JPS6345480A - 流路切換弁付密閉容器 - Google Patents

流路切換弁付密閉容器

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JPS6345480A
JPS6345480A JP483287A JP483287A JPS6345480A JP S6345480 A JPS6345480 A JP S6345480A JP 483287 A JP483287 A JP 483287A JP 483287 A JP483287 A JP 483287A JP S6345480 A JPS6345480 A JP S6345480A
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Masayuki Urashin
昌幸 浦新
Takao Chiaki
千秋 隆雄
Tetsuya Arata
哲哉 荒田
Kazutaka Suefuji
和孝 末藤
Kensaku Kokuni
研作 小国
Yoshikatsu Tomita
好勝 富田
Masaaki Nakakado
中門 公明
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はヒートポンプ式冷媒回路を形成する構成機器で
ある圧縮機、アキュムレータあるいは油分M器が収納さ
れた密閉容器に流路切換弁を一体vc組付けた流路切換
弁付密閉容器に関する。
〔従来の技術〕
従来、ヒートポンプ式の冷媒回路は、圧縮に、四方切換
弁(流路切換弁)、熱交検器、膨張弁、アキュムレータ
等の各機器を各々冷媒配管で接続して形成される。しか
し、冷媒回路を冷暖房に切換える四方切換弁に接続され
る冷媒配管は複雑となり、また配管の振動、配管通路の
圧力損失、さらVcは取付スペースが大きくなる等の問
題点を有していた。
特開昭58−69382号はアキュムレータ容器内に四
方切換弁?内蔵することにより装yItをコンパクト化
する手段を開示している。
また、実開昭60−124595号は冷媒圧縮機部とこ
の圧縮機を駆動する′11動機を収納する密閉容器I7
3に四方切換弁を内威し、圧縮機外部の冷媒回路配管を
簡素化する手段を開示している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、密閉容器の内部に四方切換弁を備える
ため、四方切換弁に接続する冷媒管路は密閉容器を貫通
して接続されるため、密閉容器貫通部をろう付けにより
密封しなければならず、ろう付は作業が多くなる。また
、四方切換弁が密閉容器に内蔵されるため、密閉容器は
大きくなり、更に、四方切換弁封のもの、四方切侯弁不
付のもので密閉容器の互換性がなく、生産性サービス性
が低下する。
更に、圧縮機を内蔵する従来技術では、四方切換弁が扁
温の雰囲気中にあるため、切換弁内部を流れる吸入ガス
が過熱され比容積が増大して体積効率が低下する問題、
更に、パイロット圧力切換電磁弁を密閉容器外に配置し
たものはバイロフト圧力導入管3本が密閉容器を貫通し
、また、パイロット圧力切快弁を密閉容器内に配置した
ものは密閉容器壁に電源端子を設けて、容器門外の電源
用リード線を接続する必要がある等の問題点を有する。
本発明の目的は、ヒートポンプ式冷媒回路を形成する機
器に流路切換弁を一体に組付ける好ましい構造を提供し
、冷媒配管を簡素化して作業性を向上すること、また、
密閉容器の互換性をはかること、更に配管の振動、管路
の圧力損失の減少をはかることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、ヒートポンプ式冷媒回路を構成する機器の
密閉容器外壁部に流路切換弁を組付け、密閉容器内の熱
的雰囲気と上記流路切換弁を区画し、密閉容器の上記組
付部VC開口を設けて、この開口が流路切換弁に接続さ
れる少なくとも一つの冷媒通路を形成することにより達
成される。
〔作用〕
上記の如く、流路切換弁を密閉容器とは別体にして、し
かも密閉容器外壁に一体に組付け、密閉容器内室の熱的
雰囲気と、流路切換弁内部の熱的雰囲気全区画し、流路
切換弁組付部の密閉容器に開口を設け、この開口を密閉
容器内と流路切換弁を接続する冷媒通路に形成すること
により接続配管を簡素化することが出来、また、流路切
換弁に接続される配管は密閉容器を貫通していないから
作条性?そこなうこともない。
上記接続配管の簡素化により、冷媒通路の圧力損失は減
