JPS6343185A - 作像装置 - Google Patents

作像装置

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JPS6343185A
JPS6343185A JP61188279A JP18827986A JPS6343185A JP S6343185 A JPS6343185 A JP S6343185A JP 61188279 A JP61188279 A JP 61188279A JP 18827986 A JP18827986 A JP 18827986A JP S6343185 A JPS6343185 A JP S6343185A
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JP
Japan
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toner
replenishment
image forming
replenishing
forming operation
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JP61188279A
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English (en)
Inventor
Keiji Kusumoto
啓二 楠本
Kaoru Hashimoto
薫 橋本
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Priority to US07/083,039 priority patent/US4786942A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、トナーの補給方法を改良した作像装置に関す
る。
本発明の作像装置は、複写機、レーザープリンタ等に用
いられる。
[従来の技術] 一般に、複写機あるいはレージ−プリンタ等に於いて、
感光体上に形成された静電潜像を2成分現像剤中のトナ
ーで可視像化し、トナー像をコピー用紙等に転写し得る
ようにした作像装置が用いられている。
この様な作ll!装置においては、静電潜像の現像に伴
い、現像容器内に収納されている前記現像剤に含まれて
いるトナーが消費されて減少するため、適宜補給しなけ
ればならない。
そのため、従来では、 ■現像装置内に磁気センサーを設け、現像剤中のトナー
濃度の変化により磁気センサーを構成するコイルのイン
ダ〜クタンスが変化することを利用して現像剤中の(〜
ナー濃度を検出し、この検出値に応じて現像装置作動時
に現19剤に対するトナー補給を行なう方法、 ■複写の萌工稈として、例えば一定の画像′a麿を右す
る基準チャー1・によってトナー補給制御用の静電潜像
を感光体の表面に形成して現像し、その現像aXを光学
的に検出し、この検出値に応じて現像装置i¥f¥勅時
に現像剤に対するトナー補給を行なう方法、 等が知られている。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、これらの方法によって補給されるトナー聞は、
標準的な画像濃度を有する原稿を用いたf’l:ftl
妨作によって消費されるトナー最に基づいて設定されて
いる。又、これらの方法によるトナー補給動作は作像動
作中といったルリ約された短時間内に行なわれるもので
ある。
このため、例えば濃い画像の原稿が続き、トナーの消費
量が過剰気味になって、現像剤中のトナー濃度(あるい
は現像濃度)が所定の設定値以下となってトナー補給が
継続していても、トナー補給が短時間内で打切られてし
まうため、現像容器内の現像剤中のドブ−濃度が所定の
設定値に回復しない場合がある。その結果、複写画像の
濃度が薄い状態が続くことになる。
本発明は、かかる事情に鑑みて成されたものであり、適
量のトナーを、適宜、必要に応じて補給し得る作像装置
を提供するものである。
[問題点を解決するための手段及び作用]本発明の作像
′3A置は、 静電潜像をトナーによって可視像化する現象装置と、 該現&装置内の2成分現像剤中のトナー!1度を検出す
るトナー濃度検出手段と、 前記現像装置の作動時に前記現像剤にトナーを供給する
トナー補給手段と、 該1一ナー補給手段による前記補給動作とは異なる非定
常的な補給動作を指令する入力手段と、該入力手段によ
って補給動作を指令されたときは、前記検出したトナー
濃度が所定の設定値よりも低い間、補給動作を継続する
ように前記トナー補給手段を駆動制御するL制御手段と
、を有づる作像装置で(5って、 前記i制御手段は、前記非定常的な補給動作中に、作像
動作を指令する外部入力があったときは、該補給動作終
了後に、該作像M作を実行さVるもの′C″ある。
即ら、以上の構成において、前記入力手段によって作像
動作中に行なわれるトナー補給とは無関係な非定常的な
トナー補給が指令されたときは、トナー濃度検出手段に
よって検出されるトナー濃]l:1が所定の設定値に)
!するまで、トナー補給を継続させる。これにより、ト
ナー濃度は適正濃度に維持される。また、指令動作は1
回で足りるため、簡便である。
更に、前記非定常的な補給動作中に、作像動作を指令す
る外部入力があったときは、該非定常的な補給動作終了
後に、作e初作を実行さける。これにより、トナー不足
を解消した状態で作像動作を実行させることができる。
[実施例] 以下、本発明を、図示する具体的な実施例に即して説明
する。
(複η機本体の説明) まず、本発明を適用する複写機の機械的な構成、及び複
写原理を説明する。
第1図は、本実施例の複写機本体の外観を示す斜視図で
あり、第2図は、該複写機の現像哀1?付近の構成を説
明する模式図である。
本実施例のWi写機は、l1i1稿を露光走査して原石
に対応した光像を感光体ドラム表面に連続して投影する
光学系5(50〜55)と、1ジ影された光1争を静電
潜像として感光体ドラム上に記録する静電記録部6(6
1〜69)と、感光体ドラム61上の静M3潜像をトナ
ーによって可視像化する現像装置4(40〜45)と、
該可視像化したトナー像をコピー用紙上に転写する転写
部7(71〜72)と、複写用紙の供給及び画像の定着
を行なう給排紙系及び定着装置(省図示)と、原稿を載
置するガラス製の原稿台8とを有し、各種キー人力(第
1図の操作パネル9参照)、及びセンサ入力を検知して
所定の動作及び表示を行なう。
(a)光学系5 光学系5は光源50と、ミラー51.52.53.54
と、レンズ55と、図示しない駆動機構とを有し、原稿
台8の下面に沿って往復動し、往動時に原稿面を露光走
査する。B11も、原稿からの反射光は、ミラー51.
