JPS6343688A - パルスモ−タを備えた布送り装置 - Google Patents

パルスモ−タを備えた布送り装置

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JPS6343688A
JPS6343688A JP61187200A JP18720086A JPS6343688A JP S6343688 A JPS6343688 A JP S6343688A JP 61187200 A JP61187200 A JP 61187200A JP 18720086 A JP18720086 A JP 18720086A JP S6343688 A JPS6343688 A JP S6343688A
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sewing machine
movement
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B3/00Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing
    • D05B3/04Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing with mechanisms for work feed

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、開ループ制御方式のパルスモータにより送り
歯を直接駆動するミシンの布送り装置に関する。
[従来技術] 従来、ミシンの布送り装置は、トルクの大きなミシンモ
ータの回転を揺動運動に変換して送り歯の水平送り運動
を1qている。この揺動運動への変換機構は、カム、二
股リンク等の多数の部品から構成されているため、伝達
される運動量に累積誤差が生じて模様の形状が崩れる欠
点がおる。また、従来の布送り装置は、ミシンベッド中
において広い設置スペースを必要とし、ミシンの軽量化
及び小型化を計る上で障害になっている。
そこで、上記の欠点を解消するために、ミシンモータと
は別の独立した駆動源であるパルスモータにより送り歯
を直接駆動する装置が特公昭57−30026号公報に
開示されて提案されている。
この装置は、上軸の回転各位相を検出して、その位相検
出信号に同期してパルスモータを開ループで直接駆動す
ることにより加工布の送りを自由に制御しようとするも
のである。
開ループによるパルスモータの制御は、回転角をモータ
のステップ数で指令することによって行われている。従
って、ミシンの運転時に、一度パルスモータの原点設定
を行い、その後は、指令パルスに正確に応答して回転す
るものとして指令パルス数が制御されている。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、トルクの小さい小型のパルスモータを使用す
る布送り装置においては、ミシン始動時の強制的な布送
込みまたは加工布の段部の移送により送り歯に過負荷が
加わりパルスモータが税調することがある。一旦脱調す
ると、パルスモータの回動位置と指令ステップ数との対
応関係が乱れているにも拘らず、制御装置は脱調しない
ものとしてステップ指令を発することから、予め定めら
れた水平送り運動範囲中に制限される送り歯がその限界
位置に到達して停止した後においても、パルスモータの
励磁状態のみが変化してパルスモータの脱調が繰返され
る。
このことから、過負荷により一旦脱調したパルスモータ
は、過負荷の除去後においても脱調を繰返し、正確な量
の水平送り運動を送り歯に付与することができず、模様
の形状が崩れる欠点がある。
上述したパルスモータの脱調を防止するために、送り歯
に加わる過負荷をパルスモータに直接印加させないで、
逃がしバネを介して、パルスモータに加える方法が提案
されている。しかし、係る方法では、パルスモータがバ
ネの最大張力に対抗して税調することなく回転すること
が必要となる。
このためには、バネの最大張力がパルスモータの脱出ト
ルクよりも小さいことが必要となる。換言すれば、バネ
定数を小さくするかパルスモータの脱出トルクを大きく
する必要がある。しかし、バネ定数を小さくするという
ことは、送り歯が小さな外力で容易にパルスモータの回
転と同期しなくなることを意味し模様崩れの原因となる
