JPS6342419Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6342419Y2 JPS6342419Y2 JP15237481U JP15237481U JPS6342419Y2 JP S6342419 Y2 JPS6342419 Y2 JP S6342419Y2 JP 15237481 U JP15237481 U JP 15237481U JP 15237481 U JP15237481 U JP 15237481U JP S6342419 Y2 JPS6342419 Y2 JP S6342419Y2
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- JP
- Japan
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- pressed
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- engaging
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- 230000009977 dual effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は操作モードに特殊性を与え、従来は二
つの回路を別々に閉路する二個の作動体と、前記
の二個の回路が閉路された状態のとき共通的に開
路する一個の作動体の合計三個の作動体を必要と
していたのを、第一、第二の作動体を備えるだけ
で満足できるようにする二連プツシユスイツチに
係り、接点構成を簡素化することを目的とするも
のである。
つの回路を別々に閉路する二個の作動体と、前記
の二個の回路が閉路された状態のとき共通的に開
路する一個の作動体の合計三個の作動体を必要と
していたのを、第一、第二の作動体を備えるだけ
で満足できるようにする二連プツシユスイツチに
係り、接点構成を簡素化することを目的とするも
のである。
本考案はその構成を二度押しにより押圧位置と
突出位置とに移動する第一押圧作動体と、自動復
帰の第二押圧作動体とを並列に設け、第一作動体
に第一係合ピンを、第二作動体に第二係合ピンを
突出するとともに、第一押圧作動体に第二押圧作
動体を押圧方向に係合する係合腕を設け、スイツ
チケース内に前記各作動体と交差する方向に弾圧
されたラチエツトを設け、該ラチエツトに、突出
位置の第二係合ピンの下面に対応する傾斜上縁と
押圧位置の該ピンを下面に係合する係止縁とをも
つ錠止片と、第一係合ピンの下面に対応して該ピ
ンの押圧とともに前記錠止片を第二係合ピンの側
部に移動させる傾斜面とを形成したことを特徴と
するものであつて、第一押圧作動体を押すと第二
押圧作動体も連動状に押されて共に押圧位置(オ
ン位置)に移動し、第一押圧作動体を二度目に押
すと第二押圧作動体と共に突出位置(オフ位置)
に移動するようになし、また第二押圧作動体を単
独に押すと押圧位置に錠止され、第一押圧作動体
を押すと第二押圧作動体の前記錠止は解かれる
が、該作動体により依然と押圧位置に止どまり、
二度押しした場合だけに前記のように共に突出位
置に移動させるようにして、第一、第二押圧作動
体の前記の変化のある操作モードでスイツチ操作
をいろいろに変化させるようにしたものである。
突出位置とに移動する第一押圧作動体と、自動復
帰の第二押圧作動体とを並列に設け、第一作動体
に第一係合ピンを、第二作動体に第二係合ピンを
突出するとともに、第一押圧作動体に第二押圧作
動体を押圧方向に係合する係合腕を設け、スイツ
チケース内に前記各作動体と交差する方向に弾圧
されたラチエツトを設け、該ラチエツトに、突出
位置の第二係合ピンの下面に対応する傾斜上縁と
押圧位置の該ピンを下面に係合する係止縁とをも
つ錠止片と、第一係合ピンの下面に対応して該ピ
ンの押圧とともに前記錠止片を第二係合ピンの側
部に移動させる傾斜面とを形成したことを特徴と
するものであつて、第一押圧作動体を押すと第二
押圧作動体も連動状に押されて共に押圧位置(オ
ン位置)に移動し、第一押圧作動体を二度目に押
すと第二押圧作動体と共に突出位置(オフ位置)
に移動するようになし、また第二押圧作動体を単
