JPS6344492A - 飲料充▲填▼ラインの洗浄装置 - Google Patents

飲料充▲填▼ラインの洗浄装置

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JPS6344492A
JPS6344492A JP61190296A JP19029686A JPS6344492A JP S6344492 A JPS6344492 A JP S6344492A JP 61190296 A JP61190296 A JP 61190296A JP 19029686 A JP19029686 A JP 19029686A JP S6344492 A JPS6344492 A JP S6344492A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、飲料充填ラインの機器・配管を定置洗浄する
飲料充填ラインの洗浄装置に関するものである。
(従来の技術) 第2図に従来の定置洗浄装置と被洗浄機器からなる飲料
充填ラインの洗浄装置の一例を示す。
第2図に於いて150は定置洗浄装置(−例)を示す。
なお、ここでは洗浄液、殺菌液、すすぎ液を処理液と総
称する。洗浄液及び/又は殺菌液は、洗浄液タンク15
8に貯蔵されており、必要に応じてタンク出口弁159
を通して洗浄液送液ポンプ156により被洗浄機器へ送
液される。
また洗浄液は必要により加熱装置157で加熱される。
被洗浄機器の貯液タンク152、液処理機器153、充
填機154は、洗浄液を送液する送液配管151により
直列に接続されている。また送液配管151の途中には
、洗浄液を下流の被洗浄機器へ送液するためのポンプ1
55が設置されている。このポンプ155により定置洗
浄装置150へ戻された洗浄液は、回収弁160を通し
て洗浄液タンク158に回収されるか、排水弁161よ
り排出される。なお、前記タンク出口弁159、洗浄液
送液ポンプ156、加熱装置157、回収弁160、排
水弁161、ポンプ155は、図示していない制御装置
により自動制御されている。
さて定置洗浄装置150は、一定流量の洗浄液を図示し
ていない制御装置にてあらかじめ決められた順序、時間
で、洗浄液送液ポンプ156により連続的、あるいは間
欠的に送液する。また洗浄液は、貯液タンク152、液
処理機器153、充填機154の内面を洗浄しながら、
ポンプ155等により送液配管151を通して、下流の
貯液タンク152、液処理機器153、充填機154へ
送液される。そして貯液タンク152等の被洗浄機器を
洗浄して一巡した洗浄液は、送液配管151を通して定
置洗浄装置150へ戻され、回収弁160により洗浄液
タンク158に回収されるか、または排水弁160によ
り排出される。
(発明が解決しようとする問題点) 被洗浄機器が送液配管151により直列に接続されてい
る為、上流の被洗浄機器を洗浄、あるいはすすいで汚れ
た洗浄すすぎ液が、下流の被洗浄機器へ送液されるので
、下流の被洗浄機器はど洗浄、すすぎ性が悪くなり、洗
浄、すすぎの時間が長くなるなどの問題があった。また
被洗浄機器が直列に接続されている為、送液される洗浄
液が送液配管内に貯留している液と、被洗浄機器内で混
合、希釈され、下流に送液されて同様に混合、希釈を繰
り返すので、洗浄液タンク158で回収、再使用できる
洗浄液量が少なくなるという問題があった。更に加熱洗
浄殺菌を行なう場合、被洗浄機器が直列に接続されてい
る為、上流の被洗浄機器で熱を奪われ、温度の低下した
洗浄液が下流へ送液されるので、下流の被洗浄機器はど
、加熱段面の規定温度までの昇温に時間がかかるという
問題があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記従来の問題点を解決するために提案された
