JPS6342244Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6342244Y2 JPS6342244Y2 JP1983161421U JP16142183U JPS6342244Y2 JP S6342244 Y2 JPS6342244 Y2 JP S6342244Y2 JP 1983161421 U JP1983161421 U JP 1983161421U JP 16142183 U JP16142183 U JP 16142183U JP S6342244 Y2 JPS6342244 Y2 JP S6342244Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- switch
- center
- heat
- heating element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 210000002683 foot Anatomy 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 210000002414 leg Anatomy 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 210000003371 toe Anatomy 0.000 description 1
- 210000000689 upper leg Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は椅子に腰掛けて暖をとるテーブル式電
気ストーブに関するものである。
気ストーブに関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来この種の電気ストーブは第1図のごとくテ
ーブル1の下面にヒータ1aを取り付けたコタツ
タイプのものがあるが、床近くまでは熱がとどか
ず足先が冷たく感じられ充分な暖かさが得られな
いという問題点があつた。又、足先まで満足する
輻射熱を到達するよう電力量を増すと膝や股のみ
が異常に熱くなつて不快感が増したり、ヒータ1
aを点灯したまゝ椅子1bを収納すると座表面部
が極端に高温になり材料のいたみや火災等の危険
を生じるものであつた。(実験値では400W2灯式
ヒータで椅子座面が約160゜床面40℃であつた) これらの問題点に対してヒータをテーブルの中
央下に縦に取り付けるということで改善しようと
したものがあつた。しかしこれは中央にヒータが
一本取り付いているというだけのものであり、一
人で使用する場合等、熱がすべての方向に散つて
しまい大変ロスである。
ーブル1の下面にヒータ1aを取り付けたコタツ
タイプのものがあるが、床近くまでは熱がとどか
ず足先が冷たく感じられ充分な暖かさが得られな
いという問題点があつた。又、足先まで満足する
輻射熱を到達するよう電力量を増すと膝や股のみ
が異常に熱くなつて不快感が増したり、ヒータ1
aを点灯したまゝ椅子1bを収納すると座表面部
が極端に高温になり材料のいたみや火災等の危険
を生じるものであつた。(実験値では400W2灯式
ヒータで椅子座面が約160゜床面40℃であつた) これらの問題点に対してヒータをテーブルの中
央下に縦に取り付けるということで改善しようと
したものがあつた。しかしこれは中央にヒータが
一本取り付いているというだけのものであり、一
人で使用する場合等、熱がすべての方向に散つて
しまい大変ロスである。
考案の目的
本考案はこれらの従来の問題点に対しヒータか
らの熱を使用者にロスなく有効に利用できるよう
改善しようとするものである。
らの熱を使用者にロスなく有効に利用できるよう
改善しようとするものである。
考案の構成
本考案はテーブル中央下に複数本のヒータをそ
れぞれ反射板を介して取り付け、さらに各ヒータ
ごとに設けられたスイツチを、それぞれが対応す
る各ヒータの下方の床面に近い位置に配設したも
のである。
れぞれ反射板を介して取り付け、さらに各ヒータ
ごとに設けられたスイツチを、それぞれが対応す
る各ヒータの下方の床面に近い位置に配設したも
のである。
実施例の説明
以下本考案の一実施例を図に基づいて詳細に説
明する。第2図は本考案の見取り図である。
明する。第2図は本考案の見取り図である。
1はテーブル、2はテーブル1中央下の支柱、
3は発熱体部、4はスイツチ、5は複数本の脚で
ある。発熱体部3は複数本のヒータ6、それに付
属する反射板7、ガード8からなつている。第3
図は発熱体部3を真上から見た断面図である。こ
こではテーブル1が四角なのでその面に対応して
ヒータ6を四本配設してある。この場合スイツチ
4はそれぞれの面の各ヒータ6ごとに設けられた
スイツチであり、それぞれが対応するヒータの下
方の床面に近接する位置に設けられており、椅子
に腰掛けた使用者がつま先でもつてこのスイツチ
を操作駆動できるよう構成されている。第4図は
配線図であり、Fはヒユーズである。
3は発熱体部、4はスイツチ、5は複数本の脚で
ある。発熱体部3は複数本のヒータ6、それに付
属する反射板7、ガード8からなつている。第3
図は発熱体部3を真上から見た断面図である。こ
こではテーブル1が四角なのでその面に対応して
ヒータ6を四本配設してある。この場合スイツチ
4はそれぞれの面の各ヒータ6ごとに設けられた
スイツチであり、それぞれが対応するヒータの下
方の床面に近接する位置に設けられており、椅子
に腰掛けた使用者がつま先でもつてこのスイツチ
を操作駆動できるよう構成されている。第4図は
配線図であり、Fはヒユーズである。
考案の効果
以上のように本考案はテーブルの中央部下に縦
