JPS6349240A

JPS6349240A - バルク材料の混合乾燥装置

Info

Publication number: JPS6349240A
Application number: JP62199249A
Authority: JP
Inventors: ペーテル　ルドルフ; ジュラ　ボシチュ; ベーラ　ブチュハージ; ジュラ　コバーチュ; エンドレ　グイアース; カーロイ　マーンファイ
Original assignee: Richter Gedeon Nyrt; Richter Gedeon Vegyeszeti Gyar RT
Current assignee: Richter Gedeon Nyrt; Richter Gedeon Vegyeszeti Gyar Nyrt
Priority date: 1986-08-14
Filing date: 1987-08-11
Publication date: 1988-03-02
Also published as: HUT45702A; DE3724277A1; ATA186087A; YU151387A; HU196916B; IT1228927B; AT394438B; DK166046B; DE3724277C2; DK422787A; NL8701899A; DK422787D0; DK166046C; IT8721633A0; CH673781A5

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明はバルク材料（ＦＪＪ粒体）を混合及び／又は乾
燥、特に真空乾燥するための装置に関する。

以下全白〔従来の技術〕上方の搬入開口と底部の放出用口とが設けられた下方に
向ってテーパーのつけられた容器を有する、バルク材料
を混合及び／又は真空乾燥するための種々の装置が知ら
れている。この容器の中に混合器が配設され、そのシャ
フトが容器の蓋を通って延出しかつこの蓋の外側に取付
けられた駆動手段に連結されている。

〔発明が解決しようとする問題点〕

これら公知の装置の共通の欠点は、処理されるべき材料
を変換するとき容器が完全に清掃されなければならない
ということである。これは長時間続く作業であり、時に
は数日を要し、生産上の著しい損失をもたらすことにな
る。このために、その品質が比較的頻繁に変わる様々な
種類の材料が処理される生産プラントにおいて、各種類
の材料のために別々の装置が必要とされるような装置、
又はこの頻繁な清掃作業に関連する困難を我慢しなけれ
ばならないような装置を用いることは、好ましくない。

いわゆるトレイ乾燥がよく知られているが、この方法は
非常に原始的でありそして理論的には材料を変換する問
題を解決するものではあるが非常に手の込んだものであ
る。ある場合にはこの方法は、例えば乾燥されるべき材
料にとって空気の存在が不利であり又は乾燥期間が長す
ぎろようなときには用いることができない。

本発明の目的は、上記の欠点を解消し、またどのような
種類のバルク材料の場合においても、清掃作業を長く続
けることなくまた生産の損失なしに２．３分以内で材料
の変換を行うことのできる装置を提供することである。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明は、容器が乾燥手段と分離されかつこれと、乾燥
手段及び容器を担持する上昇装置とに解放自在に連結さ
れているときは、この容器は組み付は式の混合機構と共
に容易に取替えることができ、１つの別の容器が各種類
の材料のために用いられ、これらの容器は移動可能とさ
れ（例えば車輪によって）、上昇装置（装置の固定部分
である）とは独立して取扱われる（充填され、別に設置
され、修理され、使用されるなど）ということの認識に
基づくものである。このようにして、一連の移動可能な
容器を単一の固定された装置と組合すことができ、本発
明装置が十分に利用される。

この認識に基づき、本発明の目的は、上方の搬入開口と
底部の放出開口とが設けられ下方に向ってテーパーのつ
けられた容器を有し、さらにこの容器内に混合器を有し
、この混合器のシャフトが容器の蓋を通って延出しかつ
外部駆動手段に連結され、この容器にはパイプ接合部と
必要に応じそれ自体公知の付属具とが設けられた装置に
おいて、移動可能な容器−有利には車輪が設けられるー
と支持手段を有する固定された上昇装置とを有し、前記
駆動手段が前記上昇装置上に配設されかつ解放自在の接
合具−有利にはカルダン継手−によって前記混合機構の
延出シャフトに連結され、前記容器が前記上昇装置の支
持手段に接合された担持要素を有していることを特徴と
する装置によって、達成されるものとなる。

本発明の好適な実施Ｂ様によれば、容器には取外し自在
の蓋が設けられ、混合機構は蓋と共に組立てられ、容器
を上昇装置の支持手段に接合する担持要素はこの蓋の上
に形成される。

