JPS6347672A - 平均値検出装置 - Google Patents

平均値検出装置

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Publication number
JPS6347672A
JPS6347672A JP19149686A JP19149686A JPS6347672A JP S6347672 A JPS6347672 A JP S6347672A JP 19149686 A JP19149686 A JP 19149686A JP 19149686 A JP19149686 A JP 19149686A JP S6347672 A JPS6347672 A JP S6347672A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
counter
signal
average value
pulse
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19149686A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Suekane
和男 末包
Kazuhiro Tanamachi
棚町 一博
Satoshi Hamada
濱田 聰
Yoshiaki Komuro
小室 嘉明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sansha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Sansha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sansha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Sansha Electric Manufacturing Co Ltd
Priority to JP19149686A priority Critical patent/JPS6347672A/ja
Publication of JPS6347672A publication Critical patent/JPS6347672A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明は、リップルを含む電′流や電圧などの入力信
号の平均値を検出する平均(Ii¥検出装置に関する。
(b)発明の概要 この発明に係る平均値検出装置は、たとえばサイリスク
を用いた整流器等のサイリスクの点弧位相をデジタル制
御する装置等において、負荷に流れる電流の平均値を検
出する場合などに用いられる。この発明は特に入力信号
にリップルが含まれていても、それに影響されずに正確
な平均値を求めることを可能としたものである。
fc)従来の技術 第4図に従来より実施されているサイリスクを用いた整
流回路のブロック図を示す。交流電源より入力された電
圧は主トランス31にて電圧変換され、サイリスク変換
器を介して負荷が接続されている。ここでサイリスタ変
換器は三相整流回路より構成されていて、各サイリスタ
はゲートパルス発生回路から発生されるゲートパルスに
よって点弧される。負荷33に流れる電流は分流器SH
により検出電圧Vinに変換され、平均値検出回路20
はこの電圧Vinの平均値を検出する。デジタル制御回
路21は求められた平均値に基づいてゲートパルス発生
回路34を制御する。なお、同期トランス35は交流電
源から同期電源の信号を得るためのトランスであり、ゲ
ートパルス発生回路はこの同期電源に同期してゲートパ
ルスの位相を制御する。
このような整流回路は負荷に流れる電流の平均値を一定
に保つために用いられるが、出力電流はサイリスクの点
弧周期のリップルを含むためめその影響を受けないよう
にする必要がある。
従来、この種の検出方法として第5図に示すような回路
が用いられている。
同図において平滑フィルタはコンデンサCとコイルしま
たは抵抗Rから構成されるインビダンス素子からなり、
検出電圧Vinを平滑化した後、A−D変換器に検出電
圧を印加している。マイクロプロセッサよりなるCPU
8は制御ロジック11を制御して、A−D変換器12の
出力データを読み込むことによってその時点の検出電圧
Vinの平均電圧を検出することができる。
ところが、このような平滑フィルタを用いたアナログ回
路により平均値を求める方法では、検出電圧に含まれて
いるリフプルによる影響を略完全に排除するために平滑
フィルタの時定数を大きくしなければならないが、時定
数を大きくすれば周波数応答特性が悪くなり、フィード
バック制御3系に用いた場合、応答遅れの問題があった
第6図は第5図に示した回路の検出電圧Vinの変化と
CPUが平均値として検出した検出値との対応を表した
