JPS63238751A - 室内間連絡報知器 - Google Patents
室内間連絡報知器Info
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- JPS63238751A JPS63238751A JP7232387A JP7232387A JPS63238751A JP S63238751 A JPS63238751 A JP S63238751A JP 7232387 A JP7232387 A JP 7232387A JP 7232387 A JP7232387 A JP 7232387A JP S63238751 A JPS63238751 A JP S63238751A
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Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野1
本発明は、室内間で連絡あるいは報知を行う室内間連絡
報知器に関するものである。
報知器に関するものである。
1背景技術]
最近では、住宅の2階化構造、気密化、遮音化などが進
み、ともすると家族のコミュニケーションが軽視されが
ちになっている。また、特に老人や病人などがいる家庭
では老人や病人等が援助を求めるために家族を呼んでも
他の家族の人にはその声が聞こえないという問題があっ
た。そこで、家族のコミユニケージ5ンを向上すると共
に、老人や病人等の援助連絡を可能とする室内間連絡報
知器が提供されている。
み、ともすると家族のコミュニケーションが軽視されが
ちになっている。また、特に老人や病人などがいる家庭
では老人や病人等が援助を求めるために家族を呼んでも
他の家族の人にはその声が聞こえないという問題があっ
た。そこで、家族のコミユニケージ5ンを向上すると共
に、老人や病人等の援助連絡を可能とする室内間連絡報
知器が提供されている。
この室内間連絡報知器は、親器と、この親器が配設され
るg屋と異なる他の各部屋に配設される複数台の子器と
の間を信号線にて接続し、上記f器及び親器との間で夫
々に設けられた呼出釦によっ一ζ相7Hに呼出を行うと
ともに、この呼出があったときに報知装置にて呼出を報
知するものである。
るg屋と異なる他の各部屋に配設される複数台の子器と
の間を信号線にて接続し、上記f器及び親器との間で夫
々に設けられた呼出釦によっ一ζ相7Hに呼出を行うと
ともに、この呼出があったときに報知装置にて呼出を報
知するものである。
ところで、従来のこの種の室内間連絡報知器の親器は、
ケーシングを規格化された既製の配線器共の寸法モジュ
ールに形成するとともに、上記ケーシングの側面に上記
配線器共を壁面に取り付ける既製の取付枠に上記ケーシ
ングを取り付けるための係止片や係止凹所などの取付手
段を形成し、親器を壁面に取り付けることができるよう
にしたものがある。しかし、このような室内間連絡報知
器では、親器と子器との間に接続された信号線と、親器
を動作させる電源線とが親器に壁面側から接続される。
ケーシングを規格化された既製の配線器共の寸法モジュ
ールに形成するとともに、上記ケーシングの側面に上記
配線器共を壁面に取り付ける既製の取付枠に上記ケーシ
ングを取り付けるための係止片や係止凹所などの取付手
段を形成し、親器を壁面に取り付けることができるよう
にしたものがある。しかし、このような室内間連絡報知
器では、親器と子器との間に接続された信号線と、親器
を動作させる電源線とが親器に壁面側から接続される。
このため、電力線と信号線とが交差したり絡まったりし
て、信号線が電力線により影響を受ける問題があった。
て、信号線が電力線により影響を受ける問題があった。
[発明の目的[
本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、電力線の影響が信号線に及ばないよ
うにした室内間連絡報知器を提供することにある。
的とするところは、電力線の影響が信号線に及ばないよ
うにした室内間連絡報知器を提供することにある。
[発明の開示1
(構成)
本発明は、親器と、この親器が配設される部屋と異なる
他の各部屋に配設される複数台の子器との間を信号線に
て接続し、上記子器及び親器との間で・夫々に設けC)
れた呼出釦によって呼出を行うとともに、この呼出があ
ったときに報知装置にて呼出を報知する室内間連絡報知
器であって、既製の配線器共を壁面に取り付ける取付枠
を用いて壁面に埋め込んで設置される親器を備え、この
親器のケーシングの裏面に子器からの信号線を接続する
接続部と電力線を接続する接続部とを分離形成するとと
もに、上記両接続部間に強電線及び弱電線が近付くこと
を阻止するセパレータを装着する溝を形成したものであ
り、子器からの信号線を接続する端子部と電力線を接続
、する端子部とを分離形成するとともに、セパレータを
装着する溝を形成しであることにより、強電線及び弱電
線とを分離させることができるようにし、強電線の影響
が弱電線に及ばないようにしたものである。
他の各部屋に配設される複数台の子器との間を信号線に
て接続し、上記子器及び親器との間で・夫々に設けC)
れた呼出釦によって呼出を行うとともに、この呼出があ
ったときに報知装置にて呼出を報知する室内間連絡報知
器であって、既製の配線器共を壁面に取り付ける取付枠
を用いて壁面に埋め込んで設置される親器を備え、この
親器のケーシングの裏面に子器からの信号線を接続する
接続部と電力線を接続する接続部とを分離形成するとと
もに、上記両接続部間に強電線及び弱電線が近付くこと
を阻止するセパレータを装着する溝を形成したものであ
り、子器からの信号線を接続する端子部と電力線を接続
、する端子部とを分離形成するとともに、セパレータを
装着する溝を形成しであることにより、強電線及び弱電
