JPS6343414A - 非回帰的デジタルフィルタ - Google Patents

非回帰的デジタルフィルタ

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Publication number
JPS6343414A
JPS6343414A JP62194561A JP19456187A JPS6343414A JP S6343414 A JPS6343414 A JP S6343414A JP 62194561 A JP62194561 A JP 62194561A JP 19456187 A JP19456187 A JP 19456187A JP S6343414 A JPS6343414 A JP S6343414A
Authority
JP
Japan
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input
output
switch
clock signal
subtractor
Prior art date
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Pending
Application number
JP62194561A
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English (en)
Inventor
ゼンケ・メールガルト
ベルンハルト・エーレト
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TDK Micronas GmbH
Original Assignee
Deutsche ITT Industries GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by Deutsche ITT Industries GmbH filed Critical Deutsche ITT Industries GmbH
Publication of JPS6343414A publication Critical patent/JPS6343414A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H17/00Networks using digital techniques
    • H03H17/02Frequency selective networks
    • H03H17/06Non-recursive filters
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H17/00Networks using digital techniques
    • H03H17/02Frequency selective networks
    • H03H17/06Non-recursive filters
    • H03H17/0607Non-recursive filters comprising a ROM addressed by the input data signals

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、各々がデシタルフィルタのクロック信号の
周期か、あるいはその倍数に等しい遅延を与える、信号
路の多数の同じような遅延素子の直列の組み合わせと、
その出力がフィルタ出力である加算器とを具備する非回
帰的デジタルフィルタに関する。
口従来技術] このようなデジタルフィルタの原理はヨーロッパ特許E
P−A105998号明細誉に記載されている。
しかし−足の乗算器の出力と共に、遅延素子のただ1つ
の任意のタップと中央夕、fに関して対称的に位置する
タップが加算器の入力に接続しており、一定の乗算器の
入力は直列の遅延素子の組み合わせの中央タップに接続
している。このようなフィルタはカラーテレビ受像機の
デジタル輝度チャネルのためのデジタルフィルタとして
溝底さnている。
[発明の解決すべき問題点] 本発明の目的はデジタル信号、特にビデオ信号における
雑音を抑制するのに適した非回帰的デジタルフィルタを
