JPS6343207B2 - - Google Patents
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- JPS6343207B2 JPS6343207B2 JP55017646A JP1764680A JPS6343207B2 JP S6343207 B2 JPS6343207 B2 JP S6343207B2 JP 55017646 A JP55017646 A JP 55017646A JP 1764680 A JP1764680 A JP 1764680A JP S6343207 B2 JPS6343207 B2 JP S6343207B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- plate
- elastic
- elastic body
- sleeper
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、まくらぎ底面に板状弾性体が取り
付けられてなる弾性コンクリートまくらぎの製造
方法に関する。
付けられてなる弾性コンクリートまくらぎの製造
方法に関する。
出願人は先きに、まくらぎ底面に板状弾性体
が、ボルト、リベツト、固着剤リベツト等の機械
的手段によつて取り付けられてなる弾性コンクリ
ートまくらぎを提案した。
が、ボルト、リベツト、固着剤リベツト等の機械
的手段によつて取り付けられてなる弾性コンクリ
ートまくらぎを提案した。
この発明は、上記の弾性コンクリートまくらぎ
を一段階で製造する方法を提供しようとするもの
である。
を一段階で製造する方法を提供しようとするもの
である。
従来の弾性コンクリートまくらぎは、接着剤を
使用して板状弾性体をまくらぎ底面に取り付ける
ことによつて製造されてきた。この接着剤として
は、ポリクロロプレンをトルエン、塩化メチレ
ン、ヘキサン、酢酸エチルなどの溶剤に溶解して
なるクロロプレン系接着剤が主として使用されて
いたが、この接着剤はトルエンなど身体に有害で
火災の危険がある有機溶剤を多重に必要とするた
め、公害問題の見地から好ましくない。これに代
る接着剤としてはエポキシ系、ウレタン系などの
合成樹脂系接着剤があるが、これらの接着剤は溶
剤の揮散がない反面、高価であり、かつ硬化剤は
毒性を有し、また2液混合の手数がかかり、混合
物のポツトライフが短かい上に樹脂の硬化に時間
がかかるので接着完了までの作業時間が長いとい
う欠点をもつている。
使用して板状弾性体をまくらぎ底面に取り付ける
ことによつて製造されてきた。この接着剤として
は、ポリクロロプレンをトルエン、塩化メチレ
ン、ヘキサン、酢酸エチルなどの溶剤に溶解して
なるクロロプレン系接着剤が主として使用されて
いたが、この接着剤はトルエンなど身体に有害で
火災の危険がある有機溶剤を多重に必要とするた
め、公害問題の見地から好ましくない。これに代
る接着剤としてはエポキシ系、ウレタン系などの
合成樹脂系接着剤があるが、これらの接着剤は溶
剤の揮散がない反面、高価であり、かつ硬化剤は
毒性を有し、また2液混合の手数がかかり、混合
物のポツトライフが短かい上に樹脂の硬化に時間
がかかるので接着完了までの作業時間が長いとい
う欠点をもつている。
この発明は、上記従来技術の欠点を改良したも
ので、コンクリートまくらぎの製造時に板状弾性
体をコンクリート中に埋め込むことによつて、一
段階での弾性コンクリートまくらぎの製造に成功
したものである。
ので、コンクリートまくらぎの製造時に板状弾性
体をコンクリート中に埋め込むことによつて、一
段階での弾性コンクリートまくらぎの製造に成功
したものである。
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説
明すると、1は型枠であり、この型枠1中にコン
クリート2を流し込み、コンクリートの硬化前、
この上にゴム等の板状弾性体3を置き、コンクリ
ートの硬化後、型枠1を取り外す。この板状弾性
体3には連結部材としてインサート4の付いたボ
ルト5が予かじめ取り付けられているので、この
弾性体3を型枠内の未硬化コンクリート2上に置
くと、インサート4はコンクリート中に埋め込ま
れるので、硬化時のコンクリートと弾性体との接
着と相俟つて弾性体は強固にコンクリートまくら
ぎに固着される。このようにして製造された弾性
コンクリートまくらぎを第2図に示す。
明すると、1は型枠であり、この型枠1中にコン
クリート2を流し込み、コンクリートの硬化前、
この上にゴム等の板状弾性体3を置き、コンクリ
ートの硬化後、型枠1を取り外す。この板状弾性
体3には連結部材としてインサート4の付いたボ
ルト5が予かじめ取り付けられているので、この
弾性体3を型枠内の未硬化コンクリート2上に置
くと、インサート4はコンクリート中に埋め込ま
れるので、硬化時のコンクリートと弾性体との接
着と相俟つて弾性体は強固にコンクリートまくら
ぎに固着される。このようにして製造された弾性
コンクリートまくらぎを第2図に示す。
板状弾性体としては天然ゴム、合成ゴムポリウ
レタンゴム等のゴム類またはこれらの発泡体等か
らなる板状体が用いられる。
レタンゴム等のゴム類またはこれらの発泡体等か
らなる板状体が用いられる。
以上の記載から明らかなように、この発明の方
法によれば、板状弾性体の取り付けに接着剤を使
用しないで済むので、接着剤を使用する場合に起
る公害問題を生じることがない。また、コンクリ
ートまくらぎの製造と連結部材の付いた板状弾性
体の取り付けが同時に行なわれるので、一段階で
弾性コンクリートまくらぎを効率よく製造するこ
とができ、かつ連結部材はコンクリート中に埋め
込まれ、コンクリートの硬化に伴なつて、連結部
材外周のコンクリートが収縮して、コンクリート
