JPS6341613A - 自動車用のクランクケ−ス排気装置 - Google Patents
自動車用のクランクケ−ス排気装置Info
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- JPS6341613A JPS6341613A JP62181301A JP18130187A JPS6341613A JP S6341613 A JPS6341613 A JP S6341613A JP 62181301 A JP62181301 A JP 62181301A JP 18130187 A JP18130187 A JP 18130187A JP S6341613 A JPS6341613 A JP S6341613A
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- JP
- Japan
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- crankcase
- exhaust
- passage
- air guide
- exhaust mechanism
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 46
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 17
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 17
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 17
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 7
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 2
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M13/00—Crankcase ventilating or breathing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M13/00—Crankcase ventilating or breathing
- F01M13/02—Crankcase ventilating or breathing by means of additional source of positive or negative pressure
- F01M13/021—Crankcase ventilating or breathing by means of additional source of positive or negative pressure of negative pressure
- F01M13/022—Crankcase ventilating or breathing by means of additional source of positive or negative pressure of negative pressure using engine inlet suction
- F01M13/025—Crankcase ventilating or breathing by means of additional source of positive or negative pressure of negative pressure using engine inlet suction with an inlet-conduit via an air-filter
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B75/22—Multi-cylinder engines with cylinders in V, fan, or star arrangement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases or frames
- F02F7/006—Camshaft or pushrod housings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、クランクケースカスが主排気機構もしくは安
全排気機構全弁してンリンタクランクケースから□内燃
機関の吸気機構内にフィードバックされるようになって
おり、しかも吸気機構の空気案内ケーシングに結合部材
か配置されており、さらにこの結合部材に、主排気機構
及び安全排気機構の導管が接続されている形式の自動車
用のクランクケース排気装置に関する。
全排気機構全弁してンリンタクランクケースから□内燃
機関の吸気機構内にフィードバックされるようになって
おり、しかも吸気機構の空気案内ケーシングに結合部材
か配置されており、さらにこの結合部材に、主排気機構
及び安全排気機構の導管が接続されている形式の自動車
用のクランクケース排気装置に関する。
従来の技術
前述の形式の公知のクランクケース排気装置においては
