JPS6348158Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6348158Y2 JPS6348158Y2 JP8962982U JP8962982U JPS6348158Y2 JP S6348158 Y2 JPS6348158 Y2 JP S6348158Y2 JP 8962982 U JP8962982 U JP 8962982U JP 8962982 U JP8962982 U JP 8962982U JP S6348158 Y2 JPS6348158 Y2 JP S6348158Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- branch box
- wire
- cable
- branch
- wire branch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は電線分岐箱に関し、特に電線の固定
構造に関するものである。
構造に関するものである。
電線分岐箱は、ケーブルの分離部分に設けられ
て分岐部分を保護するものであり、例えばエレベ
ータ昇降路に設けられて多芯ケーブルの分岐が行
なわれている。
て分岐部分を保護するものであり、例えばエレベ
ータ昇降路に設けられて多芯ケーブルの分岐が行
なわれている。
第1図は従来一般に用いられている電線分岐箱
の一例を示す斜視図であつて、図中1は分岐しよ
うとするケーブル、2はケーブル1の分岐部分を
覆う分岐箱本体、3はカバー、4はケーブル1を
分岐箱本体2に固定する取付金具、5は分岐箱本
体2から露出するケーブル部分を固定する取付金
具である。なお、7は接続部、8は接続器、9は
分岐線である。
の一例を示す斜視図であつて、図中1は分岐しよ
うとするケーブル、2はケーブル1の分岐部分を
覆う分岐箱本体、3はカバー、4はケーブル1を
分岐箱本体2に固定する取付金具、5は分岐箱本
体2から露出するケーブル部分を固定する取付金
具である。なお、7は接続部、8は接続器、9は
分岐線である。
このように構成された電線分岐箱は、エレベー
タ昇降路内の各階に固定されると同時に分岐箱よ
り露出したケーブルの300mm以内の部分に取付金
具5を設けている。
タ昇降路内の各階に固定されると同時に分岐箱よ
り露出したケーブルの300mm以内の部分に取付金
具5を設けている。
しかしながら、昇降路壁の状態によつては、取
付孔がうまく明けられない場合が多く、これに伴
なつて何度も孔明けをすることがあつたり、ある
いは固定したケーブルがゆるんで見栄えがわるく
なるとともに、多大な作業時間が必要になる等の
種々問題を有している。
付孔がうまく明けられない場合が多く、これに伴
なつて何度も孔明けをすることがあつたり、ある
いは固定したケーブルがゆるんで見栄えがわるく
なるとともに、多大な作業時間が必要になる等の
種々問題を有している。
従つて、この考案による目的は、電線分岐箱よ
り露出したケーブルの固定を容易にかつ確実に行
なうことが出来る電線分岐箱を提供することであ
る。以下、図面を用いてこの考案による電線分岐
箱を詳細に説明する。
り露出したケーブルの固定を容易にかつ確実に行
なうことが出来る電線分岐箱を提供することであ
る。以下、図面を用いてこの考案による電線分岐
箱を詳細に説明する。
第2図はこの考案による電線分岐箱の一実施例
を示す斜視図であつて、第1図と同一部分は同一
記号を用いて示してある。同図に於いて10は分
岐箱本体であつて長手状をなし、その基部が平板
状をなしてケーブル1の延長方向に延在する板状
部10a,10bを有してい。11は板状部10
a,10bに溶接されたねじ棒である。
を示す斜視図であつて、第1図と同一部分は同一
記号を用いて示してある。同図に於いて10は分
岐箱本体であつて長手状をなし、その基部が平板
状をなしてケーブル1の延長方向に延在する板状
部10a,10bを有してい。11は板状部10
a,10bに溶接されたねじ棒である。
このように構成された電線分岐箱に於いては、
分岐箱本体10から外部に延在するケーブル1
は、ケーブル1に取付金具5を巻き付ける。そし
て、この取付金具5は板状部10a,10bに設
けられているねじ棒11にねじ止めされる。
分岐箱本体10から外部に延在するケーブル1
は、ケーブル1に取付金具5を巻き付ける。そし
て、この取付金具5は板状部10a,10bに設
けられているねじ棒11にねじ止めされる。
従つて、この場合に於いては、電線分岐箱10
を取り付けるのみでケーブル固定部分が確保され
ることになり、これに伴なつてケーブル取付けの
ための特別な孔を明ける等の作業が不用になる。
を取り付けるのみでケーブル固定部分が確保され
ることになり、これに伴なつてケーブル取付けの
ための特別な孔を明ける等の作業が不用になる。
以上説明したように、この考案による電線分岐
箱はケーブルの延在方向に延在した板状部を設
け、この板状部に於いてケーブルの固定を行なう
ものであるために、特別な固定用孔を設ける等の
作業を行なわずに簡単にケーブルを固定すること
が出来、これに伴なつて取付作業の時間短縮が容
易に行なえる優れた効果を有する。
箱はケーブルの延在方向に延在した板状部を設
け、この板状部に於いてケーブルの固定を行なう
ものであるために、特別な固定用孔を設ける等の
作業を行なわずに簡単にケーブルを固定すること
が出来、これに伴なつて取付作業の時間短縮が容
易に行なえる優れた効果を有する。
第1図は従来の電線分岐箱を示す斜視図、第2
図はこの考案による電線分岐箱の一実施例を示す
斜視図である。 1…ケーブル、5…取付金具、10…分岐箱本
体、10a,10b…板状部、11…ねじ棒。な
お、図中同一部分は同記号を用いて示してある。
図はこの考案による電線分岐箱の一実施例を示す
斜視図である。 1…ケーブル、5…取付金具、10…分岐箱本
体、10a,10b…板状部、11…ねじ棒。な
お、図中同一部分は同記号を用いて示してある。
Claims (1)
- 被覆の一部が除去された分岐線が接続される接
続具を有する電線分岐箱に於いて、上記分岐線の
長手方向に電線分岐箱の本体部分を延長し、その
延長部分にケーブル固定用取付金具を固定するね
じを備え、電線分岐箱より露出した電線を固定す
ることを特徴とする電線分岐箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8962982U JPS58191683U (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 電線分岐箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8962982U JPS58191683U (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 電線分岐箱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58191683U JPS58191683U (ja) | 1983-12-20 |
JPS6348158Y2 true JPS6348158Y2 (ja) | 1988-12-12 |
Family
ID=30098228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8962982U Granted JPS58191683U (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 電線分岐箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58191683U (ja) |
-
1982
- 1982-06-16 JP JP8962982U patent/JPS58191683U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58191683U (ja) | 1983-12-20 |
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