線とを分離させることができるようにし、強電線の影響
が弱電線に及ばないようにしたものである。
(実施例1)
第1図乃至第12図に本発明の一実施例を示す。
本実施例においては家族の者が居る可能性の高いffl
1屋、たとえば台所に親器1を設置し、浴室、トイレ、
子供部屋、応接室、あるいは老視の部屋などの各部屋に
子器2を夫々設置する。子器2は、たとえば老人や病人
が家族を呼ぶときなどに押圧操作する呼出釦6を備えて
いる。親器1は上記子器2の呼出釦6が押圧繰作された
とき、どの部屋にて子器2が繰作されたかを表示する表
示灯31〜34と、いずれかの子器2の呼出釦6が繰作
されたとき報知音を発する報知装置としてのブザー5と
を備えている。なお、親指1側に人がいるかどうかは子
器2を繰作した人には分からないので、親指1側に居る
人が応答する応答呼出釦21.〜21、を親器1が備え
、子指2側にこの応答呼出釦21.〜21.が押圧され
たとき子指2側で応答音を発する報知装置としてのブザ
ー22を備えている。なお、上記応答呼出釦21.〜2
1.は子器2の呼出釦6と同様に子器2を呼び出すこと
もできるようになっている。
1屋、たとえば台所に親器1を設置し、浴室、トイレ、
子供部屋、応接室、あるいは老視の部屋などの各部屋に
子器2を夫々設置する。子器2は、たとえば老人や病人
が家族を呼ぶときなどに押圧操作する呼出釦6を備えて
いる。親器1は上記子器2の呼出釦6が押圧繰作された
とき、どの部屋にて子器2が繰作されたかを表示する表
示灯31〜34と、いずれかの子器2の呼出釦6が繰作
されたとき報知音を発する報知装置としてのブザー5と
を備えている。なお、親指1側に人がいるかどうかは子
器2を繰作した人には分からないので、親指1側に居る
人が応答する応答呼出釦21.〜21、を親器1が備え
、子指2側にこの応答呼出釦21.〜21.が押圧され
たとき子指2側で応答音を発する報知装置としてのブザ
ー22を備えている。なお、上記応答呼出釦21.〜2
1.は子器2の呼出釦6と同様に子器2を呼び出すこと
もできるようになっている。
第4図は親器1を示す分解斜視図であり、この親器1の
ケーシング4は規格化された既製の壁面取付型の配線器
具の2連の大きさの寸法モジュールに形成してあり、壁
面に後述する合成樹脂製の取付枠7などにて埋設できる
ようになっている。
ケーシング4は規格化された既製の壁面取付型の配線器
具の2連の大きさの寸法モジュールに形成してあり、壁
面に後述する合成樹脂製の取付枠7などにて埋設できる
ようになっている。
この親器1のケーシング4は、合成樹脂製のボディ31
及びカバー32にて構成されている。
及びカバー32にて構成されている。
ボディ31は上面開口の箱状に形成され、表示灯31〜
31、応答呼出釦211〜214、ブザー5などが実装
されたプリント基板33と、後述する回路構成のところ
で説明する電源トランス30などからなる電源取込部1
1とが収納されるようになっている。上記各部を収納す
る収納部は、中央隔壁52にて左右に分離され、電源ト
ランス30などの強電部部品を収納する収納部53と、
親器1及び子器2の開を接続する信号線を接続する接続
端子37が取り付けられる端子取付部54とが形成され
ている′。これにより、強電部の影響が弱電側に影響を
午えないようにしである。この収納部53及び端子取付
?VIS54の上方にプリント基板33が取り付けられ
る。このボディ31の両端の側面にはカバー32を被む
した状態を保持するための突条47を形成し、また両側
の側面には円柱状のり148を突設しである。な13、
このリブ48の中央部には上下方向にねじ孔49を穿孔
しである。
31、応答呼出釦211〜214、ブザー5などが実装
されたプリント基板33と、後述する回路構成のところ
で説明する電源トランス30などからなる電源取込部1
1とが収納されるようになっている。上記各部を収納す
る収納部は、中央隔壁52にて左右に分離され、電源ト
ランス30などの強電部部品を収納する収納部53と、
親器1及び子器2の開を接続する信号線を接続する接続
端子37が取り付けられる端子取付部54とが形成され
ている′。これにより、強電部の影響が弱電側に影響を
午えないようにしである。この収納部53及び端子取付
?VIS54の上方にプリント基板33が取り付けられ
る。このボディ31の両端の側面にはカバー32を被む
した状態を保持するための突条47を形成し、また両側
の側面には円柱状のり148を突設しである。な13、
このリブ48の中央部には上下方向にねじ孔49を穿孔
しである。
上記収納部5z(は、さらに、¥!源トランス30を収
納する凹所55と、壁面内に配4Qされた電源線を接続
する連結端子56を収納する端子収納部63とに分離形
成されでいる。電源トランス30は、上方に4本の端子
30aが突設してあり、この端子30aをプリント基板
33に形成された挿入孔23Iこ挿入して半[H付けす
ることにより、プリント基板33に接続される。なお、
この′Ki源トランス30とプリント基板30との間に
は、第16図に示すように、固定板61を嵌めて電源ト
ランス30が振動などで動かないようにしである。
納する凹所55と、壁面内に配4Qされた電源線を接続
する連結端子56を収納する端子収納部63とに分離形
成されでいる。電源トランス30は、上方に4本の端子
30aが突設してあり、この端子30aをプリント基板
33に形成された挿入孔23Iこ挿入して半[H付けす
ることにより、プリント基板33に接続される。なお、
この′Ki源トランス30とプリント基板30との間に
は、第16図に示すように、固定板61を嵌めて電源ト
ランス30が振動などで動かないようにしである。
上記端子収納部63に収納される連結端子5Gは、断面
)字状に形成された端子板57と、端子板57の両側片
間に収納配設され端子板57の側片間で電源線を挟持す
