JPS6338735B2 - - Google Patents
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- JPS6338735B2 JPS6338735B2 JP54075053A JP7505379A JPS6338735B2 JP S6338735 B2 JPS6338735 B2 JP S6338735B2 JP 54075053 A JP54075053 A JP 54075053A JP 7505379 A JP7505379 A JP 7505379A JP S6338735 B2 JPS6338735 B2 JP S6338735B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- code
- key
- uppercase
- character
- memory
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 29
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は欧文用のワードプロセツサ、即ち文書
編集機能を備えた高性能且つ多機能のタイプライ
タに関するものである。
編集機能を備えた高性能且つ多機能のタイプライ
タに関するものである。
ワードプロセツサは電動タイプライタ及びメモ
リ等からなり、1行中の字数、1頁中の行数を指
令通りに印字させる外、数字の桁揃え、単語のセ
ンタリング、修正、挿入等を極めて容易に行える
ようにしたものであり、米国においては即に市場
が確立され、また我国においても邦文用のものが
市場に出つつある。
リ等からなり、1行中の字数、1頁中の行数を指
令通りに印字させる外、数字の桁揃え、単語のセ
ンタリング、修正、挿入等を極めて容易に行える
ようにしたものであり、米国においては即に市場
が確立され、また我国においても邦文用のものが
市場に出つつある。
而して欧文用のワードプロセツサにおいては、
大文字を印字させ或は大文字をメモリ中に記憶さ
せておく場合には、キヤラクタキーにて当該文字
を入力するに際し、キーボード中のシフトキーを
操作する必要があつた。全文を大文字とする場合
はシフトキーをロツクすればよいので問題はない
が、通常文書の如く、文頭、人名頭文字等を大文
字にする場合、各単語の語頭を総て大文字にする
場合、あるいは略語その他特定の単語を大文字に
する場合にはシフトキーの操作頻度が高く、その
操作が煩わしいことは勿論、打鍵ミスを招来し易
く、また文書作成能率が低下する等が不都合があ
つた。
大文字を印字させ或は大文字をメモリ中に記憶さ
せておく場合には、キヤラクタキーにて当該文字
を入力するに際し、キーボード中のシフトキーを
操作する必要があつた。全文を大文字とする場合
はシフトキーをロツクすればよいので問題はない
が、通常文書の如く、文頭、人名頭文字等を大文
字にする場合、各単語の語頭を総て大文字にする
場合、あるいは略語その他特定の単語を大文字に
する場合にはシフトキーの操作頻度が高く、その
操作が煩わしいことは勿論、打鍵ミスを招来し易
く、また文書作成能率が低下する等が不都合があ
つた。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであ
つて、既にキーインされた又はキーインせんとす
る小文字コードを必要に応じて大文字コードに自
動的に変換させ得るようにして、オペレータの負
担を軽減すると共に、打鍵ミスを減少させ、且つ
文書作成能率の向上を可能とした欧文用のワード
プロセツサを提供することを目的とし、以下に本
発明をその実施例を示す図面に基いて詳述する。
つて、既にキーインされた又はキーインせんとす
る小文字コードを必要に応じて大文字コードに自
動的に変換させ得るようにして、オペレータの負
担を軽減すると共に、打鍵ミスを減少させ、且つ
文書作成能率の向上を可能とした欧文用のワード
プロセツサを提供することを目的とし、以下に本
発明をその実施例を示す図面に基いて詳述する。
図面は本発明に係るワードプロセツサの構成を
略示するブロツク図であつて、1はキヤラクタキ
ー11及びフアンクシヨンキーとしての編集キー
12等からなるキーボードである。キヤラクタキ
ー11は英文字、数字及び各種記号等を割付けた
多数のキーからなり、従来のワードプロセツサ又
はタイプライタ同様のシフトキーも備えている。
このキヤラクタキー11からのキー入力は制御部
2中のエンコーダ21にてキヤラクタコードに変
換され、該キヤラクタコードは同じく制御部2中
