JPS6339211A - ノンオ−バ−ラツプ回路 - Google Patents
ノンオ−バ−ラツプ回路Info
- Publication number
- JPS6339211A JPS6339211A JP61183681A JP18368186A JPS6339211A JP S6339211 A JPS6339211 A JP S6339211A JP 61183681 A JP61183681 A JP 61183681A JP 18368186 A JP18368186 A JP 18368186A JP S6339211 A JPS6339211 A JP S6339211A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- state
- inverter
- circuit
- inverters
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/15—Arrangements in which pulses are delivered at different times at several outputs, i.e. pulse distributors
- H03K5/151—Arrangements in which pulses are delivered at different times at several outputs, i.e. pulse distributors with two complementary outputs
- H03K5/1515—Arrangements in which pulses are delivered at different times at several outputs, i.e. pulse distributors with two complementary outputs non-overlapping
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、互いに′″H”期間が重ならない、二相ク
ロックを単相クロックより発生するノンオーバーラツプ
回路に関するものである。
ロックを単相クロックより発生するノンオーバーラツプ
回路に関するものである。
第2図は従来のノンオーパーラ・ノブ回路の一例を示す
回路図であり、図において、1は入力端子、2は入力が
入力端子1に接続されたインバータ、3.4は出力端子
、5は上記入力端子1および上記出力端子4を入力とす
るAND回路、6は入力が上記AND回路5の出力に接
続されたインバータ、7は入力がこのインバータ6の出
力に接続され出力が上記出力端子3に接続されたインバ
ータ、8は入力が上記インバータ2の出力および上記出
力端子3に各々接続されたAND回路、9は入力が上記
AND回路8の出力に接続されたインバータ、10は入
力がこのインバータ9の出力に接続され出力が上記出力
端子4に接続されたインバータである。
回路図であり、図において、1は入力端子、2は入力が
入力端子1に接続されたインバータ、3.4は出力端子
、5は上記入力端子1および上記出力端子4を入力とす
るAND回路、6は入力が上記AND回路5の出力に接
続されたインバータ、7は入力がこのインバータ6の出
力に接続され出力が上記出力端子3に接続されたインバ
ータ、8は入力が上記インバータ2の出力および上記出
力端子3に各々接続されたAND回路、9は入力が上記
AND回路8の出力に接続されたインバータ、10は入
力がこのインバータ9の出力に接続され出力が上記出力
端子4に接続されたインバータである。
次に動作について説明する。入力端子1に“H″が加え
られると、AND回路5の出力は、そのもう一方の人力
、即ち出ノj端子4の状態に拘らず“I7”となり、こ
の“L”が直列接続された2つのインバータ6.7を介
して、出力端子3に出力される。一方AND回路8はこ
の出力端子3に“L゛が出力されて初めて、入力端子1
の“H゛信号インバータ2により反転した“L”入力と
あわせてアクティブ状態となり、“H”を出力する。こ
の“H”状態は直列接続された2つのインバータ9.1
0を通して出力端子4に出力される。つまり出力端子3
が“L″になってしばらくの後出力端子4が′H″とな
る。
られると、AND回路5の出力は、そのもう一方の人力
、即ち出ノj端子4の状態に拘らず“I7”となり、こ
の“L”が直列接続された2つのインバータ6.7を介
して、出力端子3に出力される。一方AND回路8はこ
の出力端子3に“L゛が出力されて初めて、入力端子1
の“H゛信号インバータ2により反転した“L”入力と
あわせてアクティブ状態となり、“H”を出力する。こ
の“H”状態は直列接続された2つのインバータ9.1
0を通して出力端子4に出力される。つまり出力端子3
が“L″になってしばらくの後出力端子4が′H″とな
る。
また、入力端子1に“L”が加えられると、AND回路
8の出力はそのもう一方の入力、即ち出力端子3の状態
に拘らず“L”となり、この“L”レベルが直列接続さ
れた2つのインバータ9.10を介して出力端子4に出
力される。一方AND回路5はこの出力端子4に“L”
が出力されて初めて、入力端子1による入力とあわせア
クティブ状態となり、“H”が出力される。この“H”
状態は直列接続された2つのインバータ6.7を通して
出力端子3に出力される。つまり出力端子4が“し”に
なって、しばらくの後出力端子3が“H”となる。
8の出力はそのもう一方の入力、即ち出力端子3の状態
に拘らず“L”となり、この“L”レベルが直列接続さ
