JP2006132520A - スクロール圧縮機の容量可変装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 圧縮機の容量を可変させる構造を簡略化することでサイズを減少させると共に、構成部品を減らすことのできるスクロール圧縮機の容量可変装置を提供すること。
【解決手段】 固定スクロール(80)のラップ(82)及び旋回スクロール(90)のラップ(92)によって形成される圧縮ポケット(P)のうち、中間圧力状態の圧縮ポケットと圧縮ポケットに冷媒が吸入される吸入側とを連通させるバイパス流路(F)と、バイパス流路を開閉する開閉手段(100)と、バイパス流路内に装着され、開閉手段によるバイパス流路の開閉に従って圧縮ポケットの圧力、吸入側の圧力及び弾性によってバイパス流路を開閉させる弾性開閉手段(110)と、を備えて成る。
【選択図】 図1

Description

本発明は、スクロール圧縮機に関し、特に、圧縮機容量の可変構造を簡略化することでサイズを減少させると共に、構成部品を減したスクロール圧縮機の容量可変装置に関する。
一般的に、圧縮機は、電気エネルギーを運動エネルギーに変換させ、該運動エネルギーにより冷媒ガスを圧縮する。圧縮機は、冷凍サイクルシステムを構成する核心要素で、冷媒を圧縮する圧縮メカニズムによって回転式圧縮機(rotary compressor)、スクロール圧縮機(scroll compressor)、往復動式圧縮機(reciprocal compressor)などの多様な種類がある。このような圧縮機は、冷蔵庫、エアコン、ショーケースなどに適用される。
図4は、スクロール圧縮機の圧縮機構部を示す断面図で、図5は、図4の圧縮機構部を構成する固定スクロールのラップ及び旋回スクロールのラップを示す平面図である。
図示されたように、前記スクロール圧縮機の圧縮機構部は、密閉容器10と、密閉容器10内に装着される上部フレーム20と、上部フレーム20と所定間隔を置いて密閉容器10内に装着される固定スクロール30と、固定スクロール30と旋回運動可能に噛み合って固定スクロール30と上部フレーム20間に位置する旋回スクロール40と、旋回スクロール40と上部フレーム20間に位置して旋回スクロール40の自転を防止するオルダムリング50と、固定スクロール30及び密閉容器10に結合されて該密閉容器10の内部を高圧領域と低圧領域に分離する高低圧分離板11と、固定スクロール30の上面に装着されて該固定スクロール30に形成された吐出孔31を開閉する吐出バルブ組立体60と、から構成される。
また、旋回スクロール40は、上部フレーム20に挿入される回転軸70の偏心部71と連結される。
また、前記低圧領域に位置する密閉容器10の一側にガスが吸入される吸入管12が結合され、前記高圧領域に位置する密閉容器10の一側にガスが吐出される吐出管13が結合される。
符号32は、インボリュート曲線形状に突出形成された固定スクロール30のラップで、符号41は、インボリュート曲線形状に突出形成された旋回スクロール40のラップで、符号Bは、ブッシュで、符号Sは、シーリング部材である。
以下、前述したようなスクロール圧縮機の圧縮機構部の動作を説明する。
まず、電動機構部の回転力が伝達されて回転軸70が回転すると、該回転軸の偏心部71に結合された旋回スクロール40が回転軸70の軸中心を基準に旋回運動する。旋回スクロール40は、オルダムリング50により自転が防止されながら 旋回運動する。
旋回スクロール40の旋回運動によって、旋回スクロール40のラップ41が固定スクロール30のラップ32と噛み合って旋回運動しながら、旋回スクロール40のラップ41と固定スクロール30のラップ32によって形成される複数の圧縮ポケットPが固定スクロール30と旋回スクロール40の中心部に移動すると同時に体積が変化しながらガスを吸入及び圧縮して固定スクロール30の吐出孔31を通して吐出させる。
固定スクロール30の吐出孔31を通して吐出された高温高圧のガスは、高圧領域を経て吐出管13を通して密閉容器10の外部に吐出される。
一方、前述したようなスクロール圧縮機は、一般的に冷凍サイクルシステムを構成して主にエアコンに装着される。エアコンの運転時、消耗電力を最小化するために、エアコンに装着された冷凍サイクルシステムを運転させるスクロール圧縮機の容量を可変させることが要求される。
