JPS6347067Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6347067Y2 JPS6347067Y2 JP1981012948U JP1294881U JPS6347067Y2 JP S6347067 Y2 JPS6347067 Y2 JP S6347067Y2 JP 1981012948 U JP1981012948 U JP 1981012948U JP 1294881 U JP1294881 U JP 1294881U JP S6347067 Y2 JPS6347067 Y2 JP S6347067Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amplifier circuit
- circuit
- resistor
- interstage amplifier
- additional circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 5
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Filters And Equalizers (AREA)
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はトランジスタ等を用いた、音声信号切
換装置に関するものである。
換装置に関するものである。
従来は第１図に示すように増幅器２と増幅器４
とが低抵抗３を介して接続された装置において付
加回路８を接続するに際しては、その増幅器２，
４の信号路である低抵抗３を切断し、プライング
方式で付加回路ユニツト８を接続するように構成
していた。なお１は入力端子、５は出力端子、
６，７はプラグである。
とが低抵抗３を介して接続された装置において付
加回路８を接続するに際しては、その増幅器２，
４の信号路である低抵抗３を切断し、プライング
方式で付加回路ユニツト８を接続するように構成
していた。なお１は入力端子、５は出力端子、
６，７はプラグである。
しかしこのような装置においては付加回路ユニ
ツト８を接続した時に低抵抗３を切断する作業を
忘れたことによる動作不良が生じやすかつた。ま
た付加回路ユニツト８を再び取外した時には低抵
抗を接続する作業を必要とする煩わしさがあつ
た。
ツト８を接続した時に低抵抗３を切断する作業を
忘れたことによる動作不良が生じやすかつた。ま
た付加回路ユニツト８を再び取外した時には低抵
抗を接続する作業を必要とする煩わしさがあつ
た。
本考案はこれらの欠点を除去するため、付加回
路ユニツトを取り付けると同時に自動的に回路を
切り換えることを可能にしたもので、以下にその
実施例と共に説明する。
路ユニツトを取り付けると同時に自動的に回路を
切り換えることを可能にしたもので、以下にその
実施例と共に説明する。
第２図において、１〜８で示したものは第１図
における同符号のブロツクに対応するC1，C3，
C4はそれぞれカツプリングコンデンサ、C2はバ
イパス用のコンデンサ、R1〜R5はそれぞれ抵抗、
９はエミツタフオロワー回路を構成するトランジ
スタである。なお抵抗R1〜R3はトランジスタ９
のベースバイアスを与えるための高抵抗で構成さ
れている。
における同符号のブロツクに対応するC1，C3，
C4はそれぞれカツプリングコンデンサ、C2はバ
イパス用のコンデンサ、R1〜R5はそれぞれ抵抗、
９はエミツタフオロワー回路を構成するトランジ
スタである。なお抵抗R1〜R3はトランジスタ９
のベースバイアスを与えるための高抵抗で構成さ
れている。
次にこの実施例の動作について説明する。入力
端子１に加わつた入力信号は増幅器２で増幅さ
れ、この出力信号はカツプリングコンデンサC1
を通つてトランジスタ９により構成されるエミツ
タフオロワー回路の入力に導びかれる。トランジ
スタ９の出力信号は、カツプリングコンデンサ
C4により、次段の増幅器４に導びかれる。また
トランジスタ９の入力と出力の間にはカツプリン
グコンデンサC3を介して並列にコネクタ６が接
続されている。トランジスタ９よりなるエミツタ
フオロワー回路の電圧利得は、一般にほぼ１であ
るため、入力端子１より、出力端子５までの間の
利得は、増幅器２，４により決定される。例えば
第３図の実線イに示すような周波数特性で、その
帯域幅は、30Hzから3KHzであとする。
端子１に加わつた入力信号は増幅器２で増幅さ
れ、この出力信号はカツプリングコンデンサC1
を通つてトランジスタ９により構成されるエミツ
タフオロワー回路の入力に導びかれる。トランジ
スタ９の出力信号は、カツプリングコンデンサ
C4により、次段の増幅器４に導びかれる。また
トランジスタ９の入力と出力の間にはカツプリン
グコンデンサC3を介して並列にコネクタ６が接
続されている。トランジスタ９よりなるエミツタ
フオロワー回路の電圧利得は、一般にほぼ１であ
るため、入力端子１より、出力端子５までの間の
利得は、増幅器２，４により決定される。例えば
第３図の実線イに示すような周波数特性で、その
帯域幅は、30Hzから3KHzであとする。
次に、コネクタ７を介してて付加回路８の例と
して出力に抵抗Ｒ５の低抵抗が接続されているカ
ツトオフ周波数が300Hzのハイパスフイルタユニ
ツトをプラグインすれば、抵抗R3からのバイア
ス電圧は、抵抗R3とR5の抵抗分割で低く押えら
れ、トランジスタ９へ抵抗R2，R1を通じてバイ
アスがかからなくなり、トランジスタはカツトオ
フになる。従がつて増幅器２の出力信号はコネク
タ６，７を経てハイパスフイルタ８に入力され、
その出力が再びコネクタからコネクタ７からコネ
クタ６を通り、さらにカツプリングコンデンサ
C1，C4を通して増幅器４に導かれる。すなわち、
ハイパスフイルタ８が増幅器２と増幅器４の間に
直列に挿入されたことになりフイルタの周波数特
性を含めた綜合の特性は第３図の破線ロのように
なる。
