JPS6343179A - 画像形成方法 - Google Patents

画像形成方法

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JPS6343179A
JPS6343179A JP61186763A JP18676386A JPS6343179A JP S6343179 A JPS6343179 A JP S6343179A JP 61186763 A JP61186763 A JP 61186763A JP 18676386 A JP18676386 A JP 18676386A JP S6343179 A JPS6343179 A JP S6343179A
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JP61186763A
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Satoru Haneda
羽根田 哲
Kunihisa Yoshino
吉野 邦久
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、導電基体層と光導電層と色分解フィルタの分
布層を含む表面絶縁層を基本構成とする感光体に履歴の
影響によるゴースト像等の生じない、安定した画像を形
成する方法に関する。
〔発明の背景〕
導電基体層と光導電層の二層構成の感光体に画像を形成
するカールソンプロセスの画像形成方法では、感光体の
帯電前に赤外光等で一様露光して履歴を消去することが
行われれいる。しかし、光4電層上にさらに透明絶縁層
を設けた三層構成の感光体を用いて、感光体に一次帯電
と二次帯電並びにそれと同時の像露光と一様露光とを行
って静電像を形成する特公昭42−23910号公報に
記載されているような画像形成方法、あるいは像露光を
二次帯電後に行って一様露光を行わない画像形成方法で
は、一様露光だけで履歴を消去することは容易でないか
ら、一様露光と共に絶縁層の電荷むらを除去する交流の
コロナ放電を行って履歴を消去するようにしている。ま
た、特開昭55−70856号公報に記載されているよ
うな、−吹寄霊前または一次帯電と二次帯電の間で一次
帯電と逆極性のコロナ放電を行って履歴を消去する方法
もある。
表面絶縁層に色分解フィルタの分布層を含む三層構成の
感光体の場合も、履歴の影古を除くには、色分解フィル
タの分布層を有しない三層構成め感光体の場合と同様に
、上述の履歴消去方法を採用することが考えられる。し
かし、表面絶縁層に色分解フィルタの分布層を含む感光
体に対して、上述の履歴消去方法を行った場合は、十分
な効果を得ることができない。本発明者らは、この理由
について検討した結果、■履歴を消去するための一様露
光も光導電層に入射するときは異なる色分解フィルタ部
分で異なる波長や強度の光となるから、一様に履歴を消
去するように作用しないこと、■光導電層に入射する光
の波長等が異なる色分解フィルタ部分で異なり、光導電
層の劣化は光の波長等によって異なるから、感光体の疲
労条件やメモリが異なる色分解フィルタ部分で異なるよ
うになり、そのためにも一様に履歴を消去することが困
難であること、■色分解フィルタの分布層を存する感光
体は、像露光で形成される潜像がトナー現像される静電
像としては機能しないように、二次帯電において略零電
位あるいは一次帯電と逆極性の電位になるように強く帯
電させられるが、これに対して、従来の履歴消去のため
の一様露光と同時に行っていたコロナ放電は、絶縁層の
電荷むらを除去する程度のコロナ放電であり、それでは
不十分であること、が主な原因であると究明した。
そして、履歴を消去するだめの一様露光とコロナ放電の
条件について研究を重ねた結果、本発明を完成した。
〔発明の目的〕
本発明は、表面絶縁層に色分解フィルタの分布層を有す
る三層構成の感光体を用いて、先に形成した潜像が後の
潜像形成においても残るようになるゴースト像の発生や
、長時間の休止後に複数回の潜像形成を引き続き行った
場合に、1回目の潜像と2回目以降の潜像とでは電荷密
度等が異なったものになると言う履歴の影響をなくし、
安定した画像を形成する方法を提供するものである。
〔発明の構成〕    一 本発明は、導電基体層と光導電層と色分解フィルタの分
布層を含む表面絶縁層を有する感光体の表面に一次帯電
と二次帯電並びにそれと同時の像露光とを行って一次潜
像を形成した後、−次潜像から特定の色分解フィルタ部
分に電位パターンを生ぜしめる特定光の一様露光を繰返
して行う画像形成方法において、上記画像形成工程の前
