JPS6343967A - 耐チツピング性塗料 - Google Patents

耐チツピング性塗料

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JPS6343967A
JPS6343967A JP18934486A JP18934486A JPS6343967A JP S6343967 A JPS6343967 A JP S6343967A JP 18934486 A JP18934486 A JP 18934486A JP 18934486 A JP18934486 A JP 18934486A JP S6343967 A JPS6343967 A JP S6343967A
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Ichiro Tabuchi
田渕 一郎
Hiroshi Osumimoto
大住元 博
Osamu Iwase
岩瀬 治
Shinji Sugiura
杉浦 新治
Sadanobu Takagi
高木 偵聿
Kenji Seko
健治 瀬古
Katsuyoshi Yoshida
吉田 勝義
Tsukasa Hanada
花田 司
Nobumitsu Oi
大井 与三
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 Lヱ上二上皿上1 本発明は耐チッピング性塗料に関し、ざら詳しくは1例
えば自動車車体の外板面の塗装系に用いると、形成塗膜
の平滑性がすぐれており、かつ寒冷地を走行しても小石
などの衝突によって塗膜が剥離せず、車体鋼板の腐食を
防止する耐チッピング性塗料に関する。
え米豆丑1 自動車が高速走行すると、自動車車体外板の塗装面に小
石が衝突することは避けられない。小石の衝突は足まわ
り部及びフード、ルーフの先端部に多い、小石の高速衝
突によって塗膜が剥離する現象、いわゆる“チッピング
°”をおこし、美観を低下させると共に、衝撃部の鋼板
面が露出してすみやかに錆が発生し、腐食が進行する。
特に北米、カナダ、北欧などの寒冷地では、融雪のため
道路に多量の岩塩や砂利などが散布されること。
走行中の塗膜温度が−20〜−30℃またはそれ以下に
なって通常の塗膜は凍結状態になり、著し〈脆く、硬く
なっていることなどのために、温暖地域の走行に比べて
小石衝突によるチッピングが極めて発生し易く、深刻な
問題である。
自動車車体外板面の塗装系は、一般に、燐酸鉄/亜鉛系
の化成処理を施した鎖板上に、電着塗料(下塗塗料)、
中塗塗料及び上塗塗料を順次塗装し、焼付けして成るが
、上記のチッピング及びそれにもとず〈鋼板の腐食を防
止するため、従来から、化成処理皮膜、電着塗料、中塗
塗料および上塗塗料について各種の検討が加えられた。
例えば、化成処理において、異なる結晶形のもの、また
、電着塗料、中塗塗料および上塗塗料については樹脂の
組成や物性または顔料の形状等に関し。
種々の検討がなされてきた。このうち、顔料形状の検討
としては、例えば、タルクなどの無機箔片状顔料の配合
によって、塗膜の内部応力を減少させ、かつ塗膜内のズ
リにより、衝撃力の緩和/分散をはかりチッピング性の
改善をはかるなどが挙げられる。
また、電着塗膜と中塗塗膜との層間に、ポリエステルE
 IIMとメラミン樹脂もしくはプロ、クイソンアネー
ト化合物とt−主成分とする比較的軟質な塗(1りを形
成するi耐チツピング塗料を塗装することも行なわれつ
つある。
発11が111しシようと る間11nへ1酎チツピン
グ性を改良するために行なわれていた上記の方法におい
て、化成処理被膜、電着塗オ1.中塗・」二塗塗料など
の検討では実質的に1耐チンピング性奢向上させること