独に押すと押圧位置に錠止され、第一押圧作動体
を押すと第二押圧作動体の前記錠止は解かれる
が、該作動体により依然と押圧位置に止どまり、
二度押しした場合だけに前記のように共に突出位
置に移動させるようにして、第一、第二押圧作動
体の前記の変化のある操作モードでスイツチ操作
をいろいろに変化させるようにしたものである。
従来例えば車両のヘツドランプ回路とテールラ
ンプ回路を開閉するには、第6図に示すようにヘ
ツドランプ回路を閉路する押釦スイツチaとテー
ルランプ回路を閉路する押釦スイツチbと、両押
釦スイツチを復動するオフ用押釦cを三個並列に
設ける必要があつたのを、本考案の二連プツシユ
スイツチにより第7図に示すように一度目の押し
によりヘツドランプ回路を閉路する第一押圧作動
体5を備える押釦スイツチdと、テールランプ回
路を閉路する押釦スイツチeとを二個並列に設
け、ヘツドランプ回路、又は該回路とテールラン
プ回路を開路するには押釦スイツチdを二度目に
押すのみでよいようにできるもので、接続構成を
簡素化できる。
ンプ回路を開閉するには、第6図に示すようにヘ
ツドランプ回路を閉路する押釦スイツチaとテー
ルランプ回路を閉路する押釦スイツチbと、両押
釦スイツチを復動するオフ用押釦cを三個並列に
設ける必要があつたのを、本考案の二連プツシユ
スイツチにより第7図に示すように一度目の押し
によりヘツドランプ回路を閉路する第一押圧作動
体5を備える押釦スイツチdと、テールランプ回
路を閉路する押釦スイツチeとを二個並列に設
け、ヘツドランプ回路、又は該回路とテールラン
プ回路を開路するには押釦スイツチdを二度目に
押すのみでよいようにできるもので、接続構成を
簡素化できる。
本考案の一実施例を添付図面について説明す
る。
る。
図中1はスイツチケースであつて、その内部の
一側に後記する第一、第二押圧作動体の移動方向
に平行な面を持つインシユレータ2を取付け、さ
らにそのインシユレータ2との間に間隔を置いて
底部から平行に突出する低い壁板3を設け、その
壁板3とインシユレータ2との間に前記各押圧作
動体の摺動可能な挿入孔を形成する枠片4をスイ
ツチケース1内に取付け、第一押圧作動体5と、
第二押圧作動体15とを夫々のプツシユ部6,1
6を外部に突出させてスイツチケース1内に並行
に挿入する。第一押圧作動体5と第二押圧作動体
15とには前記の壁板3に形成した夫々の長孔を
通つて突出する第一係合ピン7と第二係合ピン1
7とを別々に設け、さらに第一押圧作動体5には
その側面に第5図により明瞭に示すように、ハー
ト形の第1案内片8と、その上部でV形の垂下部
10を少し許りの間隔を置いて対設した第2案内
片9と、第1案内片8の半側及び第2案内片9の
一側の側部に対して少し許りの間隔を置いて対設
した第3案内片11とを設け、さらに、第二押圧
作動体15の側面部に突出する係合腕12を形成
し、第二押圧作動体15には、両作動体のプツシ
ユ部6,16を突出させた第1図の状態で係合腕
12に対して下方から係合する係合縁18を設け
る。また第一押圧作動体5と第二押圧作動体15
のインシユレータ2に対する側面に可動接片1
3,19を夫々取付け、インシユレータ2はそれ
ら作動体5,15の押圧位置で可動接片13,1
9に接触する一対ずつの固定接点13a,19a
を設ける(第一押圧作動体5の可動接片13及び
固定接点13aは図示していない)。
一側に後記する第一、第二押圧作動体の移動方向
に平行な面を持つインシユレータ2を取付け、さ
らにそのインシユレータ2との間に間隔を置いて
底部から平行に突出する低い壁板3を設け、その
壁板3とインシユレータ2との間に前記各押圧作
動体の摺動可能な挿入孔を形成する枠片4をスイ
ツチケース1内に取付け、第一押圧作動体5と、
第二押圧作動体15とを夫々のプツシユ部6,1
6を外部に突出させてスイツチケース1内に並行
に挿入する。第一押圧作動体5と第二押圧作動体
15とには前記の壁板3に形成した夫々の長孔を
通つて突出する第一係合ピン7と第二係合ピン1
7とを別々に設け、さらに第一押圧作動体5には
その側面に第5図により明瞭に示すように、ハー
ト形の第1案内片8と、その上部でV形の垂下部
10を少し許りの間隔を置いて対設した第2案内
片9と、第1案内片8の半側及び第2案内片9の