(サーヒスーインフォメーション1985、ボルンエ9
285.USA、30゜31頁)、吸気機構の空気案内
ケーシングに、互いに間隔を置いて配置された2つの結
合部材か設けられており、しかも一方の結合部材が主排
気機構の導管と、かつ他方の結合部材が安全排気機構の
導管と接続されている。
(サーヒスーインフォメーション1985、ボルンエ9
285.USA、30゜31頁)、吸気機構の空気案内
ケーシングに、互いに間隔を置いて配置された2つの結
合部材か設けられており、しかも一方の結合部材が主排
気機構の導管と、かつ他方の結合部材が安全排気機構の
導管と接続されている。
発明か解決しようとする問題点
公知のクランクケース排気装置は機能的には良いが、し
かし2つの結合部材を有する空気案内ケーシングは構成
費用がかさむ。さらに空気案内ケーシングにおける2つ
の結合部材により、大きな構成スペースが必要であり、
従って特に、4気筒−内燃機関の吸気機構の範囲ではス
ペースが大きくなってしまう。
かし2つの結合部材を有する空気案内ケーシングは構成
費用がかさむ。さらに空気案内ケーシングにおける2つ
の結合部材により、大きな構成スペースが必要であり、
従って特に、4気筒−内燃機関の吸気機構の範囲ではス
ペースが大きくなってしまう。
そこで本発明の課題は、主排気機構及び安全排気機構と
空気案内ケーシングとの結合装置の構成か簡単であり、
かつ構成スペースが小さくなるようなりランクケース排
気装置を提供することである。
空気案内ケーシングとの結合装置の構成か簡単であり、
かつ構成スペースが小さくなるようなりランクケース排
気装置を提供することである。
問題点を解決するための手段
前述の問題点を解決するために講した本発明の手段は、
空気案内ケーシングに主排気機構及び安全排気機構の導
管のための接続口を有する共通の結合部材が設けられて
おり、さらに前記接続口から、別々の通路が案内されて
おり、該通路が、離れて配置された出口開口まで延びて
おり、しかも通路の出口開口が流れ方向で見て、相互間
隔を有して延びていてかつ空気案内ケーシング内に開口
していることである。
空気案内ケーシングに主排気機構及び安全排気機構の導
管のための接続口を有する共通の結合部材が設けられて
おり、さらに前記接続口から、別々の通路が案内されて
おり、該通路が、離れて配置された出口開口まで延びて
おり、しかも通路の出口開口が流れ方向で見て、相互間
隔を有して延びていてかつ空気案内ケーシング内に開口
していることである。
発明の効果
本発明によって得られる利点は、主排気機構及び安全排
気機構のために唯1つの結合部材しか配置されていない
ことによって、導管と空気案内ケーシングとの間の簡単
かつスペース節減された結合が得られることである。両
方の排気機構のための結合部材内の別々の通路及び互い
にずらして配置された出口開口によって、クランクケー
ス排気の良好な機能が得られる。主排気機構の出口開口
がたとえば凍結によって塞がれると、安全排気機構が、
空気案内ケーシングの内部に部分的に突入する出口開口
で以て、空気案内ケーシング内の主排気機構の塞がった
出口が、機関運転湯度もしくは十分な機関室温に達した
後に再び通るようになるまでの間、クランクケースの排
気を引受ける。結合部材は簡単かつ安価に製造される。
気機構のために唯1つの結合部材しか配置されていない
ことによって、導管と空気案内ケーシングとの間の簡単
かつスペース節減された結合が得られることである。両
方の排気機構のための結合部材内の別々の通路及び互い
にずらして配置された出口開口によって、クランクケー
ス排気の良好な機能が得られる。主排気機構の出口開口
がたとえば凍結によって塞がれると、安全排気機構が、
空気案内ケーシングの内部に部分的に突入する出口開口
で以て、空気案内ケーシング内の主排気機構の塞がった
出口が、機関運転湯度もしくは十分な機関室温に達した
後に再び通るようになるまでの間、クランクケースの排
気を引受ける。結合部材は簡単かつ安価に製造される。
結合部材と空気案内ケーシングの接続口との係合によっ
て、結合部材の迅速かつ簡単な組立てが保証される。
て、結合部材の迅速かつ簡単な組立てが保証される。
実施例
自動車用の多気筒内燃機関1は、シリンダヘッド2とク
ランクケース3とを有している。クランクケースからの
カス(ブローバイ・カス)を内燃機関1の吸気機構4内
へフィードバックするために、クランクケース排気装置
5か設けらねており、この排気装置は主υ1“気機構6
と、安全排気機構7とから成っている。
ランクケース3とを有している。クランクケースからの
カス(ブローバイ・カス)を内燃機関1の吸気機構4内
へフィードバックするために、クランクケース排気装置
5か設けらねており、この排気装置は主υ1“気機構6
と、安全排気機構7とから成っている。
主υ1−気機構6において、クランクケース3かラップ
ローパイ・ガスはオイル流入接続管片8内に達する。次
いで、このブローパイ・ガスは、アングル状接続部IO
を介してシリンダヘッドカバー11と結合されていてか
つこのシリンダへラド力バーを貫通する導管9を通る。
ローパイ・ガスはオイル流入接続管片8内に達する。次
