JPS63216081A - 作像装置 - Google Patents

作像装置

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JPS63216081A
JPS63216081A JP5109287A JP5109287A JPS63216081A JP S63216081 A JPS63216081 A JP S63216081A JP 5109287 A JP5109287 A JP 5109287A JP 5109287 A JP5109287 A JP 5109287A JP S63216081 A JPS63216081 A JP S63216081A
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JP
Japan
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toner
replenishment
toner replenishment
developer
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JP5109287A
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Yoshihiko Hatta
善彦 八田
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • G03G15/0848Arrangements for testing or measuring developer properties or quality, e.g. charge, size, flowability
    • G03G15/0849Detection or control means for the developer concentration

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、トナーの補給方法を改良した作像装置に関す
る。
本発明の作像装置は、複写機、レーザプリンタ等に用い
られる。
[従来の技術] 一般に、複写機あるいはレーデプリンタ等に於いて、感
光体上に形成された静電潜像を現像容器内に収納されて
いる2成分現像剤中のトナーで可視像化し、トナー像を
用紙上に転写し得るようにした作PQ装置が用いられて
いる。この様な作像装置においては、静電潜像の現像に
伴い、現像剤に含まれているトナーが消費されて減少す
るため、適宜補給しなければならない。
かかるトナーの補給方法には、用紙サイズ等に対応する
標準的なトナー消費量を作@vJ作中に補給する定常的
な補給方法と、キースイッチ等の入力により強制的に所
定量のトナーの補給を行う非定常的な補給方法とがある
このうち、後者の非定常的なトナーの補給は、黒ベタの
画像を続けて作像したり、前記現像容器内へのトナー補
給が補給用トナーの欠乏によりしばらく行われなかった
ときに用いられる。即ち、定常的な少量のトナー補給で
は、画像11度を回復するまで所定時間を要するとき、
例えば外部のキースイッチを入力して、強制的にトナー
補給を行なおうとするものである。
[発明が解決しようとする問題点1 しかし、上記強制的トナー補給では、キースイッチの入
力により所定mのトナーを強制的に補給するものである
ため、補給後、未だ用紙上に作像された1・す−画像が
淡いときに−よ何度もキースイッチを入力する必要があ
るし、また画像状態を確認することなくキースイッチの
入力を繰り返すと、現像剤中のトナー濃度は、異常に増
大し、前記現像容器内にトナーがあふれて作像装置自体
にダメージを与える事にもなる。
本発明は、かかる事情に鑑みて成されたものであり、適
aのトナーを、適宜、必要に応じて補給し、現像剤中の
トナー濃度を常時一定にし得るとともに、該補給の異常
により現像装置に支障を生ぜしめない作像装置を提供す
るものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明に係る作@装置は、静電潜像をトナーによって可
視像化する現像装置と、 該現像装置内の現像剤のトナー濃度を検出するトナー瀧
度検出手段と、 非定常的なトナー補給を指令する入力手段と、前記現像
装置内の現像剤中に定常的なトナー補給を行うとともに
、前記指令に応じて前記現像剤中の検出トナー濃度が所
定レベルに達するように非定常的な補給を行うトナー補
給手段と、前記非定常的なトナー補給が、所定量を超え
て行われるときは、該非定常的なトナー補給を停止させ
る制御手段と、 を有することを特徴とする。
[実施例] 以下、本発明を、図示する具体的な実施例に即して説明
する。
(複写機本体の説明) まず、本発明を適用する複写機の機械的な構成、及び複