もので、洗浄液、すすぎ液、殺菌液等の処理液を定置洗
浄装置と各被処理機器間に送液して洗浄、すすぎ、殺菌
等の各処理を行なう飲料充填ラインの洗浄装置に於いて
、送液配管に各処理液の送液方向を切換える4方切換弁
と、同4方切換弁間に被処理機器を迂回する様に接続す
るバイパス配管と、同バイパス配管に設けられて被処理
機器へ送液するための3方切換弁と、前記4方切換弁か
ら定置洗浄装置へ処理液を戻すための回収配管と、同回
収配管の途中に設けられ処理液を排出可能な3方切換弁
を具えてなる構成を有し、これを問題点解決のための手
段とするものである。
また本発明は更に、処理液の送液流量を検出する流量計
と流量を制御するコントロールバルブを設けて、所定の
流量を設定する流量制御器を具えてなるもので、これを
問題点解決のための手段とするものである。
(作用) 定置洗浄装置より送られてくるすすぎ液、あるいは殺菌
液により、ミックスタンクのすすぎ、あるいは加熱殺菌
を行なう。そしてこの汚れたり、温度の低下したすすぎ
液、あるいは殺菌液は、排水ポンプにより切換弁を通し
て排水管へ排出され、すすぎ液等の再使用されない液は
、排水切換弁より排液される。
(実施例) 以下本発明を図面の実施例について説明すると、第1図
は定置洗浄装置と被洗浄機器からなる飲料充填ラインの
洗浄装置の構成図の1実施例を示すもので、1は定置洗
浄装置であり、同定置洗浄装置1は、洗浄液タンク2(
本例では3基で、洗浄液に代えて殺菌液を充填してもよ
い)、タンク出口弁3、タンク回収弁4、洗浄液排水弁
5、洗浄液送液ポンプ6、洗浄液加熱装置7により構成
されている。また洗浄液送液ポンプ6の出口部には、洗
浄液送液流量を検知する流量計8、送液流量を制御する
コントロールバルブ10、及び流量計8からの信号によ
りコントロールバルブ10を制御する流量制御器9を備
えている。
一方被洗浄機器のミックスタンク20.液処理装置22
.25、クツションタンク23、充填機26は、洗浄液
送液配管12、機種間配管13.14.15.16、充
填機洗浄配管17、及び洗浄液リターン配管19により
、定置洗浄装置と直列に接続されている。
また洗浄液送液配管12及び機種間配管13.15.1
6の被洗浄機器入口、出口部には、洗浄液の送液方向を
切換える洗浄切換弁30.31.32.33が取付けら
れている。これら洗浄切換弁は(A)と(B)が通の時
、(C)と(D)が通となり、(C)と(B)が通の時
(A)と(D)が通となるよう任意に切換え可能な4方
切換弁であり、最も上流側に設けた第1洗浄切換弁30
と他の洗浄切換弁31.32.33とは、上流の被洗浄
機器を迂回して、洗浄すすぎ液を被洗浄機器へ送るため
のバイパス配管40.41.42.43と、バイパス配
管流路を切換える3方切換弁であるバイパス切換弁35
.36により接続されている。
また被洗浄機器出口に設けた洗浄切換弁31.32.3
3には、被洗浄機器を洗浄した洗浄すすぎ液を排出する
ための排水配管60.61.62、及び排出された洗浄
すすぎ液を排水、あるいは回収へ切換える排水切換弁5
0.51.52.53を接続している。排水切換弁50
.51.52.53は、洗浄すすぎ液を定置洗浄装置1
へ回収するための洗浄液リターン配管19と、洗浄液回
収配管63により接続されている。
次に以上の如く構成された実施例について作用を説明す
る。
■、すすぎ工程・加熱殺菌工程の場合 ■、第1洗浄切換弁30は、ミックスタンク20側((
A)〜(B)通)、第2洗浄切換弁31は排水側((A
)〜(D) (B)〜(C)が通)に切換ねって、定置
洗浄装置1より送られてくるすすぎ液、あるいは殺菌液
により、ミックスタンク20のすすぎ、あるいは加熱殺
