JPS6150528A - 電気掃除機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は被掃除面に付着した塵埃を除去する回転ブラシ
を具備した電気掃除機に閃するもので、特に電動送風機
の回転力を回転ブラシに動力伝達ｒ％＋を利用して伝達
するようにしたものである。

従来例の構成とその問題点 従来より、被掃除面にイ〜Ｊイクした塵１３３を彼１．
−１）除血から分離する回転ブラシを具備した電気掃除
機が知られている。

その構成を第１図、第２図にもとづいて説明する。

図において、１は掃除機本体で、この掃除機本体１に電
動送風機２が内設されている。３は床ノズルで、その内
部には回転ブラン４が軸受５によって回［阪自在にｌ紬
架され、回転ブラシ用電研磯６およびベルト了によって
回転ブラン４が回１法さｈる。回転ブラシ４により被掃
除面から分ｎＬされた塵埃は、吸込口８から吸込通路９
を通って、フィルター１０の下方に構成された集塵室１
１に吸い込まれる。

１２は被掃除面が、床やたたみのように回転ブラシ４を
必要としない場合、回転ブラシ４の回、伝を止めるクラ
、テレバーである。

しかしながら、上記のような構成では、電６′ｊ送風機
と回転プラン用電動機の２つの１はＪＪ機があるため、
重石ｌが重くなシコストも：□１−５りなる。また、回
転プラン用電動機を収納するため、床ノズルが大さくな
るという欠点を有していた。

発明の目的 大発明は上記欠点を解消するために、一つの電Ｈｊ機で
送、虱機と回ｉ云ブラシを、７山ＪＪさせ、重量および
コスＩｆ低減し、床ノズルの小型化をはかるとともに電
動送風機の回転力を回１版プランに伝達するθツカ伝達
軸を集塵室部分のみ掃除機本体外部を通して配置し、集
塵室の気密性と組立性の向上をはかったものである。

発明の構成 この目的を達成するために大発明の電気掃除機は、電動
送風機とフィルターを内蔵した掃除機本体と、これに回
動自在に取付けられた回転ブラシを宵する床ノズルと、
電動送風機の回転力を回転ブラシへ伝達する動力伝達軸
とから５Ａｆｆｉされてい偽　　　　　　　る。この構
成によ・て、回転プラン用電動機が不要となう、重量お
よびコストが低減でき床ノズルの小型化もはかれる。

本体の外部を通して配置したことにより、す、１・；部
室の気密性と組立性が向上するものである。

実施例の説明 以下本発明の一実施例について、添（・１図面にも、ｔ
って説明する。

第３図から第６図において、１３は掃１余機、Ｊ＜　７
．４；、１４は床ノズルである。１１′ｉ）１余機本体
１３の内ツリ下部には電動送風機１６が縦に設けらｎ、
′＋ｒ、；′ｆｉＪ３送′虱機軸１６と平行に設けられ
た第１１１１［ｌ］１了は第＊　ｉ’１．ｆｌ受１８に
よって軸支されている。第１）油１７ては駆動用プーリ
ー１９と空１賑ブー１）　−２０が取りイー］けられて
いる。これらクラッチａ構部品は敢イ、ｊ板２１によっ
て支持され、電動送風機１６にビス２２で固定されてい
る。

また、この全体は前防振体２３と後１防倣Ｃｊｂ　２４
を介して掃除機本体１３に支持されている。　　　　　
　　　（電動送風機軸１６と、駆動用プーリー１９と空
転７’−ＩＪ−２０にモーターベルト２５が、切換レバ
ー２６および切換シャフト２了によって選択的にかけら
れている。

第１軸１７の一端はフレキシブルワイヤー等からなる動
力伝達軸２８につながっており、この動力伝達軸２８は
掃除機本体１３の内部から集塵室２９の部分は掃除機本
体外側を通り、床ノズル１４の内部の中間軸３ｏに連設
されている。

中間ＩＩＩＩｉ１３０と平行に回転ブラシ３１が回転自
在に軸架され、中間１噛３０と回転ブラシプーリー３２
とに回転ブラシベルト３３がかけわたされている。３４
はカバーで、動力伝達１ｌｌｔｈ２８の掃除機本体１３
の外部に出た部分を葭い、その上部は掃除機本体１３に
て係止片３５を引っかけ、下部は係止片３６をパイプオ
サエ３７によって押えることにより、掃除機本体１３に
固定されている。