他の実施態様は、少なくとも２つの突起部として形成さ
れた担持要素と、整列すべき複数の孔を存する少なくと
も２つのブラケットとしての支持手段とを包含し、前記
孔はそれぞれ、整列されたとき固定シャックル（掛は金
）のピンを受け入れる。

本発明のさらに他の実施態様においては、それが固定さ
れた状態のときに搬入開口の上方に位置しまた解放され
た状態のときに混合機構の延出シャフトの上方に位置す
る、固定シャックルが設けられる。

〔実施例〕

本発明は、添付図面に示されるある好適の実施態様に基
づいて以下に説明される。

図面に示される装置は容器１０と上昇装置２０とからな
っている。容器１０は下方に向ってテーパーがつけられ
たボット１２と凸面皿状Ｍ１４とを有している。ボット
１２は、車輪１６が設けられたパレット状フレーム１８
上に取付けられている平坦な底板を有する。

容器１０のボット１２には通常の２重壁が設けられ、そ
してこれらの壁の間の空間内を熱い水が循環することが
できそれにより第２図に略図的に示すように容器１０を
加熱するようにしている。

蓋１４には吸引チューブ３０が設けられ、真空ポンプ（
図示しない）に取付けられまた粉じんろ過器（これも図
示しない）と組合されるようにしている。容器１０の内
部にはらせん状の混合器３２が同軸に取付けられ、この
混合器のシャフト３４は蓋１４を貫通して延出し軸受と
シールとを備えている。容器１０の底部には仕切弁（図
示しない）を備えた放出開口が設けられ、Ｍ１４には搬
入開口４６　（第５図）が設けられる。容器１０は耐酸
鋼で作られる。

上界装置２０は、固定されたスタンド２２と、このスタ
ンド上に配設された駆動手段２４と、さらに油圧ユニッ
ト２６とスタンド２２内に案内されかつこれを上下に移
動可能な運搬手段２８とからなっている。

上昇装置２０の構造は、電気的に作動されるのに代えて
油圧で作動されかつ移動可能であるのに代えて固定され
ている点を除いて、よく知られているフォークトラック
の対応部分と同じである。

容器１０の上昇作用は運搬手段２８を作動する油圧シリ
ンダ（図示しない）によって行われる。

運搬手段２８は２つの支持手段（プラケット）３６を含
み、この支持手段は、容器１０が適所に置かれて穴と固
定シャックル４２（第５図）のピン３８とによって盃１
４の担持要素４０の各々に接合されるようになったとき
、容器１０の上方に延出する。

混合器３２のシャフト３４は解放自在の接手−有利には
カルダン継手４４−によって、駆動手段２４に連結され
る。

真空及び加熱パイプ（図示しない）への連結部は有利に
は、これらパイプを適当な迅速接手の設けられたホース
を介して容器に容易に取付けるようにするためスタンド
２２上に取付けられる。

この装置は次のように作動する。

容器１０は利用できる１つの場所で搬入開口４６を通っ
て処理されるべき（この場合は乾燥されるべき）材料（
湿った、ペースト状のバルク材料）で満たされ、ついで
容器は車輪１６で動かされ、又はフレーム１８の下側に
挿入されるトラックのフォークでこの容器を上昇装置２
ｏに持ち上げることにより動かされる。運搬手段２８は
、支持手段３６の複数の穴が担持要素４０（第５図）の
複数の穴と整列するように位置ぎめされる。

その後で固定シャックル４２のピン３８が矢印ａで示さ
れる方向から挿入され、次に固定シャックル４２を矢印
すで示す方向に９０’の角度をもって回転することによ
り搬入開口４６は閉しられ同時にシャフト３４が自由と
なり、シャフト３４は次にカルダン継手４４を介して駆
動手段２４に連結される。真空及び加熱パイプを接合し
た後、駆動手段２４が始動され乾燥作用が通常の方法で
行われる（第２図）。

上記の乾燥期間の後、駆動手段は停止され、真空及び加
熱パイプが取外され、次に運搬手段２８を上方に動かす
ことにより容器は持ち上げられそれにより乾燥された材
料を収容する容器４８がその下方に置かれるようになる
。放出開口が次に開放され再び駆動手段２４を始動させ
ることにより、放出作用が混合器３２によって行われる
。

放出作用が終了した後、放出開口は閉じられ、容器４８
は取除かれそして運１１手段２８を下降させることによ
り容器１０が床上に置かれる。その後、カルダン継手４
４と固定シャックル４２が解放され他の容器を代りに置
くため空の容器１０が取除かれる。

