JPS6337609Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6337609Y2 JPS6337609Y2 JP1983157157U JP15715783U JPS6337609Y2 JP S6337609 Y2 JPS6337609 Y2 JP S6337609Y2 JP 1983157157 U JP1983157157 U JP 1983157157U JP 15715783 U JP15715783 U JP 15715783U JP S6337609 Y2 JPS6337609 Y2 JP S6337609Y2
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- JP
- Japan
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- hot water
- heating
- radiator
- heat
- air
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- Expired
Links
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 30
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Landscapes
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は放熱器に温水を流通して暖房を行う
暖房装置の温度制御に関するものである。
暖房装置の温度制御に関するものである。
従来には実開昭56−85243号公報に見られる如
きものがあつた。
きものがあつた。
即ち燃焼バーナの周囲に熱交換器を設けて加熱
した循環温水を床面放熱器へ供給して床暖房を行
う一方、燃焼バーナによる発熱を対流フアンで温
風として器具外に放出し温風暖房を行うものであ
る。この従来例の欠点としては、循環温水温度の
調節が適切にできなく、というのは温水温度を変
えようとすれば燃焼バーナの火力を変化させねば
ならないため温風暖房能力も変化してしまい不都
合である。
した循環温水を床面放熱器へ供給して床暖房を行
う一方、燃焼バーナによる発熱を対流フアンで温
風として器具外に放出し温風暖房を行うものであ
る。この従来例の欠点としては、循環温水温度の
調節が適切にできなく、というのは温水温度を変
えようとすれば燃焼バーナの火力を変化させねば
ならないため温風暖房能力も変化してしまい不都
合である。
第２の欠点としては、床暖房を中止して温風暖
房のみ行う場合には温水循環を停止しなければな
らず、そのため温水が異常高温になり沸騰を招い
たり、又水抜きすれば熱交換器を空沸きしてしま
うことになり問題である。
房のみ行う場合には温水循環を停止しなければな
らず、そのため温水が異常高温になり沸騰を招い
たり、又水抜きすれば熱交換器を空沸きしてしま
うことになり問題である。
この考案は以上の諸点に鑑み熱交換器と主放熱
器からなる温水暖房回路に補助放熱器を設けこの
補助放熱器をフアンにより強制放熱させ温水温度
を下げるものである。
器からなる温水暖房回路に補助放熱器を設けこの
補助放熱器をフアンにより強制放熱させ温水温度
を下げるものである。
次にこの考案の構成を実施例をもとに説明する
と、１は暖房装置本体であり、内部には石油気化
式の燃焼バーナ２を備え給油管３により燃油を供
給し燃焼フアン４により一次空気を供給する。５
は燃焼筒であり内部に前記燃焼バーナ２を備え、
上方には燃焼ガスの酸化促進と臭気の除去を行う
多孔質の触媒体６を設け、内側壁には熱交換器７
を周設させ、内側壁下端には二次空気取入口８を
設ける。
と、１は暖房装置本体であり、内部には石油気化
式の燃焼バーナ２を備え給油管３により燃油を供
給し燃焼フアン４により一次空気を供給する。５
は燃焼筒であり内部に前記燃焼バーナ２を備え、
上方には燃焼ガスの酸化促進と臭気の除去を行う
多孔質の触媒体６を設け、内側壁には熱交換器７
を周設させ、内側壁下端には二次空気取入口８を
設ける。
この燃焼筒５上方には遮熱板９を介して対流フ
アン１０が設けられ、熱排気を本体１の前方に開
口した吹出口１１より前方に吹出す。更に燃焼筒
５より発する排気熱の影響を受けにくく且つ対流
フアン１０の風路１２中の例えば送風枠１３の上
部内側壁近くの遮熱板９上方に副放熱器１４を周
設する。
アン１０が設けられ、熱排気を本体１の前方に開
口した吹出口１１より前方に吹出す。更に燃焼筒
５より発する排気熱の影響を受けにくく且つ対流
フアン１０の風路１２中の例えば送風枠１３の上
部内側壁近くの遮熱板９上方に副放熱器１４を周
設する。
又は対流フアン１０の上方に設けてもよい。１
５は本体１外枠の上方又は背方又は側方又は前方
に開口されエアフイルター１６を備えた空気取入
口である。
５は本体１外枠の上方又は背方又は側方又は前方
に開口されエアフイルター１６を備えた空気取入
口である。
１７は外気連通型の貯溜タンクで注水口キヤツ
プ１８を備え、１９は温水回路に温水を循環させ
るポンプであり、２０は温水回路を切替える三方
弁等の弁装置、２１は本体１の外の床面に敷設等
される主放熱器である。
プ１８を備え、１９は温水回路に温水を循環させ
るポンプであり、２０は温水回路を切替える三方
弁等の弁装置、２１は本体１の外の床面に敷設等
される主放熱器である。
弁装置２０は切替えにより２通りの温水回路を
つくるものである。
つくるものである。
次に作用について述べると、燃焼バーナ２を着
火燃焼させ対流フアン１０とポンプ１９を駆動す
れば、熱排気が吹出口１１より本体１前面に吹出
され温風暖房を行う。
火燃焼させ対流フアン１０とポンプ１９を駆動す
れば、熱排気が吹出口１１より本体１前面に吹出
され温風暖房を行う。
弁装置２０が第２図の状態にあるときは、熱交
換器７で加熱せられた温水は貯溜タンク１７内に
貯溜されここにて大気圧と連通しポンプ１９にて
床パネル等の主放熱器２１へ循環され床暖温水暖
房を行う。
換器７で加熱せられた温水は貯溜タンク１７内に
貯溜されここにて大気圧と連通しポンプ１９にて
床パネル等の主放熱器２１へ循環され床暖温水暖
房を行う。
弁装置２０が第３図の状態にあるときは、熱交
換器７で加熱せられた温水が貯溜タンク１７内に
入水しポンプ１９を経て副放熱器１４に循環さ
れ、主放熱器２１へは循環されなく床暖温水暖房
は行わない。
換器７で加熱せられた温水が貯溜タンク１７内に
入水しポンプ１９を経て副放熱器１４に循環さ