るC字状ばね58と、上記端子板57の側片及VC字状
ばね58間に挟持された電源線を外すための解除釦59
とからなる。上記2組の連結端子56は、端子収納部6
3に形成された口塞64内に収納され、上方から端子カ
バー62を固定ねじ65を螺合することにより被着して
、各部との絶縁が施されている。端子板57の中央片に
は、半rIl付けなどによりリード線60が接続されて
おり、このリード線60は端子カバー62に形成された
横艮の開口62aを通して引き出されて、プリント基板
33の挿入孔27に挿入して半田付は接続される。なお
、第8図に示すように、上記電源トランス30の固定を
行う夫々の固定板61と、電源トランス30の間にリー
ド線GOを通して、リード線60の位置決めを行うよう
にしである。また、上記端子収納部63部分のボディ3
1の裏面には、第6図(c)に示すように、電rj線を
挿入する挿入穴66と、ドライバのような工具を挿入し
て電rj線を外すための解除穴67とが形成しである。
)字状に形成された端子板57と、端子板57の両側片
間に収納配設され端子板57の側片間で電源線を挟持す
るC字状ばね58と、上記端子板57の側片及VC字状
ばね58間に挟持された電源線を外すための解除釦59
とからなる。上記2組の連結端子56は、端子収納部6
3に形成された口塞64内に収納され、上方から端子カ
バー62を固定ねじ65を螺合することにより被着して
、各部との絶縁が施されている。端子板57の中央片に
は、半rIl付けなどによりリード線60が接続されて
おり、このリード線60は端子カバー62に形成された
横艮の開口62aを通して引き出されて、プリント基板
33の挿入孔27に挿入して半田付は接続される。なお
、第8図に示すように、上記電源トランス30の固定を
行う夫々の固定板61と、電源トランス30の間にリー
ド線GOを通して、リード線60の位置決めを行うよう
にしである。また、上記端子収納部63部分のボディ3
1の裏面には、第6図(c)に示すように、電rj線を
挿入する挿入穴66と、ドライバのような工具を挿入し
て電rj線を外すための解除穴67とが形成しである。
端子取付ff1S54は内部側を一段低くして2段に形
成され、夫々の段部に複数個の接続端子37を装着する
装着孔68が穿設しである。この端子取付部54部分の
ボディ31の背面には、第9図に示すように全接続端子
37の三方を囲う囲2a+を周設し、夫々の装着孔68
間を分離して絶縁を施す複数の絶縁隔壁71が形成しで
ある。接続端子37は、断面コ字状で一側片の上部が幅
狭で艮く形成され中央片にねし孔が穿孔された端子板6
9と、この端子板69に螺合される座金付きの固定ねじ
70とからなる。上記上段の装着孔68に装着される端
子板69の使い方の側片は、プリント基板33の切欠2
8及び挿入孔28aに嵌めて半田付けにてプリント基板
33に直接に接続されるようになっており、下段の装着
孔68に装着される端子板69の長い方の側片は挿着孔
82が穿孔された端子基板81に半lH付けしで接続さ
れ、リード線83にてプリント基板33に接続されるよ
うになっている。なお、この端子取付部54と電源トラ
ンス30などが収納された収納部53との間であるボデ
ィ;)1の裏面には、後述するセパレータ90を挿入す
る溝85を形成しである。
成され、夫々の段部に複数個の接続端子37を装着する
装着孔68が穿設しである。この端子取付部54部分の
ボディ31の背面には、第9図に示すように全接続端子
37の三方を囲う囲2a+を周設し、夫々の装着孔68
間を分離して絶縁を施す複数の絶縁隔壁71が形成しで
ある。接続端子37は、断面コ字状で一側片の上部が幅
狭で艮く形成され中央片にねし孔が穿孔された端子板6
9と、この端子板69に螺合される座金付きの固定ねじ
70とからなる。上記上段の装着孔68に装着される端
子板69の使い方の側片は、プリント基板33の切欠2
8及び挿入孔28aに嵌めて半田付けにてプリント基板
33に直接に接続されるようになっており、下段の装着
孔68に装着される端子板69の長い方の側片は挿着孔
82が穿孔された端子基板81に半lH付けしで接続さ
れ、リード線83にてプリント基板33に接続されるよ
うになっている。なお、この端子取付部54と電源トラ
ンス30などが収納された収納部53との間であるボデ
ィ;)1の裏面には、後述するセパレータ90を挿入す
る溝85を形成しである。
カバー32は、両端を一段低くして外鍔部44を形成し
てあり、この外鍔部44の側端には規格化された合成樹
脂製の取付枠7に親指1を取り付けるための係1L片;
(8を側方に突設し、また両端の段面45には膨出部4
6を形成し、この膨出部46に金属製の取付枠(図示せ
ず)に親指1を取り付けるための係正門所39を形成し
である。このカバー32の上面には表示灯;)、〜3.
の光を通過させる複数の透孔34.〜344が穿孔され
た凹所40を形成してあり、この凹所40の透孔341
〜34.に応じた位置に夫々子指2が配設された部屋の
名前が記載されたネームブレー)’ 42、〜42、を
貼着するようになっている。そして、この凹所40には
上記ネームプレート421〜42゜を覆う化粧シート3
5が装Rされるようになっている。なお、この化粧シー
ト35の少なくともネームプレート42.〜424及び
透孔34.〜34゜の対応位置はネームプレート42.
〜42.の文字などが見えるように透光性を持たせであ
る。また、化粧シート35の両側からは一対の突片35
aを突出してあり、上記凹所40の内側面に穿設された
挿入孔40a内に上記突片35aを挿入して化粧シート
35を着脱自在に装着できるようにしてあり、このため
子指2の設置した[iを変えた場合などにネームプレー
ト421〜42.を貼り代えることができるようになっ
ている。この凹所40の側方には上記応答呼出釦21.