または後に、感光体の一次潜像形成面をコロナ放電と一
様露光の併用により一次潜像の明部電位と同じかそれ以
上の前記−吹寄電と逆極性の電位に帯電することを特徴
とする画像形成方法にあり、この構成によって上記目的
を達成する。
〔実施例〕
以下、本発明を図示例によって説明する。
第1図は本発明を実施する複写機の例を示す構成概要図
、第2図は感光体の層構成の例を示す部分断面図、第3
図は色分解フィルタの分布形状の例を示す部分平面図、
第4図は色分解フィルタの例を示す分光透過率グラフ、
第5図はカラー画像形成の工程図、第6図は現像装置の
例を示す部分図、第7.8図はそれぞれ履歴消去手段の
例を示す部分図である。
第1図の複写機において、ドラム状の感光体lは、第2
図に示したような層構成を有する。すなわち2.導電基
体層2上に光導電層3が設けられ、その上に第4図に示
したような分光透過率を有する青(B)、緑(G)、赤
(R)の色分解フィルタが第3図に示したように分布し
ている色分解層4aを含む絶縁層4が設けられた層構成
となっている。第2図の絶縁層4は、色分解層4a上に
B。
G、Rフィルタが画像形成工程で発生するオゾンや像露
光光源等からの影響によって劣化することを防止するた
めの絶縁性の透明保護層4bと、光導電層3側に光導電
層3と接着するための絶縁性の透明接着層4cとを有す
る構成からなっている。
このような層構成の感光体1は、無色透明な絶縁性フィ
ルムに印刷やフォトレジスト等により第3図のような分
布パターンの色分解層4aを設け、得られたフィルムを
白色光に対して透明な絶縁性の接着剤または粘着剤を用
いて従来の二層構成感光体の光導電層上に接着する方法
によって作ることができる。しかし、感光体1は、これ
に限らず、例えば光導電N3上に直接印刷、フォトレジ
スト。
蒸着等の手段によって樹脂と染料や顔料がら成る色分解
層4aを有する絶縁N4を形成したものでも、あるいは
、色分解層4aを有するフィルムを接着によらずに、機
械的固定手段で光導電層3上に設けたものでもよい。そ
して色分解フィルタの種類や分布形状も第3図の例に限
らず、例えばシアン、マゼンタ、イエローのフィルタで
あっても、ストライプ状や亀甲模様状の分布形状であっ
てもよく、また、B、G、R等のフィルタの数あるいは
面積を均等とせずに、人間の視感度の関係からB、G、
Rフィルタの数に較べてGフィルタの数を多少増やすよ
うにしてもよい。なお、B、G。
Rフィルタのサイズは、第3図にlで示したような配列
のピンチが10〜200μmの範囲にあることが、解像
力やパターン形成の上で好ましい。
以上のような感光体lを用いた第1図の複写機における
画像形成は第5図に示したように行われる。なお、第5
図は、感光体1の光導電層3に硫化カドミウムのような
n型半導体が用いられている例を示しているが、セレン
等のp型半導体を用いたものであっても、以下の説明に
おける電荷の正負符号がすべて逆になるだけで、基本的
な画像形成プロセスは変わらない。
感光体1が第1図の矢印方向に回転して、−成帯電器5
が正のコロナ放電により感光体1の表面を第5図〔1〕
に示したように一様に帯電する。
すなわち、絶縁層4の表面には正電荷が生し、それに対
応して光導電層3と絶8i層4の境界面には負電荷が誘
発されるが、感光体1の表面は、電位Eのグラフに見る
ように、一様の高い正電位を示す。
次に、上述の感光体1の帯電面に露光スリットを設けた
二次帯電器6が交流若しくは負のコロナ放電を行うと共
に、像露光装置7が二次帯電器6の露光スリットを通し
て像露光Iを入射する。第5図〔2〕は、像露光■のう
ちの赤色成分光■、による効果を示している。すなわち
、赤色成分光1、は絶縁層4のRフィルタ部分を透過し
てその下方の光導電層3の部分を感電性にするから、そ
の部分においては、光導電層3の絶縁層4との境界面の
負電荷が消失する。これに対し、G、 Bフィルタ部分
は赤色成分光1.を透過しないから、その部分において
は光導電層3の負電荷はそのまま残留する。像露光Iの
他の色成分光についても同様である。このようにして絶
縁N4と光導電層3の境界面に各フィルタを透過した色
成分光の強弱に対応する電荷音度から成る一次潜像が形
成される。しかし、二次帯電器6のコロナ放電の作用に
より、絶縁層4と光導電層3の境界面の電荷の多少にか
かわらず、すなわち、像露光■が入射されたか否かにか
かわらず、感光体1の表面電位は電位Eのグラフに見る
ように略零あるいは負電位の一定になる。これは、二次
帯電器6のコロナ放電が感光体表面の電荷を境界面の電
荷とバランスさせるように帯電させるからであり、この