いで、このブローパイ・ガスは、アングル状接続部IO
を介してシリンダヘッドカバー11と結合されていてか
つこのシリンダへラド力バーを貫通する導管9を通る。
シリンダヘッドカバー11の内部には、中央の2つのシ
リンダの間に詳しくは示さないオイル分離器が設けられ
ている。オイル分離器を貫流した後に、ブローハイ・ガ
スは、他のアングル状接続部12及びシリンダへラド力
バーの外側に配置された導v13を介して、吸気機構4
の空気案内ケーシング15に配置された結合部材14に
達Jる。アングル状接続部12の内側には、図示しない
絞りか取(1けられている。
リンダの間に詳しくは示さないオイル分離器が設けられ
ている。オイル分離器を貫流した後に、ブローハイ・ガ
スは、他のアングル状接続部12及びシリンダへラド力
バーの外側に配置された導v13を介して、吸気機構4
の空気案内ケーシング15に配置された結合部材14に
達Jる。アングル状接続部12の内側には、図示しない
絞りか取(1けられている。
主t′11気機構6が、たとえは凍結(絞り孔及び/又
は接続管片の出口を寒く)によって故障すると、圧力均
衡がなくなるのでクランクケース3内の圧力が上昇して
、安全排気機構7が作動する。安全排気機構7において
は、ブローバイ・ガスは、クランクケース3の図示しな
い開口を介してオイル流入接続管片8内に達する。オイ
ル流入接続管片8の接続部において個所16に安全弁か
取付けられており、この安全弁は80〜100バールの
過圧で開放する。安全弁が開放されると、ブローバイ・
ガスは導管17を介して直接、空気案内ケーシング15
(第2図)に流れる。
は接続管片の出口を寒く)によって故障すると、圧力均
衡がなくなるのでクランクケース3内の圧力が上昇して
、安全排気機構7が作動する。安全排気機構7において
は、ブローバイ・ガスは、クランクケース3の図示しな
い開口を介してオイル流入接続管片8内に達する。オイ
ル流入接続管片8の接続部において個所16に安全弁か
取付けられており、この安全弁は80〜100バールの
過圧で開放する。安全弁が開放されると、ブローバイ・
ガスは導管17を介して直接、空気案内ケーシング15
(第2図)に流れる。
第2図及び第3図に示すように、空気案内ケーシング1
5には、両方の排気機構6.7の導管13.17のため
の接続018,19を有する共通の結合部材】4が設け
られており、しかも両方の接続口18.19から、別々
の通路20.21が案内されており、該通路は離れて配
置された出口開口22.23まで延びている。両方の接
続口18.19は互いに角度を成して延=8− びている。両方の通路20.21の出口開口22.23
は、流れ方向Bで見て、相互間隔Aを有して延びていて
、かつ空気案内ケーシング15に開口する。安全排気機
構7の直線形状を有する通路21か接続口19に連続し
て延びており、かつ出口開口23を有する自由端部が、
空気案内ケーシング15の内室24内に部分的に突入し
ている。通路21の横断面形状は、その長さ全長にわた
って不変である。主排気機構6の通路20は、安全排気
機構7の通路21を部分的に取囲んでおり、しかも両方
の通路20,21は互いに偏心的に配置されている。内
側に位置する通路21の壁区分と外側に位置する通路2
0の壁区分とが、個所25で集合されている。外側に位
置する通路20は、はぼ三日月形の横断面形状を有して
いる(第4図)。
5には、両方の排気機構6.7の導管13.17のため
の接続018,19を有する共通の結合部材】4が設け
られており、しかも両方の接続口18.19から、別々
の通路20.21が案内されており、該通路は離れて配
置された出口開口22.23まで延びている。両方の接
続口18.19は互いに角度を成して延=8− びている。両方の通路20.21の出口開口22.23
は、流れ方向Bで見て、相互間隔Aを有して延びていて
、かつ空気案内ケーシング15に開口する。安全排気機
構7の直線形状を有する通路21か接続口19に連続し
て延びており、かつ出口開口23を有する自由端部が、
空気案内ケーシング15の内室24内に部分的に突入し
ている。通路21の横断面形状は、その長さ全長にわた
って不変である。主排気機構6の通路20は、安全排気
機構7の通路21を部分的に取囲んでおり、しかも両方
の通路20,21は互いに偏心的に配置されている。内
側に位置する通路21の壁区分と外側に位置する通路2
0の壁区分とが、個所25で集合されている。外側に位
置する通路20は、はぼ三日月形の横断面形状を有して
いる(第4図)。
主排気機構6の接続口18は、接続しようとする通路2
0に対して角度を成して延ひており、この場合通路20
の、出口開口22とは反対側の端部26は閉して形成さ
れている。主排気機構6の出口開口22は、流れ方向B
で見て、安全排気機構7の出口開口23の手前に配置さ
れており、しかも主排気機構6の出口開口22か空気案
内ケーシング15の接続部27の範囲まで延ひているよ
うに形成されている。安全排気機構7の出口開口23は
、空気案内ケーシング】5の内側制限壁28に対してほ
ぼ平行に延びている。はぼ7字状に形成された結合部材
14は、空気案内ケーシング15の一体に形成された接
続部27内に取付けられており、かつ係合部材29を介
