JPS634606Y2 - - Google Patents

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JPS634606Y2
JPS634606Y2 JP1983099737U JP9973783U JPS634606Y2 JP S634606 Y2 JPS634606 Y2 JP S634606Y2 JP 1983099737 U JP1983099737 U JP 1983099737U JP 9973783 U JP9973783 U JP 9973783U JP S634606 Y2 JPS634606 Y2 JP S634606Y2
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polishing
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plate
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24—GRINDING; POLISHING
    • B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B55/00—Safety devices for grinding or polishing machines; Accessories fitted to grinding or polishing machines for keeping tools or parts of the machine in good working condition
    • B24B55/06—Dust extraction equipment on grinding or polishing machines
    • B24B55/10—Dust extraction equipment on grinding or polishing machines specially designed for portable grinding machines, e.g. hand-guided
    • B24B55/105—Dust extraction equipment on grinding or polishing machines specially designed for portable grinding machines, e.g. hand-guided with oscillating tools

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は研摩機（サンダー）にて工作物の表面
を研摩することにより生じる粉塵を機外に吸引誘
導するようにした集塵装置に関する。
従来、上述装置としては、例えば実公昭54−
13674号、ドイツ特許公開1938350号等によつて知
られている。
しかし、現存する上記装置は、粉塵を貫通孔を
有する研摩紙を含む研摩ユニツトからフアンまで
導く為にパイプ等の別部品を配設して粉塵の通路
を形成したり、又は粉塵を研摩ユニツトの中央部
からフアンまで導くように形成したものであつ
て、この場合も別部品をもつて装置内部と外部を
区画することにより粉塵の通路を形成するもので
あるから、何れの機種も集塵装置としての専用部
品が必要であり、又研摩ユニツトの中央部には軸
受が存する為、この軸受に対して防塵対策を施す
必要がある等して、全体的に構造が複雑となりコ
ストアツプするのみならず、重量も増大して手持
ち研摩機としての作業性低下の原因にもなる等の
難点があつた。また、特開昭56−152567号公報に
記載の従来例は、研摩シユーの集塵孔から粉塵を
吸引後、テーブル板の前部付近で発生した粉塵を
後部に設けた吸塵筒孔を介して排出しているた
め、その吸引通路が長くなり集塵効率が低下し、
かてて加えて、吸塵筒孔が一乃至２ケ所しか設け
てないため一度に多くの粉塵を放出するには限界
があり、作業能率低下の原因にもなつた。さら
に、テーブル板を下側ケーシング部材と、粉塵を
運ぶ吸塵筒孔を有する支持部材とにより保持して