と共に、パルスモータのトルクが充分に送り力として使
用されていないことを意味する。また、脱出トルクを大
きくすることは、パルスモータが大きくなり、重量及び
実装の点で問題となる。
[発明の目的] 本発明は、パルスモータによる直接駆動の布送り装置に
おいて上述の欠点を解消するために成されたものであり
、その第1の目的は、ミシンの始動性及び連続運転中に
おいて送り歯への過負荷が除去された後にパルスモータ
の脱調からの回復を自動的に行い、模様間れを防止し得
る布送り装置を提供することにおる。第2の目的は、水
平送り運動の駆動源として小型のパルスモータの使用を
可能とし、ミシンの構成の簡略化及び小型化を計ること
ができる乍送り装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 前述の目的を達成するために、本発明は、第8図に示す
ような基本構成を有している。
公知のミシンモータを含む針棒上下動駆動装置がそのミ
シンモータの回転力により上下動させる針棒の運動と調
時して、送り歯上下動駆動装置が送り歯をベッド面に対
して上昇及び下降運動させる。
水平送り制御装置は、送り歯の水平送り運動のために送
り歯に作動連結されたパルスモータを開ループにて制御
するもので、そのパスルモータの励磁状態を予め定めら
れた数Pの励磁状態に順次切換でその切換動作を繰返し
、各励磁切換により単位璽Sだけパルスモータを移動さ
せる。
水平送り制御装置は、ミシン始動時及び連続運転中にお
けるパルスモータの脱調を防止するために、第1及び第
2のストッパとそれぞれ協動する第1及び第2の励磁制
御手段と、移動シーケンス設定手段とを有している。第
1及び第2のストッパは、送り歯の水平送り運動範囲を
規制するために加工布の送込み側の第1の限界位置とそ
の送込み側と反対側の第2の限界位置との近傍に、また
はその両限界位置にそれぞれ対応する2つの位置の近傍
に、送り歯またはそれに作動連結された部材と当接可能
に配設されている。第1の励磁制御手段は、送り歯の水
平送り運動の開始時または終了時におけるパルスモータ
の励磁状態が、第1の限界位置またはその対応する位置
の近傍に配置された第1のストッパと送り歯またはそれ
に作動連結された部材とが当接した時にパルスモータが
位置する規制位置から(P・S/2)の弓だけ移動する
間にパルスモータが励磁される励磁状態中の予め定めら
れた第1の特定励磁状態となるように、パルスモータの
励磁状態を制御する。第2の励磁−制御手段は、送り歯
の水平送り運動の終了時におけるパルスモータの励磁状
態が、第2の限界位置またはその対応する位置の近傍に
配設された第2のストッパと送り歯またはそれに作動連
結された部材とが当接した時にパルスモータが位置する
規制位置から(P・S/2>の量だけ移動する間にパル
スモータが励磁される励磁状態中の予め定められた第2
の特定励磁状態となるように、パルスモータの励磁状態
を制御する。
移動シーケンス設定手段は、ミシン始動停止指令手段か
らミシン始動指令が発生された時の水平送り運動におい
て第2の励磁制御手段が作用可能となるように送り歯を
第2の限界位置の近傍に移動させ、その後の水平送り運
動において第1の励磁制御手段が作用可能となるように
送り歯を第1の限界位置の近傍に移動させる。
[作用] 第9図<a)、(b)は、本発明の布送り装置における
送り歯の送り運動の態様を概念的に示した図である。P
l乃至Pllは送り園の水平位置であり、そのピッチが
パルスモータの単位移動量Sに対応する。そして、パル
スモータの励磁状態はa、b、c、dの4状態(P=4
>として示されており、送り歯は加工布送込み側の第1
の限界位ff1PAと、その反対側の第2の限界位置P
Bとの間にて水平移動し、ベッド面BSに対して上昇及
び下降運動を行う。
送り歯がベッド面83から突出して位置P4に停止して
いる状態において加工布の端部から縫製を開始するため
にミシン始動停止指令手段からミシン始動指令が発生さ
れると、パルスモータは送り歯を位mP4に保持するた
めに励磁状態dに励磁され続ける。この時に、布押え足
と送り歯との間に加工布を挿入するために作業者が加工
布を第2の限界位ff1PBに向う方向(前進方向)に
強制的に移送すると、パルスモータは脱調してその位置
が少なくとも単位移動量Sの4倍の量だけ変化する。例
えば、正常状態においては、第9図(a)に二点鎖線で
示すように位置P4に保持されるが、パルスモータの脱