52.53で反射された後、レンズ(変倍用レンズブロ
ック)55を通り、さらにミラー54で反射されて感光
体ドラム61に至り、該ドラム61表面に原稿に対応し
た光像が投影される。
ミラー51.52.53は、同一の露光走査用モータ(
省図示)によって連動して駆動される。
その移動速度は、感光体ドラム61の周速度Vに対し、
光源50及びミラー51はV/N(N:?1写倍率)で
あり、また、ミラー52.53は、光路長を一定に保つ
ため、V/2Nである。一方、ミラー54及びレンズ5
5は、倍率設定用モータ(省図示)によって連動して駆
動される。ここに、レンズ55は光軸上を移動して複写
倍率を変更し、ミラー54は移動するとともに揺vJシ
、結像点の補正を行なう。
(b)静電記録′N56 静電記録部6は、矢印方向に回転駆動可能な感光体ドラ
ム61と、該ドラム61の周囲に配設されたメインイレ
ーサランプ62、サブ帯電チャージャ63、サブイレー
ザランプ64、メイン帯電チャージャ65、ブレード方
式のクリーニング装[69を有する。
ドラム61の表面に番よ感光体層が形成されており、該
感光体層は、前記イレーザランプ62.64、及び帯電
チャージトロ3.65を通過することにより増感帯電さ
れ、前記光学系5からの投影された光像をスリット状に
連続して受けて静電潜像を形成する。
(C)現像装置4 現像装置4は、現像スリーブ42と、該現像スリーブ4
2に内蔵された磁気ローラ41とを備えた磁気ブラシ式
の装置である。現像スリーブ42は、その軸を感光体ド
ラム61の軸と平行となるようにして、かつ、その外表
面を感光体ドラム61の外表面と所定の間隙で対向する
ようにして、現像容器45内に配置されている。なお、
現像スリーブ42には、自己バイアス抵抗ROを介して
現像バイアス電源40が接続されている。また、現像剤
としては、トナーと磁性−1”ヤリアとから成る2成分
現慟剤が用いられる。
現@容器45の上部にはトナータンク43が配置され、
該トナータンク43の底部に設置したトナー補給ローラ
44を回転することにより、該トナー補給ローラ44の
周囲に形成された切り欠きを介して、トナータンク43
内のトナーが、現像容′a45へ補給される構成となっ
ている。したがって、トナー補給ローラ44の1回転当
たりのトナーの補給量は一定である。
また、現像容器45内の所定箇所にはトナー濃度センサ
11が配置され、該所定箇所のトナー濃度に対応するレ
ベルの電気信′lE3を、トナー濃度検出回路1を介し
て、tIlI111回路2へ送信している。
ここに、トナー濃度センサは、現像剤の透磁率を検出す
る磁気センナである。
制御回路2は、後述するようにマイクロコンピュータを
主体として構成され、現像AA置の作IJJ時(作像時
)における定常的なトナー補給及びトナー補給スイッチ
91(第1図)からの入力信号に基づく非定常的なドブ
−補給を行なうべく前記トナー濃度センサ11からの検
出信号等に応じて補給ローラ駆動機構3を制御する。
(d)転写部7等 トナーによって可視化された像は、転写チャージャ71
において静電的にコピー用紙上に転写され、該コピー用
紙は、分離チャージ1172によって感光体ドラム61
から分離される。なお、コピー用紙は、図示しない給紙
装置によって前記転写部7へ導かれた後、図示しない定
着装置を介して複写機外へ排出される。
(制御回路2の説明) 第3図は、第2図に承けi、II 1u11回路2の詳
細を示す回路図である。
図示のように、制御回路2は、1チツプマイクロコンピ
ユータから成るCPU20を有し、該CPU20は、そ
の他の入出力及びその他のマイクロコンピュータとイン
ターフェース21を介して接続され゛【いる。
CPU20の出力ポートPAOには、ドライバl031
を介してソリッドステートリレー(88R)32が接続
され、25V交流電634によってドブー補給モータ3
3を駆動し得る構成とされている。なお駆動は、PAO
からの出力信号レベルが、ローレベル状態において行な
われる。
また、出力ポートPA1には、ドライバIC401を介
してソリッドステートリレー(SSR)402が接続さ
れ、100V交流電源404によって現f’l?E−夕
403(現像モータは現像スリーブ、磁気ローラ、現像
剤撹拌部材等を駆動するものである。)を駆動し得る構
成とされている。なお駆動は、前記と同様にFAIから
の出力信号レベルが、ローレベル状態において行なわれ
る。
また、出力ポートPA2には、ドライバIC960を介
