JPH0619238B2 - 暖房器具 - Google Patents
暖房器具Info
- Publication number
- JPH0619238B2 JPH0619238B2 JP59092322A JP9232284A JPH0619238B2 JP H0619238 B2 JPH0619238 B2 JP H0619238B2 JP 59092322 A JP59092322 A JP 59092322A JP 9232284 A JP9232284 A JP 9232284A JP H0619238 B2 JPH0619238 B2 JP H0619238B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- pillar
- plate
- heater
- space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
- F24H3/00—Air heaters
- F24H3/02—Air heaters with forced circulation
- F24H3/04—Air heaters with forced circulation the air being in direct contact with the heating medium, e.g. electric heating element
- F24H3/0405—Air heaters with forced circulation the air being in direct contact with the heating medium, e.g. electric heating element using electric energy supply, e.g. the heating medium being a resistive element; Heating by direct contact, i.e. with resistive elements, electrodes and fins being bonded together without additional element in-between
- F24H3/0411—Air heaters with forced circulation the air being in direct contact with the heating medium, e.g. electric heating element using electric energy supply, e.g. the heating medium being a resistive element; Heating by direct contact, i.e. with resistive elements, electrodes and fins being bonded together without additional element in-between for domestic or space-heating systems
- F24H3/0417—Air heaters with forced circulation the air being in direct contact with the heating medium, e.g. electric heating element using electric energy supply, e.g. the heating medium being a resistive element; Heating by direct contact, i.e. with resistive elements, electrodes and fins being bonded together without additional element in-between for domestic or space-heating systems portable or mobile
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、コタツの様な暖房器具に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来のヤグラコタツは、その天板下に加熱装置を設けて
いたので、採暖者の脚部の表面部は十分加熱することが
出来るものであったが、その裏面部の加熱は十分には行
えず、快適性という点で今ひとつ問題を有するものであ
った。
いたので、採暖者の脚部の表面部は十分加熱することが
出来るものであったが、その裏面部の加熱は十分には行
えず、快適性という点で今ひとつ問題を有するものであ
った。
発明の目的 本発明はこのような従来の問題点を除去するものであ
り、採暖者の脚部の裏面側部分をも加熱することにより
快適な暖房が行える様にするものである。
り、採暖者の脚部の裏面側部分をも加熱することにより
快適な暖房が行える様にするものである。
発明の構成 そして本発明は、上記目的を達成する為に採暖者の足が
乗せられる底板を設け、この底板に加熱器を設け、この
加熱器は脚部の表面側に輻射熱を発する加熱装置によっ
て加熱する構成としたものである。
乗せられる底板を設け、この底板に加熱器を設け、この
加熱器は脚部の表面側に輻射熱を発する加熱装置によっ
て加熱する構成としたものである。
