JPS5891037A - 酸化チタン粉末の製造法 - Google Patents
酸化チタン粉末の製造法Info
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- JPS5891037A JPS5891037A JP56189103A JP18910381A JPS5891037A JP S5891037 A JPS5891037 A JP S5891037A JP 56189103 A JP56189103 A JP 56189103A JP 18910381 A JP18910381 A JP 18910381A JP S5891037 A JPS5891037 A JP S5891037A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01B1/06—Conductors or conductive bodies characterised by the conductive materials; Selection of materials as conductors mainly consisting of other non-metallic substances
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、導電性材料として好適な酸化チタン粉末の製
造法に関し1%に、所望の程度の導電性(比抵抗)と粒
子ザイズを有する酸化チタン粉末を容易に製造すること
ができる方法に関する。芒らに具体的には、記録紙用の
導電層や記録層並びに静電気防止材料などに好適な酸化
チタン粉床であって、顔料としての用途も期待さnるも
のに関する。
造法に関し1%に、所望の程度の導電性(比抵抗)と粒
子ザイズを有する酸化チタン粉末を容易に製造すること
ができる方法に関する。芒らに具体的には、記録紙用の
導電層や記録層並びに静電気防止材料などに好適な酸化
チタン粉床であって、顔料としての用途も期待さnるも
のに関する。
現在、@電防走用や記録紙の導電層などに使わnている
最も一般的な導電性粉末としてはカーボンブラック粉末
がある1、値段が安く、比抵抗も1〜10−20.Cm
と小式いこと力・ら多mK用いらnているか、この粉床
の表向は疎水性で水にぬれにくいためイυJ月hvこよ
ってはなじみにくくまたイ参RVよで1″[あるが製危
肺料に由来する発陥性の64−ペンスビレン會伴うため
、特に什粧品の分野においてはその安全性が問われてい
る1、また他の顔料に比%べ衣面槓がける力・に大きい
ために混合して用いると流動特性が変化し、不t1−な
分触になり易いなどの組直もある。箇た(luの導電性
材料お)末としてけS n02糸粉末、 Cur粉末
などがあるが、こfらは均一なものを安別的に製造する
ことが難しく。
最も一般的な導電性粉末としてはカーボンブラック粉末
がある1、値段が安く、比抵抗も1〜10−20.Cm
と小式いこと力・ら多mK用いらnているか、この粉床
の表向は疎水性で水にぬれにくいためイυJ月hvこよ
ってはなじみにくくまたイ参RVよで1″[あるが製危
肺料に由来する発陥性の64−ペンスビレン會伴うため
、特に什粧品の分野においてはその安全性が問われてい
る1、また他の顔料に比%べ衣面槓がける力・に大きい
ために混合して用いると流動特性が変化し、不t1−な
分触になり易いなどの組直もある。箇た(luの導電性
材料お)末としてけS n02糸粉末、 Cur粉末
などがあるが、こfらは均一なものを安別的に製造する
ことが難しく。
史に骨性の点で問題がある。
こ扛に対し低次酸化チタン粉末と?′li G nる粉
床はカーボンブラックわJ末やその他の、、q”4件粉
末に比べて樹脂とのなじみも良好で使い易く、丑だ還元
の程度によって比↑](抗を10’〜10−2Ω側と幅
ν9く変えることができ、所望の4電性のものを選択し
イ!Iる利点かある。低次酸化チタンn、−齢式Tin
0H1−I(n≧1)で衣丁ことができるとさ111
.還70の4′T−1及が高い程nの値d1に近つき、
比訊わ1−が小ざ〈々つて47市1−トが、涌ツる。
床はカーボンブラックわJ末やその他の、、q”4件粉
末に比べて樹脂とのなじみも良好で使い易く、丑だ還元
の程度によって比↑](抗を10’〜10−2Ω側と幅
ν9く変えることができ、所望の4電性のものを選択し
イ!Iる利点かある。低次酸化チタンn、−齢式Tin
