JPS6336859Y2 - - Google Patents
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- JPS6336859Y2 JPS6336859Y2 JP4459482U JP4459482U JPS6336859Y2 JP S6336859 Y2 JPS6336859 Y2 JP S6336859Y2 JP 4459482 U JP4459482 U JP 4459482U JP 4459482 U JP4459482 U JP 4459482U JP S6336859 Y2 JPS6336859 Y2 JP S6336859Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- defroster
- hot air
- air
- windshield
- blower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 8
- 238000010257 thawing Methods 0.000 description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000003134 recirculating effect Effects 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
- 239000002918 waste heat Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、温風式の自動車用デフロスター装
置、特にフロントウインドーのデフロスター装置
の改良に関する。
置、特にフロントウインドーのデフロスター装置
の改良に関する。
冬期の外気温の低い時に、駐車中の自動車のウ
インドーに霜が付着したり、或いは湿度の高い時
に車室内外の温度差があると、温度の高い車室内
空気中の水分がウインドーガラス面で露点以下に
冷やされて結露し、ガラスを曇らせる現象が起
る。
インドーに霜が付着したり、或いは湿度の高い時
に車室内外の温度差があると、温度の高い車室内
空気中の水分がウインドーガラス面で露点以下に
冷やされて結露し、ガラスを曇らせる現象が起
る。
特にフロントウインドーにこうした現象が生じ
ると運転者の前方視界が遮ぎられて危険となるの
で、早急に霜や曇り等の付着物を除去(以下、デ
フロストという)しなければならない。そのため
自動車にはエンジンの廃熱を利用した温風式のデ
フロスター装置が用いられている。
ると運転者の前方視界が遮ぎられて危険となるの
で、早急に霜や曇り等の付着物を除去(以下、デ
フロストという)しなければならない。そのため
自動車にはエンジンの廃熱を利用した温風式のデ
フロスター装置が用いられている。
従来のこの種の自動車用デフロスター装置とし
ては、例えば第1図ないし第5図に示すようなも
のがある。例えば、実開昭55−147952号公報参
照。)1は自動車のインストルメントパネル2の
上面に、ウインドーシールド3の基部沿いに設け
た複数個のデフロスターグリルで、必要に応じて
ここからデフロスター吹き出し温風4を吹き出す
ための吹き出し口である。5は温風を得るために
インスルメントパネル2の裏面側に内蔵されたカ
ーヒータまたはカーエアコンで、その構成の詳細
を第4図、第5図に示す。すなわち、図におい
て、6は車外の空気(外気)または車室内の空気
(内気)を取り入れるインテークボツクスで、外
気取入口7と内気取入口8とを選択的に遮蔽でき
るインテークドア9を有するとともに、ブロワー
10を内蔵している。11はクーリングユニツト
で、図示しないクーラーに配管で接続されたエバ
ポレータ12を内蔵している。(クーラーを搭載
しない場合は、エバポレータ12は無く単にダク
トのみとなる。) 13は冷風または温風を後述する各ドアの開閉
制御により車室内の所定個所に適宜分配するため
の分岐箱(またはヒーターユニツト)、14はこ
の分岐箱13に内蔵された熱交換器であるヒータ
ーコアで、エンジン冷却水系統の一部から分岐し
た温水を、図示しない温水制御弁を介して循環さ
せるようにしてある。
ては、例えば第1図ないし第5図に示すようなも
