JPS633495B2 - - Google Patents
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- JPS633495B2 JPS633495B2 JP20706382A JP20706382A JPS633495B2 JP S633495 B2 JPS633495 B2 JP S633495B2 JP 20706382 A JP20706382 A JP 20706382A JP 20706382 A JP20706382 A JP 20706382A JP S633495 B2 JPS633495 B2 JP S633495B2
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- Japan
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- Expired
Links
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 28
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 8
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 7
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/08—Indicating faults in circuits or apparatus
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多数の端末局の異常状態をセンタ局に
対して自動的に音声通報する音声通報装置に関す
るものである。
対して自動的に音声通報する音声通報装置に関す
るものである。
従来この種の装置として第1図に示すものがあ
つた。第1図は加入電話網を利用した場合で、図
において、1および2は異常状態を通報する端末
局、3は加入電話を交換する交換局、4は音声に
よる異常通報を受話するセンタ局電話機、5,
6,7はこれらを接続する加入電話線で、上記端
末局1および2には、端末装置の起動制御部1
a,2a、予め異常状態時の通報音声を記憶した
音声発生部1b,2b、加入電話網との接続機能
を司る網制御部(以下、NCU部と称す)1c,
2cをそれぞれ備え、端末局側での異常状態時
に、例えば接続閉成させる接点1A,1B,…、
および2A,2B,…からの信号に基いて異常状
態時の音声通報を加入電話線5〜7を利用してセ
ンタ局側に自動的に送出するようになされてい
る。
つた。第1図は加入電話網を利用した場合で、図
において、1および2は異常状態を通報する端末
局、3は加入電話を交換する交換局、4は音声に
よる異常通報を受話するセンタ局電話機、5,
6,7はこれらを接続する加入電話線で、上記端
末局1および2には、端末装置の起動制御部1
a,2a、予め異常状態時の通報音声を記憶した
音声発生部1b,2b、加入電話網との接続機能
を司る網制御部(以下、NCU部と称す)1c,
2cをそれぞれ備え、端末局側での異常状態時
に、例えば接続閉成させる接点1A,1B,…、
および2A,2B,…からの信号に基いて異常状
態時の音声通報を加入電話線5〜7を利用してセ
ンタ局側に自動的に送出するようになされてい
る。
すなわち、上記構成において、例えば、端末局
1における異常状態時の信号は異常接点1Aが閉
じるという形式で起動制御部1aに入力される。
これを受ける起動制御部1aは、まずNCU部1
bを起動してセンタ局の電話番号が自動ダイヤル
されることになり、これにより交換機3はセンタ
局電話機4に対して呼出(ベル)信号を送出して
電話機4のベルを嗚動させる。このベル嗚動に対
してセンタ局の係員が受話機をとることにより応
答する(オフフツクする)と、NCU部1Cは交
換機3を介してこれを検知し、起動制御部1aを
介して音声発生部1bを起動する。音声発生部1
bは録音テープあるいは音声合成ICなどにより
予め記憶されている音声通報をNCU部1Cを通
じてセンタ局電話機4に送出することになり、セ
ンタ局の係員がこれを開いて必要な処置を講ずる
ことができることになる。
1における異常状態時の信号は異常接点1Aが閉
じるという形式で起動制御部1aに入力される。
これを受ける起動制御部1aは、まずNCU部1
bを起動してセンタ局の電話番号が自動ダイヤル
されることになり、これにより交換機3はセンタ
局電話機4に対して呼出(ベル)信号を送出して
電話機4のベルを嗚動させる。このベル嗚動に対
してセンタ局の係員が受話機をとることにより応
答する(オフフツクする)と、NCU部1Cは交
換機3を介してこれを検知し、起動制御部1aを
介して音声発生部1bを起動する。音声発生部1
bは録音テープあるいは音声合成ICなどにより
予め記憶されている音声通報をNCU部1Cを通
じてセンタ局電話機4に送出することになり、セ
ンタ局の係員がこれを開いて必要な処置を講ずる
ことができることになる。
上述の動作は異常接点1Aについて説明した
が、接点1B以下の異常接点が閉じた場合も同様
で、異常接点の番号に応じて録音テープのチヤン
ネルあるいは音声合成ICのメモリ内容が切替え
られ、そして通報内容としては端末局の名称が含
まれるのが一般的である。また、以上では端末局
1について説明したものであるが、端末局2の動
作についても同様に動作して異常通報がセンタ局
側に伝達される。
が、接点1B以下の異常接点が閉じた場合も同様
で、異常接点の番号に応じて録音テープのチヤン
ネルあるいは音声合成ICのメモリ内容が切替え
られ、そして通報内容としては端末局の名称が含
まれるのが一般的である。また、以上では端末局
