JPS6347261Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6347261Y2 JPS6347261Y2 JP10205183U JP10205183U JPS6347261Y2 JP S6347261 Y2 JPS6347261 Y2 JP S6347261Y2 JP 10205183 U JP10205183 U JP 10205183U JP 10205183 U JP10205183 U JP 10205183U JP S6347261 Y2 JPS6347261 Y2 JP S6347261Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bay window
- storage box
- shutter
- roll shutter
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 239000003657 drainage water Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
本考案はロール雨戸付出窓に関するものであ
る。
る。
従来、この種のロール雨戸付出窓は、第１図乃
至第３図に示すように、上面がガラス張りの出窓
本体２を建物の外壁１から突設し、出窓本体２の
上面および前面を遮蔽自在にするロール雨戸３が
巻取収納される雨戸収納箱４を出窓本体２上方の
外壁１側に設けていた。ここに、ロール雨戸３は
上下端に嵌合部を有する細長いスラツト５を連結
して形成されており、巻取軸６の周りに巻取り収
納されるものである。図中７はガラス板、８は上
枠、９は下枠、１０は側板、１１は引違い戸、１
２は網戸、１３はガイドレールである。
至第３図に示すように、上面がガラス張りの出窓
本体２を建物の外壁１から突設し、出窓本体２の
上面および前面を遮蔽自在にするロール雨戸３が
巻取収納される雨戸収納箱４を出窓本体２上方の
外壁１側に設けていた。ここに、ロール雨戸３は
上下端に嵌合部を有する細長いスラツト５を連結
して形成されており、巻取軸６の周りに巻取り収
納されるものである。図中７はガラス板、８は上
枠、９は下枠、１０は側板、１１は引違い戸、１
２は網戸、１３はガイドレールである。
ところで、このような従来例において、雨戸収
納箱４内に巻取り収納されたロール雨戸３の各ス
ラツト５表面あるいはスラツト５間に付着して水
滴が持ち込まれ雨戸収納箱４内に水が溜まるとい
う不都合を解決するために、雨戸収納箱４の下面
前端の隅枠１４に排水用水抜き孔１５を形成して
いた。しかしながら、従来例にあつてはこの水抜
き孔１５が第３図に示すように雨戸収納箱４の左
右方向全長に亘つて適宜間隔で設けられており、
水抜き孔１５を介して排出される水が出窓本体２
のガラス張りとなつている上面全体を流下して排
出されるので、ガラス張りの出窓本体２の上面全
体が汚れてしまい、天窓としての機能が損なわれ
るという問題があつた。
納箱４内に巻取り収納されたロール雨戸３の各ス
ラツト５表面あるいはスラツト５間に付着して水
滴が持ち込まれ雨戸収納箱４内に水が溜まるとい
う不都合を解決するために、雨戸収納箱４の下面
前端の隅枠１４に排水用水抜き孔１５を形成して
いた。しかしながら、従来例にあつてはこの水抜
き孔１５が第３図に示すように雨戸収納箱４の左
右方向全長に亘つて適宜間隔で設けられており、
水抜き孔１５を介して排出される水が出窓本体２
のガラス張りとなつている上面全体を流下して排
出されるので、ガラス張りの出窓本体２の上面全
体が汚れてしまい、天窓としての機能が損なわれ
るという問題があつた。
本考案は上記の点に鑑みて為されたものであ
り、その目的とするところは、出窓本体のガラス
張りとなつている上面中央部が排水によつて汚さ
れることのないロール雨戸付出窓を提供すること
にある。
り、その目的とするところは、出窓本体のガラス
張りとなつている上面中央部が排水によつて汚さ
れることのないロール雨戸付出窓を提供すること
にある。
（実施例）
第４図および第５図は本考案一実施例を示すも
ので、従来例と同様のロール雨戸付出窓におい
て、雨戸収納箱４の左右方向の端部に排水口１６
を形成したものであり、水抜き孔１５を介して流
下する水を隅枠１４に形成された横樋部１７にて
集水し、排水口１６を介して排水するようになつ
ており、排水は出窓本体２の上面中央を流下する
ことがないので、出窓本体２上面中央が汚れるこ
とがない。但し、実施例では排水が流下する出窓
本体２の端部に樋部１８を形成しているので、出
窓本体２の上面中央の汚染がより確実に防止でき
るようになつている。また、ガラス板７の下端部
