JPS62166235A - 電気カ−ペツト - Google Patents

電気カ−ペツト

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Publication number
JPS62166235A
JPS62166235A JP915386A JP915386A JPS62166235A JP S62166235 A JPS62166235 A JP S62166235A JP 915386 A JP915386 A JP 915386A JP 915386 A JP915386 A JP 915386A JP S62166235 A JPS62166235 A JP S62166235A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
carpet
electric carpet
heating
blocks
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP915386A
Other languages
English (en)
Inventor
Takako Fukuro
福呂 隆子
Masayuki Terakado
誠之 寺門
Toshihiro Horikawa
堀川 利裕
Hideo Shinoda
英穂 篠田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP915386A priority Critical patent/JPS62166235A/ja
Publication of JPS62166235A publication Critical patent/JPS62166235A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Surface Heating Bodies (AREA)
  • Control Of Resistance Heating (AREA)
  • Resistance Heating (AREA)
  • Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、いわゆる面切を行う電気カーペットに関する
従来の技術 従来、この種の電気カーペットとしては、例えば実公昭
61−9077号公報に示されているように、第7図及
び第8図に示すような構成になっていた。
すなわち、敷物本体1に複数の発熱体4をa〜fブロッ
ク化して組み込み前記発熱体4を並列に結線するととも
に各ブロックと電源の間に選択開閉可能なスイッチ8を
設け、任意に発熱ブロックを選択するようになっている
これは、必要とする部分のみをその必要とする広さに合
わせて暖房することができるので熱的、電気的エネルギ
ーの損失をなくして、経済的使用ができるというねらい
のものである。
実用化されているものは、上記のような構成では、製造
上困難な点が多く、コスト高となるので、第9図第10
図に示す如く、発熱体4を敷物本体1の一辺の垂直二等
分線によって2分化したプロツクに組み込んで、そのブ
ロックを任意に選択できるようになっており、いわゆる
「面切り」として使用者から節電となる非常に便利なも
のとして受は入れられている。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このような構造のものでは、前記本体の上にや
ぐらごたつ、机等を第11図に示すようにして置いて使
用した場合、二人で使用するとき一辺に一人が座ればど
んな座り方をしても、両方の採暖ブロックに通電しなけ
ればならない。
加エテ、−人で、一つのブロックに通電しく以下片面暖
房と略す)その上で作業する場合、その面が長方形とな
って座って作業したくても非常に作業しすらい。
本発明は、これらの問題点を解消するものであり、片面
暖房でも二人で使用できて経済性に富む電気カーペット
を提供するものである。
問題点を解決するための手段 そして上記問題点を解決する本発明は敷物本体の略対角
線近傍を境に、複数の発熱体の主要部を左右に設け、こ
の複数の発熱体に選択的に通電切換えする切換スイッチ
を設ける。
作用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、片面暖房によって採暖ブロックが、本体の略
対角線近傍で分割する。この結果、前記本体の中央にや
ぐらごたつ、机等を置いて人間二人が使用する場合、コ
ーナーを境にして隣り合わせで座われば片面暖房で済む
まだ、採暖ブロックが略三角形となり作業する場合等、
非常に使い勝手が良い。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
第1図において、本体1中の断熱材2と保温材3との間
に、複数のヒータ線4を本体の対角線近傍を境に分けだ
a、bの2つのブロックに配設する0 即ち、略対角線で面切りする。
そして各ヒータ#!4の各他端をコントローラー6に接
続して、各ヒータ線4を並列配線するのである。コント
ローラー5は電気ソケット7を有しており、コード4は
ソケット7に連なっている。
コントローラー6には、第2図に示すように、各々のブ
ロックのヒータ4と直列の2つの開閉スイッチ8を各別
に選択操作し得るように設け、個々のスイッチを開閉操
作することによって、任意のブロックの一方または両方
の通電が可能となる。
この様にヒータを配設すると、電気カーペットを使用す
る時、人間二人が第2図のごとくコーナーを境に座ると
、片面暖房で済むため、熱的電気的エネルギーを有効に
利用でき経済的である。
現在、電気カーペットの使い方としては、居間にひいて
、その上にやぐらこたつ、テーブル等を置いて便ってい
る例はかなり見られ、そこで夫婦または親子という単位
でテレビを見ながらくつろいでいるというのが、日本の
一般的な家庭像であろう。
ところで、種々の人間工学的研究より、人間がコーナー
を境に9o度の角度で座ると、視線の関係が非常によく
、向かい合わせで座ったり、全く隣りに座わるよりも落
ち着きを与え、会話を弾ませることが明らかになった。
よって、本発明は対角線で面切りすることによって、家
庭崩壊が叫ばれる現代においてコーナーを境に座わると
いう生活を提案し、家庭での会話を増やそうというもの
である。
加えて、この面切りの方法では片面暖房時の採暖面が三
角形となるので、一般に家庭で行なわれている洗濯物を