いるため、研摩機本体に振動が手に伝達し、しび
れ易く操作性が良くなかつた。そこで本考案は上
述従来の難点に鑑みて検討の結果、集塵装置とし
ての専用部品を付加することなく、研摩機自体の
構成部材を有効利用することによつて極めて構造
簡単で、安価に製作できて、かつ軽量化をはかる
ことができ、しかも集塵効率・作業性を向上する
ことを目的とした研摩機の集塵装置を得たもので
ある。
以下本考案を図示の実施例に基づいて詳述す
る。
先ず研摩機は第１図、第２図に示したように手
持ち操作可能に形成された本体１に駆動モータ２
は軸受３に支持されて内蔵され、モータ軸４の先
端に連設された偏心軸５に研摩ユニツト６の中央
部が軸受５ａを介して支持させてあり、更にその
研摩ユニツト６は上記本体１の下側に複数個のゴ
ム、軟質プラスチツク等からなる可撓性の支持柱
７…によつて吊持されていて、駆動モータ２の回
転によつて上記本体１に対し研摩ユニツト６は相
対的に平面上で移動（振動）するようになつてい
て、当該研摩ユニツト６に装着される研摩紙６ｃ
により工作物の表面を研摩可能に形成されてい
る。
こゝで、上記研摩ユニツト６は、上記本体１の
下側に複数個の支持柱７…により吊持されると共
に、上記偏心軸５に軸受５ａを介して支持される
駆動盤６ａと、該駆動盤６ａの下面に重ね合せて
装着されるところのスポンジゴム等からなるプレ
ート６ｂと、該プレート６ｂの下面に重ね合せし
た後、その両端部を上方へ折り曲げ、上記駆動盤
６ａに設けられる図示しないクランプ機構によつ
て脱着自在に装着される研摩紙６ｃとで形成され
ている。
そして本考案の集塵装置は、工作物を研摩する
ことによつて発生した粉塵を、上記研摩紙６ｃに
設けた複数個の貫通孔８…から吸引通路９を経
て、上記本体１内に空所１０に吸引可能に、該空
所１０内にあつて上記モータ軸４にフアン１１が
装着させてあると共に、上記空所１０に吸引した
粉塵を上記フアン１１によつて外部、つまり機外
に誘導可能に、本体１には上記空所１０に連通す
る吐き出し口１２を設け、更に上記吸引通路９
は、上記研摩ユニツト６におけるプレート６ｂに
研摩紙６ｃの各貫通孔８…と連通させて夫々設け
た複数個の貫通孔９ａ…と、駆動盤６ａの裏面
に、上記貫通孔９ａ…と連通状態に設けた溝９ｂ
…と、上記本体１に、その空所１０に一端を連通
させて設けた中空部９ｃとを、上記研摩ユニツト
６の吊持用支持柱７…を中空に形成することによ
つて、その内部孔７ａにより連通して形成するこ
とにより構成されている。
こゝで、上記プレート６ｂの貫通孔９ａ…は、
第４図Ａ，Ｂ，Ｃに示した如く、研摩紙６ｃの各
貫通孔８…に適合させて列状に貫設した貫通孔部
１２と、プレート６ｂの裏面にあつて、上記貫通
孔部１２に内端１３ａを連通し、他端１３ｂをプ
レート６ｂの外側端面に開口して設けた凹溝１３
とで形成し、研摩紙６ｃによる研摩時、当該研摩
紙６ｃが当接している工作物の被研摩面と、その
周辺上の粉塵を吸引し易くしてある。
又、上記駆動盤６ａの溝９ｂ，９ｂは、上記プ
レート６ｂに列状に設けた貫通孔９ａの貫通孔部
１２…に適合するよう、列状に並設してあつて、
上記プレート６ｂを裏面に装着することによつて
通路が形成されるようになつている。
又、上記プレート６ｂの凹溝１３も当該プレー
ト６ｂの裏面に研摩紙６ｃを装着することによつ
て通路が形成されるようになつている。
又、上記本体１の下面と、駆動盤６ａの上面の
対向位置には、夫々インロー部１４，１５…を複
数個（図示例では夫々４個）突設し、該両インロ
ー部１４，１５に夫々端部を嵌着して上記支持柱
７は気密に上記駆動盤６ａと本体１に固定してあ
り、該支持柱７にてモータ軸４の回転によつても
研摩ユニツト６の回転を阻止して、上記偏心軸５
の偏心量だけ平面上でオビタル運動をするように
設けてあるので、上記インロー部１５…は、図示
の如く、溝９ｂと対称に突設して孔１６を夫々設
けることにより上記溝９ｂとインロー部１５内、
つまり当該インロー部１５に嵌着される支持柱７
の内部孔７ａを連通させてある。
一方、本体１のインロー部１４は本体１の中空
部９ｃと連通して設けることにより、その中空部
９ｃと上記支持柱７の内部孔７ａを連通してい
る。
又、上記吐き出し口１２には吸引機又は集塵袋
