JPH0326761Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0326761Y2 JPH0326761Y2 JP8507985U JP8507985U JPH0326761Y2 JP H0326761 Y2 JPH0326761 Y2 JP H0326761Y2 JP 8507985 U JP8507985 U JP 8507985U JP 8507985 U JP8507985 U JP 8507985U JP H0326761 Y2 JPH0326761 Y2 JP H0326761Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base plate
- cover
- box
- terminal block
- connection terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、フロア配線フラツトケーブルの給電
端に設ける電源変換用の接続箱に適用される。
端に設ける電源変換用の接続箱に適用される。
フロア配線フラツトケーブルにおいては、その
ケーブルへの給電端にフラツトケーブル専用の電
源変換箱を用いなければならない。
ケーブルへの給電端にフラツトケーブル専用の電
源変換箱を用いなければならない。
そのため電源変換箱取付けのためのアンカーボ
ルトを壁面に打ち込む工事を必要とし、それだけ
施工に時間を要するため、簡単に取付けることが
できる電源変換用接続箱の開発が望まれていた。
ルトを壁面に打ち込む工事を必要とし、それだけ
施工に時間を要するため、簡単に取付けることが
できる電源変換用接続箱の開発が望まれていた。
本考案はそうした要望に応えるべく簡単に取付
けることができるこの種フロア配線フラツトケー
ブル接続箱を提供せんとするものである。
けることができるこの種フロア配線フラツトケー
ブル接続箱を提供せんとするものである。
すなわち本考案の接続箱は、既設コンセントボ
ツクスの取付ネジ穴に一致したネジ通し穴を有す
るベース板を具備させてこのベース板に接続端子
台を設置し且つカバーを取付けるようにしてなる
ものである。
ツクスの取付ネジ穴に一致したネジ通し穴を有す
るベース板を具備させてこのベース板に接続端子
台を設置し且つカバーを取付けるようにしてなる
ものである。
以下添付した実施例図面により説明する。
図において、1はベース板であり、壁内に設け
られた既設コンセントボツクスCBの開口部にお
ける取付ネジ穴CBt,CBtに一致したネジ通し穴
1a,1aが形成されてなり、このベース板1に
はネジ穴付金具2を埋め込んでなる接続端子台3
をネジ4,4で固定して設置し、また必要に応じ
二分割材よりなるケーブルクランプ5をネジ6,
6で取付けている。
られた既設コンセントボツクスCBの開口部にお
ける取付ネジ穴CBt,CBtに一致したネジ通し穴
1a,1aが形成されてなり、このベース板1に
はネジ穴付金具2を埋め込んでなる接続端子台3
をネジ4,4で固定して設置し、また必要に応じ
二分割材よりなるケーブルクランプ5をネジ6,
6で取付けている。
7はカバーで、接続端子台3及びベース板1を
覆うように形成されていて、ネジ8,8,8,8
がカバー自身を通してベース板1上に設けられた
雌ネジボス9,9,9,9にねじ込まれることで
当該ベース板1に固定される。
覆うように形成されていて、ネジ8,8,8,8
がカバー自身を通してベース板1上に設けられた
雌ネジボス9,9,9,9にねじ込まれることで
当該ベース板1に固定される。
さて、このように構成される接続箱は、フロア
上のカーペツト下に配線されたフラツトケーブル
FCの端末立ち上げ部において、その近傍の壁W
内に埋入設置されたコンセントボツクスCBを利
用すべくそのボツクスCBに取付けられているコ
ンセントカバー及びコンセントを外し、そして空
になつたコンセントボツクスCBの開口部にベー
ス板1をあてがつて、コンセントカバー及びコン
セントを外した際取り出されたネジ10,10を
当該ベース板1のネジ通し穴1a,1aを挿通し
てコンセントボツクスCBのネジ穴CBt,CBtに
ねじ込むことにより、ベース板1をコンセントボ
ツクスCBに固定してなり、主分電盤より導出さ
れ且つコンセントボツクスCB内に導かれたリー
ド線LCをベース板1の切欠きを通してベース板
1上の接続端子台3上に延ばす一方、カーペツト
下に配線されたフロアケーブルFCの端末を立ち
上げてケーブルクランプ5で固定した後接続端子
台3へ延ばし、そうしてフロアケーブルFCとリ
ード線LCとは接続端子台3上でネジにより締結
して接続してなるものである。
上のカーペツト下に配線されたフラツトケーブル
FCの端末立ち上げ部において、その近傍の壁W
内に埋入設置されたコンセントボツクスCBを利
用すべくそのボツクスCBに取付けられているコ
ンセントカバー及びコンセントを外し、そして空
になつたコンセントボツクスCBの開口部にベー
ス板1をあてがつて、コンセントカバー及びコン
セントを外した際取り出されたネジ10,10を
当該ベース板1のネジ通し穴1a,1aを挿通し
てコンセントボツクスCBのネジ穴CBt,CBtに
ねじ込むことにより、ベース板1をコンセントボ
ツクスCBに固定してなり、主分電盤より導出さ
れ且つコンセントボツクスCB内に導かれたリー
ド線LCをベース板1の切欠きを通してベース板
1上の接続端子台3上に延ばす一方、カーペツト
下に配線されたフロアケーブルFCの端末を立ち
上げてケーブルクランプ5で固定した後接続端子
台3へ延ばし、そうしてフロアケーブルFCとリ
ード線LCとは接続端子台3上でネジにより締結
して接続してなるものである。
接続が終了した後は、カバー7を被せネジ8を
ねじ込むことにより保護するものである。
ねじ込むことにより保護するものである。
なお、接続端子台3上にはカバー7とは別途そ
れ専用の端子台カバーを設けて、より安全なもの
とすることができる。
れ専用の端子台カバーを設けて、より安全なもの
とすることができる。
以上説明したような本考案の接続箱によれば、
既設のコンセントボツクスを利用してコンセント
カバー、コンセントが外されたコンセントボツク
スにベース板をネジで固定するだけで所定の据付
が完了するので、大幅な作業改善を計ることがで
きるものである。
既設のコンセントボツクスを利用してコンセント
カバー、コンセントが外されたコンセントボツク
スにベース板をネジで固定するだけで所定の据付
が完了するので、大幅な作業改善を計ることがで
きるものである。
第1図及び第2図は、本考案フロア配線フラツ
トケーブル接続箱の一実施例を示す正面説明図及
び側面説明図である。 1:ベース板、1a:ネジ通し穴、3:接続端
子台、7:カバー、CB:既設コンセントボツク
ス、CBt:取付ネジ穴、FC:フロアケーブル。
トケーブル接続箱の一実施例を示す正面説明図及
び側面説明図である。 1:ベース板、1a:ネジ通し穴、3:接続端
子台、7:カバー、CB:既設コンセントボツク
ス、CBt:取付ネジ穴、FC:フロアケーブル。
Claims (1)
- 既設コンセントボツクスの取付ネジ穴に一致し
たネジ通し穴を有するベース板と、このベース板
に設置した接続端子台と、該接続端子台を覆うよ
うに前記ベース板に取付けられるカバーとを具備
したことを特徴とするフロアー配線フラツトケー
ブル接続箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8507985U JPH0326761Y2 (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8507985U JPH0326761Y2 (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61202114U JPS61202114U (ja) | 1986-12-18 |
JPH0326761Y2 true JPH0326761Y2 (ja) | 1991-06-10 |
Family
ID=30635144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8507985U Expired JPH0326761Y2 (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0326761Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-06-05 JP JP8507985U patent/JPH0326761Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61202114U (ja) | 1986-12-18 |
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