〜21.のハンドル25、〜254を装着する装着穴4
31〜43.及び上記ブザー5用の音高孔41が形成し
である。このカバー32の外鍔部44の側面にはカバー
32をボディ31に被着した状態で、ボディ31の突条
47が嵌合する嵌合孔50を形成してあり、この嵌合孔
50及び突条47にてカバー32の被着状態を保持でき
る。また、カバー32の両側の側面にもボディ31のリ
プ48と略同形状のリプ51が形成してあり、このリプ
51には下面から中央部に至るねじ孔(図示せず)が穿
孔しである。つまり、ボディ31にカバー32を被着し
た状態で(上記両すブ48,51間で連通して形成され
たねじ孔4つにねじを螺合すれば、ボディ31とカバー
32とがねじ固定されるのである。
てあり、この外鍔部44の側端には規格化された合成樹
脂製の取付枠7に親指1を取り付けるための係1L片;
(8を側方に突設し、また両端の段面45には膨出部4
6を形成し、この膨出部46に金属製の取付枠(図示せ
ず)に親指1を取り付けるための係正門所39を形成し
である。このカバー32の上面には表示灯;)、〜3.
の光を通過させる複数の透孔34.〜344が穿孔され
た凹所40を形成してあり、この凹所40の透孔341
〜34.に応じた位置に夫々子指2が配設された部屋の
名前が記載されたネームブレー)’ 42、〜42、を
貼着するようになっている。そして、この凹所40には
上記ネームプレート421〜42゜を覆う化粧シート3
5が装Rされるようになっている。なお、この化粧シー
ト35の少なくともネームプレート42.〜424及び
透孔34.〜34゜の対応位置はネームプレート42.
〜42.の文字などが見えるように透光性を持たせであ
る。また、化粧シート35の両側からは一対の突片35
aを突出してあり、上記凹所40の内側面に穿設された
挿入孔40a内に上記突片35aを挿入して化粧シート
35を着脱自在に装着できるようにしてあり、このため
子指2の設置した[iを変えた場合などにネームプレー
ト421〜42.を貼り代えることができるようになっ
ている。この凹所40の側方には上記応答呼出釦21.
〜21.のハンドル25、〜254を装着する装着穴4
31〜43.及び上記ブザー5用の音高孔41が形成し
である。このカバー32の外鍔部44の側面にはカバー
32をボディ31に被着した状態で、ボディ31の突条
47が嵌合する嵌合孔50を形成してあり、この嵌合孔
50及び突条47にてカバー32の被着状態を保持でき
る。また、カバー32の両側の側面にもボディ31のリ
プ48と略同形状のリプ51が形成してあり、このリプ
51には下面から中央部に至るねじ孔(図示せず)が穿
孔しである。つまり、ボディ31にカバー32を被着し
た状態で(上記両すブ48,51間で連通して形成され
たねじ孔4つにねじを螺合すれば、ボディ31とカバー
32とがねじ固定されるのである。
以上のようにして構成された親密1は、既製の2連の大
きさの寸法モジュールに形成された配線器共を取着でき
る合成樹脂製の取付枠7に取り付けられる。この取付枠
7は1個の寸法モノニールの配線器共が縦3個[2列に
並べて取付できる寸法に形成されている。第6図に示す
ように、取付枠7の左縦枠72には各2運の大きさの横
幅を有する1個の寸法モジュールの配線器共の取付位置
に対応する位置に各一対の係止孔73が穿設され、右縦
枠74には上記各1個の寸法モノニールの配線器共の取
付位置に対応する位置に右縦枠74h・ら離開してそれ
ぞれ側枠75が設けられている。
きさの寸法モジュールに形成された配線器共を取着でき
る合成樹脂製の取付枠7に取り付けられる。この取付枠
7は1個の寸法モノニールの配線器共が縦3個[2列に
並べて取付できる寸法に形成されている。第6図に示す
ように、取付枠7の左縦枠72には各2運の大きさの横
幅を有する1個の寸法モジュールの配線器共の取付位置
に対応する位置に各一対の係止孔73が穿設され、右縦
枠74には上記各1個の寸法モノニールの配線器共の取
付位置に対応する位置に右縦枠74h・ら離開してそれ
ぞれ側枠75が設けられている。
各側枠の中央部にはそれぞれ解除片76が突設してあり
、解除片76の両側に右縦枠74と側枠と解除片ン6と
に囲まれた保持孔77が形成されている。従って、親密
1のカバー32の左右に突設された係止片38を係止孔
73、および保持孔77に挿入すれば、親密1が取付枠
7に保持される。
、解除片76の両側に右縦枠74と側枠と解除片ン6と
に囲まれた保持孔77が形成されている。従って、親密
1のカバー32の左右に突設された係止片38を係止孔
73、および保持孔77に挿入すれば、親密1が取付枠
7に保持される。
取付枠7の上下両ragには壁に埋設された第2図に示
す壁面ボックス87に取り付けるためのfi艮の取付孔
78が形成されている。上記親密1を取付枠7から外す
には、ドライバ等の治具の先端部を用いて右縦棒74と
側枠75との距離を広げるように解除片75を押圧すれ
ば、係止片38との係合が解除される。
す壁面ボックス87に取り付けるためのfi艮の取付孔
78が形成されている。上記親密1を取付枠7から外す
には、ドライバ等の治具の先端部を用いて右縦棒74と
側枠75との距離を広げるように解除片75を押圧すれ
ば、係止片38との係合が解除される。
以下本実施例の他のvf徴であるセパレータ90の取付
構造について説明する。本実施例においては、壁面86
内に埋設される壁面ボックス87に取り付けられるセパ
レータ90を用いている。まず、壁面ボックス87は前
面が開口された矩形箱状であり、第3図に示すように開
口内周に段差部を形成し、開口縁に取付枠7を取り付け
る取付片87aが4箇所に形成しである。なお、電源線
88や信号線89は壁面ボックス87に挿通孔を穿孔し
て壁面ボックス87内に引き込むようになっている。本
実施例のセパレータ90は、壁面ボックス87の後面と
段差部との開に挟装される固定片91開を後面にセパレ
ータ90を固定する架橋片92にて架橋し、この架情片
92の前面側に分離板93°が形成されている。この分
離板93には高さをlll整できるように縦方向に複数
状の切取溝が93aが形成してあり、壁面ボックス87
に取付枠7にて取り付けられる親密1の背面の溝85の