1±極めて困難であった。
また、上記耐チツピング塗料についてみると、ポリニス
チル樹脂/メラミン樹脂系は温暖地域で、しかも小石衝
撃がゆるやかなケースに対しては耐チッピング性は良好
であるが、寒冷地域での冬期高速走行時のように、−2
0〜−30°Cもしくはそれ以下の低温で衝撃が強いケ
ースでは塗膜が凍結して著しく硬く、脆イなっているた
め、塗膜の2115il現象を防止することは困難であ
る。また、上記メラミン樹脂をブロックイソシアネート
化合物に代えると、低温領域における耐チンピング性は
メラミン樹脂を用いたものと比べ向上するが実用的にま
だ十分でなく、さらに、中塗塗料や上塗塗11を塗り重
ねるとその塗面にちりめん状のしわ(いわゆる゛チヂミ
°゛)や凹凸などが発生し、上塗塗装後の仕上がり外観
を著しく低下させるという欠陥を有している。
さらに、マレイン酸をグラフトしたポリオレフィン樹脂
を主成分とする1酎チツピング塗料を電着塗面に塗装す
ることも知られているが、形成生lυlを肉厚にできな
い(せいぜい5〜8体)ので尖鋭的な小石などが高速で
衝突すると電着塗膜にキズを発生させるという問題点を
含んでl、Xる。
11、Il     るための一 本発明の目的は、特に、自動車外板面に形成した電着塗
膜、中塗塗膜(省略することもある)および上塗塗膜か
らなる複層塗膜の塗膜外観を低下させることなく、寒冷
地域で走行中に小石などが衝突しても塗膜剥離を防止で
き、しかも15座以上の塗膜厚を形成できる耐チッピン
グ塗料に開発するところにある。その結果、下記組成の
塗装′lを開発できた6 すなわち1本発明は、 (A)ジインシアネート化合物と1分子あたり平均2〜
3個の水酸基を有するポリオールとの付加物で、数平均
分子量が10,000〜too、000である有機溶剤
可溶性のウレタンポリマー (B)数平均分子量が400〜5000の水酸基含有樹
脂および −(C)ブロックポリイソシアネート化合物を主成分と
し、上記(A)成分と(B)成分との合計固形分重量に
基いて、(A)成分が30〜90重量%、(B)成分が
70−10重量%であり、(C)成分の再生インシアネ
ート基が(A)および(B)成分中の合計水酸基1当量
あたり。
,3〜1,5ち量であって、しかも加熱硬化塗膜のガラ
ス転移温度がio’c以下であることを特徴とする耐チ
ッピング性塗料に関する。
本発明の耐チッピング性塗料(以下、「本塗料」と略称
することがある)は、上記電着塗膜・中塗塗膜(省略す
ることもある)・上塗塗膜からなる複層塗1(諺の電着
塗1漠面に適用することが最も好適であるが、これのみ
に限定されないことは当然である。
本塗料を構成する各成分について説明する。
(A)成分ニジイソシアネート化合物と1分子あたリモ
均2〜3個の水m基を有するポリオールとの付加物で、
数平均分子量が10,000〜10,000である有機
溶剤可溶性のウレタンポリマー ジイソシアネート化合物は、1分子中に2個のインシア
ネート基を有する化合物であり、例えば、ヘキサメチレ
ンジイソシアネート、インホロンジイソシアネート、リ
ジンジイソシアネート、トリメチルへキサメチレンジイ
ソシアネート、メチレンビス(シクロヘキシルイソシア
ネート)、ジフェニルメタンジイソシアネート、トリレ
ンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、1
、.3−(イソシアネート・メチル)シクロヘキサンな
どの脂肪族、脂環族及び芳香族系ジイソシアネート化合
物があげられ、このうち特にヘキサメチレンジ・インシ
アネート、イソ不ロンジイソシアネートなどが好適であ
る。
一方、ポリオールは、上記ジイソシアネート化合物と付
