JPS634052Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS634052Y2 JPS634052Y2 JP1982000664U JP66482U JPS634052Y2 JP S634052 Y2 JPS634052 Y2 JP S634052Y2 JP 1982000664 U JP1982000664 U JP 1982000664U JP 66482 U JP66482 U JP 66482U JP S634052 Y2 JPS634052 Y2 JP S634052Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shroud
- engaging
- plate
- fitted
- connecting member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はエレベータかご室の構造に関するも
のである。
のである。
従来のエレベータかご室はかご床に複数枚の盤
板が立設されて、壁板の相互が壁板のそれぞれに
設けられたフランジ部を介してボルト及びナツト
によつて締結され箱状に組立てられる。このため
エレベータの据付現場において、かご室の組立に
煩雑な作業を要しエレベータの据付現場におい
て、かご室の組立に煩雑な作業を要しエレベータ
の据付能率が阻害される欠点があつた。
板が立設されて、壁板の相互が壁板のそれぞれに
設けられたフランジ部を介してボルト及びナツト
によつて締結され箱状に組立てられる。このため
エレベータの据付現場において、かご室の組立に
煩雑な作業を要しエレベータの据付現場におい
て、かご室の組立に煩雑な作業を要しエレベータ
の据付能率が阻害される欠点があつた。
この考案は上記の欠点を解消するもので、壁板
等の囲い板を連結材に嵌着させて容易に組立てる
ことができるエレベータかご室を提供しようとす
るものである。
等の囲い板を連結材に嵌着させて容易に組立てる
ことができるエレベータかご室を提供しようとす
るものである。
以下、第１〜第３図によつて考案の一実施例を
説明する。
説明する。
図中、１はかご床で、２はこれの縁部から立設
された複数枚の金属板製の囲い板、２ａは囲い板
２の板材の側縁部が裏面２ｂ方向へ屈折された屈
折面２ａの間に形成された屈折部、３はアルミニ
ウム形材からなりかご床の１の隅部に立設された
連結材、３ａは連結材３の両側にそれぞれ設けら
れて対称位置に配置されて溝状をなし一側に開口
した係合部で、３ｂはこれの溝内の一側に構成さ
れ囲い板２の表面２ｄ及び屈折部２ｃに係合した
第１係合子、３ｃは係合部３ａの構内の他側に構
成され溝の開口端寄りに配置され溝内に突出した
第２係合子、３ｄは第２係合子、３ｄは第２係合
子３ｃの外端側に設けられて係合部３ａ内方向に
傾斜した案内面、３′はかご床１縁部の中間に立
設されて連結材３と同様に構成された連結材、４
は楔状をなしゴム等の弾性材からなる連結子で、
係合部３ａとこれに嵌合された囲い板２側縁の間
に嵌入され、一部は囲い板２の裏面２ｂ及び屈折
面２ａの裏面に接し、他部に形成された突子４ａ
が第２係合子３ｃに係合される。５は囲い板２、
連結材３，３′の上縁部を覆つて配置された天井
板、６はかご室の出入口である。
された複数枚の金属板製の囲い板、２ａは囲い板
２の板材の側縁部が裏面２ｂ方向へ屈折された屈
折面２ａの間に形成された屈折部、３はアルミニ
ウム形材からなりかご床の１の隅部に立設された
連結材、３ａは連結材３の両側にそれぞれ設けら
れて対称位置に配置されて溝状をなし一側に開口
した係合部で、３ｂはこれの溝内の一側に構成さ
れ囲い板２の表面２ｄ及び屈折部２ｃに係合した
第１係合子、３ｃは係合部３ａの構内の他側に構
成され溝の開口端寄りに配置され溝内に突出した
第２係合子、３ｄは第２係合子、３ｄは第２係合
子３ｃの外端側に設けられて係合部３ａ内方向に
傾斜した案内面、３′はかご床１縁部の中間に立
設されて連結材３と同様に構成された連結材、４
は楔状をなしゴム等の弾性材からなる連結子で、
係合部３ａとこれに嵌合された囲い板２側縁の間
に嵌入され、一部は囲い板２の裏面２ｂ及び屈折
面２ａの裏面に接し、他部に形成された突子４ａ
が第２係合子３ｃに係合される。５は囲い板２、
連結材３，３′の上縁部を覆つて配置された天井
板、６はかご室の出入口である。
すなわち、連結材３，３′の係合部３ａに囲い