写原理を説明する。
第1図は、本実施例の複写機本体の外観を示す斜視図で
あり、第2図は、該複写機の現像装晋付近の構成を説明
する模式図である。
本実施例の複写機は、原稿を露光走査して原稿に対応し
た光像を感光体ドラム表面に連続して投影する光学系5
(50〜55)と、投影された光像を静電潜像として感
光体ドラム上に記録する静電記録部6(61〜69)と
、感光体ドラム61、にの静電潜像をトナーによって可
視像化する現像装置4(40〜45)と、該可視像化し
たトナー像をコピー用紙上に転写づる転写部7(71〜
72)と、複写用紙の供給及び画像の定着を行う給排紙
系及び定着装置(省図示)と、原稿を載置するガラス製
の原稿台8とを有し、各種キー人力(第1図の操作パネ
ル9参照)、及びセンザ入力を検知して所定の動作及び
表示を行う。
(a)光学系5 光学系5は光源50と、ミラー51.52.53.54
と、レンズ55と、図示しない駆動i構とを有し、原稿
台8の下面に添って、往復動し、往動時に原稿面を露光
走査する。即ち、原稿からの反射光は、ミラー51.5
2.53で反射された後、レンズ(変倍用レンズブロッ
ク)55を通り、さらにミラー54で反射されて感光体
ドラム61に至り、該ドラム61表面に原稿に対応した
光像が投影される。
ミラー51.52.53は、同一の露光走査用モータ(
省図示)によって連動して駆動される。
その移動速度は、感光体ドラム61の周速度Vに対し、
光源50及びミラー51はV/N (N :複写倍率)
であり、また、ミラー52.53は、光路長を一定に保
つため、V/2Nである。一方、ミラー54及びレンズ
55は、倍率設定用モータ(省図示)によって連動して
駆動される。ここにレンズ55は光軸上を移動して複写
倍率を変更し、ミラー54は移動するとともに揺動し、
結像点の補正を行う。
(b)静電記録部6 静電記録部6は、矢印方向に回転駆動回部な感光体ドラ
ム61と、該ドラム61の周囲に配設されたメインイレ
ーサランプ62、サブ帯電チャージャ63、サブイレー
ザランプ64、メイン帯電チャージャ65、ブレード方
式のクリーニング装置269を有する。
ドラム61の表面には感光体層が形成されており、該感
光体層は、前記イレーザランプ62.64、及び帯電チ
せ−ジャ63.65を通過することにより増感帯電され
、前記光学系5から投影された光像をスリット状に連続
して受けて静電潜像を形成する。
(C)現像装置4 現像装置4は、現像スリーブ42と、該現像スリーブ4
2に内蔵された磁気ローラ41とを備えた磁気ブラシ式
の装置である。現像スリーブ42は、その軸を感光体ド
ラム61の軸と平行となるようにして、かつ、その外表
面を感光体ドラム61の外表面と所定の間隙で対向する
ようにして、現像容器45内に配置されている。なお、
現像スリーブ42には、自己バイアス抵抗Rを介して現
像バイアス電源40が接続されている。また、現像剤と
しては、トナーと磁性キャリアとから成る2成分現像剤
が用いられる。
現像容器45の上部にはトナーボトル43が配置され、
該トナーボトル43の底部に設置したトナー補給ローラ
44を図示しないトナー補給モータ33の駆動により回
転させると、該トナー補給ローラ44の周面に形成され
た切り欠きを介して、トナーボトル43内のトナーが、
トナー搬送路にはたき落とされ、第2図に図示しない現
像モータ403の駆動によりトナーが現像容器45へ補
給される構成となっている。従って、トナー補給ローラ
44の1゛回転当たりのトナーの補給量は一定である。
また、現像容器45内の所定箇所にはトナー濃度センサ
11が配置され、該所定箇所のトナー濃度に対応するレ
ベルの電気信号を、トナー′a度検出回路1を介して、
制御回路2へ送信している。
ここに、トナー濃度センサは、現像剤の透磁率を検出す
る磁気センサである。
制御回路2は、後述するようにマイクロコンピュータ2
0を主体として構成され、現像装置の作動時(作像時〉
における定常的なトナー補給及び、トナー補給スイッチ
91(第1図)からの入力信号に基づく非定常的なトナ
ー補給を行うべく、前記トナー濃度センサ11からの検
出信号等に応じてトナー補給モータ3βを主体とする前
記補給ローラ駆#Jn構3を制御する。
(d)転写部7等 トナーによって可視化された像は、転写チャージャ71
において静電的にコピー用紙上に転写され、該コピー用
紙は、分離チャージャ72によって感光体ドラム61か
ら分離される。なお、コピー用紙は、図示しない給紙装
置によって前記転写部7へ導かれた後、図示しない定着
装置を介して複写機外へ排出される。
(制御回路2の説明) 第3図は、第2図に示す制御回路2の詳細を示す回路図
である。
図示のように、制御回路2は、CPUを内蔵する1チツ
プマイクロコンピユータ20を有し、該1チツプマイク