図6は、従来技術によるスクロール圧縮機の容量可変装置の一実施形態を備えたスクロール圧縮機の圧縮機構部を示す断面図である。図4及び図5と同一部分に対しては同一符号を付与した。
以下、図6を参照して、従来技術によるスクロール圧縮機の容量可変装置を説明する。
固定スクロールのラップ32及び旋回スクロールのラップ41によって形成される圧縮ポケットPのうち固定スクロール30の中間部分に位置する中間圧力状態の中間圧圧縮ポケットPと圧縮ポケットPに冷媒が吸入される吸入側とを連結するバイパス通路Kが固定スクロール30に形成される。バイパス通路Kは、固定スクロール30の水平方向に形成された水平孔33と、固定スクロール30の垂直方向に形成されて水平孔33と連通される垂直孔34と、水平孔33と垂直孔34との連結部分に固定スクロール30の上面と連通するように形成される連結孔35と、からなる。高低圧分離板11に連結孔35と高圧室が連通される貫通孔が形成される。
また、吸入管12と吐出管13を連通させる第1の連結管14が吸入管12と吐出管13間に連結され、第1の連結管14とバイパス通路Kを連通させる第2の連結管15が第1の連結管14とバイパス通路K間に連結される。第2の連結管15の一側は、バイパス通路Kの連結孔35側に結合される。
また、第1の連結管14と第2の連結管15との連結部分に、第1及び第2の連結管14、15に流れる冷媒の流動方向を調節するコントロールバルブ(selecting valve)16が備えられ、バイパス通路Kの連結孔35に冷媒の流れを制御するバイパスバルブ17が備えられる。
以下、前述したようなスクロール圧縮機の容量可変装置の動作を説明する。
まず、スクロール圧縮機が100%容量で運転される場合、コントロールバルブ16を調節して第2の連結管15と吐出管13を連通させる。このような状態で、スクロール圧縮機が運転すると、吐出管13と第2の連結管15が連通されているため、吐出管13に吐出される高圧状態の冷媒によって、連結孔35内に位置するバイパスバルブ17が圧力を受けて連結孔35の下側に移動するので、水平孔33及び垂直孔34が塞がり、よって、冷媒が圧縮ポケットPに吸入される吸入側と中間圧力状態にある圧縮ポケットP間を連通させるバイパス通路Kが塞がるようになる。
このような状態で、旋回スクロール40の旋回運動によって旋回スクロールのラップ41と固定スクロールのラップ32によって固定スクロール30の縁部から形成される複数の圧縮ポケットPが次第に固定スクロール30の中心に移動すると同時に体積が減少されながら、冷媒を圧縮するようになる。このような圧縮ポケットPは、連続的に形成される。
前記スクロール圧縮機が可変容量で運転する場合、コントロールバルブ16の位置を移動させて第2の連結管15と吸入管12を連通させる。このような状態でスクロール圧縮機が運転すると、吸入管12と第2の連結管15が連通されているため、バイパスバルブ17に作用する中間圧力状態の圧縮ポケットPの圧力によってバイパスバルブ17が連結孔35の上側に移動するようになり、よって、バイパス通路Kがオープンされる。バイパス通路Kがオープンされることにより、冷媒が圧縮ポケットPに吸入される吸入側と固定スクロール30の中間位置に位置する圧縮ポケットPの圧力が同様な状態になる。これによって、固定スクロール30の中間位置に位置する圧縮ポケットPが固定スクロール30の中心に移動すると同時に体積が減少されながら圧縮されるため、固定スクロールの吐出孔31を通して吐出される冷媒の圧力は、相対的に低くなる。
しかしながら、前述したような従来技術によるスクロール圧縮機の容量可変装置は、吸入管12と吐出管13が第1の連結管14によって連結され、第1の連結管14が第2の連結管15によって連結されているので、スクロール圧縮機の全体的な構造が複雑で、サイズが大きくなり、よって、エアコン内への設置空間が大きくなると共に、設置位置が自由でないという問題点があった。