0H1−I(n≧1)で衣丁ことができるとさ111
.還70の4′T−1及が高い程nの値d1に近つき、
比訊わ1−が小ざ〈々つて47市1−トが、涌ツる。
葦た。11(次酸化チタンの色調は、還元の程1Wによ
り、緑灰、′#灰、*黒、黒、紫黒、青銅色と様々な色
を呈し、しかも無害であるため顔料としても期待感れる
材料である。
り、緑灰、′#灰、*黒、黒、紫黒、青銅色と様々な色
を呈し、しかも無害であるため顔料としても期待感れる
材料である。
この低?′X酸化チタンの製造方法としては、現任迄に
2つの方法が報告式fしている。二酸化チタン粉床と金
属チタン粉末との混合物を真空中で加熱する方法と、二
酸化チタン粉末を水素ガスにより加熱還元する方法であ
る。
2つの方法が報告式fしている。二酸化チタン粉床と金
属チタン粉末との混合物を真空中で加熱する方法と、二
酸化チタン粉末を水素ガスにより加熱還元する方法であ
る。
前者の方法は固相−固相間で酸化還元反応を起こし、二
酸化チタンと金属チタンとの混合比を変化させることに
よって1′9丁望の低次酸化チタンを得ることができる
。しかしこの方法は1通例10 [] 0〜1600℃
での同相−内相反応を利用するため。
酸化チタンと金属チタンとの混合比を変化させることに
よって1′9丁望の低次酸化チタンを得ることができる
。しかしこの方法は1通例10 [] 0〜1600℃
での同相−内相反応を利用するため。
必然的に焼結が起こり反応も樽らnる低次酸化チタン粉
末の粒径分布も不均一とな9やすい上に。
末の粒径分布も不均一とな9やすい上に。
反応終了1でには多大の時間を秩する1、この方法では
粒子が焼結、成長して大きくなるため、所望の粒子サイ
ズの低次1ツ化チタン粉末を得るためには、坤料として
用いる金属チタンや二酸化チタンのおt床としてけ叔段
小さいものを採用する心安がある。一方、 4Mj:性
制料としての低次酸化チタン粉末にtま1粒子サイズが
pJNl=な眠り小δいこと。
粒子が焼結、成長して大きくなるため、所望の粒子サイ
ズの低次1ツ化チタン粉末を得るためには、坤料として
用いる金属チタンや二酸化チタンのおt床としてけ叔段
小さいものを採用する心安がある。一方、 4Mj:性
制料としての低次酸化チタン粉末にtま1粒子サイズが
pJNl=な眠り小δいこと。
望1しくけ10μmJJ下であり、(〜かも該粒子サイ
ズの均一性が高いことが望丑11る1、シかし2粒子サ
イズが1μm JJ 1”の<jib)4チクン粉床を
入手することは現在難しい。このような金属チタン粉末
を用いると、該方法では焼結により嬌電11材料として
は不適当な414人粒子が生じてし盪う。しかも1粒子
成長は不均一であるため9粒−fサイズの均一性は低く
なり、)Cの点でも粉木偶性の悪いものが得ら才′しる
。
ズの均一性が高いことが望丑11る1、シかし2粒子サ
イズが1μm JJ 1”の<jib)4チクン粉床を
入手することは現在難しい。このような金属チタン粉末
を用いると、該方法では焼結により嬌電11材料として
は不適当な414人粒子が生じてし盪う。しかも1粒子
成長は不均一であるため9粒−fサイズの均一性は低く
なり、)Cの点でも粉木偶性の悪いものが得ら才′しる
。
他方、葆・渚の方法により二酸化チタン粉才を水素ガス
中で加熱、還元して低rKIIn化チタンとするためl
’1.1,950℃均土の加熱が必要である1、シかE
〜、このような高温では、二酸化チタン粉末の焼結、成
長が顕著であるため、過大′fX粒子が生じ。
中で加熱、還元して低rKIIn化チタンとするためl
’1.1,950℃均土の加熱が必要である1、シかE
〜、このような高温では、二酸化チタン粉末の焼結、成
長が顕著であるため、過大′fX粒子が生じ。
粒子サイズが不均一になるなと、#1子特性の低下は避
は簡トい。このように1分来のいずγしの方法によって
も、所望の$<7子ザイスを43し、しかも七の均一性
が高い低次酸化チタン粉床をイ()ることは困難であっ
た。
は簡トい。このように1分来のいずγしの方法によって
も、所望の$<7子ザイスを43し、しかも七の均一性
が高い低次酸化チタン粉床をイ()ることは困難であっ
た。
こnに対し1本頼明者らは二酸化チタン粉床を加熱還元
する際に、水素に代えてアンモニアガスを採用すること
により、還元温度を950u以下に低下させることがで
き、しかも比較的短時間の処理で低次酸化チタン粉末と
同等の特性の粉末が得らnるという予想外の結果が得ら
ハることを見出した。還元温度の低下によって1位来方