れた2つのインバータ9.10を介して出力端子4に出
力される。一方AND回路5はこの出力端子4に“L”
が出力されて初めて、入力端子1による入力とあわせア
クティブ状態となり、“H”が出力される。この“H”
状態は直列接続された2つのインバータ6.7を通して
出力端子3に出力される。つまり出力端子4が“し”に
なって、しばらくの後出力端子3が“H”となる。
この結果入力端子1に周期的に“H”と“L”とを操り
返す単相クロックを入力すれば、出力端子3と4には互
いに1H″期間が重ならない、ノンオーバーラツプの二
相クロックが得られる。
返す単相クロックを入力すれば、出力端子3と4には互
いに1H″期間が重ならない、ノンオーバーラツプの二
相クロックが得られる。
従来のノンオーバーラツプ回路は以上のように構成され
ているので、その回路の実現には、AND回路が必要で
、LSI化する際にトランジスタ数が多くなる等の欠点
があった。
ているので、その回路の実現には、AND回路が必要で
、LSI化する際にトランジスタ数が多くなる等の欠点
があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、AND回路なしに回路を構成でき、LSIし
た場合のトランジスタ数を少なくすることができるノン
オーバーラツプ回路を得ることを目的とする。
たもので、AND回路なしに回路を構成でき、LSIし
た場合のトランジスタ数を少なくすることができるノン
オーバーラツプ回路を得ることを目的とする。
この発明に係るノンオーバーラツプ回路は、信号入力が
“H”に固定された2つの3ステートインバータの出力
に、このインバータのし出力のドライブ能力より小さな
ドライブ能力をもつプルアップ抵抗を接続すると共に、
この2つの3ステートインバータの制御入力に対し、片
方は入力端子よりの信号を直接供給し、もう一方は入力
端子の信号をインバータにより反転したものを供給する
ようにしたものである。
“H”に固定された2つの3ステートインバータの出力
に、このインバータのし出力のドライブ能力より小さな
ドライブ能力をもつプルアップ抵抗を接続すると共に、
この2つの3ステートインバータの制御入力に対し、片
方は入力端子よりの信号を直接供給し、もう一方は入力
端子の信号をインバータにより反転したものを供給する
ようにしたものである。
この発明においては、2つの3ステートインバータの出
力端子は、その制御入力端子の状態に応じて、どちらか
が必ず“L”であり、もう一方はハイインピーダンス状
態であり、制御入力端子の状態が反転すると、この2つ
の出力の状態も入れ替わる。そしてこの2つの3ステー
トインバータ出力には実際には比較的大きなプルアップ
抵抗が接続されているので、3ステートインバータ出力
が“L”からハイインピーダンス状態になると、出力端
子はしばらく“L”を保った後、ゆっくりと“H”へ移
行する。従って2つの出力端子には互いに“H”期間が
重ならないノンオーバーラップ出力が得られる。
力端子は、その制御入力端子の状態に応じて、どちらか
が必ず“L”であり、もう一方はハイインピーダンス状
態であり、制御入力端子の状態が反転すると、この2つ
の出力の状態も入れ替わる。そしてこの2つの3ステー
トインバータ出力には実際には比較的大きなプルアップ
抵抗が接続されているので、3ステートインバータ出力
が“L”からハイインピーダンス状態になると、出力端
子はしばらく“L”を保った後、ゆっくりと“H”へ移
行する。従って2つの出力端子には互いに“H”期間が
重ならないノンオーバーラップ出力が得られる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は本発明の一実施例によるノンオーバーラツプ回路を
示し、図において、1は入力端子、2はこの入力端子1
に接続されたインバータ、3゜4は出力端子、11はそ
の信号入力が“H”電源(Vcc)に固定され、制御人
力11aが上記入力端子1に接続され、その出力が上記
出力端子3に接続された3ステートインバータ、12は
その信号入力が“H゛電源VCC)に固定され、制御人
力12aが上記インバータ2の出力に接続され、その出
力が上記出力端子4に接続された3ステートインバータ
、13は出力端子3に接続されたプルアップ抵抗、14
は出力端子4に接続されたプルアップ抵抗であり、該両
抵抗13.14は、3ステートインバータ11.12の
“L”出力の際のドライブ能力より弱いプルアップ能力
となるように比較的大きな抵抗値のものが用いられてい
る。
図は本発明の一実施例によるノンオーバーラツプ回路を
示し、図において、1は入力端子、2はこの入力端子1
に接続されたインバータ、3゜4は出力端子、11はそ
の信号入力が“H”電源(Vcc)に固定され、制御人
力11aが上記入力端子1に接続され、その出力が上記
出力端子3に接続された3ステートインバータ、12は
その信号入力が“H゛電源VCC)に固定され、制御人
力12aが上記インバータ2の出力に接続され、その出
力が上記出力端子4に接続された3ステートインバータ
、13は出力端子3に接続されたプルアップ抵抗、14
は出力端子4に接続されたプルアップ抵抗であり、該両
抵抗13.14は、3ステートインバータ11.12の
“L”出力の際のドライブ能力より弱いプルアップ能力
となるように比較的大きな抵抗値のものが用いられてい
る。
次に動作について説明する。
上記のように構成されたノンオーバーラップ回路におい
ては、入力端子1が“H”の場合、3ステートインバー
タ11はハイインピーダンス状態となり、一方の3ステ
ートインバータ12はその制御人力12aに入力端子1
の状態をインバータ2により反転した信号が加わるため