調により位MP8まで水平方向に変位した場合、移動シ
ーケンス設定手段は脱調していないものとして位置P4
から位置P11までの7ステツプの移動を指令する。こ
の指令に従って、工程H1の水平送り運動が実行される
が、位置P11に到達した後にも3ステツプの移動が指
令されることから、送り歯またはそれに作動連結された
部材は第2の限界位置PBまたはその対応する位置の近
傍に配置された第2のストッパに当接する。その後、第
2の励磁制御手段が第2の特定励磁状態である状態Cに
パルスモータを励磁し、これにより工程H2の水平送り
運動が実行され、送り歯は位置P11に正確に位置決め
される。
この結果、ミシン始動時の加工布送込みによる税調状態
が解消される。
正常状態に回復したパルスモータは送り歯を移動させて
位置P11から位置P1までの工程H3の後退方向の水
平送り運動が実行される。その工程H3の水平送り運動
後に送り歯は上昇運動を行い、工程H4の前違送り運動
が実行される。この工程H4の水平送り期間中、加工布
の段差部等を移送するために第1の限界位置PAに向う
方向の過負荷がパルスモータに加わると、パルスモータ
は脱調してその位置が前述したように少なくとも単位移
動量Sの4倍の母だけ変化する。例えば、正常状態にお
いては、第9図(b)に二点鎖線で示すように位置P1
から位置P8までの水平送り運動が行われるように設定
され、パルスモータの脱調くより位置P1から位置P4
までの工程H4の水平送り運動が実行された場合、移動
シーケンス設定手段は脱調していないものとして位置P
8から位@P1までの7ステツプの移動を指令する。
この指令に従って工程H5の水平送り運動が実行される
が、位置P1に到達後においても4ステツプの移動が指
令されて送り歯またはそれに作動連結された部材が第1
の限界位置PAまたはその対応する位置の近傍に配置さ
れた第1のストッパに当接する。その後、第1の励磁制
御手段が第1の特定励磁状態aにパルスモータを励磁し
、これにより工程H6の水平送り運動が実行されて送り
歯は位置P1に正確に位置決めされる。この結果、ミシ
ン始動後の連続運転中において加工布の段差部の移送に
より発生した税調状態が解消される。
前述したように、ミシン始動時及びその後の連続運転中
に発生したパルスモータの脱調状態が自動的に解消され
て模様の崩れが低減される。
[実施例] 以下、本発明を具体化した一実施例を示す図面を参照し
て説明する。
第1図は、本発明の一実施例である布送り装置が採用さ
れたミシンの内部機構を示しており、そのミシンは、ベ
ッド10と、そのベッド10上に立設された脚柱部12
と、その脚柱部12から水平に延出した上方アーム14
とから成るミシン機枠16を備えている。機枠16内に
配置されたミシンモータ18は、上軸20上に設けられ
た図示しないブーり駆動ベルト22を介して、回転力を
付与するように構成され、そのプーリは公知のクラッチ
機構を介して上軸20に連結されている。
針棒台24は、その上端において枢支され、針棒26を
上下動可能に支持している。針棒26は、天秤クランク
28及び針棒クランクロッド30等を介して上軸20に
連結され、上軸20の回転に伴って上下往復運動を行う
ように構成されている。
針棒26の下端には、縫針32が取付けられている。針
棒台24を横方向に揺動させるために針棒台24の下端
に揺動連桿34の一端が連結され、その他端がセクタギ
ヤ36の中間部に連結されており、セクタギヤ36はそ
の上端において枢支され歯部が針揺動パルスモータ38
の出力軸に取付けられた歯車40と噛合するように構成
されている。セクタギヤ36の揺動範囲、即ち縫針32
の揺動範囲は7字状のストッパ組体42により設定され
ている。
送り歯44を載置支持する送り台46が設けられその送
り台46の前端の二股部は上下送り腕48上の軸部と嵌
合し、その上下送り腕48は上下送り軸50に固定され
ている。その上下送り軸50の二股部に嵌合するカム5
2が固着されたFJ動体54は、上軸20の回転がクラ
ンクロッド56を介して揺動運動として伝達されるよう
に構成されている。本実施例においては、上下送り腕4
8、上下送り軸50、揺動体54及びクランクロッド5
6等が送り歯上下動駆動装置を構成している。
送り台46の後端は、水平送り軸58に突設された一対
の腕部に回動自在に支持され、その水平送り軸58はそ
れ自身の軸線の回りに1ヱ動じ得るようにミシン機枠1