のがある。例えば、実開昭55−147952号公報参
照。)1は自動車のインストルメントパネル2の
上面に、ウインドーシールド3の基部沿いに設け
た複数個のデフロスターグリルで、必要に応じて
ここからデフロスター吹き出し温風4を吹き出す
ための吹き出し口である。5は温風を得るために
インスルメントパネル2の裏面側に内蔵されたカ
ーヒータまたはカーエアコンで、その構成の詳細
を第4図、第5図に示す。すなわち、図におい
て、6は車外の空気(外気)または車室内の空気
(内気)を取り入れるインテークボツクスで、外
気取入口7と内気取入口8とを選択的に遮蔽でき
るインテークドア9を有するとともに、ブロワー
10を内蔵している。11はクーリングユニツト
で、図示しないクーラーに配管で接続されたエバ
ポレータ12を内蔵している。(クーラーを搭載
しない場合は、エバポレータ12は無く単にダク
トのみとなる。) 13は冷風または温風を後述する各ドアの開閉
制御により車室内の所定個所に適宜分配するため
の分岐箱(またはヒーターユニツト)、14はこ
の分岐箱13に内蔵された熱交換器であるヒータ
ーコアで、エンジン冷却水系統の一部から分岐し
た温水を、図示しない温水制御弁を介して循環さ
せるようにしてある。
13a,13bは前記分岐箱13の通風路を開
閉して冷風と温風の混合比率を制御することによ
り所望の吹き出し温度を得られるようにしたエア
ミツクスドア、13cはリヤダクト13dへの通
路を開閉するフロアドア、13eはセンターベン
チレーターダクト取付口13fを開閉するベント
ドア、13gはデフドアで、このデフドア13g
の開閉によりウインドシールド3のデフロストを
行うための温風の吹き出しを制御するものであ
る。これらの各ドアは乗員が選択するヒート、ク
ール、デフ、ベント(外気導入)、リサイクル
(内気循環)等の各種のカーエアコン運転モード
及び設定温度に応じて相互に関連して、または独
立に制御され所望の車室内冷暖房を行うようにし
てある。
閉して冷風と温風の混合比率を制御することによ
り所望の吹き出し温度を得られるようにしたエア
ミツクスドア、13cはリヤダクト13dへの通
路を開閉するフロアドア、13eはセンターベン
チレーターダクト取付口13fを開閉するベント
ドア、13gはデフドアで、このデフドア13g
の開閉によりウインドシールド3のデフロストを
行うための温風の吹き出しを制御するものであ
る。これらの各ドアは乗員が選択するヒート、ク
ール、デフ、ベント(外気導入)、リサイクル
(内気循環)等の各種のカーエアコン運転モード
及び設定温度に応じて相互に関連して、または独
立に制御され所望の車室内冷暖房を行うようにし
てある。
15は分岐箱13よりデフロスターダクト15
aを介して延設したデフロスターノズルで、その
上面に長孔状の温風吹き出し口15bを複数個設
け、この温風吹き出し口に前記したデフロスター
グリル1が取り付けてある。
aを介して延設したデフロスターノズルで、その
上面に長孔状の温風吹き出し口15bを複数個設
け、この温風吹き出し口に前記したデフロスター
グリル1が取り付けてある。
なお、16はデフロスターノズル15の両端に
取り付けるサイドデフロスターダクトで、これに
よりドアデフロスターにも温風を導くためのもの
である。
取り付けるサイドデフロスターダクトで、これに
よりドアデフロスターにも温風を導くためのもの
である。
上記のように構成した従来の自動車用デフロス
ター装置によりデフロストを行うには、エンジン
を始動させて暖機運転を行い、ヒーターコア14
に暖まつたエンジン冷却温水を通して加熱してお
く。走行中であれば勿論既に高温となつている温
水を通せばよい。乗員がインストルメントパネル
2に設けた図示しないカーエアコン制御パネルの
操作手段を「デフ」モードに設定すると、分岐箱
13のデフドア13gが開く。すると例えば自動
車のカウルトツプ17からブロワー10により吸
い込まれた外気は、エバポレーター12を経て冷
却除湿され、(カークーラーを運転しない場合は
冷却されずにそのまゝ通過する)、次でヒーター
コア14で加熱された後、開かれたデフドア13
gからデフロスターダクト15aを経て、デフロ
スターノズル15に到り、複数の温風吹き出し口
15bに分配されて、デフロスターグリル1から
車室内に吹き出す。吹き出した温風は第2図に示
