JPS6343309B2 - - Google Patents

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JPS6343309B2
JPS6343309B2 JP57136265A JP13626582A JPS6343309B2 JP S6343309 B2 JPS6343309 B2 JP S6343309B2 JP 57136265 A JP57136265 A JP 57136265A JP 13626582 A JP13626582 A JP 13626582A JP S6343309 B2 JPS6343309 B2 JP S6343309B2
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JP
Japan
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traffic volume
operation control
building
traffic
control parameters
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JP57136265A
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Kenichi Kurosawa
Kotaro Hirasawa
Masaki Miura
Soshiro Kuzunuki
Kenji Yoneda
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6343309B2 publication Critical patent/JPS6343309B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の対象〕 本発明は、エレベーター群管理装置に係り、特
にコンピユータを利用したエレベーター群管理制
御に関する。
〔従来技術〕
従来の群管理装置は、ビル固有の交通量に適応
したきめ細かな群管理制御が困難であつたため、
複合ビルが一社占有ビルに変化したり、隣接ビル
と連絡通路を設ける等のビル構造変化に対応でき
ない欠点があつた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、ビル固有の交通量を捕えるた
めのビル内交通量収集手段を備えたエレベーター
群管理装置において、ビル固有の交通量に適応し
た群管理運転制御パラメータを短時間で演算する
ことのできる群管理装置を提供することにある。
〔発明の特徴〕
本発明の特徴は、ホール呼びをエレベーターの
少なくとも1つに割当てるエレベーター群管理装
置において、予め設定されている複数の交通量の
うち、収集したビル内交通量に類似する複数の交
通量を補間演算して最適交通量を求め、さらにビ
ル内交通量に類似する複数の交通量に対応して予
め設定されている複数の運転制御パラメータをも
補間演算して、最適交通量に対する最適運転制御
パラメータを求める手段を備え、この最適運転制
御パラメータを評価関数に用いてビル内交通量に
応じた群管理制御を実現したところにある。
〔一実施例〕
以下、本発明を第1図〜第16図に示す具体的
一実施例により詳細に説明する。なお、実施例の
説明は、まず、本発明を実現するハードウエア構
成を述べ、次に全体ソフトウエア構成とその制御
概念を述べ、最後に上記制御概念を実現するソフ
トウエアをテーブル構成図、フローを用いて説明
する。
第1図は、本発明の一実施例の全体ハードウエ
ア構成図である。
エレベーター群管理装置MAには、エレベータ
ー運転制御機能とビル内交通量データ収集機能と
ビル内交通量データと予め設定された複数の交通
量データを比較して前記した可変パラメータを算
出する機能を司どるマイコンMがある。
マイコンMには、ホール呼び装置HDからの呼
び信号HCを並列に入出力する回路PIA
(Peripheral Interface Adapter)を介して接続
され、またドアの開閉や、かごの加減速指令等
個々のエレベーターを制御する号機制御用マイコ
ンE1〜En(ここで、エレベーターは、n号機あ
るものとする。)とは、直列通信プロセツサSDA
1〜SDAnと通信回線CM1〜CMnを介して接続
されている。
一方、前記した可変パラメータの決定に必要な
指令を与える設定器PDからの信号PMは、並列に
信号を入出力する回路PIAを介して入力される。
また、号機制御用マイコンE1〜Enには、制
御に必要なかご呼び情報、各階床でのかご荷重変
化量情報、エレベーターの各種安全リミツトスイ