の変換レジスタ22へ入力されるようにしてあ
る。英文字を割付けたキヤラクタキーが打鍵され
た場合においてシフトキーが操作されていないと
きは小文字キヤラクタが変換レジスタ22へ入力
され、また、シフトキーが操作されているときは
大文字キヤラクタが変換レジスタ22へ入力され
る。
略示するブロツク図であつて、1はキヤラクタキ
ー11及びフアンクシヨンキーとしての編集キー
12等からなるキーボードである。キヤラクタキ
ー11は英文字、数字及び各種記号等を割付けた
多数のキーからなり、従来のワードプロセツサ又
はタイプライタ同様のシフトキーも備えている。
このキヤラクタキー11からのキー入力は制御部
2中のエンコーダ21にてキヤラクタコードに変
換され、該キヤラクタコードは同じく制御部2中
の変換レジスタ22へ入力されるようにしてあ
る。英文字を割付けたキヤラクタキーが打鍵され
た場合においてシフトキーが操作されていないと
きは小文字キヤラクタが変換レジスタ22へ入力
され、また、シフトキーが操作されているときは
大文字キヤラクタが変換レジスタ22へ入力され
る。
編集キー12は各種の編集機能を実行させるた
めの信号を制御部2へ発するためのものであり、
1行中の字数指定、1頁中の行数指定、訂正、削
除、挿入、移動、禁則処理、センタリング等の機
能を割付けた公知のキーの外に、本発明機にあつ
ては大文字指定キー121,122,123,1
24を備えている。これらの大文字指定キーは
夫々の打鍵操作によつて夫々所定の信号を変換レ
ジスタ22へ発するようにしてある。
めの信号を制御部2へ発するためのものであり、
1行中の字数指定、1頁中の行数指定、訂正、削
除、挿入、移動、禁則処理、センタリング等の機
能を割付けた公知のキーの外に、本発明機にあつ
ては大文字指定キー121,122,123,1
24を備えている。これらの大文字指定キーは
夫々の打鍵操作によつて夫々所定の信号を変換レ
ジスタ22へ発するようにしてある。
変換レジスタ22はキヤラクタキー11からエ
ンコーダ21経由で、又はメモリ3から入力され
る複数文字分のキヤラクタコードを格納すると共
に大文字指定キー121,122,123,12
4から入力される信号及び格納したキヤラクタコ
ードの内容に応じて所要の小文字コードを大文字
コードに変換する機能を有しており、格納された
キヤラクタコードはそのまま、又は変換された上
でメモリ3へ、又はキヤラクタジエネレータ23
経由でプリンタ等よりなる印字部4へ出力される
ようにしてある。メモリ3はICメモリ等よりな
る小容量の一時的メモリ(編集等の用途に使用さ
れる)と、フロツピーデイスク、磁気カードメモ
リ等大容量の保存用メモリ(多用文書の繰返し印
字等の用途に使用される)とからなり、変換レジ
スタ22経由で入力されたキヤラクタコードを格
納し、また図示しない編集回路によつて編集され
た内容に従いキヤラクタコードを格納しておく。
そして格納されたキヤラクタコードは変換レジス
タ22へ読出され、ここから印字部4へ出力され
るようにしてある。
ンコーダ21経由で、又はメモリ3から入力され
る複数文字分のキヤラクタコードを格納すると共
に大文字指定キー121,122,123,12
4から入力される信号及び格納したキヤラクタコ
ードの内容に応じて所要の小文字コードを大文字
コードに変換する機能を有しており、格納された
キヤラクタコードはそのまま、又は変換された上
でメモリ3へ、又はキヤラクタジエネレータ23
経由でプリンタ等よりなる印字部4へ出力される
ようにしてある。メモリ3はICメモリ等よりな
る小容量の一時的メモリ(編集等の用途に使用さ
れる)と、フロツピーデイスク、磁気カードメモ
リ等大容量の保存用メモリ(多用文書の繰返し印
字等の用途に使用される)とからなり、変換レジ
スタ22経由で入力されたキヤラクタコードを格
納し、また図示しない編集回路によつて編集され
た内容に従いキヤラクタコードを格納しておく。
そして格納されたキヤラクタコードは変換レジス
タ22へ読出され、ここから印字部4へ出力され
るようにしてある。
制御部2は前述したエンコーダ21、変換レジ
スタ22、キヤラクタジエネレータ23及び編集
回路更にはタイミング制御回路(図示せず)等の
外に、変換レジスタ22に連なるワード/センテ
ンス判定回路24及び比較回路25、該比較回路
25に連なる単語レジスタ26等を備えている。
ワード/センテンス判定回路24は、単語間には
スペースが存在すること、文頭の直前にはスペー
スが、またその前にはピリオド等特定の記号が存
在すること等を利用して変換レジスタ22中に格