法に伴った焼結1粒子成長や幣害は除か亀 しかも製造
時間を短縮できるのである。
する際に、水素に代えてアンモニアガスを採用すること
により、還元温度を950u以下に低下させることがで
き、しかも比較的短時間の処理で低次酸化チタン粉末と
同等の特性の粉末が得らnるという予想外の結果が得ら
ハることを見出した。還元温度の低下によって1位来方
法に伴った焼結1粒子成長や幣害は除か亀 しかも製造
時間を短縮できるのである。
即ち2本発明の目的は、均一で所望の粒子サイズを有す
る酸化チタン粉末、特に導電性材料として好適な、ある
いは顔料としても好適な微粒状の酸化チタン粉末の製造
法を提供することにある1、そして1本発明の方法は、
二酸化チタン粉末を。
る酸化チタン粉末、特に導電性材料として好適な、ある
いは顔料としても好適な微粒状の酸化チタン粉末の製造
法を提供することにある1、そして1本発明の方法は、
二酸化チタン粉末を。
アンモニアガス雰囲気中で約500〜950℃の温度で
、加熱し還元することを特徴とするものである。
、加熱し還元することを特徴とするものである。
本発明の方法によって得られる酸化チタン粉末は主とし
て二酸化チタン(T102)と−酸化チタン(Tie)
からなることがXi回折してよつ、て確認さnた。この
粉床の各粒子はTLO2とTLOの抱合体の状態にある
と考えらnる。しかシフ、その特性は上述の低次酸化チ
タン粉末と称さnているものと同等である。即ち、還元
の程tyが大きい程導電性が増し1色調も同様に変化す
るのである( (−たがって。
て二酸化チタン(T102)と−酸化チタン(Tie)
からなることがXi回折してよつ、て確認さnた。この
粉床の各粒子はTLO2とTLOの抱合体の状態にある
と考えらnる。しかシフ、その特性は上述の低次酸化チ
タン粉末と称さnているものと同等である。即ち、還元
の程tyが大きい程導電性が増し1色調も同様に変化す
るのである( (−たがって。
4電性材料として、冷)るいは如月として有効に使用す
ることができる。本発明による粉床の比抵抗はその還元
の程度、により103〜10−30.cInの範囲で変
わり得る。このように、還元の程度により導電性(比抵
抗)が変化するから、所要の導電性に応じて還フciを
制御子′!″Lばよい。また、顔料として用いる場合に
は、必要な色調に応じて還元の程度を制@Iflt′1
.ばよい。本発明によnば、還元の程度は、用いる温度
と処理時間を調節することによシ芥易に制御することが
できる。処理時間は大体1〜6時間の短時間で十分であ
る。
ることができる。本発明による粉床の比抵抗はその還元
の程度、により103〜10−30.cInの範囲で変
わり得る。このように、還元の程度により導電性(比抵
抗)が変化するから、所要の導電性に応じて還フciを
制御子′!″Lばよい。また、顔料として用いる場合に
は、必要な色調に応じて還元の程度を制@Iflt′1
.ばよい。本発明によnば、還元の程度は、用いる温度
と処理時間を調節することによシ芥易に制御することが
できる。処理時間は大体1〜6時間の短時間で十分であ
る。
還70剤としてアンモニアガスを採用することにより1
本発明は、水素を用いた場合から子側できないほど処理
温度を下げることができた。しかし。
本発明は、水素を用いた場合から子側できないほど処理
温度を下げることができた。しかし。
処理温度が500℃未満では所望の還元液Y色、が進行
しにくいし、進行する場合でも時間がかかり過ぎて好壕
しくない。アンモニア雰囲気中での加熱還元は、約50
0〜95’O℃の温jWで効果的であり、しかも粒子の
焼結や成長はほとんど起らない。その粕来、原料として
採用した二酸化チタン粉末粒子の形状や粒子サイズが糾
持さnることになるので、二酸化チタン粉末の選択によ
って2粒子サイズのl均一な酸化チタン粉末を随意に容
易に製造することができる。処3W温度が950℃を超
えると、焼結や粒子成長が顕著になり1本発明の目的を
達成することはできない。既に述べたように、処理温度
は処理時間ととも、イ与ら扛る酸化チタン粉末の還フc
1〆に影響する大きな因子であるので、 nr要の還フ
ロ度に応じて選ぶ必要があるが。
しにくいし、進行する場合でも時間がかかり過ぎて好壕
しくない。アンモニア雰囲気中での加熱還元は、約50
0〜95’O℃の温jWで効果的であり、しかも粒子の
焼結や成長はほとんど起らない。その粕来、原料として
採用した二酸化チタン粉末粒子の形状や粒子サイズが糾