ツチや、リルー、応答ランプで構成する制御入出
力素子EIO1〜EIOnと並列に信号を入出力する
回路PIAとを信号線SIO1〜SIOnを介して接続さ
れる。
第1図を用いて本発明の全体的設明をする。
マイコンMは、呼び割当てを主とした運転制御
プログラムを内蔵し、この運転制御プログラムは
各号機制御用マイコンE1〜Enとホール呼びHC
より制御に必要な情報を取り込む。また、運転制
御プログラムは、前記した可変パラメータを用い
て呼び割当てを行つている。たとえば、このパラ
メータには、呼び割当ての評価関数における待時
間と消費電力の評価値の関係を示す重み係数や、
ドア開閉時間を決定する時間係数、ならびに呼び
割当ての制御論理すなわち、呼び割当てアルゴリ
ズムを選択する制御用パラメータ等がある。
これらの可変パラメータは、各号機用マイコン
E1〜Enより得られる各階床における乗客の乗
降人数情報と予め設定された複数の交通量と設定
器PDの指令PMを用いて演算される。この演算
は、一定周期毎に実時間で処理され、その時々で
エレベーター群管理に最適な運転制御パラメータ
を出力する。
たとえば、設定器PDを待時間最小となるよう
に指令すると、まずその時点から所定時間前まで
のビル内交通量データと予め設定された複数の交
通量データを比較し、予め設定された複数の交通
量データの中からビル内交通量データに最も近い
交通量データを選択し、選択された交通量データ
内にある待時間データのリストの中で最も短い待
時間を実現するパラメータを選択する。このパラ
メータを、現時点のビル内交通量における最適運
転制御パラメータとする。したがつて、本発明に
よりエレベーターの群管理制御は、時々刻々と変
化するビルの環境状態に対応可能であり、エレベ
ーターの群管理性能向上に大きく寄与する。
次に、各マイコンの具体的なハードウエア構成
を示すが、これらのマイコンは、第2図〜第3図
に示すように簡単に構成できる。マイコンの中心
であるMPU(Micro Processing Unit)は、8ビ
ツト、16ビツト等が用いられ、特に号機制御用マ
イコンE1〜Enには余り処理能力を要しないこ
とから、8ビツトMPUが適当である。一方、エ
レベーター運転制御用マイコンMは、複雑な演算
を必要とするため、演算能力のすぐれた16ビツト
MPUが適当である。
さて、各マイコンには、第2図〜第3図に示す
ようにMPUのバス線BUSに制御プログラム等を
格納するROM(Read Only Memory)と、制御
データやワークデータ等を格納するRAM
(Randam Access Memory)および、並列に信
号を入出力する回路PIA、他のマイコンと直列通
信を行う専用プロセツサSDA(Serial Data
Adapter;例えば、日立製作所製HD43370)が接
続される。
なお、各マイコンM,E1〜Enにおいて、
RAM、ROMは、その制御プログラムのサイズ
等により、複数個の素子で構成される。
第2図において、設定器PDは、設定用ボリユ
ームVRとこのVRのアナログ出力電圧をデジタ
ル値に変換するA/D変換器により構成され、こ
の出力PMは、PIAよりRAMに取り込まれる。
第3図において、エレベーター制御データとし
て、たとえば、かご呼びボタンCBや、安全リミ
ツトスイツチSWL、リレーの接点SWRy、かご重
量WeightがPIAよりRAMに取り込まれる。一
方、MPVより演算されたデータは、PIAより応
答ランプLampやリレーRy等の制御出力素子に出
力される。
ここで、第2図〜第3図に用いられたマイコン
間の直列通信用プロセツサSDAのハード構成は
第4図に示すように主として送信用バツフア
TXB、受信用バツフアRXB、データのパラレル/
シリアル変換を行うP/Sとその逆変換を行う
S/P、ならびにそれらのタイミング等を制御す
るコントローラCNTにより構成される。上記送
信バツフアTXB、受信バツフアRXBはマイコンよ
り自由にアクセス可能でデータの書き込み、読み
出しができる。一方、SDAはコントローラCNT
より、送信バツフアTXBの内容をP/Sを介し
て、他のSDAの受信バツフアRXBに自動送信す
る機能を有している。したがつて、マイコンは送
受信処理は一切行う必要がないため、他の処理に
専念できる。なおこのSDAに関する詳細な構成
及び動作説明は特開昭56−37972号および特開昭
56−37973号に開示されている。
次に本発明の一実施例であるソフトウエア構成
を述べるが、まず第5図によりソフトウエアの全
体構成から説明する。
第5図に示すように、ソフトウエアは大別して
運転制御系ソフトウエアSF1と最適運転制御パ