提供することである。
[問題点解決のための手段] この目的は、本発明によって、各々がデジタルフィルタ
のクロック信号の周期か、あるいはその倍数に等しい遅
延を与える、信号パス内の多数の同じような遅延素子の
直列装置と、その出力がフィルタ出力である加算器とを
具備する非回帰的デジタルフィルタにおいて、各遅#F
、素子が減算器とこの減算器に関連した読取り専用メモ
リ(ROM)とを備え、遅延素子の第1の半分と関連す
る各g算器の被減数入力が関連する遅延素子の入力に接
続さn1遅延素子の第2の半分と関連する各減算器の被
減数入力は関連する遅延素子の出力と接続され、総ての
減算器の減数入力は遅延素子の直列装置の中央タップお
よび加算器の第1の入力に接続され、各減算器の出力は
関連する読取シ専用メモリのアドレス入力に接続され、
各読取り専用メモリの出力はその出力が加算器の第2の
入力に接続している多重入力加算器の入力の1つに接続
され、各読取シ専用メモリには関数・=b d (ここ
でdは関連する減算器の出力信号を表し、bは中央タッ
プの信号値と第1の半分の各遅延素子の入力信号値ある
いは第2の半分の各遅延素子の出力信号値との間の差に
依存する値である。)が蓄積される非回帰的デジタルフ
ィルタによって達成される。
[実施例コ ここで本発明の詳細を添付図面を参照して説明する。
第1図には本発明のデジタルフィルタの実施例のブロッ
クダイヤグラム(デジタルフィルタ回路を表すのに通常
用いられる)が示さnている。信号路には偶数、2n個
の同じような遅延素子マ1、マn、マn−)1、マ2n
が具備されている。従ってデジタルフィルタの入力eg
は第1の遅延素子v1の入力に接続されている。これら
の遅延素子によって与えられる遅延はデジタルフィルタ
のクロック信号tsの周期か、あるいはその間隔の倍数
に等しい(第5図a参照)。
各遅延素子には減算器及びROMが関連している。
第1の半分の遅延素子vl、vnと関連する減算器の被
減数入力は関連する遅延素子の入力に接続され、又第2
の半分の遅延素子vn−)−1+v2nと関連する減算
器の被減数入力は関連する遅延素子の出力に接続されて
いる。従って減算器s1とROMrlは遅延素子v1と
関連し、減算器s n (!: ROMrnは遅延素子
vnと、減算器In+lとROMrn−1−1は遅延素
子マn +1と、又減算器s2nとROM r 2 n
は遅延素子v2nとそれぞれ関連している。すべての減
算器81…a2nの減数入力は直列の遅延素子の組み合
わせの中央タラ7’ m pと加算器&dの第1の入力
に接続している。加算器adの出力はフィルタ出力ag
である。減算器の出力は関連するROMのアドレス入力
に接続している。
各ROMには関数・=bdが記憶される。こζでdは関
連する減算器の出力信号を表し、bは中央り、グmpに
おける信号値と第1の半分の遅延素子の各遅延素子の入
力信号あるいは第2の半分の遅延素子の各々の遅延素子
の出力信号値との差に依存した値である。各ROMの出
力は多重入力加算器部の入力の1つに接続され、多重入
力加算器m&の出力は加算器adの第2の入力に接続さ
れている。
本発明によるデジタルフィルタでは、入力6gに到達す
るデジタルワードが直列接続の遅延素子を通過するため
、任意の特別な瞬間に中央タップmpに現れるデジタル
ワードにおいては、クロック信号のn倍の間隔だけこの
デシタルワードに先行するデジタルワードと、クロック
信号のn倍の間隔だけこのデジタルワードに後続するデ
ジタルワードが同時に利用可能となる。従って減算器は
これら個々のデジタルワードと中央タップのデシタルワ
ードとの差を形成する。この差によって各々のROMの
出力には関連する関数値5=bdが現れる。
次にこれらの関数値は多重入力加算器maによって合計
され、合計値が中央タップのデジタルワードに加えらn
る。これがデジタルフィルタの適合動作の一定の形であ
る。
第3図はtbと値dにおける・=bdの可能な質的依存
性を表す。
第2図は第1図に示されたデジタルフィルタと同様のデ
ジタルフィルタの変形例のプロ、クダイヤグラムを表す
が、第1の半分のROMr 1 、 r nが第2の半
分のROMr n−1−1、r 2nと対称的に配置さ
nているため、第1の半分のアドレスadrOm番目の