加せしめる化合物で、1分子あたり平均2〜3個の水酸
基を有するものであって、1分子中に1〜4個の水酸基
を有するアルコール類から選ばれた1種もしくは2種以
上を混合して平均1分子あたりの水酸基含有?を2〜3
個に、2整してなるものである。具体的には、1種類で
は2〜3個の水酸基を有するアルコール類を用いること
が必要であり、また、2種類以上では、1〜4個の水酸
基を有するアルコール類を用いて構成比率も考盾したう
え、1分子あたりの平均水酸基数が2〜3範囲内に含ま
れることが必要である。このポリオールの水酸基が1分
子あたり平均2個より少なくなると塗膜の耐チッピング
性、強じん性などが低下し、一方、3個より多くなると
、ジイソシアネート化合物との付加反応中にゲル化しや
すく、しかもチッピング性も低下するのでいずれも好ま
しくない。
ポリオールを構成するアルコール類に関し、1分子中に
1個の/fC,s基を有する化合物としては、例エバメ
タノール、エタノール、プロパツール。
ブタノール、ヘキサノール、オクタツールなどの炭素f
11〜20の飽和1価アルコールなどがあげられ、1分
子中に2〜3個の水酸基を有するアルコールとしては1
例えばポリカプロラクトン;ポリテトラメチレングリコ
ール、ポリプレングリニール、ポリエチレングリコール
などのポリエーテルポリオール;下記(B)成分で例示
した多価アルコールと多塩基酸とを用いて得られるポリ
エステルポリオール:などがあげられ、1分子中に4個
の水酸基を有するアルコールとしてはペンタエリスリト
ール、ポリエステル樹脂などがあげられる。
これらのポリオールのうち、ポリカプロラクトン;シク
ロヘキサンジメタツールを含むポリエステル;ポリテト
ラメチレングリコール:などが特に好適である。
該ポリオールに関し、数平均分子量が200〜s、oo
o、特に400〜2,500の範囲内にあることが好ま
しく、分子量が200より小さいと上記・範囲の数平均
分子量を有するウレタンポリブーを得るために、ジイソ
シアネート化合物の使用量が多く必要となり、その結果
(B)、(C)成分との相溶性、スプレー塗装作業性が
悪くなるおそれがあり、また1分子量が5.000より
大きくなると、逆にジイソシアネートの使用量は少なく
なり塗膜強じん性が不足して、#チンピング性が低下す
ることがある。また、該ポリオールの水酸基価は22〜
840の範囲内にあることが好ましい。
ジイソシアネート化合物とポリオールとの付加反応に関
し1画成分の構成比率は、付加物の数平均分子量が前記
範囲内になるような比率であれば任意に選択できるが、
具体的には、ポリオール100重量部あたり、ジイソシ
アネート化合物を2〜40重量部が好ましい。
二のようにして得られるウレタンポリマー[(A)成分
]は、その数平均分子量を10,000〜100,00
,好ましくは2,000〜8,000の範囲内に調整す
る必要があり、数平均分子量が10,000より小さく
なると耐チッピング性が不足し、しかも続いて中tq料
などを塗装すると中塗塗膜などにチヂミや凹凸が発生し
、一方数平均分子量が10,000を超えるとスプレー
塗装で美粒化が悪く、塗膜のモ滑性が低下し、かつ(B
)、(C)11分との相溶性も低下するなどの欠陥を生
じる。
さらに、該ウレタンポリマーは、水酸基価が100以下
、特に1〜50、インシアネート基価が3以下であるこ
とがそれぞれ好ましい。
そして、該ウレタンポリマーは、通常の塗料用有機溶剤
1例えば、炭化水素系、アルコール系、エステル系、ケ
トン系、エーテル系などに溶解させて使用できる。
(B)成分:数モ均分子jitカ400〜5 、000
である水酸基含有樹脂 具体的には、水酸基を含有し、かつ上記分子量のポリエ