少され、また流路切換弁は密閉容器外壁に一体に組付け
られているため、流路切換弁を特別に固定支持すること
なく配管の振動は抑制される。
更に、流路切換弁を密閉容器に取付けなければ、流路切
換弁内部の機器としてそのま\使用できる。
また密閉容器に冷媒圧縮機を収納する実施例によれば、
流路切換弁内金流れる冷媒ガスが、密閉容器内の雰囲気
温度で過熱されることはない。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を第1図にもとづき説明する。
第1図は密閉形圧縮機の一例としてスクロール形圧縮機
を収納した密閉形スクロール圧縮機を示す。
密閉容61内の上方に圧縮機部3が、下方1c電動機部
4が収納されている。また、密閉容器1内は上部室2a
、!=’!動機室2bとに区画さnている圧縮機部3は
固定スクロール部材5と夏回スクロール部材6を互いに
噛合せて圧縮室(密閉壁間)7を形成している。固定ス
クロール部材5ζ、円板状の説仮と、これに直立したイ
ンポリウド状のスクロールラップとからなり、中心部に
吐出口10、外周部に吸入口11を備えている。
旋回スクロール部材6も、円板状の鏡板と、これvc直
豆し固足スクロールのラップと同一に形成されたラップ
と、鏡板の反ラツプ面に形成されたボス6Cとからなり
でいる。フレーム12は中央部に軸受部を形成し、この
軸受部に回転軸14が支承され、回転軸先端の偏心N1
4aはボス6Cに旋回運鯛が可能なように挿入されてい
る。フレーム12には固定スクロール部材5が複数本の
ボルトによって固定され、旋回スクロール部材61′i
オルダム磯構13によってフレーム12Vc支承され、
旋回スクロール部材6は固定スクロール部材5に対して
、自転しないで旋回運動をするように形成されている。
上記構造の各構成部分の圧縮原理およびこれを用いた密
閉形スクロール圧縮機は特開昭58−148290等に
て公知であるから、その詳細説明は省略する。
密閉容器の上面VCは吐出口15と衣入口16が開口す
るフランジ面17が形成されている。この7ランク面1
7/c流路切換弁として四方弁(以下四方切換弁と呼ぶ
)20が密着状に組付けられ一体化されている。四方切
換弁20は第1図及び第2図に示すように、シリンダ2
1内に、弁体22が内装され、この弁体22は、シリン
ダ21の両側に配置されたピストン23.24vCロツ
ド25を介し連結され、シリンダ21内をピストンに連
動して移動する。またシリンダー21には通路26.2
7,28.29が設けられ、通路27は常時シリンダ2
1内に開口し、通路26Vi上記弁体22の移動により
、通路284たは通路29V′C連通され、この時、通
路26に非連通の一方の通路はシリンダ21内に開口し
ている。即ち、弁体22によシ通路26と28が連通す
るときは他の通路27と29が連通し、また弁体22が
移動し、通路26と29が連通するときは、他の通路2
7と28が連通ずる。しかして上記通路26は圧縮機の
吸入口+6VC,また通路27は吐出口15V′c連通
している。他の通路28と通路29は図示されていない
冷凍サイクルと配管が接続される。
従って、通路28が吸入側で通路29が吐出側の場合と
、通路29が吸入側で通路28が吐出側の場合とに切換
わり、この四方切換弁20t−組付けた上記密閉形スク
ロール圧縮機を設置し之空調機はヒートポンプ式冷凍サ
イクルが構成される。
上記、シリンダ21の両端はキャップ31と32で閉塞
され、このキャップには圧力導入管33と34が接続さ
れている。
尚、第1図は下記のパイロット圧力切換用の電磁弁は図
示を省略している。
30μパイロツト圧力切換用の電磁弁で、上記圧力導入
管33.34は上記電磁弁30に接続され、また、圧力
連通管35で低圧通路26vc接続されている。上記パ
イロット圧力切換用の電磁弁30は低圧通路26Vc遵
通する圧力連通管35を圧力導入管33または34に切
換え接続する電磁弁で、四方切換弁20の弁体22を作
動させるために、ピスト/外側の空間36または37を
低圧側に選択的に切換え連通させる。
上記四方切換弁20及びパイロット圧力切換用の電磁弁
30の作動機構は既に公知であるので、作動についての
詳細説明は省略する。
しかして、上記実施例は、四方切換弁20を密閉容器1
の外壁に一体に組付け、開口15.16にてガス通路を
形成するから、通路配貨は省略されておシ、また、密閉
容器1内の熱的雰囲気と四方切換弁20とは区画されて