すようにフロントウインドーシールド3の内面沿
いに上昇して流れるから、ウインドーシールド3
外面に付着した霜は溶けて除去されるし、内面の
曇りを生じた微小水滴は、温風により蒸発除去さ
れる。温風はその後、車室内を拡散して流れ車外
へ排出される。
ター装置によりデフロストを行うには、エンジン
を始動させて暖機運転を行い、ヒーターコア14
に暖まつたエンジン冷却温水を通して加熱してお
く。走行中であれば勿論既に高温となつている温
水を通せばよい。乗員がインストルメントパネル
2に設けた図示しないカーエアコン制御パネルの
操作手段を「デフ」モードに設定すると、分岐箱
13のデフドア13gが開く。すると例えば自動
車のカウルトツプ17からブロワー10により吸
い込まれた外気は、エバポレーター12を経て冷
却除湿され、(カークーラーを運転しない場合は
冷却されずにそのまゝ通過する)、次でヒーター
コア14で加熱された後、開かれたデフドア13
gからデフロスターダクト15aを経て、デフロ
スターノズル15に到り、複数の温風吹き出し口
15bに分配されて、デフロスターグリル1から
車室内に吹き出す。吹き出した温風は第2図に示
すようにフロントウインドーシールド3の内面沿
いに上昇して流れるから、ウインドーシールド3
外面に付着した霜は溶けて除去されるし、内面の
曇りを生じた微小水滴は、温風により蒸発除去さ
れる。温風はその後、車室内を拡散して流れ車外
へ排出される。
しかしながら、このような従来の自動車用デフ
ロスター装置にあつては、ウインドーシールドに
吹き付けられた温風は、すべて車室内へ拡散して
しまう構造となつていたため、ビーターコアより
与えられた熱量の大半が車室を暖めることに使わ
れてしまい、有効にウインドーシールドを暖める
ことに使われず、したがつて暖機運転時または走
行時のデフロストをより一層迅速に行う、すなわ
ちデフロスト性能を向上させるうえで、限界を生
じるという問題点があつた。
ロスター装置にあつては、ウインドーシールドに
吹き付けられた温風は、すべて車室内へ拡散して
しまう構造となつていたため、ビーターコアより
与えられた熱量の大半が車室を暖めることに使わ
れてしまい、有効にウインドーシールドを暖める
ことに使われず、したがつて暖機運転時または走
行時のデフロストをより一層迅速に行う、すなわ
ちデフロスト性能を向上させるうえで、限界を生
じるという問題点があつた。
この考案は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、ウインドシールドに吹き付け
られた温風の一部を車室内に拡散する以前に回収
し、再度ブロワーによりヒーターコアへ導き加熱
して、再びウインドーシールドに吹きつけて再循
環させることにより、上記問題点を解決すること
を目的としている。
てなされたもので、ウインドシールドに吹き付け
られた温風の一部を車室内に拡散する以前に回収
し、再度ブロワーによりヒーターコアへ導き加熱
して、再びウインドーシールドに吹きつけて再循
環させることにより、上記問題点を解決すること
を目的としている。
以下、この考案を図面に基づいて説明する。
第6図ないし第8図は、この考案の一実施例を
示す図である。なお従来と同一の構成部分には同
一符号を付し、その詳細な説明を省く。
示す図である。なお従来と同一の構成部分には同
一符号を付し、その詳細な説明を省く。
まず構成を説明すると、20はインストルメン
トパネル2の上面に設けた複数の温風の吹き出し
口15bの近辺に並べて併設した温風吸い込み口
である。21はこの温風吸い込み口20を有する
デフロスターノズル、22はこのデフロスターノ
ズル21をブロワー10の吸い込み側に連接する
吸い込みダクト、23はこの吸い込みダクト22
とインテークボツクス6との接合部に取り付けた
開閉可能なドアで、分岐箱13のデフドア13g
と連動して、デフモードとしたときは実線で示す
開状態になりデフロストを行わないときは鎖線で
示す閉状態となるようにしてある。
トパネル2の上面に設けた複数の温風の吹き出し
口15bの近辺に並べて併設した温風吸い込み口
である。21はこの温風吸い込み口20を有する
デフロスターノズル、22はこのデフロスターノ
ズル21をブロワー10の吸い込み側に連接する
吸い込みダクト、23はこの吸い込みダクト22