してこの接続部と結合されている0係合部材29は結合
部材14におけるみそ状の変形部30を有しており、こ
の変形部が、これに一致する接続部27の切欠き31に
係合する。空気案内ケーシング15かソケット状に形成
された空気案内スクープ部材32によって形成されてお
り、この空気案内スクープ部材は、空気量測定部材と絞
り弁接続口との間に配置されており、しかも図示しない
絞り弁の下側に配置されている。
0に対して角度を成して延ひており、この場合通路20
の、出口開口22とは反対側の端部26は閉して形成さ
れている。主排気機構6の出口開口22は、流れ方向B
で見て、安全排気機構7の出口開口23の手前に配置さ
れており、しかも主排気機構6の出口開口22か空気案
内ケーシング15の接続部27の範囲まで延ひているよ
うに形成されている。安全排気機構7の出口開口23は
、空気案内ケーシング】5の内側制限壁28に対してほ
ぼ平行に延びている。はぼ7字状に形成された結合部材
14は、空気案内ケーシング15の一体に形成された接
続部27内に取付けられており、かつ係合部材29を介
してこの接続部と結合されている0係合部材29は結合
部材14におけるみそ状の変形部30を有しており、こ
の変形部が、これに一致する接続部27の切欠き31に
係合する。空気案内ケーシング15かソケット状に形成
された空気案内スクープ部材32によって形成されてお
り、この空気案内スクープ部材は、空気量測定部材と絞
り弁接続口との間に配置されており、しかも図示しない
絞り弁の下側に配置されている。
第1図はクランクケース排気装置を有する内燃機関の端
面図、第2図はクランクケース排気装置を」三方から見
た概略図、第3図は第2図の■−■線に沿った断面図、
第4図は第3図の■−IV線に沿った断面図である。 1・・・内燃機関、2・・・シリンダヘッド、3・・・
クランクケース、4・・・吸気機構、5・・・クランク
ケース排気装置、6・・・主排気機構、7・・・安全排
気機構、 8・・・オイル流入接続管片、 9・・・導
管、10・・・アングル状接続部、11・・・シリンダ
ヘットカバー、12・・・アングル状接続部、13・・
・導管、14・・・結合部材、15・・・空気案内ケー
シング、16・・・個所、17・・・導管、18・19
・・・接続口、 20・21・・・通路、 22・23
・・・出口開口、24・・・内室、25・・・個所、2
6・・・端部、27・・・接続部、28・・・内側制限
壁、29・・・係合部材、30・・・変形部、31・・
・切欠き、32・・・空気案内スクープ部材
面図、第2図はクランクケース排気装置を」三方から見
た概略図、第3図は第2図の■−■線に沿った断面図、
第4図は第3図の■−IV線に沿った断面図である。 1・・・内燃機関、2・・・シリンダヘッド、3・・・
クランクケース、4・・・吸気機構、5・・・クランク
ケース排気装置、6・・・主排気機構、7・・・安全排
気機構、 8・・・オイル流入接続管片、 9・・・導
管、10・・・アングル状接続部、11・・・シリンダ
ヘットカバー、12・・・アングル状接続部、13・・
・導管、14・・・結合部材、15・・・空気案内ケー
シング、16・・・個所、17・・・導管、18・19
・・・接続口、 20・21・・・通路、 22・23
・・・出口開口、24・・・内室、25・・・個所、2
6・・・端部、27・・・接続部、28・・・内側制限
壁、29・・・係合部材、30・・・変形部、31・・
・切欠き、32・・・空気案内スクープ部材
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、クランクケースガスが主排気機構もしくは安全排気
機構を介してシリンダクランクケースから内燃機関の吸
気機構内にフィードバックされるようになつており、し
かも吸気機構の空気案内ケーシングに結合部材が配置さ
れており、さらにこの結合部材に、主排気機構及び安全
排気機構の導管が接続されている形式の自動車用のクラ
ンクケース排気装置において、前記空気案内ケーシング
(15)に、主排気機構(6)及び安全排気機構(7)
の導管(13、17)のための接続口(18、19)を
有する共通の結合部材(14)が設けられており、さら
に前記接続口(18、19)から、別々の通路(20、
21)が案内されており、該通路が、離れて配置された
出口開口(22、23)まで延びており、しかも通路(
20、21)の出口開口(22、23)が流れ方向(B
)で見て、相互間隔(A)を有して延びていてかつ空気
案内ケーシング(15)内に開口していることを特徴と
する自動車用のクランクケース排気装置。 2、結合部材(14)がほぼY字状に形成されている特
許請求の範囲第1項記載のクランクケース排気装置。 3、安全排気機構(7)の通路(21)が、所属の接続
口(19)に続いて延びており、かつ直線形状を有して
いる特許請求の範囲第1項記載のクランクケース排気装
置。 4、主排気機構(6)の通路(20)が、安全排気機構
(7)の通路(21)を部分的に取囲んでいる特許請求
の範囲第1項記載のクランクケース排気装置。 5、両方の通路(20、21)が互いに偏心的に配置さ
れている特許請求の範囲第4項記載のクランクケース排