して補給要求表示LED (第1図参照)96が接続さ
れ、PA2からの出力信号レベルがローレベル状態であ
る場合において点灯される構成となっている。
一方、入力ボートPBOにはトナー補給スイッチ91(
第1図参照)が接続され、該スイッチ91のオン状態は
、ローレベル信号としてPBOに人力する。
また、入力ボートf”81にはトナー濃度検出回路1を
介してトナー濃度センサ11が接続され、検出したトナ
ー補給中が所定の設定1li11(本実施例では6wt
%のトナーの濃度)よりも低い場合には、その状態をハ
イレベル信号としてPBlに入力させる。
また、入力ボートPB2にはプリントスイッチ92(第
1図参照)が接続され、該スイッチ92がオン状態とな
った場合には、ローレベル信号が13 B 2に入力す
る。
さらに、入力ボートPB3にはクリア・ストップキー9
3(第1図参照)が接続され、該スイッチ93のオン状
態は、ローレベル信号として表わされる。なお、クリア
・ストップキー93は、コピー中においてはコピー動作
のストップ及び画数のクリアを指令し、トナー補給スイ
ッチ91によるトナー補給中においてはトナー補給のス
トップを指令するキーである。
(作動説明) 以下、本実施例装置の作動を説明する。
第4図は、CPLI20のメインルーチンを示すフロー
チ【l−トである。
CPU20はff +114のオンにより処理をスター
トし、3102にて切用状態を設定した侵、1ルーチン
の時間を規定するルーチンタイマをセットする(S10
4)。
次に8106にて、各種キー及びセンサからの信号の入
力処理を実行する。なJ3、トナー補給に関係する入力
処理については、第5図の説明にて詳述する。
次に8108にて、トナー補給処理を実行する。
トナー補給処理の詳細は、第6図に基づいて説明する。
次に8110にて、複写動作に関係づる処理を実行する
。なお、この処理に関しては、侵記のコピー動作開始フ
ラグが立った侵に一連の処理が完了した時点で前記フラ
グが解除される様になっている。
その後、5104にてセットしたルーチンタイマの終了
を持って、5104に戻る(S112)。
第5図は、トナー補給に関係する入力処理の詳細を示す
70−チV−トである。
まず、以下の処理説明に於いて言及される各フラグにつ
いて説明する。
フラグミニ強i11トナー補給要求フラグ:トナー補給
スイッヂ91オンにより、立つ。
フラグb=コピー要求フラグ;強111トナー補給時に
プリントスイッチ92がオンされたことにより立つ。
フラグC:低定邑補給モードフラグ;トナーiHIf正
常時に立つ。
フラグd:トナー補給モードフラグ;トナーm度淡時に
立つ。
第5図図示のように、まず、5202に於いて、トナー
補給スイッチ91の入力の有無を判断し、入力が検知さ
れた場合は、フラグaを立てて強制トナー補給要求モー
ドを設定しく5204)、補給要求表示しED96を点
灯する(8206)。
ここで、強制トナー補給モードが設定された場合、現像
モータを所定時開回転させる為のタイマをセットしく8
208)、現像モータをONさせる(8210)。現像
モータをONさせるのは、トナーW4F!IWs定に先
立って、現像剤を混合撹拌させることにより、現像剤中
のトナー濃度のバラツキを無くしておく為である。なお
、トナー補給スイッチ91の入力の有無は、CPLJ2
0の入力ボート1) B Oへの信号レベルによって判
断し、また、補給要求表示LED96の点灯は、出力ボ
ートPA2からの信号をローレベルとすることによって
行なう。
5212では、プリントスイッチ92の入力の有無を判
断する。具体的には、CPU20の入力ボートPB2の
信号レベルを判断する。ローレベルがオン状態である。
前記5212の判定で、トナー補給スイッヂ91による
非定常的なトナー補給動作中にプリントスイッチ92の
入力が検知された場合は、フラグbを立ててコピー要求
モードを設定する(S214)。補給動作終了後にコピ
ー動作を実行させるためである(8368参照)。なお
、図示のフローからは省略されているが、強制トナー補
給モード以外の場合にプリントスイッチ92の入力があ
った際、別途コピー動作開始フラグが立つ様になってい
る。
以上のようにして、トナー補給に関係する入力処理が実
行される。
第6図は、トナー補給処理の詳細を示すフローチャート
である。
まず5302にて、複写機がコピー動作中であるか否か
を判断する。コピー動作中であると判定された場合は5
