JPS6338522Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6338522Y2 JPS6338522Y2 JP424482U JP424482U JPS6338522Y2 JP S6338522 Y2 JPS6338522 Y2 JP S6338522Y2 JP 424482 U JP424482 U JP 424482U JP 424482 U JP424482 U JP 424482U JP S6338522 Y2 JPS6338522 Y2 JP S6338522Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holding
- holding hole
- magnets
- holding holes
- deflection yoke
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はインライン型電子銃を備えるカラーブ
ラウン管を使つたカラーテレビジヨン受像機のコ
ンバージエンス補正装置に関する。
ラウン管を使つたカラーテレビジヨン受像機のコ
ンバージエンス補正装置に関する。
前記カラーブラウン管に取り付けられた偏向ヨ
ークの水平偏向磁界及び垂直偏向磁界のｘ軸（中
心を通る水平軸）に対する非対称性や、カラーブ
ラウン管の非掃引時のビーム軌跡が偏向ヨークの
磁界上での中心とずれている場合には第１図に示
すような形の両サイド電子銃から放射された電子
ビームＲ，Ｂのミスコンバージエンスが生じる。
ークの水平偏向磁界及び垂直偏向磁界のｘ軸（中
心を通る水平軸）に対する非対称性や、カラーブ
ラウン管の非掃引時のビーム軌跡が偏向ヨークの
磁界上での中心とずれている場合には第１図に示
すような形の両サイド電子銃から放射された電子
ビームＲ，Ｂのミスコンバージエンスが生じる。
本考案は斯るミスコンバージエンスを補正する
ための工夫された装置を提案するものである。
ための工夫された装置を提案するものである。
以下図面に示した実施例に従つて本考案を説明
する。
する。
本考案では第２図〜第４図に示すように内側に
水平偏向コイル２，３を備え外側にコア４に巻回
された垂直偏向コイル５，６を有する偏向ヨーク
１のコイルセパレータ７の前方拡大部８の左右に
第１、第２保持孔１０，１１を設け前記水平偏向
コイルの尾部２ａ，３ａが納められる後方段部９
に第３保持孔１２及び第４保持孔１３を設けると
共に第５図に示す如くネジ溝付きで、端部に磁極
を有するマグネツト１４を各保持孔にそれぞれ螺
合配設したもので、その際第１、第３保持孔１
０，１２には同一極性で、第２、第４保持孔１
１，１３には第１、第３保持孔のマグネツトとは
逆の極性で施している。
水平偏向コイル２，３を備え外側にコア４に巻回
された垂直偏向コイル５，６を有する偏向ヨーク
１のコイルセパレータ７の前方拡大部８の左右に
第１、第２保持孔１０，１１を設け前記水平偏向
コイルの尾部２ａ，３ａが納められる後方段部９
に第３保持孔１２及び第４保持孔１３を設けると
共に第５図に示す如くネジ溝付きで、端部に磁極
を有するマグネツト１４を各保持孔にそれぞれ螺
合配設したもので、その際第１、第３保持孔１
０，１２には同一極性で、第２、第４保持孔１
１，１３には第１、第３保持孔のマグネツトとは
逆の極性で施している。
このように各保持孔に配設されたマグネツト１
４を回転して偏向ヨーク１の中心軸に対し出し入
れすることにより第１図に示す如きコンバージエ
ンスを補正することができる。尚、保持孔１０，
１１，１２，１３には、例えば第６図に示すよう
に内側に突出した三角形状のリブ１５を設けると
マグネツト１４の螺合力が強まつてマグネツトの
好適な保持が実現できる。
４を回転して偏向ヨーク１の中心軸に対し出し入
れすることにより第１図に示す如きコンバージエ
ンスを補正することができる。尚、保持孔１０，
１１，１２，１３には、例えば第６図に示すよう
に内側に突出した三角形状のリブ１５を設けると
マグネツト１４の螺合力が強まつてマグネツトの
好適な保持が実現できる。
以上のように本考案は偏向ヨークのコイルセパ
レータを利用した非常に簡単な構造で良好にコン
バージエンスの補正ができるという効果があり、
極めて有効である。
レータを利用した非常に簡単な構造で良好にコン
バージエンスの補正ができるという効果があり、
極めて有効である。
第１図は本考案が補正対象とするミスコンバー
ジエンスのパターンを示す図面であり、第２図は
本考案を施こす偏向ヨークの斜視図、第３図は本
考案のコンバージエンス補正装置の正面図、第４
図は同じく一部を断面して示す背面図、第５図は
本考案における使用部品の斜視図、第６図は保持
孔の拡大図である。 １……偏向ヨーク、７……コイルセパレータ、
８……前方拡大部、９……後方段部、１０〜１３
……第１〜第４保持孔、１４……マグネツト、ｘ
……水平軸、ｙ……垂直軸、Ｒ，Ｂ……電子ビー
ム。
ジエンスのパターンを示す図面であり、第２図は
本考案を施こす偏向ヨークの斜視図、第３図は本
考案のコンバージエンス補正装置の正面図、第４
図は同じく一部を断面して示す背面図、第５図は
本考案における使用部品の斜視図、第６図は保持
孔の拡大図である。 １……偏向ヨーク、７……コイルセパレータ、
８……前方拡大部、９……後方段部、１０〜１３
……第１〜第４保持孔、１４……マグネツト、ｘ
……水平軸、ｙ……垂直軸、Ｒ，Ｂ……電子ビー
ム。
Claims (1)
- 画面の中心を通る水平軸と垂直軸に関してイン
ライン型電子銃の両サイド電子銃から放射された
電子ビームが前記中心で交叉する如く直線的にず
れたミスコンバージエンスを補正するために偏向
ヨークのコイルセパレータの前方拡大部の左側に
第１保持孔、右側に第２保持孔、後方段部の左側
に第３保持孔、右側に第４保持孔を設けると共
に、端部に磁極を有するネジ溝付マグネツトを前
記第１、第３保持孔には同一極性で、第２、第４
保持孔には前記第１、第３保持孔のマグネツトと
は逆極性で螺合したことを特徴とするコンバージ
エンス補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP424482U JPS58106853U (ja) | 1982-01-16 | 1982-01-16 | コンバ−ジエンス補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP424482U JPS58106853U (ja) | 1982-01-16 | 1982-01-16 | コンバ−ジエンス補正装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58106853U JPS58106853U (ja) | 1983-07-20 |
| JPS6338522Y2 true JPS6338522Y2 (ja) | 1988-10-11 |
Family
ID=30017113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP424482U Granted JPS58106853U (ja) | 1982-01-16 | 1982-01-16 | コンバ−ジエンス補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58106853U (ja) |
-
1982
- 1982-01-16 JP JP424482U patent/JPS58106853U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58106853U (ja) | 1983-07-20 |
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