が連結部材に強固に接着するので、板状弾性体と
コンクリートまくらぎが強固に密着固定した弾性
コンクリートまくらぎが得られる等のすぐれた効
果がある。
法によれば、板状弾性体の取り付けに接着剤を使
用しないで済むので、接着剤を使用する場合に起
る公害問題を生じることがない。また、コンクリ
ートまくらぎの製造と連結部材の付いた板状弾性
体の取り付けが同時に行なわれるので、一段階で
弾性コンクリートまくらぎを効率よく製造するこ
とができ、かつ連結部材はコンクリート中に埋め
込まれ、コンクリートの硬化に伴なつて、連結部
材外周のコンクリートが収縮して、コンクリート
が連結部材に強固に接着するので、板状弾性体と
コンクリートまくらぎが強固に密着固定した弾性
コンクリートまくらぎが得られる等のすぐれた効
果がある。
ボルトを連結部材から離脱せしめれば連結部材
をコンクリート中に埋め込んだ状態で板状弾性体
を取り外し、取り換えることが可能である。
をコンクリート中に埋め込んだ状態で板状弾性体
を取り外し、取り換えることが可能である。
第1図は本発明の弾性コンクリートの製造方法
を示す横断面図、第2図は本発明の製造方法によ
り得られた弾性コンクリートまくらぎの横断面図
である。 1……コンクリート型枠、2……コンクリー
ト、3……板状弾性体、4……インサート、5…
…ボルト、6……アンカーボルト、7……ナツ
ト。
を示す横断面図、第2図は本発明の製造方法によ
り得られた弾性コンクリートまくらぎの横断面図
である。 1……コンクリート型枠、2……コンクリー
ト、3……板状弾性体、4……インサート、5…
…ボルト、6……アンカーボルト、7……ナツ
ト。
Claims (1)
- 1 コンクリートまくらぎ製造用型枠にコンクリ
ートを流し込んだ後、コンクリートの硬化前、こ
のコンクリートの上に、一表面にボルトによつて
連結部材が装着された板状弾性体を置き、連結部
材がコンクリート中に埋め込まれ、かつ板状弾性
体がコンクリートに密着した状態でコンクリート
を硬化させることを特徴とする弾性コンクリート
まくらぎの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1764680A JPS56113409A (en) | 1980-02-15 | 1980-02-15 | Manufacture of elastic concrete railroad tie |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1764680A JPS56113409A (en) | 1980-02-15 | 1980-02-15 | Manufacture of elastic concrete railroad tie |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56113409A JPS56113409A (en) | 1981-09-07 |
JPS6343207B2 true JPS6343207B2 (ja) | 1988-08-29 |
Family
ID=11949613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1764680A Granted JPS56113409A (en) | 1980-02-15 | 1980-02-15 | Manufacture of elastic concrete railroad tie |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56113409A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59210102A (ja) * | 1983-05-12 | 1984-11-28 | 財団法人鉄道総合技術研究所 | コンクリ−トに弾性を賦与する方法 |
JPS61195807A (ja) * | 1985-02-26 | 1986-08-30 | 株式会社 スリ−ボンド | U字溝用蓋の製造方法 |
JP3338750B2 (ja) * | 1996-05-09 | 2002-10-28 | 株式会社ショックベトン・ジャパン | プレキャストコンクリート版およびその製造方法 |
DE102013008293B4 (de) | 2013-05-15 | 2017-07-13 | Adient Luxembourg Holding S.à.r.l. | Verfahren und Vorrichtung zum Aufbringen von mindestens einem Zierstreifen auf einem Sitzbezug |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4527089Y1 (ja) * | 1966-04-08 | 1970-10-20 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5635293Y2 (ja) * | 1977-01-11 | 1981-08-20 |
-
1980
- 1980-02-15 JP JP1764680A patent/JPS56113409A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4527089Y1 (ja) * | 1966-04-08 | 1970-10-20 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56113409A (en) | 1981-09-07 |
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