ラメータ演算系ソフトウエアSF2より成り、と
もにマイコンMにより処理される。
運転制御系ソフトウエアSF1は、呼びの割当
て処理や、エレベーターの分散待機処理等エレベ
ーターの群管理制御を直接的に指令し制御する運
転制御プログラムSF14より成る。このプログ
ラムの入力情報として、号機制御プログラム(第
1図:マイコンE1〜Enに内蔵)から送信され
てきた、エレベーター位置、方向、かご呼び等の
エレベーター制御テーブルSF11、ホール呼び
テーブルSF12、エレベーターの管理台数等の
エレベーター仕様テーブルSF13ならびに最適
運転制御パラメータ演算系リフトウエアSF2で
演算し、出力された最適運転制御パラメータ等を
入力データとしている。
一方、最適運転制御パラメータ演算系ソフトウ
エアSF2は、下記の処理プログラムより構成さ
れる。
(1) ビル内交通量データ収集プログラムSF21
……ホール呼び、エレベーター制御テーブルの
内容をオンラインで所定周期毎にサンプリング
し、ビル内交通量を主に収集するプログラムで
ある。
(2) 最適交通量演算および最適運転制御パラメー
タ演算プログラムSF25……所定時間収集さ
れたビル内交通量データと予め設定された複数
の交通量データとビル管理者が任意に設定した
目標値を入力して、まず、ビル内交通量との差
が基準値以内にある交通量を予め設定された複
数の交通量の中から選択する。もし、予め設定
されたすべての交通量とビル内交通量との差が
所定基準値以内にない場合は、予め設定された
複数の交通量を加減算することによつて得られ
る交通量の中でビル内交通量と最も差の小さい
交通量を選択する。この選択された交通量を現
時点における最適交通量とする。次に、最適交
通量のもとで、ビル管理者が設定した目標値を
所定基準値以内で達成する運転制御パラメータ
を最適交通量データ中から選択する。もし、最
適交通量データ中に所定基準値以内で目標値を
達成する運転制御パラメータがない場合は、最
適交通量データ中の複数の運転制御パラメータ
を補間演算することにより得られる運転制御パ
ラメータの中で、前記目標値との差と最も小さ
くする運転制御パラメータを選択する。この選
択された運転制御パラメータを最適運転制御パ
ラメータとする。上記説明のように、本プログ
ラムは、最適運転制御パラメータを出力する。
次に、本発明の一実施例で用いられるテーブル
構成を第6図〜第7図により説明する。第6図
は、運転制御系ソフトウエアのテーブル構成で、
大別して、エレベーター制御テーブルSF11、
ホール呼びテーブルSF12、エレベーター仕様
テーブルSF13のブロツクで構成される。各ブ
ロツク内のテーブルは、下記に述べる運転制御プ
ログラムを説明するとき、その都度述べる。
第7図は、最適運転制御パラメータ演算系ソフ
トウエアのテーブル構成で、ビル内交通量データ
テーブルSF22、予め設定された複数の交通量
データテーブルSF23、目標値テーブルSF2
4、最適運転制御パラメータテーブルSF26の
ブロツクで構成される。
次に、本発明のソフトウエアの一実施例を述べ
る。
最初に運転制御系のプログラムを説明し、次に
最適運転パラメータ演算系のプログラムを説明す
る。なお、以下に説明するプログラムは、プログ
ラムを複数のタスクに分割し、効率良い制御を行
うシステムプログラム、すなわちオペレーテイン
グシステム(OS)のもとに管理されるものとす
る。したがつて、プログラムの起動は、システム
タイマーからの起動や、他のプログラムからの起
動が自由にできる。
さて、第8図〜第11図に運転制御プログラム
のフローを示す。運転制御プログラムの中で特に
重要なエレベーター到着予測時間テーブル演算プ
ログラムと呼び割当てプログラムの2つについて
説明する。
第8図は、待時間評価値演算の基礎データとな
るべき、エレベーターの任意の階までの到着予測
時間を演奏するプログラムのフローである。この
プログラムは、たとえば1秒毎に周期起動され、
エレベーターの現在位置より任意の階までの到着
予測時間を全階床について、かつ全エレベーター
について演算する。
第8図において、ステツプE10とE90は、全て
のエレベーター台数についてループ処理すること
を示す。ステツプE20でまず、ワーク用の時間テ
ーブルTに初期値をセツトし、その内容を第6図
の到着予測時間テーブルにセツトする。初期値と
して、ドアの開閉状態より、あと何秒で出発でき
るかの時間や、エレベーター休止時等における起
動までの所定時間が考えられる。
次に、階床を1つ進め(ステツプE30)、階床
がエレベーター位置と同一となつたかどうか比較
する(ステツプE40)。もし、同一となれば、1
台のエレベーターの到着予測時間テーブルが演算