板２の側縁が嵌合され、係合部３ａと囲い板２の
側縁の両者によつて構成された空所にこれの開口
方向に沿う方向に連結子４が圧入される。これに
よつて連結子４は案内面３ｄに押圧されて弾性変
形し上記両者による空所内に挿入され、連結子４
の一部が囲い板２の裏面２ｂ及び屈折面２ａの裏
面、すなわち屈折部２ｃ内側を押圧し、突子４ａ
は連結材３の第２係合子３ｃに係合する。そし
て、第３図に示すように連結材３に囲い板２の側
縁が連結子４を介して嵌着される。またこの囲い
板２と同様に他の囲い板２の側縁が連結材３の他
側の係合部３ａに嵌着されて囲い板２相互が連結
される。したがつて囲い板２相互をボルト、ナツ
トによつて締結する作業に比べ、ボルト穴の穴合
せ、スパナ等の工具が無用となつて簡単な作業に
よつてかご室を組立てることができる。
板２の側縁が嵌合され、係合部３ａと囲い板２の
側縁の両者によつて構成された空所にこれの開口
方向に沿う方向に連結子４が圧入される。これに
よつて連結子４は案内面３ｄに押圧されて弾性変
形し上記両者による空所内に挿入され、連結子４
の一部が囲い板２の裏面２ｂ及び屈折面２ａの裏
面、すなわち屈折部２ｃ内側を押圧し、突子４ａ
は連結材３の第２係合子３ｃに係合する。そし
て、第３図に示すように連結材３に囲い板２の側
縁が連結子４を介して嵌着される。またこの囲い
板２と同様に他の囲い板２の側縁が連結材３の他
側の係合部３ａに嵌着されて囲い板２相互が連結
される。したがつて囲い板２相互をボルト、ナツ
トによつて締結する作業に比べ、ボルト穴の穴合
せ、スパナ等の工具が無用となつて簡単な作業に
よつてかご室を組立てることができる。
なお、この実施例では連結材４に、これの平面
を貫通する中空部４ｂを設けたので、連結子４を
係合部３ａと囲い板２の側縁の間に圧入するとき
に少ない圧入力によつて簡単に変形させることが
でき、一層容易にかご室を組立てることができ
る。
を貫通する中空部４ｂを設けたので、連結子４を
係合部３ａと囲い板２の側縁の間に圧入するとき
に少ない圧入力によつて簡単に変形させることが
でき、一層容易にかご室を組立てることができ
る。
また、第１〜第３図の実施例における連結子４
が金属板が切抜かれて平面において楔状をなすも
のであつて、係合部３ａと囲い板２の側縁の間に
連結子を立てて挿入し、ついで水平に回動して連
結材３の弾性変形によつて係合部３ａに囲い板２
の側縁を嵌着させることも可能である。
が金属板が切抜かれて平面において楔状をなすも
のであつて、係合部３ａと囲い板２の側縁の間に
連結子を立てて挿入し、ついで水平に回動して連
結材３の弾性変形によつて係合部３ａに囲い板２
の側縁を嵌着させることも可能である。
以上説明したとおりこの考案は、囲い板の側縁
に屈折部及び屈折面を設け、また連結材に一側に
開口した溝状の係合部を設けて囲い板の側縁部を
嵌合し、係合部溝の底面と囲い板屈折面を対面し
て配置し、係合部溝の一方の側壁からなり囲い板
屈折部寄り表面に接した第１係合子及び係合部溝
の他方の側壁内側の開口端寄りに配置されて突起
した第２係合子を設けるとともに、係合部溝の第
２係合子側の側壁と係合部溝に嵌合された囲い板
側縁部裏面との間に嵌入されて囲い板の裏面及び
屈折面の裏面に一部が接し他部は連結材の第２係
合子に係合した連結子により連結材に囲い板側縁
を嵌着したものである。これによつて煩雑な作
業、工具等を要することなく簡単な作業によつて
囲い板を連結することができ、エレベータを能率
よく据付けることができるエレベータかご室を実
現するものである。
に屈折部及び屈折面を設け、また連結材に一側に
開口した溝状の係合部を設けて囲い板の側縁部を
嵌合し、係合部溝の底面と囲い板屈折面を対面し
て配置し、係合部溝の一方の側壁からなり囲い板
屈折部寄り表面に接した第１係合子及び係合部溝
の他方の側壁内側の開口端寄りに配置されて突起
した第２係合子を設けるとともに、係合部溝の第
２係合子側の側壁と係合部溝に嵌合された囲い板
側縁部裏面との間に嵌入されて囲い板の裏面及び
屈折面の裏面に一部が接し他部は連結材の第２係
合子に係合した連結子により連結材に囲い板側縁
を嵌着したものである。これによつて煩雑な作
業、工具等を要することなく簡単な作業によつて
囲い板を連結することができ、エレベータを能率
よく据付けることができるエレベータかご室を実
現するものである。
１図はこの考案によるエレベータかご室の一実