ROMの内容が第2の半分のアドレス−adrの(2n
+1−m)番目のROMのネガティブな内容に等しくな
っている(mはnより小さいかまたは等しい)。例えば
遅延素子が10個の場合は、第1番目と第10番目(m
=1)、第2番目と第9番目(m=2)…の遅延素子が
相互に対称的になっている。
このような場合第2の半分の遅延素子、すなわちマn−
)−1、マ2n、第2の半分の減算器3n+1、s2n
及び第2の半分のROM、  r n+1. r 2n
は省くこともできるため、第2図に示さnた構成では第
1図に示された構成における中央タップに対応するタッ
プが、直列の遅[素子の組み合わせの最後のタップep
になる。
残っている各々のROMr 1 、 r nには付加遅
延素子zl、znが関連し、これら遅延素子zl、zh
の入力は各々のROM’r 1 、 r nの出力に接
続している。信号入力端で付加遅延素子zlによって与
えられる遅延はクロック信号の間隔のn倍であり、後続
する付加遅延素子によって与えられる遅延はこの間隔の
n−1倍(nは遅延素子vl、vnの残シの数に等しい
)であり、…以下同様である。従って最後の付加遅延素
子znによって与えられる遅延はクロック信号tsの間
隔に等しい。
第2図に示された変形例では、第1図に示された多重入
力加算器maは、第1図に示されここでは除去されてい
るROMr n+1 、 r 2 nに割シ当てられた
加算された入力が、対応する負の符号によって指示され
るよりに減算器入力に変換されるため、多重入力加算器
/減算器msとして構成されている。
第4図にはROMが前記のように対称的に配置されてお
り、フィルタされるべきデジタル信号のデータ速度がク
ロック信号上1のA波数のn分の1に等しい場合の本発
明の実施例が示されている。
”データ速度”とはデジタル信号がデジタルフィルタの
入力・gに送られるクロック信号の周波数である。第4
図に示された実施例の場合n=4である。
第4図に示された実施例では第2図に示された配置とは
異なシ、遅延素子の第1の半分であるvl。
vn、減算器の第1の半分であるal、+sn及びRO
Mの第1の半分でらるr 1.rnは除去され、第1図
に示さnる中央タップmpに対応するタップが最初のタ
ラfapになっている。残シの遅延素子v5.v6.v
7及びv8は第2の半分の遅延素子の素子であり、これ
ら遅延素子の遅延はクロック信号tsの周期のn倍、す
なわち4倍に等しい。対応する補助クロック信号は第5
図の(b)に示されている。
n個の減算器とROMの内、減算器S′及びROM r
’だけがらシ、多重入力加算器/減算器msは付加減算
器m s’で代替されている。これらのサブ回路はデー
タ速度に対応する期間において連続してn回、すなわち
4回使用され、加X器adは多重入力加算器/減算器の
機能を果たすためにクロック信号のn−1周期の間、す
なわち3周期の閾減算器m s’と協働する。
遅延素子v5…マ8の出力は関連するスイッチ装置sg
5.sg6.sg7及び5g13を介して減算器S′の
被減数入力に送られる。これらスイッチ装置のコントロ
ール入力にはそれぞれh番目の、すなわち4番目の補助
クロック信号f4、(n−1)番目、すなわち3番目の
補助クロック信号f3.2番目の補助クロック信号f2
及び1番目の補助クロック信号f1が与えられる。これ
ら補助クロック信号の周波数はクロック信号tsの周波
数のn分の11すなわち4分の1に等しく、又各補助ク
ロック信号の・量ルス幅はクロック信号の周期に等しく
、個々の補助りa、り信号の実効ノクルスはこの周期だ
け相互にシフトし、インデックス番号が増加するにつれ
て相互に続く(第5図の(d)及び(X)参照ン。
補助クロック信号f1…f4の実効ノ4ルスがHレベル
の間、各々のスイッチ4&# a g 5…sg8は導
通状態にある。
ROM r’の出力は減算器m s’の減数入力だけで
なく、第1及び第2のスイッチul、u2の第1の入力
に接続している。最後の遅延素子v8の出力は第1のス
イッチu1の第2の入力に接続されており、スイッチu
1の出力は加算器adの第1の入力に接続されている。
加算器adの出力は第3のスイッチu3の第1の入力に
与えられ、スイッチu3の出力はn−1個、すなわち3