6に支持されている。水平送り軸58の右端にはセクタ
ギヤ60が固着され、その歯部は送りパルスモータ62
の出力軸に固着された歯車64と噛合するように構成さ
れている。
送り歯44の水平送り運動範囲を規制するためにV字状
のストッパ組体66が固設されており、そのストッパ組
体66は、加工布の送込み側(前方側〉の第1の送り限
界位置PAに対応する位置の近傍に配置された第1のス
トッパ部68と、後方側の第2の送り限界位@PBに対
応する位置の近傍に配置された第2のストッパ部70と
を有している。
第1図においては便宜上省略されているが、第2図に示
すように縫針32の後方において昇降可能な押え捧72
の下端には布押え足74が取付けられ、送り歯44はそ
の布押え足74と協動して加工布Wに水平送り運動を付
与することができる。
また、本実施例のミシンにおいては、針揺動パルスモー
タ38及び送りパルスモータ62は、4つの励磁状態a
、b、c、dに順次切換えられてステップするように構
成され、特に送りパルスモータ62は第7図に示すよう
に位置Pl乃至P11の各々に送り歯44を位置決めし
得るものである。
次に、ミシンの電気的構成について第3図を参照して説
明する。
針位置検出器80は、縫針32の先端の位置を検出する
もので、第4図(b)に示すようにその縫針32の先端
がミシンベッド面BSの上方の所定位置より上方に位置
する間に高レベルとなりその所定位置より下方に位置す
る間に低レベルとなる針位置信号UDを発生するように
構成されている。タイミング信号発生器82は、後述の
縫目データメモリからデータを読出すタイミングを決定
するために設けられ、第4図(C)に示すように縫針3
2の先端がミシンベッド面BSの上方の所定位置に達し
た時に一時的に高レベルとなるタイミング信号TSを発
生するように構成されている。
模様選択装置84は、多数の模様中から所望の模様を選
択するために操作可能な手動操作体を含み、その操作に
より選択された模様に対応する模様コード信号SPCを
発生するように構成されている。ミシン始動停止指令装
置86は、ミシンモータ18の運転及びその停止を指令
するために操作可能な操作体を含み、その操作に従って
、指令信号MCを発生するように構成されている。ミシ
ンモータ制御装置88は、指令信@MCと共に、ミシン
モータ18の速度を指令する信号に従ってミシンモータ
ドライバ90を動作ざぜ、ミシンモータ18への供給電
力損を制御するものである。
ミシンにおいて縫目形成動作を制御するために縫目形成
制御装置92が設けられており、前述のタイミング信号
TS、針位置信号tJD、模様コード信号SPC及び指
令信号MCを入力信号として受取り、縫目データメモリ
94からのデータ続出と、パルスモータドライバ96の
動作制御とを行うように構成されており、第5図及び第
6図に示すフローチャートに従う処理動作を実行するよ
うに構成されている。縫目形成制御装置92は、縫目デ
ータメモリ94のアドレス指定を行うアドレスカウンタ
と、内部レジスタR1,R2と、各種のフラグを設定す
るレジスタとを備えている。
また、縫目データメモリ94は、各縫目形成位置を決定
するために縫針32の揺動位置に関する針揺動データと
、送り歯44の水平送り量及びその送り方向に関する送
りデータとから成る縫目データを記憶しており、縫目形
成詣り御装置92のアドレスカウンタにより指定された
アドレス中の縫目データをその制御装置92に出力する
ように構成されている。尚、本実施例のミシンにより形
成される模様として、便宜上、第1の送り限界位置PA
(前方側)から第2の送り限界位置PB(後方側)に向
う前進送り運動のみが使用される実用模様が選定されて
いる。
以上説明したように溝成されたミシンの動作を第5図乃
至第7図を参照して説明する。
先ずミシンへの電源投入を行うと、縫目形成制御装置9
2において、第5図に示すステップST1が実行されて
初期状態がセットされる。例えば、その初期状態のセッ
トとしては、アドレスカウンタを直線縫目のための先頭
アドレスにセットする動作、内部レジスタR1,R2を
クリアする動作、そして、フラグFR,HN、FNのた
めのレジスタをクリアする動作等が実行される。その後
、針位置信号UDのレベルがステップST2においてチ
エツクされる。通常、ミシン停止時には紛針32がベッ
ド面83の上方に位置していることから、ステップST
3.ST4が順次実行される。この両ステップST3.