ステル樹脂、ポリエーテルまたはこれらのウレタン変性
物などがあげられる。
まず、水酸基を含有するポリエステル樹脂は。
1分子中に2個以上のカルボキシル基を有する多塩ノ、
(酸と1分子中に2測具Eの水酸基を有する多価アルコ
ールとを通常の方法でエステル化せしめることによって
得られる。多塩基酸および多価アルコールには通常のも
のが使用でき、前者として無水フタル酸、イソフタル醜
、テレフタル酸、無水トリメリット酸、テトラヒドロ無
水フタル酸。
ヘキサヒドロ無水フタル酸、無水ハイミック酸などの芳
香族もしくは脂環族系が好ましく、さらに無水コハク酸
、アジピン酸、セバシン酸、アゼライン酸、ドデカンジ
カルボン酸、無水マレモノ醜なども併用でき、後者とし
てエチレングリコール、プロピレングリコール、1.6
−ヘキサンジオール、ジエチレングリコール、ネオペン
チルグリコール1.トリエチレングリコール、エステル
ジオール204、ビスフェノールジヒドロキシプロビル
エーテル、シクロヘキサンジメタツール、グリセリン、
トリメチロールエタン、トリメチロールプロパンなどが
あげられる。
次に、水酸基を有するポリエーテルとしては、例えば、
ポリテトラメチレングリコール、ポリプロピレングリコ
ール、ポリエチレングリコール。
ポリオキシブピレングリコール、ポリオキシプロピレン
−ポリオキシエチレングリコールなどがあげられる。ま
た、ウレタン変性物としては、上記ポリエステルおよび
(または)ポリエーテルに、前記(A)成分で例示した
ジイソシアネート化合物を反応せしめた化合物などがあ
る。
本発明では、水酸基を含有するポリエステル樹脂が特に
好ましい。
該(B)成分に関し、数平均分子量は400〜5.00
,好ましくは800〜3,000の範囲内に包含されて
おり、さらに水酸基価は50〜200、特に70〜15
0の範囲内であることが好ましい。(B)成分の数平均
分子量が400より小さくなると塗膜の凝集力が低下し
て耐食性、耐温性が劣り、一方、5,000より大きく
なると上記(A)成分との相溶性が低下する。
(C)成分ニブロックポリイソシアネート化合物 1分子中に2個以上のイソシアネート基を有するポリイ
ソシアネート化合物中の該インシアネート基をブロック
剤でブロックした化合物である。
ポリイソシアネート化合物は、前記(A)成分の原料と
して例示したジイソシアネート化合物それ自体および該
ジイソシアネート化合物とポリオール化合物とをイソシ
アネートx過剰で反応させてなる付加物などから選ばれ
た1種もしくは2種以上が使用できる。このうち、ポリ
オール化合物としては、前記(A)成分で使用するポリ
オールのうち数平均分子量が500−1,500である
ポリエーテルポリオールもしくはポリエステル樹脂が好
適であり、そして該ポリオール化合物とジイソシアネー
ト化合物との付加反応比率はインシアネート基/水酸基
(当量比)で1.2〜4/lが好ましい、また、ジイソ
シアネート化合物を単独で用いる場合は、ヘキサメチレ
ンジイソシアネート、インホロンジイソシアネート、メ
チレンビス(シクロへ革シルイソシアネート)、1.3
−(インシアネートメチル)シクロヘキサンなどが特に
奸ましい。
ブロック剤は、それ自体すでに公知のものが使用でき、
例えば、オキシム系、フェノール系、カプロラクトン系
およびフェノール系などから選ばれた1種もしくは2秤
以上が使用でき、これらはポリイソシアネート化合物中
の遊離の活性なすべてのインシアネート基をブロックす
るのである。
ブロック剤としては、上記のうち、オキシム系を用いる
ことが好ましい。
ブロックポリイソシアネート化合物は、常温において不
活性であるが、解離温度(約120℃)以上に加熱する