壁面ボックス87の後面からの距離に応じて分離板93
の高さを調整できるようにしである。つまり、上記セパ
レータ90の分離板93の高さ調整を行って、セパレー
タ90を壁面ボックス87内に装着しておき、第2図の
ように取付枠7に取り付けられた親密1の背面の溝85
にセパレータ90の分離板93の前端部を挿着し、取付
枠7のねじ孔78を通してボックスねじ99を取付片8
7aに螺合して、親密1を壁面に取り付けるようになっ
ている。なお、この取付枠7による親密1の壁面86へ
の取付に際しては、化粧プレート61及び化粧プレート
枠62を用いて壁面上(6に取り付けるようになってい
る。このように本実施例1こよれば、セパレータ90を
用いるとともに、」二述したように子指2からの信号#
!89を接続する端子取付g54と電源トランス30な
どの電源線88が接続される強電回路部を収納した収納
部53とを分難形成し、しかも裏面に形成された接続部
も夫々分離形成されでいるので、電力#88による信号
線89への影響を防l〕することができる。
構造について説明する。本実施例においては、壁面86
内に埋設される壁面ボックス87に取り付けられるセパ
レータ90を用いている。まず、壁面ボックス87は前
面が開口された矩形箱状であり、第3図に示すように開
口内周に段差部を形成し、開口縁に取付枠7を取り付け
る取付片87aが4箇所に形成しである。なお、電源線
88や信号線89は壁面ボックス87に挿通孔を穿孔し
て壁面ボックス87内に引き込むようになっている。本
実施例のセパレータ90は、壁面ボックス87の後面と
段差部との開に挟装される固定片91開を後面にセパレ
ータ90を固定する架橋片92にて架橋し、この架情片
92の前面側に分離板93°が形成されている。この分
離板93には高さをlll整できるように縦方向に複数
状の切取溝が93aが形成してあり、壁面ボックス87
に取付枠7にて取り付けられる親密1の背面の溝85の
壁面ボックス87の後面からの距離に応じて分離板93
の高さを調整できるようにしである。つまり、上記セパ
レータ90の分離板93の高さ調整を行って、セパレー
タ90を壁面ボックス87内に装着しておき、第2図の
ように取付枠7に取り付けられた親密1の背面の溝85
にセパレータ90の分離板93の前端部を挿着し、取付
枠7のねじ孔78を通してボックスねじ99を取付片8
7aに螺合して、親密1を壁面に取り付けるようになっ
ている。なお、この取付枠7による親密1の壁面86へ
の取付に際しては、化粧プレート61及び化粧プレート
枠62を用いて壁面上(6に取り付けるようになってい
る。このように本実施例1こよれば、セパレータ90を
用いるとともに、」二述したように子指2からの信号#
!89を接続する端子取付g54と電源トランス30な
どの電源線88が接続される強電回路部を収納した収納
部53とを分難形成し、しかも裏面に形成された接続部
も夫々分離形成されでいるので、電力#88による信号
線89への影響を防l〕することができる。
第11図は本実施例の全体構成を示す具体回路図である
。この親器1は電源として交流電源(Acioov)を
用いており、この交流電源を取り込む電源トランス30
及びグイオードブリッジD13からなる電源取込部11
と、この電源取込ff1s11出力を所定電圧に定電圧
化する定電圧回路9とで構成された定電圧部8を備えて
いる。なお、上述の定電圧$8は各子指2に対応する単
位回路に共通して′Ili源を供給するものである。ま
た、電源トランス30としては浴室での感電事故を防止
するために分離巻線型トランスを用いている。1個の子
指2に対応する単位回路は、接続回路部10、表示部1
6、応答呼出回路ff1S26、及V報知音発生部18
からなる。また、以下の説明においては、第11図中の
親器1の最上段に記載された1個の呼出釦6に対応する
単位回路を例として説明する。
。この親器1は電源として交流電源(Acioov)を
用いており、この交流電源を取り込む電源トランス30
及びグイオードブリッジD13からなる電源取込部11
と、この電源取込ff1s11出力を所定電圧に定電圧
化する定電圧回路9とで構成された定電圧部8を備えて
いる。なお、上述の定電圧$8は各子指2に対応する単
位回路に共通して′Ili源を供給するものである。ま
た、電源トランス30としては浴室での感電事故を防止
するために分離巻線型トランスを用いている。1個の子
指2に対応する単位回路は、接続回路部10、表示部1
6、応答呼出回路ff1S26、及V報知音発生部18
からなる。また、以下の説明においては、第11図中の
親器1の最上段に記載された1個の呼出釦6に対応する
単位回路を例として説明する。
接続回路部10は発信検出部と短絡保護回路部とからな
り、発信検出部は子指2の呼出釦6の押圧操作を検出、
つまり本実施例の場合には親器1と子指2とを接続する
線間、たとえば′f” z、T 、Jllが短絡された
ときに、2線問に流れる電流を検出することにより呼出
釦6の操作状態を検出するもので、トランジスタQ 2
1 Q 4、及び抵抗R+ −R2にて構成してあり、
短絡保護回路部は呼出釦6が押圧されたとき定電圧部8
が破壊されたりすることを防止するもので、トランジス
タQ2、ダイオードD1、及び抵抗R1にて構成しであ
る。表示g16は呼出釦6が操作されたときがら任意の
時間、へ灯するとともに、この時間経過後に自然に消灯
してどの子指2の呼出釦6が操作されたかを示すもので
あり、表示灯3、トランノスタQ3出力を反転するイン
バータ11ダイオードD2、抵抗R6、コンデンサCい
及び各単位回路で共通のコンデンサC2,抵抗R5にて
構成しである。報知音発生部18は呼出釦6が押圧され
でいる間、報知音を発するものであり、ブザー5の鳴動
音を決定する基本発振回路19と、いずれかの子指2の
呼出釦6が押されたとき基本発振回路19出力をブザー
5に印加してブザー5を鳴動させるトランジスタQ6及
びダイオードD 、o−D 14等からなるスイッチ回
11820とで構成されている。応答呼出回路部26は
子指2を呼び出すとき、あるいは子指2h・らの呼出が
あったときに応答する応答呼出釦211〜21.とトラ