実施例の説明 以下本発明の一実施例を添付図面を参照して説明する。
第１図〜第３図において、１は矩形状の底板でこの底板
１の中央部上には支柱２を介して点板３が支持されてい
る。上記天板３は、木製で矩形状に構成されている。ま
た支柱２は四角柱状で木製で構成されている。この支柱
２の周壁四面にはルーバー４があり、そのルーバー４に
対応する支柱２内中央にはそれぞれに対応して反射板５
が位置している。反射板５は光を一定方向に出す為に放
物面状に形成され、又反射効率を良くする為にアルミ板
で形成している。その反射板５の下には各々一本の赤外
線ヒータ６がある。具体的には赤外線ヒータ６はユニッ
ト台１３に切欠１３Ａを設け、その間に位置させること
により赤外線ヒータ６の熱を効率良く温風にも変換でき
るようにしている。そして、この赤外線ヒータ６の下に
は温風用のファン７がある。底板１は上述のごとく支柱
２が取付く様になっており、しかもその表面には、中央
の支柱２部を四角形に切取ったジュータン８がひかれて
おり、そのジュータン８の下に位置する底板表面板１２
には孔１１が複数個あいている。この様な構成において
使用する時には、第２図に示す様に設置し、上にフトン
Ｆをかける。第３図により輻射と風の方向を説明する
と、各赤外線ヒータ６からの輻射は各反射板５にて反射
されてルーバー４から出て採暖者の脚部の表面側部分９
にあたることによって、その部分を加熱して暖房する。
又ファン７が回ることによってルーバー４部分から吸い
込んだ風が、赤外線ヒータ６にあたって加熱されて、そ
の加熱された温風が底板１の孔１１からジュータン８を
通り、その表面上に出て来る。つまりこれによって採暖
者の脚の裏面側部１０をも加熱するようになっている為
に快適に使用出来るのである。
第１図〜第３図において、１は矩形状の底板でこの底板
１の中央部上には支柱２を介して点板３が支持されてい
る。上記天板３は、木製で矩形状に構成されている。ま
た支柱２は四角柱状で木製で構成されている。この支柱
２の周壁四面にはルーバー４があり、そのルーバー４に
対応する支柱２内中央にはそれぞれに対応して反射板５
が位置している。反射板５は光を一定方向に出す為に放
物面状に形成され、又反射効率を良くする為にアルミ板
で形成している。その反射板５の下には各々一本の赤外
線ヒータ６がある。具体的には赤外線ヒータ６はユニッ
ト台１３に切欠１３Ａを設け、その間に位置させること
により赤外線ヒータ６の熱を効率良く温風にも変換でき
るようにしている。そして、この赤外線ヒータ６の下に
は温風用のファン７がある。底板１は上述のごとく支柱
２が取付く様になっており、しかもその表面には、中央
の支柱２部を四角形に切取ったジュータン８がひかれて
おり、そのジュータン８の下に位置する底板表面板１２
には孔１１が複数個あいている。この様な構成において
使用する時には、第２図に示す様に設置し、上にフトン
Ｆをかける。第３図により輻射と風の方向を説明する
と、各赤外線ヒータ６からの輻射は各反射板５にて反射
されてルーバー４から出て採暖者の脚部の表面側部分９
にあたることによって、その部分を加熱して暖房する。
又ファン７が回ることによってルーバー４部分から吸い
込んだ風が、赤外線ヒータ６にあたって加熱されて、そ
の加熱された温風が底板１の孔１１からジュータン８を
通り、その表面上に出て来る。つまりこれによって採暖
者の脚の裏面側部１０をも加熱するようになっている為
に快適に使用出来るのである。
また上記のような構成であって、脚部の表面側と裏面側
を同時に加熱するようにする為に、第４図のように回路
が構成されている。電源が接続されている時、スイッチ
１４を入れるとコタツ内部の所定温度が低い場合にはサ
ーモスタット１６が閉じている為、赤外線ヒータ１７，
１８，１９，20（第３図の赤外線ヒータ６を示す）が点
灯し、輻射熱を出す。それに並列接続されているモータ
21によりファン７を回転させ風の流れを発生する、これ
によって赤外線ヒータ１７〜２０の熱を温風にして底板
表面上に出す。コタツ内部が所定の温度になった時には
サーモスタット１６が開き赤外線ヒータ１７，１８が消
灯する。これによってコタツ内の温度を一定にすること
が出来る。又サーモスタット１６は可変式で、その雰囲
気に合せた温度設定が出きるものを使用すると、好み温
度にすることが出きる為快適になる。コタツ内で、異常
が起きた場合には、温度ヒューズ１５にて全ての回路を
遮断するようにして安全をはかっている。
を同時に加熱するようにする為に、第４図のように回路
が構成されている。電源が接続されている時、スイッチ
１４を入れるとコタツ内部の所定温度が低い場合にはサ
ーモスタット１６が閉じている為、赤外線ヒータ１７，
１８，１９，20（第３図の赤外線ヒータ６を示す）が点
灯し、輻射熱を出す。それに並列接続されているモータ
21によりファン７を回転させ風の流れを発生する、これ
によって赤外線ヒータ１７〜２０の熱を温風にして底板
表面上に出す。コタツ内部が所定の温度になった時には
サーモスタット１６が開き赤外線ヒータ１７，１８が消
灯する。これによってコタツ内の温度を一定にすること
が出来る。又サーモスタット１６は可変式で、その雰囲
気に合せた温度設定が出きるものを使用すると、好み温
度にすることが出きる為快適になる。コタツ内で、異常
が起きた場合には、温度ヒューズ１５にて全ての回路を
遮断するようにして安全をはかっている。