とブロック剤が解離し、インシアネート基が再生して上
記(A)、(B)成分中の水酸基などと架橋反応するこ
とができる。
本塗料は、上記(A)、(B)および(C)成分を主成
分としており、上記(A)成分と(B)成分との合計固
形分重量にノ、(いて、(A)成分が30〜90玉量%
、好ましくは40〜80改闇%、(B)成分が70−1
0重騒%、好ましくは60〜20重量%であり、(C)
成分の再生インシアネート基が(A)および(B)成分
中の合計水酸基1当量あたり、(13〜1.5当量、好
ましくは,4〜1.2当量であって、しかも加熱硬化塗
膜のガラス転移温度が10℃以下である。
(A)成分が30重量%より少ない塗料組成物を塗装し
次いで中塗塗料もしくは上塗塗料を塗り重ねると、塗り
重ねた塗膜にチヂミやヘコミが発生し、一方90重量%
より多くなると、スプレー塗装の微粒化の状態が悪く、
平滑な塗膜に仕上りにくいなどの問題がある。
さらに、(C)成分の配合比率に関し、再生イソシアネ
ート基の上記当量比が,3より小さくなると硬化性不十
分なため耐チッピング性、#本性などが低下し、一方1
.5より大きくなるとそれ以上の性能向上が期待できな
い。
また、本塗料において、上記(A)、(B)および(C
)成分i主成分とし、かつ硬化塗膜のガラス転移温度が
+10℃以下、好ましくは0℃以下、あることが必要で
ある。ガラス転移温度が10℃より高くなると低温耐チ
ッピング性が低下するので好ましくない、このガラス転
移温度の調整は上記(A)、(B)および(C)成分を
構成する組成および各成分の比率などによって容易に行
なわれる。
ガラス転移温度の測定は、上記(A)、(B)および(
C)成分を主成分とする本塗料を硬化塗膜にもとづいて
25JLになるように塗装し、(C)成分のブロック剤
の解離温度以上に加熱して硬化せしめた塗膜を用い、こ
の単fa塗膜をパイブロンを用い周波数110ヘルツ、
昇温速度3℃/分で測定した動的ガラス転移温度である
さらに1本塗料の硬化塗膜に関し、その巾敲被膜の引張
破断伸び率が、−20℃において、50〜600%、特
に70〜500%の範囲内にあることが好ましい、この
引張破断伸び率は、恒温槽付万能引張試験m(島津製作
所オートグラフS・D型)を用いて測定した値であり、
試料の長さは20mm、引張速度は20+u+/分で行
なった0本塗料のq′Lllll塗膜は、形成9i膜に
もとづいて25終になるようにブリキ板に塗装し、14
0℃で30分加熱し硬化させたのち、水銀アマルガム法
により単離したものを使用した。
本塗料は、上記の(A)、(B)、(C)成分を主成分
とするが、その他に、レベリング剤、たれ防止剤、硬化
促進剤などの各種助剤を添加することもできる。
また、膜厚を保持し、かつ中塗仕上がり性向上のために
、酸化チタン、硫酸バリウム、タルク、シリカ−等の無
機顔料を1本塗料中の全樹脂100重量部に対し、30
〜100重量部で加えるのが好ましい。
本塗料は、前記から選ばれた有機溶剤で塗装適性粘度に
調整し、例えば、スプレー塗装、静電塗装、浸vi塗装
などによって塗装できる。塗装膜厚は硬化塗膜にもとづ
いて15〜30勝が適している、該塗膜は、ブロー、ク
ボリインシアネート化合物[(C)成分]のブロック剤
の解敲温度以−1−1例えば120’C以トに加熱する
ことによって架橋硬化する。
本塗料は、従来の電着塗膜、中塗塗膜(省略することも
ある)および上塗塗膜からなる複層塗膜の層間、 4J
Fに電着塗膜と中塗Qi膜もしくは上塗塗膜との層間に
塗装すると、該複層塗膜の低温領域における耐チッピン
グ性を著しく改みでき、しかも仕上がり性も良好であっ
た。
すなわち、適宜の脱脂、表面処理を行なった鋼板にカチ
オン型もしくはアニオン型の電着塗料を塗装し、加熱硬