図である。この図からも明らかなように検出電圧Vin
の平均値が時刻t、で立ち上がったとしても、CPUの
検出する平均値は指数関数的に徐々に上界する。
このようなアナログ回路による欠点を解消するために、
第7図に示すようなデジタル回路による平均値の検出装
置も最近では実施されている。
同図においてV/Fコンバータ1は検出電圧Vinのレ
ベルに応じた周波数のパルス信号を発生する電圧/周波
数変換回路である。カウンタ3はこのパルス信号fパル
スをカウントし、CPU8はランチ回路4を介してカウ
ンタの値を読み込むことによって平均値を得るものであ
る。制御ロジック10はシステムクロックパルスからサ
ンプリング周期信号を作成し、カウンタ3に対してクリ
ア信号およびカウント禁止信号を、ラッチ回路4に対し
てラッチ信号およびCPU8に対して割込み信号を発生
する。
このようにカウンタ3はあらかじめ定められたサンプリ
ング周期におけるfパルスのカウントをおこなうため、
このカウンタの値が検出電圧Vtnの平均値に対応する
値となる。
(d)発明が解決しようとする問題点 ところが、このような従来のデジタル回路による平均値
検出装置は、サンプリング周波数とリフプル周波数が干
渉するという問題があった。
第8図は第7図に示した装置の各部の波形およびタイミ
ングを表す図である。図に示すようにランチ信号、カウ
ント禁止信号およびクリア信号はサンプリング周期Ts
に従って発生されるため、fパルスは常にサンプリング
周期TSごとにカウントされる。ところが、検出電圧V
inは図に示すようにリフプルを含む信号であるため、
このリップルの周波数とサンプリング周波数との差の周
波数でカウント数の値が変動する。
(e1問題点を解決するための手段 この発明は以上のような従来の問題点を解消するために
、入力信号のレベルに応じた周波数のパルス信号を発生
する周波数パルス信号発生回路と、入力信号のリップル
周期を検出するリップル周期検出回路と、前記リフプル
周期毎に前記周波数パルス信号をカウントする第10カ
ウンタと、前記リフプル周期毎にクロックパルスをカウ
ントする第2のカウンタと、前記第1のカウンタの計数
値を前記第2カウンタの計数値で除算した値を入力信号
の平均値として設定する平均値設定手段とを設けたこと
を特徴としている。
(f1作用 以上の構成であれば、第1のカウンタは入力信号のリフ
プル周期における入力信号のレベルに応じて得られた周
波数のパルス信号をカウントする。第2のカウンタは第
1のカウンタと同様のリソプル周期において一定周波数
のクロックパルスをカウントするため、この第2のカウ
ンタはリップル周期の時間に応じた値となる。したがっ
て第1カウンタの計数値を第2カウンタの計数値で除算
することにより、リップル周期の変動による誤差を除去
することができる。
(a実施例 第1図はこの発明の実施例である平均値検出装置のブロ
ック図を表す。
V/Fコンバータ1.カウンタ3.ラッチ回路4および
CPU8の構成は従来例として図示した第7図の構成と
同様である。なお、カウンタ3はこの発明の第1のカウ
ンタに相当する。
電源同期検出回路2はU、V、Wの三相の同期電源の信
号に基づいて電源同期信号を発生する。
カウンタ6はシステムクロックパルスをカウントする回
路であり、この発明の第2のカウンタに相当する。ラッ
チ回路7はそのカウント値を一時的に保持する回路であ
る。
制御ロジック5は電源同期信号とシステムクロックパル
スを入力し、カウンタ3,6およびラッチ回路4,7ヘ
力ウント禁止信号、クリア信号およびラッチ信号を供給
するための回路である。なお、ラッチ信号はインバータ
Iを介してCPU8に対して割込み信号として与えられ
る。
第2図は第1図示した各部の波形およびタイミングを表
す。
図に示すように同期電源U、V、Wは三相交流信号であ
り、この信号に基づいて電源同期検出回路は電源同期信
号を発生する。この電源同期信号は第4図に示した・整
流回路におけるサイリスタのゲート制御の一周期に相当
する信号であり、平均値を求めるべき検出電圧Vinか
らリップル周期を直接求めるのではなく、この電源同期
信号から間接的にリップル周期Trを求めている。
この電源同期信号に同期したカウント禁止信号の幅Ti
はクロックパルスの周期より短く、電源同期信号の周期
に対して無視できるため、カウンタ3,6がカウントす
る時間は電源同期信号の周期とほぼ同一である。
検出電圧VinはV/Fコンバータ1によす検出電圧の
レベルに応じた周波数のパルス信号(fパルス)が発生
され、カウント禁止信号およびクリア信号が立ち下がっ
てから次のカウント禁止信号が立ち上がるまでの時間に
fパルスをカウントする。このときカウンタ6はシステ
ムクロックパルスの数をカウントする。
次サイクルのカウント禁止区間中にカウントデータをラ
ッチ回路4.7にラッチした後、各カウンタ3,6をク
リアして次サイクルのカウンタの準備をする。また、こ