尚、上記実施例においては、底板１の構成として底板表
面板１２に孔１１を設けたもので説明したが、底板表面
板１２に金属板を設けて赤外線ヒータ６からの熱伝導に
よるものでの加熱する構成であっても同様の効果が得ら
れる。
面板１２に孔１１を設けたもので説明したが、底板表面
板１２に金属板を設けて赤外線ヒータ６からの熱伝導に
よるものでの加熱する構成であっても同様の効果が得ら
れる。
発明の効果 以上のように本発明は、採暖者の脚の表面側と裏面側を
同時に加熱する為に、暖房効果が高くなり快適に使用で
きる。さらに、底板の加熱器というものは加熱装置で加
熱する構成である為、底板の加熱に専用の加熱手段を設
けなくて良く、その結果として構成が簡素化されコスト
の低減も図れる。
同時に加熱する為に、暖房効果が高くなり快適に使用で
きる。さらに、底板の加熱器というものは加熱装置で加
熱する構成である為、底板の加熱に専用の加熱手段を設
けなくて良く、その結果として構成が簡素化されコスト
の低減も図れる。
第１図は本発明一実施例を示す斜視図、第２図はその縦
断面図、第３図はそのヒータ部分の拡大断面図、第４図
はその回路図である。 １……底板、２……支柱、３……天板、４……ルーバ
ー、５……反射板、６……赤外線ヒータ、７……ファ
ン、８……ジュータン、９……採暖者脚部表面側、１０
……採暖者脚部裏面側、１１……孔、１２……底板の表
面板、１３……ユニット台、１４……スイッチ、１５…
…温度ヒューズ、１６……サーモスタット、１７，１
８，１９，20……赤外線ヒータ、２１……モータ。
断面図、第３図はそのヒータ部分の拡大断面図、第４図
はその回路図である。 １……底板、２……支柱、３……天板、４……ルーバ
ー、５……反射板、６……赤外線ヒータ、７……ファ
ン、８……ジュータン、９……採暖者脚部表面側、１０
……採暖者脚部裏面側、１１……孔、１２……底板の表
面板、１３……ユニット台、１４……スイッチ、１５…
…温度ヒューズ、１６……サーモスタット、１７，１
８，１９，20……赤外線ヒータ、２１……モータ。
Claims (1)
- 【請求項１】中空に形成した支柱により、天板と前記支
柱内と連通する空間を有する底板とを結合して天板と底
板との間に採暖空間を形成してなる暖房器具であって、
前記支柱と底板との結合部の近傍に配置したヒータか
ら、前記支柱内の上方に向けて照射された輻射熱を、前
記採暖空間に対向して前記支柱の側面に形成した開口部
から、前記採暖空間に向けて照射するように反射板を前
記支柱内に設けるとともに、前記ヒータにより温められ
た空気を前記底板の表面に形成した複数個の通気孔から
前記採暖空間に吹き出すように送風するファンを前記ヒ
ータの近傍に設けたことを特徴とする暖房器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59092322A JPH0619238B2 (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 暖房器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59092322A JPH0619238B2 (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 暖房器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60235919A JPS60235919A (ja) | 1985-11-22 |
| JPH0619238B2 true JPH0619238B2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=14051152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59092322A Expired - Lifetime JPH0619238B2 (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 暖房器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619238B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5006738B2 (ja) * | 2007-08-28 | 2012-08-22 | パナソニック株式会社 | 掘りごたつ |
| CN105333483B (zh) * | 2015-11-27 | 2019-01-18 | 广东美的环境电器制造有限公司 | 取暖器 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5614954U (ja) * | 1979-07-11 | 1981-02-09 | ||
| JPS57160060U (ja) * | 1981-03-31 | 1982-10-07 |
-
1984
- 1984-05-09 JP JP59092322A patent/JPH0619238B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60235919A (ja) | 1985-11-22 |
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