ST4の実行により、ストッパ組体42の両端部の中で
原点ストッパ部として決められた端部にセクタギヤ36
が当接するまで針揺動パルスモータ38が駆動され、そ
の原点ストッパ部から2ステツプ移動する間に励磁され
る2つの励磁相中の所定相が励磁されてパルスモータ3
Bの原点設定が行われる。
縫目形成制御装置92は、模様選択装置84からの模様
コード信号SPCの変化を検出することによりステラ1
S丁5において模様選択を判別している。模様選択の判
別時には、ステップST6において、その選択された模
様に対応する先頭アドレスがアドレスカウンタにセット
され、前)ホのステップST3.ST4と同様にステッ
プST7゜Sr1において針揺動パルスモータ38の原
点設定が実行される。そして、ステップST9において
、アドレスカウンタが縫目データメモリ94をアドレス
指定して選択模様に関する第1の縫目データを読出し、
その縫目データ中の針Jfflffl少データて針揺動
パルスモータ38が駆動されて第1針目の縫針32の揺
動位置が決定される。その後、縫目形成制御装置92は
、ステラ1S丁10においてミシン始動停止指令装置8
6からの指令信号MCがミシン始動を示す高レベルに変
化したか否かを検出し、高レベルへの変化を検出した時
にステップ5T11に移行して、フラグFRの内容を判
別する。
ミシンへの電源投入直後には、フラグFRがステップS
T1においてリセットされていることから、ステップS
TI 1においてフラグFRのリセットが判別されてス
テップ5T12が実行される。
ステラ1S丁12において、針位置信号UDのレベルが
判別され、縫針32が第1針目の縫目を形成するために
ベッド面BSの下方に位置する時にはステップ5T13
に移行し、ベッド面83の上方に位置する時には縫針3
2がベッド面BSの下方に変化するのを侍ってステップ
5T13に移行する。本実施例のミシンにおいては、ス
トッパ組体66の第1のストッパ部68を原点設定用ス
トッパとして使用しているので、ステップST13にお
いてセクタギヤ60が第1のストッパ部68に当接する
のに十分なステップ数だけ送りパルスモータ62は駆動
され、これにより送り@44は第7図(a)に示すよう
に第1の送り限界位置PAまでの工程F1の浚退送り運
動を行う。そして、ステラ1S丁14において、送りパ
ルスモータ62は所定相aに励磁され、送り歯44は工
程F2の前進送り運動を行って原点位置でおる位置P1
に位置決めされる。尚、前記所定相aは、セクタギヤ6
0が第1のストッパ部68に当接した時の規制位置から
送りパルスモータ62が2ステツプだけ移動する間に励
磁される相a、bの中から予め定められたものである。
送りパルスモータ62の原点設定が行われた後に、ステ
ップ5T15が実行されてフラグFRがセットされ、そ
の後、縫針32が上昇すると共に送り歯44がベッド面
83上に突出する。そして、ステップ5T16において
、タイミング信号TSの発生が判別され、そのタイミン
グ信号TSの発生が判別された時にステップ5T17が
実行されて縫目データメモリ94からのデータ続出が行
われる。このデータ読出動作は一般に良く知られた方式
にて行われ、タイミング信号TSに応答して累進するア
ドレスカウンタにより選択模様に関する第2の縫目デー
タが読出される。また読出されたデータが選択模様に関
する縫目データの終了を示すデータである時にはその模
様の先頭アドレスがアドレスカウンタに再度セットされ
るようにプログラムが設定されている。ステップ5T1
8において、前記読出された縫目データ中の針揺動デー
タに従って、針揺動パルスモータ38が駆動されて第2
針目の縫針32の揺動位置が決定される。
これに続いて、ステップ5T19が実行され、前記読出
された縫目中の送りデータに従って送りパルスモータ6
2が駆動される。
ステップ5T19の送り制御ルーチンは、第6図に詳細
に示すようにプログラムされている。即ち、第6図に示
すステップ5BT1において、送りデータに従うステッ
プ数及びステップ方向(前進方向)に送りパルスモータ
62が駆動されて送りm44は工程F3の前進送り運動
を行う。ステップ5BT2において送りデータが内部レ
ジスタR1に一時記憶され、ステップ5BT3において
針位置信号UDのレベルが判別される。縫針32が第2
針目の縫目形成のためにベッド面BSより下方に降下し
送り歯44が沈下すると、ステップ5BT4,5BT5
においてフラグFN、HNの内容が順次判別される。現
時点において、フラグFN、HNはリセットされている
ことから、ステップ5BT6が実行され、内部レジスタ
R1中の送りデータに従うステップ数で後退方向に送り
