JPS6346639Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6346639Y2 JPS6346639Y2 JP12326782U JP12326782U JPS6346639Y2 JP S6346639 Y2 JPS6346639 Y2 JP S6346639Y2 JP 12326782 U JP12326782 U JP 12326782U JP 12326782 U JP12326782 U JP 12326782U JP S6346639 Y2 JPS6346639 Y2 JP S6346639Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ladder
- plate
- mounting
- bolt
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 7
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Ladders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は梯子の横倒れを防止する梯子安定装置
を簡単に而かも堅固に取付ることが出来る梯子安
定装置における取付構造に係るものにして、その
構成を添付図面に示す実施例について詳述すると
次の通りである。
を簡単に而かも堅固に取付ることが出来る梯子安
定装置における取付構造に係るものにして、その
構成を添付図面に示す実施例について詳述すると
次の通りである。
梯子１の左右側杆１′のそれぞれに取付け且つ
鉤状の屋根面係止杆４を紐５の引動により昇降せ
しめる昇降機構２を備えた梯子安定装置におい
て、梯子１の左右側杆１′への取付部３の一側面
に梯子１の左右側杆１′より幅広い取付板部６を
形成し、この取付板部６に取付部３の側壁より突
出させた板状突部６′を形成し、屋根面係止杆４
の昇降方向に対する一方側の板状突部６′の上下
２個所にに円状のボルト貫挿孔７′を穿設し、反
対側の板状突部６′の上下２個所に横長円状のボ
ルト貫挿孔７を穿設する。
鉤状の屋根面係止杆４を紐５の引動により昇降せ
しめる昇降機構２を備えた梯子安定装置におい
て、梯子１の左右側杆１′への取付部３の一側面
に梯子１の左右側杆１′より幅広い取付板部６を
形成し、この取付板部６に取付部３の側壁より突
出させた板状突部６′を形成し、屋根面係止杆４
の昇降方向に対する一方側の板状突部６′の上下
２個所にに円状のボルト貫挿孔７′を穿設し、反
対側の板状突部６′の上下２個所に横長円状のボ
ルト貫挿孔７を穿設する。
円状のボルト貫挿孔７′に両端部に雄螺子８
a′を形成したＬ字形ボルト８ａの一端を挿入し、
対向位置の横長円状のボルト貫挿孔７に一端に雄
螺子８b′を形成し他端に雌螺子８b″を形成した螺
杆８ｂの雄螺子１８b′を挿入し、Ｌ字形ボルト８
ａの他端を螺杆８ｂの雌螺子８b″に螺合してコ字
状取付ボルト８を形成し、取付板部６から突出し
た雄螺子部８a′，８b′にナツト９を螺着したこと
を特徴とする梯子安定装置における取付構造に係
るものである。
a′を形成したＬ字形ボルト８ａの一端を挿入し、
対向位置の横長円状のボルト貫挿孔７に一端に雄
螺子８b′を形成し他端に雌螺子８b″を形成した螺
杆８ｂの雄螺子１８b′を挿入し、Ｌ字形ボルト８
ａの他端を螺杆８ｂの雌螺子８b″に螺合してコ字
状取付ボルト８を形成し、取付板部６から突出し
た雄螺子部８a′，８b′にナツト９を螺着したこと
を特徴とする梯子安定装置における取付構造に係
るものである。
図面は取付板部６の四隅部にそれぞれボルト貫
挿孔７，７′を穿設し、左右側杆１′のそれぞれに
取付板部６の巾長を間隔を有する２本のコ字状取
付ボルト８を４個のナツト９により止着した場合
を図示しており、左右側杆１′に対して取付板部
６が斜めにずれ動いたり、或いは下方へずり下が
ることを防止して取付部３と左右側杆１′との結
合を極めて堅固にするとともに、梯子１と屋根面
係止杆４との結合を確実に固定している。
