JPS6340832A - 車両の自己診断装置 - Google Patents
車両の自己診断装置Info
- Publication number
- JPS6340832A JPS6340832A JP61183749A JP18374986A JPS6340832A JP S6340832 A JPS6340832 A JP S6340832A JP 61183749 A JP61183749 A JP 61183749A JP 18374986 A JP18374986 A JP 18374986A JP S6340832 A JPS6340832 A JP S6340832A
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- voltage
- diagnosing
- diagnosis
- engine
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Links
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- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 abstract description 5
- 239000007858 starting material Substances 0.000 abstract description 5
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- 239000004820 Pressure-sensitive adhesive Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自己診断機能を有する電子制御装置を搭載し
た車両の自己診断装置に関する。
た車両の自己診断装置に関する。
(従来の技術)
近年、・IL両PSa用の電子制御装置が開発され、変
速機のギヤシフト操作を運転者の手動で行わず、電子制
御装置により制御される自動変速機により、例えば流体
圧力により作動するアクチュエータを駆動して変速機の
ギヤシフト操作が行われている。
速機のギヤシフト操作を運転者の手動で行わず、電子制
御装置により制御される自動変速機により、例えば流体
圧力により作動するアクチュエータを駆動して変速機の
ギヤシフト操作が行われている。
この種、電子制御装置はマイクロコンピュータよりなり
、演算処理を行う中央処理装置、演算結果や制御プログ
ラムを格納する各種メモリ、入/出力装置などにて構成
されている。
、演算処理を行う中央処理装置、演算結果や制御プログ
ラムを格納する各種メモリ、入/出力装置などにて構成
されている。
一方、自己診断装置として、例えばエンジン故障の一因
である所謂オーバーランの状態をメモリに記憶させてお
き、事後の点検時等に読み出し、オーバーランの存否を
確実に知ることで、エンジンの自己診断を行う方法が内
燃機関の自己1診断方法として、特開昭58−1012
1号公報に提案されている。
である所謂オーバーランの状態をメモリに記憶させてお
き、事後の点検時等に読み出し、オーバーランの存否を
確実に知ることで、エンジンの自己診断を行う方法が内
燃機関の自己1診断方法として、特開昭58−1012
1号公報に提案されている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし上記提案によれば、エンジンのオー/へ一ランの
状況を記憶させて置くメモリを含む上述の電子制御装置
と、エンジンを始動させるためのスタータとは、車載の
バッテリを電源として共有しており、エンジン始動時の
ようにバッテリの負荷が非常に大きいときは、その端子
電圧が著しく低下し変動も大きい。従って電子制御装置
の動作が不安定となり誤動作のため誤診断を引き起すI
Sがあった。
状況を記憶させて置くメモリを含む上述の電子制御装置
と、エンジンを始動させるためのスタータとは、車載の
バッテリを電源として共有しており、エンジン始動時の
ようにバッテリの負荷が非常に大きいときは、その端子
電圧が著しく低下し変動も大きい。従って電子制御装置
の動作が不安定となり誤動作のため誤診断を引き起すI
Sがあった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、電源
電圧が許容範囲外に変動したとき誤診断とならないよう
自己診断を禁止し、誤診断を防止しようとする車両の自
己診断装置を提供することを目的としている。
電圧が許容範囲外に変動したとき誤診断とならないよう
自己診断を禁止し、誤診断を防止しようとする車両の自
己診断装置を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段)
上述の目的を達成するために1本発明によれば、自己診
断機能を有する電子制御装置を搭載した車両の自己診断
装置において、前記電子制御装置δへの供給゛電圧が許
容範囲外に変動したとき、前記自己診断機能を所定時間
停止させる禁止手段を設けた車両の自己診断装置が提供