できたことになり、ステツプE90へジヤンプし、
他のエレベーターについて同様の処理をくり返
す。一方、ステツプE40において、“NO”であれ
ば、時間テーブルTに1階床走行時間Trを加算
する(ステツプE50)。そして、この時間テーブ
ルTを到着予測時間テーブルにセツトする(ステ
ツプE60)。次に、かご呼びあるいは割当てホー
ル呼び、すなわち、着目エレベーターがサービス
すべき呼びがあるかどうか判定し、もしあれば、
エレベーターが停止するため、1回停止時間Ts
を時間テーブルに加算する(ステツプE80)。次
にステツプE30へジヤンプし、全ての階床につい
て、上記処理をくり返す。
第9図は、呼び割当てプログラムのフローで、
このプログラムは、ホール呼び発生時起動され
る。本プログラムでは、呼び割当てのアルゴリズ
ムはステツプA50に示すように長待ち呼び最小化
呼び割当てアルゴリズム(第10図で後述)であ
る。
ホール呼びが発生すると、まず、ステツプA10
で発生ホール呼びを外部よりよみこむ。そして、
ステツプA20とA80、ステツプA30とA70とで以
下の処理をループ演算する。すなわち発生ホール
呼びがあれば、長待ち呼び最小の意味で最適なエ
レベーターに、この呼びを割当てる(ステツプ
A60)。
第10図は、長待ち呼び最小呼び割当てアルゴ
リズムの処理フローである。どのエレベーターが
最適かを判定するため、ステツプA50−1とA50
−6によりエレベーター台数でループ処理する。
ループ内の処理は、まずステツプA50−2で、発
生ホール呼びを含む前方階の割当てホール呼びの
最大予測時間Tmaxを演算する。なお、予測待時
間とは、ホール呼びが発生してから現在までの経
過時間を示すホール呼び経過時間(第6図参照)
と到着予測時間(第6図参照)を加算したもので
ある。次のステツプA50−3では、発生ホール呼
びを含む前後所定階床の停止呼びから停止呼び評
価値Tcを演算し、この評価値と前述の最大予測
待時間Tmaxとで評価関数φを演算する(ステツ
プA50−4)。そして、この評価関数φの中で最
小のエレベーターを選択する(A50−4)。以上
の処理をすべてのエレベーターについて実行する
と、ステツプA50−5の演算により、最適な評価
値のエレベーターが選択されていることになる。
以上、運転制御プログラムである到着予測時間
テーブルの演算プログラムと呼び割当てプログラ
ムの処理フローを説明したが、この他、運転制御
プログラムには、混雑階への複数台サービス処理
プログラム、交通量が閑散のときエレベーターを
あらかじめ決められた階へ待機させる分散待機処
理プログラム等があるが、これらの説明は省略す
る。
次に、最適運転制御パラメータ演算系ソフトウ
エアのプログラムを第11図〜第17図を用いて
説明する。
第11図は、ビル内交通量データ収集プログラ
ムのフローである。
まず、ステツプSA10において、停止したエレ
ベーターへ乗る乗客人数、降客人数を計測する。
次に、ステツプSA20において、エレベーター方
向、SA30で停止階床を検出する。以上の計測デ
ータから、ビル内交通量G(i、j、k)を更新
することによつて、ビル内交通量を収集できる
(ステツプSA40)。
第12図〜第17図は、最適運転制御パラメー
タ演算系のポイントとなるプログラムである。
このプログラムは、所定時間(例えば10分)が
経過するたびに起動し、現時点のビル内交通量の
傾向を予め設定された複数の交通量と比較演算か
つ補間演算することにより抽出する。次に、この
抽出された傾向に最適な運転制御パラメータを演
算するわけであるが、予め設定された複数の交通
量の一つ一つの交通量における最適運転制御パラ
メータは、予めシミユレーシヨン手法等により求
めて、予め設定された複数の交通量データテーブ
ルSF23に格納してある。運転制御パラメータ
には、交通需要によつてサービス性能に大きく影
響する満員予測パラメータや、エレベーターがホ
ール呼び階に到着するに要する到着予測時間を正
確に求めるために必要な各階床または方向別の停
止確率パラメータ、また、発生ホール呼び階にか
ご呼びを持つエレベーターに優先的に上記発生ホ
ール呼びを割当てるためのロツクアウトパラメー
タ、連続した階床にホール呼びまたはかご呼びを
持つエレベーターに、上記連続した階床の近傍階
に発生したホール呼びを優先的に割当てるための
エリア優先パラメータ、また、ドアの開閉時間を
制御するためのドア開閉時間制御パラメータ、混
雑階床を優先的にサービスするための優先サービ
スレベルパラメータ等がある。上記運転制御パラ
メータは、交通需要ばかりでなく、出勤や平常時
等のパターンによつて大きく変化する。