に複数本のヒータを配置し、それぞれに反射板を
設け、各ヒータごとにスイツチを設けたので、使
用側のヒータだけ通電することができ、入らない
側のヒータは消灯しておけるのでロスがなく有効
に暖をとることができるのである。また、各ヒー
タごとに設けられたスイツチを、各ヒータに対応
して床面に近接する位置に配置しているため、利
用者が必要に応じて足の爪先でもつて操作でき、
使用勝手の良いものである。
に複数本のヒータを配置し、それぞれに反射板を
設け、各ヒータごとにスイツチを設けたので、使
用側のヒータだけ通電することができ、入らない
側のヒータは消灯しておけるのでロスがなく有効
に暖をとることができるのである。また、各ヒー
タごとに設けられたスイツチを、各ヒータに対応
して床面に近接する位置に配置しているため、利
用者が必要に応じて足の爪先でもつて操作でき、
使用勝手の良いものである。
さらに、この種のテーブル式電気ストーブは、
当然ながら支柱部上にその支柱部に対して大きな
テーブルが上面に載置固定された形状となるた
め、不使用あるいは移動時には、このテーブルと
支柱部とを分離する必要がありますが、テーブル
部にヒータのスイツチを設ける構成では、ヒータ
が設けられた支柱部とテーブルとの電気的な接続
あるいは分離を必要とするが、本考案では、支柱
部にスイツチが設けられているため、テーブルと
支柱部の電気的な接続あるいは分離は必要なくな
るものである。
当然ながら支柱部上にその支柱部に対して大きな
テーブルが上面に載置固定された形状となるた
め、不使用あるいは移動時には、このテーブルと
支柱部とを分離する必要がありますが、テーブル
部にヒータのスイツチを設ける構成では、ヒータ
が設けられた支柱部とテーブルとの電気的な接続
あるいは分離を必要とするが、本考案では、支柱
部にスイツチが設けられているため、テーブルと
支柱部の電気的な接続あるいは分離は必要なくな
るものである。
第1図は従来のテーブル式電気ストーブの側面
図、第2図は本考案の一実施例の斜視図、第3図
は同発熱体部を真上から見た断面図、第4図は同
配線図である。 3……発熱体部、4……スイツチ、6……ヒー
タ、7……反射板。
図、第2図は本考案の一実施例の斜視図、第3図
は同発熱体部を真上から見た断面図、第4図は同
配線図である。 3……発熱体部、4……スイツチ、6……ヒー
タ、7……反射板。
Claims (1)
- テーブルの中央部下に縦に複数本のヒータを配
置し、それぞれの背面に反射板を設けるととも
に、各ヒータごとに設けられたスイツチを、それ
ぞれのスイツチが対応するヒータの下方の床面に
近接する位置に配置したテーブル式電気ストー
ブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16142183U JPS6069902U (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | テ−ブル式電気スト−ブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16142183U JPS6069902U (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | テ−ブル式電気スト−ブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6069902U JPS6069902U (ja) | 1985-05-17 |
JPS6342244Y2 true JPS6342244Y2 (ja) | 1988-11-07 |
Family
ID=30354758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16142183U Granted JPS6069902U (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | テ−ブル式電気スト−ブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6069902U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101127232B1 (ko) * | 2010-10-25 | 2012-03-29 | 한일전기엠엠씨 주식회사 | 히터의 개별제어가 가능한 전기 스토브 |
KR200463717Y1 (ko) | 2010-10-25 | 2012-11-21 | 한일전기엠엠씨 주식회사 | 히터 작동용 페달을 갖는 전기 스토브 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5650953B2 (ja) * | 1979-04-26 | 1981-12-02 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6243205Y2 (ja) * | 1979-09-28 | 1987-11-09 |
-
1983
- 1983-10-19 JP JP16142183U patent/JPS6069902U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5650953B2 (ja) * | 1979-04-26 | 1981-12-02 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6069902U (ja) | 1985-05-17 |
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