される。
断機能を有する電子制御装置を搭載した車両の自己診断
装置において、前記電子制御装置δへの供給゛電圧が許
容範囲外に変動したとき、前記自己診断機能を所定時間
停止させる禁止手段を設けた車両の自己診断装置が提供
される。
(作用)
本発明では、電源電圧が連続して設定回数以上設定電圧
以下となった場合、電源電圧の低下と判断し、自己診断
を禁止するように制御する作用がある。
以下となった場合、電源電圧の低下と判断し、自己診断
を禁止するように制御する作用がある。
(実施例)
以下図面を参照して1本発明による車両の自己診断装置
の実施例について詳細に説明する。
の実施例について詳細に説明する。
第1図は自己診断機能を有する電子制御装置を搭載した
車両の制御システムの一実施例の概要を示す構成ブロッ
ク図、第2図はエンジン始動時のバッテリ端子電圧の変
化を示す説明図であり、第3図は本実施例の制御の一例
を示すフローチャートである。
車両の制御システムの一実施例の概要を示す構成ブロッ
ク図、第2図はエンジン始動時のバッテリ端子電圧の変
化を示す説明図であり、第3図は本実施例の制御の一例
を示すフローチャートである。
m1図において、1はエンジン、3はエンジン1を始動
させるスタータであり、バッテリ5から電源が供給され
てエンジン1を始動するものである。2は電子制御装置
であり、マイクロコンピュータからなり、エンジン1や
その動力伝達機構のクラッチ、変速機などを制御すると
ともに。
させるスタータであり、バッテリ5から電源が供給され
てエンジン1を始動するものである。2は電子制御装置
であり、マイクロコンピュータからなり、エンジン1や
その動力伝達機構のクラッチ、変速機などを制御すると
ともに。
自己診断機能、例えばオーバーランなどの過回転運転を
自己診断する機能を有している。そして。
自己診断する機能を有している。そして。
演算処理を行う中央処理装置(CPU)2d、演算結果
やプログラムカウンタおよび後述する電圧変動状態など
を格納するランダムアクセルメモリ(RAM)2 b、
動力伝達機構や自己診断機構などの制御プログラムを格
納するリードオンリメモリ(ROM)2c、各種センサ
争スイッチなどからの信号、例えばバッテリ5の端子電
圧に対応する電圧信号ESを入力する入力ボート(IN
)2a、各種指令を出力する出力ボート(OUT)2e
のほか、これらの部分を互いに接続するデータバスライ
ン2fなどの部分により電子制御装置2は構成されてい
る。
やプログラムカウンタおよび後述する電圧変動状態など
を格納するランダムアクセルメモリ(RAM)2 b、
動力伝達機構や自己診断機構などの制御プログラムを格
納するリードオンリメモリ(ROM)2c、各種センサ
争スイッチなどからの信号、例えばバッテリ5の端子電
圧に対応する電圧信号ESを入力する入力ボート(IN
)2a、各種指令を出力する出力ボート(OUT)2e
のほか、これらの部分を互いに接続するデータバスライ
ン2fなどの部分により電子制御装置2は構成されてい
る。
なお、4は回転センサであり、エンジン1の回転数を検
出して電子制御袋こ2に入力して、例えばエンジンlの
過回転運転を自己診断する際のデータを与えるものであ
る。
出して電子制御袋こ2に入力して、例えばエンジンlの
過回転運転を自己診断する際のデータを与えるものであ
る。
第2図に示す説明図は縦軸にバッテリ5の端子電圧、横
軸はエンジンlの始動時の経過時間を示すものであり、
エンジン始動時のスタータ3の消費電流により、バッテ
リ5の端子電圧が大きく変動し、エンジン1が始動する
と正常に戻る状態を示している。そして、この端子電圧
の変動状態は一定周期毎に’lh圧信号ES(第1図)
として電子制御装置2に読込まれる。また、設定電圧E
。
軸はエンジンlの始動時の経過時間を示すものであり、
エンジン始動時のスタータ3の消費電流により、バッテ
リ5の端子電圧が大きく変動し、エンジン1が始動する
と正常に戻る状態を示している。そして、この端子電圧
の変動状態は一定周期毎に’lh圧信号ES(第1図)
として電子制御装置2に読込まれる。また、設定電圧E
。
は、予め、設定した電圧降下時の電圧であり、電圧信号
ESが予め設定した設定回数以上連続して設定電圧E。
ESが予め設定した設定回数以上連続して設定電圧E。
以下の場合は、電子制御装置2の自己診断機能が誤診断
をする虞のあるため、この診断を所定時間禁止するよう
構成されている。
をする虞のあるため、この診断を所定時間禁止するよう
構成されている。
つぎに、第3図に示すフローチャートについて本実施例
の作動を説明する。
の作動を説明する。
まず、電子制御装置2はステップlにてバッテリ5の電
圧に対応する電圧信号ESを一定時間毎に読込む、ステ
ップ2においては、71ffi圧信号ESと設定電圧E
。とを比較し、電圧信号ESが大きいときはステップ6
に進んで、電子制御装置2に設けたプログラムカウンタ
(カウンタ)をクリヤして零とする。
圧に対応する電圧信号ESを一定時間毎に読込む、ステ
ップ2においては、71ffi圧信号ESと設定電圧E
。とを比較し、電圧信号ESが大きいときはステップ6
に進んで、電子制御装置2に設けたプログラムカウンタ