持さnることになるので、二酸化チタン粉末の選択によ
って2粒子サイズのl均一な酸化チタン粉末を随意に容
易に製造することができる。処3W温度が950℃を超
えると、焼結や粒子成長が顕著になり1本発明の目的を
達成することはできない。既に述べたように、処理温度
は処理時間ととも、イ与ら扛る酸化チタン粉末の還フc
1〆に影響する大きな因子であるので、 nr要の還フ
ロ度に応じて選ぶ必要があるが。
所要時間の長きや焼結に対する安全性を考慮すると、と
りわけ650〜900℃が一般に好”ましい。
りわけ650〜900℃が一般に好”ましい。
本発明の方法を実/71!!する際には、温度の処理時
間のtlかに、原料である二酸化チタン粉末の種類ヤ&
応炉内への装入量(層高)、アンモニアカスの流IJな
ども反応VC影&j1.得ら才゛シる粉末の導電性や顔
料としての特性にも影響する。辺上こnらの点について
ml?明する。
間のtlかに、原料である二酸化チタン粉末の種類ヤ&
応炉内への装入量(層高)、アンモニアカスの流IJな
ども反応VC影&j1.得ら才゛シる粉末の導電性や顔
料としての特性にも影響する。辺上こnらの点について
ml?明する。
本発明に原料として用いら1しる二酊旧チタン粉末はア
ナターゼ(Anatase )型、ルチル(Ruti
le )型、プルカイ)’ (Brookite )
2g’iのいずτしの結晶型でも1へ fた眺酸法、地
素法のいずγしの製造方法でイまた粉床でも艮い。更に
、二酸化チタン粉末の表面をA6203. S +02
等で被覆し、イ(面性性を改良した粉末も原料となし得
る。□このように原料でlる二酸化チタン粉末は幅広く
選択できることから層材粉末の粒子サイズもそれだけ広
い範囲から選択できるCとになる。よって、製造し得る
酸化ナタン都1末の粒子サイズの範囲も広くなるし、安
・Hiuを二酸化チタン粉末を19科として採用できる
用油1住も増して1(′〕品の低廉化を図ることもでき
る。
ナターゼ(Anatase )型、ルチル(Ruti
le )型、プルカイ)’ (Brookite )
2g’iのいずτしの結晶型でも1へ fた眺酸法、地
素法のいずγしの製造方法でイまた粉床でも艮い。更に
、二酸化チタン粉末の表面をA6203. S +02
等で被覆し、イ(面性性を改良した粉末も原料となし得
る。□このように原料でlる二酸化チタン粉末は幅広く
選択できることから層材粉末の粒子サイズもそれだけ広
い範囲から選択できるCとになる。よって、製造し得る
酸化ナタン都1末の粒子サイズの範囲も広くなるし、安
・Hiuを二酸化チタン粉末を19科として採用できる
用油1住も増して1(′〕品の低廉化を図ることもでき
る。
二「裳化ナタン紛禾Iit 、ネQ子がA’l11かい
は吉、−また結晶型ではアナターゼ型より宿性とざ7す
るルチル型の方が またAl2O3,5102などによ
り衣面改’Iffを怖していたい粉末はど幾分還元ざn
易い1、二酸化チタン粉末の装入量についてはアンモニ
アガスの流量にもよるが増尚が重要で、数cmJυ斗に
抑えないと粉末層の内部筒でアンモニアカスが入ってい
かす、還元が均一に進1ないために均一な特性をもつ粉
末が得らnにくい。このためn置式より回転式のような
、粉末と接触を良好にする炉が好ましい。アンモニアガ
ス流量については粉末のキャリーオーバーが起らない範
囲で炉内の線速度が大きいほど均一な還元粉床が得ら7
1.る3、少なくとも0.5側/sec以上の線流速が
好1しく、こrl、未満であると不均一なものとなるお
そnがある。
は吉、−また結晶型ではアナターゼ型より宿性とざ7す
るルチル型の方が またAl2O3,5102などによ
り衣面改’Iffを怖していたい粉末はど幾分還元ざn
易い1、二酸化チタン粉末の装入量についてはアンモニ
アガスの流量にもよるが増尚が重要で、数cmJυ斗に
抑えないと粉末層の内部筒でアンモニアカスが入ってい
かす、還元が均一に進1ないために均一な特性をもつ粉
末が得らnにくい。このためn置式より回転式のような
、粉末と接触を良好にする炉が好ましい。アンモニアガ
ス流量については粉末のキャリーオーバーが起らない範
囲で炉内の線速度が大きいほど均一な還元粉床が得ら7
1.る3、少なくとも0.5側/sec以上の線流速が
好1しく、こrl、未満であると不均一なものとなるお
そnがある。
以上の説明から明らかなように1本発明の方法によれば
所望の粒子サイズと導電性をイタし、しかも均一性の高
い酸化チタン粉末を容易に製造することができる。得ら