化させてから、この電着塗膜面に本塗料を硬化塗膜にも
とずいて10〜35終、好ましくは15〜25鉢の厚さ
になるように塗装する。本塗料の塗膜を加熱硬化してか
ら中塗塗料もしくはに、塗塗装1を塗装してもさしつか
えないが。
本塗料の塗膜を加熱硬化させることなく未硬化状!Eで
中塗塗料などを塗装すると、従来の塗装工程を大幅に変
更する必要がないので有利である。そして、中塗塗料を
塗装し加熱して、懐中4塗11々自体またはすでに塗装
しである未硬化の本塗料の塗膜も併せて同;1νに硬化
せしめてから、上ケ塗才1を塗装し、硬化せしめる。こ
の」−1塗塗料の塗装には、1ニ一トlベータ方式、2
コ一ト1ベーク方式、2コ一ト2ベーク方式、3コー)
1ベ一ク方式。
3コ一ト2ベーク方式などによるソリッドカラー仕];
げ、メタリック仕上げなどがあげられる。これらの塗装
方法において、中塗塗装を省略し、本塗料を塗装し、加
熱硬化してからもしくは加熱硬化せずに上塗塗料を塗装
してもさしつかえない。
」二足塗装工程における電着塗料、中塗塗料および上塗
塗料などはすでに一般に使用されているものから目的に
応じて適宜選択すればよい。
作用、効果 ■−記の組成および物理的特性値を有する本塗料の塗膜
を複層塗膜の一層として介在させることで、−20℃以
下の低温において小石などによる強い衝撃が塗膜に加わ
っても、その衝撃エネルギーの殆どが本塗料の塗膜内に
吸収され、下層の電着塗膜まで波及せず、しかも中塗及
び上塗りの両塗;1りも物理的損傷を受けることが殆ど
解消されたのである。つまり木!Iiネ4の塗膜が外部
からの!ti撃力の緩衝作用を呈していると思われる。
また、水冷)′1の塗膜を加熱硬化せず未硬化状態で中
塗塗料もしくは上塗塗料を塗装してもチヂミや凹凸など
の発生は全く認められず、平滑性が著しく改善された。
次に、本発明に関する製造例、実施例および比較例につ
いて説明する。なお1部および%はいず枕も重♀にもと
ずく6 ■、製造例 1)(A)成分の製造例 (A−1):フラスコ中に数モ均分子q12501分子
あたりの平均水酸基数2.0(木酸価90)のポリカプ
ロラクトン(ダイセル■製、プラクセル212)700
部にトルエン760部を加え。
加熱溶解し更に還流して@量の水分を除去した。
この73Mを80℃に保った中にへ奴すメチレンジイソ
シアネート94部とメチルエチルケトン400部との混
合液を1時間かけて滴下した後、ウレタン化触媒として
ジブチル錫ジアセテート,04部をトルエン32部に混
合して加えて2.5時間保ち、ガードナー粘度(20”
C:)V、NC0価1以下、水酸基価2、GP’C(ゲ
ルパーミエイショングロマトグラフィー)で調べた数平
均分子量4,000のウレタンポリマー溶液を得た。
(A−2):フラスコ中にり、4−シクロヘキサンジメ
タツール 432部およびアジピンMi292部を入れ
、160℃から220℃まで2.5時間かけて昇温し2
20℃で1時間保持後、トルエン40部を加えて還流し
ながら酸価が、 1以下になるまで反応し、トルエンを
加えて40%ポリエステルワニスを得た。1分子あたリ
モ均2個の水酸基を有し、水1%i基価172、数平均
分子量は654であった。フラスコにこの40%ポリエ
ステルワニス727部、ポリカプロラクトン(ダイセル
株製、プラクセル308.1分子あたりの平均水酸基数
3.水酸基価195.数平均分子:+1860)145
部を含む40%トルエン溶液363部(脱水口流ずみ)
およびメチルエチルケトン223fllを入れ100°
Cに保ち、インホロンジイソシアネート166部を1時
間かけて滴下した。次いでジブチル錫ジアセテート,1
2をトルエン23.2部と混合して加え、2.5時間反