いるため、四方切換弁20を流れる低圧ガスが密閉容器
1内の熱的雰囲気で加熱されることはない。また、四方
切侠弁が不要な場合は、密閉容器IV′c組付けること
なく開口15.16部に冷媒配管(吸入配管、吐出配管
)を接続すれば、四方切換弁不付の冷凍サイクル用の圧
縮機としても勿論適用出来る。
また、四方切換弁20は密閉容器1i’c一体しで組付
けられているため、振動による慣性力が接続冷媒配管に
か\るようなこともない。
第3図は本発明の他の実施例を示し、この実施例が前記
実施例と相違するところは、密閉容器1に四方切換弁2
0を一体に組付ける7ランク面17には吐出口15のみ
が設けられ、吸入通路は密閉容器1を貫通する冷媒配管
39により四方切換弁20に接続されている。
その他の部分は前記実施例と同様であるからその説明を
省略する。
この実施例は、密閉容器200四方切換弁組付フランジ
面17Vc吸入口と吐出口が設けられないような構造の
場合V′c実施されると良い。
第4図は更に他の実施例を示す。
この実施例はスクロール圧縮機及び電動機の軸心を横方
向に配置した横形の密閉形スクロール圧縮機で、密閉容
器の圧縮磯側の説板の外側に別の密閉容器を設け、この
第2の密閉容器室を低圧雰囲気に保持し、この低圧室に
四方切換弁を内蔵した構成を有する。
図において、密閉容器41内VCば′電動機44を連設
したスクロール圧縮機43が細心を横方向にして収納さ
れている。
密閉容器41の圧縮側鏡板412の外側には第2の椀状
の密閉容器45が密封状に接合され、第2の密閉空間4
6を形成する。この第2の密閉ヱ間46に前記実施例と
同様な四方切換弁50が内蔵されている。密閉容器41
内は前記実施例と同様高圧葬吐気に保持され、第2の密
閉空間46は低圧雰囲気に保持される。密閉容器41の
鏡板41aの中央部に接続管47を接続し、他端を四方
切換弁50の高圧通路57に接続され、低圧通路56は
第2の密閉2間46に開口している。58.59は四方
切換yP50の切換通路に接続された配管で、冷凍サイ
クルの冷媒通路が形成される配管である。密閉容器外に
設けられたパイロット圧力切換用の電磁弁60は導圧管
63,64を介し四方切換弁500両側に、また連通管
65を介し第2の密閉空間46に開口している。またス
クロール圧縮機43の吸入管48は第2の密閉空間46
に開口し、該空間46を介し冷凍サイクルの低圧ガス冷
媒を吸入する。また第2の密閉空間46の低部は液溜め
68が形成され、この油溜め68に開口する細管69を
上記吸入管48に挿入開口し、吸入冷媒ガスの動圧を利
用して液溜め64に溜った油および液冷媒を細V69を
介し徐々に圧縮機に吸入させる。
上記四方切換弁50のその他の部分の構造及びその作動
は前記実施例と同様であるからその説明を省略する。
また、密閉容器41vc内蔵されたスクロール圧縮機の
構造及び作用も前記実施例と同様であるからその詳細な
説明は省略する。
上記実施例も、四方切換弁50の低圧通路56から圧縮
機の吸入管48に至る低圧冷媒配管および密閉容器41
から四方切換弁50の高圧通路57に至る高圧冷媒配管
も短かい接続管47のみで実質的に不要となる。
また、第2の密閉容器45を密閉容器41から取り除け
ば、密閉形スクロール圧縮機単独として、四方切換弁不
要の冷凍サイクルに適用出来る。
更に上記実施例は第2の密閉空間46をアキュムレータ
として利用でき、多量の液冷媒あるいは油が冷凍サイク
ル側から流入しても、大部分の液冷媒あるいは油は該空
間の底部に一旦溜まり、直接圧縮機に吸入されることは
ない。
第5図は更に他の実施例を示し、この実施例は第4図の
四方切換弁50の弁の細心を90度移動し、第6図に示
すように、該軸心を横方向に配置した四方切換弁50a
を組付け、その上部空間部にパイロット圧力切換用の電
磁弁70の一部70トを挿入し、この電磁弁70の本体
70aを密閉容器45Vc組付けた実施例を示し、バイ
ロフト圧力切換用電磁弁70が密閉容器45よシ離間し
て突出されることなく、密閉容器45に組付けられ、導
圧管63a、64a、四方切換弁508に接続され、ま
た連通孔65aにて第2密閉空間46に連通し、全体の
外法形状をコンバク)Kまとめた実施例である。
尚、四方切換弁50a及び密閉形スクロール圧縮機の構
造及び作用は第4図の実施例と同様であるからその説明
を省略する。
第7図は本発明の史Yζ他の実施例を示す。
この実施例は密閉容器にアキュムレータを収納している
実施例である。
臂閉容器81Viアキュムレータの外殻を形成し、上部