パルスモータ62が駆動されて送り歯44は、工程F4
の後退送り運動を行い位置P1に復帰する。
而して、第7図(a)に示すように公知の四運動送りが
行われ、第5図に示すステップ5T20において、ミシ
ン停止を示す指令信号MCの発生と高レベルの針位置信
号UDの発生とが同時に判別されるまでミシンの連続運
転が継続され所望の模様が形成される。
ところで、ミシンへの電源投入直後にステップST2に
おいて針位置信号UDの低レベルが判別された時、前述
のステップ5T13乃至5T15と同様にステップ5T
21,5T22,5T23が実行されて送りパルスモー
タ62の原点設定が行われる。その後に、針位置信号U
Dの高レベルがステップ5T24において判別され、縫
針32がベッド面BSより上方に位置する時にはステッ
プST3に移行し、ベッド面83より下方に位置する時
には、指令信号MCのレベルがステップ5T25におい
て判別される。ステップ5T25において、ミシン停止
が判別された時にはステップ5T24に戻ってステップ
5T24が実行され、ミシン始動が判別された時にはス
テップ5T26において針位置信号UDのレベルが判別
され、その針位置信号UDが高レベルに変化した時に前
述のステップST3.ST4と同様に針揺動パルスモー
タ38の原点設定のためのステップ5T27゜8丁28
が実行される。その後は、ミシン運転の間、ステップ5
T16乃至5T20の実行が繰返されて模様形成が実行
される。
続いて、ミシン始動時及びミシンの連続運転時における
送りパルスモータ62の脱調を解消するための本実施例
の布送り装置の動作について以下に説明する。
今、第7図(b)に二点鎖線で示すように送り歯44が
位置P4に位置決めされると共にベッド面BSから突出
して停止し、送りパルスモータ62は相dに励磁されて
保持されている場合、この状態にてミシンが始動される
と、ミシン始動初期においては送り歯44と布押え足7
4との間に加工15Wを送込むために作業者が加工布W
を前進送り方向に強制的に移送することがおり、この強
制的な移送により送りパルスモータ62が前進送り方向
における次の相dに税調することがある。第7図(b)
に示す工程F5の前進送り動作は、前述の脱調により発
生したものでおる。
ミシン始動時に税調が発生した場合の縫目形成制御装置
92の動作を説明すると、ミシン始動はステップ5T1
0において判別され、続いてフラグFRの内容がステッ
プ5T11において判別されるが、送りパルスモータ6
2の原点設定動作が一度実行されるとフラグFRはセッ
トされることから、ステップ5T29が実行される。針
位置信号UDが高レベルの時にはステップ5T30にお
いてフラグHNがセットされ、低レベルの時にはステッ
プ5T30は実行されずに第7図に示すステップ5BT
3に移行する。そのステップ5BT3において針位置信
号UDの低レベルが判別されると、ステップ5BT4,
5TB5においてフラグFN、HNの内容が判別される
が、前述したようにミシン始動直後に針位置信@UDが
高レベルにおる時にはフラグHNがセットされることが
ら、ステップ5BT7においてフラグHNがリセットさ
れてステップ5BT8が実行され、内部レジスタR1の
内容と次の送りデータとが加算されてその結果が内部レ
ジスタR1に一時記憶される。この債に、ステップ5B
T9が実行され、送り歯44の最大送り量から内部レジ
スタR1の内容が減算された結果が内部レジスタR2に
一時記憶される。尚、本実施例においては、送り歯44
の最大送り凶は、位置P1から位置P11までの送り旧
に相当する。
内部レジスタR2の内容は、ステップ5BT10におい
て判別され、その内容が正の値でおる時にはステップ5
BT11が実行され、負の1直である時にはステップ5
BT12が実行され、その後にステップ5BT13に移
行されるが、零の時にはステップ5BT13に直接に移
行される。例えば、内部レジスタR2の内容が「1」の
値である時には、ステップ5BT10が実行されて送り
パルスモータ62が前進送り方向に1ステツプだけ駆動
され、送り歯44は工程F6の前進送り運動を行う。ス
テップ5BT13においてフラグFNがセットされた後
にステップ5T20に移行されて判別動作が行われ、ス
テップ5T16においてタイミング信号TSの発生が判
別されると、ステップST17において次の縫目データ
が読出され、ステップ5T18において、その縫目デー
タ中の針揺動データに従って縫針32の位置決めが行わ
れ、続いてステップ5BT1において縫目データ中の送
りデータに従って送りパルスモータ62が駆動される。
この送りデータは、第7図(b)に二点鎖線で示す6ス