次に、最適運転パラメータ演算の基本的な考え
方を説明する。
まず、ビル内交通量を予め設定された複数の交
通量を比較し、交通需要およびパターンが最も類
似している交通量を予め設定された複数の交通量
の中から選択して、その類似度が、ある基準値以
内にあれば、現時点のビル内交通量は、上記選択
した交通量と同一であるとみなし、選択された交
通量における運転制御パラメータを、現時点のビ
ル内交通量に最適な運転制御パラメータとする。
しかし、もし、類似度がある基準値以内になけれ
ば、上記選択された交通需要およびパターンが最
も類似しているとみなされた交通量の近傍内にあ
る複数の交通量を補間してビル内交通量に類似し
た交通量を作成する。運転制御パラメータも上記
同様の補間演算によつて上記作成された交通量に
対する運転制御パラメータを作成する。
上記のように、予め設定された複数の交通量ば
かりでなく予め設定された複数の交通量における
運転制御パラメータも補間演算することによつ
て、現時点におけるビル内交通量に最適な運転制
御パラメータを求める点が、本特許の重要な点で
ある。
第12図を説明する。
まず、ステツプSB1において、ビル内交通量
テーブルG(i、j、k)(ここで、i…乗人数テ
ーブルまたは降人数テーブル、j…エレベーター
方向、k…エレベーター停止階床を示す)と予め
設定されたm個の交通量H(i、j、k、l))
(l=1、…m)を比較して最適交通量H(i、
j、k、l*)を決定する。ステツプSB2では、最
適交通量H(i、j、k、l*)テーブルと目標値
テーブルを比較して、最適運転制御パラメータを
決定する。
次に、第13図を示す。
第13図は、第12図のステツプSB1を説明し
たプログラムである。
まず、ステツプSB1−1では、ビル内交通量G
(i、j、k)とm個の予め設定された交通量H
(i、j、k、l)(l=1、〜、m)の差E(i、
j、k、l)の2乗を計算する。ステツプSB1−
2では、変数I(乗人数または降人数テーブルを
示す)についてE(i、j、k、l)の2乗計算
をし、ステツプSB1−3では、変数J(エレベー
ター方向UPまたはDown)についてE(i、j、
k、l)の2乗計算をし、ステツプSB1−4で
は、変数K(エレベーター停止階床1〜N)につ
いてE(i、j、k、l)の2乗計算をし、ステ
ツプSB1−5では、ビル内交通量G(i、j、k)
と予め設定された交通量H(i、j、k、l)(l
=1、m)の差の2乗の総和S(l)(l=1、…、
m)を求めている。次に、ステツプSB1−6で
は、m個のS(l)の中で最小値Min(l*)を求め、
l*番目の交通量H(i、j、k、l*)がビル内交
通量に最も近いと判定する。ステツプSB1−7で
は、Min(l*)が、基準値STより小さいか判定し
ている。この結果、基準値以内ならば、予め設定
された交通量H(i、j、k、l*)は、ビル内交
通量と同一視し(ステツプSB1−9)、ステツプ
SB1を終了する。しかし、Min(l*)が基準値ST
より大きい場合は、予め設定された交通量H(i、
j、k、l*)は、ビル内交通量と同一視せず、ス
テツプSB1−8において、予め設定した複数の交
通量を補間演算して、基準値ST以内の交通量を
作成する。
第14図は、第13図のステツプSB1−8の予
め設定した交通量を補間演算するプログラムを説
明したものである。
ステツプSB1−8−1では、ビル内交通量G
(i、j、k)と予め設定した交通量H(i、j、
k、l)との差E(i、j、k、l)の中に符号
の異なる差E(i、j、k、l1)とE(i、j、
k、l2)が存在するか判定している。もし、存在
していれば、ビル交通量G(i、j、k)は、予
め設定された交通量H(i、j、k、l1)とH
(i、j、k、l2)の中間にあることになり、適
当な正数dを使つて、基準値ST以内の交通量H
(i、j、k、l*)を次式(1)のように補間するこ
とにより作成できる。
H(i、j、k、l*) =α・H(i、j、k、l1)+(1−α)・H(i、
j、k、l2) ……(1) (ステツプSB1−8−3)。
また、ビル内交通量G(i、j、k)と予め設
定した交通量H(i、j、k、l)との差E(i、
j、k、l)(l=1〜m)の中に、符号の異な
る差E(i、j、k、l)が存在しない場合には、
補間しても基準値STを満足する交通量H((i、
j、k、l*)を作成不可能であるため、第13図
のステツプSB−6の演算結果である差Eの2乗
の総和SCl)の最小値であるS(l*)を与える予め
設定された交通量H(i、j、k、l*)をビル内
交通量と同一視する。しかし、ビルの交通量は、
ビル竣工時に、詳細にビル内交通量を検討するた