掃除機本体１３と床ノズル１４け接続管３８で回動自在
に接続されている。この接続管３８は前記のパイプオサ
エ３γにより保持されているものである。壕だ、掃除機
本体１３の下部の集塵室２９の内部にはフィルター３９
を内設している。

次に上記電気掃除機の組立手順について説明する。

捷ず床ノズル１４を組みあげ、外部に出ている槻本体１
３に引っかけ、下部は係止片３６を・くイプオサエ３７
で支持されている。次に電動送風機１６の完成品を収９
付け、クラッチ代構と小力力伝達軸２８とを接続して組
立は完了する。

このようにカバーを一端に本体の係止片３５を使用し、
他端をパイプオサエ３７を使用することにより固定でき
るので、ビスナノドを使って固定するような構成と比べ
非常に作業性が良いとともに掃除機本体１３の外部に配
置された動力伝達ＩＨ′Ｊは外部に露出することがない
。

そして、掃除機本体１３に内設された電動送・虱ｖｉ１
５の出力は、電動送風機ＩＩｑ１１１６、モーターベル
ト２５、駆動用プーリー１９を介して、第１軸１７から
動力伝達軸２８に伝達される。［Ｆ］フッカ云此軸２８
に伝達された回転力は、床ノズル１４の内部の中間軸３
０から回転プランベルト３３および団云ブランブーリー
ヲ介して回ｉ云プラノ３２に伝えらｎ回転される。図示
ブラン３１によシ被掃除面よりか流された浸埃は、接続
管３８を通ってフィルター３９作用により集塵室２つに
たまる。

また、回転ブラン３１を必要としない被掃除面の場ａ：
ては、切替レバー２６によってベルト２５を空云ブーＩ
Ｊ　−２０にかえ回・１云ブラシ３１を停止させる。

以上のように本実施例によれば、動力伝達軸２８を用い
て、電動送風機１５から回転ブラシ３１へ動力を伝達す
ることにより、電動送風機１５を縦置きにして掃除機本
体１３を細くし、吸込口から集塵室２９までの通路を短
くして、吸込通路の圧損を少なくした構成で、電動送風
ａ１５で回転ブラシ３１を駆動することができる。した
がって回転ブラン駆動用電ＵＪ機が不要となり、重量お
よびコストが低減でき床ノズルの小型化かは１　　　　
　かれる。

また、集塵室２９を動力伝達軸２８が貫通しないので、
エアーもれ等の問題がなく、組立も床ノズル１４を完成
品で先に組立しておいて、；、Ｔ、　’：”＋　’、＋
　ｉ茂本体１３を組立るので、掃（全機本体１３に偵次
床ノズル１４の部品を取り付けた場ｈ）ζ比べて、ブζ
きなものを動かす必要がなく組立がやりやすくなる。

発明の効果 以上のように本発明の電気掃除恨：仁、弓：余し１・：
、体内部の′、１ΩＪ送風機から、床ノズル内のし１転
ブラシへの動力伝達を動力伝達軸で行なうため、重ｊｉ
；およびコストの低減ができるとともに床ノズルの小型
化がはかれるものである。また、動力伝達１紬の配置を
工夫したことにより、集塵室の気密性の向上がはかれ、
更に組立性も向上できるという幼果を奏している。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の電気掃除機の外観図１、第２「／１は同
電気掃除機の断面図、第３図は本発明の一実施　　　　
　　１例を採用した電気掃除機の外観図、第４図は１同
電気掃１Ｐの縦断面図・第５図は同電気掃除機０床ノズ
ルの部分拡大断面図、第６図は同電気（小余機の掃除機
本体側の部分拡大断面図である。 １３・・・・掃除機本体、１４・・・・・・床ノズル、
２８・・・・・・υｊカ伝達軸、２９・・・・・・集塵
室、３１・・・・・・回転ブラシ、３４・・・・・・カ
バー。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第２
図 第５図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）電動送風機とフィルターを内蔵した掃除機本体と
   、これに回動自在に取り付けられた、回転ブラシを内蔵
   した床ノズルと、前記電動送風機の回転力を前記回転ブ
   ラシに伝達する動力伝達軸とを備え、前記動力伝達軸は
   前記フィルターを有する集塵室部分において掃除機本体
   外部を通して配置した電気掃除機。
2. （２）掃除機本体の外部を通した動力伝達軸を覆ってカ
   バーを施した特許請求の範囲第１項記載の電気掃除機。