れ、主放熱器２１へは循環されなく床暖温水暖房
は行わない。
副放熱器１４は対流フアン１０により放熱され
熱排気と共に熱風が吹出口１１より放出される。
熱排気と共に熱風が吹出口１１より放出される。
従つて温風暖房を行いつつ主放熱器２１に温水
循環させることにより温水放熱暖房を行え、又適
宜弁装置２０を切替えることにより副放熱器１４
から温水の熱量を放熱可能で温水温度調節が可能
であり、たとえ主放熱器２１へ温水循環させずと
も熱交換器７の空焚が防止でき温風暖房のみ行え
る。
循環させることにより温水放熱暖房を行え、又適
宜弁装置２０を切替えることにより副放熱器１４
から温水の熱量を放熱可能で温水温度調節が可能
であり、たとえ主放熱器２１へ温水循環させずと
も熱交換器７の空焚が防止でき温風暖房のみ行え
る。
即ち温風暖房と同時に温水暖房も行え、又温風
暖房単独運転も可能で、更に循環温水の温度調節
もできるものである。
暖房単独運転も可能で、更に循環温水の温度調節
もできるものである。
以上のようにこの考案は燃焼バーナ２等からの
加熱源により加熱される熱交換器７と暖房装置の
本体１外に設置される主放熱器２１と温水を強制
循環するポンプ１９を接続し、且つ対流フアン１
０により加熱源の発生する熱を温風として放出す
るものに於いて、副放熱器１４を対流フアン１０
により形成される風路１２中に設け、弁装置２０
を切替えることにより副放熱器１４に熱交換器７
からの温水を流通放熱させるものであるから、本
体外へ設置した主放熱器への温水流通を防止し温
水暖房を中止しても、かわりに本体内に設置した
副放熱器に温水が流通し対流フアンにて冷却され
るため熱交換器を流通する温水は沸騰せず空焚の
心配はなく、温水暖房をやめて温風暖房が単独で
行える。
加熱源により加熱される熱交換器７と暖房装置の
本体１外に設置される主放熱器２１と温水を強制
循環するポンプ１９を接続し、且つ対流フアン１
０により加熱源の発生する熱を温風として放出す
るものに於いて、副放熱器１４を対流フアン１０
により形成される風路１２中に設け、弁装置２０
を切替えることにより副放熱器１４に熱交換器７
からの温水を流通放熱させるものであるから、本
体外へ設置した主放熱器への温水流通を防止し温
水暖房を中止しても、かわりに本体内に設置した
副放熱器に温水が流通し対流フアンにて冷却され
るため熱交換器を流通する温水は沸騰せず空焚の
心配はなく、温水暖房をやめて温風暖房が単独で
行える。
又燃焼バーナ等の火力を変化させずとも流通温
水温度が調節できる利点をも有する。
水温度が調節できる利点をも有する。
第１図はこの考案の実施例を示す図、第２図と
第３図はこの考案の実施例のそれぞれ異なつた状
態の温水回路図である。 １……本体、２……燃焼バーナ、７……熱交換
器、１０……対流フアン、１１……吹出口、１２
……風路、１４……副放熱器、１５……外気取入
口、１７……貯溜タンク、１９……ポンプ、２０
……弁装置、２１……主放熱器。
第３図はこの考案の実施例のそれぞれ異なつた状
態の温水回路図である。 １……本体、２……燃焼バーナ、７……熱交換
器、１０……対流フアン、１１……吹出口、１２
……風路、１４……副放熱器、１５……外気取入
口、１７……貯溜タンク、１９……ポンプ、２０
……弁装置、２１……主放熱器。
Claims (1)
- 燃焼バーナ２等からの加熱源により加熱される
熱交換器７と暖房装置の本体１外に設置される主
放熱器２１と温水を強制循環するポンプ１９を接
続し、且つ対流フアン１０により加熱源の発生す
る熱を温風として放出するものに於いて、副放熱
器１４を対流フアン１０により形成される風路１
２中に設け、弁装置２０を切替えることにより副
放熱器１４に熱交換器７からの温水を流通放熱さ
せることを特徴とする暖房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15715783U JPS6065520U (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | 暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15715783U JPS6065520U (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | 暖房装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6065520U JPS6065520U (ja) | 1985-05-09 |
| JPS6337609Y2 true JPS6337609Y2 (ja) | 1988-10-05 |
Family
ID=30346571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15715783U Granted JPS6065520U (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | 暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6065520U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101979924B (zh) * | 2010-11-22 | 2012-05-23 | 陈凯飞 | 多层拦接式余热回收灶 |
| KR101075890B1 (ko) * | 2011-04-18 | 2011-10-25 | 이권갑 | 보조 난방장치 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5891037A (ja) * | 1981-11-27 | 1983-05-30 | Mitsubishi Metal Corp | 酸化チタン粉末の製造法 |
-
1983
- 1983-10-11 JP JP15715783U patent/JPS6065520U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5891037A (ja) * | 1981-11-27 | 1983-05-30 | Mitsubishi Metal Corp | 酸化チタン粉末の製造法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6065520U (ja) | 1985-05-09 |
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