ままでは−次潜像はトナーの付着する静電像としては機
能しない。なお、像露光装置7は光学系または原稿台の
いずれが往復動式であっても、あるいは原稿通過式であ
ってもよいし、また図示例に限らず、像露光■が原稿透
過光であってもよい。
次に、−次潜像形成面に一様露光装置8Bが一様に青色
光り、を入射する。第5図〔3〕はこれによる電位状態
の変化を示している。すなわち、青色光り、は、R,G
フィルタ部分は透過しないからそれらの部分には変化を
与えないが、Bフィルタ部分は通過してその下部の光導
電層3を導電性とし、それによってその部分の光導電層
3の上下界面における電荷が中和されて、その結果Bフ
ィルタ部分は絶縁層40表面に先の像露光のうちの青色
の補色像を与える電位パターンすなわち静電像が電位E
のグラフに見るように現れる。なお、一様露光装置8B
は青色光の発光ランプを用いたものでも、白色光ランプ
と白色光から青色光を選択的に透過するフィルタの組合
せを用いたものでもよい。後述する一様露光装置8Gや
8Rも同様である。
青色光の一様露光で形成された静電像を負に摩擦帯電す
るイエロートナーを収納した現像装置9Yで現像する。
第5図〔4〕は現像した状態を示している。すなわち、
イエロートナーT7は、青色光り、による一様露光によ
って電位が変化したBフィルタ部分にのみ付着し、電位
が変化しないR,Gフィルタ部分には付着しない。これ
によって感光体1の表面にはイエロートナー像が形成さ
れる。なお、現像は、現像装置9Yに第6図に示したよ
うな現像装置を用いて、−成分もしくは二成分現像剤の
層をスリーブ91上に感光体lの表面を摺擦しない層厚
に形成し、バイアス電源90からスリーブ91に交流成
分を含むバイアス電圧を印加することによって現像域A
に生ずる振動電界により現像域Aにおいてスリーブ91
上の現像剤層からトナーを飛翔させて感光体1の静電像
に付着させる非接触現像条件によることが好ましく、現
像剤は、非磁性または磁性体を些かに含有するトナーと
磁性キャリヤの混合から成る二成分現像剤が好ましい。
後述する現像についても同様である。
第6図の現像装置は、スリーブ91と磁石体92のそれ
ぞれもしくは一方が矢印方向に回転して現像剤溜り93
からスリーブ91上に吸着した現像剤を矢印方向に搬送
し、その途中で層厚規制ブレード94により現像剤の層
厚を規制するようにしたものであり、95は現像域Aを
通過した現像剤層をスリーブ91から除去して現像剤溜
り93に還元するクリーニングブレード、96は現像剤
溜り93の現像剤を均一に攪拌すると共にトナーを摩擦
帯電させる攪拌手段、97はトナーホッパー98から現
像剤溜り93にトナーを補給する補給ローラである。こ
の現像装置で非接触現像条件によるときは、スリーブ9
1を接地もしくはフローティング状態にすること、また
はバイアス電圧をトナーの帯電と逆極性にすることによ
って簡単に不作動状態になし得る。
イエロートナーTvが付着したBフィルタ部分の電位は
それによって多少下がるが、なお電位Eのグラフに見る
ように高く、次ぎにまた現像が行われるとトナーが付着
して混色が生ずるようになる。この混色を防止するため
に、イエロートナー像を形成された感光体1の表面に、
平滑化帯電器10Yが二次帯電器6と同様のコロナ放電
を行って、第5図〔5〕の特に電位Eグラフに見るよう
に、Bフィルタ部分の電位を下げて表面電位をトナーの
付着しない電位に平滑化する。
表面電位を平滑化された感光体1の表面に、今度は一様
露光装置8Gが一様に緑色光LGを入射する。これによ
り第5図〔6〕に見るように今度はGフィルタ部分に電
位パターンが現れる。この電位パターンをマゼンタトナ
ーを収納する現像装置9Mによって現像すると、マゼン
タトナーはGフィルタ部分にのみ付着して第5図〔7〕
に見るようにマゼンタトナー像が形成される。これによ
って2色のトナー像が感光体1上で合成される。
さらに、この像形成面に平滑化帯電器10Mによってコ
ロナ放電を行い、第5図〔8〕に見るように表面電位を
平滑化する。続いてこの電位を平滑化された像形成面に
今度は一様露光装置8Rが一様に赤色光LRを入射する
。像露光■がフルカラーの場合は、今度はRフィルタ部
に電位パターンが現れるから、この電位パターンをシア
ントナーを収納する現像装置9Cで現像すると、Rフィ
ルタ部分のみに付着したシアントナーから成るシアント
ナー像が形成される。これによって、感光体1上にイエ
ロー、マゼンタ、シアンのトナー像の合成からなるフル
カラー画像が色ずれや混色による色にごすなく形成され
る。なお、像露光■が、第5図〔2〕に例として示した