たたんだり、アイロンかけといった作業がしやすくなる
しかしながら、この方法では面切りの境の部分の角が配
線しにくい。そこで第3図に示すように左右のヒータ線
の略対角線に向かう山部を左右にずらし、かつ、左右の
ヒータ線の夫々の山部が相手側の発熱体の谷部に導入す
るように、蛇行配線する。
これにより、面切りの境の部分の角も配線しやすくなり
、また、角はあまり人が座わらないのでヒータ線が不要
と考えるならば、それも即可能である。
そして、この方法によると、片面暖房において採暖面の
やや広めのものが得られる。こうすると例えば第4図に
示す使用法では、第1図のように略対角線で2分割した
ものだと足を伸ばした場合、足先が冷たいが、第3図の
ものであると、足元まですっぽりと暖かく、また、第5
図に示す如く、片面暖房時の採暖面が略三角形のやや広
めとなり作業等をする場合、非常に使い易く、便利であ
る。
加えて、採暖ブロックの境がなく、どこも均一な暖かさ
を得られる。
まだ、全面積の約%程度の採暖面が必要な場合第6図の
様に配線すれば良い。この場合、左右のヒータ線が重な
るところは、高温になって危険であるが、自己温床制御
を行うPTCヒータをヒータ線に用いれば、その危険性
はない。
発明の効果 以上の構成により、 (1)本発明は、ヒータ線を面切りによる採暖面が本体
の略対角線で分割されるように配設したものである。よ
って、電気カーペットの中央にやぐらこたつ、テーブル
等を置いて人間2人が使用する場合も片面暖房で済み、
電気的熱的エネルギーを有効に利用できる。またこのコ
ーナーを境に90度の角度で座わるというのは、人間二
人の座り方として、最も落ち着きを与え、また会話を弾
ませることが人間工学的に大きな効果があり、実用上き
わめて有効なものである。
さらにその他の効果として、以下の様な効果も現出され
るものである。
(2)  ヒータ線は略対角線に向かう山部を有する蛇
行配線をしたものであるので、製造が容易である0 (3)左右のヒータ線の山部をずらし、その山部を相手
側の谷部に導入しているので、角の配線を容易にし、片
面暖房での採暖面の広めのものを得ることができ、 (4)  ヒータ線は自己温度制御を行うPTC化−タ
を用いているので、左右のヒータ線が重なり合う部分も
高温にはならず安全である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における電気カーペットの平
面構成図、第2図は同こたつを置いた場合の平面図、第
3図は本発明の他の実施例における電気カーペットの平
面構成図、第4図は同こたつを置いた場合の斜視図、第
6図は同片側の発熱体の加熱面積を示す平面図、第6図
は本発明の他の実施例における電気カーペットの平面構
成図、第7図は従来の電気カーペットのヒータの配置を
示す平面図、第8図は同回路図、第9図は従来の他の電
気カーペットのヒータの配置を示す平面図、第10図は
同回路図、第11図は同こたつを置いた場合の斜視図で
ある。 1・・・・・・本体、2・・・・・・断熱材、3・・・
・・・保温材、4・・・・・・ヒータ(発熱体)。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 赦 男 ほか1名第6
図 k N−−(”+ U〕 稼 第7図 第8図 第9図 第10図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)略四辺形の敷物本体と、この敷物本体の略対角線
    近傍を境に、その主要部を左右に設けた複数の発熱体と
    、これらの複数の発熱体に選択的に通電切換えをする切
    換スイッチを有する電気カーペット。
  2. (2)発熱体はヒータ線よりなり、このヒータ線は略対
    角線に向かう山部を有する蛇行配線をした特許請求の範
    囲第1項記載の電気カーペット。
  3. (3)左右の発熱体の山部をずらせ、かつ前記左右の発
    熱体のそれぞれの山部を相手側の発熱体の谷部に導入し
    た特許請求の範囲第2項記載の電気カーペット。
  4. (4)ヒータ線はPTCヒータとした特許請求の範囲第
    3項記載の電気カーペット。
JP915386A 1986-01-20 1986-01-20 電気カ−ペツト Pending JPS62166235A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP915386A JPS62166235A (ja) 1986-01-20 1986-01-20 電気カ−ペツト

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JP915386A JPS62166235A (ja) 1986-01-20 1986-01-20 電気カ−ペツト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62166235A true JPS62166235A (ja) 1987-07-22

Family

ID=11712671

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP915386A Pending JPS62166235A (ja) 1986-01-20 1986-01-20 電気カ−ペツト

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JP (1) JPS62166235A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07293912A (ja) * 1994-04-22 1995-11-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 床暖房装置
JP2018032631A (ja) * 2011-11-15 2018-03-01 株式会社美鈴工業 ヒータ並びにそれを備える定着装置及び乾燥装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07293912A (ja) * 1994-04-22 1995-11-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 床暖房装置
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