一側の側部に対して少し許りの間隔を置いて対設
した第3案内片11とを設け、さらに、第二押圧
作動体15の側面部に突出する係合腕12を形成
し、第二押圧作動体15には、両作動体のプツシ
ユ部6,16を突出させた第1図の状態で係合腕
12に対して下方から係合する係合縁18を設け
る。また第一押圧作動体5と第二押圧作動体15
のインシユレータ2に対する側面に可動接片1
3,19を夫々取付け、インシユレータ2はそれ
ら作動体5,15の押圧位置で可動接片13,1
9に接触する一対ずつの固定接点13a,19a
を設ける(第一押圧作動体5の可動接片13及び
固定接点13aは図示していない)。
壁板3の外側とスイツチケース1の内面の間に
は枠体4の一部分に設けた摺動孔4aに一端を挿
入し、他端に押圧ばね26を掛けて第一押圧作動
体5などとの移動方向と直交する方向に弾圧した
ラチエツト21を設け、該ラチエツトには、突出
位置の第二押圧作動体15の第二係合ピン17の
下面に対応する傾斜上縁23と、押圧位置の該ピ
ン17を下面に係合する係止縁24とをもつ錠止
片22を上部に突出させて設け、さらに突出位置
の第一押圧作動体5の第一係合ピン7の下面に対
応して解除傾斜面25を上方に突出させて設け
る。錠止片22の傾斜上縁23と解除傾斜面25
の傾斜とは、何れも押圧ばね26の伸長方向で下
方に傾斜させたものである。
は枠体4の一部分に設けた摺動孔4aに一端を挿
入し、他端に押圧ばね26を掛けて第一押圧作動
体5などとの移動方向と直交する方向に弾圧した
ラチエツト21を設け、該ラチエツトには、突出
位置の第二押圧作動体15の第二係合ピン17の
下面に対応する傾斜上縁23と、押圧位置の該ピ
ン17を下面に係合する係止縁24とをもつ錠止
片22を上部に突出させて設け、さらに突出位置
の第一押圧作動体5の第一係合ピン7の下面に対
応して解除傾斜面25を上方に突出させて設け
る。錠止片22の傾斜上縁23と解除傾斜面25
の傾斜とは、何れも押圧ばね26の伸長方向で下
方に傾斜させたものである。
第一押圧作動体5の前記した第1、第2、第3
案内片8,9,11に対しては枠片4の下面から
の欠部4b内の軸31にコイル部を嵌めて支持し
た線ばね32の屈曲下端33を対応させる。該線
ばね32は屈曲下端33を第3案内片11の側縁
に圧接する弾力をもち、第一押圧作動体5が突出
位置にあるときは第1案内片8の下方で該側縁に
接し、該作動体5を押圧するとき第1案内片8の
側縁8aに接して第2案内片9のV形の垂下部1
0に突き当たるまで相対的に点線の経路で移動
し、第一押圧作動体5から手を放すと第1案内片
8の窪み8bに入つて押圧位置に係合し、再び押
圧すると該作動体5の突出位置への復帰を生じ
て、屈曲下端33は二点鎖線の経路を通り、前の
位置に戻るものであつて、かかる二度押しの押圧
作動体5の機構は公知である。
案内片8,9,11に対しては枠片4の下面から
の欠部4b内の軸31にコイル部を嵌めて支持し
た線ばね32の屈曲下端33を対応させる。該線
ばね32は屈曲下端33を第3案内片11の側縁
に圧接する弾力をもち、第一押圧作動体5が突出
位置にあるときは第1案内片8の下方で該側縁に
接し、該作動体5を押圧するとき第1案内片8の
側縁8aに接して第2案内片9のV形の垂下部1
0に突き当たるまで相対的に点線の経路で移動
し、第一押圧作動体5から手を放すと第1案内片
8の窪み8bに入つて押圧位置に係合し、再び押
圧すると該作動体5の突出位置への復帰を生じ
て、屈曲下端33は二点鎖線の経路を通り、前の
位置に戻るものであつて、かかる二度押しの押圧
作動体5の機構は公知である。
第一押圧作動体5と第二押圧作動体15には第
1図の突出位置に戻す自動戻りばねを夫々に掛け
ているものであるが、図面では省略してある。
1図の突出位置に戻す自動戻りばねを夫々に掛け
ているものであるが、図面では省略してある。
本実施例の作用を説明するに、第1図の状態の
とき第一押圧作動体5のプツシユ部6を押すと、
これが押圧位置に移動し、かつ線ばね32の屈曲
下端33の第1案内片8の窪み8bへの係合によ
り突出位置に戻ることができず、図示されていな
い可動接片13を図示されていない固定接点13
aに接してオンに動作し、同時に係合腕12によ
り第二押圧作動体15を連動状に押し下げて可動