テツプの前進送り運動の工程MF1を実行するためのも
のであるため、送り歯44は位置P9からの工程F7の
前進送り運動を行い、セクタギヤ60は第2の送り限界
位置Paの近傍の第2のストッパ部70に当接すること
になる。本実施例においては、送りパルスモータ62は
6ステツプに相当する励磁切換が行われ、その最終励磁
相が相Cに定められている。この所定相Cは、セクタギ
ヤ60が第2のストッパ部70に当接した規制位置から
2ステツプ分の距離だけ移動する間に送りパルスモータ
62が励磁される相す、 cの中の1つの相である。従
って、送りパルスモータ62が所定相Cに励磁された時
に送り歯44は工程F8の後退水平送り運動を行い、こ
れにより送りパルスモータ62の脱調が解消される。そ
の後、送り歯44が沈下すると、ステップ5BT3にお
いて針位置信号LJDの低レベルが判別され、ステップ
5BT4においてフラグFNの内容が判別される。ミシ
ン始動後に工程MF1の水平送り運動に相当する運動が
実行されるとフラグFNはセットされることから、ステ
ップ5ST4においてフラグFNのセットが判別され、
ステップ5BTI4において送りパルスモータ62が最
大送り但に相当する10ステツプだけ後退方向に駆動さ
れ、送り歯44は位置P1までの工程F9の後退水平送
り運動を行う。その後に、ステップ5BT15において
フラグFNがリセットされ、ステップ5T20に移行さ
れる。
以上説明したようにミシン始動が行われミシンの連続運
転に移行した後に、加工布の段差部等を移送するために
送り歯44に後退方向の過負荷が加わり、送りパルスモ
ータ62が脱調した場合について説明する。
例えば、ミシン連続運転中において第7図(C)に二点
鎖線で示す7ステツプの前進送り運動の工程MF2が実
行されている時に過負荷が加わり、実際の送り運動が工
程F10の運動であった場合、第6図に示すステップ5
BT6においては、工程MF2の運動の7ステツプ分だ
け送りパルスモータ62が後退方向に駆動されることか
ら、セクタギヤ60が第1の送り限界位置PAの近傍の
第1のストッパ部68に当接するまで送り歯44は後退
されて工程F11の水平送り運動を行う。この工程F1
1の運動の終了時には、送りパルスモータロ2が所定相
aに励磁されることから、送り歯44は工程F12の運
動を行い、位置P1に位置決めされる。而して、ミシン
連続運転中におレブる送りパルスモータ62の税調が解
消される。
尚、本実施例において、ステップ5BT6.5BT14
に従う動作は第1の励磁制御手段の動作に相当し、ステ
ップ5BT1に従う動作は、第2の励磁制御手段の動作
に相当し、そして、ステップ5T29,5T30,5B
T1,5BT3乃至5BT6,5BT14等に従う動作
は移動シーケンス設定手段の動作に相当する。
本発明は以上詳述した実施例に限定されるものではなく
、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加え
ることができる。
例えば、本実施例においては、縫目形成制御装@92及
びミシンモータ制vA装置88が別個に構成されている
が、これらを1つのマイクロコンピュータにて構成して
もよい。
また、本実施例においてはミシン始動後に第2の送り限
界位置PBに向う工程F7の運動が、送り歯44により
加工布Wを前進送りする運動として実行されているが、
その工程F7の運動を第9図に示すように送り歯が沈下
している状態における工程H1の運動に変更してもよい
ことは勿論である。
更に、本実施例においては、ミシン連続運転中の水平送
り運動の開始位置が位置P1に定められているが、この
開始位置を任意の位置に定めてもよく、または各水平送
り運動毎に開始位置が異なるようにしてもよい。このよ
うに、開始位置が位置P1と異なる場合には、水平送り
運動の開始時または終了時に所定相aを励磁する動作を
数回の水平送り運動毎に行うように変更してもよい。
[発明の効果] 以上詳述したことから明らかなように、本発明は、送り
歯の第1及び第2の限界位置を規制するための第1及び
第2のストッパと、それらのストッパと協働して送り歯
を所定位置に位置決めするために送りパルスモータを所
定相に励磁する第1及び第2の励磁制御手段とを設け、
ミシン始動直後及びミシン連続運転中の各場合に応じて
移動シーケンス設定手段が第1及び第2の励磁制御手段
のいずれか一方を作用させる構成であることから、ミシ
ン胎動時にあける前進送り方向の過負荷及びミシン連続
運転中の後退送り方向の過負荷のいずれの過負荷が送り
歯に加わった場合でも、送りパルスモータの脱調を自動