ような、赤色成分光IRのみから成る場合は、赤色成分
光■、の入射したRフィルタ部分には電位パターンは現
れず、したがって、現像装置9Cで現像してもシアント
ナーは付着しない。すなわち、この場合は、イエロート
ナー像とマゼンタトナー像の合成からなる赤色画像が形
成される。同様に、像露光【が緑色成分光または青色成
分光のみから成る場合は、それぞれ、シアントナー像と
イエロートナー像の合成からなる緑色画像またはシアン
トナー像とマゼンタトナー像の合成からなる青色画像が
形成される。
以上の画像形成工程によれば、原稿画像が白黒画像の場
合、感光体l上にはイエロー、マゼンタ。
シアンのトナー像の合成によって白黒画像と見られる画
像が形成されるが、その合成画像は、イエロー、マゼン
タ、シアンのトナーが黒トナーに比較すると反射率が高
いため、画像濃度や解像力が不足して見られ易い。そこ
で、この場合は、一様露光装置8B〜8R,現像装置9
Y〜9C,平滑化帯電器10Y、 IOMおよび同様の
平滑化帯電器IOCを不作動状態に保って、白色光また
は赤外光の一様露光装置8Wで感光体1の一次潜像形成
面に一様露光を行い、それによってB、G、Rフィルタ
部分に一斉に形成された静電像を黒トナーを収納した現
像装置9にで現像する。これによって、色分解機能を有
しない感光体を用いた従来の複写機におけると同様の画
像濃度、解像力で白黒画像を形成することができる。な
お、平滑化帯電器10Cは、前述のシアントナー像形成
面にコロナ放電を行って電位を平滑化し、その電位を平
滑化されたカラー画像形成面に一様露光装置8Wで一様
露光を行って、それによりB、G、Rフィルタ部分に形
成された電位パターンを現像装置9にで現像することに
より、イエロー、マゼンタ、シアンのトナー像から成る
カラー画像に黒トナー像を加えてカラー画像のコントラ
ストを高めたりする場合に用いられる。
以上の工程によって感光体l上に形成されたトナー像は
、転写前帯電器11によって転写し易(され、給紙装置
12によって送り込まれて来る複写紙Pに転写器13に
よって転写される。トナー像を転写された複写紙Pは、
分離器14によって感光体1から分離され、搬送装置1
5によって定着器16に送られ、定着装置16でトナー
像を定着された後、機外に排出される。一方、トナー像
を転写した感光体1の表面は、白色光または赤外光の一
様露光装置とコロナ放電器との組合せから成るクリーニ
ング前除電装置17により残留トナーを除去し易(され
た後、クリーニング装置18によって残留トナーを除去
されて、再び前述の画像形成工程が行われる状態になる
原稿を変えて単時間のうちに再び前述の画像形成工程を
行うと、先の画像形成工程で形成された潜像が残ってゴ
ースト像を与えることがある。すなわち、この場合の一
次帯電器5による正のコロナ放電やさらにはクリーニン
グ前除電装置17および転写前帯電器11におけるトナ
ーの負帯電を除電するための正極性の放電では、先に形
成された潜像が完全には消去されない。
そこで第1図の複写機においては、−成帯電器5による
帯電の前に、詳細を第7図あるいは第8図に示したよう
な白色光または赤外光の一様露光装置19aと露光スリ
ットを設けた負極性のコロナ放電を行う帯電器19bと
から成る履歴消去装置19により感光体1の画像形成面
に一様露光とコロナ放電を行って、前の画像形成工程で
形成された潜像等の影響が現れないようにする。この履
歴消去装置19における一様露光装置19aの第1の目
的は、第4図に示したようなり、G、Rフィルタのすべ
てを透過してそれらの下方の光導電層3を像露光■の明
部が入射したと同様の抵抗の低い状態にする白色光また
は光導電層3に疲労を与えることが少ない赤外光を感光
体1の表面に入射し、それによって先の像露光lの影響
を打ち消すと共に、帯電器19bの負極性のコロナ放電
による前の潜像の消去が完全に行われるようにすること
にある。この一様露光を行わないと、帯電器19bによ
る帯電は、十分に行われない。また、第2の目的は、上
述の一様露光を行うと、それによって感光体1が次の一
次帯電器5のコロナ放電で良好に帯電するようになり、
感光体1が長時間不使用状態に置かれた場合に最初の一
次帯電器5による帯電が十分に行われないと言う現象を
防止できることにある。これは、上述の一様露光によっ
て、−吹寄電時に行われる専電基体層2から光導電層3
へのキャリヤの注入を良好にするためのキャリヤの形成
が予めなされることによる。
感光体1に履歴の影響が現れる理由並びに履歴消去装置
19によって履歴の影響を消去し得る理由は次のように
考えられる。
