JPS6341307Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6341307Y2 JPS6341307Y2 JP15153784U JP15153784U JPS6341307Y2 JP S6341307 Y2 JPS6341307 Y2 JP S6341307Y2 JP 15153784 U JP15153784 U JP 15153784U JP 15153784 U JP15153784 U JP 15153784U JP S6341307 Y2 JPS6341307 Y2 JP S6341307Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- pair
- folding
- line
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 15
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 15
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 8
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 5
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、折り畳み可能な多角錐台状の角筒容
器に関するものである。
器に関するものである。
従来の技術及び考案が解決しようとしている問題
点 従来の多角錐台状の角筒容器は、折り畳みが困
難であり、このためこの種の容器の多量保管や運
搬が嵩ばると共に製作もかなりの手間を要する欠
点があつた。本考案は、上記欠点を改善するもの
である。
点 従来の多角錐台状の角筒容器は、折り畳みが困
難であり、このためこの種の容器の多量保管や運
搬が嵩ばると共に製作もかなりの手間を要する欠
点があつた。本考案は、上記欠点を改善するもの
である。
問題点を解決するための手段
すなわち、本考案は、第1図乃至第3図に示す
ように、多角錐台状の角筒容器であつて、角筒1
0の対向する稜線120,150の下部に、これ
を横切る1対の差込切口121,151を設け、
前記各差込切口121,151の両端部a,b及
び前記稜線交叉部cに切刃線122,152を設
け、底板20に、これを2つ折りする折線210
を設け、前記折線210の両端の角部に前記差込
切口121,151に挿着する1対の爪211を
設け、前記折線210と平行する辺を前記角筒1
0に連結した折り畳み容器を提供するものであ
る。
ように、多角錐台状の角筒容器であつて、角筒1
0の対向する稜線120,150の下部に、これ
を横切る1対の差込切口121,151を設け、
前記各差込切口121,151の両端部a,b及
び前記稜線交叉部cに切刃線122,152を設
け、底板20に、これを2つ折りする折線210
を設け、前記折線210の両端の角部に前記差込
切口121,151に挿着する1対の爪211を
設け、前記折線210と平行する辺を前記角筒1
0に連結した折り畳み容器を提供するものであ
る。
実施例
本考案の実施例が第1図乃至第4図に示されて
いる。
いる。
角筒10は、6個の台形片11,12,13,
14,15及び16と、のり代片17を稜線12
0,130,140,150,160及び170
を形成する折線を介して連設し、のり代片17を
台形片11に固着した6角錐台状の筒体であり、
稜線120及び150の下部に、これらと直交す
る1対の差込切口121,151が設けられると
共に、各差込切口121,151の両端部a,b
及び稜線との交叉部cに切刃線122,152が
設けられている。
14,15及び16と、のり代片17を稜線12
0,130,140,150,160及び170
を形成する折線を介して連設し、のり代片17を
台形片11に固着した6角錐台状の筒体であり、
稜線120及び150の下部に、これらと直交す
る1対の差込切口121,151が設けられると
共に、各差込切口121,151の両端部a,b
及び稜線との交叉部cに切刃線122,152が
設けられている。
底板20は、正6角形片21と、これを2つ折
りする折線210の両端の角部に前記差込切口に
挿着する1対の爪211が連設されると共に折線
210と平行する辺に連結片212が連設された
ものである。そこで、前記角筒10を組立てたの
ち、底板20を、角筒10に連結しておき、底板
20の1対の爪211を角筒10の1対の差込切
口121,151に挿着すれば、直ちに多角錐台
状の角筒容器を形成することができる。底板20
の1対の爪211を角筒10の1対の差込切口1
21,151からはずせば、角筒容器は第6図に
示すように、2つ折りに容易に折り畳むことがで
きる。なお、容器折り畳みの際に、差込切口12
1,151の切刃線122,152で挾まれた部
分を容器内側から外側へ手で押すだけで、底板2
0の爪211は簡単にはずれる。
りする折線210の両端の角部に前記差込切口に
挿着する1対の爪211が連設されると共に折線
210と平行する辺に連結片212が連設された
