JPH0236193Y2 - - Google Patents

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JPH0236193Y2
JPH0236193Y2 JP1982102976U JP10297682U JPH0236193Y2 JP H0236193 Y2 JPH0236193 Y2 JP H0236193Y2 JP 1982102976 U JP1982102976 U JP 1982102976U JP 10297682 U JP10297682 U JP 10297682U JP H0236193 Y2 JPH0236193 Y2 JP H0236193Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 A 考案の目的 (1) 産業上の利用分野 本考案は、車両用パツシングスイツチ機構及び
デイマスイツチ機構の操作装置に関する。
(2) 従来の技術 上記操作装置において、固定枠と、その固定枠
に揺動可能に支持された操作レバーと、この操作
レバーの揺動操作により、前記固定枠に設けたパ
ツシングスイツチ機構及びデイマスイツチ機構を
それぞれ切換操作するようにしたものは従来公知
である。
(3) 考案が解決しようとする課題 上記従来の操作装置においては、一本の操作レ
バーによりデイマスイツチ機構及びパツシングス
イツチ機構をそれぞれ切換操作するために、装置
内部の構造が複雑になりがちで、コストが嵩み組
立も比較的面倒になる等の問題があつた。
本考案は、上記に鑑み提供されたもので、従来
装置の上記問題を解決することができ、しかも各
スイツチ機構の切換操作を的確に行い得るように
した、車両用パツシングスイツチ機構及びデイマ
スイツチ機構の操作装置を提供することを目的と
する。
B 考案の構成 (1) 課題を解決するための手段 そして上記目的を達成するために本考案によれ
ば、固定枠と、その固定枠に揺動可能に支持され
た操作レバーと、この操作レバーの揺動操作によ
り、前記固定枠に設けたパツシングスイツチ機構
及びデイマスイツチ機構をそれぞれ切換操作する
ようにした、車両用パツシングスイツチ機構及び
デイマスイツチ機構の操作装置において、前記固
定枠に摺動自在に支持されて前記操作レバーに係
合し得る第1摺動子と、その第1摺動子を前記操
作レバーとの係合方向に付勢する戻しばねと、前
記固定枠及び第1摺動子間に設けられて前記操作
レバーの所定方向への揺動操作により第1摺動子
をロツク位置とアンロツク位置とに選択的に切換
保持するためのカム機構と、前記第1摺動子の一
側において前記固定枠に該第1摺動子の摺動方向
と同方向に摺動可能に支持されて前記操作レバー
に係合する第2摺動子とを備え、前記デイマスイ
ツチ機構は、前記第1摺動子が前記ロツク位置に
在る時にハイビームランプ点灯用スイツチを、ま
た前記アンロツク位置に在る時にロービームラン
プ点灯用スイツチをそれぞれ閉じるよう、該第1
摺動子に対向して前記固定枠に設けられ、前記パ
ツシングスイツチ機構は、前記操作レバーの揺動
操作により前記第1摺動子を前記アンロツク位置
よりロツク位置に摺動させる途中で前記第2摺動
子がハイビームランプ点灯用回路を閉じるよう、
該第2摺動子に対向して前記固定枠に設けられ、
前記カム機構は、前記固定枠または第1摺動子の
何れか一方に設けられたハート形カム溝と、その
他方に設けられて前記ハート形カム溝に係合する
クリツクピンと、そのクリツクピンを前記ハート
形カム溝の底面側に付勢する押圧ばねとを有し、
前記ハート形カム溝の底面には、前記クリツクピ
ンの案内方向を規定する複数の段部と、前記第2
摺動子が前記ハイビームランプ点灯用回路を閉じ
る際に前記操作レバーに節度感を与えるための、
前記クリツクピンが乗り越え可能な急斜面とが形
成される。
(2) 作用 デイマスイツチ機構は操作レバーを、クリツク