納された単一又は複数のキヤラクタコードよりな
る単語の語頭及び文章の文頭の判定を行うもので
あり、判定結果を変換レジスタ22へ出力する。
比較回路25は、キヤラクタキー11及び編集キ
ー12中の所定キーを用いて予め単語レジタ26
へセツトされた単語と、変換レジスタ22中に格
納された単語とを比較し、両者が一致した場合に
は変換レジスタ22へ一致信号を出力する。
スタ22、キヤラクタジエネレータ23及び編集
回路更にはタイミング制御回路(図示せず)等の
外に、変換レジスタ22に連なるワード/センテ
ンス判定回路24及び比較回路25、該比較回路
25に連なる単語レジスタ26等を備えている。
ワード/センテンス判定回路24は、単語間には
スペースが存在すること、文頭の直前にはスペー
スが、またその前にはピリオド等特定の記号が存
在すること等を利用して変換レジスタ22中に格
納された単一又は複数のキヤラクタコードよりな
る単語の語頭及び文章の文頭の判定を行うもので
あり、判定結果を変換レジスタ22へ出力する。
比較回路25は、キヤラクタキー11及び編集キ
ー12中の所定キーを用いて予め単語レジタ26
へセツトされた単語と、変換レジスタ22中に格
納された単語とを比較し、両者が一致した場合に
は変換レジスタ22へ一致信号を出力する。
次に大文字指定キー121,122,123,
124と変換レジスタ22との関係について説明
する。まず大文字指定キー121が打鍵操作され
た場合は、変換レジスタ22は、これに格納され
ているキヤラクタコードの内、小文字コードは総
て大文字コードに変換した上でキヤラクタジエネ
レータ23経由で印字部4へ、又はメモリ3へ出
力するようにしてある。
124と変換レジスタ22との関係について説明
する。まず大文字指定キー121が打鍵操作され
た場合は、変換レジスタ22は、これに格納され
ているキヤラクタコードの内、小文字コードは総
て大文字コードに変換した上でキヤラクタジエネ
レータ23経由で印字部4へ、又はメモリ3へ出
力するようにしてある。
次に大文字指定キー122が打鍵された場合
は、変換レジスタ22はワード/センテンス判定
回路24から入力される判定結果に基き変換レジ
スタ22に格納されたキヤラクタコードのうち語
頭の小文字コードのみを大文字コードに変換して
出力する。
は、変換レジスタ22はワード/センテンス判定
回路24から入力される判定結果に基き変換レジ
スタ22に格納されたキヤラクタコードのうち語
頭の小文字コードのみを大文字コードに変換して
出力する。
次に大文字指定キー123が打鍵された場合
は、変換レジスタ22はワード/センテンス判定
回路24から入力される判定結果に基き、変換レ
ジスタ22に格納されたキヤラクタコードのうち
文頭の小文字コードのみを大文字コードに変換し
て出力する。なおワード/センテンス判定回路2
4には大文字指定キー122,123の出力信号
を与えて、語頭を判定するモードと文頭を判定す
るモードとを切換えて動作させ得るようにしてあ
る。
は、変換レジスタ22はワード/センテンス判定
回路24から入力される判定結果に基き、変換レ
ジスタ22に格納されたキヤラクタコードのうち
文頭の小文字コードのみを大文字コードに変換し
て出力する。なおワード/センテンス判定回路2
4には大文字指定キー122,123の出力信号
を与えて、語頭を判定するモードと文頭を判定す
るモードとを切換えて動作させ得るようにしてあ
る。
更に大文字指定キー124が打鍵された場合は
変換レジスタ22は比較回路25から一致信号が
得られたときに変換レジスタ22内に格納された
キヤラクタコードのうち、比較回路25における
単語レジスタ26でのセツト内容との比較対象と
なつた単語を構成するキヤラクタコード中の小文
字コードを大文字コードに変換して出力する。
変換レジスタ22は比較回路25から一致信号が
得られたときに変換レジスタ22内に格納された
キヤラクタコードのうち、比較回路25における
単語レジスタ26でのセツト内容との比較対象と
なつた単語を構成するキヤラクタコード中の小文
字コードを大文字コードに変換して出力する。
なおいずれの場合においても大文字コード、数
字コード、信号コード等については変換レジスタ
22は何らの変換処理も施さない。その他特には
図示しないがキーイン内容を適宜のフオーマツト
で、又は編集キーにより指定されたフオーマツト
で印字するモニタ用の、プリンタ、あるいはキー
イン内容を上述したところと同様に表示し、また
所望の編集処理を施してメモリ3に格納した内容
を印字部4にて印字させるに先立つて表示させる