感光体1は二次帯電器6あるいは平滑化帯電器10Y、
IOM、IOC等によって直流または交流のコロナ放電
を受けるが、それによって二次帯電時の暗部の光導電層
3あるいは平滑化帯電時の光導電層3には実質的に帯電
基体層2側に電荷が誘起される方向すなわち、−吹寄電
の場合とは逆な方向に電界(以下、この方向の電界を逆
電界と言う)がか\す、そのために光導電層3内のドナ
ー準位の電子は導電基体層2側へ移動し、光導電層3内
には少数キャリヤから成るプラスの空間電荷が形成され
、この空間電荷は容易には消えることなく、残留しやす
い。これに対し、二次帯電時に像露光■の明部が入射し
た部分の光導電層3は、導電性にされているため、プラ
スの空間電荷が形成されても光導電層3の絶縁層4との
界面にである。このような状態の感光体1に一次帯電器
5による正のコロナ放電を行った場合、暗部においては
、前記空間電荷に妨げられて、導電基体層2側からの電
子の注入が容易には行われず、明部においては、空間電
荷に妨げられることな(、導電基体層2側からの電子の
注入が容易に行われて、その結果、光導電層3内の導電
基体層2との界面における空間電荷の有無による帯電電
位の差が生ずる。この差が、例えば文字原稿のコピーを
行い、次にハーフトーンの原稿のコピーを行ったような
場合に、ハーフトーンのコピー画像上にゴースト像を現
わすことになる。実質的に一次帯電器5と極性の変わら
ない転写前帯電器11やクリーニング前除電装置17の
コロナ放電が行われても上述の事情は余り変わらない。
そして、ゴースト像は、通常の光照射のみによっては完
全に消去することができず、B、G、Rフィルタによっ
て異なった現れ方をする。
ゴースト像の消去は、−成帯電器5による帯電前に、画
像形成領域のB、G、Rフィルタ部分のすべてを少なく
とも二次帯電時の明部と同じ状態にすることによって行
うことができる。すなわち、−成帯電器5の帯電前に、
履歴消去装置19の帯電器19bによって感光体lの光
導電層3に逆電界をかけ、一様露光装置19aによって
B、G、Rフィルタ部分の光導電層3を導電性にするこ
とで、空間電荷を光導電層3の絶縁層4側界面に一様に
形成して前回の画像形成工程で原稿画像のパターンに応
じて光導電層3内に発生した空間電荷の差をなくし、次
の画像形成工程の一次帯電器5による帯電が容易に行わ
れるようにすると共に、ゴースト像が生じないようにす
る。
第7図の履歴消去装置19は、一様露光装置19a−が
帯電器19bのスリットを通る光で帯電器19bによる
放電が行われている感光体1の面と、帯電器19bを外
れる光で帯電器19bの下流側の感光体1の面とを露光
し、帯電器19bが上流側のケース電極に負のバイアス
電圧を印加され、下流側のケース電極を接地されて、放
電ワイヤに交流の放電圧を印加されることで、上流側に
おいては、感光体1の面を二次帯電器6が像露光■の明
部を帯電する電位あるいはそれ以上の負電位に帯電し、
下流側においては、上流側で帯電した電位を略零電位に
帯電する。また、第8図の履歴消去装置19は、一様露
光装置19aが帯電器19bのスリットを通る光で帯電
器19bによって帯電が行われている感光体1の面を露
光し、帯電器19bが上流側のケース電極を接地され、
下流側のケース電極に負のバイアス電圧を印加されて、
放電ワイヤに交流の放電圧を印加されることで、上流側
においては、感光体1の面を略零電位に帯電し、下流側
においては、二次帯電器6が像露光Iの明部を帯電する
電位あるいはそれ以上の買電に帯電する。このように、
画像形成工程に先立って、履歴消去装置19により、感
光体1の状態を一旦は、二次帯電器6が像露光lの明部
入射部分を帯電する電位と同じかそれ以上の負電位の状
態にすることによって、先に形成された潜像あるいは感
光体1が長時間不使用状態に置かれた場合に一次帯電器
5による帯電が十分に行われ難いと言った履歴の影舌が
消去され、次の画像形成工程において、安定した画像を
形成することができる。なお、履歴消去装置19の帯電
器19bは、第7図の例のように、前半において一様露
光装置19aの一様露光と共に感光体1を負極性に帯電
させ、後半において略零に帯電させるものが特に好まし
い。また、感光体1が髪時間不使用状態に置かれた影客
を消去するのは、帯電器19bによる帯電を省略して、
一様露光装置19aによる一様露光のみを行うようにし
てもよい。
以上のような履歴消去装置19による履歴の消去は、画
像形成工程を制御するCPUの制御によって行われる。
すなわち、例えば、操作パネルでコピ一枚数等を指定し
てコピーSDを押すと、感光体1の最初の1回転の間は