め、ビル内交通量の上限と下限は、予想可能であ
る。
この結果から、上記上限と下限の交通量も予め
設定しておけば、実用上、本特許による手法によ
つて精度良く、ビル内交通量G(i、j、k)と
同一視できる交通量と同一視できる交通量を比較
またま補間演算することによつて作成できる。
ステツプSB1−8−4では、式(1)で補間により
作成された交通量H(i、j、k、l*)における
平均待時間Tl* q長待率Pl* q、消費電力値PWl* q
(q=1〜n)は、予め設定された交通量H(i、
j、k、l1)とH(i、j、k、l2)における平
均待時間T1 q、T2 q、長待率P1 q、P2 q、消費電力
値PW1 q、PW2 q(q=1〜n)と正数αを使つて、
次式(2)〜(4)のように補間することによつて求ま
る。
Tl* q=αTl1 q+(1−α)Tl2 q(q=1〜n)
……(2) Pl* q=αPl1 q+(1−α)Pl2 q(q=1〜n)
……(3) PWl* q=αPWl1 q+(1−α)Pl2 q(q=1〜n)
……(4) 同様にして、上記Tl* q、Pl* q、PWl* q(q=1
〜n)を実現する運転制御パラメータも上記正数
αを使つて次式(5)〜(8)のように補間によつて求ま
る。エリア優先パラメータKl* q(q=1〜n)
は、 Kl* q=αKl1 q+(1−α)Kl2 q ……(5) ドア開閉時間制御パラメータDl* q(q=1〜
n)は、 Dl* q=αDl1 q+(1−α)Dl2 q ……(6) 満員予測パラメータFl* q(q=1〜n)は、 Fl* q=αFl1 q+(1−α)Fl2 q ……(7) 停止確率パラメータSl* q(q=1〜n)は、 Sl* q=αSl1 q+(1−α)Sl2 q ……(8) ステツプSB1−8−6においては、ステツプ
SB1−8−3において作成された交通量H(i、
j、k、l*)とビル内交通量G(i、j、k)と
の差の2乗が基準値STより小さいか判定する。
もし、小さければ最適交通量と正数αが求まつた
ことになる。しかし、基準値STより大きければ、
ステツプSB1−8−7において正数αに0.1を加
え、前記式(1)をくり返して新たな交通量H(i、
j、k、l*)を補間し、上記処理をくり返す。こ
のようにして、ビル内交通量に最適な交通量H
(i、j、k、l*)と運転制御パラメータが求ま
つた。
第15図〜第16図は、ビルの管理者等が外部
から設定した目標値テーブルSF24の目標値を
実現するために最適な運転制御パラメータを補間
演算するプログラム・フローである。
第15図は、目標値が平均待時間である場合に
上記目標値を精度良く達成するための運転制御パ
ラメータ演算プログラムのフローである。
本プログラムは、目標値が平均待時間の場合の
プログラムであるが、同様な構成にて目標値が長
待ち率や消費電力値の場合でも最適な運転制御パ
ラメータを演算できるプログラムを作ることは可
能である。
ステツプSB2−1では、目標値が平均待時間が
判定している。そうでなければ、終了し、平均待
時間なら、ステツプSB2−2において、目標値テ
ーブル中の平均待時間と最適交通量(i、j、
k、l*)における平均待時間Tl* q(q=1〜n)
の差A(q)の2重A2(q)を計算(A2(q)=(目
標値−Tl* q2、q=1〜n)し、次のステツプ
SB2−3では、A2(q)(q=1〜n)の中で最
小値Min(q*)を求める。ステツプSB2−4では
Min(q*)が基準値TUより小さいか判定する。
もし小さければ、平均待時間Tl* q*は、目標値と
等しいと考え、Tl* q*を実現する運転制御パラメ
ータを最適運転制御パラメータ(エリア優先パラ
メータKl* q*、ドア開閉時間制御パラメータDl* q
、満員予測パラメータFl* q*、停止確率パラメー
タSl* q*等)とする(ステツプSB2−6)。
もし、小さくなければ、Tl* q*(q=1〜n)
を補間して、最適な運転制御パラメータを作り出
す(ステツプSB2−5)。
第16図は、最適交通量H(i、j、k、l*
における平均待時間Tl* q(q=1〜n)と平均待
時間目標の差の2重A2(q)(q=1〜n)がす
べて基準値TUより大きい場合に、Tl* q(q=1
〜n)を補間し、かつ運転制御パラメータKl* q
Dl* q、Fl* q、Sl* q(q=1〜n)も補間して、基
準値TUより小さい平均待時間Tl* q*および運転
制御パラメータKl* q*、Dl* q*、Fl* q*、Sl* q*を求
めるプログラムである。
ステツプSB2−5−1では、差A(q)(q=1
〜n)の中に符号の異なるA(q1)とA(q2)が
存在するかどうか判定している。もし存在しない
