JPH08281546A - 集じん式オービタルサンダ - Google Patents
集じん式オービタルサンダInfo
- Publication number
- JPH08281546A JPH08281546A JP8924995A JP8924995A JPH08281546A JP H08281546 A JPH08281546 A JP H08281546A JP 8924995 A JP8924995 A JP 8924995A JP 8924995 A JP8924995 A JP 8924995A JP H08281546 A JPH08281546 A JP H08281546A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- dust
- pad
- sheet
- suction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B55/00—Safety devices for grinding or polishing machines; Accessories fitted to grinding or polishing machines for keeping tools or parts of the machine in good working condition
- B24B55/06—Dust extraction equipment on grinding or polishing machines
- B24B55/10—Dust extraction equipment on grinding or polishing machines specially designed for portable grinding machines, e.g. hand-guided
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、集じん能力の高い集じん式
オービタルサンダを提供することである。 【構成】 ベース底面10とパッド5の間に、ベース3
の吸引通路8と同形状の貫通孔14を有し柔軟材により
形成されたシート15を設けた。
オービタルサンダを提供することである。 【構成】 ベース底面10とパッド5の間に、ベース3
の吸引通路8と同形状の貫通孔14を有し柔軟材により
形成されたシート15を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は研磨時に生じる粉じんを
集じんする集じん式オービタルサンダに関するものであ
る。
集じんする集じん式オービタルサンダに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の集じん式オービタルサンダを図3
〜図5に示す。従来の集じん式オービタルサンダは、図
3及び図4に示すように本体1に内蔵されたモータ2の
回転運動をベース3に円軌道運動として伝達する支柱4
を備え、クランプレバー12を介してパッド5に取付け
られた研磨紙6で木材または金属等の被研磨材の表面を
研磨し、研磨時に生じる粉じんをモータ2の駆動により
吸引し、研磨紙6とパッド5に設けた吸引孔7及び図5
に示すベース3に設けた吸引通路8を経てダストバッグ
9に集じんするものであった。
〜図5に示す。従来の集じん式オービタルサンダは、図
3及び図4に示すように本体1に内蔵されたモータ2の
回転運動をベース3に円軌道運動として伝達する支柱4
を備え、クランプレバー12を介してパッド5に取付け
られた研磨紙6で木材または金属等の被研磨材の表面を
研磨し、研磨時に生じる粉じんをモータ2の駆動により
吸引し、研磨紙6とパッド5に設けた吸引孔7及び図5
に示すベース3に設けた吸引通路8を経てダストバッグ
9に集じんするものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の集じん
式オービタルサンダでは、パッド5は図4に示すように
ベース底面10に小ねじ11で締付け固定されている
が、ベース3及びパッド5にはねじれや反り等の変形が
あるため、ベース底面10とパッド5の間に隙間が生じ
てしまい密閉性が悪いという欠点があった。このため研
磨時に発生する粉じんを吸引する力が弱くなると共に吸
引された粉じんが吸引通路8から漏れてベース3の凹部
13に溜ったり、または隙間をぬって本体1の外に流れ
出したりしてしまい、ダストバッグ9に効率良く粉じん
が集じんされないものであった。その結果、粉じんをま
き散らす等して周囲の作業環境を悪くしていた。本発明
の目的は、上記した従来技術の欠点を解消し、集じん能
力の高い集じん式オービタルサンダを提供することであ
る。
式オービタルサンダでは、パッド5は図4に示すように
ベース底面10に小ねじ11で締付け固定されている
が、ベース3及びパッド5にはねじれや反り等の変形が
あるため、ベース底面10とパッド5の間に隙間が生じ
てしまい密閉性が悪いという欠点があった。このため研
磨時に発生する粉じんを吸引する力が弱くなると共に吸
引された粉じんが吸引通路8から漏れてベース3の凹部
13に溜ったり、または隙間をぬって本体1の外に流れ
出したりしてしまい、ダストバッグ9に効率良く粉じん
が集じんされないものであった。その結果、粉じんをま
き散らす等して周囲の作業環境を悪くしていた。本発明
の目的は、上記した従来技術の欠点を解消し、集じん能