nる粉末粒子の導゛[if性や色調は容易に市り但11
できる。
所望の粒子サイズと導電性をイタし、しかも均一性の高
い酸化チタン粉末を容易に製造することができる。得ら
nる粉末粒子の導゛[if性や色調は容易に市り但11
できる。
次に、実験例、実施例、比較例をかかけ1本発明を具体
的に記載する。
的に記載する。
実験例
さで、二酸化チタン粉末の還元の進行度は、特に加熱渦
1変と時間によると述べたが1例をあげて詳しく説明す
る。粒子サイズD、02〜〔15μmの二酸化チタン粉
末を、炉内に装入し、1%! 6#、速1(布/sec
のアンモニア気流下で炉内を徐々に0.5℃/馴の連H
Qで昇温して行くと次のような変化が認めら几た。
1変と時間によると述べたが1例をあげて詳しく説明す
る。粒子サイズD、02〜〔15μmの二酸化チタン粉
末を、炉内に装入し、1%! 6#、速1(布/sec
のアンモニア気流下で炉内を徐々に0.5℃/馴の連H
Qで昇温して行くと次のような変化が認めら几た。
温度560℃付近から二1マ化チタンは保々に還元ざn
ケj3め、淡い灰白色となり比抵抗領103〜105Ω
、crnk示しfc、−KMいて600℃、700℃と
温度を±シするにつn、て灰白色から灰緑色へと変化し
、抵抗値も102〜104Ω、CInとなる。史に温度
を上げてリノくと800℃でけ青灰色から青黒色となり
抵抗値は10°Ω、cmAfl佐筐で急激に低下した。
ケj3め、淡い灰白色となり比抵抗領103〜105Ω
、crnk示しfc、−KMいて600℃、700℃と
温度を±シするにつn、て灰白色から灰緑色へと変化し
、抵抗値も102〜104Ω、CInとなる。史に温度
を上げてリノくと800℃でけ青灰色から青黒色となり
抵抗値は10°Ω、cmAfl佐筐で急激に低下した。
850〜900℃になると=/l+li遠〕Lが進イエ
し紫黒色を呈する様になり比抵指値も10−2Ω、cm
lで小さくなることが判明した。950℃では粉末によ
っては’I”+01で還元が進行し肯錫色となる粉末も
みらγした。しかし950℃に璋すると粒子間の焼結1
粒成長力匂枳著となるため轡′屯桐ギ1としても顔料と
しても特性が低−1した。
し紫黒色を呈する様になり比抵指値も10−2Ω、cm
lで小さくなることが判明した。950℃では粉末によ
っては’I”+01で還元が進行し肯錫色となる粉末も
みらγした。しかし950℃に璋すると粒子間の焼結1
粒成長力匂枳著となるため轡′屯桐ギ1としても顔料と
しても特性が低−1した。
1だ、仙の実験によると、均一な導電性酸化物チタン粉
床を得るためには、加熱温度等に左右さnるが1〜6時
間の加熱が必要であることがわかった。
床を得るためには、加熱温度等に左右さnるが1〜6時
間の加熱が必要であることがわかった。
実施例1
H径0.03μmの二酸化チタン微粉末(アナターゼ型
) (De9ussa社製商標名P −25,比表面積
54rr?/?)50ftをポートに入n、線流速2c
s/secのアンモニアガス気流下で800℃、5時間
の還7[処理をイ]つた。室温壕でアンモニアガス雰囲
気で冷却俵・、9素ガスにて置換し粉床を回収しか 得
らnた軟木は青黒色を呈し、比抵抗値1]9Ω、砿であ
った1、−チたこの粉床は比表面積31 m’/gr(
平均粒イイj、IO5μm)をもつ微粉末であるーXX
線種)■によγLばTiO2/i’i0の強度比は6/
4でありTiO2はルチル型の回折のみ観察さt′Lだ
。
) (De9ussa社製商標名P −25,比表面積
54rr?/?)50ftをポートに入n、線流速2c
s/secのアンモニアガス気流下で800℃、5時間
の還7[処理をイ]つた。室温壕でアンモニアガス雰囲
気で冷却俵・、9素ガスにて置換し粉床を回収しか 得
らnた軟木は青黒色を呈し、比抵抗値1]9Ω、砿であ
った1、−チたこの粉床は比表面積31 m’/gr(
平均粒イイj、IO5μm)をもつ微粉末であるーXX
線種)■によγLばTiO2/i’i0の強度比は6/
4でありTiO2はルチル型の回折のみ観察さt′Lだ
。
実施例2
粒径0.17μmの二酸化チタン粉末(アナターゼ型)
(東北化学社製、商標名TCA123.比衣而槓9rr
i’/gr ) 100 ftを回転式の還元炉に装入
し。
(東北化学社製、商標名TCA123.比衣而槓9rr
i’/gr ) 100 ftを回転式の還元炉に装入
し。
線流速3cIn/secのアンモニアガス気流下で、8
50℃、6時間の還7cを朽い、室fM1で冷却した。