本発明は、前述したような従来技術の問題点を解決するために提案され、本発明の目的は、圧縮機の容量を可変させる構造を簡略化することでサイズを減少させると共に、構成部品を減らすことのできるスクロール圧縮機の容量可変装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、容量可変運転時、損失を最小化し得るスクロール圧縮機の容量可変装置を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明によるスクロール圧縮機の容量可変装置は、固定スクロールのラップ及び旋回スクロールのラップによって形成される圧縮ポケットのうち、中間圧力状態の圧縮ポケットと該圧縮ポケットに冷媒が吸入される吸入側とを連通させるバイパス流路と、前記バイパス流路を開閉する開閉手段と、前記バイパス流路内に装着され、前記開閉手段によるバイパス流路の開閉に従って前記圧縮ポケットの圧力、吸入側の圧力及び弾性によって前記バイパス流路Fを開閉させる弾性開閉手段と、から構成されることを特徴とする。
また、このような目的を達成するために、本発明によるスクロール圧縮機の容量可変装置は、固定スクロールのラップ及び旋回スクロールのラップによって形成される圧縮ポケットと前記圧縮ポケットに冷媒が吸入される吸入側を連通させるバイパス流路と、前記バイパス流路を開閉する開閉手段と、を含んで構成されることを特徴とする。
本発明のスクロール圧縮機の容量可変装置は、開閉手段、バイパス流路及び弾性開閉手段から構成されてその構成部品の数が減少し、さらに、該構成部品が密閉容器内に位置するので、全体的なサイズが減少する。従って、エアコンに装着する時、設置空間が減少され、設置位置が自由になる。合わせて、製造原価が減少する共に、製造が容易になるという効果がある。
また、本発明が適用されるスクロール圧縮機の種類に応じて、バイパス流路を構成する第2の孔のサイズを大きくすることで、冷媒の流動抵抗を減少させるので、損失を最小化することができるという効果がある。
以下、本発明によるスクロール圧縮機の容量可変装置を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明によるスクロール圧縮機の容量可変装置の一実施形態を備えたスクロール圧縮機の圧縮機構部を示す断面図である。
図1を参照すると、スクロール圧縮機の圧縮機構部は、所定形状を有する密閉容器10と、密閉容器10内に装着される上部フレーム20と、上部フレーム20と所定間隔を置いて密閉容器10内に装着される固定スクロール80と、固定スクロール80と旋回運動可能に噛み合って固定スクロール80と上部フレーム20間に位置する旋回スクロール90と、を含む。
固定スクロール80は、所定形状に形成されたボディー部81と、ボディー部81の一面に形成され、所定厚さ及び高さを有するインボールリュート曲線形状のラップ82と、ボディー部81の中央に形成される吐出孔83と、ボディー部81の一側に形成される吸入口84と、を含む。
旋回スクロール90は、所定厚さ及び面積を有する円板部91と、円板部91の一面に形成され、所定厚さ及び高さを有するインボールリュート曲線形状のラップ92と、円板部91の他面に形成されるボス部93と、を含む。
さらに、旋回スクロール90のラップ92が固定スクロール80のラップ82と噛み合って上部フレーム20と固定スクロール80間に挿入され、旋回スクロール90が旋回運動すると、該旋回スクロールのラップ92及び固定スクロールのラップ82によって複数の圧縮ポケットPが連続的に形成される。このとき、固定スクロール80の縁部に位置する圧縮ポケットPは、低圧の吸入圧状態で、固定スクロール80の中央に位置する圧縮ポケットPは、高圧の吐出圧状態で、固定スクロール80の縁部と中央との間に位置する圧縮ポケットPは、中間圧状態である。旋回スクロール90は、上部フレーム20の上面に支持される。
旋回スクロール90と上部フレーム20間に旋回スクロール90の自転を防止するオルダムリング50が結合され、固定スクロール80の上面に該固定スクロール80の吐出孔83を開閉する吐出バルブ組立体60が備えられる。
また、旋回スクロールのボス部93は、上部フレーム20に挿入される回転軸70の偏心部71と連結される。
密閉容器10にガスが吸入される吸入管12が貫通結合され、該貫通された吸入管12は、固定スクロール80の吸入口84に結合される。さらに、密閉容器10にガスが吐出される吐出管13が結合される。
また、固定スクロール80側に容量可変装置が備えられる。
