レンズホルダ25の雄ネジと螺合する雌ネジが形成
されている。この螺合構造によって、筒形ケース26に
レンズホルダ25が前後動による焦点調整可能な状態で
組み付けられる。なお、可視レーザーダイオード32
は、後端から引き出されたコード33で電源(電池ボッ
クス等)34と接続される。
イオード32を取り付けた有底円筒体で、先端開口には
前記レンズホルダ25の雄ネジと螺合する雌ネジが形成
されている。この螺合構造によって、筒形ケース26に
レンズホルダ25が前後動による焦点調整可能な状態で
組み付けられる。なお、可視レーザーダイオード32
は、後端から引き出されたコード33で電源(電池ボッ
クス等)34と接続される。
【0033】図3に示す分解状態から、スポット光源2
0を組み立てる手順は、以下のようになる。
0を組み立てる手順は、以下のようになる。
【0034】まず、前述したようにレンズホルダ25を
螺装した筒形ケース26を、先端を合わせてスリーブ2
4に入れる。この状態で筒形ケース26は、先端側を中
心としてスリーブ内で振らすことが可能である。ここ
で、図示しない組立治具を用い、スリーブ26の軸中心
が、この治具のスクリーン上の目印と一致するようにス
リーブ26を固定する。そして、可視レーザーダイオー
ド32を点灯させ、それが照射するスポット光が、上記
目印上に照射されるように、複数のセットネジ29の締
付量を調整する。これによって、スポット光の光軸は、
スリーブ24の機械軸と一致する。
螺装した筒形ケース26を、先端を合わせてスリーブ2
4に入れる。この状態で筒形ケース26は、先端側を中
心としてスリーブ内で振らすことが可能である。ここ
で、図示しない組立治具を用い、スリーブ26の軸中心
が、この治具のスクリーン上の目印と一致するようにス
リーブ26を固定する。そして、可視レーザーダイオー
ド32を点灯させ、それが照射するスポット光が、上記
目印上に照射されるように、複数のセットネジ29の締
付量を調整する。これによって、スポット光の光軸は、
スリーブ24の機械軸と一致する。
【0035】このような光軸調整を行うのは、可視レー
ザーダイオード32の発光点を筒形ケース26の軸中心
に置くことが組み立て工程上極めて困難なため必要とさ
れるからである。
ザーダイオード32の発光点を筒形ケース26の軸中心
に置くことが組み立て工程上極めて困難なため必要とさ
れるからである。
【0036】この後、必要に応じてスリーブ24と筒形
ケース26を接着剤で固定する。上記スリーブ24と筒
形ケース26の一体化によって発光部22が製作される
ことになる。
ケース26を接着剤で固定する。上記スリーブ24と筒
形ケース26の一体化によって発光部22が製作される
ことになる。
【0037】この発光部22を、外筒21内にスライド
挿入し、適当な位置でスリーブ固定ネジ28で固定す
る。このようにスライド挿入してネジ28で固定する構
造によって焦点調整機構23が形成され、組立てた状態
のものがスポット光源20となる。
挿入し、適当な位置でスリーブ固定ネジ28で固定す
る。このようにスライド挿入してネジ28で固定する構
造によって焦点調整機構23が形成され、組立てた状態
のものがスポット光源20となる。
【0038】以上の作業によって組み立てられたスポッ
ト光源20は、図2に示すように、光ファイバの先端4
aに代えて、ヘッド連結部1b内に挿入され、押え金具
27でネジ締め固定することにより装着される。この状
態で、スポット光源20の集光点は、必ずしも、図1に
示すようにヘッド1の対物レンズ8の後方焦点fに一致
しているとは限らない。これは、機械加工の精度によっ
て、ある程度の寸法誤差は避けられずヘッド毎の器差が
生じ、あるいはヘッドの型式等によって寸法の異なるヘ
ッドに、このスポット光源20を取付ける場合があるか
らである。
ト光源20は、図2に示すように、光ファイバの先端4
aに代えて、ヘッド連結部1b内に挿入され、押え金具
27でネジ締め固定することにより装着される。この状
態で、スポット光源20の集光点は、必ずしも、図1に
示すようにヘッド1の対物レンズ8の後方焦点fに一致
しているとは限らない。これは、機械加工の精度によっ
て、ある程度の寸法誤差は避けられずヘッド毎の器差が
生じ、あるいはヘッドの型式等によって寸法の異なるヘ
ッドに、このスポット光源20を取付ける場合があるか
らである。
【0039】この場合は、前方に照射されるスポット光
が拡散した状態で照射されるので、焦点調整機構23を
用いる、すなわち、スリーブ固定ネジ28を緩め、スリ
ーブ24を前後動させスポット光が収束するように位置
決めし、スリーブ固定ネジ28を再度締め付ける。これ
によって、正常な光軸調整が行なえるようになる。
が拡散した状態で照射されるので、焦点調整機構23を
用いる、すなわち、スリーブ固定ネジ28を緩め、スリ
ーブ24を前後動させスポット光が収束するように位置
決めし、スリーブ固定ネジ28を再度締め付ける。これ
によって、正常な光軸調整が行なえるようになる。
【0040】なお、この焦点調整は、筒形ケース26に
螺装したレンズケース25の回転によっても行えるが、
この場合は、スポット光源20をヘッド連結部1bから
取り外す必要がある。この発明のように、ヘッド連結部