とインテークボツクス6との接合部に取り付けた
開閉可能なドアで、分岐箱13のデフドア13g
と連動して、デフモードとしたときは実線で示す
開状態になりデフロストを行わないときは鎖線で
示す閉状態となるようにしてある。
次に作用を説明する。
エンジンが運転状態にあるとき、乗員がインス
トルメントパネル2の操作パネルによりデフモー
ドを選択すると、外気取入口7からブロワー10
に吸い込まれた外気は、従来と同様に加熱された
後、開状態にあるデフドア13gを通りデフロス
ターダクト15aを経てデフロスタノズル15の
温風吹き出し口15bへ送り出される。このよう
にして、インストルメントパネル2上面の温風吹
き出しグリル1からフロントウインドーシールド
3に向つて、所定温度に温度調節された温風4が
吹き出す。吹き出した温風4はウインドシールド
3の内面に達すると、一部はそのまゝ従来と同じ
くウインドシールド3内面沿いに上昇する上昇流
24となるが、一部は分岐して従来と異なり、反
対に下降流25となつて温風吸い込み口20に向
う。この吸い込み口20から吸入された下降流
は、デフロスターノズル21で集合し、吸い込み
ダクト22を経てインテークボツクス6のブロワ
ー10に吸引された後、吸入外気と共に再び加熱
されて、温風吸き出し口15bへ強制循環され
る。したがつてデフロスターグリル1から吹き出
した温風は、常にその一部が車室内に拡散する以
前に回収され加熱再循環されることとなる。
トルメントパネル2の操作パネルによりデフモー
ドを選択すると、外気取入口7からブロワー10
に吸い込まれた外気は、従来と同様に加熱された
後、開状態にあるデフドア13gを通りデフロス
ターダクト15aを経てデフロスタノズル15の
温風吹き出し口15bへ送り出される。このよう
にして、インストルメントパネル2上面の温風吹
き出しグリル1からフロントウインドーシールド
3に向つて、所定温度に温度調節された温風4が
吹き出す。吹き出した温風4はウインドシールド
3の内面に達すると、一部はそのまゝ従来と同じ
くウインドシールド3内面沿いに上昇する上昇流
24となるが、一部は分岐して従来と異なり、反
対に下降流25となつて温風吸い込み口20に向
う。この吸い込み口20から吸入された下降流
は、デフロスターノズル21で集合し、吸い込み
ダクト22を経てインテークボツクス6のブロワ
ー10に吸引された後、吸入外気と共に再び加熱
されて、温風吸き出し口15bへ強制循環され
る。したがつてデフロスターグリル1から吹き出
した温風は、常にその一部が車室内に拡散する以
前に回収され加熱再循環されることとなる。
以上説明してきたように、この考案によれば、
その構成を、ブロワーにより送風した温風をウイ
ンドシールド内面に吹き付けるようにした温風吹
き出し用のデフロスターノズルを備えてなるデフ
ロスター装置において、前記吹き出し用のデフロ
スターノズルの近辺に温風吸い込み用のデフロス
ターノズルを併設するとともに、この吸い込み用
のデフロスターノズルを前記ブロワーの吸い込み
側に連接する吸い込みダクトを形成して、ウイン
ドシールド内面に吹き付けた温風の一部を車室内
に拡散する以前に回収し、加熱再循環させるよう
にしたことを特徴とする自動車用デフロスター装
置としたため、デフロスター装置を作動させなが
ら、エンジンの暖機運転を行なう際、または走行
中、デフロスターグリルから吹き出す温風の熱量
のうち直接にウインドーシールドを暖めるのに使
用される分が、従来より格段に多くなるから、よ
り強力で迅速なデフロストができるという効果が
得られる。
その構成を、ブロワーにより送風した温風をウイ
ンドシールド内面に吹き付けるようにした温風吹
き出し用のデフロスターノズルを備えてなるデフ
ロスター装置において、前記吹き出し用のデフロ
スターノズルの近辺に温風吸い込み用のデフロス
ターノズルを併設するとともに、この吸い込み用
のデフロスターノズルを前記ブロワーの吸い込み
側に連接する吸い込みダクトを形成して、ウイン
ドシールド内面に吹き付けた温風の一部を車室内
に拡散する以前に回収し、加熱再循環させるよう
にしたことを特徴とする自動車用デフロスター装
置としたため、デフロスター装置を作動させなが
ら、エンジンの暖機運転を行なう際、または走行
中、デフロスターグリルから吹き出す温風の熱量
のうち直接にウインドーシールドを暖めるのに使