接片19を固定接点19aに接触するオン動作を
生じさせる。而してそのときには、第一係合ピン
7の解除傾斜面25への接触で、第4図に示すよ
うにラチエツト21が押圧ばね26を圧縮する移
動を生ずるので錠止片22は第二係合ピン17の
側方に移動して錠止作用を生ずることはない。ま
た第4図状態で、第一押圧作動体5をもう一度押
すと、該作動体5と第二押圧作動体15とが同時
的に第1図の突出位置に移動して夫々の可動接片
13,19のオフ動作を生じさせ、同時的にラチ
エツト21が押圧ばね26により押されて図示の
状態に戻る。
とき第一押圧作動体5のプツシユ部6を押すと、
これが押圧位置に移動し、かつ線ばね32の屈曲
下端33の第1案内片8の窪み8bへの係合によ
り突出位置に戻ることができず、図示されていな
い可動接片13を図示されていない固定接点13
aに接してオンに動作し、同時に係合腕12によ
り第二押圧作動体15を連動状に押し下げて可動
接片19を固定接点19aに接触するオン動作を
生じさせる。而してそのときには、第一係合ピン
7の解除傾斜面25への接触で、第4図に示すよ
うにラチエツト21が押圧ばね26を圧縮する移
動を生ずるので錠止片22は第二係合ピン17の
側方に移動して錠止作用を生ずることはない。ま
た第4図状態で、第一押圧作動体5をもう一度押
すと、該作動体5と第二押圧作動体15とが同時
的に第1図の突出位置に移動して夫々の可動接片
13,19のオフ動作を生じさせ、同時的にラチ
エツト21が押圧ばね26により押されて図示の
状態に戻る。
第二押圧作動体15だけを押圧すると、錠止片
22の傾斜上縁23を第二係合ピン17が押すか
ら、ラチエツト21は押圧ばね26を圧縮して移
動し、第二係合ピン17が係止縁24より下方に
なると該ラチエツト21が押圧ばね26により復
動するから、第二押圧作動体15より手を離すと
同時に第二係合ピン17が第3図のように係止縁
24に下面から接する。このとき可動接片19が
固定接点19aに接するオン動作を生ずるが、そ
れから後は第二押圧作動体15を何度押しても突
出位置に戻つてオフ動作を生ずることはない。
22の傾斜上縁23を第二係合ピン17が押すか
ら、ラチエツト21は押圧ばね26を圧縮して移
動し、第二係合ピン17が係止縁24より下方に
なると該ラチエツト21が押圧ばね26により復
動するから、第二押圧作動体15より手を離すと
同時に第二係合ピン17が第3図のように係止縁
24に下面から接する。このとき可動接片19が
固定接点19aに接するオン動作を生ずるが、そ
れから後は第二押圧作動体15を何度押しても突
出位置に戻つてオフ動作を生ずることはない。
第二押圧作動体15を突出位置に戻してオフ作
動させるためには、第一押圧作動体5を押して第
4図の状態とし、それから二度目の押圧を施して
第1図の状態にする。この場合には第二押圧作動
体15が第一押圧作動体5の一回目の押圧で既述
のとおりのオン動作を生じ、二度目の押圧でオフ
になる。
動させるためには、第一押圧作動体5を押して第
4図の状態とし、それから二度目の押圧を施して
第1図の状態にする。この場合には第二押圧作動
体15が第一押圧作動体5の一回目の押圧で既述
のとおりのオン動作を生じ、二度目の押圧でオフ
になる。
本考案は前記の説明により明らかにした構成作
用になり、並列に設けられた第一押圧作動5と第
二押圧作動体15の夫々を各単独で押圧して別々
にスイツチ作動を生じさせるものではなく、第一
押圧作動体5は第二押圧作動体15を連動して押
圧位置と突出位置とに摺動させる。また、第二押
圧作動体は単独で押圧位置に押圧できるが、突出
位置への戻りは第一押圧作動体5の押圧後の二度
目の押圧をしない限りできないもので、接続構成
を簡素化できると共に各種の操作モードにより二
個並列の第一押圧作動体5と第二押圧作動体15
を操作して二個の回路の開閉を施すことができる
効果をもつ。
用になり、並列に設けられた第一押圧作動5と第
二押圧作動体15の夫々を各単独で押圧して別々
にスイツチ作動を生じさせるものではなく、第一
押圧作動体5は第二押圧作動体15を連動して押
圧位置と突出位置とに摺動させる。また、第二押
圧作動体は単独で押圧位置に押圧できるが、突出
位置への戻りは第一押圧作動体5の押圧後の二度
目の押圧をしない限りできないもので、接続構成