1について説明したものであるが、端末局2の動
作についても同様に動作して異常通報がセンタ局
側に伝達される。
しかるに、従来の音声通報装置は以上のように
構成されているので、端末局1,2側の音声通報
がセンタ局側の受話機4に対してのみ伝達される
だけで、その通報内容ならびに異常端末番号に関
する記録が残らないという欠点があつた。
構成されているので、端末局1,2側の音声通報
がセンタ局側の受話機4に対してのみ伝達される
だけで、その通報内容ならびに異常端末番号に関
する記録が残らないという欠点があつた。
そこで本発明は上記のように点に鑑み、異常の
発生した端末局の音声通報の他、端末番号や端末
の異常状態などをもセンタ局側で印字記憶して端
末異常の履歴を残すことができる音声通報装置を
提供することを目的とするものである。
発生した端末局の音声通報の他、端末番号や端末
の異常状態などをもセンタ局側で印字記憶して端
末異常の履歴を残すことができる音声通報装置を
提供することを目的とするものである。
以下本発明の一実施例を第1図と同一部分は同
一符号を附して示す第2図について説明する。第
2図において、本発明の端末局10,20には、
従来と同様に起動制御部1a,2a、音声発生部
1b,2b、及びNCU部1c,2cが備えられ
ると共に、該NCU部にプツシユホンダイヤル発
生機能により端末局番号や異常状態内容等の異常
状態識別信号を番号情報として送出するプツシユ
ホンダイヤル形網制御部1d,2dが備えられて
上記起動制御部1a,2aの制御によつて音声通
報の末尾に上記異常状態識別信号を送出するよう
になされている。
一符号を附して示す第2図について説明する。第
2図において、本発明の端末局10,20には、
従来と同様に起動制御部1a,2a、音声発生部
1b,2b、及びNCU部1c,2cが備えられ
ると共に、該NCU部にプツシユホンダイヤル発
生機能により端末局番号や異常状態内容等の異常
状態識別信号を番号情報として送出するプツシユ
ホンダイヤル形網制御部1d,2dが備えられて
上記起動制御部1a,2aの制御によつて音声通
報の末尾に上記異常状態識別信号を送出するよう
になされている。
他方、本発明のセンタ局40には、従来と同様
な音声による通報を受話するセンタ局電話機4a
の他、音声通報の受話終了後受信信号を印字記録
部へ切替えるための電鍵4b、プツシユホンダイ
ヤル信号を受信識別して、端末番号や異常状態番
号などを復号出力するプツシユホンダイヤル信号
受信復号部4c、受信した異常状態などを印字す
るための印字制御部4d、およびプリンタ4eが
備えられており、異常状態の履歴を得るようにな
されている。
な音声による通報を受話するセンタ局電話機4a
の他、音声通報の受話終了後受信信号を印字記録
部へ切替えるための電鍵4b、プツシユホンダイ
ヤル信号を受信識別して、端末番号や異常状態番
号などを復号出力するプツシユホンダイヤル信号
受信復号部4c、受信した異常状態などを印字す
るための印字制御部4d、およびプリンタ4eが
備えられており、異常状態の履歴を得るようにな
されている。
すなわち、第2図構成において、まず、端末局
10における異常状態は、例えば接点1Aが閉じ
るという形式で、起動制御部1aに入力される。
これを受ける起動制御部1aはNCU部1cを起
動し、センタ局の電話番号がプツシユホンダイヤ
ルにて自動ダイヤルされ、交換機3経由でセンタ
局40の電話機4aのベルが嗚動されることにな
る。そして、これをセンタ局40の係員が受話機
4aをとることにより応答する(オフフツクす
る)と、NCU部1cは交換機3を介してこれを
検知し(具体的には電話回線の線路極性の反転に
より応答を検知する)、起動制御部1aを介して
音声発生部1bを起動し、所定の音声通報がセン
タ局の係員に通報される。音声発生部1bの動作
が終了すると、起動制御部1aは引き続きNCU
部のプツシユホンダイヤル信号発生部を駆動し、
端末局番号、異常状態などに対応する番号情報を
回線5に送出させる。
10における異常状態は、例えば接点1Aが閉じ
るという形式で、起動制御部1aに入力される。
これを受ける起動制御部1aはNCU部1cを起
動し、センタ局の電話番号がプツシユホンダイヤ
ルにて自動ダイヤルされ、交換機3経由でセンタ
局40の電話機4aのベルが嗚動されることにな
る。そして、これをセンタ局40の係員が受話機
4aをとることにより応答する(オフフツクす
る)と、NCU部1cは交換機3を介してこれを
検知し(具体的には電話回線の線路極性の反転に
より応答を検知する)、起動制御部1aを介して
音声発生部1bを起動し、所定の音声通報がセン
タ局の係員に通報される。音声発生部1bの動作
が終了すると、起動制御部1aは引き続きNCU
部のプツシユホンダイヤル信号発生部を駆動し、
端末局番号、異常状態などに対応する番号情報を
回線5に送出させる。
他方、端末局10からの通報を受けたセンタ局
40の係員はまず最初に受話機4aにより通報内
容を耳で聴取し、しかる後異常状態を識別する番
号情報の送出が始まると電鍵4bをプツシユホン
ダイヤル受信部4c側に切替え(なお、音声通報
の受信終了後係員の電鍵操作に確実に期すため、
番号情報の先頭部にはダミー信号を付加するもの
とする)、この電鍵4bの切替えにより異常状態
を示す番号情報はプツシユホンダイヤル受信部4
cにより復号され、印字制御部4dを介してプリ
ンタ4eに印字記録されることになる。
40の係員はまず最初に受話機4aにより通報内
容を耳で聴取し、しかる後異常状態を識別する番
号情報の送出が始まると電鍵4bをプツシユホン
ダイヤル受信部4c側に切替え(なお、音声通報
の受信終了後係員の電鍵操作に確実に期すため、
番号情報の先頭部にはダミー信号を付加するもの