菌を行なう。ミックスタンク20をすすいだり加熱殺菌
して、汚れたり温度の低下したすすぎ液、あるいは殺菌
液は、ミックスタンク排水ポンプ21により第2洗浄切
換弁31を通して排水配管60へ排出され、すすぎ液等
の再使用されない液は、ミックスタンク排水切換弁50
より排液される。あるいは洗浄液回収配管63、洗浄液
リターン配管19中に殺菌液などの再使用する液がある
場合は、すすぎ液はミックスタンク排水切換弁50より
排液せず、洗浄液回収配管63、洗浄液リターン配管1
9中の液を、液押し回収したのち、排液される。また殺
菌液等再使用する液は、ミックスタンク排水切換弁50
より、洗浄液回収配管63、洗浄液リターン配管19を
通して定置洗浄装置1へ回収される。
■、ミックスタンク20のすすぎ、あるいは加熱殺菌が
充分行なわれたことをVIi!認後、第1洗浄切換弁3
0は、バイパス配管側((B)〜(C)通)、第1バイ
パス切換弁35は第2洗浄切換弁31側((X)〜(Y
)通)に切換え、すすぎ液/殺菌液は、ミックスタンク
20をバイパスし、液処理装置22、クツションタンク
23のすすぎ/加熱殺菌を行なう。液処理装置22及び
クツションタンク23のすすぎ/加熱殺菌により、汚れ
たり、温度の低下したすすぎ液/殺菌液は、クツション
タンク排水ポンプ24により第3洗浄切換弁32、排水
配管61、クツションタンク排水切換弁51を通して機
器外へ排液、あるいは洗浄液回収配管63、洗浄液リタ
ーン配管19を通して定置洗浄装置1へ回収される。同
時にミックスタンク20に残っているすすぎ液、殺菌液
は、ミックスタンク排水ポンプ21により、ミックスタ
ンク排水切換弁50を経て排液、あるいは定置洗浄装置
1へ回収される。
■、液処理装置22、クツションタンク23のすすぎ、
または加熱殺菌が充分行なわれたことを確認後、第1バ
イパス切換弁35、第2バイパス切換弁36、第4洗浄
切換弁33を切換え、ミックスタンク20、液処理装置
22、クツションタンク23をバイパスし、液処理装置
25のすすぎ/殺菌を行なう。液処理装置25をすすぎ
、殺菌したすすぎ液/殺菌液は、第4洗浄切換弁33、
排水配管62、液処理装置排水切換弁52より排液、あ
るいは洗浄液回収配管63、洗浄液リターン配管19を
通して定置洗浄装置1へ回収される。同時にクツション
タンク23に残っているすすぎ液、殺菌液は、クツショ
ンタンク排水ポンプ24により、クツションタンク排水
切換弁51より排液、あるいは定置洗浄装置1へ回収さ
れる。
■、前記■、■同様、液処理装置25のすすぎ、あるい
は加熱殺菌が充分行なわれたことを確認後、第2バイパ
ス切換弁36を切換え、充填機26のすすぎ、加熱殺菌
を行なう。充填機26のすすぎ、あるいは殺菌を行なっ
たすすぎ液/殺菌液は、充填機洗浄配管17を通して洗
浄液回収タンク27へ回収される。洗浄液回収タンク2
7へ回収されたすすぎ液/殺菌液は、充填機回収切換弁
56、充填機排水切換弁53を通して充填機排水ポンプ
28により排液、あるいは定置洗浄装置1へ回収される
■、充填機26のすすぎ、あるいは殺菌が終了した後、
充填機26内に残ったすすぎ液、殺菌液は、充填機回収
弁55、充填機回収配管18、充填機回収切換弁56 
((X)〜(Z)通)を通して、充填機排水ポンプ28
により排液、あるいは定置洗浄装置1へ回収される。ま
た洗浄回収タンク27内に残ったすすぎ液、殺菌液は、
充填機回収切換弁56 ((X)〜(Y)通)を通して
、充填機排水ポンプ28により排液、あるいは定置洗浄
装置1へ回収される。
■、定置洗浄装置1より送り出されるすすぎ液/殺菌液
の流量は、流量計8により随時計測され、計測値は流量
制御器9に伝達される。流量制御′lJ器9では、流量
計8からの計測値と、流量制御器9に、予じめ設定され