して出力に抵抗Ｒ５の低抵抗が接続されているカ
ツトオフ周波数が300Hzのハイパスフイルタユニ
ツトをプラグインすれば、抵抗R3からのバイア
ス電圧は、抵抗R3とR5の抵抗分割で低く押えら
れ、トランジスタ９へ抵抗R2，R1を通じてバイ
アスがかからなくなり、トランジスタはカツトオ
フになる。従がつて増幅器２の出力信号はコネク
タ６，７を経てハイパスフイルタ８に入力され、
その出力が再びコネクタからコネクタ７からコネ
クタ６を通り、さらにカツプリングコンデンサ
C1，C4を通して増幅器４に導かれる。すなわち、
ハイパスフイルタ８が増幅器２と増幅器４の間に
直列に挿入されたことになりフイルタの周波数特
性を含めた綜合の特性は第３図の破線ロのように
なる。
逆に、ハイパスフイルタユニツトを取りはずせ
ば、増幅器２の出力は自動的にトランジスタ９を
通り、増幅器４に供給され、その周波数特性は実
線のように増幅器２及び増幅器４のそれと同じく
なる。
ば、増幅器２の出力は自動的にトランジスタ９を
通り、増幅器４に供給され、その周波数特性は実
線のように増幅器２及び増幅器４のそれと同じく
なる。
なお、上記実施例ではトランジスタ９を用いた
場合について説明したが、FET等の同種の増幅
素子を用いても同様な効果が得られる。
場合について説明したが、FET等の同種の増幅
素子を用いても同様な効果が得られる。
以上実施例により詳細に説明したように本考案
によれば、ユニツト化された各種フイルタ、信号
処理回路等を、付加回路としてプラグインするこ
とにより、自動的に信号路を切換えて回路と直列
に挿入することが可能となり、従来のような、手
動による回路切断及び復帰するときの作業のわず
らわしさ及び、接続まちがい等による動作不良が
なくなりその実用的効果は大である。
によれば、ユニツト化された各種フイルタ、信号
処理回路等を、付加回路としてプラグインするこ
とにより、自動的に信号路を切換えて回路と直列
に挿入することが可能となり、従来のような、手
動による回路切断及び復帰するときの作業のわず
らわしさ及び、接続まちがい等による動作不良が
なくなりその実用的効果は大である。
第１図は従来の音声信号切換装置のブロツク
図、第２図は本考案の一実施例による音声信号切
換装置のブロツク図、第３図はその特性図であ
る。 １……入力端子、２，４……増幅器、３……抵
抗、５……出力端子、６，７……コネクタ、８…
…付加回路。
図、第２図は本考案の一実施例による音声信号切
換装置のブロツク図、第３図はその特性図であ
る。 １……入力端子、２，４……増幅器、３……抵
抗、５……出力端子、６，７……コネクタ、８…
…付加回路。
Claims (1)
- 音声増幅回路の中間に設けられ、プルアツプ抵
抗によつて常時所定のバイアスが加えられ動作状
態にあるエミツタフオロア回路等より成る段間増
幅回路と、この段間増幅回路の入力端、出力端に
それぞれ接続されたコネクタとこのコネクタを介
して、前記段間増幅回路に並列に着脱自在に接続
されるバイパスフイルタ等の付加回路ユニツトよ
り成り、前記付加回路ユニツトを前記段間増幅回
路に並列に接続したとき、前記付加回路ユニツト
を構成するバイパスフイルタ等の終端抵抗により
前記プルアツプ抵抗を通して前記エミツタフオロ
ア等に印加されている前記所定のバイアスを低下
させ段間増幅回路を非動作状態にし、付加回路を
介してのみ信号が伝達されるように構成した音声
信号切換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981012948U JPS6347067Y2 (ja) | 1981-01-30 | 1981-01-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981012948U JPS6347067Y2 (ja) | 1981-01-30 | 1981-01-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57128228U JPS57128228U (ja) | 1982-08-10 |
| JPS6347067Y2 true JPS6347067Y2 (ja) | 1988-12-06 |
Family
ID=29811047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981012948U Expired JPS6347067Y2 (ja) | 1981-01-30 | 1981-01-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6347067Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS562700A (en) * | 1979-06-22 | 1981-01-12 | Hitachi Electronics | Signal switching system |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5619449Y2 (ja) * | 1975-12-01 | 1981-05-08 |
-
1981
- 1981-01-30 JP JP1981012948U patent/JPS6347067Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS562700A (en) * | 1979-06-22 | 1981-01-12 | Hitachi Electronics | Signal switching system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57128228U (ja) | 1982-08-10 |
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