応を続け、ガードナー粘度Z、NCO価,5以下、水酸
基価34.数平均分子Hs9.oooの40%ウレタン
ポリマー溶液を得た。
(A−3):上記(A−2)と同様にして、1.6−ヘ
キサンジオール 236部、コハク酸118部、脱水還
流用トルエン22部、希釈トルエン296部を用いて数
平均分子量318、酸価l以下、OH価353.1分子
あたり水酸基2個有する50%ポリエステルワニスを得
た。次にこの50%ボυエステルワニス496部、トリ
レンジインシアネート137部、メチルエチルケトン1
90部、トルエン1401、ジブチル錫ジアセテート,
02部を用いて、70’Cで反応を行ない、水酸基価3
.N00価,5以下、数平均分子:、:、 3 a 、
 o o oのウレタンポリマーを得た。
2)(B)成分の製造例 (B−1):フラスコ中に、トリメチロールプロパン2
74部、1.6−△、キサンジオール944部、ヘキサ
ヒドロ無水フタル酸462部およびアジピン酸876部
を加えて、160’Cから230℃まで3時間かけて昇
温し、230℃で1.5時間保持したのち、キンシン1
14部を加えて80%ポリエステルワニスを得た。この
ポリエステルワニスはガードナー粘度X、M価10、数
平均分子量1550 、、水酸基価108であった。
(B−2) :フラスコ中にトリメチロールプロパン3
14部、ネオペンチルグリコール808.5部、無水フ
タル酸296部、テトラヒドロ無水フタル酸760部お
よびアジピン酸257部を加えて、160’Cから23
0”Cまで3時間かけて昇温し、230 ’Cで1時間
保持したのち、キシレン11部を加えて脱水還流させな
がら、反応を続はキシレン138.7部を加えて60%
ポリエステルワニスを得た。このポリエステルワニスは
ガードナー粘度U、酸価,6、水酸基価119、数平均
分子量1780であった。
次にこの60%ポリエステルワニス1ooallにヘキ
サメチレンジイソシアネート1.2部を加え80”Cで
ウレタン変性反応を行なった。得られたウレタン変性ポ
リエステルワニスはガードナー粘1朗Y、OH価104
、数平均分子量2,300であった。
3)(C)成分の製造例 (C−1):)リレンジイソシアネート5モル、分子量
1.ooo±100のポリテトラメチレングリコール1
モルおよびトリメチロールプロパン1モルよりなる。ジ
イソシアネートとポリオールとの付加反応物で、赦離の
NGO基は全て、メチルエチルケ11オキシムで封鎖し
たブロックポリイソシアネートの50%キシレン/セロ
ソルブアセテート溶液で、再生インシアネート基含有率
が3.7%であった。
(C−2):)リレンジイソシアネート3モル、トリメ
チロールプロパン1モルよりなる付加反応物で、MRの
インシア2−ト基は全てメチルエチルケト・・オキシム
で封鎖したプロンクボリイソシアネートの60%キシレ
ン/セロソルブアセテ−1・溶液で、再生イソンアネー
ト基含有率が7%であった。
II 、実施例および比較例 」二記製造例で得た(A)、(B)および(C)成分を
第1表に示した比率で配合して本塗料(実施例)および
比較用塗料(比較例)を製造した。
第1表において、各成分の配合!歳は固形分重丑に基い
ており、NCO基10H基は(C)成分中の再生インシ
アネート基と(A)、(B)成分中のOH基との当量比
である。(A ’)、(B)および(C)成分からなる
混合物に、これらの固形分合計100玉州都あたり、酸
化チタン48g、硫酸バリウム12g、ジプチル錫ラウ
レート,1gを配合して、1耐チッピング塗料、組成物
を得た。
また、カラス転移温度および引張破断伸び率は水冷装°
I(比較用も含む)の単独硬化塗膜を前記した方法にも
とすいて1111定した。