た設定値が一敗するよう、コントロールバルブ10の開
度を随時演算し、開度信号をコントロールバルブ10へ
出力し、送液流量を制御する。
■、洗浄工程の場合 ■、始めは■、すすぎ工程・加熱殺菌工程の場合と同様
、第1洗浄切換弁30、第2洗浄切換弁31は、ミック
スタンク20の洗浄を行なうように切換ねり、定置洗浄
装置1から送られてくる洗浄液により、ミックスタンク
20の洗浄を行なう。ミックスタンク20を洗浄した洗
浄液は、ミックスタンク排液ポンプ21により、第2洗
浄切換弁31を通して排水配管60へ排出され、非常に
汚れて再使用できない洗浄液は、ミックスタンク排水切
換弁50より排液される。また清浄度が高く再使用でき
る洗浄液は、ミックスタンク排水切換弁50、洗浄液回
収配管63、洗浄液リターン配管19を通して定置洗浄
装置1へ回収される。
■、ミックスタンク20より排出される洗浄液の清浄度
が規定値に達したことを図示しない清浄度センサーで確
認後、第2洗浄切換弁31は液処理装置側((A)〜(
B)通)に切換え、ミックスタンク20の洗浄とともに
、液処理装置22、クツションタンク23の洗浄を行な
う。ミックスタンク20、液処理装置22、クツション
タンク23の洗浄を行なった洗浄液は、クツションタン
ク排水ポンプ24により第3洗浄切換弁32を通して排
水配管61へ排出され、洗浄液の清浄度によりクツショ
ンタンク排水切換弁51より排液されるか、洗浄液回収
配管63、洗浄液リターン配管19を通して定置洗浄装
置1へ回収される。
■、クツションタンク23より排出される洗浄液の清浄
度が規定値に達したことを確認後、第3洗浄切換弁32
を液処理装置側((A)〜(B)通)に切換え、ミック
スタンク20、液処理装置22、クツションタンク23
、液処理装置25を直列に洗浄する。
■、液処理装置25より排出される洗浄液の清浄度が規
定値になったことを確認後、第4洗浄切換弁33を充填
機26側((八)〜(B)通)に切換え、ミックスタン
ク20、液処理装置22、クツションタンク23、液処
理装置25、充填機26を直列に結び、洗浄する。充填
機26までを洗浄した洗浄液は、充填機洗浄配管17、
洗浄液回収タンク27、充填機回収切換弁56を通して
、充填機排水ポンプ28により充填排水切換弁53より
排液されるか、洗浄液リターン配管19を通して定置洗
浄装置1へ回収される。
■、洗浄終了後、第2洗浄切換弁31、第3洗浄切換弁
32、第4洗浄切換弁33は排水配管側((A)〜(D
)通)、ミックスタンク排水切換弁50、クツションタ
ンク排水切換弁51、液処理装置排水切換弁52、充填
機回収切換弁53は洗浄液回収配管側((X)〜(Y)
通)に切換え、ミックスタンク20、クツションタンク
23、充填機26などに残っている洗浄液を同時に定置
洗浄装置1へ回収する。
■、製造運転の場合 ■、第1洗浄切換弁30は、製品液導入側((A)〜(
D)通)、第2洗浄切換弁31、第3洗浄切換弁32、
第4洗浄切換弁33は製品送液側((八)〜(B)通)
に切換えられている。
■、ミックスタンク排水切換弁50.クツションタンク
排水切換弁51、液処理装置排水切換弁52は全て排液
側((X)〜(Z)通)に切換えておく。
■、定置洗浄装置1の誤操作などにより、洗浄液を送液
した場合、洗浄液は第1 ?A浄切切換弁30りバイパ
ス配管40.41.42.43へ送られ、いずれかの洗
浄切換弁31.32.33、排水配管6o、61.62
を経て排水切換弁50.51.52より排出されるため
、洗浄液が製品液に混入することがない。
■、また洗浄切換弁31.32.33の弁座損傷等によ
り、製品液がバイパス配管4o、42.43又は排水配
管60.61.62に漏れた場合、漏えいした製品液は
、排水配管60.61.62を経て、排水切換弁50.