イネーブルされ、信号入力“H”の反転、つまり“L”
を出力する。
ては、入力端子1が“H”の場合、3ステートインバー
タ11はハイインピーダンス状態となり、一方の3ステ
ートインバータ12はその制御人力12aに入力端子1
の状態をインバータ2により反転した信号が加わるため
イネーブルされ、信号入力“H”の反転、つまり“L”
を出力する。
また入力端子lが“L”の場合、3ステートインバータ
エ2はその制御人力12aに入力端子lの状態をインバ
ータ2により反転した信号が加わるためハイインピーダ
ンス状態となり、一方の3ステートインバータ11は信
号入力“H”の反転つまり′L”を出力する。
エ2はその制御人力12aに入力端子lの状態をインバ
ータ2により反転した信号が加わるためハイインピーダ
ンス状態となり、一方の3ステートインバータ11は信
号入力“H”の反転つまり′L”を出力する。
このように2つの3ステートインバータは入力端子1の
状態に応じて相補的に“L”とハイインピーダンス状態
をとることになる。入力端子1の状態が反転した場合、
出力端子3.4は各々比較的大きなプルアップ抵抗13
.14が接続されているので、実際にはハイインピーダ
ンス状態となる代わりに“L”をしばらく保った後、ゆ
っくりと“I(”へ移行することになる。
状態に応じて相補的に“L”とハイインピーダンス状態
をとることになる。入力端子1の状態が反転した場合、
出力端子3.4は各々比較的大きなプルアップ抵抗13
.14が接続されているので、実際にはハイインピーダ
ンス状態となる代わりに“L”をしばらく保った後、ゆ
っくりと“I(”へ移行することになる。
これにより、出力端子3.4の“H”出力期間が互いに
重ならないノンオーバーラップ回路を提供できる。
重ならないノンオーバーラップ回路を提供できる。
以上のように、この発明によれば、2つの3ステートイ
ンバータと1つのインバータおよび2つのプルアップ抵
抗により、ノンオーバーラップ回路を構成したので、A
ND回路が不要で、かつLSI化した際のトランジスタ
数の少ないノンオーバーラツプ回路が得られるという効
果がある。
ンバータと1つのインバータおよび2つのプルアップ抵
抗により、ノンオーバーラップ回路を構成したので、A
ND回路が不要で、かつLSI化した際のトランジスタ
数の少ないノンオーバーラツプ回路が得られるという効
果がある。
第1図は、この発明の一実施例によるノンオーバーラッ
プ回路を示す回路図、第2図は従来のノンオーバーラツ
プ回路を示す回路図である。 図において、1は入力端子、2はインバータ、3.4は
出力端子、11.12は3ステートインバータ、lla
、12aは制御入力、13.14はプルアップ抵抗、V
CCは電源である。
プ回路を示す回路図、第2図は従来のノンオーバーラツ
プ回路を示す回路図である。 図において、1は入力端子、2はインバータ、3.4は
出力端子、11.12は3ステートインバータ、lla
、12aは制御入力、13.14はプルアップ抵抗、V
CCは電源である。
Claims (2)
- (1)単相クロックが入力され、該単相クロックより互
いに“H”期間が重ならない二相クロックを発生する回
路であって、 信号入力が“H”レベルに固定された2つの3ステート
インバータと、 この2つの3ステートインバータの一方の制御入力に直
接接続され上記単相クロックが入力される入力端子と、 この入力端子と上記2つの3ステートインバータの他方
の制御入力間に接続されたインバータと、上記2つの3
ステートインバータの出力に各々接続され各々プルアッ
プ抵抗によってプルアップされた2つの出力端子とを備
えたことを特徴とするノンオーバーラップ回路。 - (2)上記プルアップ抵抗は、上記3ステートインバー
タの“L”出力のドライブ能力より弱いプルアップ能力
を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
ノンオーバーラップ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61183681A JPS6339211A (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | ノンオ−バ−ラツプ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61183681A JPS6339211A (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | ノンオ−バ−ラツプ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6339211A true JPS6339211A (ja) | 1988-02-19 |
Family
ID=16140062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61183681A Pending JPS6339211A (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | ノンオ−バ−ラツプ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6339211A (ja) |
-
1986
- 1986-08-04 JP JP61183681A patent/JPS6339211A/ja active Pending
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