７ａを垂直となるように湾曲させているので、従
来例のようにガラス板７の下端と上枠８との間に
ごみや水が溜まることがない。なお、水抜き孔１
４を排水口１５に対応して端部にのみ設けても良
いことは言うまでもない。
ので、従来例と同様のロール雨戸付出窓におい
て、雨戸収納箱４の左右方向の端部に排水口１６
を形成したものであり、水抜き孔１５を介して流
下する水を隅枠１４に形成された横樋部１７にて
集水し、排水口１６を介して排水するようになつ
ており、排水は出窓本体２の上面中央を流下する
ことがないので、出窓本体２上面中央が汚れるこ
とがない。但し、実施例では排水が流下する出窓
本体２の端部に樋部１８を形成しているので、出
窓本体２の上面中央の汚染がより確実に防止でき
るようになつている。また、ガラス板７の下端部
７ａを垂直となるように湾曲させているので、従
来例のようにガラス板７の下端と上枠８との間に
ごみや水が溜まることがない。なお、水抜き孔１
４を排水口１５に対応して端部にのみ設けても良
いことは言うまでもない。
本考案は上述のように上面がガラス張りの出窓
本体を建物の外壁から突設し、出窓本体の上面お
よび前面を遮蔽自在にするロール雨戸が巻取り収
納される雨戸収納箱を出窓本体上方の外壁側に設
け、雨戸収納箱の左右方向の端部に排水口を形成
したものであり、雨戸収納箱からの排水が出窓本
体の上面端部を通して排水されるので、出窓本体
のガラス張りの上面中央が排水によつて汚れるこ
とがなく、天窓機能が長期に亘つて維持できると
いう利点がある。
本体を建物の外壁から突設し、出窓本体の上面お
よび前面を遮蔽自在にするロール雨戸が巻取り収
納される雨戸収納箱を出窓本体上方の外壁側に設
け、雨戸収納箱の左右方向の端部に排水口を形成
したものであり、雨戸収納箱からの排水が出窓本
体の上面端部を通して排水されるので、出窓本体
のガラス張りの上面中央が排水によつて汚れるこ
とがなく、天窓機能が長期に亘つて維持できると
いう利点がある。
第１図は本考案に係るロール雨戸付出窓の斜視
図、第２図は従来例の要部断面図、第３図は同上
の要部斜視図、第４図は本考案一実施例の要部断
面図、第５図は同上の要部分解斜視図である。 １は外壁、２は出窓本体、３はロール雨戸、４
は雨戸収納箱、１６は排水口である。
図、第２図は従来例の要部断面図、第３図は同上
の要部斜視図、第４図は本考案一実施例の要部断
面図、第５図は同上の要部分解斜視図である。 １は外壁、２は出窓本体、３はロール雨戸、４
は雨戸収納箱、１６は排水口である。
Claims (1)
- 上面がガラス張りの出窓本体を建物の外壁から
突設し、出窓本体の上面および前面を遮蔽自在に
するロール雨戸が巻取り収納される雨戸収納箱を
出窓本体上方の外壁側に設け、雨戸収納箱の左右
方向の端部に排水口を形成して成るロール雨戸付
出窓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10205183U JPS6010077U (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | ロ−ル雨戸付出窓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10205183U JPS6010077U (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | ロ−ル雨戸付出窓 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6010077U JPS6010077U (ja) | 1985-01-23 |
| JPS6347261Y2 true JPS6347261Y2 (ja) | 1988-12-06 |
Family
ID=30240726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10205183U Granted JPS6010077U (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | ロ−ル雨戸付出窓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6010077U (ja) |
-
1983
- 1983-06-30 JP JP10205183U patent/JPS6010077U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6010077U (ja) | 1985-01-23 |
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