ロコンピユータ20は、後述する入出力装置及び他のマ
イクロコンピュータとインタフェースを介して接続され
ている。
1チツプマイクロコンピユータ20の出カポ−F−PA
Oには、ドライバIC31を介してソリットステートリ
レー(SSR)32が接続され、26V交流電源34に
よってトナー補給モータ33を駆動し得る構成とされて
いる。なお駆動は、PAOからの出力信号レベルが、ロ
ーレベル状態において行われる。
また、出力ポートFAIには、ドライバIC401を介
してソリッドステートリレー(SSR)402が接続さ
れ、100V交流電源404によって現像モータ403
(現像モータは現像スリーブ、磁気ローラ、現像剤撹拌
部材等を駆動し、トナーボトル43から現像容器45ヘ
トナーを搬送するものである。)を駆動し1する構成と
されている。なお駆動は、前記と同様にPAlからの出
力信号レベルが、ローレベル状態において行われる。
また、出力ポートPA2には、ドライバIC960を介
してトナー補給要求モード表示LED96が接続され、
出力ポートPA3には、ドライバIC930を介して1
〜ナ一エンプテイ表示LED93が接続され、出力ポー
トPCφには、ドライバIC940を介して異常表示L
ED94が接続され、各々出力ポートからの信号レベル
がローレベル状態で点灯する構成となっている。
一方、入力ボートPBOにはトナー補給スイッチ91(
第1図参照)が接続され、該スイッチ91のAン状態は
、ローレベル信号としてPBOに入力する。
また、入力ボートPB1にはトナー濃度検出回路1を介
してトナー濃度センサ(ATDCセンサ)11が接続さ
れ、検出したトナー濃度が所定の設定値(本実施例では
6WT%のトナー濃度)より・b低い場合には、その状
態をハイレベル信号としてPa1に入力される。
さらに、入力ボートPB2にはトナー補給モータ33の
駆動により供給される補給用トナーが、後述jるトナー
ボトル内に残存するか否かを検出するセンサ(トナーエ
ンプティセンサ)97が接続され、トナーエンプティの
場合、ローレベル信号としてPa2に入力される。
(作動説明) 以下、本実施例装置の作動を説明する。
第4図は、1チツプマイクロコンピユータ2゜に内蔵さ
れたCPUのメインルーチンを示すプローナート−トで
ある。
上記CPUは電源のオンにより処理をスタートし、51
02にて入出力ボートのモード及び各種レジスタ等の初
期状態を設定した後、1ルーチンの時間を規定するルー
チンタイマをセットする(S104)。
次に8106にて、各種キー及びセンサがらの信号の入
力処理を実行する。なお、トナー補給に関係する入力処
理については、第5図の説明にて詳述する。
次に8108にて、トナー補給処理を実行する。
トナー補給処理の詳細は、第6図に基づいて説明する。
次に8110にて、給紙部クラッチのオン、オフ等その
他の出力処理に関する処理を行う。
その後、5104にてセットしたルーチンタイマの終了
を待って、5104に戻る(S112)。
第5図は、トナー補給に関連する入力処理の詳細を示す
フローチャートである。図示のように8201において
トナー補給スイッチ91がオンされたか否かを入力ボー
トPBOのローレベル状態から判定し、オンされたとき
には、8203〜5207の処理を行う。即ち、強制ト
ナー補給要求モードを設定するとともに(S203)、
出力ポートPA2をローレベル状態としてトナー補給要
求モード表示LED96を点灯する(8205)。
次に、現像モータを所定時間回転させるためのタイマA
をセットしく8205)、現像モータをオンさせる(8
207)。現像モータをオンさせるのは、トナー濃度測
定に先立って現像剤を混合撹拌させることにより、現像
剤中のトナー濃度のバラツキを無(しておく為である。
尚、強制トナー補給要求モード表示LED96の点灯は
、出)jボートPA2からの信号をローレベルとするこ
とによって行う。
第6図〜第8図は、トナー補給処理の詳細を示すフロー
チャートである。
本フローチV−トにおいては、以下に示すようにコピー
中は、定常的なトナー補給を行うとともに、コピー中で
ない場合であっても、前記トナー補給スイッチの入力に
より非定常的なトナー補給を行うものである。
まず8302にて、複写機がコピー動作中であるか否か
を判断する。コピー動作中であると判定された場合は5
312ヘジヤンプする。
コピー動作中でないと判定された場合は8304に進み
、強制御−ナー補給要求モードが設定されているか否か
を判定する(8304)。強制トナー補給要求モードが
設定されている場合には、タイマBフラグが1″である
か否かを判定しくS306)、’″1″でなければ、タ
イマBをセットするとともにタイマBフラグを1″とす
る(S308.5310)、尚、ここでタイマBの設定
時間は、トナー補給スイッチ91がオンされてからトナ