50℃、6時間の還7cを朽い、室fM1で冷却した。
取出した粉床は比表面積8.5 m’ /gr (半均
粒寸径018μm)の紫黒色の粉床で比抵抗(iM o
、 04Ω、c−Inを示した。X線回折によnばTi
O□/T10の強度比は6/4であり、 Tie、け
アナターゼ型の他にルチル型の回折もみらfした。
粒寸径018μm)の紫黒色の粉床で比抵抗(iM o
、 04Ω、c−Inを示した。X線回折によnばTi
O□/T10の強度比は6/4であり、 Tie、け
アナターゼ型の他にルチル型の回折もみらfした。
実施例3
実施例2で700℃、4時間の還元を行ったところ灰緑
色を帝ひた白色の粉末で比表面積94ゴ/gr (平均
粒径016μm)、比抵抗値2にΩ1cmを示した。X
線回折によrしげTiO2/TiOの強度比け20/1
であり、 TiO2は主にアナターゼ型であり。
色を帝ひた白色の粉末で比表面積94ゴ/gr (平均
粒径016μm)、比抵抗値2にΩ1cmを示した。X
線回折によrしげTiO2/TiOの強度比け20/1
であり、 TiO2は主にアナターゼ型であり。
わずかにルチル型の回折がみらnた。
実姉例4
粒径02μmの二酸化チタン粉末(ルチル型)(バイエ
ル社製、商品名バイエルT、比衣面8i7靜/gr )
50 ft:ポートに入几、#流速2o++/see
のアンモニアガス気流下で900℃、6時曲の還元全村
い室温1で冷却(皮、粉末を回収した。粉末は紫黒色を
呈し比表面積は6.3 n?/g (平均粒径0、23
fim )で比抵抗値0008Ω、crnを示した。
ル社製、商品名バイエルT、比衣面8i7靜/gr )
50 ft:ポートに入几、#流速2o++/see
のアンモニアガス気流下で900℃、6時曲の還元全村
い室温1で冷却(皮、粉末を回収した。粉末は紫黒色を
呈し比表面積は6.3 n?/g (平均粒径0、23
fim )で比抵抗値0008Ω、crnを示した。
X線回折によnげTi02/TiOの強度比は515で
あった。
あった。
実施例5
実施例1で550℃、6hrの還元条件以外は実施例1
と同様に処理したところ、得らnた酸化チタン粉床は灰
白色の粉床で比表面積50 m’ /gr (平均粒子
径0.03μm)、比抵抗9にΩ、CMを示した。
と同様に処理したところ、得らnた酸化チタン粉床は灰
白色の粉床で比表面積50 m’ /gr (平均粒子
径0.03μm)、比抵抗9にΩ、CMを示した。
’tfにの粉床はX線回折によnば’I”i02/Ti
Oの強度比は15/1でTiO2はアナターゼ型とルチ
ル型であった。
Oの強度比は15/1でTiO2はアナターゼ型とルチ
ル型であった。
実姉例6
950℃、5hrの還元条件以外は実施例1と同様に処
理を行ったところ青銅色の粉末となり、比表面積10r
r?/gr (平均粒径0.15 fim ) *比
抵抗0、 OD 7Ω、cInを示した。この粉末のX
線回折線はTiOのみであった、 比較例1 実M[1例1で使用した二酸化チタン微粉床502を水
素ガス1013/m流しながら900℃にて6時間還元
を行った。得らfL7fl:、粉床は宵色を呈し比抵抗
70Ω、cmであり、しかも焼結粒成長が著しいため粒
子が粗大となp比表■1槓は1.8 tri /gr
(平均粒径0.8μm)であった。
理を行ったところ青銅色の粉末となり、比表面積10r
r?/gr (平均粒径0.15 fim ) *比
抵抗0、 OD 7Ω、cInを示した。この粉末のX
線回折線はTiOのみであった、 比較例1 実M[1例1で使用した二酸化チタン微粉床502を水
素ガス1013/m流しながら900℃にて6時間還元
を行った。得らfL7fl:、粉床は宵色を呈し比抵抗
70Ω、cmであり、しかも焼結粒成長が著しいため粒
子が粗大となp比表■1槓は1.8 tri /gr
(平均粒径0.8μm)であった。
比軟例2
実施例2で使用した粉末100vを回転式の還元炉で、
水素ガスを101/−流しながら850℃で、6時間還
元をrlつた。得らnた粉末は薄青色を呈し、比表面積
4 rr?/gr (平均粒径0.38μm)比抵抗5
0にΩ、cInであった。
水素ガスを101/−流しながら850℃で、6時間還
元をrlつた。得らnた粉末は薄青色を呈し、比表面積
4 rr?/gr (平均粒径0.38μm)比抵抗5
0にΩ、cInであった。
比較例3
実施例1で使用した粉末502をポートに入n水素ガス
51/mの流量で950℃、5hrの還元処理を行った