1bに装着したままで作業できることは、実際に光軸調
整の対象とする検出位置または対向するヘッドに照射さ
れるスポット光の収束を見ながら焦点調整を行えること
を意味し、作業性を大幅に向上し、確実な焦点調整を可
能とする。
螺装したレンズケース25の回転によっても行えるが、
この場合は、スポット光源20をヘッド連結部1bから
取り外す必要がある。この発明のように、ヘッド連結部
1bに装着したままで作業できることは、実際に光軸調
整の対象とする検出位置または対向するヘッドに照射さ
れるスポット光の収束を見ながら焦点調整を行えること
を意味し、作業性を大幅に向上し、確実な焦点調整を可
能とする。
【0041】上記取付を行ない電源34から通電して可
視レーザーダイオード32を発光させると、図4に示す
ように1cmφといった細い可視レーザーのビーム光20
aが照射され、前述したように容易に光軸調整を行うこ
とができる。
視レーザーダイオード32を発光させると、図4に示す
ように1cmφといった細い可視レーザーのビーム光20
aが照射され、前述したように容易に光軸調整を行うこ
とができる。
【0042】光軸合わせが終了すれば、図2に示したよ
うに、光ファイバ4との付替えを行って、通常の使用を
することができる。
うに、光ファイバ4との付替えを行って、通常の使用を
することができる。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、ヘッドに、その光ファ
イバ4に代わりスポット光源20を同軸に取付け、スポ
ット光の照射点が検出位置mおよび対向するヘッドに一
致するように、ヘッド角度を調整することによって、極
めて簡単にヘッドの光軸合わせを行うことができる。
イバ4に代わりスポット光源20を同軸に取付け、スポ
ット光の照射点が検出位置mおよび対向するヘッドに一
致するように、ヘッド角度を調整することによって、極
めて簡単にヘッドの光軸合わせを行うことができる。
【0044】特に、この発明は光ファイバの先端に代
え、これと光軸が一致する状態でスポット光源20を装
着する光軸調整方式であるので、ヘッドの加工精度に左
右されず高精度の光軸調整が可能になる特徴を有する。
え、これと光軸が一致する状態でスポット光源20を装
着する光軸調整方式であるので、ヘッドの加工精度に左
右されず高精度の光軸調整が可能になる特徴を有する。
【0045】これは、個々のヘッドの光軸が、加工精度
上、その機械軸中心に対して偏心していたとしても、実
際に物体検出のための投受光を行う光軸に一致する光路
を通してスポット光を照射できることによる。なお、上
記加工精度上の偏心は、対物レンズ8の機械軸中心とそ
の光軸がずれている場合、あるいはヘッド連結部1bの
外周のネジが軸方向に傾斜して形成された場合等に発生
する。また、上述した高精度の光軸調整は、ヘッドと平
行に望遠鏡式の照準を設けた場合と比較して考えれば、
一層明らかである。
上、その機械軸中心に対して偏心していたとしても、実
際に物体検出のための投受光を行う光軸に一致する光路
を通してスポット光を照射できることによる。なお、上
記加工精度上の偏心は、対物レンズ8の機械軸中心とそ
の光軸がずれている場合、あるいはヘッド連結部1bの
外周のネジが軸方向に傾斜して形成された場合等に発生
する。また、上述した高精度の光軸調整は、ヘッドと平
行に望遠鏡式の照準を設けた場合と比較して考えれば、
一層明らかである。
【0046】また、スポット光源20に、外筒21とス
リーブ24の摺動による焦点調整機構23を設けたか
ら、スポット光源20をヘッド連結部1bに装着したま
まで、焦点調整が可能になる。これは、機械加工上の誤
差及び型式の相違により、軸方向の寸法が異なるヘッド
に対して、高い操作性で確実な焦点調整を可能とするも
のである。
リーブ24の摺動による焦点調整機構23を設けたか
ら、スポット光源20をヘッド連結部1bに装着したま
まで、焦点調整が可能になる。これは、機械加工上の誤
差及び型式の相違により、軸方向の寸法が異なるヘッド
に対して、高い操作性で確実な焦点調整を可能とするも
のである。
【図1】本発明の一実施例の光軸調整装置の使用例を示
す部分断面を含む側面図である。
す部分断面を含む側面図である。
【図2】図1の装置におけるヘッドとスポット光源、及
び、光ファイバの部分断面を含む分解側面図。
び、光ファイバの部分断面を含む分解側面図。
【図3】図1の装置におけるスポット光源の分解断面
図。
図。
【図4】図1装置を使った光軸調整時の光電スイッチの
概略を示す側面図。
概略を示す側面図。
【図5】光ファイバ式光電スイッチの概略を示す側面
図。
図。
【図6】図5の光電スイッチのヘッドとその光ファイバ
の連結部の拡大図で、aは側面図、bは一部省略部分を
含む平面図である。
の連結部の拡大図で、aは側面図、bは一部省略部分を
含む平面図である。
【図7】図5の光電スイッチのヘッドと光ファイバの部
分断面を含む拡大側面図。
分断面を含む拡大側面図。