ものである。そこで、前記角筒10を組立てたの
ち、底板20を、角筒10に連結しておき、底板
20の1対の爪211を角筒10の1対の差込切
口121,151に挿着すれば、直ちに多角錐台
状の角筒容器を形成することができる。底板20
の1対の爪211を角筒10の1対の差込切口1
21,151からはずせば、角筒容器は第6図に
示すように、2つ折りに容易に折り畳むことがで
きる。なお、容器折り畳みの際に、差込切口12
1,151の切刃線122,152で挾まれた部
分を容器内側から外側へ手で押すだけで、底板2
0の爪211は簡単にはずれる。
また、角筒10の差込切口121,151の下
部を第4図で示すように、内側に折り曲げておけ
ば、底板20の支持が強固になる。
部を第4図で示すように、内側に折り曲げておけ
ば、底板20の支持が強固になる。
本考案の別の実施例が第5図に示されている。
本考案例の角筒10及び底板20の構成は、第
1図乃至第4図の本考案実施例の場合と全く同じ
であるが、両者は、底板20の折線210と平行
する2つの辺のうち1つの辺を角筒10の台形片
13の底辺に連設したものである。
1図乃至第4図の本考案実施例の場合と全く同じ
であるが、両者は、底板20の折線210と平行
する2つの辺のうち1つの辺を角筒10の台形片
13の底辺に連設したものである。
考案の効果
以上のように、本考案の多角錐台状の折り畳み
容器は、角筒10から底板20の突出した爪21
1を指で押すだけで、迅速容易に2つ折りに折り
畳んで運搬や保管をすることができ、また、角筒
10や底板20の製作及び両者の組立も簡単にで
きるので安価につく利点がある。
容器は、角筒10から底板20の突出した爪21
1を指で押すだけで、迅速容易に2つ折りに折り
畳んで運搬や保管をすることができ、また、角筒
10や底板20の製作及び両者の組立も簡単にで
きるので安価につく利点がある。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は斜視
図、第2図は角筒の展開図、第3図は底板の展開
図、第4図及び第5図は本考案の別の実施例を示
す斜視図及び展開図、第6図は第1図の折り畳ん
だ状態の平面図である。 10……角筒、120,150……対向する稜
線、121,151……差込切口、a,b……差
込切口の両端部、c……差込切口と稜線との交叉
部、122,152……切刃線、20……底板、
210……折線、211……爪。
図、第2図は角筒の展開図、第3図は底板の展開
図、第4図及び第5図は本考案の別の実施例を示
す斜視図及び展開図、第6図は第1図の折り畳ん
だ状態の平面図である。 10……角筒、120,150……対向する稜
線、121,151……差込切口、a,b……差
込切口の両端部、c……差込切口と稜線との交叉
部、122,152……切刃線、20……底板、
210……折線、211……爪。
Claims (1)
- 多角錐台状の角筒容器であつて、角筒10の対
向する稜線120,150の下部に、これを横切
る1対の差込切口121,151を設け、前記各
差込切口121,151の両端部a,b及び前記
稜線交叉部cに切刃線122,152を設け、底
板20に、これを2つ折りする折線210を設
け、前記折線210の両端の角部に前記差込切口
121,151に挿着する1対の爪211を設
け、前記折線210と平行する辺を前記角筒10
に連結したことを特徴とした折り畳み容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15153784U JPS6341307Y2 (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15153784U JPS6341307Y2 (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6166110U JPS6166110U (ja) | 1986-05-07 |
JPS6341307Y2 true JPS6341307Y2 (ja) | 1988-10-28 |
Family
ID=30709646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15153784U Expired JPS6341307Y2 (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6341307Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015168476A (ja) * | 2014-03-10 | 2015-09-28 | ザ・パック株式会社 | 包装用箱、及び、包装用箱の展開体 |
-
1984
- 1984-10-05 JP JP15153784U patent/JPS6341307Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6166110U (ja) | 1986-05-07 |
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