JPS633877B2 - - Google Patents

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JPS633877B2
JPS633877B2 JP5142279A JP5142279A JPS633877B2 JP S633877 B2 JPS633877 B2 JP S633877B2 JP 5142279 A JP5142279 A JP 5142279A JP 5142279 A JP5142279 A JP 5142279A JP S633877 B2 JPS633877 B2 JP S633877B2
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JP
Japan
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amino
camp
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phosphoric acid
adenosine
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JP5142279A
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JPS55144000A (en
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Nobuyuki Yamatsugu
Motohiko Kato
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Kikkoman Corp
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Kikkoman Corp
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【発明の詳細な説明】 本発明は、2−アミノ−アデノシン−3′,5′−
環状リン酸(以下2−アミノ−CAMPと呼ぶ)
の新規な製造法に関する。
2−アミノ−CAMPは抗アレルギー作用、中
枢神経興奮作用、血小板凝集抑制作用、利尿作用
等の優れた薬理作用を有し、また例えば2−フル
オロ−アデノシン−3′,5′−環状リン酸の製造の
ための中間体としても重要であり、後者の化合物
は制癌作用、抗アレルギー作用、中枢神経興奮作
用、血小板凝集抑制作用、利尿作用等の優れた薬
理作用を有する。
従来2−アミノ−CAMPを得る方法としては、
2−アミノ−アデノシンの5′位をリン酸化して得
られる2−アミノ−アデノシン−5′−リン酸に、
ジシクロヘキシルカルボジイミドを作用させてリ
ン酸部を3′位において閉環反応させる方法が知ら
れている(テイー・ポスターナークら著、アニユ
アルズ・オブ・ザ・ニユーヨーク・アカデミー・
オブ・サイエンシズ、第185巻42〜49頁1971年参
照)。しかしこの方法において出発物質として用
いられる2−アミノ−アデノシンの製造は極めて
困難である。
また2−アミノ−1,N6−エテノ−CAMPに、
ハロゲン化剤を作用させることにより2−アミノ
−CAMPを得る方法が知られている(特開昭53
−46998号公報参照)。しかしこの方法において
も、2−アミノ−1,N6−エテノ−CAMPの製
造には多数の工程が必要で、また各工程における
反応時間が長く、さらに生成物の精製においても
カラムクロマトグラフイー等を使用するなど操作
が極めて煩雑である欠点があつた。
本発明者らはこれらの欠点を解決するため種々
検討した結果、アデノシン−3′,5′−環状リン酸
から出発して簡単な操作で、2−イミノ−6−β
−D−3′,5′−サイクリツクホスホリボフラノシ
ル(1,2,4−オキサジアゾロ〔2,3−f〕
プリン)ハロゲン化水素酸塩を経由して得られる
2−アミノ−N6−アルコキシ−アデノシン−3′,
5′−環状リン酸を還元することにより、2−アミ
ノ−アデノシン−3′,5′−環状リン酸を有利に製
造しうることを見出した。
本発明はこの知見に基づくもので、一般式 (式中Rは低級アルキル基を意味する)で表わ