履歴消去装置19の一様露光装置19aまたはさらに帯
電器19bが作動して履歴を消去し乍ら画像形成工程を
行い、感光体1は指定枚数のコピーを作成する回転数よ
りも1回転余計に回転して最初の1回転においては再び
履歴消去装置19のこの場合は一様露光装置19aと帯
電器19bとを作動して履歴を消去すると言った王台に
制御する。これによって感光体1が長時間不使用に置か
れていた場合の問題も、ゴースト像の問題も解消して、
安定した指定枚数のコピーを行うことができる。なお、
感光体1の最初の1回転の間に履歴消去装置19の一様
露光装置19aと帯電器19bの両方を作動させるよう
にした場合は、コピ一枚数よりも余計の最後の1回転に
おける履歴消去装置19の作動は省略しても同様の効果
を得ることができる。また、感光体1の最初の何回転か
は画像形成を行わずに、履歴の消去のみを行うものであ
ってもよいし、履歴消去装置19の作動の間を1回転の
間とせずに、感光体1の色分解層4aを有する部分ある
いは画像形成領域が通過する間としてもよい。
以下、さらに本発明の具体的実施例を示す。
実施例1゜ 第1図の複写機において、感光体1は、厚さ20μmの
透明絶縁性フィルムに100 μmX1oo μmの第
4図に示したような分光透過率を示すB、G。
Rフィルタを第3図の分布パターンで設けたフィルムが
厚さ40μmの長波長増感したCdS樹脂分散層から成
る光W電層3上に透明な絶縁性接着剤で接着された第2
図の層構成からなり、周速100 un/secで回転
するものとした。履歴消去装置19は、一様露光装置1
9aが波長700〜800 w*に主体強度を有するL
EDを用いたものであり、帯電器19bが上流側のケー
ス電極に負のバイアス電圧を印加され、下流側のケース
電極を接地されて、放電ワイヤに交流の放電圧を印加さ
れることにより、一様露光装置19aによる一様露光と
相俟って、感光体1を上流側で一400vに帯電し、下
流側で略Ovに帯電するものである、第7図に示したよ
うな、但し、一様露光装置19aが帯電器19bのスリ
ットを通してのみ一様露光を行う構成のものとした。−
成帯電器5は直流のスコロトロンコロナ放電器から成り
、感光体10表面を〒2000Vに帯電するものとした
。像露光装置7は、光学系往復動式で、原稿からの反射
光を像露光Iとして感光体1に入射するものであるが、
光路中に設けたフィルタによって赤外及び紫外光はカン
トして入射するものとした。二次帯電器6は、交流成分
を有するコロナ放電を行うスコロトロンコロナ放電器か
ら成り、像露光■の入射中コロナ放電を行って、感光体
lの表面電位が一50Vになるように帯電する。一様露
光装置8B、8Rは、それぞれフィルタを通して青、緑
、赤色光の一様露光を行うものとした。現像装置9Y、
9Y、9Cは、第6図のスリーブ91が外径30龍で、
現像域Aの間隙を1.0酊に保って、矢印方向に10O
rpmで回転し、磁石体92がN、S磁極によりスリー
ブ91の表面に900ガウスの磁束密度を与えて矢印方
向に11000rpで回転し、層厚規制ブレード94が
スリーブ91上の現像剤層の層厚を0.7mmに規制し
、バイアス電源90がスリーブ91に2.5 kHz 
、 2000Vの交流電圧と、それぞれ現像装置 9Y
では二50v、現像装置9MではOv、現像装置9Cで
は一20vの直流電圧との重畳から成る現像バイアスを
印加して、非接触現像条件で現像を行い、非現像時はス
リーブ91にトナーの帯電と直流バイアス電圧を印加し
て、スリーブ91等の回転を停止するものとした。現像
剤には、マグネタイトを樹脂中に70wt%分散含有し
、平均粒径が30μm、磁化が30Cmu/g 、抵抗
率が10”9口以上のキャリヤと、スチレン−アクリル
樹脂に現像装置9Y用はイエロー顔料としてベンジジン
誘導体を、現像装置9M用はマゼンタ顔料としてポリタ
ンダストリン酸を、現像装置9C用はシアン顔料として
銅フタロシアニン誘導体をそれぞれ10重量部とその他
荷電制御剤とを加えた平均粒径が5μmの負帯電非磁性
トナーとからなる二成分現像剤をトナーの比率が20−
t%になる条件で用いた。平滑化帯電器10Y、IOM
は、スコロトロンコロナ放N器から成り、それぞれ現像
装置9Y、9Mで現像が行われた感光体lの面を−10
0V 、  −150Vに帯電するものとした。本実施
例では一様露光装置8W、現像装置9に、平滑化帯電器
10Cは省略した。
以上の条件で、指定枚数の数よりも1回転多く回転する
感光体1の最初の1回転の間だけ履歴消去装置19の一
様露光装置19aと帯電器19bを作動させるOPUの
制御により3色カラー画像のコピーを行う。なお、この