CRTデイスプレイが必要に応じて設けられる。
字コード、信号コード等については変換レジスタ
22は何らの変換処理も施さない。その他特には
図示しないがキーイン内容を適宜のフオーマツト
で、又は編集キーにより指定されたフオーマツト
で印字するモニタ用の、プリンタ、あるいはキー
イン内容を上述したところと同様に表示し、また
所望の編集処理を施してメモリ3に格納した内容
を印字部4にて印字させるに先立つて表示させる
CRTデイスプレイが必要に応じて設けられる。
叙上の如く構成された本発明のワードプロセツ
サにおいては大文字を使用しての文書作成を行い
たい場合においても特にはシフトキーを使用する
ことなく一部の文字を大文字として印字させ、ま
たメモリ内に格納することが可能である。勿論従
来品同様にシフトキーを使用して当初から大文字
をキーシンすることも可能である。
サにおいては大文字を使用しての文書作成を行い
たい場合においても特にはシフトキーを使用する
ことなく一部の文字を大文字として印字させ、ま
たメモリ内に格納することが可能である。勿論従
来品同様にシフトキーを使用して当初から大文字
をキーシンすることも可能である。
即ちまず大文字指定キー121を打鍵してこれ
をロツクし、キヤラクタキー11を打鍵操作する
とエンコーダ21からは小文字コードが発せられ
るにも拘らず、変換レジスタ22によつて総て大
文字コードに変換され、印字部4には総て大文字
での印字を行わせ得、またメモリ5には総て大文
字コードにて記憶させることが可能である。ただ
これは従来品において又は本発明品においてシフ
トキーをロツクした場合と何ら変るところはな
い。
をロツクし、キヤラクタキー11を打鍵操作する
とエンコーダ21からは小文字コードが発せられ
るにも拘らず、変換レジスタ22によつて総て大
文字コードに変換され、印字部4には総て大文字
での印字を行わせ得、またメモリ5には総て大文
字コードにて記憶させることが可能である。ただ
これは従来品において又は本発明品においてシフ
トキーをロツクした場合と何ら変るところはな
い。
次に小文字コードのみが、又は大・小文字コー
ドが入り混つた状態でメモリ3内に格納されてい
る場合において、大文字指定キー121を打鍵し
てこれをロツクしたときは、メモリ3内の格納内
容を印字部4にて印字させるべく操作すると、メ
モリ3内の小文字コードは変換レジスタ22にお
いて総て大文字コードに変換されるので印字部4
においてはI HAVE A BOOK.の如く総て
大文字となつて文章が打出されることになる。ま
たこの場合において大文字指定キー122(又は
123)が打鍵されてこれがロツクされたときに
は、メモリ3内のキヤラクタコード中の小文字コ
ードのうち語頭(又は文頭)のものが変換レジス
タ22にて大文字コードに変換されるのでI
Have A Book(又はIhave a book.)の如く
各語頭(又は文頭)が大文字となつた文章が打出
されることになる。更に単語レジスタ26内に
bookのキヤラクタコードがセツトされている場
合において大文字指定キー124が打鍵されてこ
れがロツクされたときはメモリ3内のキヤラクタ
コード中のbookの小文字コードが変換レジスタ
22にて大文字コードに変換されるので、メモリ
3内のキヤラクタコードが総て小文字コードであ
つたりするとi have a BOOK.の如き文章
が打出されることになる。そして大文字指定キー
123及び124を同時操作したときにはI
have a BOOK.の如く打出されることになる。
ドが入り混つた状態でメモリ3内に格納されてい
る場合において、大文字指定キー121を打鍵し
てこれをロツクしたときは、メモリ3内の格納内
容を印字部4にて印字させるべく操作すると、メ
モリ3内の小文字コードは変換レジスタ22にお
いて総て大文字コードに変換されるので印字部4
においてはI HAVE A BOOK.の如く総て
大文字となつて文章が打出されることになる。ま
たこの場合において大文字指定キー122(又は
123)が打鍵されてこれがロツクされたときに
は、メモリ3内のキヤラクタコード中の小文字コ
ードのうち語頭(又は文頭)のものが変換レジス
タ22にて大文字コードに変換されるのでI
Have A Book(又はIhave a book.)の如く
各語頭(又は文頭)が大文字となつた文章が打出
されることになる。更に単語レジスタ26内に
bookのキヤラクタコードがセツトされている場
合において大文字指定キー124が打鍵されてこ
れがロツクされたときはメモリ3内のキヤラクタ
コード中のbookの小文字コードが変換レジスタ