ピンがハート形カム溝底面の急斜面を難なく乗り
越え得る程度に比較的強く揺動操作することによ
つて切換操作され、またパツシングスイツチ機構
は同操作レバーを、クリツクピンが前記急斜面で
閊える程度に比較的弱く揺動操作することによつ
て切換操作されるから、唯一本の操作レバーに対
する同一方向への揺動操作により、デイマスイツ
チ機構及びパツシングスイツチ機構の何れでも簡
単的確に切換えることができる。
(3) 実施例 以下、図面により本考案の一実施例について説
明すると、第1図において1は固定枠としてのス
イツチケースで、これは下面を開口させた箱形ケ
ース本体2と、その開口を閉塞する接点取付部材
3とよりなる。接点取付部材3には、ロービーム
とハイビームを切換えるデイマスイツチ機構Dが
設けられる。そのデイマスイツチ機構Dは、下部
に位置するハイビームランプ点灯用第1固定接点
1と、それと対向して上部に位置するロービー
ムランプ点灯用第2固定接点42と、両接点41
2間に位置して自己の弾性により第2固定接点
2に接触する方向に付勢される第1可動接点板
1と、その第1可動接点板52と対向してそれを
第1固定接点41側に切換可能な第1摺動子61
より構成される。
第1摺動子61は支持部7と、それと平行な押
下部8と、両部7,8の上部間を連結する連結部
9とよりなり、各部7〜9は横断面四角形に形成
される。押下部8の下端面は第1可動接点板51
と対向し、また支持部7の下部は接点取付部材3
の角筒部10内に摺動自在に、且つ回動不能に嵌
合される。
また接点取付部材3にはパツシング操作を行う
ためのパツシングスイツチ機構Pが設けられる。
そのパツシングスイツチ機構Pは、第1固定接点
1と平行に設けられたハイビーム点灯用第3固
定接点43と、それと対向する第2可動接点板52
と、下端面を第2可動接点板52の、接点部より
も長さ方向に偏位した部位に当接して該接点部を
第3固定接点43に接触させ得る第2摺動子62
より構成される。第2摺動子62は横断面円形を
なし、それは、前記第1摺動子61の一側におい
て接点取付部材3の中筒部11内に摺動自在に嵌
合される。
ケース本体2には、図示しないターンシグナル
スイツチを開閉操作するシフタ12が、ケース本
体2上面内において回動し得るように設けられ、
そのシフタ12に操作レバー13の中間部が、シ
フタ12の回動面と直交する面内において揺動し
得るように支軸33を介して支持される。操作レ
バー13の先端部下面には、第1摺動子61の連
結部9上面が後述するロツクカム機構Lの戻しば
ね14の弾発力で、また第2摺動子62の上端面
が第2可動接点板52の弾発力で、それぞれ当接
し得るようになつている。
第1摺動子61と接点取付部材3との間には、
第1摺動子61を、第1可動接点板51が第2固定
接点42に接触するアンロツク位置と、第1可動
接点板51が第1固定接点41に接触するロツク位
置とに切換保持するロツクカム機構Lが設けられ
る。このカム機構Lは、第2図に示すようにハー
ト形カム溝15を有するセレクタ16と、そのカ
ム溝15に係合されるクリツクピン17と、その
クリツクピン17を保持するピンホルダ18と、
クリツクピン17をカム溝15の底面方向に付勢
する押圧ばね26と、第1摺動子61を角筒部1
0から突出する方向に付勢する戻しばね14とよ
りなる。セレクタ16は第1摺動子61の支持部
7に形成された凹部19内に嵌着され、またピン
ホルダ18は接点取付部材3の角筒部10に嵌合
された支持体20の凹部21内に嵌着される。ク
リツクピン17は、一端に折曲げ形成された鉤形
係合部22を、他端に環状取付部23をそれぞれ
有し、その環状取付部23はピンホルダ18の凹
所24内に形成された突出軸部25に嵌合され、
また係合部22はカム溝15に係合される。押圧
ばね26は波形板ばねよりなり、それはクリツク
ピン17とピンホルダ18の凹所26底面との間
に縮設され、その押圧ばね26の弾発力により鉤