312ヘジヤンプし、検出トナー濃度に応じてトナー補
給モードまたは低電吊補給モードを設定する処理(83
12〜8350)を実行する。
コピー動作中でないと判定された場合は8308に進み
、強制トナー補給要求モードであるか否かを判定する。
8308での判定の結果、フラグa−Qである場合、即
ち強制トナー補給要求モードではない場合は8362に
進む。即ち、強制トナー補給要求モードでない場合、コ
ピー動作処理が終了した時点でトナー補給動作は打切ら
れる。換言するならば、定常的なトナー補給に関しては
、現像剤のトナー1度のいかんに拘らず、コピー動作処
理が終了した後はトナー補給が行なわれない。
8308において強制トナー補給要求モードであると判
定された場合は、補給ストップ要求がないことを条件(
8310)として、5312へ進む、Jなお、補給スト
ップ要求とは、例えば、トナータンク43のエンプティ
状態、クリアストップキー93の入力等、トナー補給を
成しくりない、もしくは、トナー補給をすることが禁止
された場合に、CPU20に対して出される要求である
8312〜8350 (第6図その2)は、検出したト
ナー濃度を設定値と比較し、その結果に応じてトナーを
補給するトナー補給モード及び粉煙となって現像装置外
に飛散するなど静電潜像の現像とは無関係に必然的に消
費されるトナーを補給する低定量補給モードを設定する
処理である。
まず、5312にて前回までの濃度判定回数をチエツク
する。[a1度判定Jとは、トナー濃度センサ11によ
って検出したトナーamと、所定の設定値との大小比較
をいい、後述する8318の判定がこれに該当する。
判定の結果、今回が初回である場合は、5314にて前
回の「濃度判定」からのインターバル(本実施例では2
00m5ecに設定)待機したことを確認した後、83
16に進み、フラグCによって低電醗補給モードが設定
されているか否かを判定する。その結果、低電吊補給モ
ードが設定されていると判定された場合は、所定砧のト
ナーを補給するべく、5318〜5350の処理をジャ
ンプして8362に進む。なお、「所定量のトナー」と
は、粉煙となって現像装置外に飛散するなど、静電潜像
の現像とは無関係に必然的に消費されると推定される微
少量のトナーをいい、該一定量は、低定量補給タイマに
よって規定される。
8316において、フラグc=Qの場合、即ら、低電聞
補給モードでないと判定された場合は前記8208で設
定したタイマの終了を待って(S317)、5318に
進み、検出トナー濃度と設定値との大小比較を行なう。
具体的には、トナー濃度センサ11からトナー濃度検出
回路1を介して、CP U 20の入力ボートPB1へ
入力する信号のレベルを判定する。なお、5317にお
【ブるタイマ終了か否かの判断は、強制トナー補給要求
モードによるトナー補給動作時のみ行なわれる。
入力信号レベルがハイレベルである場合とは、検出トナ
ー1度が所定の設定値より低い場合であり、5320に
進み、検出トナー濃度が低い場合にカウントするカウン
タ(濃度「淡」カウンタ)を1インクリメントした後、
5322に進む。一方ローレベルの場合、即ち、検出ト
ナー11度が所定の設定値よりも高い場合は、直接53
22へ進む。
S322では、濃度判定カウンタを1インクリメントす
る。なお、該カウンタが、前記5312における濃度判
定回数チエツクに用いられる。
前記5312での判定の結果、前回までの′a度判定回
数が1〜4回の場合は、前記8318以降へ進み、前記
と同様にして検出トナー濃度のチエツク等を行なう。
前記5312での判定の結果、前回までの濃度判定回数
が5回に達している場合は、5330に進み、濃度判定
カウンタをクリアした後、5332にてトナー補給モー
タ33をオンさせる。即ち、出力ボートPAOからの出
力信号レベルを[1−レベルとする。これにより、トナ
ータンク43から現像容器45内へのトナーの補給が開
始可能とされる。
次に、5334にて、検出トナー濃度と設定値との大小
を決定する。即ち、過去5回のトナー濃度判定(831
8での判定)について、検出濃度「淡」であると判定さ
れた回数が過半数を越えた場合は、検出トナー濃度が所
定の設定値よりも低いものと決定して5350に進み、
トナー補給モードフラグdを立ててトナー補給モードを
設定する。これにより、該トナー補給モードが設定され
ている間は(即ち、[検出トナー濃度く設定値」として