用される分が、従来より格段に多くなるから、よ
り強力で迅速なデフロストができるという効果が
得られる。
第1図は従来のデフロスター装置を取り付けた
自動車の上面図、第2図は同じく側面図、第3図
は同じく車室内斜視図、第4図は同じく従来の構
成の要部分解斜視図、第5図は第4図に示すもの
の要部説明図、第6図はこの発明に係る一実施例
の要部説明図、第7図は第6図に示すこの発明の
デフロスター装置を取り付けた自動車の一部省略
上面図、第8図は第7図の側面図である。 3……ウインドシールド、10……ブロワー、
15……温風吹き出し用のデフロスターノズル、
21……温風吸い込み用のデフロスターノズル、
22……吸い込みダクト。
自動車の上面図、第2図は同じく側面図、第3図
は同じく車室内斜視図、第4図は同じく従来の構
成の要部分解斜視図、第5図は第4図に示すもの
の要部説明図、第6図はこの発明に係る一実施例
の要部説明図、第7図は第6図に示すこの発明の
デフロスター装置を取り付けた自動車の一部省略
上面図、第8図は第7図の側面図である。 3……ウインドシールド、10……ブロワー、
15……温風吹き出し用のデフロスターノズル、
21……温風吸い込み用のデフロスターノズル、
22……吸い込みダクト。
Claims (1)
- ブロワーにより送風した温風をウインドシール
ド内面に吹き付けるようにした温風吹き出し用の
デフロスターノズルを備えてなるデフロスター装
置において、前記吹き出し用のデフロスターノズ
ルの近辺に温風吹い込み用のデフロスターノズル
を併設するとともに、この吸い込み用のデフロス
ターノズルを前記ブロワーの吸い込み側に連接す
る吸い込みダクトを形成して、ウインドシールド
内面に吹き付けた温風の一部を車室内に拡散する
以前に回収し、加熱再循環させるようにしたこと
を特徴とする自動車用デフロスター装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4459482U JPS58147862U (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 自動車用デフロスタ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4459482U JPS58147862U (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 自動車用デフロスタ−装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58147862U JPS58147862U (ja) | 1983-10-04 |
JPS6336859Y2 true JPS6336859Y2 (ja) | 1988-09-29 |
Family
ID=30055645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4459482U Granted JPS58147862U (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 自動車用デフロスタ−装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58147862U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3002751B1 (fr) * | 2013-03-04 | 2015-02-27 | Renault Sa | Dispositif de climatisation d'un vehicule comportant un reseau de canalisations de degivrage |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP4459482U patent/JPS58147862U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58147862U (ja) | 1983-10-04 |
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