気装置。 内側に位置する通路(21)の壁部分と外 側に位置する通路(20)の壁部分とが部分的に互いに
当接している特許請求の範囲第5項記載のクランクケー
ス排気装置。 7、主排気機構(6)の出口開口(22)が、流れ方向
(B)で見て、安全排気機構(7)の出口開口(23)
の手前に配置されている特許請求の範囲第1項記載のク
ランクケース排気装置。 8、主排気機構(6)の通路(20)と所属の接続口(
18)とが角度を成して突き合わされている特許請求の
範囲第1項記載のクランクケース排気装置。 9、主排気機構(6)の通路が、出口開口(22)とは
反対の側で閉じて形成されている特許請求の範囲第1項
記載のクランクケース排気装置。 10、結合部材(14)が空気案内ケーシング(15)
の接続部(27)内に取付けられており、かつ係合部材
(29)を介してこの接続部と結合されている特許請求
の範囲第1項記載のクランクケース排気装置。 11、安全排気機構(7)の通路(21)の、出口開口
(23)を有する自由端部が、部分的に空気案内ケーシ
ング(15)の内室(24)に突入している特許請求の
範囲第1項記載のクランクケース排気装置。 12、通路(20)の出口開口(22)を有する端部が
、接続部(27)の範囲で内側制限壁(28)の外側に
配置されている特許請求の範囲第1項記載のクランクケ
ース排気装置。 13、空気案内ケーシング(15)が、空気量測定部材
と絞り弁接続口との間に配置された空気案内スクープ部
材(32)によつて形成される特許請求の範囲第1項記
載のクランクケース排気装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3625376A DE3625376C1 (de) | 1986-07-26 | 1986-07-26 | Kurbelgehaeuseentlueftung fuer Kraftfahrzeuge |
DE3625376.6 | 1986-07-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6341613A true JPS6341613A (ja) | 1988-02-22 |
Family
ID=6306074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62181301A Pending JPS6341613A (ja) | 1986-07-26 | 1987-07-22 | 自動車用のクランクケ−ス排気装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4753214A (ja) |
EP (1) | EP0254816B1 (ja) |
JP (1) | JPS6341613A (ja) |
DE (2) | DE3625376C1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016094888A (ja) * | 2014-11-14 | 2016-05-26 | マツダ株式会社 | ブローバイガス還流装置 |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5140968A (en) * | 1992-02-14 | 1992-08-25 | Navistar International Transportation Corp. | Closed loop breather system for engine crankcase |
IT232314Y1 (it) * | 1994-01-20 | 1999-12-17 | Cornaglia G Off Met Spa | Condotto di sfiato per vapori combustibili, in particolare di olio lubrificante, in un motore endotermico. |
DE19645665A1 (de) * | 1996-11-06 | 1998-05-07 | Mann & Hummel Filter | Ventileinheit |
DE19717040C1 (de) * | 1997-04-23 | 1998-11-26 | Mannesmann Vdo Ag | Entlüftungsvorrichtung in einer zu einer Saugrohranordnung einer Brennkraftmaschine hinführenden Entlüftungsleitung |
DE10136463B4 (de) * | 2001-07-26 | 2010-04-15 | Man Nutzfahrzeuge Ag | Kurbelgehäuseentlüftung |
JP4059130B2 (ja) * | 2003-04-15 | 2008-03-12 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関のブローバイガス還流装置 |
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