ならば、平均待時間目標値は、最適交通量H(i、
j、k、l*)におけるすべての平均待時間Tl* q
(q=1〜n)より大きいかまたは小さいことを
意味するため、最適運転制御パラメータは、第1
5図のステツプSB2−6で選択した運転制御パラ
メータを最適運転制御パラメータとする。しか
し、もし存在するならば、平均待時間目標値は、
平均待時間Tl* q1とTl* q2の間に存在することがわ
かる。そこで、ステツプSB2−5−2では、まず
β=0とし、ステツプSB2−5−3において、
Tl* q1とTl* q2を使い次式のようにTl* q*を求める。
Tl* q*=βTl* q1+(1−β)Tl2 q2 次にステツプSB2−5−4では、新たに上記作
成した平均待時間Tl* q*を実現する運転制御パラ
メータを演算している。すなわち、エリア優先パ
ラメータKl* q*、ドア開閉時間制御パラメータDl*
q*、満員予測パラメータFl* q*等は、 Kl* q*=βKl* q1+(1−β)Kl* q2 Dl* q*=βDl* q1+(1−β)Dl* q2 Fl* q*=βFl* q1+(1−β)Fl* q2 と求めている。ステツプSB2−5−5では、ステ
ツプSB2−5−3で求めた平均待時間Tl* q*と平
均待時間目標値との差の2乗が基準値TUより小
さいかどうか判定している。もし小さくなけれ
ば、ステツプSB2−5−6で、βに0.1加算して
上記処理をくり返す。もし小さければ、その時の
Tl* q*を平均待時間目標値と同一視し、運転制御
パラメータKl* q*、Dl* q*、Fl* q*等を最適運転制御
パラメータとする。以上により、本プログラムは
終了した。
以上の最適運転制御パラメータ演算系ソフトウ
エアによつて求めた最適運転制御パラメータのも
とで、群管理制御を行うことによつて、ビル管理
者が望むエレベーター運転制御が可能となり、し
かも、ビル固有の交通量に適応可能であることが
わかつた。
最適運転制御パラメータ演算系ソフトウエアで
は、目標値として平均待時間のみを例にあげたが
長待率でもよく、省エネルギーを行うならば、消
費電力でも良い。
以上の実施例では、収集した交通量と予め設定
された交通量との差が所定値以上の場合には、ビ
ルの交通量に好適な群管理制御パラメータを決定
することができない欠点がある。しかし、その場
合には、群管理制御をシミユレーシヨンする手段
を群管理制御装置が備えていれば、上記収集した
交通量を上記シミユレーシヨン手段によりあらゆ
るビル内交通量に好適な運転制御パラメータを算
出することが可能となる。
以上、本発明の一実施例を説明したが、以下に
本発明の一実施例の効果を述べる。
まず第1の効果として、複数の交通量、および
上記交通量における最適な運転制御パラメータ
(例えば、待時間を最小にするエリア優先パラメ
ータ、省エネルギー運転を可能にするエリア優先
パラメータ、階床および方向別に設定してあるド
ア開閉時間制御パラメータ、満員予測パラメータ
およびエレベーターが該当ホール呼び階まで到着
するに必要な到着予測時間を精度良く演算するた
めの停止確率パラメータ等がある)およびエレベ
ーター利用客数が一定値になるまで上記運転制御
パラメータのもとで群管理運転した場合の平均待
時間や、長待率や消費電力値等のサービス性能評
価値や経済性評価値を予め設定しておき、収集し
た現時点におけるビル内交通量との差が一定基準
値以下の交通量を上記予め設定した複数の交通量
の中から選択または予め設定した複数の交通量を
補間演算することによつて一定基準値以下の交通
量を演算するとともに上記最適運転制御パラメー
タおよびサービス性能評価値・経済性評価値も補
間演算するため現時点のビル内交通量における最
適な運転制御パラメータを求めることができる。
この結果、ビル環境変化に容易に群管理装置が適
応可能であり、このことにより平均待時間短縮、
長待ち減少、満員発生減少、消費電力の削減に大
きく寄与する。
第2の効果として、現時点のビル内交通量に最
適な運転制御パラメータを求めているため、制御
遅れが小さく、すばやくビル環境変化に対応でき
るため、確実に待時間短縮が可能となる。
第3の効果として、群管理装置に目標値設定器
を設置することにより、ビル管理者が望む運転が
可能となる。例えば、平均待時間20秒の運転を望
めば、最適な運転制御パラメータが補間される
し、省エネルギー10%減少運転を望めば、省エネ
ルギー10%を実現するエリア優先パラメータが補
間演算できるため、マン・マシン性は従来群管理
装置に比較して著しく向上している。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明の群管理制御によれ