形係合部22のカム溝15からの離脱が阻止され
る。戻しばね14は第1摺動子61の連結部9下
面と支持体20上面との間に縮設される。
次に、第4、第5図によりハート形カム溝15
について説明する。
第5図はハート形カム溝15の溝に沿つて切断
して断面展開図である。第4図に示すようにカム
溝15は略ハート形をなしており、その深さは第
5図に示すように変化し、四個の段部a,b,
c,dが形成されている。第4図の最下部の位置
Wから段部aに至る間のカム溝15の底面はなだ
らかな斜面W1と、急斜面W2と、なだらかな斜面
W3と、水平面W4によりなり、その深さは次第に
浅くなつている。段部aを過ぎたところでやや深
くなり、段部aから段部bに至る間の位置Xでは
略一定の深さとなつている。段部bを過ぎたとこ
ろでさらに深くなり、段部bから段部cに至る間
の位置Yでは略一定の深さとなつている。段部c
を過ぎた位置Zでは最も深くなつており、この位
置Zから段部dに至る間は傾斜していて徐々に浅
くなつている。段部dにより再び深くなつて、位
置Wに戻つている。
また第1摺動子61のアンロツク位置において、
第1摺動子61の押下部8下面と第1可動接点板
1上面間の間隔s1は、第2可動接点板52と第3
固定接点43間の間隔s2よりも大きくなるように
設定されている。これにより第2可動接点板52
が第3固定接点43に接触した後第1可動接点板
1が第2固定接点42か離間する。
操作レバー13の先端面に開口する孔部27内
には、ばね28と摺動子29が収容され、その摺
動子29と対向してケース本体2に、上部に位置
する垂直面30と、その下縁に連なる下り勾配の
斜面31が形成される。操作レバー13の非操作
時において、摺動子29はばね28の弾発力によ
り両面30,31の連接部に当接し、また操作レ
バー13の先端部上面はシフタ12の下面に当接
する。したがつて操作レバー13を第1図反時計
方向に揺動させた後それを解放するとばね28の
伸長力により摺動子29が斜面31を上方に摺動
して操作レバー13を揺動前の位置に戻すことが
できる。
次に、前記実施例の作用について説明すると、
第1摺動子61がアンロツク位置にあるときには
第1、第3図に示すように第1可動接点板51
第2固定接点42に接触し、第1可動接点板52
第3固定接点43から離間している。またロツク
カム機構Lのクリツクピン17はカム溝15の最
下部の位置Wにある。
したがつて前照灯スイツチ32を閉じると、ロ
ービームランプL1が点灯し、ハイビームランプ
L2は消灯している。
この状態からパツシング操作を行う場合には操
作レバー13を第1図反時計方向に比較的小さな
操作力で僅かに揺動させると、第1、第2摺動子
1,62が押下され、先ず第2可動接点板52
第3固定接点43に接触してハイビームランプL2
が点灯する。次いで第1可動接点板51が第2固
定接点42から離間するのでロービームランプL1
が消灯する。この操作レバー13の反時計方向へ
の揺動時ロツクカム機構Lのクリツクピン17は
前記急斜面W2に乗上げてパツシング時の操作レ
バー13に適当な節度感が付与される。そしてそ
の位置より操作レバー13を解放すれば、前述の
ようにばね28、摺動子29および斜面31の協
働で操作レバー13が時計方向に揺動するので第
1、第2摺動子61,62がそれぞれ戻しばね1
4、第2可動接点板52の弾発力により上昇し、
第2可動接点板52が第3固定接点43より離間し
てハイビームランプL2が消灯し、略同時に第1
可動接点板51が第2固定接点42に接触してロー
ビームランプL1が点灯する。
ハイビームランプL2を点灯させて走行する場
合には、操作レバー13を反時計方向に比較的大
きな操作力で大きく揺動させる。この操作レバー
13の揺動により前述のように第2可動接点板5
が第3固定接点43に接触するとハイビームラン
プL2が点灯する。そして操作レバー13の揺動
は、クリツクピン17が段部aに落込んだ後位置