51.52より排出されるので、洗浄切換弁31.32
.33の弁座損傷を確認することが可能である。
なお、前記の実施例と異なり、各被洗浄機器から排出さ
れるすすぎ液/段面液/洗浄液の清浄度、温度、濃度を
各洗浄切換弁の入口に設置した検出器により検出し、こ
れらの信号により洗浄切換弁、バイパス切換弁、排水切
換弁及び排水ポンプを制御する制御装置を設けることに
より、全自動で運転することも可能である。また洗浄切
換弁、バイパス切換弁、排水切換弁及び排水ポンプの運
転、切換は、すすぎ液/殺菌液/洗浄液の清浄度、温度
等に依らず、洗浄送 ・液ポンプ6の運転時間による時
間切換えで運転することも可能である。更に定置洗浄装
置lにより送り出される液流量の制御は、コントロール
バルブ10の開度制御ではなく、洗浄液送液ポンプ6の
回転数を制御することにより、送液流量を制御すること
も可能である。
(発明の効果) 以上詳細に説明した如く本発明は構成されているので、
送液配管に洗浄切換弁、バイパス配管、バイパス切換弁
を設けることにより、各被洗浄機器へ常に清浄で、規定
温度のすすぎ液/殺菌液/洗浄液の送液が可能となり、
すすぎ/殺菌/洗浄時間が短縮できる。従って被洗浄機
器内で混合、希釈される洗浄液/殺菌液が少なくなるた
め、洗浄液タンクへ回収、再使用できる洗浄/殺菌液量
が増加する。また流量計、コントロールバルブ、流量制
御器を設けることにより、常に設定された流量でのすす
ぎ/洗浄/殺菌が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例としての飲料充填ラインの洗
浄装置のフローシート、第2図は従来の飲料充填ライン
の洗浄装置のフローシートである。 図の主要部分の説明 1・一定置洗浄装置 8−・−流量計 9・−流量制御器 10−・コントロールバルブ 20−−−−ミックスタンク 21・・・・ミックスタンク排水ポンプ22−液処理装
置 23・−クツションタンク 24−・−クツションタンク排水ポンプ25・・−液処
理装置 26・−・・充填機 28・−・充填機排水ポンプ 30・−・第1洗浄切換弁 31・−第2洗浄切換弁 32・−第3洗浄切換弁 33−第4洗浄切換弁 35−第1パイ、バス切換弁 36−第2バイパス切換弁 50−  ミックスタンク排水切換弁 51−・クツションタンク排水切換弁 52・・−液処理装置排水切換弁 53−・−充填機排水切換弁 55−・充填機回収弁 56−充填機回収切換弁 60.61.62−排水配管 63−洗浄液回収切換配管

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)洗浄液、すすぎ液、殺菌液等の処理液を定置洗浄
    装置と各被処理機器間に送液して洗浄、すすぎ、殺菌等
    の各処理を行なう飲料充填ラインの洗浄装置に於いて、
    送液配管に各処理液の送液方向を切換える4方切換弁と
    、同4方切換弁間に被処理機器を迂回する様に接続する
    バイパス配管と、同バイパス配管に設けられて被処理機
    器へ送液するための3方切換弁と、前記4方切換弁から
    定置洗浄装置へ処理液を戻すための回収配管と、同回収
    配管の途中に設けられ処理液を排出可能な3方切換弁を
    具えたことを特徴とする飲料充填ラインの洗浄装置。
  2. (2)洗浄液、すすぎ液、殺菌液等の処理液を定置洗浄
    装置と各被処理機器間に送液して洗浄、すすぎ、殺菌等
    の各処理を行なう飲料充填ラインの洗浄装置に於いて、
    送液配管に各処理液の送液方向を切換える4方切換弁と
    、同4方切換弁間に被処理機器を迂回する様に接続する
    バイパス配管と、同バイパス配管に設けられて被処理機
    器へ送液するための3方切換弁と、前記4方切換弁から
    定置洗浄装置へ処理液を戻すための回収配管と、同回収
    配管の途中に設けられ処理液を排出可能な3方切換弁と
    、処理液の送液流量を検出する流量計と流量を制御する
    コントロールバルブを設けて所定の流量を設定する流量
    制御器とを具えたことを特徴とする飲料充填ラインの洗
    浄装置。
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