される2−アミノ−N6−アルコキシ−アデノシ
ン−3′,5′−環状リン酸を還元することを特徴と
する、次式 で表わされる2−アミノ−アデノシン−3′,5′−
環状リン酸の製造法である。
式の化合物は本発明によれば、一般式 (式中Xはハロゲン原子を意味する)で表わさ
れる2−イミノ−6−β−D−3′,5′−サイクリ
ツクホスホリボフラノシル(1,2,4−オキサ
ジアゾロ〔2,3−f〕プリン)ハロゲン化水素
酸塩をハロゲン化アルキルと反応させて、一般式 で表わされる1−アルコキシ−N6−ニトリル−
アデノシン−3′,5′−環状リン酸となし、次いで
アルカリ転位反応させることにより製造される。
さらに本発明によれば式の化合物は、一般式 で表わされるアデノシン−3′,5′−環状リン酸を
過酸化物と反応させて、次式 で表わされる1,N−オキシド−アデノシン−
3′,5′−環状リン酸となし、次いでこれをハロゲ
ン化シアンと反応させることにより得られる。
式ないしの化合物において、環状リン酸部
は塩の形、例えばアルカリ金属塩、アルカリ土類
金属塩又は有機アンモニウム塩好ましくはトリア
ルキルアンモニウム塩の形であつてもよい。塩と
しては個々には例えばナトリウム塩、カリウム
塩、カルシウム塩、マグネシウム塩、トリエチル
アンモニウム塩、トリブチルアンモニウム塩など
があげられる。
本発明方法は下記の反応式により示される。な
お式中のX及びRは前記の意味を有し、Zはβ−
D−リボフラノシル−3′,5′−環状リン酸エステ
ル又はその塩の残基を意味する。
本発明において出発物質として用いられるアデ
ノシン−3′,5′−環状リン酸(以下CAMPと呼
ぶ)は、例えば次のようにして製造される。アデ
ニン、キシロースもしくはリボース及び無機リン
酸塩を含む培地を用いて、ミクロバクテリウム属
に属し、アデニン、キシロースもしくはリボース
と無機リン酸塩とからCAMPを生産する能力を
有する菌を培養し、培養物よりCAMPを採取す
る(特許第651781号明細書参照)。遊離のCAMP
にアルカリ金属又はアルカリ土類金属の水酸化
物、炭酸塩、炭酸水素塩などあるいは有機アミン
好ましくはトリアルキルアミンを作用させると、
CAMPのリン酸部におけるアルカリ金属塩例え
ばナトリウム塩、カリウム塩等、アルカリ土類金
属塩例えばカルシウム塩、マグネシウム塩等、有
機アンモニウム塩例えばトリエチルアンモニウム
塩、トリブチルアンモニウム塩等が得られる。
化合物から化合物を製造するための工程A
においては、過酸化物としては好ましくは過酸化
水素が用いられるが、有機過酸化物を用いること
も可能である。この反応は酸性条件、例えばPH
4.0以下、好ましくはPH0.5〜2.0において一般に10
〜70℃、好ましくは20〜50℃の温度において、静
置もしくは撹拌下に10時間以上、好ましくは1〜
10日間行われる。
次いで工程Bにおいて、化合物にハロゲン化
シアン(X−CN)を作用させる。両成分は等モ
ル量で又は一方の成分を過剰に用いて、好ましく
は化合物の1モルに対し1〜3モルのハロゲン
化シアンの量で反応させることができる。ハロゲ
ン化シアンとしては、例えば塩化シアン、弗化シ
アン、沃化シアン又は好ましくは臭化シアンが用
いられる。反応媒質としては通常は中性ないし弱
アルカリ性(例えばPH6〜9)の水が用いられ
る。この反応は一般に0℃以上、好ましくは10〜
40℃の温度で1時間以上、好ましくは2〜20時
間、好ましくは撹拌下に行われ、式の化合物が
得られる。
こうして得られた化合物にハロゲン化アルキ
ル(R−X)を作用させると式の1−アルコキ
シ−N6−ニトリル−アデノシン−3′,5′−環状リ
ン酸(以下1−アルコキシ−N6−ニトリル−
CAMPと呼ぶ)が得られる(工程C)。ハロゲン
化アルキルとしては、アルキル基中に1〜4個の
炭素原子を有するアルカンのハロゲン化物、例え
ば塩化物、臭化物又は好ましくは沃化物が用いら
れ、沃化メチルが特に好ましい。工程Cは例えば
次のように行うことができる。化合物のアルカ
リ水溶液(例えばPH8以上、好ましくはPH8.5〜
13.5)に、親水性有機溶媒例えばエタノール、ジ
メチルフオルムアミド、ジメチルアセトアミド等
又はその混合物を添加し、これにハロゲン化アル