5334で決定され続けている期@)、トナー補給が継
続される。したがって、トナー濃度を設定値まで高める
のに必要な量のトナーが補給される。なんとなれば、5
332にてトナー補給モータ33がオンしており、その
状態は、トナー補給モードと低電墨補給モードが解除さ
れるまで継続されるからである。なお現像モータ403
は、通常、コピー動作時には本フローチャートとは独立
してオンされるものであり、トナー補給スイッチ91に
よるトナー補給時には前記5210でオンする。なお、
この現像モータは通常のコピー動作時にG4コピー動作
終了後にオフされ、一方、強制トナー補給モード時にお
いては、このモード終了後にオフされる。
5334での判定の結果、過去5回の判定(S318で
の判定)における濃度「淡」回数が過半数に満たない場
合は、検出トナー濃度が前記設定値よりも高く、したが
って、トナー補給の必要が無いものと決定して8336
に進み、低電恐補給タイマを所定時間にセットし、その
後8338に進み、低定量補給モードフラグCを立てて
低定量補給モードを設定し、かつ、トナー補給モードを
解除する(S340)。これにより、前記低定量補給タ
イマがアップするまで(S366参照)の期間、トナー
が補給される。即ち、前記した成る一定量のトナーが補
給される。
その後、5342に進み、前記濃度「淡」カウンタをク
リアする。
8362〜8382 (第6図その3)は、トナー補給
の継続時間等を制御するステップである。
即ち、現象モータ403がオン状態にあり(S362)
、かつ、トナー補給モードが設定されている(S364
)場合は、該トナー補給モードが設定されている111
1間(該191間は、5334における判定でトナー濃
度が淡いと決定されている期間)、トナー補給が継続さ
れる。
一方、現像モータ403がオン状態にあり(S362)
 、かつ、トナー補給モードが設定されていない(S3
64)場合は、前記低電墨補給タイマがオーバーするま
で(8366)の一定時間、トナー補給が継続される。
8366において、低電1補給タイマがアップした場合
、及び前記8362に於いてオートシャットタイマーの
終了によるコピー動作の終了、あるいはクリアストップ
キー93によるコピー動作の中断にて現像モータが停止
していると判定された場合、及び前記5310に於いて
補給ストップ要求があった場合は8368に進み、コピ
ー要求モードが設定されているか否か、即ち、前記フラ
グbが立っているか否かを判所する。
8368に於いてコピー要求モードが設定されている場
合、即ち、強υ1トナー補給時にプリントスイッチ92
がオンされていた場合は5370に進み、コピー動作処
理を開始させる為のコピー動作問始フラグを立てる。即
ち、これにより、強う11−チー補給時にプリントスイ
ッチ92がオンされると、この強制トナー補給動作終了
後にコピー動作が実行される。なお、コピー動作処理と
は、光学系5の駆動、感光体61の駆動、コピー用紙の
給紙、定11装置の駆動等、複写動作に必要な制御をい
う。また、該処理は公知であるため説明は省略する。そ
の後、5372に進み、前記フラグbを下ろしてコピー
要求モードを解除する。
5372から、及び前記8368に於いてコピー要求モ
ードが設定されていないと判定された場合は8369に
進み、コピー動作中でない場合、例えば、強制トナー補
給モードが終了している場合は、現像モータをオフしく
5371)、8374以降に進み、フラグCを下ろして
低定量補給モードを解除しく8374)、フラグaを下
ろして強制トナー補給要求モードを解除しく5376)
、フラグdを下ろしてトナー補給モードを解除しく33
78)、出力ボートPAOからの出力信号レベルをハイ
レベルとしてトナー補給モータ33を停止させ(838
0>、出力ボートPA2からの出力信号レベルをハイレ
ベルとして補給要求表示LED96を消灯しく8382
)、メインルーチンへ戻る。
以上のようにして、本実施例装置の作動はIIIIJ 
mされる。
(実施例の変形例) 上記実施例では、現像容器43内のトナー濃度を、磁気
センサ11によって検出し、現像剤に対するトナー補給
I e IQ all Lでいる。しかし、本発明はこ
れに限定されない。例えば、感光体表面に基準チャート
等によってトナー補給制御用の静電潜像を形成して現像
し、この現像濃度を7オトセン勺によって検出し、この
検出値に応じてトナー補給量を制御することとしてもよ
い。この場合フォトセンサは、例えば、感光体ドラム6