ところ暗青色の粉床で比表面fJiO,7扉/gr(2
μm ) r比抵抗4Ω、aを示した。
51/mの流量で950℃、5hrの還元処理を行った
ところ暗青色の粉床で比表面fJiO,7扉/gr(2
μm ) r比抵抗4Ω、aを示した。
特許出願人 三菱@桟株式会社
代理人 弁理士 松 井 政 広
Claims (1)
- 二酸化チタン粉末を、アンモニアガス雰囲気中で約50
0〜約950℃の温度で、加熱し還元することを特徴と
する酸化チタン粉末の製造法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56189103A JPS5950604B2 (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | 酸化チタン粉末の製造法 |
DE8282110901T DE3269892D1 (en) | 1981-11-27 | 1982-11-24 | A process for preparing a titanium oxide powder |
EP82110901A EP0081155B1 (en) | 1981-11-27 | 1982-11-24 | A process for preparing a titanium oxide powder |
US06/618,303 US4668501A (en) | 1981-11-27 | 1984-06-06 | Process for preparing a titanium oxide powder |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56189103A JPS5950604B2 (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | 酸化チタン粉末の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5891037A true JPS5891037A (ja) | 1983-05-30 |
JPS5950604B2 JPS5950604B2 (ja) | 1984-12-10 |
Family
ID=16235402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56189103A Expired JPS5950604B2 (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | 酸化チタン粉末の製造法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4668501A (ja) |
EP (1) | EP0081155B1 (ja) |
JP (1) | JPS5950604B2 (ja) |
DE (1) | DE3269892D1 (ja) |
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WO1995004700A1 (fr) * | 1993-08-11 | 1995-02-16 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Poudre d'oxyde metallique et procede de production |
WO2018159420A1 (ja) * | 2017-03-01 | 2018-09-07 | 堺化学工業株式会社 | 導電性材料及び電極材料 |
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- 1982-11-24 EP EP82110901A patent/EP0081155B1/en not_active Expired
- 1982-11-24 DE DE8282110901T patent/DE3269892D1/de not_active Expired
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1984
- 1984-06-06 US US06/618,303 patent/US4668501A/en not_active Expired - Lifetime
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