外壁Vこ四方切換弁82を一体に組付けている。上記四
方切換弁82は前記実施例と同様に、密閉容器81の上
壁に7ランジ面83が形成され、この2ランジ面83に
四方切換弁82が密着状VC組付けられ一体化されてい
る。四方切換弁82は、シリンダ84の内部には弁体8
51If:連結さnたロッド86の両端Vζピストン8
7 、88力連mされている。またシリンダー84には
通路91゜92.93.94が設けられ、通路92は常
時シリンダ84内に開口し、通路91は上記弁体85の
移動により、通路93または通路94に切換連通でれ、
このとき通路91に非連通の一方の通路はシリンダ84
内[g口する。
30にパイロット圧力切換用の電磁弁で、圧力導入管3
3.34及び圧力連通管35は第2図の実施例と同様に
接続されている。
上記四方切換弁82、電磁弁30け第2図の実施例と同
様であり、その構造及び作動の詳細な説明は省略する。
萱閉容器81には配管89が接続さ几、この配管89は
容器内に0字状に配設され、下部に小孔892全設け、
開口端は密閉容器内上部位置まで延びている。また配管
89の他端は冷媒回路の圧縮に吸入配管に接続されてい
る。
しかして上記通路91は低圧通路で、密閉容器81の上
乗を貫通l−て常時密閉容器内に遅通し、通路92は高
圧通路で、圧縮機(図示せず)の吐出配管′g−接続さ
几、通路93,941″i室内側熱交換器と里外側熱父
換器(共V′C図示せず)に接続されている。
冷媒回路のアキュムレータの作用は公知であるからその
作用説明は省略する。
上記の四方切換弁付アキュムレータを組込んだ冷媒回路
は、四方切換弁とアキュムレータを接続する配管は不要
となり、配管を簡素化すると共に配管による圧力損失も
少なくすることが出来る。
また四方切換弁とアキュムレータは一体に形成されるか
ら、据付スペースは少なくてよく、更に、特別な固定支
持機構も必要とせず配管の振mを抑えることが出来る。
また、アキュムレータに四方切換弁を取り付けなければ
、アキュムレータは四方切換弁を必要としない冷媒回路
にそのま\使用することが出来、互換性を有する等の効
果を有する。
第8図は本発明の更に他の実施例を示す。
四方切換弁101け、内部に油分離エレメントを備えた
油分離器を形成する密閉容器102の上部外壁+03に
一体に組付けられている。
四方切換弁101には通路+06.+07.+08 、
+ 09が形成され、通路107V′i、密閉容器10
2の上部外壁103を貫通して常時シリンダ104に開
口し、他端は上部外壁103の背面から容器内に突設さ
れた円筒状の油分離エレメント105の内方に開口して
いる。高圧配管170は密閉容器を貫通して接続され、
管端は油分離エレメント105の下部に、且つ、油エレ
メントの中央に向けて開口している。
30はパイロブト圧力切換用の電磁弁で、圧力導入管3
3.34及び圧力連通管35は第2図の実施例と同様に
接続されており、その構造及び作動の詳細説明は省略す
る。
この実施例げ、油分離器を必要とする圧縮機と共にヒー
トポンプ式冷媒回路に組込まれ、圧縮機の吐出配管を高
圧配管170と接続し、また通路106に圧縮機の吸入
配管、ちるいけアキュムレータ?備えた冷媒回路ではア
キュムレータに接続される。通路108,109は渠2
図の実施例と同様、室内側熱交換器と室外側熱交換器(
共に図示せず)に接続される。
この実施例は、油分離器と四方切換弁を接続する配管全
省略できるほか、前記実施例と同様の効果が得られる。
第9図は本発明の史(lこ池の実施例金示す。
この実施例は圧縮@に四方切=j4 fi−付アキュム
レータを一体に組付けたもDであり、圧@機は密閉形ス
クロール圧縮@全例としたものである。
密閉形スクロール圧縮機110の密閉容器111の一側
外方に椀状の第2の密閉容器112を連設し、この第2
の密閉容器112内にスクロール圧縮機の吸入室113
に接続されたU字状の配管114を配設しアキュムレー
タを形成する。また、上記第2の密閉容器112の外壁
に四方切換弁115が一体に組付けられている。
上記四方切換弁115は第7図の実施例と同種の構造を
有し、通路116は第2の密閉容器112を貫通してア
キュムレータ内に常時連通し、通路117は常時シリン
ダ120に開口し、他端は圧縮機の吐出配管(図示せず
)に接続されている。また通路118.119は室内側
熱交換器と室外熱交換器(共に図示せず)に接続されて
いる。
パイロット圧力切戻用の電磁弁30.圧力導入管33.