ー濃度が設定値まで回復するまでに十分な聞のトナーを
トナー補給モータ33が供給するための駆動に十分な時
間を考慮して定められる。その後、非定常的なトナー補
給を行うべく8312へ進む。
8312〜8340は、検出したトナー濃度を設定値と
比較し、その結果に応じてトナーを補給するトナー補給
モード及び粉煙となって現像装置外に飛散するなど、静
電潜像の現像とは無関係に、必然的に消費されるトナー
を補給する低定量補給モードを設定する処理である。
まず、5312にて前回までの濃度判定回数をチェック
する。「濃度判定」とは、トナー濃度センサ11によっ
て検出したトナー濃度と、設定値の大小比較をいい、後
述する5322の判定がこれに該当する。
判定の結果、今回が初口である場合には、5314にて
前回の「濃度判定」から所定のインターバル(本実f1
1!i@では200m5eck−jQ定)待機したこと
を確認した後、8316に進み、低定門補給モードが設
定されていると判定された場合は、所定量のトナーを補
給するべく、8318〜8326の処理をジャンプして
8350に進む。尚、「所定量のトナー」とは、粉煙と
なって現f!j1装置外に飛散するなど、静電潜像の現
像とは無関係に、必然的に)lIIl費されると推定さ
れる微小量のトナーをいい、該所定量は、低定量補給タ
イマによって規定される。
8316において、低定量補給モードでないと判定され
た場合は、強制トナー補給要求モードである場合には(
8317)前記8205で設定したタイマの終了を待っ
て(8318)、8320に進み、トナーa度センサ1
1からトナー濃度検出回路1を介してCP(Jl 9の
入力ボートFBIへ信号を入力する。次に該入力信号か
らトナー補給の必要性の有無を判定する(3322)。
前記入力ボートPBIへの入力信号レベルがハイレベル
である場合には、検出トナー濃度が所定の設定値より低
い場合であり、5324に進み、検出トナーボトルが低
い場合にカウントするカウンタ(1!151カウンタ)
を1インクリメントした後、S326に進む。一方、ロ
ーレベルの場合、即ち、検出トナーl1ilrfs、が
所定の設定値よりも高い場合は、直接8326へ進む。
8326では、濃度判定カウンタを1クリメントする。
なお、該カウンタが、前記5312における濃度判定回
数チェックに用いられる。
前記5312での判定の結果、前回までの濃度判定回数
が1〜4回の場合は、前記8318以降へ進み、前記と
同様にして検出トナー濃度のチェック等を行う。
前記$312での判定の結果、前回までの濃度判定回数
が5回に達している場合は、S328に進み、濃度判定
カウンタをクリアした後、5330にてトナー補給モー
タ33をオンさせる。即ち、出力ボートPAOからの出
力信号レベルをローレベルとする。これにより、トナー
ボトル43から現像容器45内へのトナーの補給が開始
可能とされる。
次に、5332にて、過去5回のトナー濃度判定(83
18での判定)について、検出濃度「淡」であると判定
された回数が過半数を越えた場合には、検出トナー14
度が所定の設定値よりも低いものと決定して5334に
准み、トナー補給モードを設定する。これにより、該ト
ナー補給モードが設定されている間は、トナーが補給さ
れ、トナー濃度は、設定値に到達されようとする。
5332での判定の結果、過去5回の判定(S322で
の判定)にお番プる濃度「淡」回数が過半数に満たない
場合は、検出トナー濃度が前記設定値よりし高く、従っ
て、実質的には1〜ナー補給の必要が無いものと決定し
て8336に進み、低定吊補給タイマを所定時間にセッ
トし、その模5338に進み、低定邑補給モードを設定
する。これにより、前記低定量補給タイマがアップする
まで(S372参照)の期間、トナーが補給される。
即ち、前記した成る一定量のトナーが補給される。
その後、5340に進み、前記濃度「淡」カウンタをク
リアする。
次に8350において、前記タイマBが終了したか否か
を判定する。前述のように通常、強制トナー補給要求モ
ードにおけるトナー補給は、タイマBの設定時間内に終
了すると考えられるため、タイマBが終了した場合には
、出力ボートPCφをローレベル状態とし、異常表示L
 E D 94を点灯するとともに(S352)、タイ
マBの値をクリアして(S354)、5374に進む。
一方、タイマBの終了前(S350)においては、入力
ボートPB2から入力される信号がローレベルか否か、
即ち、トナーエンプティか否か判定する(8355)。
トナーエンプティの場合には、タイマCフラグが″1″
であるか否かを判定し、1”でなければタイマCをセッ
トしく3358)、タイマCフラグを1″とする<83
60>、該タイマCは、トナーボトル43内にトナーが
残存しない場合であっても、トナーボトル43から現像
容器45へ至るトナー搬送経路内に若干のトナーが存在