゛　蓋１４が、好ましくは清掃と修理のため取外すこと
ができる解放自在の連結具（ねじ）によってボット１２
に取付けられる。蓋１４は組み付は混台皿３２と共に第
４図に示すように、Ｍ１４がボット１２から連結ねじ（
図示しない）を解放することにより取外されたとき、上
昇装置２０によって、独立して持ち上げられる。この場
合は、カルダン継手４４はシャフト３４に連結すること
ができない。清掃のため、運搬手段２８　（両４ｊから
ボット１２のフレーム１８を支持する）の下方部分５０
は１４１４が独立して持ち上げられるようにするため取
外すことができる。

与えられた種類の材料のため常に同一ラベルの貼られた
容器１０が用いられ異なった材料が混合するのを阻止す
る。

単一の上昇装置２０により非常に多数の容器ｌＯを用い
ることができる。

固定シャックル４２は閉じることができないが与えられ
た位置では解放されるので、容器１０はカルダン継手４
４を解放した後にのみ支持手段３６から解放することが
でき、そして容器１０はカルダン継手４４が取外された
ときに開放することができるだけである。固定シャック
ル４２が正しい位置にないときは容器１０は持ち上げる
ことができない。

この装置は明らかに必要な安全手段（リミットスイッチ
、電気的及び機械的遮断手段、弁等）が設けられなけれ
ばならないが、これら手段は本発明の部分を構成せず、
この技術に習熟している者にとってはこれら手段を与え
られた目的に適合するようにすることは自明であり、し
たがってこのような手段はここでは説明しない。

〔発明の効果〕

本発明の装置は処理されるべき種々の材料を混合するこ
とに関連する困難性と清掃による生産の損失とを解消す
る。材料と容器とをそれぞれ分配するため別個の分配手
段を全（必要としない。本発明の＝２は１つの水平面上
に配設することができ、その容器はこの装置自身によっ
て放出するのに必要な高さに持ち上げられ、この装置全
体をより高い位置に配設することが全く必要でなくなる
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の装置の据えつけ中の側面図、第２図は
同上装置の作動中の前面図、第３図は同上装置の放出中の側面図、第４図は同上装置の清掃中の側面図、第５図は容器の詳細を示す斜視図である。１０・・・容器、　　　　　　１２・・・ボット、１４
・・・蓋、　　　　　　　１６・・・車輪、１８・・・
フレーム、　　　２０・・・上昇装置、２２・・・スタ
ンド、　　　２４・・・駆動手段、２８・・・運搬手段
、　　　３２・・・混合器、３４・・・シャフト、　　
　３６・・・支持手段、４０・・・担持手段、　　　４
６・・・搬入開口。以下余ｒ］

Claims

【特許請求の範囲】１、上方搬入開口と底部放出開口とが設けられた下方に
向ってテーパー状の容器と、該容器内部に配設された混
合器とを有し、該混合器のシャフトは前記容器の蓋を通
って延出しかつ外部駆動手段に連結され、前記容器には
パイプ接合具と付属具が設けられている、バルク材料の
混合及び乾燥又はそのいずれかのための装置において、
移動可能な容器（１０）と支持手段（３６）を有する固
定された上昇装置（２０）とを有し、駆動手段（２４）
が該上昇装置（２０）上に配設されかつ解放自在の接合
具によって混合器（３２）の延出されたシャフト（３４
）に連結され、前記容器（１０）が上昇装置（２０）の
支持手段（３６）に接合された担持手段（４０）を有し
ていることを特徴とするバルク材料の混合乾燥装置。２、容器（１０）には取外し自在の蓋（１４）が設けら
れ、混合器（３２）は蓋（１４）と共に組み付けられ、
容器（１０）を上昇装置（２０）の支持手段（３６）に
接合する担持要素（４０）が蓋（１４）上に形成されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の装置
。３、担持要素（４０）が少なくとも２つの突起として形
成され、支持手段（３６）が整列されるべき孔を有する
少なくとも２つのブラケットとして形成され、前記孔が
それぞれ、整列状態になったとき固定シャックル（４２
）のピン（３８）を受け入れるようにしていることを特
徴とする特許請求の範囲第２項記載の装置。４、固定シャックル（４２）が固定位置において搬入開
口の上方にあり、解放位置において混合器（３２）の延
出シャフト（３４）の上方にあることを特徴とする特許
請求の範囲第３項記載の装置。