ンジスタQ5からなり、子指2を呼び出すため、あるい
は子指2からの呼出に応答するときに上記基本発振回路
19出力を接続回路部10を介して子指2に伝送して子
指2のブザー22を鳴動させるものである。
り、発信検出部は子指2の呼出釦6の押圧操作を検出、
つまり本実施例の場合には親器1と子指2とを接続する
線間、たとえば′f” z、T 、Jllが短絡された
ときに、2線問に流れる電流を検出することにより呼出
釦6の操作状態を検出するもので、トランジスタQ 2
1 Q 4、及び抵抗R+ −R2にて構成してあり、
短絡保護回路部は呼出釦6が押圧されたとき定電圧部8
が破壊されたりすることを防止するもので、トランジス
タQ2、ダイオードD1、及び抵抗R1にて構成しであ
る。表示g16は呼出釦6が操作されたときがら任意の
時間、へ灯するとともに、この時間経過後に自然に消灯
してどの子指2の呼出釦6が操作されたかを示すもので
あり、表示灯3、トランノスタQ3出力を反転するイン
バータ11ダイオードD2、抵抗R6、コンデンサCい
及び各単位回路で共通のコンデンサC2,抵抗R5にて
構成しである。報知音発生部18は呼出釦6が押圧され
でいる間、報知音を発するものであり、ブザー5の鳴動
音を決定する基本発振回路19と、いずれかの子指2の
呼出釦6が押されたとき基本発振回路19出力をブザー
5に印加してブザー5を鳴動させるトランジスタQ6及
びダイオードD 、o−D 14等からなるスイッチ回
11820とで構成されている。応答呼出回路部26は
子指2を呼び出すとき、あるいは子指2h・らの呼出が
あったときに応答する応答呼出釦211〜21.とトラ
ンジスタQ5からなり、子指2を呼び出すため、あるい
は子指2からの呼出に応答するときに上記基本発振回路
19出力を接続回路部10を介して子指2に伝送して子
指2のブザー22を鳴動させるものである。
子指2は、親器1との間で2線式配線にて接続してあり
、この2線間に呼出釦6を接続するとともに、上記2線
間に接続され応答呼出14721が操作されたときトラ
ンスタQ2を介して基本発振回路19出力が加えられる
ブザー22を備えている。
、この2線間に呼出釦6を接続するとともに、上記2線
間に接続され応答呼出14721が操作されたときトラ
ンスタQ2を介して基本発振回路19出力が加えられる
ブザー22を備えている。
以下、本実施例の動作について第12図に従つて説明す
る。虫ず、ある呼出釦6が押され、たとえば台所に設置
された親指1側に居る家族のものを呼び出したとする。
る。虫ず、ある呼出釦6が押され、たとえば台所に設置
された親指1側に居る家族のものを呼び出したとする。
この子指2の呼出釦6が押されると、親器1と子指2と
を結線している線間が短絡される。この呼出釦6による
短絡にて発イ3検出部の抵抗R、を流れる電流が増加す
る。このため、抵抗R,の両端電圧が増加し−Cトラン
ジスタQ4がオンし、このトランジスタQ、のオンによ
りトランジスタQ、がオンする。このときインバータI
を介して反転された出力はローレベルとなるので、押圧
された呼出釦6に対応する表示部16の表示灯3が点灯
する。なお、この表示部16の表示灯3は、fIS12
図(q)に示すように表示部16のコンデンサC1,C
2及び抵抗rり、の時定数にて設定される任意の時間T
秒が経過するか、あるいは同図N)〜(1)に示すよう
に応答呼出釦21が押圧されるまで同図(+1)〜(p
)に示すように点灯し続ける。報知音発生部18では、
いずれかの子指2から呼出があったときトランノ入りQ
6が導通することにより、ブザー5に基本発振回路19
出力を印加してブザー5から鳴動音を発する。なお、ブ
ザー5は呼出釦6が押圧されている開だけ報知音を発す
るようになっている。第12図(a)、(e)。
を結線している線間が短絡される。この呼出釦6による
短絡にて発イ3検出部の抵抗R、を流れる電流が増加す
る。このため、抵抗R,の両端電圧が増加し−Cトラン
ジスタQ4がオンし、このトランジスタQ、のオンによ
りトランジスタQ、がオンする。このときインバータI
を介して反転された出力はローレベルとなるので、押圧
された呼出釦6に対応する表示部16の表示灯3が点灯
する。なお、この表示部16の表示灯3は、fIS12
図(q)に示すように表示部16のコンデンサC1,C
2及び抵抗rり、の時定数にて設定される任意の時間T
秒が経過するか、あるいは同図N)〜(1)に示すよう
に応答呼出釦21が押圧されるまで同図(+1)〜(p
)に示すように点灯し続ける。報知音発生部18では、
いずれかの子指2から呼出があったときトランノ入りQ
6が導通することにより、ブザー5に基本発振回路19
出力を印加してブザー5から鳴動音を発する。なお、ブ
ザー5は呼出釦6が押圧されている開だけ報知音を発す
るようになっている。第12図(a)、(e)。
(e)=(g)のように呼出釦6が押圧されたとき、親
器1のブザー5は夫々の呼出釦6の押圧状態に対応して
同図(i)に示すように鳴動する。そして、この報知音
を聞いた親器1が設置しである部屋の人が応答呼出釦2
1を第12図(j)〜(1)に示すように押圧すると、
この応答呼出釦21の押圧により基本発振回路19出力
が応答呼出回路ff1S2Gを介してトランジスタQ2
のベースに印加され、2線を介して子指2に加えられて
子指2のブザー22が第12図(1+)−(d)、(f
)に示すように鳴動する。
器1のブザー5は夫々の呼出釦6の押圧状態に対応して
同図(i)に示すように鳴動する。そして、この報知音
を聞いた親器1が設置しである部屋の人が応答呼出釦2
1を第12図(j)〜(1)に示すように押圧すると、
この応答呼出釦21の押圧により基本発振回路19出力
が応答呼出回路ff1S2Gを介してトランジスタQ2
のベースに印加され、2線を介して子指2に加えられて
子指2のブザー22が第12図(1+)−(d)、(f
)に示すように鳴動する。
従って、この応答Tfにより呼出を行った人は、親器1
側に居る人が呼出に気付いたことを確認できる。なお、
親′a1から子指2を呼び出すために第12図(kL(
m)の右側に示すように応答呼出釦21を押したときに
は、上述の応答のために応答呼出釦21を押した場合と