m、塗1112性能試験結果 実施例および比較例で得た本塗料などを、エポキシ樹脂
系カチオン電着塗装し、160℃で30分加熱硬化させ
た鋼板に、硬化塗膜にもとづいて20±5川になるよう
にスプレー塗装し、室温で1分間放置後、ポリエステル
樹脂・メラミン樹脂系中塗塗料を硬化塗膜にもとすいて
40終になるように塗装してから、140℃で30分加
熱して本塗料などの塗膜と中塗塗料塗膜とを同時に硬化
させた。更にこの上にポリエステル・メラミン樹脂系上
塗塗料を40ル塗装し、140℃×30分で焼付けて試
験板を作成した。
このようにして得た試験板を用いて各種の塗膜性能試験
を行ない、その結果も前記第1表に併記した。
試験方法は次のとおりである。
(1)スプレー塗装作業性 本塗料などの耐チツピング塗料をフォードカップ#47
20℃で20±2秒に希釈し、エアースプレーガンで噴
霧したときの微粒化の状態および塗着塗面を目視観察し
、良、否を評価した。@:良好、Δ;やや劣る。
(2)中塗塗膜の平滑性 鋼板に、電着塗料/本塗料など/中塗塗料を塗装し、前
記のごとく焼付けた塗装試験板を用い、中塗塗膜表面に
蛍光燈を写し、その映像の鮮明度で良好(d)〜劣る(
×)を5段階で評価した。
(3)上塗塗膜の鮮映性 (2)で用いた中塗塗料塗装板にさらに上塗塗料(ソリ
ッドカラー又はメタリックカラーエナメル)を塗装し、
焼付は乾燥した塗装試験板を用いる。鮮映性の評価方法
は(2)で述べた方法(蛍光燈の映像評価)に同じ。
(4)耐チッピング性 飛石試験a(スガ試験機■、JA−400型)を使用、
同試験機の試料ホルダーに塗装試験板[(3)で作成し
たものに同じ]を垂直にとりつけ50gの7号砕石を、
同試験機の圧力計で4kg/C!+2の空気圧で噴射し
、砕石を試験板に対し直角に衝突させる。試験板は水洗
φ乾燥させ、チッピングによって浮き上った塗膜は粘着
テープで除去し、ハガレ傷の程度を良好(O)〜劣る(
X)の5段階で判定した。低温チッピング試験の場合は
、−30〜−35℃に冷やしたドライアイス/メタノー
ル液中に塗装試験板を5分〜10分間浸漬し、とり出し
て直ちに(数秒以内で)上記方法でチッピング試験を行
なった。チッピング時の試験板の温度は一20±5℃で
ある。
(5)耐温性 湿潤試験451(スガ試験機■)を使用、相対湿度98
%、温度49±1℃に保持された槽内に(3)と同様に
して作成した塗装試験板を入れ。
240時間放置する。
とり出して、直ちに、水滴等をぬぐいとり、上9i塗膜
面のフクレ、チヂミ等の異常の有無を評価した。耐湿試
験前の塗装試験板と比較して、変化のないものを合格(
o)とし、Δはフクレ、チヂミ等が少く認められた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (A)ジイソシアネート化合物と1分子あたり平均2〜
    3個の水酸基を有するポリオールとの付加物で、数平均
    分子量が10,000〜100,000である有機溶剤
    可溶性のウレタンポリマー (B)数平均分子量が400〜5000の水酸基含有樹
    脂および (C)ブロックポリイソシアネート化合物 を主成分とし、上記(A)成分と(B)成分との合計固
    形分重量に基いて、(A)成分が30〜90重量%、(
    B)成分が70〜10重量%であり、(C)成分の再生
    イソシアネート基が(A)および(B)成分中の合計水
    酸基1当量あたり、0.3〜1.5当量であって、しか
    も加熱硬化塗膜のガラス転移温度が10℃以下であるこ
    とを特徴とする耐チッピング性塗料。
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