34及び圧力連通管35も第7図の実施例と同様であり
、その構造及び作動の詳細説明は省略する。
本実施例では、アキュムレータと圧縮機を接続する冷媒
配管が不要となり、冷媒回路をコンパクトに−まとめる
ことがでさるほか、第7図の実施例と同様な効果を有す
る。
同第9図の実施例は、密閉形スクロール圧縮機と四方切
快弁付アキュムレータを一体に組付けたものrこついて
説明したが、圧縮機の種類は何んら限定されるものでな
く、スクリュー圧縮機あるいは往復動圧縮機にも適用出
来る。また密閉形圧縮機と四方切換弁付油分廂6を一体
に組付けたものについても所望の作用効果を得ることが
出来る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、流路切換用の四方
切換弁を、冷媒回路を構成する各暖器と内蔵する密閉容
器の外壁1て一俸Vc組付けるで・ら、冷媒配管を簡素
化することができ作業性が良く、また配管の振動、流路
の圧力損失り低減がはかれる。また四方切換弁が不用な
場合は、四方切快弁を外し、密閉容器の開口通路に配管
を接←すれば、四方切換弁不付の冷凍サイクルにも適用
でき、四方切換弁を設ける場せと設けない場合で互換性
を有する等の効果をも有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す流路切換弁付密閉形圧
縮機の縦断面図、第2図は第1図のI −I線位置にお
ける流路切換弁部分の断面図、第3図は他の実施例を示
す流路切換弁付密閉形圧縮機の縦断面図を示す。第4図
は史に本発明の他の実施例を示し、流路切換弁封の横形
の密閉形圧縮機の断面図、第5図は(に他の実施例を示
す流路切換弁付密閉形圧縮機の断面図、第6図は第5図
の■−■線矢視断面図を示す。第7図は更に他の実施例
を示す流路切俟弁付アキュムレータの断面図、第8図は
更に他の実施例を示す流路切換弁部分離器の断面図、第
9図は更に他の実施例を示し、密閉形圧縮機に流路切換
弁付アキュムレータを連設した断面図である。 1・・・ぞ閉容器  3・・・圧縮畷  4・・・電動
機15・・・吐出開口  16・・・吸入開口  17
・・・フランジ面  20・・・四方切換弁  41・
・・密閉容器  45・・・第2の密閉容器  46・
・・第20密閉姫間  50,502・・・四方切換弁
  47・・・接続管  81.101・・・密閉容器
  82,101.115・・・四方切換弁  112
・・・第2の密閉容器  111・・・密閉容器。 代理人弁理士 小 川 、勝 男 享Z頭 イ1 2’o  ・ −η仁η番’4    zl   ム1
月夕”    zz ・ 410ト23、引 ・上杵り
  z6・zl4ぺ・・通1餐芋す町

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ヒートポンプ式冷媒回路を形成する一つの構成要素
    であって、密閉容器に収納される機器であり、冷媒の流
    路切換弁を備えたものにおいて、上記密閉容器の外壁部
    に前記流路切換弁を組付けけ、密閉容器室の熱的雰囲気
    と前記流路切換弁を密閉容器にて区画し、密閉容器の前
    記流路切換弁組付部に開口を設けて、この開口で少なく
    とも一つの冷媒通路を形成してなることを特徴とする流
    路切換弁付密閉容器。 2、流路切換弁が四方切換弁である特許請求の範囲第1
    項記載の流路切換弁付密閉容器。 3、密閉容器が、冷媒圧縮機部と電動機部を連設して収
    納している特許請求の範囲第1項記載の流路切換弁付密
    閉容器。 4、密閉容器外壁部に流路切換弁が密着して組付けられ
    ている特許請求の範囲第3項記載の流路切換弁付密閉容
    器。 5、密閉容器外側部に椀状の第2の密閉容器を配設し、
    この第2の密閉容器内に流路切換弁を配置すると共に、
    この容器内を低圧雰囲気に保持してなる特許請求の範囲
    第3項記載の流路切換弁付密閉容器。 6、密閉容器外側部に椀状の第2の密閉容器を配設し、
    この第2の密閉容器外壁に流路切換弁を配設し、第2の
    密閉容器内にアキュムレータを形成してなる特許請求の
    範囲第3項記載の流路切換弁付密閉容器。 7、密閉容器がアキュムレータである特許請求の範囲第
    1項記載の流路切換弁付密閉容器。 8、密閉容器が油分離器である特許請求の範囲第1項記
    載の流路切換弁付密閉容器。
JP483287A 1986-04-11 1987-01-14 流路切換弁付密閉容器 Granted JPS6345480A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61-82047 1986-04-11
JP8204786 1986-04-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6345480A true JPS6345480A (ja) 1988-02-26
JPH0447155B2 JPH0447155B2 (ja) 1992-08-03

Family

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