同様にして同図(d)、(b)に示すように子指2のブ
ザー22を鳴動することにより、チ密2側に居る人を呼
び出すことができる。このように、子指2の呼出釦6を
押すことにより、親器1が配設しである部屋の人を呼び
出すことができると共に、親器1の応答呼出釦21゜〜
214にてチ密2側に居る人を呼び出すことができ、こ
のため家族のコミユニケージタンを向上させることがで
き、また本室内開連絡報知器は老人や病人の援助連絡用
としても用いろことができろ。さらに、親器1がいずれ
の子指2から呼出があるかを表示する表示幻を備えてい
るので、呼出のあった部屋を的確に把握でき、しかも表
示と同時にブザー5が鳴動するから、親器1側に居る人
を確実に呼び出すことができる。
側に居る人が呼出に気付いたことを確認できる。なお、
親′a1から子指2を呼び出すために第12図(kL(
m)の右側に示すように応答呼出釦21を押したときに
は、上述の応答のために応答呼出釦21を押した場合と
同様にして同図(d)、(b)に示すように子指2のブ
ザー22を鳴動することにより、チ密2側に居る人を呼
び出すことができる。このように、子指2の呼出釦6を
押すことにより、親器1が配設しである部屋の人を呼び
出すことができると共に、親器1の応答呼出釦21゜〜
214にてチ密2側に居る人を呼び出すことができ、こ
のため家族のコミユニケージタンを向上させることがで
き、また本室内開連絡報知器は老人や病人の援助連絡用
としても用いろことができろ。さらに、親器1がいずれ
の子指2から呼出があるかを表示する表示幻を備えてい
るので、呼出のあった部屋を的確に把握でき、しかも表
示と同時にブザー5が鳴動するから、親器1側に居る人
を確実に呼び出すことができる。
(実施例2)
第13図乃至第16図に本発明の他の実施例を示す。1
本実施例においては、セパレータ90として、ボディ3
1の背面に取り付けられるタイプのものを使用したもの
である。本実施例のセパレータ90゛は、上述の第1の
実施例のセパレータ90の分離板93と略同様の形状を
呈した板状に形゛ 成され、勿論壁面ボディ31の後
面とボディ31の溝85との距離に応じて高さを調整す
ることができるように分離溝90&゛を形成しである。
本実施例においては、セパレータ90として、ボディ3
1の背面に取り付けられるタイプのものを使用したもの
である。本実施例のセパレータ90゛は、上述の第1の
実施例のセパレータ90の分離板93と略同様の形状を
呈した板状に形゛ 成され、勿論壁面ボディ31の後
面とボディ31の溝85との距離に応じて高さを調整す
ることができるように分離溝90&゛を形成しである。
このセパレータ90゛の上端面には2個の爪片94を形
成しである。また、ボディ31の背面に形成された溝8
5の内底面には、第14図に示す上記セパレータ90゛
の爪片94を挿入する挿入孔95を穿設してあり、この
挿入孔95の内縁に上記爪片94の爪部を係止して、セ
パレータ90’のボディ31の背面への取付が行われる
。本実施例によっても、セパレータ90°を用いるとと
もに、子指2からの信号線89を接続する接続部及び電
源線88を接続する接続部とを分離形成していることに
より、電力線88による信号fi89への影響を防止す
ることができる。
成しである。また、ボディ31の背面に形成された溝8
5の内底面には、第14図に示す上記セパレータ90゛
の爪片94を挿入する挿入孔95を穿設してあり、この
挿入孔95の内縁に上記爪片94の爪部を係止して、セ
パレータ90’のボディ31の背面への取付が行われる
。本実施例によっても、セパレータ90°を用いるとと
もに、子指2からの信号線89を接続する接続部及び電
源線88を接続する接続部とを分離形成していることに
より、電力線88による信号fi89への影響を防止す
ることができる。
[発明の効果1
本発明は上述のように、親器と、この親器が配設される
部屋と異なる他の各部屋に配設される複数台の子指との
間を信号線にて接続し、上記子指及び親器との間で夫々
に設けられた呼出釦によりて呼出を行うとともに、この
呼出があったときに報知装置にて呼出を報知する室内間
連絡報知器であって、既製の配線器共を壁面に取り付け
る取付枠を用いて壁面に埋め込んで設置される親器を備
え、この親器のケーシングの裏面に子指からの信号線を
接続する接続部と電力線を接続する接続部とを分離形成
するとともに、上記両端子部litロ二強二線電線弱電
線が近付くことを阻止するセパレータを装着する溝を形
成しているので、子指からの信号線を接続する接続部と
電力線を接続する接続部とを分離することができ、この
ため強電線による弱電線への影響を防I卜することがで
きる効果がある。
部屋と異なる他の各部屋に配設される複数台の子指との
間を信号線にて接続し、上記子指及び親器との間で夫々
に設けられた呼出釦によりて呼出を行うとともに、この
呼出があったときに報知装置にて呼出を報知する室内間
連絡報知器であって、既製の配線器共を壁面に取り付け
る取付枠を用いて壁面に埋め込んで設置される親器を備
え、この親器のケーシングの裏面に子指からの信号線を
接続する接続部と電力線を接続する接続部とを分離形成
するとともに、上記両端子部litロ二強二線電線弱電
線が近付くことを阻止するセパレータを装着する溝を形
成しているので、子指からの信号線を接続する接続部と
電力線を接続する接続部とを分離することができ、この
ため強電線による弱電線への影響を防I卜することがで
きる効果がある。
第1図は本発明の一実施例のセパレータの概略取付説明
図、第2図は同上の具体取付説明図、第3図は同上の要
部取付説明図、第4図は同上の親器の分解斜視図、PJ
J5図(a)〜(e)は同上のボディの正面図、同図(
a)のj−oMwR面図、同図(a)のa〜g線断面図
、背面図、及び同図(a)のs−v線断面図、第6図(
a)〜(c)は同上を取付枠に取り付けた状態の正面図
、断面図、及び背面図、第7図は同上のカバーを取り外
した状態の正面図、第8図は第7図からプリント基板を
取り外した状態を示す正面図、第9図は親密を下方から
見た斜視図、第10図は同上の要部の断面図、第11図
は同上の全体構成を示す具体回路図、t512図は同上
の動作説明図、第13図は本発明の他の実施例に用いら