個の直列の付加遅延素子v’l、v’2、v’ n−1
の組み合わせの入力に接続され、加算器adの出力はま
た付加スイッチ装置ayを通してデソタルフィルタの出
力agに接続している。スイッチ?cfm wのコント
ロール入力には第1の補助クロック信号f1が与えられ
る。
最後の付加遅延素子v’ n−1の出力は減算器m s
’の被減数入力に接続されており、減/lL器m s’
の出力は第3のスイッチu3の第2の入力に接続さnて
いる。このスイッチu3の第2の入力は又第1の遅延ス
テージvsl及び定数分割器kdを通して第2のスイッ
チus2の第2の入力に接続されており、第2のスイッ
チus2の出力は第2の遅延ステーシマs2を通して第
4のスイッチu4の第1の入力に接続している。この第
4のスイッチu4の第2の入力及び出力はそれぞれ第3
の遅延ステージvs3を通して加算器adの出力、およ
び加算器りの第2の入力に接続されている。
第1の遅延ステーシマglによりて与えられる遅延はク
ロック信号tsの周期のn−1倍、すなわち3倍に等し
い。第2及び第3の遅延ステージva2Hvs3及びn
−1個の付加遅延ステージv′l…マ′n−1の遅延は
それぞれクロック信号tmの周期に等しい。
定数分割器kdは第1の遅延ステージvslの出力に現
れるデジタルワードのビット数を、ROM r’の出力
によって第2の遅延ステーシマs2の入力においてあら
かじめ定められたビット数に下げる。実際の回路では定
数分割器kdに与えられた分割定数は十進法の8に相当
するデジタルワードであった。
第1のスイッチul及び付加スイッチ装置11Wのコン
トロール入力には第1の補助クロック信号f1が与えら
れ、第2及び第3のスイッチu2゜u3のコントロール
入力にはn番目、すなわち4番目の補助クロック信号f
4が与えられる。第4のスイッチu4のコントロール入
力には付加補助クロック信号f5が与えられるが、この
信号のマーク/スペース割合は1:1であり周波数はク
ロック信号t3の周波数のn分の1、すなわち4分の1
である。
第4図に示されるスイッチu1…u4の位置は、補助ク
ロック信号fl、f4.f5がLレベルにある場合のス
イッチの位置である。補助クロック信号fl、f4.f
5がHレベルの場合は第1゜第3及び第4のスイッチu
l、u3.u4の出力はそれぞnのスイッチの第1の入
力に接続しており、第2のスイッチの出力はこのスイッ
チの第2の入力に、又付加スイッチg fll s w
の出力はこのスイッチ装置の入力に接続している。
第4図に示さnた配置では5つの補助クロック信号f1
…f5でクロックすることによってマルチプレクス操作
が達成されている。個々の丈7′回路をマルチグルに使
用し次結果、rノタルフィルタを集積回路として用いる
のに必要とさnるチップの領域はマルチプレクス操作を
行わない場合よシかなり小さくてすむ。
第5図には第4図に示された実施例で用いられるクロッ
ク信号の波形および補助クロック信号の例示的な周期に
対する計算結果の一時的位置が概略的に示さnている。
第5図を理解するためには第6図ないし第8図を見る必
要がある。これら第6図ないし第8図は第5図の説明の
一部と成っているからである。
第6図ないし第8図には個々の演算ステップの時間の分
配及び順番が示されている。従って以下単一の最iM果
が導かれる回路動作の典型的な説明では第5図ないし第
8図が一緒に考慮される。
加算器及び減算器の計算時間とROMからの情報を読み
取るのに必要な時間はクロック信号の間隔に比1狡して
短く、無視して良い程度であるとする。
第5図の(−)及び(b)では、tと指示された直列の
”短い”間隔及びTと指示され連続的に番号づけされた
”長い”間隔がそn−rnクロック信号tsと補助クロ
ック信号f5に定義さnている。簡略にするためにデジ
タルフィルタは補助クロック信号f5の周期T1におい
て動作を開始し、第6図の表に示てれているようにTI
…TI2の12の周期の間に12のデジタルワードj1
…112が入力egに連続的に現れる。
次に4つの遅延素子v5…マ8の出力m1…m4におい
てデジタルワード11…i12が補助クロック信号f5
の直列の周期の後に現れる。このため第6図の表に示さ
れているように、デジタルワード11…112の行が行
の数が1つ増えるたびに列を1つ右にずらせるようなデ