スクロール圧縮機の容量可変装置の第1実施形態は、固定スクロールのラップ82及び旋回スクロールのラップ92によって形成される圧縮ポケットPのうち、中間圧力状態の圧縮ポケットPと該圧縮ポケットPに冷媒が吸入される吸入側とを連通させるバイパス流路Fと、バイパス流路Fを開閉する開閉手段100と、バイパス流路F内に装着されて開閉手段100によるバイパス流路Fの開閉に従って圧縮ポケットPの圧力、吸入側の圧力及び自体弾性によってバイパス流路Fを開閉させる弾性開閉手段110と、から構成される。
バイパス流路Fは、固定スクロール80のボディー部81に形成され、固定スクロール80の吸入側と固定スクロール80の上面を連結させる第1の孔85と、固定スクロール80のボディー部81に形成され、前記中間圧力状態の圧縮ポケットPと固定スクロール80の上面を連通させる第2の孔86と、固定スクロール80の上面に位置して第1の孔85と第2の孔86を連結する連結管120と、を含む。第1の孔85と第2の孔86は、垂直方向に形成される。
開閉手段100は、連結管120に設置され、連結管120を開閉する開閉バルブであることが望ましい。
連結管120は、折曲された形態に形成され、両端部にフランジ部121がそれぞれ備えられる。固定スクロール80の上面にフランジ部121と相応する形状及び所定深さを有する結合溝87が形成される。結合溝87は、第1の孔85及び第2の孔86の縁部にそれぞれ形成される。
また、連結管120のフランジ部121が結合溝87に挿入され、フランジ部121にねじ(図示せず)がそれぞれ締結される。フランジ部121と結合溝87の底面間にパッキング122が挿入されることが望ましい。
第2の孔86の内部に第2の孔86の内径より大きい内径及び所定長さを有するように形成され、弾性開閉手段100が装着される挿入空間88が備えられる。第2の孔86と挿入空間88の連結部分が第2の孔86の外周面と垂直面をなすように段差面89が平面状に形成される。
弾性開閉手段110は、第2の孔86の挿入空間88に動き可能に挿入され、第2の孔86を開閉する丸棒形態のピストンバルブ111と、挿入空間88内に挿入されてピストンバルブ111を弾性支持するスプリング112と、から構成される。ピストンバルブ111の外径は、挿入空間88の内径より小さく、第2の孔86の内径より大きく形成される。
ピストンバルブ111が挿入空間88内に挿入され、ピストンバルブ111の上にスプリング112が挿入される。また、スプリング112は、別途の部材によって支持される。
また、本発明のスクロール圧縮機の容量可変装置の第2実施形態は、図2に示すように、固定スクロールのラップ82及び旋回スクロールのラップ92によって形成される中間圧力状態の圧縮ポケットPと該圧縮ポケットPに冷媒が吸入される吸入側とを連通させるバイパス流路Fと、バイパス流路Fを開閉する開閉手段100と、から構成される。
バイパス流路Fは、固定スクロール80に形成され、固定スクロール80の吸入側と固定スクロール80の上面を連結させる第1の孔85と、固定スクロール80に形成され、中間圧力状態の圧縮ポケットPと固定スクロール80の上面を連結させる第2の孔86と、第1の孔85と第2の孔86を連結する連結管120と、から構成される。
開閉手段100は、連結管120に装着され、連結管120を開閉させる開閉バルブでることが望ましい。
一方、バイパス流路Fの他の実施形態として、固定スクロール80のボディー部81に圧縮ポケットPと吸入口を連結する1つの連通孔が形成されて構成されることができる。
以下、本発明のスクロール圧縮機の容量可変装置の作用効果を説明する。
まず、前記スクロール圧縮機の圧縮機構部の動作を説明する。
電動機構部の回転力が回転軸70を通して旋回スクロール90に伝達されると、旋回スクロール90が固定スクロール80と噛み合って回転軸70の中心を基準に旋回運動する。旋回スクロール90は、オルダムリング50により自転が防止されながら旋回運動する。
旋回スクロール90が旋回運動することによって、旋回スクロール90のラップ92が固定スクロールのラップ82と噛み合って旋回運動しながら、旋回スクロールのラップ92及び固定スクロールのラップ82によって形成される複数の圧縮ポケットPが固定スクロール80の中心部に移動すると同時に、体積が変化されながらガスを吸入及び圧縮して固定スクロールの吐出孔31を通して吐出させる。このとき、吸入管12を通して吸入される冷媒は、固定スクロールの吸入口84を通して直ちに圧縮ポケットPに流入される。圧縮ポケットPは、旋回スクロール90が旋回運動することによって持続的に形成される。