れるセパレータの斜視図、第14図は同上を傭元rこ親
密の背面図、f515図は同上の取付説明図、第16図
は同上の要部取付状態を示す断面図である。 1はa器、21〜24は子指、31〜3.は表示灯、4
はケーシング、5,22はブザー、6は呼出釦、211
〜21.は応答呼出釦、31はボディ、32はカバー、
5はブザー、85は溝、86は壁面、87は壁面ボック
ス、90.90’はセパレータである。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第5図 (b) 第7図 第8図 第9図 第10図 1113図 第14図
図、第2図は同上の具体取付説明図、第3図は同上の要
部取付説明図、第4図は同上の親器の分解斜視図、PJ
J5図(a)〜(e)は同上のボディの正面図、同図(
a)のj−oMwR面図、同図(a)のa〜g線断面図
、背面図、及び同図(a)のs−v線断面図、第6図(
a)〜(c)は同上を取付枠に取り付けた状態の正面図
、断面図、及び背面図、第7図は同上のカバーを取り外
した状態の正面図、第8図は第7図からプリント基板を
取り外した状態を示す正面図、第9図は親密を下方から
見た斜視図、第10図は同上の要部の断面図、第11図
は同上の全体構成を示す具体回路図、t512図は同上
の動作説明図、第13図は本発明の他の実施例に用いら
れるセパレータの斜視図、第14図は同上を傭元rこ親
密の背面図、f515図は同上の取付説明図、第16図
は同上の要部取付状態を示す断面図である。 1はa器、21〜24は子指、31〜3.は表示灯、4
はケーシング、5,22はブザー、6は呼出釦、211
〜21.は応答呼出釦、31はボディ、32はカバー、
5はブザー、85は溝、86は壁面、87は壁面ボック
ス、90.90’はセパレータである。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第5図 (b) 第7図 第8図 第9図 第10図 1113図 第14図
Claims (2)
- (1)親器と、この親器が配設される部屋と異なる他の
各部屋に配設される複数台の子器との間を信号線にて接
続し、上記子器及び親器との間で夫々に設けられた呼出
釦によって呼出を行うとともに、この呼出があったとき
に報知装置にて呼出を報知する室内間連絡報知器であっ
て、既製の配線器具を壁面に取り付ける取付枠を用いて
壁面に埋め込んで設置される親器を備え、この親器のケ
ーシングの裏面に子器からの信号線を接続する接続部と
電力線を接続する接続部とを分離形成するとともに、上
記両接続部間に強電線及び弱電線が近付くことを阻止す
るセパレータを装着する溝を形成して成ることを特徴と
する特徴とする室内間連絡報知器。 - (2)上記子器からの信号線を接続する接続部を多段に
形成して成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の室内間連絡報知器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7232387A JPS63238751A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | 室内間連絡報知器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7232387A JPS63238751A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | 室内間連絡報知器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63238751A true JPS63238751A (ja) | 1988-10-04 |
JPH0447508B2 JPH0447508B2 (ja) | 1992-08-04 |
Family
ID=13485957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7232387A Granted JPS63238751A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | 室内間連絡報知器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63238751A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0332467U (ja) * | 1989-08-08 | 1991-03-29 | ||
JP2002354088A (ja) * | 2001-05-29 | 2002-12-06 | Aiphone Co Ltd | インターホンの部品配置・筐体構造 |
JP2007028542A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Matsushita Electric Works Ltd | インターホン装置 |
JP2008034991A (ja) * | 2006-07-26 | 2008-02-14 | Matsushita Electric Works Ltd | インターホン装置 |
JP2010245651A (ja) * | 2009-04-02 | 2010-10-28 | Tera System Plan Service:Kk | 壁化粧用パネルユニット |
-
1987
- 1987-03-26 JP JP7232387A patent/JPS63238751A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Publication number | Publication date |
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JPH0447508B2 (ja) | 1992-08-04 |
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