キルを化合物に対し等モル以上、好ましくは1
〜10モルの量で添加し、一般に0℃以上、好まし
くは0〜40℃において数分以上、好ましくは数分
ないし数時間、好ましくは撹拌下に反応させる。
次いで化合物から式の2−アミノ−N6
アルコキシ−アデノシン−3′,5′−環状リン酸
(以下2−アミノ−N6−アルコキシ−CAMPと呼
ぶ)を製造するための化合物をアルカリ転位反
応させる(工程D)。この反応は極性有機溶媒例
えばジメチルフオルムアミド、ジメチルアセトア
ミド等の存在下にアルカリ性で行うことが好まし
く、アルカリとしては、例えば1,8−ジアザビ
シクロ〔5,4,0〕−7−ウンデセンなどが用
いられる。この反応は一般に40℃以上、好ましく
は50〜100℃の温度で数分以上、好ましくは数分
ないし数時間静置もしくは撹拌下に行われる。
工程Cの反応においては、プリン環の2位がア
ルカリ水解により一旦開環し、さらにN6位の炭
素原子と再閉環することにより式の化合物が得
られるものと推測される。
前記の工程AないしCにおける各反応生成物は
常法により単離、精製できるが、化合物及び特
には反応系から単離又は精製しないでそれぞれ
次の工程で反応させることができ、これは工業上
きわめて有利である。単離、精製法としては、例
えば有機溶媒沈殿法、クロマトグラフイー法、再
結晶法などの1種又は2種以上を適宜に組合わせ
て用いられる。
次いで化合物を還元すると、式の2−アミ
ノ−CAMPが得られる(工程E)。還元は常法に
より、例えば接触還元用触媒例えばパラジウム炭
素、ラネーニツケル等の存在又は不在において水
素を作用させる方法、ならびに例えば水素化アル
ミニウムリチウム、水素化硼素ナトリウム、水素
化硼素リチウム等の還元剤を用いる方法などによ
り行うことができる。
接触還元用触媒としてパラジウム炭素を使用す
る場合には、好ましくは次のように操作する。2
−アミノ−N6−アルコキシ−CAMP()を含有
する反応混合物の濃縮物を中性ないし弱アルカリ
性(例えばPH7.0以上、好ましくはPH7.5〜10.0)
の水に添加し、これに5〜10重量%パラジウム炭
素を添加し、一般に10℃以上、好ましくは20〜90
℃の温度で水素ガスを導入し、撹拌下に数時間以
上、好ましくは数時間ないし数日間反応させる。
接触還元用触媒を用いない場合には、例えば化
合物を含有する反応混合物を濃縮し、この溶液
を強酸性(例えばPH1.0以下、好ましくはPH0〜
0.5)の水に添加し、例えば金属亜鉛等を添加し
て水素ガスを発生させながら、一般に5℃以上、
好ましくは10〜40℃の温度で撹拌下に数時間以
上、好ましくは数時間ないし数日間反応させる。
式の目的物質は常法により単離、精製するこ
とができ、精製操作により遊離の環状リン酸又は
その塩の形で得られる。例えば接触還元用触媒を
用いた場合には、次のように操作することができ
る。反応混合物から触媒を除去し、濃縮したの
ち、塩酸等の無機酸を用いてPH4以下、好ましく
はPH0.5〜3.0に調整することにより、化合物の
粗結晶が得られ、さらに例えばシリカゲル、アル
ミナ、イオン交換樹脂等を用いるクロマトグラフ
イー又は再結晶などにより純粋な結晶を得ること
ができる。また式の遊離酸に例えばアルカリ金
属又はアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩、炭
酸水素塩等あるいは有機塩基好ましくは三級アミ
ンを作用させると式の化合物の環状リン酸部に
おける対応する塩に導くことができる。
実施例 1 (A) CAMP50.0gを水15mlに懸濁させ、これに
1N−水酸化ナトリウム水溶液を滴加してPHを
7.0に調整し、過する。液を常法により濃
縮乾固すると、CAMPのナトリウム塩が得ら
れる。
得られたCAMPナトリウム塩を35%過酸化
水素水150mlに溶解し、酢酸500mlを添加し、37
℃で4日間撹拌下に反応させる。反応混合物に
同量のエタノールを添加し、濃塩酸を加えてPH
を1.0としたのち、0〜5℃で16時間放置する
と、1,N−オキシド−CAMP51.8gが得られ
る。
紫外線吸収スペクトル: λ0.1N-HCl nax 232.0,266.0,274.0(肩)、307.