圧縮ポケットPが固定スクロール80の縁部に位置する場合、圧縮ポケットPの圧力は低圧の吸入圧状態になり、圧縮ポケットPの体積が減少されながら移動して固定スクロール80の中央に位置する場合、圧縮ポケットPの圧力は高圧の吐出圧状態になり、圧縮ポケットPが固定スクロール80の中間と縁部との間に位置する場合、圧縮ポケットPの圧力は中間圧力状態になる。
固定スクロールの吐出孔83を通して吐出される高温高圧状態の冷媒は、密閉容器を経て吐出管13を通して外部に吐出される。密閉容器10の内部は、常に高圧状態に維持され、密閉容器10の内部の高圧によって旋回スクロール90の円板部91の背面に高圧が作用することで、旋回スクロールのラップ92及び固定スクロールのラップ82によって形成される圧縮ポケットP間の圧力漏洩が防止される。
一方、前記過程で、スクロール圧縮機が100%容量で運転する場合(スクロール圧縮機の容量可変装置の第1実施形態の場合)、図1に示すように、開閉手段100によってバイパス流路Fが塞がる。即ち、開閉手段100によってバイパス流路Fを構成する連結管120が塞がるようになる。このような状態で運転すると、スプリングがピストンバルブ111を弾性支持するので、ピストンバルブ111がバイパス流路Fの第2の孔86を塞ぐようになり、これによって、固定スクロール80の縁部に位置する圧縮ポケットPが固定スクロール80の中心に移動しながら圧縮ポケットPに吸入された冷媒を高温高圧状態に圧縮するようになる。
一方、前記スクロール圧縮機が可変容量で運転する場合、図3に示すように、開閉手段100を操作してバイパス流路Fを開く。このような状態で運転すると、中間圧力状態の圧縮ポケットPの圧力が吸入口84側の圧力より高くなるので、その圧力差により前記弾性開閉手段のスプリング112が収縮されながらピストンバルブが第2の孔86を開けて中間圧力状態の圧縮ポケットPと吸入口84側が連通され、中間圧力状態の圧縮ポケットPが低圧の吸入圧状態になる。このような固定スクロール80の中間と縁部との間に位置する圧縮ポケットPの圧力が低圧の吸入圧状態になり、圧縮ポケットPが固定スクロール80の中心に移動しながら冷媒を圧縮して吐出孔83を通して吐出するので、吐出孔83を通して吐出される圧力が小さくなるだけでなく、容量も小さくなる。
また、本発明のスクロール圧縮機の容量可変装置の第2実施形態の場合、開閉手段100を利用して吸入側と中間圧力状態の圧縮ポケットPを連結するバイパス流路Fを開閉する。これによって、スクロール圧縮機の容量を可変させるようになる。
また、本発明のスクロール圧縮機の容量可変装置は、上述したように、密閉容器が高圧状態に維持され、該高圧により圧縮ポケットP間にシーリングが行われる場合、旋回スクロール90のラップ92及び固定スクロール80のラップ82の端に別途のシーリング部材を挿入しないので、バイパス流路Fを構成する第2の孔86の大きさを相対的に大きくすることができ、よって、第2の孔86に流動する冷媒の流動抵抗を減少させることができる。
本発明のスクロール圧縮機の容量可変装置の第1実施形態によるスクロール圧縮機の圧縮機構部を示す断面図である。 本発明のスクロール圧縮機の容量可変装置の第2実施形態を示す断面図である。 本発明のスクロール圧縮機の容量可変装置の作動状態を示す断面図である。 一般的なスクロール圧縮機の圧縮機構部を示す断面図である。 図4のスクロール圧縮機の圧縮機構部を構成する固定スクロールラップ及び旋回スクロールラップを示す平面図である。 従来技術によるスクロール圧縮機の容量可変装置を備えたスクロール圧縮機の圧縮機構部を示す断面図である。
符号の説明
12 吸入管
80 固定スクロール
82 固定スクロールのラップ
84 吸入口
85 第1の孔
86 第2の孔
90 旋回スクロール
92 旋回スクロールのラップ
100 開閉手段
110 弾性開閉手段
111 ピストンバルブ
112 スプリング
120 連結管
F バイパス流路
P 圧縮ポケット

Claims (13)

  1. スクロール圧縮機の容量可変装置であって、