ば、ビル固有の交通量に即応した非常に効率的な
エレベーターサービスを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はエレベーターシステムの一全体構成
図、第2図は群管理制御装置の一構成図、第3図
は号機制御装置の一構成図、第4図はSDAのブ
ロツク構成図、第5図はソフトウエアの全体構成
を説明するための図、第6図は運転制御系ソフト
ウエアのテーブル図、第7図は最適運転制御パラ
メータ演算系ソフトウエアのテーブル図、第8図
は到着予測時間テーブル算出用フローチヤート、
第9図〜第10図は長待ち呼び最小化割当て演算
用フローチヤート、第11図はビル内交通量収集
用フローチヤート、第12図は最適運転パラメー
タ演算系ソフトウエア全体のフローチヤート、第
13図は予め設定した交通量の中からビル内交通
量との差が一定基準値以下の交通量を選択するフ
ローチヤート、第14図は予め設定した交通量お
よび平均待時間、長待率、消費電力値および運転
制御パラメータを補間演算するフローチヤート、
第15図は設定された目標値を実現するのに最適
な運転制御パラメータを選択するフローチヤー
ト、第16図は設定された目標値を実現する最適
運転制御パラメータを補間演算するフローチヤー
トである。 SB1……ビル内交通量と予め設定された交通
量から最適交通量を演算する部分、SB2……ビ
ル内交通量と目標値を比較して最適運転制御パラ
メータを決定する部分。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 多階床間に就役する複数のエレベーターと、
    各階乗場に設けられたエレベーターを呼び寄せる
    ためのホール呼び装置と、複数の交通量及びこれ
    らの交通量に対応する複数の運転制御パラメータ
    を予め設定する手段と、ビル内交通量を収集する
    手段と、このビル内交通量に応じて上記運転制御
    パラメータを可変とし、この可変運転制御パラメ
    ータを用いた評価関数に従つてホール呼びを上記
    複数のエレベーターの少なくとも1つに割当てる
    手段とを備えたエレベーター群管理装置におい
    て、 予め設定されている上記複数の交通量のうち、
    収集した上記ビル内交通量に類似する複数の交通
    量を補間演算して最適交通量を求め、さらに上記
    ビル内交通量に類似する複数の交通量に対応して
    予め設定されている上記複数の運転制御パラメー
    タを補間演算して、上記最適交通量に対する最適
    運転制御パラメータを求める手段を備えたことを
    特徴とするエレベーター群管理装置。 2 特許請求の範囲第1項において、上記最適運
    転制御パラメータを求める手段は、予め設定され
    ている上記複数の交通量のうち少なくとも1つの
    交通量と収集した上記ビル内交通量との差が所定
    基準値以内のときは、予め設定されている上記複
    数の交通量の中から最適交通量を選択し、この最
    適交通量に対応して予め設定されている運転制御
    パラメータを上記ビル内交通量における最適運転
    制御パラメータとし、所定基準値以内にないとき
    のみ、収集した上記ビル内交通量に類似する複数
    の交通量を補間演算して最適交通量を求め、さら
    に上記ビル内交通量に類似する複数の交通量に対
    応して予め設定されている上記複数の運転制御パ
    ラメータを補間演算して、上記最適交通量に対す
    る最適運転制御パラメータを求めることを特徴と
    するエレベーター群管理装置。
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JPS62248666A (ja) * 1986-04-22 1987-10-29 Konika Corp 記録濃度を一定にした感熱記録装置
JPS62255165A (ja) * 1986-04-28 1987-11-06 Konika Corp 記録パルスを演算する感熱記録装置
JPH0325002Y2 (ja) * 1987-11-27 1991-05-30
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5548174A (en) * 1978-10-03 1980-04-05 Tokyo Shibaura Electric Co Group management controller of elevator

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