挿孔７，７′を穿設し、左右側杆１′のそれぞれに
取付板部６の巾長を間隔を有する２本のコ字状取
付ボルト８を４個のナツト９により止着した場合
を図示しており、左右側杆１′に対して取付板部
６が斜めにずれ動いたり、或いは下方へずり下が
ることを防止して取付部３と左右側杆１′との結
合を極めて堅固にするとともに、梯子１と屋根面
係止杆４との結合を確実に固定している。
尚、図面の昇降機構２は、取付部３の内側一側
に屋根面係止杆４を貫挿するスライド孔１０を形
成し、このスライド孔１０の一側に屋根面係止杆
４に接離し得る係止盤１１を偏心軸１２より軸着
し、この係止盤１１に基部を固定した作動板１３
をスライド孔１０の下方に臨ましめて突設し、こ
の作動板１３の先端部に滑車１４を設け、この作
動板１３と取付部３との間に常に係止盤１１の外
周面がスライド孔１０に貫挿した屋根面係止杆４
の直線スライド部１５に押圧して屋根面係止杆４
の昇降動を阻止し得る発条１６を設け、屋根面係
止杆４の下端に止着した紐５を滑車１４に折り返
し状態に掛設した構造を採用した場合を図示して
いる。
に屋根面係止杆４を貫挿するスライド孔１０を形
成し、このスライド孔１０の一側に屋根面係止杆
４に接離し得る係止盤１１を偏心軸１２より軸着
し、この係止盤１１に基部を固定した作動板１３
をスライド孔１０の下方に臨ましめて突設し、こ
の作動板１３の先端部に滑車１４を設け、この作
動板１３と取付部３との間に常に係止盤１１の外
周面がスライド孔１０に貫挿した屋根面係止杆４
の直線スライド部１５に押圧して屋根面係止杆４
の昇降動を阻止し得る発条１６を設け、屋根面係
止杆４の下端に止着した紐５を滑車１４に折り返
し状態に掛設した構造を採用した場合を図示して
いる。
紐５を発条１６に抗して軽く引動したときには
偏心軸１２により軸着された係止盤１１が回動
し、屋根面係止杆４から係止盤１１の周面が離れ
る為屋根面係止杆４がスライド可能な状態とな
る。
偏心軸１２により軸着された係止盤１１が回動
し、屋根面係止杆４から係止盤１１の周面が離れ
る為屋根面係止杆４がスライド可能な状態とな
る。
紐５を更に強く引動したときには規制凹部１７
が規制凸部１８に当たり作動板１３の擺動が阻止
され、発条１６の復元力及び屋根面係止杆４の自
重との総力に抗して屋根面係止杆４が上昇移動す
ることとなる。
が規制凸部１８に当たり作動板１３の擺動が阻止
され、発条１６の復元力及び屋根面係止杆４の自
重との総力に抗して屋根面係止杆４が上昇移動す
ることとなる。
図中符号１９は調整窓である。
本考案は上述のように構成したから、梯子１の
左右側杆１′に取付部３を固定するには、取付板
部６の一側面を左右側杆１′の側面に当て、左右
側杆１′を挾んでコ字状取付ボルト８をボルト貫
挿孔７，７′に貫挿し、取付板部６から突出した
雄螺子部８a′，８b′にナツト９を螺着すれば、左
右側杆１′に梯子安定装置を取付けることが出来、
しかもその取付けはナツト９の螺合作業であるか
ら誰にも極めて簡単に行い得ることになる。
左右側杆１′に取付部３を固定するには、取付板
部６の一側面を左右側杆１′の側面に当て、左右
側杆１′を挾んでコ字状取付ボルト８をボルト貫
挿孔７，７′に貫挿し、取付板部６から突出した
雄螺子部８a′，８b′にナツト９を螺着すれば、左
右側杆１′に梯子安定装置を取付けることが出来、
しかもその取付けはナツト９の螺合作業であるか
ら誰にも極めて簡単に行い得ることになる。
また、取付板部６を左右側杆１′より幅広く形
成し、この取付板部６に取付部３の側壁より突出
させた板状突部６′を形成し、一方側の板状突部
６′に円状のボルト貫挿孔７′を穿設し、反対側の
板状突部６′に横長円状のボルト貫挿孔７を穿設
したから、コ字状取付ボルト８を横長円状のボル
ト貫挿孔７に対して移動せしめることにより各種
幅の左右側杆１′を有する梯子１に取付部３を左
右にがたつくことなく確固に取付けられることに
なるなど幾多の秀れた実用上の効果を奏する梯子
安定装置における取付構造を提供することにな
る。
成し、この取付板部６に取付部３の側壁より突出