Xにおける上端壁に衝合することにより停止する
ので、その時操作レバー13を解放すると戻しば
ね14の弾発力により第1摺動子61が僅か上昇
し、クリツクピン17が段部bに落込んで、位置
Yの下端壁に衝合する。これにより第1摺動子6
がロツクされるので、第1可動接点板51が第1
固定接点41に接触した状態に保持され、操作レ
バー13を解放して第2可動接点板52が第3固
定接点43から離間した後もハイビームランプL2
が点灯している。
デイマ操作時等において、ハイビームランプ
L2を消灯し、ロービームランプL1を点灯させる
場合には、操作レバー13を反時計方向に比較的
大きな操作力で大きく揺動させると第1摺動子6
が押下されるので、クリツクピン17が段部b
に案内されて段部cに落込み、そして位置Zにお
ける上端壁に衝合することにより操作レバー13
の揺動が停止する。その時操作レバー13を解放
すると戻しばね14の弾発力により第1摺動子6
が上昇し、クリツクピン17が位置Zより段部
dに落込み当初の位置Wに復帰する。したがつて
第1可動接点板51が第2固定枠接点42に接触し
てロービームランプL1が点灯する。
なお、前記実施例とは逆に、カム溝15を固定
側に、クリツクピン17を可動側に設けるること
も可能である。
C 考案の効果 以上のように本考案によれば、固定枠に摺動自
在に支持されて操作レバーに係合し得る第1摺動
子と、その第1摺動子を前記操作レバーとの係合
方向に付勢する戻しばねと、前記固定枠及び第1
摺動子間に設けられて前記操作レバーの所定方向
への揺動操作により第1摺動子をロツク位置とア
ンロツク位置とに選択的に切換保持するためのカ
ム機構と、前記第1摺動子の一側において前記固
定枠に該第1摺動子の摺動方向と同方向に摺動可
能に支持されて前記操作レバーに係合する第2摺
動子とを備え、デイマスイツチ機構は、前記第1
摺動子が前記ロツク位置に在る時にハイビームラ
ンプ点灯用スイツチを、また前記アンロツク位置
に在る時にロービームランプ点灯用スイツチをそ
れぞれ閉じるよう、該第1摺動子に対向して前記
固定枠に設けられ、パツシングスイツチ機構は、
前記操作レバーの揺動操作により前記第1摺動子
を前記アンロツク位置よりロツク位置に摺動させ
る途中で前記第2摺動子がハイビームランプ点灯
用回路を閉じるよう、該第2摺動子に対向して前
記固定枠に設けられ、前記カム機構は、前記固定
枠または第1摺動子の何れか一方に設けられたハ
ート形カム溝と、その他方に設けられて前記ハー
ト形カム溝に係合するクリツクピンと、そのクリ
ツクピンを前記ハート形カム溝の底面側に付勢す
る押圧ばねとを有し、前記ハート形カム溝の底面
には、前記クリツクピンの案内方向を規定する複
数の段部と、前記第2摺動子が前記ハイビームラ
ンプ点灯用回路を閉じる際に前記操作レバーに節
度感を与えるための、前記クリツクピンが乗り越
え可能な急斜面とが形成されるので、デイマスイ
ツチ機構は操作レバーを、クリツクピンが前記急
斜面を難なく乗り越え得る程度に比較的強く揺動
操作することによつて、またパツシングスイツチ
機構は同操作レバーを、クリツクピンが前記急斜
面で閊える程度に比較的儒く揺動操作することに
よつて、それぞれ的確に切換操作することがで
き、従つて唯一本の操作レバーに対する同一方向
への揺動操作により、デイマスイツチ機構及びパ
ツシングスイツチ機構の何れでも簡単的確に切換
えることができて、操作性が頗る良好である。し
かも前記ハート形カム機構を、デイマスイツチ機
構切換え用の前記第1摺動子をロツク位置とアン
ロツク位置とに切換保持するための切換ロツク手
段と、パツシングスイツチ機構の切換位置を操作
者に明確に知らせるべく操作レバーに節度感を付
与するための手段とに兼用することができるか
ら、それだけ構造が簡単でコストの低減及び組立
性の向上に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は要部縦断正面図、第2図はロツク機構の分解斜