場合の第5図に示したような画像形成工程においては、
二次帯電、像露光で一次潜像を形成された感光体1の面
に対する一様露光装置8Bの一様露光で一50V〜+3
00vの電位コントラスト(この電位コントラストは色
分解層4aを有しない透明絶縁層を有する感光体の場合
の約1/3である。)の静電像が形成され、平滑化帯電
器10Yで−100Vに平滑化されたイエロートナー像
形成面に対する一様露光装置8Gの一様露光で一60〜
+200Vの電位コントラストの静電像が形成され、平
滑化帯電器10Mで一150Vに平滑化されたイエロー
、マゼンタのトナー像形成面に対する一様露光装置8R
の一様露光で−100V〜+130vの電位コントラス
トの静電像が形成された。そして、この最後の静電像が
前述の現像装置9Cで現像されて得られたイエロー、マ
ゼンタ、シアンのトナー像の合成からなるカラー画像が
複写紙に転写、定着され、カラー画像を転写した感光体
1の面はクリーニングされ、指定枚数が1枚のときは感
光体1は次にまた第5図の画像形成工程が行われことな
く2回転を終了するまで回転をつづけ、指定枚数が複数
のときは感光体1は指定枚数の数プラス1回の回転を終
了するまでは回転を続けてその間に指定枚数の数だけ第
5図の画像形成工程が行われることは既に述べた通りで
ある。
原稿を文字原稿やハーフトーンの原稿に種々変えたり、
複写機体止時間を長くとったりして上述の条件によりコ
ピーを行ったが、常に安定したゴースト像のない鮮明な
複写画像を得ることができた。
実施例2゜ 実施例1と異なる点は、感光体1の光導電層3が表層に
Teを約20wt%含んでTeによって長時間増恣され
た厚さ60μmの5eTeから成るものであること、し
たがって、履歴消去装置19の帯電器19bが上流側の
ケース電極に正のバイアス電圧を印加されて、感光体1
を上流側で+400Vに帯電し、下流側で略Ovに帯電
するものであること、−成帯電器5が感光体1を一20
00Vに帯電する直流のスコロトロンコロナ放電器から
成ること、二次帯電器6が感光体lの表面を+50Vに
帯電する交流成分を含むコロナ放電を行うスコロトロン
コロナ放電器から成ること、二成分現像剤のトナーの帯
電性゛が正帯電であるように変えたこと、現像装置9Y
、9M、9Cのスリーブに印加する現像バイアスの直流
成分をそれぞれ一50V、OV、+20Vk:したこと
、平滑化帯電器10Y、 IOMがそれぞれ感光体1の
表面電位を+100V、+150Vに帯電するスコロト
ロンコロナ放電器から成ること、一様露光装置8B、8
G、8Rによりそれぞれ一次潜像形成面、平滑化帯電器
lOYによって+100 Vに平滑化されたイエロート
ナー像形成面、平滑化帯電器10Mによって+150 
Vに平滑化されたイエロー、マゼンタトナー像形成面に
一様露光が行われて、+50〜−300 V 、  +
60V 〜−200V 、  +100 V 〜−13
0V ノミ位コントラストの静電像が形成されること、
転写前帯電器11や転写器131分離器14.クリーニ
ング前除電装置17等の放電極性も逆にしたこと、であ
り、それ以外は実施例1と同じ条件で第1図の複写機に
よりコピーを行った。この場合も、実施例1と同様、安
定して、ゴースト像のない鮮明な複写画像を得ることが
できた。
実施例3゜ 実施例2、と異なる点は、感光体1の光導電N3が長波
長増感した650 *璽以上の赤外光によって強い光疲
労を受けるAs、Se、光導電体から成り、色分解N4
aのB、G、Rフィルタが第4図の分光透過率特性に対
してさらに300〜400 ns+の紫外波長領域でそ
れぞれの青、緑、赤色光の透過率に近いような高い透過
率を示すものであること、履歴消去装置19の一様露光
装置19aが波長300〜400 nmに主体強度を有
する螢光ランプを用いたものであり、帯電器19bが上
流側のケース電極を接地され、下流側のケース電極に正
のバイアス電圧を印加されて、放電ワイヤに交流の放電
圧を印加されることにより、一様露光装置19aの一様
露光と相俟って感光体1を上流側で略Ovに帯電し、下
流側で略+ 300vに帯電するものであって、履歴消
去装置19が帯電器19bの下流側のバイアス電圧を正
とした第8図に示したような構成のものであること、像
露光装置7の光路中に設けた赤外光及び紫外光カットの
フィルタが特に赤外光については650 nm以上の波
長のものをカントするものであること、クリーニング前
除電装置17の一様露光装置を650 nm以上の赤外
光をカットした白色光を照射するものどじたことであり
、それ以外は実施例2と同じ条件でコピーを繰返した。