    固定スクロール(80)のラップ(82)及び旋回スクロール(90)のラップ(92)によって形成される圧縮ポケット(P)のうち、中間圧力状態の圧縮ポケット(P)と該圧縮ポケット(P)に冷媒が吸入される吸入側とを連通させるバイパス流路(F)と、前記バイパス流路(F)を開閉する開閉手段(100)と、前記バイパス流路(F)内に装着され、前記開閉手段(100)によるバイパス流路(F)の開閉に従って前記圧縮ポケット(P)の圧力、吸入側の圧力及び弾性によって前記バイパス流路(F)を開閉させる弾性開閉手段(110)と、を備えて成る、
    ことを特徴とするスクロール圧縮機の容量可変装置。
  2. 前記バイパス流路(F)は、前記固定スクロール(80)に形成され、前記固定スクロール(80)の吸入側と該固定スクロール(80)の上面を連結させる第1の孔(85)と、前記固定スクロール(80)に形成され、前記中間圧力状態の圧縮ポケット(P)と前記固定スクロール(80)の上面を連結させる第2の孔(86)と、前記第1の孔(85)と第2の孔(86)を連結する連結管(120)と、を含むことを特徴とする請求項1に記載のスクロール圧縮機の容量可変装置。
  3. 前記連結管(120)に前記開閉手段(100)が設置されることを特徴とする請求項2に記載のスクロール圧縮機の容量可変装置。
  4. 前記第2の孔(86)の内部に第2の孔(86)の内径より大きい内径及び所定長さを有する挿入空間が備えられ、前記挿入空間に前記弾性開閉手段(110)が装着されたことを特徴とする請求項2に記載のスクロール圧縮機の容量可変装置。
  5. 前記第2の孔(86)と挿入空間の連結部分に前記第2の孔(86)の外周面と垂直面をなす段差面が形成されたことを特徴とする請求項2に記載のスクロール圧縮機の容量可変装置。
  6. 前記弾性開閉手段(110)は、前記挿入空間に動き可能に挿入されて前記第2の孔(86)を開閉する丸棒状のピストンバルブ(111)と、前記挿入空間内に挿入されて前記ピストンバルブ(111)を弾性支持するスプリング(112)と、を含むことを特徴とする請求項1に記載のスクロール圧縮機の容量可変装置。
  7. 前記ピストンバルブ(111)の外径は、前記挿入空間の内径より小さく、前記第2の孔(86)の内径より大きく形成されたことを特徴とする請求項6に記載のスクロール圧縮機の容量可変装置。
  8. 前記固定スクロール(80)のラップ(82)及び旋回スクロール(90)のラップ(92)によって形成される圧縮ポケット(P)へガスが吸入される吸入口(84)が前記固定スクロール(80)に形成され、前記固定スクロール(80)の吸入口(84)に外部の冷媒が吸入される吸入管(12)が結合されることを特徴とする請求項1に記載のスクロール圧縮機の容量可変装置。
  9. 前記固定スクロール(80)のラップ(82)及び旋回スクロール(90)のラップ(92)によって形成される圧縮ポケット(P)間のシーリングは、旋回スクロール(90)の背面に作用する吐出ガスの圧力によって行われることを特徴とする請求項1に記載のスクロール圧縮機の容量可変装置。
  10. 固定スクロール(80)のラップ(82)及び旋回スクロール(90)のラップ(92)によって形成される圧縮ポケット(P)と前記圧縮ポケット(P)に冷媒が吸入される吸入側とを連通させるバイパス流路(F)と、前記バイパス流路(F)を開閉する開閉手段(100)と、を含むことを特徴とするスクロール圧縮機の容量可変装置。
  11. 前記バイパス流路(F)は、前記固定スクロール(80)に形成され、前記固定スクロール(80)の吸入側と前記固定スクロール(80)の上面を連結する第1の孔(85)と、前記固定スクロール(80)に形成され、中間圧力状態の圧縮ポケット(P)と前記固定スクロール(80)の上面を連結する第2の孔(86)と、前記第1の孔(85)と第2の孔(86)を連結する連結管(120)と、を含むことを特徴とする請求項10に記載のスクロール圧縮機の容量可変装置。
  12. 前記連結管(120)に前記開閉手段(100)が装着されることを特徴とする請求項11に記載のスクロール圧縮機の容量可変装置。
  13. 前記バイパス流路(F)は、前記固定スクロール(80)内に形成される1つの連通孔であることを特徴とする請求項10に記載のスクロール圧縮機の容量可変装置。
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