施例を示す正面図、第２図は第２図の−線断
面図、第３図は第２図の部拡大図である。 ２……囲い板、２ａ……屈折面、２ｂ……裏
面、２ｃ……屈折部、２ｄ……表面、３……連結
材、３ａ……係合部、３ｂ……第１係合子、３ｃ
……第２係合子、４……連結子、４ａ……突子。
なお、図中同一部分は同一符号により示す。
施例を示す正面図、第２図は第２図の−線断
面図、第３図は第２図の部拡大図である。 ２……囲い板、２ａ……屈折面、２ｂ……裏
面、２ｃ……屈折部、２ｄ……表面、３……連結
材、３ａ……係合部、３ｂ……第１係合子、３ｃ
……第２係合子、４……連結子、４ａ……突子。
なお、図中同一部分は同一符号により示す。
Claims (1)
- 板体の側縁部に屈折部が設けられて上記板体の
裏面方向へ突出した屈折面が構成された囲い板
と、一側に開口した溝を形成し上記囲い板の側縁
部が嵌合されて上記溝の底面に上記屈折面が対面
した係合部が設けられた連結材と、上記係合部溝
の一方の側壁により形成されて上記囲い板の上記
屈折部寄り表面に接した第１係合子及び上記係合
部溝の他方の側壁内側の開口端寄りに設けられて
突起した第２係合子と、上記連結材係合部の上記
第２係合子側の側壁と上記係合部に嵌合された上
記囲い板側縁部裏面との間に嵌入されて一側が上
記囲い板の裏面及び屈折面の裏面に接し他側は上
記第２係合子に係合して上記連結材に上記囲い板
を嵌着させる連結子とを備えたエレベータかご
室。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP66482U JPS58106364U (ja) | 1982-01-07 | 1982-01-07 | エレベ−タかご室 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP66482U JPS58106364U (ja) | 1982-01-07 | 1982-01-07 | エレベ−タかご室 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58106364U JPS58106364U (ja) | 1983-07-20 |
| JPS634052Y2 true JPS634052Y2 (ja) | 1988-02-01 |
Family
ID=30013729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP66482U Granted JPS58106364U (ja) | 1982-01-07 | 1982-01-07 | エレベ−タかご室 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58106364U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2863677T3 (es) * | 2016-11-24 | 2021-10-11 | Inventio Ag | Soporte de esquina de cabina para unir dos elementos de pared lateral de una cabina de ascensor |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5038057B2 (ja) * | 1971-09-20 | 1975-12-06 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5038057U (ja) * | 1973-08-07 | 1975-04-19 | ||
| JPS5512514Y2 (ja) * | 1976-03-26 | 1980-03-19 |
-
1982
- 1982-01-07 JP JP66482U patent/JPS58106364U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5038057B2 (ja) * | 1971-09-20 | 1975-12-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58106364U (ja) | 1983-07-20 |
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