JPS6343588Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6343588Y2 JPS6343588Y2 JP18808482U JP18808482U JPS6343588Y2 JP S6343588 Y2 JPS6343588 Y2 JP S6343588Y2 JP 18808482 U JP18808482 U JP 18808482U JP 18808482 U JP18808482 U JP 18808482U JP S6343588 Y2 JPS6343588 Y2 JP S6343588Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- printed circuit
- display
- operation panel
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fire Alarms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、火災警報受信機に関し、特に受信
機筐体における電気部品の取付け構造に関する。
機筐体における電気部品の取付け構造に関する。
従来の火災警報受信機における電気部品の取付
け方は、表示装置および電鍵やメーターやベル又
はブザーなどが筐体の扉に取付けられ、その他の
プリント基板や電源トランスおよび端子台などは
筐体の本体に取付けられ、これらの電気部品はそ
れぞれ多くのリード線によつて接続され、そのた
め部品の組立から配線まで非常に手間がかかると
いう問題があつた。
け方は、表示装置および電鍵やメーターやベル又
はブザーなどが筐体の扉に取付けられ、その他の
プリント基板や電源トランスおよび端子台などは
筐体の本体に取付けられ、これらの電気部品はそ
れぞれ多くのリード線によつて接続され、そのた
め部品の組立から配線まで非常に手間がかかると
いう問題があつた。
この考案は、上記の問題を解決するために案出
されたものであつて、以下図面に基づいてこの考
案の実施例を詳細に説明する。
されたものであつて、以下図面に基づいてこの考
案の実施例を詳細に説明する。
図面はこの考案の火災警報受信機の実施例を示
す分解斜視図であつて、受信機の筐体は本体１，
扉２から成り、本体１には電源トランス３，プリ
ント基板４，電池５などが設けられている。プリ
ント基板４は、本体１に穿設した取付具１８にビ
スで螺着される。このプリント基板４には抵抗、
コンデンサ、トランジスタなどの回路素子６、発
光ダイオードなどの表示素子７、ブザーなどの警
報音響装置８、操作機構の電鍵９、火災感知器な
どへ接続される回線の接続端子台２１などの部品
が、半田付けやビスで取付けられている。さらに
プリント基板４上には取付具１９を介して表示操
作盤１０がビスで取付け固定され、表示操作盤１
０には表示窓１１が表示素子７と対応する位置に
設けられ、またメーター１２が取付けられ、電鍵
９の挿通孔２２，音響孔２０が穿設されている。
そして、上記のプリント基板４と、電源トランス
３，電池５などとはコネクター１３で接続されて
いる。
す分解斜視図であつて、受信機の筐体は本体１，
扉２から成り、本体１には電源トランス３，プリ
ント基板４，電池５などが設けられている。プリ
ント基板４は、本体１に穿設した取付具１８にビ
スで螺着される。このプリント基板４には抵抗、
コンデンサ、トランジスタなどの回路素子６、発
光ダイオードなどの表示素子７、ブザーなどの警
報音響装置８、操作機構の電鍵９、火災感知器な
どへ接続される回線の接続端子台２１などの部品
が、半田付けやビスで取付けられている。さらに
プリント基板４上には取付具１９を介して表示操
作盤１０がビスで取付け固定され、表示操作盤１
０には表示窓１１が表示素子７と対応する位置に
設けられ、またメーター１２が取付けられ、電鍵
９の挿通孔２２，音響孔２０が穿設されている。
そして、上記のプリント基板４と、電源トランス
３，電池５などとはコネクター１３で接続されて
いる。
扉２には、表示操作盤１０が前面から操作でき
るように透孔１４が穿設されている。この扉２と
本体１とは、係合孔部１５と係止爪１６とによつ
て係合し、ネジ１７によつて螺着される。
るように透孔１４が穿設されている。この扉２と
本体１とは、係合孔部１５と係止爪１６とによつ
て係合し、ネジ１７によつて螺着される。
以上で説明したように、この考案の火災警報受
信機は表示素子７，電鍵９，接続端子台２１，警
報音響装置８等をプリント基板４に設置し、さら
に表示窓１１，電鍵挿通孔２２，音響孔２０、メ
ーター１２等を設けた表示操作盤１０を取付具１
９を介して上記プリント基板４に取付け、このプ
リント基板４および電源トランス３と電池５を筐
体本体１に設置し、扉２には上記表示操作盤１０
が外部から操作できるように透孔１４を穿設して
成るようにしたものであるから、電気部品をほと
んどプリント基板４一箇所に配置でき、部品の組
立および配線の工数を従来より著しく削減でき、
さらに保守の際、部品故障を発見した場合にプリ
ント基板４のみを簡単に交換するだけですむとい
う優れた効果を奏するのである。
信機は表示素子７，電鍵９，接続端子台２１，警
報音響装置８等をプリント基板４に設置し、さら
に表示窓１１，電鍵挿通孔２２，音響孔２０、メ
ーター１２等を設けた表示操作盤１０を取付具１
９を介して上記プリント基板４に取付け、このプ
リント基板４および電源トランス３と電池５を筐
体本体１に設置し、扉２には上記表示操作盤１０
が外部から操作できるように透孔１４を穿設して
成るようにしたものであるから、電気部品をほと
んどプリント基板４一箇所に配置でき、部品の組
立および配線の工数を従来より著しく削減でき、
さらに保守の際、部品故障を発見した場合にプリ
ント基板４のみを簡単に交換するだけですむとい
う優れた効果を奏するのである。
図面は、この考案の火災警報受信機の実施例を
示す分解斜視図である。 １……筐体本体、２……扉、３……電源トラン
ス、４……プリント基板、５……電池、６……回
路素子、７……表示素子、８……警報音響装置、
９……電鍵、１０……表示操作盤、１１……表示
窓。
示す分解斜視図である。 １……筐体本体、２……扉、３……電源トラン
ス、４……プリント基板、５……電池、６……回
路素子、７……表示素子、８……警報音響装置、
９……電鍵、１０……表示操作盤、１１……表示
窓。
Claims (1)
- 表示素子、電鍵、接続端子台、警報音響装置等
の部品をプリント基板に設置し、さらに表示窓、
電鍵挿通孔、音響孔、メーター等を設けた表示操
作盤を取付具を介して上記プリント基板に取付
け、該プリント基板および電源トランスと電池を
筐体本体に設置し、筐体の扉には上記表示操作盤
が外部から操作できるように透孔を穿設して成る
ことを特徴とする火災警報受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18808482U JPS5992996U (ja) | 1982-12-14 | 1982-12-14 | 火災警報受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18808482U JPS5992996U (ja) | 1982-12-14 | 1982-12-14 | 火災警報受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5992996U JPS5992996U (ja) | 1984-06-23 |
| JPS6343588Y2 true JPS6343588Y2 (ja) | 1988-11-14 |
Family
ID=30405840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18808482U Granted JPS5992996U (ja) | 1982-12-14 | 1982-12-14 | 火災警報受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5992996U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4331659B2 (ja) * | 2004-07-30 | 2009-09-16 | ホーチキ株式会社 | 警報器の音響構造 |
| JP5042274B2 (ja) * | 2009-05-21 | 2012-10-03 | ホーチキ株式会社 | 警報器の音響構造 |
-
1982
- 1982-12-14 JP JP18808482U patent/JPS5992996U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5992996U (ja) | 1984-06-23 |
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