1 投光用のヘッド(光ファイバーヘッド) 2 受光用のヘッド(光ファイバーヘッド) 3 投光器(光電スイッチ本体) 3′ 受光器(光電スイッチ本体) 4 光ファイバ 4a 光ファイバの先端 8 対物レンズ 20 スポット光源 21 外筒 22 発光部 23 焦点調整機構 24 スリーブ 26 筒形ケース 27 押え金具 28 スリーブ固定ネジ 29 セットネジ 31 集光用レンズ 32 可視レーザーダイオード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 敏明 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 小寺 正治 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 坪井 宏之 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 対物レンズを備え、検出位置に向けて配
置された光ファイバーヘッドの連結部に、投光器又は受
光器から延ばされた光ファイバの先端部を着脱自在に装
着し、この光ファイバヘッドを通して投光又は受光を行
って、物体を検知する光ファイバ式光電スイッチにおい
て、 可視レーザーダイオードを光源として用い、上記光ファ
イバの先端部に代え、これと光軸を一致させた状態で上
記連結部に装着されるスポット光源からなり、 光ファイバーヘッドを通して検出位置に照射されるスポ
ット光によって、光ファイバヘッドの光軸合わせを可能
としたことを特徴とする光ファイバーヘッドの光軸調整
装置。 - 【請求項2】 スポット光源を、光ファイバの先端部に
代えて連結部に位置決め装着可能な外形を持つ外筒と、
可視レーザーダイオード及び集光レンズを備えた発光部
と、この発光部を上記外筒内で前後方向にスライドさ
せ、発光部の照射するレーザー光の集光点を光ファイバ
ーヘッドの対物レンズの後側焦点に一致させて固定する
焦点調整機構とから構成したことを特徴とする請求項1
記載の光ファイバーヘッドの光軸調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5014596A JPH06230316A (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 光ファイバーヘッドの光軸調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5014596A JPH06230316A (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 光ファイバーヘッドの光軸調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06230316A true JPH06230316A (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=11865567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5014596A Pending JPH06230316A (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 光ファイバーヘッドの光軸調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06230316A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010134338A (ja) * | 2008-12-08 | 2010-06-17 | Jtekt Corp | レーザ光と光ファイバとの光軸調整方法及びレーザ光と光ファイバとの光軸調整装置 |
JP2013053921A (ja) * | 2011-09-02 | 2013-03-21 | Ulvac Japan Ltd | エリプソメータ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6349510B2 (ja) * | 1980-06-30 | 1988-10-04 | Apuraido Medeikaru Debaishizu Inc |
-
1993
- 1993-02-01 JP JP5014596A patent/JPH06230316A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6349510B2 (ja) * | 1980-06-30 | 1988-10-04 | Apuraido Medeikaru Debaishizu Inc |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010134338A (ja) * | 2008-12-08 | 2010-06-17 | Jtekt Corp | レーザ光と光ファイバとの光軸調整方法及びレーザ光と光ファイバとの光軸調整装置 |
JP2013053921A (ja) * | 2011-09-02 | 2013-03-21 | Ulvac Japan Ltd | エリプソメータ |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19950822 |