（何れも図示せず）を連結するようになつている。
更に上記本体１は二分割して形成されていて、
各部品の組立を都合良く行い得るようになつてい
る。
以上説明したように本考案に係る研摩機の集塵
装置によれば、工作物を研摩することによつて生
じた粉塵を、駆動モータ２のモータ軸４に装着し
たフアン１１によつて研摩紙６ｃの貫通孔８…か
ら吸引通路９を経て本体１に設けた吐き出し口１
２に吸引誘動可能に形成すると共に、上記吸引通
路９を、研摩ユニツト６におけるプレート６ｂの
貫通孔９ａ…及び駆動盤６ａの溝９ｂと、上記吐
き出し口１２に連通する本体１の中空部９ｃと
を、本体１の下側に上記研摩ユニツト６を平面的
に移動可能なるように吊持する支持柱７…を中空
に形成して、その内部孔７ａにより連通せしめて
設け構成したものであるから、研摩作業によつて
発生する粉塵を吸引する為の駆動源及びその粉塵
機自体を構成するのに必要な最少限の部材にて構
成されていて、集塵装置としての専用部材は一切
必要とするものではなく、又従来例の如き研摩ユ
ニツト中央部における軸受部の防塵対策も不要と
なるので構造的には最少限に単純化できることに
よつて極めて安価に製作でき、又軽量化をも図り
得るし、さらに、研摩シユーの貫通孔より粉塵を
吸引後、吐き出し口より排出するまでの吸引通路
を短くしたため集塵効率が向上し、一度に多くの
粉塵を放出することができる。しかも、研摩ユニ
ツトに生ずる振動をこの可撓性の支持性により吸
収するため、持つ手がしびれることがなく研摩機
としての操作性及び作業性を向上できる等の実用
的効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第１図、第２図は本考案に係る集塵装置を備え
た研摩機を一部切欠して夫々示した縦断側面図と
縦断正面図、第３図は同装置における駆動盤の平
面図、第４図Ａ，Ｂ，Ｃは同装置におけるプレー
トを示した底面図と、側面図と、同図Ａにおける
Ｃ−Ｃ線矢視横断面図、第５図は他の実施例を示
すもので、研摩機の一部切欠縦断側面図、第６図
は第５図における駆動盤の平面図、第７図は第５
図におけるプレートを示した底面図である。 １……本体、２……駆動モータ、４……モータ
軸、６……研摩ユニツト、６ａ……駆動盤、６ｂ
……プレート、６ｃ……研摩紙、７……支持柱、
７ａ……支持柱の内部孔、８……研摩紙の貫通
孔、９……粉塵の吸引通路、９ａ……プレートの
貫通孔、９ｂ……駆動盤の溝、９ｃ……本体の中
空部、１１……フアン、１２……吐き出し口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 駆動モータ２を内臓した本体１と、該本体に対
    し相対的に平面移動可能なるよう上記本体の下側
    に可撓性の支持柱７…にて取り付けられた研磨紙
    ６ｃを脱着自在に有する研摩ユニツト６を具備
    し、研摩によつて生じた粉塵を研磨紙の貫通孔８
    …から吸引通路９を経て機外に吸引誘導するよう
    設けてなる研摩機の集塵装置において、上記駆動
    モータのモータ軸４に装着したフアン１１によつ
    て粉塵を本体に設けた吐き出し口１２に吸引誘導
    するよう形成し、一方、上記可撓性の支持柱を中
    空状とし、内部孔７ａを形成し、上記吐き出し口
    と連設した本体の中空部９ｃと連通するととも
    に、研摩ユニツトのプレート６ｂに設けた貫通孔
    ９ａ及び駆動盤の溝９ｂと上記研摩紙に設けた貫
    通孔６ｃとをそれぞれ連通して設けたことを特徴
    とする研摩機の集塵装置。
JP1983099737U 1983-06-27 1983-06-27 研摩機の集塵装置 Granted JPS607953U (ja)

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GB08414834A GB2142261B (en) 1983-06-27 1984-06-11 Sanding machine dust collecting apparatus
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