22にて大文字コードに変換されるので、メモリ
3内のキヤラクタコードが総て小文字コードであ
つたりするとi have a BOOK.の如き文章
が打出されることになる。そして大文字指定キー
123及び124を同時操作したときにはI
have a BOOK.の如く打出されることになる。
次にキヤラクタコードのキーイン時において大
文字指定キー122(又は123)を打鍵、ロツ
クしておいた場合は単にキヤラクタキー11を操
作するのみで、変換レジスタ22及びワード/セ
ンテンス判定回路24の動作により語頭(又は文
頭)を大文字コードとしたデータを印字部4、ま
たメモリ3へ転送することができる。更に特定の
単語を単語レジスタ26に予めセツトしておき、
大文字指定キー124を打鍵、ロツクしておいた
場合は同じくキヤラクタキー11を操作するのみ
で、変換レジスタ22及び比較回路25の動作に
よりセツトした単語のキヤラクタコードを大文字
コードとしたデータを印字部4、またメモリ3へ
転送することができる。
文字指定キー122(又は123)を打鍵、ロツ
クしておいた場合は単にキヤラクタキー11を操
作するのみで、変換レジスタ22及びワード/セ
ンテンス判定回路24の動作により語頭(又は文
頭)を大文字コードとしたデータを印字部4、ま
たメモリ3へ転送することができる。更に特定の
単語を単語レジスタ26に予めセツトしておき、
大文字指定キー124を打鍵、ロツクしておいた
場合は同じくキヤラクタキー11を操作するのみ
で、変換レジスタ22及び比較回路25の動作に
よりセツトした単語のキヤラクタコードを大文字
コードとしたデータを印字部4、またメモリ3へ
転送することができる。
このように本発明のワードプロセツサは、英文
字等の文字入力のためのキヤラクタキー、シフト
キー及び大文字指定キーを備えるキーボードと、
英文字に対応するキヤラクタキーのみが操作され
た場合に該当英文字に対応する小文字コードを出
力し、また前記キヤラクタキー及びシフトキーが
共に操作された場合に該当英文字に対応する大文
字コードを出力するエンコーダと、前記小文字コ
ード及び大文字コードを格納するメモリと、前記
大文字指定キーが操作された場合に、前記エンコ
ーダ又はメモリから入力さた小文字コード及び大
文字コード中の特定の小文字コードを大文字コー
ドに変換して出力する手段とを具備するものであ
るから大文字をキーインする為にその都度シフト
キーを操作する等の配慮を全く必要とせず、単に
文字のみを考慮してキヤラクタキーを操作すれば
よく、また一旦メモリに格納したキヤラクタコー
ドについても印字させるに際し、所要の文字を大
文字にして印字させることが可能になる。従つ
て、キー操作が極めて簡便となり、オペレータの
負担が軽減されることは勿論、打鍵ミスが減少
し、修正に要する時間も削減されるから文書作成
能率を大幅に向上することができる等本発明は優
れた効果を奏する。なお大文字指定キーの個数は
上述の実施例の値に限らず適宜増減してもよく、
また大文字指定キーの操作によつて大文字コード
に変換させる対象とする小文字コードも上述の実
施例の如きものに限定されるものではない。
字等の文字入力のためのキヤラクタキー、シフト
キー及び大文字指定キーを備えるキーボードと、
英文字に対応するキヤラクタキーのみが操作され
た場合に該当英文字に対応する小文字コードを出
力し、また前記キヤラクタキー及びシフトキーが
共に操作された場合に該当英文字に対応する大文
字コードを出力するエンコーダと、前記小文字コ
ード及び大文字コードを格納するメモリと、前記
大文字指定キーが操作された場合に、前記エンコ
ーダ又はメモリから入力さた小文字コード及び大
文字コード中の特定の小文字コードを大文字コー
ドに変換して出力する手段とを具備するものであ
るから大文字をキーインする為にその都度シフト
キーを操作する等の配慮を全く必要とせず、単に
文字のみを考慮してキヤラクタキーを操作すれば
よく、また一旦メモリに格納したキヤラクタコー
ドについても印字させるに際し、所要の文字を大
文字にして印字させることが可能になる。従つ
て、キー操作が極めて簡便となり、オペレータの
負担が軽減されることは勿論、打鍵ミスが減少
し、修正に要する時間も削減されるから文書作成
能率を大幅に向上することができる等本発明は優
れた効果を奏する。なお大文字指定キーの個数は
上述の実施例の値に限らず適宜増減してもよく、
また大文字指定キーの操作によつて大文字コード
に変換させる対象とする小文字コードも上述の実
施例の如きものに限定されるものではない。