視図、第3図は前照灯の電気回路図、第4図はハ
ート形カム溝をもつセレクタの側面図、第5図は
ハート形カム溝に沿つて切断したセレクタの展開
断面図である。 D……デイマスイツチ機構、L……カム機構と
してのロツクカム機構、P……パツシングスイツ
チ機構、W2……急斜面、a〜d……段部、1…
…固定枠としてのスイツチケース、61,62……
第1、第2摺動子、14……戻しばね、15……
ハート形カム溝、17……クリツクピン、26…
…押圧ばね。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 固定枠1と、その固定枠1に揺動可能に支持さ
    れた操作レバー13と、この操作レバー13の揺
    動操作により、前記固定枠1に設けたパツシング
    スイツチ機構P及びデイマスイツチ機構Dをそれ
    ぞれ切換操作するようにした、車両用パツシング
    スイツチ機構及びデイマスイツチ機構の操作装置
    において、前記固定枠1に摺動自在に支持されて
    前記操作レバー13に係合し得る第1摺動子61
    と、その第1摺動子61を前記操作レバー13と
    の係合方向に付勢する戻しばね14と、前記固定
    枠1及び第1摺動子61間に設けられて前記操作
    レバー13の所定方向への揺動操作により第1摺
    動子61をロツク位置とアンロツク位置とに選択
    的に切換保持するためのカム機構Lと、前記第1
    摺動子61の一側において前記固定枠1に該第1
    摺動子61の摺動方向と同方向に摺動可能に支持
    されて前記操作レバー13に係合する第2摺動子
    2とを備え、前記デイマスイツチ機構Dは、前
    記第1摺動子61が前記ロツク位置に在る時にハ
    イビームランプ点灯用スイツチを、また前記アン
    ロツク位置に在る時にロービームランプ点灯用ス
    イツチをそれぞれ閉じるよう、該第1摺動子61
    に対向して前記固定枠1に設けられ、前記パツシ
    ングスイツチ機構Pは、前記操作レバー13の揺
    動操作により前記第1摺動子61を前記アンロツ
    ク位置よりロツク位置に摺動させる途中で前記第
    2摺動子62がハイビームランプ点灯用回路を閉
    じるよう、該第2摺動子62に対向して前記固定
    枠1に設けられ、前記カム機構Lは、前記固定枠
    1または第1摺動子61の何れか一方に設けられ
    たハート形カム溝15と、その他方に設けられて
    前記ハート形カム溝15に係合するクリツクピン
    17と、そのクリツクピン17を前記ハート形カ
    ム溝15の底面側に付勢する押圧ばね26とを有
    し、前記ハート形カム溝15の底面には、前記ク
    リツクピン17の案内方向を規定する複数の段部
    a〜dと、前記第2摺動子62が前記ハイビーム
    ランプ点灯用回路を閉じる際に前記操作レバー1
    3に節度感を与えるための、前記クリツクピン1
    7が乗り越え可能な急斜面W2とが形成されたこ
    とを特徴とする、車両用パツシングスイツチ機構
    及びデイマスイツチ機構の操作装置。
JP10297682U 1982-07-07 1982-07-07 車両用パッシングスイッチ機構及びディマスイッチ機構の操作装置 Granted JPS597535U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5011984U (ja) * 1973-06-02 1975-02-06

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5252060U (ja) * 1975-10-11 1977-04-14

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