ジタルワードのマトリ、クスが形成さnる。
長い周期T1…T12の内、T4…TIOは第5図に示
されている。考えられる最終結果は周期T5…T9の間
に計算され、周期TIOの初めでは第5図の軸)に示さ
れているように出力agに到達している。
これら6つの周期中の短いクロック信号の周期は周期T
5より始まって第5図(IL)及び第8図に示されてい
るようにtl…t24として示されている。
示されている。
第8a図に示されているように、周期で5すなわち周期
tl…t4の間には遅延素子v5の出力にはデジタルワ
ード14がある。このデジタルワード14は周期T6に
おいては出力m2に、周期T7においてはm3に、又周
期T8においてはm4に現詐る。デジタルワード14の
直列の遅延素子の組み合わせv5…v8における移動は
こうして終了する。一方遅延素子v5の出力m1からは
周期T5の間デシタルワードi4が与えられ、T6の闇
にはデジタルワード15が、T7の間にはデジタルワー
ド16が、T8の間にはデジタルワード17が、T9の
間にはデジタルワード18が、そしてTIOの間にはデ
ジタルワード19が与えられる。出力m2…m4におい
ても同様であり、周期T5…TIOにおいてそれぞnデ
ジタルワード13…18.12…17及び11…16が
与えられる。
与えられる。
長い周期T5の間入力egK?i、すなわち減算器S′
の減数入力にはデジタルワード15があるため、ROM
 r’の出力において出力信号e…(第8a図において
el…e4と符号づけされている)を与えるようなデジ
タルワード11…14と15との間の差は、4つの短い
周期t1…t4中に決定される。同様にして第8a図及
び第8b図の行eに示されるように各々の差に対応する
出力信号a 5 …e 24が、長い周期T 6−T 
10中にROMr′によって生成される。第5図ではい
くつかのデジタルワードel…e24が各々の参照符号
で示されている。
されている。
補助クロック信号f5の周期内のクロック信号tsの第
2、第3及び第4周期、すなわち周期t2…t4及びt
6…t8の間、例えば加算器adは各々の4つの差@l
…e4、e5…e8等の累算器として機能する。各々の
累算の結果として第8a図及び第8b図の行amの参照
符号が選ばn、これら参照符号の定義は第7図の表に示
さ九ている。この参照符号の体系は、文字Sに長い周期
内の第1の短い周期、すなわちtl、t5、 t9等の期間に起こる差の連続番号e…が先行し、文字
Sには長い周期内で累積した最後の差の連続番号が続く
というものになっている。
短い周期t2…t4の間第1及び第3のスイッチu1と
u3は第4図に示された位置にあシ、一方周期tl、t
2の間スイッチu4は図示されていない位置にあシ、周
期t1…t3中はスイッチu2は図示された位置にある
ため、デジタルワードe1は周期t1の間遅延ステージ
vg2の入力に送られ、又周期t2の初めにはこのステ
ージvs2の出力に送られて、fソタルワードe1は加
算器adの入力の1つに現れるようになっている。加算
器adのもう一方の入力KFi周期t2の初めにデジタ
ルワードe2が与えられる。こうして加算器&dの出力
からはデジタルワードe 1+e 2=1 s 2が与
えられ、これは遅延ステーシマs2によって遅延さnた
後周期t3の初めに加算器入力の1つに送られ、この時
加算器の別の入力にはデジタルワードe3が現詐る。こ
うして出力からはデジタルワード1s3が与えられ、周
期t4の初めには加算器の入力の1つに送られ、この特
別の入力にはデジタルワードe4が現れる。そして加算
器の出力からは周期t4中にデジタルワード1s4が出
力される。
れる。
周期t4の間スイッチu3は図示されていない位置にあ
るため、このデジタルワードは遅延ステージvl′の入
力に送られ、3周期後、すなわち周期t8の初めに減算
器m s’の被減数入力に送られる。この時減算器の減
数入力にはデジタルワード9e8が現れる。こうして減
算器の出力からは差1s4−・8=に1が与えられる。
次の3個の周期t9…tllではこのデジタルワードに
1が3つの遅延素子v1…v’n−1で遅延され、周期
tllの初めにこのデジタルワードに1は減算器m s
’の被減数入力に現れ、周期t9中は第3のスイッチu
