JPS634319A - 入力装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （以下、余白） ３、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は陰極管を使用したＣＲＴ表示装首や液晶表示装
置等の表示画面に複数の透明なタッチキーを装着したタ
ッチパネルなどの入力装置に関する。

（従来の技術） 一般に、従来この独のタッチパネルは表示装置に表示さ
れるキートップの位置に対応させているので、各キース
イッチのグリッド間隔は固定設定されている。

ところが最近は上述の表示装置は小型化しつつあり、表
示装置に合わせタッチパネルも小型化してしまうと、指
でタッチパネルのキースイチを押下すると、二つ以上の
キースイッチを押下するときがあり、誤入力が多いとい
う問題点が有った。

また、キースイッチの大きさを入力に適した大きさに設
定するとキースイッチの数が限定されるという問題もあ
った。

（発明が解決しようとする間源点） そこで本発明の目的は必要に応じて確実に人力を行うこ
とができまた、多数の情報を人力することができるキー
人力製蓋を提供することにある。

〔問題点を解決するための手段〕

このような目的を達成するために本発明は、画像情報を
表示する表示手段と、表示手段の表示面上に、その表示
を阻害しないように設けられ、情報を人力するための入
力区画を有する入力手段と入力手段の入力区画の大きさ
を可変設定できる制御手段とを具えたことを特徴とする
ものである。

〔作用〕

本発明は、制御手段により入力手段における情報を入力
する人力区画の大きさを可変設定するので必要に応じて
確実な入力、および多数の情報の入力を行うことができ
る。

〔実施例゛〕

以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細かつ具体的
に説明する。

第１図は基本構成を示すブロック図である。１はＣＲＴ
表示装置であり２はＣＲＴ表示装置１の表示画面に１看
される透明なタッチキー部である。３はタッチキー部２
の押下情報を情報処理信号に編集し、ホストコンピュー
タ５に、押下情報を送信したり、ホストコンピュータ５
よりタッチキー部２のグリッド間隔情報を受信するドラ
イバ部である。トライバ部３は第４図に示す制御手順を
記憶しておくリードオンリメモリ（ＲＯＭ　）　３−１
　と上述の制御手順を実行する演算処理袋ｆｆｉ　（Ｃ
Ｐｔｌ　）　３−２およびタッチキー部２から入力され
た座標情報や、座標情報に基きＣＰＵ　３−２により文
字コード情報を記憶しておくランダムアクセスメモリ（
ＲＡＭ）　３−３を有する。

４は、ホストコンピュータ５とつながる双方向のデータ
バスであり、これは例えばＲ５２３２Ｃ等の通信線であ
っても、内部ＣＰｔ１バスであっても良い。

第２および第３図は、第１図２のタッチキー部のキーマ
トリックスを示す。

タッチキー部２には例えば第２図のｘ！ｉＩｌ！方向へ
０からｎまで（ｎは正の整数）、ｙは軸方向へＯからｍ
（ｍは正の整数）の透明電極線が埋め込まねており、キ
ーマトリクスが形成されている。

第３図は第２図におけるタッチキー部２のグリッド間隔
を倍の精度にした例を示す。すなわち、Ｘ！ｌ１Ｉ１１
方向に対して、初めの電極線と次の電極線を０．０１次
の２木を１、ｌと座標設定する。

したがい、透明電極がｎ木目のときの座標はｎを２で除
した商で表すことができる。ｙ軸方向に対しても同様で
ある。第２図に示す基本グリッド間隔の３倍の精度にし
たいときは、ｎ木目の透明電極線の座標は整数ｎを３で
除した商となることは言うまでもない。

したがりてホストコンピュータ５で処理する座標Ｘ、Ｙ
は次により表わすことができる。

Ｘ＝　□　の商　・・・　（１） Ｙ＝　□　の商　・・・　（２） ここでＸは２図に示す基本マトリクスのＸ軸に直角をな
す電極線の位置座標、ｙは第２図に示す基本マトリクス
のｙ軸と直角をなす電極線の位置座標である。Ｇは基本
マトリックスにおけるグリッド間隔に対するグリッド間
隔の精度を表す正の整数である。以上説明したように押
下されたタッチキーの位置を上式により座標変換するこ
とによりタッチキーのグリッド間隔を可変設定すること
ができる。

第４図は本発明の実施例における制御手順を示す。

タッチキー部２か押下されると、第２図に示す基本マト
リクスにおけるタッチキーの押下位置座標（ｘ、ｙ）を
読み取る。ステップＳ２ではホストコンピュータ５から
グリッド間隔指定があるか否かを判断する。

否のときはステップＳ４へ進み座標（ｘ、ｙ）そのまま
ホストコンピュータへ送信する。

ホストコンピュータ５からグリッド間隔の指定があると
きは、その指定精度に応じて上述の（１）、（２）式に
より新しい座標（ｘ、ｙ）を計算し、その座標をホスト
コンピュータへ送信する（ステップＳ３〜Ｓ４）。

以上の手順を繰り返すことによりホストコンピュータ５
のグリッド間隔指定情報に応じてタッチキー部２のグリ
ッド間隔を可変設定することができる。

本発明実施例では透明電極線は直交する例を説明したが
、キーマトリクスを形成すれば所定の角度をもたせても
よい。

また透明電極線による装置以外にもタッチキー２の押下
の位置を検出する装置はよく知られており、本発明をこ
の全てに実施できることは言うまでもない。

さらにまた、本発明実施例ではキーマトリクスのグリッ
ド間隔を可変設定する例を示したが、例えば、所定区画
のみをグリッド拡大すれば、タッチキーをマウスとして
使用することも可能である。

（発明の効果〕 以上説明したように本発明によればタッチキーのグリッ
ド間隔と可変設定できるので必要に応じて、確実な入力
、多数情報の入力を行うことができるという効果が得ら
れる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の実施例の構成の一例を示すブロック
図、 菟２図および第３図は発明実施例のキーマトリクスの一
例を示す説明図、 第４図は本発明実施例の制御手順の一例を示すフローチ
ャートである。 １　・・・　ＣＲ７表示装置、 ２　・・・　タッチキーパネル、 ３　・・・　タッチパネル制御ドライバ、４　・・・　
バス又は通信線、 ５　・・・　ホストコンピュータ。 本発明実施ｅ１１のア゛ロツフ図 第１図 −〉χ 本発明実施例１）のキーマトリ７スミ示、オを兇日Ｂ図
第２図 −〉χ。 ００ｆｆ２２−−−− ＊全期実施例のキーマトリ７スをホす貌吐図第３図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 画像情報を表示する表示手段と、 該表示手段の表示面上に、その表示を阻害しないように
   設けられ、情報を入力するための入力区画を有する入力
   手段と 該入力手段の入力区画の大きさを可変設定できる制御手
   段と を具えたことを特徴とする入力装置。