力の高い集じん式オービタルサンダを提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、ベースの吸
引通路またはパッドの吸引孔と同形状の貫通穴を有し、
柔軟材により形成されたシートをベース底面とパッド間
に設けることにより達成される。
引通路またはパッドの吸引孔と同形状の貫通穴を有し、
柔軟材により形成されたシートをベース底面とパッド間
に設けることにより達成される。
【0005】
【作用】上記のように構成された集じん式オービタルサ
ンダは、ベース底面とパッド間の隙間を小さく抑えるこ
とができる。
ンダは、ベース底面とパッド間の隙間を小さく抑えるこ
とができる。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図1、図2に示す。図1は
ベース3の吸引通路8と同形状の貫通孔14を有するシ
ート15を示すものである。シート15は柔軟材により
形成され、図2に示すようにベース底面10とパッド5
との間に小ねじ11によってパッド5と共にベース3に
締付け固定される。前記シート15を備えた集じん式オ
ービタルサンダは、従来構造のものと比較し、ベース底
面10とパッド5との間に生じる隙間を小さく抑えるこ
とができ密閉性を向上させることができる。このため、
研磨時に発生する粉じんを強い吸引力で吸い上げると共
に吸引された粉じんをベース3の吸引通路8から漏らす
ことなくダストバッグ9に効率良く集じんできる。ま
た、粉じんのまき散らしを少なくすることができるの
で、周囲の作業環境を悪くすることがない。
ベース3の吸引通路8と同形状の貫通孔14を有するシ
ート15を示すものである。シート15は柔軟材により
形成され、図2に示すようにベース底面10とパッド5
との間に小ねじ11によってパッド5と共にベース3に
締付け固定される。前記シート15を備えた集じん式オ
ービタルサンダは、従来構造のものと比較し、ベース底
面10とパッド5との間に生じる隙間を小さく抑えるこ
とができ密閉性を向上させることができる。このため、
研磨時に発生する粉じんを強い吸引力で吸い上げると共
に吸引された粉じんをベース3の吸引通路8から漏らす
ことなくダストバッグ9に効率良く集じんできる。ま
た、粉じんのまき散らしを少なくすることができるの
で、周囲の作業環境を悪くすることがない。
【0007】また、上記実施例はシート15をベース3
の吸引通路8と同形状の貫通孔14を設けた構成とした
が、パッド5の吸引孔7と同形状の貫通孔を設けた構成
としても同様の効果を有することができる。
の吸引通路8と同形状の貫通孔14を設けた構成とした
が、パッド5の吸引孔7と同形状の貫通孔を設けた構成
としても同様の効果を有することができる。
【0008】
【発明の効果】本発明によれば、ベースの吸引通路また
はパッドの吸引孔と同形状の貫通穴を有し、柔軟材によ
り形成されたシートをベース底面とパッドの間に設ける
ことにより、ベース底面とパッド間の隙間を小さく抑え
ることができ密閉性を向上させることができるので、研
磨時に発生する粉じんを強い吸引力で吸い上げると共に
吸引された粉じんをベースの吸引通路から漏らすことな
くダストバッグに効率良く集じんさせることができるよ
うになり集じん性能が一段と向上する。更に粉じんのま
き散らし等が少なくなり、周囲の作業環境を悪くするこ
とがなくなる。
はパッドの吸引孔と同形状の貫通穴を有し、柔軟材によ
り形成されたシートをベース底面とパッドの間に設ける
ことにより、ベース底面とパッド間の隙間を小さく抑え
ることができ密閉性を向上させることができるので、研
磨時に発生する粉じんを強い吸引力で吸い上げると共に
吸引された粉じんをベースの吸引通路から漏らすことな
くダストバッグに効率良く集じんさせることができるよ
うになり集じん性能が一段と向上する。更に粉じんのま
き散らし等が少なくなり、周囲の作業環境を悪くするこ
とがなくなる。
【図1】 本発明集じん式オービタルサンダを構成する
シートの一実施例を示す平面図。
シートの一実施例を示す平面図。
【図2】 本発明集じん式オービタルサンダの一実施例
を示す要部断面図。
を示す要部断面図。
【図3】 集じん式オービタルサンダの一例を示す斜視
図。
図。
【図4】 従来の集じん式オービタルサンダの一例を示
す要部断面図。
す要部断面図。
【図5】 図4のベースを示す底面図。
3はベース、5はパッド、6は研磨紙、7は吸引孔、8
は吸引通路、10はベース底面、13は凹部、14は貫
通穴、15はシートである。
は吸引通路、10はベース底面、13は凹部、14は貫
通穴、15はシートである。
Claims (1)
- 【請求項1】 本体に内蔵されたモータの回転運動をベ
ースに円軌道運動として伝達する支柱を備え、ベースの
底面に取付け固定されるパッドに研磨紙を取付け、該研
磨紙によって被研磨材の表面を研磨し、研磨時に生じる
粉じんを前記モータの駆動により、研磨紙とパッドに設
けた吸引孔及びベースに設けた吸引通路を経てダストバ
ッグに集じんさせる集じん式オービタルサンダであっ
て、 前記ベースの吸引通路またはパッドの吸引孔と同形状の
貫通穴を有し、柔軟材により形成されたシートをベース
底面とパッドの間に設けたことを特徴とする集じん式オ
ービタルサンダ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8924995A JPH08281546A (ja) | 1995-04-14 | 1995-04-14 | 集じん式オービタルサンダ |