し、かかるトナーによりトナー濃度が設定値に到達する
ことを想定して設けたタイマであり、その設定時間は、
上記搬送経路に残存する中のトナーが現像容器45に至
るまでの時間に対応している。
次に、出力ボートPCφをローレベル状態とすることに
より、トナーエンプティ表示LED93を点灯しく53
62)、タイマBをクリアする(8364)、次にタイ
マCの終了を判定しくS364)、タイマCの終了で8
374に進む。又、タイマCの終了前及びトナーエンプ
ティでないとき(8355)には、現像モータ403が
オンしているか否かを判定する(8368)、これは現
像モータ403のオンによりトナーボトル43から、は
たき落とされたトナーが現像容器45へ搬送される事に
よる。即ち、現像モータがオンしていなければ、トナー
は補給されないからである。
そこで、現像モータ403がオン状態にあり(S368
)、かつ、トナー補給モードが設定されている(837
0)場合は、該トナー補給モードが設定されている期間
(該期間は、5370における判定でトナー濃度が淡い
と決定されている期間)、トナー補給が継続される。
一方、現@モータ403がオン状態にあり(S368)
、かつ、トナー補給モードが設定されていない(837
0)場合は、前記低定m補給タイマがオーバーするまで
(8372)の一定時間、トナー補給が継続される。
$374〜8386は、トナー補給を終了させるための
処理を実行する。即ち、5374において、低定量トナ
ー補給モードを解除し、8376において、トナー補給
モード、8378において強制トナー補給要求モードを
各々解除する。また、タイマCフラグを’o”としく8
380)、タイマCフラグを0′″とする(8382)
、その後、出力ボートPAOからの出力信号レベルをハ
イレベルとしてトナー補給モータ33を停止させ〈53
84)、強制トナー補給要求モードLED96を消灯し
く8386)、上記サブルーチンを終了してメインルー
チンに戻る。
以上のようにして、本実施例装置の作動は制御される。
上記実施例においては、トナー補給スイッチ91の入力
とともに、タイマBを設定し、該タイマのカウントアツ
プまでにトナー補給が終了していないときには、異常表
示LED94を点灯させるとともに、1〜ナー補給を停
止している。これは、トナー濃度が設定値に3!するま
でに十分なトナーを補給したにもかかわらず、トナー補
給モードが終了しないのは、トナー濃度を測定するセン
サ、即ち、磁気センサ11あるいはトナー補給用モータ
33等に何らかの異常があると考えられるからである。
このため、例えば、磁気センサ11の故障により、トナ
ー濃度が常に低くしか検出できない場合、トナー補給モ
ードを継続することによって、現像容器45内にトナー
があふれ、複写機自体に損傷を与えることを免れること
ができる。
また、トナーボトル43が、エンプティである場合には
、上記トナーa度を設定値に達するまでに十分なトナー
を補給し10ないため、異常表示の点灯させない構成と
している。即ち、トナーエンプティ状態では、上記タイ
マBの値をクリアして(8364)、異常表示LED9
4を点灯させないようにして、トナー補給モードを終了
する(8366.8374)。また、トナーエンプティ
であっても、トナーボトル43から現像容645へ至る
トナー搬送路にトナーが存在することを考慮し、タイマ
C@設定して(S358)、低定盟補給モード又はトナ
ー補給モードによって、可能な限り、トナーを現像容器
に補給し、トナー濃度を設定値に維持しようとづるもの
である。
また、本実施例において詳述したように定常的なトナー
補給によれば検出トナー濃度が設定値に達するまでに長
時間を要するような場合であっても、トナー補給スイッ
チによって非定常的なトナー補給が指令されると、より
短時間に検出トナー濃度が設定値に達するようにトナー
を現像容器に補給する。従って上記異常または、トナー
エンプティがない限り、トナー11度は早急に適正化さ
れる。
(実施例の変形例) 上記実施例では、現像容器43内のトナー濃度を、磁気
センサ11によって検出し、現像剤に対づるトナー補給
量を制御している。しかし、本発明はこれに限定されな
い。例えば、感光体表面に基準チャート等によってトナ
ー補給制御用の静電潜像を形成して現像し、この現a8
1度をフォトセンサによって検出し、この検出値に応じ
てトナー補給量を制御することとしてもよい。この場合
フォトセンサは、例えば、感光体ドラム61の近傍の位
置であって分離チャージャ72とクリーニング装置69
との間の位置に配置される。
また上記実施例では、トナー補給手段として、トナーボ
トル43及び該トナーボトル43の底部に位置せしめた
トナー補給ローラ44を用いているが、本発明はかかる
部材に限定されるものでなく、補給するトナーのm e
 &II御できる機構であればよい。