この場合も、実施例1.・2と同様、安定して、ゴース
ト像のない鮮明な複写画像を得ることができた。
本発明は、以上述べた例に限らず、感光体の色分解フィ
ルタやそれに伴ってトナーの色の種類が異なるものでも
、感光体の光導電層が電荷発生層と電荷移動層の2層構
成からなるものでも複数の色トナー像の合成が感光体の
複数回転で行われるものでもよいことは勿論であり、ま
た、感光体が一面側にコロナ放電を受は反対面側に像露
光や一様露光を受けるものでも、感光体が静電像を誘電
体に転写するためのスクリーン感光体であってもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、常に安定してゴースト像のないカラー
画像を色ずれや混色なく鮮明に形成できると言う優れた
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する複写機の例を示す構成概要図
、第2図は感光体の層構成の例を示す部分断面図、第3
図は色分解フィルタの分布形状の例を示す部分平面図、
第4図は色分解フィルタの例を示す分光透過率グラフ、
第5図はカラー画像形成の工程図、第6図は現像装置の
例を示す部分図、第7,8図はそれぞれ履歴消去手段の
例を示す部分図である。 ■・・・感光体、      2・・・導電基体層、3
・・・光導電層、    4・・・絶縁層、4a・・・
色分解層、    5・・・−成帯電器、6・・・二次
帯電器、   7・・・像露光装置、8B、8G、8R
,8W・・・一様露光装置、9Y、9M、9C,9K・
・・現像装置、10Y、IOM、IOC・・・平滑化帯
電器、11・・・転写前帯電器、   13・・・転写
器、11・・・分離器、 17・・・クリーニング前除電装置、 18・・・クリーニング装置、 19・・・履歴消去装置、 L9a・・・一様露光装置、 19b・・・帯電器。 特許出願人  小西六写真工業株式会社第1図 第2図 第3図 手続補正書 昭和61年9月ll 日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 昭和61特許願第186763号 2、発明の名称 画像形成方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所  東京都新宿区西新宿1丁目26番2号名称  
(127)小西六写真工業株式会社4、代 理 人 〒
160電話356−60906、補正により増加する発
明の数 なし7、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄および図面ill  明
細書第2頁第14行の「行われれいる。」を「行われて
いる。」に訂正する。 (2)  同第16頁第19行の「着層16」を「着装
置16Jに訂正する。 (3)  同第26頁第5行のr8B、8RJを「8B
。 8G、8RJに訂正する。 (4)  同第26頁第7行のr9Y、9Y、9CJを
r9Y、9M、9CJに訂正する。 (5)同第26頁第19行の「帯電と直流」を「帯電と
逆極性の直流」に訂正する。 (6)  同第28頁第1行(7)rOPUJをrCP
 UJに訂正する。 (7)  同第29頁第16行の「時間増感」を「波長
増感」に訂正する。 (8)  図面の第4図および第5図を添付した第4図
および第5図に訂正する。 以上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)導電基体層と光導電層と色分解フィルタの分布層
    を含む表面絶縁層を有する感光体の表面に一次帯電と二
    次帯電並びにそれと同時の像露光とを行って一次潜像を
    形成した後、一次潜像から特定の色分解フィルタ部分に
    電位パターンを生ぜしめる特定光の一様露光を繰返して
    行う画像形成方法において、上記画像形成工程の前また
    は後に、感光体の一次潜像形成面をコロナ放電と一様露
    光の併用により一次潜像の明部電位と同じかそれ以上の
    前記一次帯電と逆極性の電位に帯電することを特徴とす
    る画像形成方法。
  2. (2)前記コロナ放電が交流成分を有するコロナ放電で
    ある特許請求の範囲第1項記載の画像形成方法。
  3. (3)前記コロナ放電と一様露光の併用によって感光体
    の表面が前記一次帯電と逆極性の電位に帯電した後、次
    いで略零電位に帯電する特許請求の範囲第2項記載の画
    像形成方法。
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