TW085203586U TW299685U (en) | 1995-04-14 | 1996-03-08 | Orbital sander eouipped with a dust collection device |
DE1996114525 DE19614525A1 (de) | 1995-04-14 | 1996-04-12 | Mit einer Stausammelvorrichtung ausgerüsteter Schwingschleifer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8924995A JPH08281546A (ja) | 1995-04-14 | 1995-04-14 | 集じん式オービタルサンダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08281546A true JPH08281546A (ja) | 1996-10-29 |
Family
ID=13965493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8924995A Pending JPH08281546A (ja) | 1995-04-14 | 1995-04-14 | 集じん式オービタルサンダ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08281546A (ja) |
DE (1) | DE19614525A1 (ja) |
TW (1) | TW299685U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007143400A3 (en) * | 2006-05-30 | 2008-02-21 | 3M Innovative Properties Co | Abrading article comprising a slotted abrasive disc and a back-up pad |
WO2014029083A1 (en) * | 2012-08-22 | 2014-02-27 | 3M Innovative Properties Company | A sanding system |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AUPP926799A0 (en) | 1999-03-17 | 1999-04-15 | Mcnair, Susan Gail | Surface finishing machine |
TWI689379B (zh) * | 2019-05-30 | 2020-04-01 | 魏志明 | 研磨機結構 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1080477A (en) * | 1977-05-31 | 1980-07-01 | Miksa Marton | Vacuum hand sanding device |
DE3003805C2 (de) * | 1980-02-02 | 1983-03-24 | Festo-Maschinenfabrik Gottlieb Stoll, 7300 Esslingen | Druckluftbetriebene Handschleifmaschine |
US4671020A (en) * | 1986-06-23 | 1987-06-09 | Hutchins Manufacturing Company | Power sander with pad containing air-flow passages |
US5007206A (en) * | 1989-10-05 | 1991-04-16 | Paterson Patrick J | Dustless drywall sander |
-
1995
- 1995-04-14 JP JP8924995A patent/JPH08281546A/ja active Pending
-
1996
- 1996-03-08 TW TW085203586U patent/TW299685U/zh unknown
- 1996-04-12 DE DE1996114525 patent/DE19614525A1/de not_active Ceased
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007143400A3 (en) * | 2006-05-30 | 2008-02-21 | 3M Innovative Properties Co | Abrading article comprising a slotted abrasive disc and a back-up pad |
WO2014029083A1 (en) * | 2012-08-22 | 2014-02-27 | 3M Innovative Properties Company | A sanding system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE19614525A1 (de) | 1996-10-17 |
TW299685U (en) | 1997-03-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010828 |