的に解消することができ、送り運動の乱れによる模様前
れを低減することができる。しかも、本発明は、トルク
の小さな小型パルスモータを比較的簡単で安価な回路構
成により開ループ制御することを可能にし、ミシンの布
送り装置の小型化及び低価格化を達成することができる
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は、本発明の一実施例の布送り装置が
適用されたミシンに関するもので、第1図はそのミシン
の内部改構を示す斜視図、第2図は布押え足と送り歯と
による布送り状態を示す拡大側面図、第3図は上記ミシ
ンの電気的構成を示すブロック図、第4図(a>乃至(
C)は縫針の上下動に対する針位置信号及びタイミング
信号の発生タイミングを示すタイミングチャート、第5
図は上記ミシンの動作を示すフローチャート、第6図は
送り制御ルーチンの詳細を示すフローチャート、第7図
(a>乃至(C)は正常の送り運動工程と送りパルスモ
ータの脱調状態におけるミシン始動時及びミシン連続運
転時の送り運動工程とを示す説明図であり、第8図及び
第9図は本発明に関するもので、第8図はクレーム対応
図、第9図(a>及び(b>は送りパルスモータの税調
状態にあけるミシン始動時及びミシン連続運転時の送り
運動工程を示す説明図である。 26:針棒、44:送り歯、48二上下送り腕、50:
上下送り軸、60:セクタギヤ、62:送すパルスモー
タ、68:第1のストッパ部、70:第2のストッパ部
、74:%押え足、86:ミシン始動停止指令装置、9
2:縫目形成制御装置、BS:ベッド面、W:加工布、
PA:第1の送り限界位置、PB:第2の送り限界位置
、ステップ:5T29.5T30,5BTI、5BT4
.SST5,5BT6,5BT14

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ミシンのベッド面より上方に位置する間に布押え足
    と協働して水平送り運動を加工布に付与する送り歯と、 その送り歯の前記ベッド面に対する上昇及び下降運動を
    針棒の上下動と調時して行う送り歯上下動駆動装置と、 予め定められた数Pの励磁状態を有すると共に各励磁状
    態の切換により単位量Sだけ移動するように構成され、
    前記送り歯と作動的に連結されたパルスモータとを備え
    、 前記送り歯の水平送り運動量に関する信号に従って前記
    パルスモータの励磁状態を開ループ方式にて順次切換え
    て加工布の送り制御を行うミシンの布送り装置であつて
    、 前記送り歯の水平送り運動範囲を規制するために加工布
    の送込み側の第1の限界位置とその送込み側と反対側の
    第2の限界位置との近傍に、またはその両限界位置にそ
    れぞれ対応する2つの位置の近傍に、前記送り歯または
    それに作動連結された部材と当接可能に配設された第1
    及び第2のストッパと、 前記送り歯の水平送り運動の開始時または終了時におけ
    る前記パルスモータの励磁状態が、前記第1の限界位置
    またはその対応する位置の近傍に配置された第1のスト
    ッパと前記送り歯またはそれに作動連結された部材とが
    当接した時に前記パルスモータが位置する規制位置から
    (P・S/2)の量だけ移動する間にパルスモータが励
    磁される励磁状態中の予め定められた第1の特定励磁状
    態となるように、前記パルスモータの励磁状態を制御す
    る第1の励磁制御手段と、 前記送り歯の水平送り運動の終了時における前記パルス
    モータの励磁状態が、前記第2の限界位置またはその対
    応する位置の近傍に配設された第2のストッパと前記送
    り歯またはそれに作動連結された部材とが当接した時に
    前記パルスモータが位置する規制位置から(P・S/2
    )の量だけ移動する間にパルスモータが励磁される励磁
    状態中の予め定められた第2の特定励磁状態となるよう
    に、前記パルスモータの励磁状態を制御する第2の励磁
    制御手段と、 ミシンの始動時の水平送り運動において前記第2の励磁
    制御手段が作用可能となるように前記送り歯を前記第2
    の限界位置の近傍に移動させ、その後の水平送り運動に
    おいて前記第1の励磁制御手段が作用可能となるように
    前記送り歯を前記第1の限界位置の近傍に移動させる移
    動シーケンス設定手段とを含むことを特徴とするパルス
    モータを備えた布送り装置。
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