1の近傍の位置であって分離チャージャ72とクリーニ
ング装置69との間の位置に配置される。
また上記実施例では、トナー補給手段として、トナータ
ンク43及び該トナータンク43の底部に位置せしめた
ドブー補給ローラ44を用いているが、本発明はかかる
部材に限定されるもので無く、補給するトナーの串を&
1卯できる機構であればよい。
[効果] 以上、要するに本発明は、複写機、レーザープリンタ等
の作像装置に於いて、トナー補給制御を改良したもので
ある。
実施例に詳述したように、本発明では、トナー補給スイ
ッヂ(入力手段)によって非定常的なトナー補給が指令
されると、制御手段は、トナー濃度センサによって検出
されるトナー濃度を設定値と比較し、検出トナー濃度が
設定値を越えるまで、トナーを継続的に現像装置に補給
する。即ら、現像剤中のトナー濃度は適正なものとなる
したがって、用紙上に再現される画像の濃度は、適切な
濃度となる。即も、トナー濃度低下による再現画像1I
IIfの淡化が回避される。
また上記効果は、トナー補給スイッチの1回の操作で達
成されるため、操作が簡便である。
また、本発明では、前記非定常的な補給初年実行中に、
作像動作(コと−動作、プリント動作等)を、外部入力
(外部キー人力信号、外部装置のコンピュータから転送
される指令信号等)によって指令された場合は、前記非
定常的な補給動作終了後に、前記作像動作を実行させる
したがって、トナー不足を解消した良好な状態で、作像
動作を開始させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の複写機の外観を示す斜視図である。第
2図は実施例の複写機の要部の機構説明図である。第3
図は実施例の複写機の制御回路図である。第4図は実施
例の複写taυJailの概略を示すフローチャートで
ある。第5図は第4図のフローチャートの入力処理を示
ずフローチャートである。第6図その1、その2、及び
その3は第4図のフローチャートのトナー補給処理を示
すフローチャートである。 11・・・トナー濃度センサ 2・・・制御回路33・
・・トナー補給モータ 403・・・現象モータ43・
・・トナータンク   61・・・感光体ドラム91・
・・トナー補給スイッチ 92・・・プリントスイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)静電潜像をトナーによつて可視像化する現像装置
    と、 該現像装置内の2成分現像剤中のトナー濃度を検出する
    トナー濃度検出手段と、 前記現像装置の作動時に前記現像剤にトナーを補給する
    トナー補給手段と、 該トナー補給手段による前記補給動作とは異なる非定常
    的な補給動作を指令する入力手段と、該入力手段によっ
    て補給動作を指令されたときは、前記検出したトナー濃
    度が所定の設定値よりも低い間、補給動作を継続するよ
    うに前記トナー補給手段を駆動制御する制御手段と、 を有する作像装置であつて、 前記制御手段は、前記非定常的な補給動作中に、作像動
    作を指令する外部入力があったときは、該非定常的な補
    給動作終了後に、該作像動作を実行させる作像装置。
JP61188279A 1986-08-09 1986-08-11 作像装置 Pending JPS6343185A (ja)

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JP61188279A JPS6343185A (ja) 1986-08-11 1986-08-11 作像装置
US07/083,039 US4786942A (en) 1986-08-09 1987-08-07 Image forming apparatus

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01297678A (ja) * 1988-05-25 1989-11-30 Mita Ind Co Ltd 画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01297678A (ja) * 1988-05-25 1989-11-30 Mita Ind Co Ltd 画像形成装置

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