を簡素化できると共に各種の操作モードにより二
個並列の第一押圧作動体5と第二押圧作動体15
を操作して二個の回路の開閉を施すことができる
効果をもつ。
添付図面は本考案の一実施例を示し、第1図は
第2図A−A線切断正面図、第2図は第1図B−
B線切断側面図、第3図及び第4図は第1図と同
じに切断して各部の作動の状態を示した切断正面
図、第5図は第一押圧作動体5の二度押し作動部
の拡大図である。第6,7図は従来装置と本考案
との比較図であつて、第6図は従来装置を示した
概要正面図、第7図は本考案による概要正面図で
ある。 5……第一押圧作動体、6……プツシユ部、7
……第一係合ピン、12……係合腕、15……第
二押圧作動体、16……プツシユ部、17……第
二係合ピン、18……係合縁、21……ラチエツ
ト、22……錠止片、23……傾斜上縁、24…
…係止縁、25……解除傾斜面、26……押圧ば
ね。
第2図A−A線切断正面図、第2図は第1図B−
B線切断側面図、第3図及び第4図は第1図と同
じに切断して各部の作動の状態を示した切断正面
図、第5図は第一押圧作動体5の二度押し作動部
の拡大図である。第6,7図は従来装置と本考案
との比較図であつて、第6図は従来装置を示した
概要正面図、第7図は本考案による概要正面図で
ある。 5……第一押圧作動体、6……プツシユ部、7
……第一係合ピン、12……係合腕、15……第
二押圧作動体、16……プツシユ部、17……第
二係合ピン、18……係合縁、21……ラチエツ
ト、22……錠止片、23……傾斜上縁、24…
…係止縁、25……解除傾斜面、26……押圧ば
ね。
Claims (1)
- 二度押しにより押圧位置と突出位置とに移動す
る第一押圧作動体と、自動復帰の第二押圧作動体
とを並列に設け、第一作動体に第一係合ピンを、
第二作動体に第二係合ピンを突出するとともに、
第一押圧作動体に第二押圧作動体を押圧方向に係
合する係合腕を設け、スイツチケース内に前記各
作動体と交差する方向に弾圧されたラチエツトを
設け、該ラチエツトに、突出位置の第二係合ピン
の下面に対応する傾斜上縁と押圧位置の該ピンを
下面に係合する係止縁とをもつ錠止片と、第一係
合ピンの下面に対応して該ピンの押圧とともに前
記錠止片を第二係合ピンの側部に移動させる解除
傾斜面とを形成したことを特徴とする二連プツシ
ユスイツチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15237481U JPS5857036U (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 二連プツシユスイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15237481U JPS5857036U (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 二連プツシユスイツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5857036U JPS5857036U (ja) | 1983-04-18 |
JPS6342419Y2 true JPS6342419Y2 (ja) | 1988-11-07 |
Family
ID=29945025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15237481U Granted JPS5857036U (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 二連プツシユスイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5857036U (ja) |
-
1981
- 1981-10-14 JP JP15237481U patent/JPS5857036U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5857036U (ja) | 1983-04-18 |
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