のときデータがラッチ済みであることをCPUに知らせ
る。これは第1図に示したようにラッチ信号の発生によ
ってCPU5に割込み信号が入力されることにより行わ
れる。
cpusは割込み処理にてランチ回路4,7のデータを
読み込んだ後、次に示す演算を行う。
X=CN/CT ここでCNはカウンタ3の計数値、CTはカウンタ6の
計数値を表す。
このように除算を行うことにより、求められた値Xは電
源周波数の変動による影響を除去した検出電圧の平均値
に対応する(比例する)(Jとなる第3図に第1図に示
した平均値検出装置を用いた検出電圧Vinと、その検
出結果である平均値との関係を表す。このように検出電
圧に含まれているリップルによる影響を受けず、精度の
高い平均値を得ることができる。
(h)発明の効果 以上のようにこの発明によれば、入力信号にリフプルが
含まれていても、その影響を受けずに精度の高い平均値
を求めることができる。また、リップル周期が変動して
も、その変動による誤差を除去して正確な平均値を求め
ることができる。これにより例えばサイリスクを用いた
整流回路においてサイリスクのゲート制御を正確に行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例である平均値検出装置のブロ
ック図、第2図は同検出装置の各部の波形およびタイミ
ングを表す図、第3図は同検出装置を用いた検出電圧と
平均値の関係を表す図である。第4図は平均値検出装置
が利用される例を表すもので、サイリスクを用いた整流
回路のブロック図を表す。第5図〜第8図は従来技術を
説明するための図であり、第5図はアナログ回路による
平均値検出装置の回路図、第6図はその特性を表す図、
第7図は従来のデジタル回路による平均値検出装置のブ
ロック図、第8図はその各部の波形味 1−V/Fコンバータ、 2−電源同期検出回路、 3.6−カウンタ、 4.7−ラッチ回路、 5−制御ロシック、 8−CPU。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号のレベルに応じた周波数のパルス信号を
    発生する周波数パルス信号発生回路と、入力信号のリッ
    プル周期を検出するリップル周期検出回路と、前記リッ
    プル周期毎に前記周波数パルス信号をカウントする第1
    のカウンタと、前記リップル周期毎にクロックパルスを
    カウントする第2のカウンタと、前記第1のカウンタの
    計数値を前記第2カウンタの計数値で除算した値を入力
    信号の平均値として設定する平均値設定手段とを設けて
    なる平均値検出装置。
JP19149686A 1986-08-14 1986-08-14 平均値検出装置 Pending JPS6347672A (ja)

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JP19149686A JPS6347672A (ja) 1986-08-14 1986-08-14 平均値検出装置

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JP19149686A JPS6347672A (ja) 1986-08-14 1986-08-14 平均値検出装置

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JPS6347672A true JPS6347672A (ja) 1988-02-29

Family

ID=16275611

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JP19149686A Pending JPS6347672A (ja) 1986-08-14 1986-08-14 平均値検出装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06119993A (ja) * 1992-10-02 1994-04-28 Sansha Electric Mfg Co Ltd アーク電圧等の平均値検出回路

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS618679A (ja) * 1984-06-22 1986-01-16 Mitsubishi Electric Corp 直流電圧値検出装置

Patent Citations (1)

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JPS618679A (ja) * 1984-06-22 1986-01-16 Mitsubishi Electric Corp 直流電圧値検出装置

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