[発明の効果] 以上述べたように本発明は、非定常的なトナー補給を指
令する入力手段の入力があると、現像剤中のトナー濃度
を検出して、該トナー濃度が設定値に達するように非定
常的なトナー補給を行うとともに、該非定常的なトナー
補給が所定布を越えてなされるときは、該トナー補給を
停止するものである。
このため、本発明によれば、非定常的なトナー補給を指
令することにより、自動的に現像剤中のトナー濃度を適
正化するとともに、トナーの異常補給等により、現m装
置内にトナーがあふれる等作像装置に損傷を与えること
がない。
【図面の簡単な説明】 第1図は実施例の複写機の外観を示す斜視図である。第
2図は実施例の複写機の要部の機構説明図である。第3
図は実施例の複写機の制御回路図である。第4図は実施
例の複写機制御の概略を示すフローチャートである。第
5図は第4図のフローチ11−1−の入力処理を示すフ
ローチャートである。第6図〜第8図は第4図のフロー
チャートのトナー補給処理を示すフローチャートである
。 11・・・トナー濃度センサ 2・・・制御回路 33・・・トナー補給モータ 403・・・現像モータ 43・・・トナーボトル 61・・・感光体ドラム 91・・・トナー補給スイッチ 第4図 第8図 手続補正占〈自発) 昭和62年3月//日 2、発明の名称 作像装置 3、補正をする考 事件との関係  特許出願人 大阪市東区安土町2丁目30番大阪m際ビル(607)
ミノルタカメラ株式会社 代表者 1)嶋 英 雄 4、代理人 〒450愛知県名古屋市中村区名駅3 丁目3番の4 、/−)\ 623.12 5、補正の対蒙 明細書の発明の詳細な説明の摺および、図面(第5図) 6、補正の内容の欄。 (1)明細書の第14頁の第10行目にあるr (82
05)Jとあるをr (S206)Jに補正します。 (2)図面(第5図) 別紙の通り補正します。 7、添イ」1類の目録 (1)補正後の図面      1通 (第5図) 以上 第5図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)静電潜像をトナーによって可視像化する現像装置
    と、 該現像装置内の現像剤のトナー濃度を検出するトナー濃
    度検出手段と、 非定常的なトナー補給を指令する入力手段と、前記現像
    装置内の現像剤中に定常的なトナー補給を行うとともに
    、前記指令に応じて前記現像剤中の検出トナー濃度が所
    定レベルに達するように非定常的な補給を行うトナー補
    給手段と、 前記非定常的なトナー補給が、所定量を超えて行われる
    ときは、該非定常的なトナー補給を停止させる制御手段
    と、 を有することを特徴とする作像装置。
  2. (2)前記トナー補給手段は前記定常的なトナー補給を
    作動動作中に行うとともに、前記非定常時なトナー補給
    を非作動動作中に行う作像装置。
  3. (3)前記制御手段は、前記非定常的なトナー補給が、
    所定時間を超えて行われるときは、該非定常的なトナー
    補給を停止させる特許請求の範囲第1項記載の作像装置
  4. (4)前記制御手段は、前記トナー補給の停止とともに
    、外部に異常検出信号を出力する特許請求の範囲第1項
    記載の作像装置。
  5. (5)前記トナー補給手段は、補給用トナーの有無を検
    出する空トナー検出手段を具備し、前記制御手段は、補
    給用トナーがないときは、前記異常検出信号を出力しな
    い特許請求の範囲第4項記載の作像装置。
JP5109287A 1987-03-05 1987-03-05 作像装置 Pending JPS63216081A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7949265B2 (en) 2007-08-13 2011-05-24 Sharp Kabushiki Kaisha Toner supply device, developing device and image forming apparatus with residual quantity of toner based control

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US7949265B2 (en) 2007-08-13 2011-05-24 Sharp Kabushiki Kaisha Toner supply device, developing device and image forming apparatus with residual quantity of toner based control

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