3が図示された位置にあるため、同時に減算器m s’
の減数入力にはROM r’からのデジタルワードel
lが与えられる。周期tllの期間減算器m s’の出
力からはデジタルワードに2=kl−611が与えられ
、このデジタルワードは周期tll中はスイッチu3が
図示された位置にあるために3個の遅延素子v′1…v
’n−1の入力に送られる。
こうして周期t14においてはデジタルワードに2が減
算器m s’の被減数入力にあシ、同時にデジタルワー
ドe14はこの減算器の減数入力にある。従って減算器
m st’の出力からはデジタルワードk 3=k 2
−・14が出力する。
このデジタルワードも又3つの遅延素子v′1…v’n
−1を通過し、周期t17の量減算器m s’の被減数
入力にある。同時にこの減算器の減数入力にはデジタル
ワードe17が与えられるため、減算器の出力にはデジ
タルワードに4=に3−e17が現れる。
このデジタルワードに4は第1の遅延ステージvslの
3つの短い周期だけ遅延され、定数分割器kdにおいて
、例えば8で割り算されるため、周期t20の初めにお
いてはスイッチu2の第2の入力に(4)/8として与
えられる。この周期t20においてこのスイッチu2は
補助クロック信号f4によって制御されるため図示され
ない位置に変わる。次の周期t21では、デジタルワー
ド(4)/8が周期t22の初めにおいて加算器&dの
入力の1つに現れるように遅延ステージvs2の1つの
短い周期だけ遅延される。加算器のもう1つの入力には
やは9図示されない位置にあるスイッチulを通して、
周期t2Q中に遅延素子v8の出力m4に与えられるデ
ジタルワードe5が送られる。
周期t21の期間スイッチ装置8wは補助クロック信号
f1によって導通状態に切り替えらn、最終結果(4)
/8+i 15が加算器adの出力からデジタルフィル
タの出力&gに転送される。
第8a図及び第8b図に示されているように、長い周期
T5…TIOのそれぞnの第2ないし第4の短い周期に
おいて、減算器が動作しその結果デジタルワード・及び
そこから異なる値…S…が生成さnる。
このような動作と同時K、前に述べたようにデジタルワ
ードk…が遅延素子v′1…v’n−1及び減算器m 
l’で形成される。長い各周期内の第1の短い周期にお
いて加算器adは最終結果のデジタルワードを形成する
ために用いられる。加算器adの出力信号を与える第8
&図及び第8b図に示された行amにおいて、結果は周
期TIOのみに現わnる。何故ならば回路動作の説明は
上記のようにゼロ状態から開始するためである。
本発明によるデジタルフィルタでは信号が並列に処理さ
nる。すなわちデシタルワードの個々のビットは必要な
らパイプニングを用いて同時に処理される。
本発明のデジタルフィルタは半導体集積回路、望ましく
は絶縁ダート電界効果盟トランソスタ回路、すなわちM
O8技術を用いて簡単に溝底することができる。
関数e=bdを、時にbのdへの依存性を適功に選択す
ることによシ、適合性に影響を与えることができる。第
3図に示されたbがdへ質的に依存することによジロー
・ぐス性が得られる。
本発明に従ったデジタルフィルタはfソタルテレビジッ
ン受信回路、特にSECAM標準方式回路に用いると利
点があるが、ビデオレコーダのデシタル回路にも用いる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本@明の基礎となる!Ix埋を表すデジタルフ
ィルタのプロ、クダイヤグラムである。第2図は第1図
に示された構成を特定の応用のために開路化したもので
ある。第3図はROMに記憶され九関数の可能な依存を
示す図である。第4図は何個のフイルタテプネットワー
クがマルチプレクスモードで操作される本発明の実施例
を示す。第5図は第4図に示された構成に必要であり又
発生するいろいろな信号の波形を示す。第6図は第4図
に示された個々の入力信号の時間分配を示す。第7図は
第4図に示された部分的結果の信号の定義を示す。第8
a図および第8b図は第6図及び第7図における信号の
時間分配と、別の部分的ts果および最終結果の時間分
配を示す。 v 1 、 vn 、 vn+1 + v 2n・=遅
延紫子、sl、an。 a n+1 * s 2n 、 ms’…減算器、?’