0
(肩)mμ λ0.1N-NaOH nax 232.0,257.0mμ (B) 1,N−オオキシド−CAMP20.0gを2N−
水酸化ナトリウム水溶液45.0mlに溶解し、蒸留
水60.0ml及び臭化シアン8.0gを添加し、室温
で16時間撹拌下に反応させると結晶が析出す
る。この結晶を過することにより、2−イミ
ノ−3′,5′−環状リン酸−6−β−D−リボフ
ラノシル−(1,2,4−オキサジアゾロ〔2,
3−f〕プリン)臭化水素酸塩の結晶21.0gを
得られる。
融点:154〜156℃(分解) 紫外線吸収スペクトル: λ0.1N-HCl nax 223.0,267.0(肩)、281.0mμ λ0.1N-NaOH nax 247.0,293.0mμ (C) 2−イミノ−3′,5′−環状リン酸−6−β−
D−リボフラノシル−(1,2,4−オキサジ
アゾロ〔2,3−f〕プリン)臭化水素酸塩
20.0gを2N−水酸化ナトリウム水溶液40.0mlに
溶解し、蒸留水20.0ml、ジメチルホルムアミド
120.0ml及び沃化メチル8.0mlを添加し、室温で
2時間撹拌する。
(D) 1−メトキシ−N6−ニトリル−CAMPを含
有する(C)で得られた反応混合物を濃縮し、これ
にジメチルホルムアミド200ml,1,8−ジア
ザビシクロ〔5,4,0〕−7−ウンデセン6.0
ml及び蒸留水400mlを添加し、80℃で2時間加
熱したのち、溶媒を完全に蒸発除去し、残留物
をエタノール100mlで洗浄すると、2−アミノ
−N6−メトキシ−CAMPの粗沈殿19.2gが得
られる。
融点:147〜150℃(分解) 紫外線吸収スペクトル: λ0.1N-HCl nax 258.0,296.0mμ λ0.1N-NaOH nax 288.0mμ (E) 2−アミノ−N6−メトキシ−CAMPの粗沈
殿19.2gを蒸留水に溶解して全量を100mlとな
し、水酸化ナトリウムを用いて液性を弱アルカ
リ性(PH8.0)にする。この溶液に5重量%パ
ラジウム炭素10.0gを添加し、水素を用いて70
℃で16時間撹拌下に接触還元したのち、パラジ
ウム炭素を別する。別したパラジウム炭素
からエタノール/水/28%アンモニア水(10:
10:1)で2−アミノ−N6−メトキシ−
CAMPを溶出する。溶出液と前記の液を合
わせ、約50mlまで濃縮し、次いで濃塩酸を用い
てPH2.0に調整したのち、0〜5℃で16時間放
置すると、2−アミノ−CAMPの結晶10.9gが
得られる。
紫外線吸収スペクトル: λ0.1N-HCl nax 253.0,293.5mμ λ0.1N-NaOH nax 257.5,280.0mμ 実施例 2 実施例1(D)と同様にして得られた2−アミノ−
N6−メトキシ−CAMP粗沈殿1.0gを3N−塩酸
2.0mlに溶解し、亜鉛粒200mgを添加し、水素ガス
を生成させながら室温で16時間撹拌下に反応させ
ると、反応液から2−アミノ−CAMPの結晶が
析出し、これを過処理すると、2−アミノ−
CAMPの結晶270mgが得られる。
紫外線吸収スペクトル: λ0.1N-HCl nax 253.0,293.5mμ λ0.1N-NaOH nax 257.5,280.0mμ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中Rは低級アルキル基を意味する)で表わ
    される化合物を還元することを特徴とする、次式 で表わされる2−アミノ−アデノシン−3′,5′−
    環状リン酸の製造法。 2 一般式 (式中Xはハロゲン原子を意味する)で表わさ
    れる化合物をハロゲン化アルキルと反応させて、
    一般式 で表わされる化合物となし、次いでアルカリ転位
    反応により得られた一般式 (これらの式中Rは低級アルキル基を意味す
    る)で表わされる化合物を還元することを特徴と
    する、次式 で表わされる2−アミノ−アデノシン−3′,5′−
    環状リン酸の製造法。 3 次式 で表わされる化合物を過酸化物と反応させて、次
    で表わされる化合物となし、次いでこれをハロゲ
    ン化シアンと反応させることにより得られた一般
    (式中Xはハロゲン原子を意味する)で表わさ
    れる化合物を用いることを特徴とする、特許請求
    の範囲第2項に記載の方法。
JP5142279A 1979-04-27 1979-04-27 Preparation of 2-amino-adenosine-3',5'-cyclic phosphoric acid Granted JPS55144000A (en)

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