(カウンタ)をクリヤして零とする。
ステップ2において、電圧信号ESが設定電圧E、より
小さいときはカウンタに1を加え、次の周期も電圧信号
ESが小さいときはさらにカウンタに1を加算する(ス
テップ3)。
小さいときはカウンタに1を加え、次の周期も電圧信号
ESが小さいときはさらにカウンタに1を加算する(ス
テップ3)。
ついで、ステップ4ではカウンタの数値と予め設定した
設定回数との比較がチエツクされ、カウンタの数値が設
定回数より大きい場合は、電子制御装置2は自己診断を
所定時間禁止する制御を行う(ステップ5)、また、ス
テップ4にてカウンタの数値が設定回数より小さい場合
は、自己診断を禁止することなくフローを終了し、また
つぎの処理を行うためフローの開始にもどることになる
。
設定回数との比較がチエツクされ、カウンタの数値が設
定回数より大きい場合は、電子制御装置2は自己診断を
所定時間禁止する制御を行う(ステップ5)、また、ス
テップ4にてカウンタの数値が設定回数より小さい場合
は、自己診断を禁止することなくフローを終了し、また
つぎの処理を行うためフローの開始にもどることになる
。
以−Lのように本発明を一実施例について説明したが、
本発明はその主旨の範囲内で種々の変形が考えられるが
、これらを本発明より除外するものではない。
本発明はその主旨の範囲内で種々の変形が考えられるが
、これらを本発明より除外するものではない。
(発明の効果)
以上のように、本発明によれば、電源電圧が低下した場
合にはバッテリ電圧を読込んで設定電圧と比較し、設定
電圧以下の場合はその回数をチエツクして設定回数を超
えると自己診断を禁止するように制御しているので、電
圧低下による誤1珍断を生ずる虞のない車両の自己診断
装置が得られる効果がある。
合にはバッテリ電圧を読込んで設定電圧と比較し、設定
電圧以下の場合はその回数をチエツクして設定回数を超
えると自己診断を禁止するように制御しているので、電
圧低下による誤1珍断を生ずる虞のない車両の自己診断
装置が得られる効果がある。
第1図は自己診断機能を有する電子制御装置を搭・成し
た車両の概要を示すブロック図、第2図はエンジン始動
時のバッテリ端子電圧の変化を示す説明図、第3図は本
実施例の制御の一例を示すフローチャートである。 、1・・・エンジン、2・・・電子制御装置、3・・・
スタータ、4・・・回転センサ、5・・・バッテリ。
た車両の概要を示すブロック図、第2図はエンジン始動
時のバッテリ端子電圧の変化を示す説明図、第3図は本
実施例の制御の一例を示すフローチャートである。 、1・・・エンジン、2・・・電子制御装置、3・・・
スタータ、4・・・回転センサ、5・・・バッテリ。
Claims (1)
- 自己診断機能を有する電子制御装置を搭載した車両の
自己診断装置において、前記電子制御装置への供給電圧
が許容範囲外に変動したとき、前記自己診断機能を所定
時間停止させる禁止手段を設けたことを特徴とする車両
の自己診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61183749A JPS6340832A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 車両の自己診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61183749A JPS6340832A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 車両の自己診断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6340832A true JPS6340832A (ja) | 1988-02-22 |
Family
ID=16141304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61183749A Pending JPS6340832A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 車両の自己診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6340832A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103043006A (zh) * | 2012-12-20 | 2013-04-17 | 联合汽车电子有限公司 | 车身电子控制器的电压控制方法 |
-
1986
- 1986-08-05 JP JP61183749A patent/JPS6340832A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103043006A (zh) * | 2012-12-20 | 2013-04-17 | 联合汽车电子有限公司 | 车身电子控制器的电压控制方法 |
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