 + r 1 p r n Hr n + I Hr2
n…ROM 、 m p…中央タップ、ad…加X器、
ma…多重入力加算器、ag5〜sg8…スイッチ装置
、ul〜u4…スイッチ。 〜u4・・・スイッチ。 □   ■ −1υ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各々がデジタルフィルタのクロック信号の周期か
    、あるいはその倍数に等しい遅延を与える、信号パス内
    の多数の同じような遅延素子の直列装置と、その出力が
    フィルタ出力である加算器とを具備する非回帰的デジタ
    ルフィルタにおいて、各遅延素子が減算器とこの減算器
    に関連した読取り専用メモリ(ROM)とを備え、 遅延素子の第1の半分と関連する各減算器の被減数入力
    が関連する遅延素子の入力に接続され、遅延素子の第2
    の半分と関連する各減算器の被減数入力は関連する遅延
    素子の出力と接続され、総ての減算器の減数入力は遅延
    素子の直列装置の中央タップおよび加算器の第1の入力
    に接続され、各減算器の出力は関連する読取り専用メモ
    リのアドレス入力に接続され、 各読取り専用メモリの出力はその出力が加算器の第2の
    入力に接続している多重入力加算器の入力の1つに接続
    され、 各読取り専用メモリには関数e=bd(ここでdは関連
    する減算器の出力信号を表し、bは中央タップの信号値
    と第1の半分の各遅延素子の入力信号値あるいは第2の
    半分の各遅延素子の出力信号値との間の差に依存する値
    である。)が蓄積されることを特徴とする非回帰的デジ
    タルフィルタ。
  2. (2)読取り専用メモリの第1の半分が読取り専用メモ
    リの第2の半分に関して対称的なデジタルフィルタであ
    って、 遅延素子の第2の半分と、減算器の第2の半分及び読取
    り専用メモリの第2の半分が省略されており、 省略された読取り専用メモリと関連する加算入力を減数
    入力に変換することにより、多重入力加算器が多重入力
    加算器/減算器として構成されており、 残っている各読取り専用メモリには関連する遅延素子が
    付加されており、この遅延素子の入力は関連する読取り
    専用メモリの出力に接続され、又その出力は多重入力加
    算器/減算器の減数入力に接続され、 信号入力端に位置する付加された遅延素子によって与え
    られた遅延はクロック信号の周期のn倍に等しく、この
    遅延素子に続く遅延素子によって与えられた遅延はクロ
    ック信号の周期のn−1倍に等しく以下同様である特許
    請求の範囲第1項に記載の非回帰的デジタルフィルタ。
  3. (3)読取り専用メモリの第1の半分が読取り専用メモ
    リの第2の半分に関して対称的であり、フィルタされる
    デジタル信号のデータ速度がクロック信号の周波数のn
    分の1に等しいデジタルフィルタであって、 遅延素子の第1の半分と、減算器の第1の半分及びRO
    Mの第1の半分が省略されており、遅延素子の第2の半
    分の各々によって与えられる遅延がクロック信号の周期
    のn倍に等しく、n個の減算器とn個の読取り専用メモ
    リの中でデータ速度に相当する期間内で連続してn回使
    用されるようなただ1個の減算器と、1個の別の読取り
    専用メモリと1個の付加減算器があり、加算器はクロッ
    ク信号の周期のn−1の期間付加減算器と協働して多重
    入力加算器/減算器の機能を遂行し、 遅延素子の出力が関連するスイッチ装置を通して減算器
    の被減数入力に与えられ、これらのスイッチ装置のコン
    トロール入力にはそれぞれn番目、n−1番目…第1番
    目の補助クロック信号が与えられ、 補助クロック信号の周波数はクロック信号の周波数のn
    倍に等しく、 補助クロック信号のパルス幅はクロック信号の周期に等
    しく、 補助クロック信号のパルスはこの周期だけ相互にずれて
    後続しており、 補助クロック信号はそのHレベルの期間に関連するスイ