図面は本発明に係るワードプロセツサの一構成
例を略示するブロツク図である。 1……キーボード、2……制御部、3……メモ
リ、4……印字部、11……キヤラクタキー、1
2……編集キー、21……エンコーダ、22……
変換レジスタ、23……キヤラクタジエネレー
タ、24……ワード/センテンス判定回路、25
……比較回路、26……単語レジスタ、121,
122,123,124……大文字指定キー。
例を略示するブロツク図である。 1……キーボード、2……制御部、3……メモ
リ、4……印字部、11……キヤラクタキー、1
2……編集キー、21……エンコーダ、22……
変換レジスタ、23……キヤラクタジエネレー
タ、24……ワード/センテンス判定回路、25
……比較回路、26……単語レジスタ、121,
122,123,124……大文字指定キー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 英文字等の文字入力のためのキヤラクタキ
ー、シフトキー及び大文字指定キーを備えるキー
ボードと、 英文字に対応するキヤラクタキーのみが操作さ
れた場合に該当英文字に対応する小文字コードを
出力し、また前記キヤラクタキー及びシフトキー
が共に操作された場合に該当英文字に対応する大
文字コードを出力するエンコーダと、 前記小文字コード及び大文字コードを格納する
メモリと、 前記大文字指定キーが操作された場合に、前記
エンコーダ又はメモリから入力さた小文字コード
及び大文字コード中の特定の小文字コードを大文
字コードに変換して出力する手段と を具備することを特徴とするワードプロセツサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7505379A JPS55166734A (en) | 1979-06-13 | 1979-06-13 | Word processor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7505379A JPS55166734A (en) | 1979-06-13 | 1979-06-13 | Word processor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55166734A JPS55166734A (en) | 1980-12-26 |
JPS6338735B2 true JPS6338735B2 (ja) | 1988-08-02 |
Family
ID=13565066
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7505379A Granted JPS55166734A (en) | 1979-06-13 | 1979-06-13 | Word processor |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS55166734A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57146384A (en) * | 1981-03-04 | 1982-09-09 | Kubota Ltd | Label printer |
JPS58132827A (ja) * | 1982-01-30 | 1983-08-08 | Canon Inc | 文字処理装置 |
US5600556A (en) * | 1982-01-29 | 1997-02-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Word processor that automatically capitalizes the first letter of sentence |
JPS5945537A (ja) * | 1982-09-08 | 1984-03-14 | Toshiba Corp | 自動大文字/小文字シフト指定方式 |
JPH0719258B2 (ja) * | 1991-11-11 | 1995-03-06 | 株式会社リコー | 情報処理装置 |
-
1979
- 1979-06-13 JP JP7505379A patent/JPS55166734A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55166734A (en) | 1980-12-26 |
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