させた板状突部６′を形成し、一方側の板状突部
６′に円状のボルト貫挿孔７′を穿設し、反対側の
板状突部６′に横長円状のボルト貫挿孔７を穿設
したから、コ字状取付ボルト８を横長円状のボル
ト貫挿孔７に対して移動せしめることにより各種
幅の左右側杆１′を有する梯子１に取付部３を左
右にがたつくことなく確固に取付けられることに
なるなど幾多の秀れた実用上の効果を奏する梯子
安定装置における取付構造を提供することにな
る。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図
は平断面図、第２図はＡ−Ａ線断面図、第３図は
取付状態を示す一部を省略した斜視図、第４図は
使用状態を示す側面図である。 １…梯子、１′…左右側杆、２…昇降機構、３
…取付部、４…屋根面係止杆、５…紐、６…取付
板部、６′…板状突部、７，７′…ボルト貫挿孔。
は平断面図、第２図はＡ−Ａ線断面図、第３図は
取付状態を示す一部を省略した斜視図、第４図は
使用状態を示す側面図である。 １…梯子、１′…左右側杆、２…昇降機構、３
…取付部、４…屋根面係止杆、５…紐、６…取付
板部、６′…板状突部、７，７′…ボルト貫挿孔。
Claims (1)
- 梯子の左右側杆のそれぞれに取付け且つ鉤状の
屋根面係止杆を昇降せしめる昇降機構を備えた梯
子安定装置において、梯子の左右側杆への取付部
の一側面に左右側杆より幅広い取付板部を形成
し、この取付板部に取付部の側壁より突出させた
板状突部を形成し、屋根面係止杆の昇降方向に対
する一方側の板状突部に円状のボルト貫挿孔を穿
設し、反対側の板状突部に横長円状態のボルト貫
挿孔を穿設し、円状のボルト貫挿孔に両端部に雄
螺子を形成したＬ字形ボルトの一端を挿入し、横
長円状のボルト貫挿孔に一端に雄螺子を形成し他
端に雌螺子を形成した螺杆の雄螺子を挿入し、Ｌ
字形ボルトの他端を螺杆に螺合してコ字状取付ボ
ルトを形成し、取付板部から突出した雄螺子部に
ナツトを螺着したことを特徴とする梯子安定装置
における取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12326782U JPS5928199U (ja) | 1982-08-13 | 1982-08-13 | 梯子安定装置における取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12326782U JPS5928199U (ja) | 1982-08-13 | 1982-08-13 | 梯子安定装置における取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5928199U JPS5928199U (ja) | 1984-02-21 |
| JPS6346639Y2 true JPS6346639Y2 (ja) | 1988-12-02 |
Family
ID=30281448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12326782U Granted JPS5928199U (ja) | 1982-08-13 | 1982-08-13 | 梯子安定装置における取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5928199U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6077780B2 (ja) * | 2012-08-08 | 2017-02-08 | 旭化成ホームズ株式会社 | 梯子固定装置 |
-
1982
- 1982-08-13 JP JP12326782U patent/JPS5928199U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5928199U (ja) | 1984-02-21 |
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