とする)、この電鍵4bの切替えにより異常状態
を示す番号情報はプツシユホンダイヤル受信部4
cにより復号され、印字制御部4dを介してプリ
ンタ4eに印字記録されることになる。
なお、上記実施例では音声通報と識別番号の切
替えをセンタ局側の係員による電鍵の手動操作と
したが、センタ局側にも自動着型NCU部を設置
し、プツシユホンダイヤル受信部を常時動作させ
るようにすれば、音声通報終了後識別番号の開始
を自動的に検知し、識別番号の印字を自動化する
ことも可能である。また、図では端末局が2局の
場合について説明したが、端末局数が増加しても
同様で、端末局数の増加、異常接点数の増加に伴
い識別番号の桁数を増やしてゆくものする。
替えをセンタ局側の係員による電鍵の手動操作と
したが、センタ局側にも自動着型NCU部を設置
し、プツシユホンダイヤル受信部を常時動作させ
るようにすれば、音声通報終了後識別番号の開始
を自動的に検知し、識別番号の印字を自動化する
ことも可能である。また、図では端末局が2局の
場合について説明したが、端末局数が増加しても
同様で、端末局数の増加、異常接点数の増加に伴
い識別番号の桁数を増やしてゆくものする。
以上のように本発明によれば、端末局側におけ
るプツシユホンダイヤル信号発生部を通常の交換
機へのダイヤル信号送出と、音声通報終了後の異
常状態識別信号送出に共用するようにしたので、
センタ側にて端末番号や異常状態番号などを印字
記録することが可能となり、端末異常の履歴が残
るという効果がある。
るプツシユホンダイヤル信号発生部を通常の交換
機へのダイヤル信号送出と、音声通報終了後の異
常状態識別信号送出に共用するようにしたので、
センタ側にて端末番号や異常状態番号などを印字
記録することが可能となり、端末異常の履歴が残
るという効果がある。
第1図は従来の音声通報装置の構成を示すブロ
ツク図、第2図は本発明による音声通報装置の構
成を示すブロツク図である。 10,20…端末局、1a,2a…起動制御
部、1b,2b…音声発生部、1c,2c…網制
御部(NCU)、1d,2d…プツシユホンダイヤ
ル式網制御部、40…センタ局、4a…電話機、
4b…電鍵、4c…プツシユホンダイヤル信号受
信復号部、4d…印字制御部、4e…プリンタ。
なお、図中、同一符号は同一又は相当部分を示
す。
ツク図、第2図は本発明による音声通報装置の構
成を示すブロツク図である。 10,20…端末局、1a,2a…起動制御
部、1b,2b…音声発生部、1c,2c…網制
御部(NCU)、1d,2d…プツシユホンダイヤ
ル式網制御部、40…センタ局、4a…電話機、
4b…電鍵、4c…プツシユホンダイヤル信号受
信復号部、4d…印字制御部、4e…プリンタ。
なお、図中、同一符号は同一又は相当部分を示
す。
Claims (1)
- 1 端末局の異常状態に応じて加入電話回線を用
い端末局側からセンタ局側へ音声にて異常内容を
通報するようになされた音声通報装置において、
端末局側に、異常内容の音声通報の末尾に端末局
番号や異常状態の内容等の異常状態識別信号をプ
ツシユホンダイヤル発生機能を用いて番号情報と
して付加送出するプツシユホンダイヤル式網制御
部を備えると共に、センタ局側には、音声通報の
受話終了後前記異常状態識別番号を切替受信して
復号再生する複合器及びその異常状態を印字記録
する印字記緑部を備えて、異常状態の履歴を得る
ことを特徴とする音声通報装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20706382A JPS5995764A (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | 音声通報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20706382A JPS5995764A (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | 音声通報装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5995764A JPS5995764A (ja) | 1984-06-01 |
JPS633495B2 true JPS633495B2 (ja) | 1988-01-25 |
Family
ID=16533586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20706382A Granted JPS5995764A (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | 音声通報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5995764A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62199159A (ja) * | 1986-02-27 | 1987-09-02 | Nohmi Bosai Kogyo Co Ltd | 電話を利用したホテルなどの火災報知装置 |
JP2607850Y2 (ja) * | 1995-07-28 | 2003-03-31 | 東洋アルミホイルプロダクツ株式会社 | 金属箔成形体 |
-
1982
- 1982-11-24 JP JP20706382A patent/JPS5995764A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5995764A (ja) | 1984-06-01 |
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