    ッチ装置を導電状態に切り替え、 読取り専用メモリの出力も又第1のスイッチ及び第2の
    スイッチの第1の入力に接続されており、最後の遅延素
    子の出力は第1のスイッチの第2の入力に接続され、こ
    の第1のスイッチの出力は加算器の第1の入力に接続さ
    れ、 加算器の出力は第3のスイッチの第1の入力に接続し、
    この第3のスイッチの出力はn−1個の付加遅延素子の
    直列装置の入力に接続され、加算器の出力はまた付加ス
    イッチ装置を通してデジタルフィルタの出力に接続され
    ており、 最後の付加遅延素子の出力は付加減算器の被減数入力に
    接続され、この付加減算器の出力は第3のスイッチの第
    2の入力に接続され、 この第3のスイッチの第2の入力は又第1の遅延ステー
    ジ及び定数分割器を通して第2のスイッチの第2の入力
    に接続され、この第2のスイッチの出力は第2の遅延ス
    テージを通して第4のスイッチの第1の入力に接続して
    おり、 第4のスイッチの第2の入力及び出力は、それぞれ第3
    の遅延ステージを通して加算器の出力へ、及び加算器の
    第2の入力に接続されており、第1の遅延ステージによ
    って与えられる遅延はクロック信号の周期のn−1倍に
    等しく、 第2、第3及びn−1番目の付加遅延素子の各々によっ
    て与えられる遅延はクロック信号の周期に等しく、 第1のスイッチ及び付加スイッチ装置のコントロール入
    力には第1の補助クロック信号が送られ、第2及び第3
    のスイッチのコントロール入力にはn番目の補助クロッ
    ク信号が送られ、第4のスイッチにはマーク/スペース
    比が1:1であり周波数がクロック信号のn分の1であ
    る付加補助クロック信号が送られ、 第1及び第4の補助クロック信号及び付加補助クロック
    信号がHレベルの間、 第1、第3及び第4のスイッチの出力が各々のスイッチ
    の第1の入力に接続され、 第2のスイッチの出力がこのスイッチの第2の入力に接
    続され、 付加スイッチ装置の出力がこの装置の入力に接続される
    特許請求の範囲第1項記載の非回帰的デジタルフィルタ
JP62194561A 1986-08-07 1987-08-05 非回帰的デジタルフィルタ Pending JPS6343414A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP86110932A EP0255554B1 (de) 1986-08-07 1986-08-07 Nichtrekursives Digitalfilter
EP86110932.0 1986-08-07

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6343414A true JPS6343414A (ja) 1988-02-24

Family

ID=8195325

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62194561A Pending JPS6343414A (ja) 1986-08-07 1987-08-05 非回帰的デジタルフィルタ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4841463A (ja)
EP (1) EP0255554B1 (ja)
JP (1) JPS6343414A (ja)
DE (1) DE3679190D1 (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
DE3679190D1 (de) 1991-06-13
US4841463A (en) 1989-06-20
EP0255554A1 (de) 1988-02-10
EP0255554B1 (de) 1991-05-08

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